岸田文雄
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社会 2023年04月19日 21時00分
金子元議員、麻生太郎氏の「戦える自衛隊に」発言の背景に「信頼されていない」指摘
4月18日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、物議を醸している麻生太郎自民党副総裁の「戦える自衛隊に」発言が取り上げられた。 麻生氏は17日に福岡市内で行われた講演で、北朝鮮のミサイル問題や想定される台湾有事に備えて、自衛隊の体制強化の必要性を主張した。さらに岸田文雄政権が防衛力強化をめざしていることに、麻生氏は岸田首相のリーダーシップについて、安倍晋三元首相よりあるとも評していたと伝えられている。 これを受け、画家の中島健太氏は、近年は防衛力強化が既定路線のように語られることに懸念を示し、「10年前は戦争だけはダメだという意見が支配的」「もっと無責任に戦争反対を言うべき」と主張した。 >>5月の衆院解散説「考えにくい」金子恵美元議員、地方議員の内情を明かし否定<< 一方、元衆議院議員の金子恵美氏は「戦争は起こしてはいけない」ことは大前提であるとしながらも、ロシアのウクライナ侵攻の事例を見ても「自国だけでどうにもならないことは、起こりうる前提に立って安全保障を考えないといけない」とコメント。 金子氏は、安保法制では集団的自衛権の限定的な行使を条文の解釈で行ってしまったため、「解釈変更でなくて正面切って自民党の党是である、憲法改正。正々堂々と正面切って憲法改正すべき時ではないかというのが、麻生さんの発言」と麻生氏の発言の背景を解説した。 さらに現在は、改憲勢力が衆議院、参議院ともに3分の2以上を占めている。これにも金子氏は「選挙によって(改憲派が)増えたから、さすがに(憲法改正が)行けちゃうんじゃないかという政治の思惑が信頼されていないのかなと思います」とコメントした。 これには、ネット上で「戦争は起こすのではなく仕掛けられることもあるんじゃないかな」「戦争反対と反撃装備は矛盾してない。装備強化すると戦争になると思い込んでるのはあまりにも一方的」「麻生さんは陰で岸田さんを操ってるような気がする」といった声が聞かれた。
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社会 2023年04月18日 12時25分
玉川徹氏の首相襲撃犯への発言に「加害者を弁護」と批判 「絶望の向かう先はテロ」持論が物議
18日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄首相襲撃事件について言及したことが話題となっている。 15日、和歌山県での応援演説中の岸田首相を狙って、手製の爆弾を投げ込み、威力業務妨害容疑で逮捕された木村隆二容疑者。番組では、当日の動きや動機について専門家を交えて語られていた。 同容疑者は取り押さえられた際、無抵抗で言葉も発さなかったという。それを受けて、玉川氏は「(本当に岸田首相に対する)殺意があったのか」と投げかけ、「捕まることを恐れてなかったのでは」と推測。 >>岸田首相襲撃、犯人は「単純な模倣犯」苫米地氏が指摘 SPへの非難も「批判される話じゃない」<< さらに昨年、安倍晋三元首相銃撃事件を起こした山上徹也被告の名を挙げ、「山上被告と一緒なんですけども、重大な結果になるということが予想できたのに、ああいう犯行の仕方をして、逮捕されたりしても構わないということを感じますよね」と指摘した。 そして、「テロは、日本国内で起きる土壌は十分にあると思った方がいい」と主張。さらに、「山上被告の事件もそうですが、自分が捕まってもいいとか、自分が傷ついてもいいけど、犯罪を犯すというところには絶望があると思う。自分の将来に対する絶望がなかったら、捕まっていいとか、自分が死んだりしてもいいと考えませんからね」と持論。 続けて、「その絶望感が人によっては色んなところに向かうんだと思いますが、その向かう先がテロに向かってしまう」とも述べ、「山上被告の場合には、問題があるはずだと思っている宗教団体がいつまで経ってもそのままになってるという、それで自分がとんでもない人生を送る羽目になってしまったということに対する絶望感があったということだと思う」と言及。 