ミステリー
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ミステリー 2022年12月25日 23時00分
人類は宇宙人から注目されるほど面白い存在ではない?宇宙物理学者による新たな仮説が注目を集める
「広い宇宙のどこかにいるはずのエイリアンを一度も確認できないのはなぜか」という疑問、通称「フェルミのパラドックス」は学者に広く知られた話だ。 「フェルミのパラドックス」とは、地球外文明が存在する可能性が高いにもかかわらず、人類がそれに一度も遭遇していないという矛盾をさすものだ。我々の文明が宇宙で唯一の文明であるとは考えられないが、他の知的生命体の存在を示す証拠がまだ見つかっていないのも事実である。 >>「宇宙人からのコンタクトに今すぐ備えるべき」科学者がエイリアンと対面したときの手順を整備<< そんな中、エルサレム・ヘブライ大学の宇宙物理学者アムリ・ヴァンデル氏が新しい論文の中で、別の可能性を提唱している。「もし、広い宇宙に生命体が普遍的に存在し、知的な地球外生命体は高度な技術を持つ文明とのコミュニケーションにしか興味を示さないとしたらどうだろうか?」と。 我々人類も確かに科学技術を身につけているが、未だに広大な宇宙空間の離れた所に存在する証拠を見つけられるまでには至っていない。 我々の技術力でも惑星の軌道上にある巨大な構造物を検出できるが、我々が発することのできる電波は約100光年先の宇宙にしか届かない。それに気づく可能性のある宇宙人の数はかなり限られている可能性が高いという。 「数十光年以内にいる銀河系内の誰かが、この種の電波を受信していない限り、私たちの技術にまったく気づいていない可能性が高いのです」とヴァンデル氏は語る。 また、広い宇宙を旅することのできる高度な技術を持つ異星人にとっては、電波は廃れてしまった技術である可能性もあり、魅力的なものではないかもしれないという。つまり、我々の技術があまりにも原始的なため、関心を持たれないということもあり得るというのだ。 これは創作の世界の話になるが、『スタートレック』では、惑星連邦は文明が一定のレベル(ワープドライブなど)に達するまでコンタクトを拒否するという描写があった。もしかすると、この作品と同じような原理を持つ異星人がいるかもしれないのだ。 「人類は、宇宙人の目には知的生命体として映らないかもしれませんが、私たちの電波がいずれ好奇心旺盛な宇宙人の目に留まり、私たちを発見してくれるという希望は常にあります」とヴァンデル氏は述べている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Aliens may only be interested in Earth's technology, study claims(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