そして最後に、「今回のこの容疑者にどんな絶望があるのかはわかりませんが、だけど(テロの)土壌はあると」話していた。「絶望」を連呼し、犯行動機を探る同氏について、ネットでは「まずはその絶望がなんなのか取材して来いよ」「バイト先で揉めたのがトリガーなんだろ」という声が。 また、「こうやってマスコミが煽動してるんだよ」「そういう無用な擁護が模倣犯を生んだ」「それが模倣犯を生んだし、メディアやコメンテーターが一番やっちゃいけない事だとまだ分からないのか」「絶望煽り」「何気に加害者を弁護する玉川さん」「メディアもその絶望を作り出す事に加担してるんですけど」などと反対意見も多かった。
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社会 2023年04月17日 17時00分
『ひるおび』、岸田首相襲撃に「リュック背負っている人が…」八代弁護士の問題指摘に疑問の声
17日放送の『ひるおび』(TBS系)で、15日に発生した岸田文雄首相の襲撃事件を報道。出演者の八代英輝弁護士の会場警備への指摘に、ネット上からツッコミが集まっている。 衆院補選の応援演説のために、和歌山県の漁港を訪れていた岸田首相を襲ったこの事件。威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された容疑者は、首相に向かって銀色のパイプ爆弾のようなものを投げつけ、演説を中止させた。 投げられた爆弾は約50秒後に爆発したが、男は取り押さえられた際、手に別の銀の筒を持っていたとのこと。さらに、リュックの中からは同じような形状の筒が複数見つかっていることが報じられている。なお、当日会場で荷物検査は行われなかったという。 >>『ひるおび』、吉田正尚選手の本塁打報道も「失礼すぎる」何でも大谷選手と比較し物議<< この事件について八代弁護士は、昨年7月に発生した安倍晋三元首相銃撃事件に言及し、今回は最悪を回避できたものの、「もう1人、2人いたら、あるいは自爆型のテロだったら、この周りの人たちを守ることはできたんだろうか? っていうのは大きな問題」と指摘した。 また、「今回、コーンの中(岸田首相の近く)に入る人たちの中に、あんな大きなリュックを背負っている人たちがそのまま近寄れてしまう状況は、やはり警備として問題だと思うんですね」とリュックを問題視。 さらに、集まっていた人の多くは漁協関係者で支持者だったと推測しつつ、「皆さん手ぶらでいらっしゃる中に、あんな大きなリュックを背負った人間が近づいていて、それが誰にも誰何(すいか)されないというのは、やはり警備として問題があるんじゃないかと思いますね」と警備体制に苦言を呈していた。 しかし、この発言にネット上からは「リュックくらい誰でも背負ってるわ」「リュックが悪いみたいな言い方すんな」「全部結果論」「リュック背負ってるやつは怪しいと思えってか」「リュック背負ってる人が悪いみたいな事になってる」といったツッコミが殺到していた。
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社会 2023年04月05日 12時00分
5月の衆院解散説「考えにくい」金子恵美元議員、地方議員の内情を明かし否定
4月4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、一部で取り沙汰されている解散総選挙の可能性について、元衆議院議員の金子恵美氏が解説した。 岸田文雄内閣は、かつてに比べ支持率が回復傾向にある。このほか、岸田氏が二階俊博氏や元総理の麻生太郎氏、菅義偉氏ら自民党の重鎮政治家と面会する様子も報じられている。これらの動きを踏まえて、一部報道では解散の可能性が報じられている。 これを受け、金子氏は「私はよく(解散の)タイミングっていつですかって言うけど、それってあんまり意味がなくて。一般的には総理が決めることですから。これで選挙に勝てばもちろんさらに力が増すってことになりますし、もし惨敗すれば全責任が総理にということになるということなので、どのタイミングかっていうのは総理にしかわからないというのは、いつも言われることですね」と前提を確認。 >>金子元議員、岸田総理ウクライナ電撃訪問の理由を解説「命に関わるリスクを減らさなければ」<< さらに、「選挙に強くないと自民党の総裁としても付いて来ない。党内がまとまらないわけですから」と話し、安倍晋三元首相が強かったのは選挙に勝ち続けたためであるとも話していた。 5月の解散説については「(4月下旬の)統一地方選もあるので、ここら辺の兼ね合いもあるし。直後っていうと、自民党で言うとなかなか地方議員が動かなくなっちゃうので、選挙終わった後、地方議員の方々が支えて国政選挙をしなきゃいけないということを考えると、直後というのはなかなか考えにくいのかな」と自民党の地方議員の内情を踏まえてコメントしていた。 また、画家の中島健太氏は「岸田さんは、WBCと高市さんの一人相撲には相当感謝してるんじゃないかと思いますね」と、最近話題となった2つのトピックが内閣や政権批判から目を逸らす結果になったのではと皮肉コメントを向けていた。 これには、ネット上で「今、総選挙やったら自民が圧勝じゃないかなと」「高市の独り相撲じゃなくて小西の独り相撲だろ」といった声が聞かれた。
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社会 2023年03月30日 22時01分
捏造文書・しゃもじ・まんじゅう、他にもやることあるんじゃない?
いま日本や世界は問題山積だ。でも国会では高市早苗大臣が8年も前に放送法についてのことを、言った・言わないとか。捏造だ・捏造じゃないとか。ウクライナに岸田首相が「しゃもじ」を持っていったのはいかがなものかとか。首相の後援会で「まんじゅう」にG7のマークをつけたのは政治利用だ、いやそうじゃないとか。正直多くの国民にしてみれば、「それも大事かもしれないけど、他に議論するべきことがあるんじゃない?」と思っている人が大半ではないだろうか。国民の多くは、岸田さんがウクライナに【必勝しゃもじ】を持って行ったことをダサいとは思っていても、国会で議論するようなことかと失笑している。しゃもじについては、立憲民主党の泉代表が「(必勝しゃもじは敵をめしとる(飯とる)という意味があるが)今のウクライナに『もっと戦え』『必ず勝て』というメッセージを送るのか」とか、ある野党議員などは「必勝しゃもじは、日露戦争で戦地に向かう兵士が厳島神社へ奉納したものがはじまり。そのことをプーチンが知ったら気を悪くするんじゃないか」などと、ピンボケ発言をする人もいた。いまもウクライナでは、血が流れているのだ。首相の後援会でG7のマークもしかり。なんで国会で「おまんじゅう」や「しゃもじ」の話で盛り上がっているのか。岸田首相がウクライナに行っている同時期に、習近平とプーチンは会談し、21日中露共同声明として「核兵器を自国領土の外に配備すべきではない。外国に配備された核兵器は撤収しなければならない」とした。しかし1週間もたたない25日にプーチンは、ベラルーシに戦術核兵器を配備することで合意。と、共同声明違反ともとれる発言をした。習近平はメンツを潰された形である。一方、台湾の馬英九前総統が中国本土を訪問し、また蔡英文総統は、グアテマラとベリーズ訪問の前に、アメリカに行きと帰りに寄りマッカーシー下院議長と会談する。習近平にしてみれば、プーチンにはコケにされるわ、蔡英文総統は非公式とはいえ訪米するわで、いい気分であるはずがない。ということで、ウクライナとロシアだけではなく、東アジアの緊張度もひどく高まっている。そんなときに我が国の国会では「8年前の文書」だの「しゃもじ」や「まんじゅう」の話で盛り上がっていて平和ボケだなあと思ってしまうばかりだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月28日 19時00分
広島の道路舗装に「無駄な公共事業」G7向けた岸田総理の見栄? 森永卓郎氏が猛批判
3月27日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に経済評論家の森永卓郎氏が出演し、岸田文雄首相の「見栄っ張り」ぶりを猛批判した。 森永氏は仕事で広島を訪れたところ、空港から市内までの道が舗装され直している光景を目撃したという。森永氏はその様子を「広島空港のところから、ずっと道路がロードローラーがいて、舗装し直しているんです。私が見る限り、全然傷んでなかった舗装を全部剥がして、もう一回きれいなアスファルトを張っていて」と語った。 森永氏は居合わせた人物に「なんですかこれ」と訊くと、「これはG7サミットの準備」だと明かされたという。これは地元の関係者かタクシーの運転手だと思われる。 >>小沢一郎氏、岸田首相と米大統領の写真に「明らかに見下されている」2人のポーズから指摘も賛否<< 広島は岸田氏の地元であり、5月にG7サミットの開催が予定されている。そのため、工事はサミットに向けたものではないかと森永氏は考えたようだ。MCの大竹まことから「きれいな道路だったんでしょ。けっこう」と訊かれると、森永氏は「ほとんど傷んでなかったのを、ああいうのを私は無駄な公共事業」と批判した。森永氏はこれまで何度か広島を訪れているが、道路が特に傷んでいる様子はなかったと明かした。 森永氏は「あと10年でも20年でも使えそうなのをきれいにするわけですよ」と語った。さらに、地元広島の自動車メーカーであるマツダが「迷惑かけちゃいけないからとG7サミットの期間中、操業停止ですよ」とも明かした。 森永氏は呆れつつ、「見栄張るのはいいけど、迷惑かけるのはやめろよって私は思うんですけれども」「これだけ、自分がいかに有能なリーダーかっていうのをアピールするのにいくらでも金を使うっていう行動を取りながら、一方でこの物価高対策を決めたわけです」と岸田氏を舌鋒鋭く批判していた。 これには、ネット上で「本当だとしたら岸田さんめちゃくちゃだな」「見栄張るためだけの道路舗装ってすごいな」といった声が聞かれた。
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社会 2023年03月27日 11時45分
岸田首相ウクライナ訪問に「同性婚認めてないの日本だけ」青木氏の『サンモニ』での発言に疑問
26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が岸田文雄首相のウクライナ訪問の話題をきっかけに、政権批判を展開した。 青木氏は岸田首相のウクライナ訪問について、「G7の議長国として日本だけ行っていないのはまずいということで行ったというのが、一番本質に近いんだと思うんですね」などと話す。 そして、その評価については「また別」と言及を避けた上で、「G7加盟国っていうことで言えば、ちょっとこれ皮肉めいた話になっちゃいますけれども、同性婚を認めてないのは日本だけであるとかね。あるいはそのLGBTの理解増進法理念法ですら、G7の前にはやらないって言うこと。どうも自民党の一部の抵抗で進まないとかですね。あるいは今日テーマになる難民の問題もそうですよね」などと、岸田政権の批判に話を飛躍させる。 >>金子元議員、岸田総理ウクライナ電撃訪問の理由を解説「命に関わるリスクを減らさなければ」<< さらに、「安全保障とかウクライナの問題も大事なんだけれども、G7の議長国としてやっぱりその性的少数者の問題、ジェンダーの問題あるいは難民の問題、人権の問題でも、日本がきちんと国際的に情報発信する、あるいは態度を示すってことも同時にやってほしいなという風に僕は思います」などと語った。 この発言に、一部視聴者から「ウクライナに行ってジェンダーの問題や人権の問題をアピールしろということ?意味がわからない」「世界が正しく日本が間違っていると限らない。どれも早期導入できる問題ではない」「ウクライナ訪問を聞いているのに論点をずらして政権批判。呆れる」「皮肉というより単なる悪口ではないか」などと疑問や呆れの声が相次ぐ。 ただし、番組支持者からは「正論」「ジャーナリストの鑑」などの意見も出ていた。 同性婚、性的少数者、LGBTの問題については様々な意見や不安、さらに価値観がある状況。慎重な議論を求める声もネット上では散見されるが、青木氏は自民党の一部のみが反対し、ウクライナ訪問よりも早く対応するべき事案だと考えているようだ。
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社会 2023年03月24日 13時55分
岸田首相の差し入れに「カープの応援はしゃもじ」立憲・塩村議員が擁護、疑問の声も
立憲民主党の塩村あやか参議院議員が、岸田文雄首相がウクライナに巨大しゃもじを差し入れたことについて、「カープの応援はみんなしゃもじ」と擁護したものの、ネット上からツッコミが集まっている。 ウクライナの首都・キーウを極秘訪問していた岸田首相。キーウ行きの列車に乗り込む際の写真に「うまい棒」の箱が映り込んでいて、ネット上で話題になっていたが、23日になり、その中身が50センチ大の巨大しゃもじだったことが判明した。 しゃもじは岸田首相の地元である広島県で作られたもので、「必勝」「岸田文雄」と書かれていると言い、ゲン担ぎに使われる道具とのこと。ほかにも「折り鶴ランプ」が贈呈されたと言い、ネット上からは「なんの役にも立たない」「医療品や食料を送って」「邪魔になるものを送るな」という批判が噴出している。 >>れいわ所属の米山氏「岸田さん庶民の現実わかってます?」写真が物議、“贅沢品”の指摘集まる<< そんな中、広島県出身の塩村議員は、23日にツイッターでこのニュースを引用し、「庇う訳じゃないですが」と前置きしつつ、「広島出身者にとりしゃもじは特別なものです。少し前までは必勝を期して、カープの応援はみんなしゃもじを叩いていました」としゃもじの贈呈に理解を示した。 さらに折り鶴ランプについても、「こちらも広島出身なら、折り鶴のお土産は平和の象徴としてお馴染み」とし、「激励と、平和の祈念。そんなお土産セレクト」と綴った。 しかし、このツイートに、塩村議員の元には「カープの応援と戦争が同じ?」「役に立たないもの持ってってどうするって批判されてるんだから論点が違う」「戦争はスポーツではない」「ロシアとウクライナは野球やってんじゃないぞ」「お土産じゃなくて支援物資を持っていくべきでしょ」というツッコミが集まっている。 なお、批判に対し、塩村議員はツイッターで「スポーツ…というよりも、私たち広島人にとってカープはとても大切なものです。戦後、カープは市民球団として共に歩んできました。そんなカープを応援するツールがしゃもじでした」と説明。「平和都市の広島を代表するお土産品のしゃもじと、折り鶴グッズです」と改めて綴っていた。記事内の引用について塩村あやか公式ツイッターより https://twitter.com/shiomura
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社会 2023年03月22日 12時50分
金子元議員、岸田総理ウクライナ電撃訪問の理由を解説「命に関わるリスクを減らさなければ」
3月21日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、岸田文雄内閣総理大臣のウクライナ電撃訪問の話題となった。岸田総理は訪問先のインドからチャーター機で隣国のポーランドへ入り、そこから鉄道移動でウクライナを訪問した。現地ではゼレンスキー大統領と対面での首脳会談も行った。 これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は「渡航日程というのを明らかにするっていう、こんな国のトップの命に関わるというところのリスクをとにかく減らさなければいけない」「だから、みんなどこの国も各国電撃訪問を取っていたわけですけど」と今回のウクライナ訪問が電撃的に行われた背景を解説した。 >>岸田首相は「聞く力しかないイメージが癪に障っていた」強気の施政方針演説、金子元議員が背景明かす<< さらに、「ただ、岸田さんは相当広島サミットまでにはという、議長国としてのメンツもあって。なんとしてもという思いがあったわけですから、野党がそこに柔軟に理解を示したことも私は大きかったと思いますね」と今回の電撃訪問の実現には与野党双方の協力があったとも話した。 岸田総理のウクライナ訪問は2月にも予定されていたが、事前に一部メディアに情報が漏れてしまったため、取りやめとなった経緯もある。これにも金子氏は「タイミングは多分、すごく見ていたと思うんですよね」とコメント。 また、「今回相当に計画も緻密に、安全に関わるところなんかは、おそらくアメリカ始め各国に協力も得ながらですよね。結果的にまずは日本としてしっかり警備、警護するのもありますけど、万が一のことも含めて緻密な計画をしっかりと練って、やっと今回満を持してという感じだと思うんですよね」と諸外国との連携もあったのではないかとも話していた。 このほか、タレントの内山信二は「できればデヴィ夫人より先に行って欲しかった」と笑いを交えたコメントをしていた。 これには、ネット上で「インドからウクライナっていうのがすごい行程だと思う」「みんなが野球に夢中の日と電撃訪問が重なったのはいいんだろうか」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2023年02月14日 08時00分
高橋由伸、WBCでは大谷翔平選手に注目 現役時代の先輩の投資話も明かす
元プロ野球選手で読売巨人軍前監督の高橋由伸氏とフリーアナウンサーの馬場典子が11日、都内で行われた「NISAの日記念イベント ~資産所得倍増に向けて~」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 昨年11月に政府が「資産所得倍増プラン」を取りまとめ、令和5年度税制改正大綱でもNISAの恒久化・抜本的拡充などが明記されたことを踏まえ、日本証券業協会、日本取引所グループ、投資信託協会が「資産所得倍増プラン」を盛り上げようと企画した本イベントは、「NISAの日」(2月13日)の記念イベントとして開催され、一般参加者約150人が参加。冒頭、岸田文雄内閣総理大臣からのビデオメッセージも紹介された。 また、木原誠二内閣官房副長官、中島淳一金融庁長官、渋澤健(コモンズ投信 取締役会長)、永井浩二(野村證券 取締役会長)、松谷博司(投資信託協会 会長)の各氏も壇上に上がり、NISAについてのディスカッションを行った。 高橋氏は冒頭、3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)について聞かれ、「世界一をめざして勝ってほしいです」と日本代表にエールを送った。参加選手の中では大谷翔平選手に注目しているようで、「世界の中でもナンバーワンと言っても過言ではない大谷選手を日本で見れるのは嬉しい」と述べ、「日本のプロ野球からも村上宗隆や山本由伸が出場しますが、世界のトッププレイヤーとどう戦うか注目したいです」と村上ら国内で活躍する選手にも期待を寄せた。 NISAに絡め、資産運用について聞かれると高橋氏は「私の仲間も向こう(アメリカ)で戦ったりした者がいます。その彼らに運用の話を聞くことがあります。アメリカに渡ると運用は当たり前のことなんだなと思いました」とコメント。だが、実際にプロ野球の現場で資産運用の話題などはあまりしにくいとも述べ、「お金の話は選手間でなかなかしにくいんです。プロ野球選手も入団した時に指導を受けたりした方がいいのではと思います」と野球選手にもっと資産運用についての知識を持ってほしいと呼びかけた。 高橋氏は「現役時代は、先輩たちが、投資について話すのをロッカーの中で聞いたことがあります。でも、なかなかそれについて、深くこちらから尋ねたり聞いたりはしづらいという雰囲気でした。興味はあっても聞けないというところで、もっと話を聞いておけばよかったと思います」と現役時代のエピソードも回顧。「聞いたらやらないといけないのかなとか、あまりそういう方面に入り込んでいけないのではと勝手に思い込んでいたところがあったんです。もっといろんな人の話を聞いて判断していくことが大事なんでしょうね」と話す。 馬場アナはそんな高橋氏に、資産運用などの情報の集め方を取材経験を踏まえて紹介。「私はそういう情報は新聞や既存メデイアから集めます。SNSで登録している媒体の記事なんかも見ます。あとはローラー作戦です。いろんな人に話を聞きます。誰かに寄りかかるのではなく自分でしっかり考えていくのが大事です」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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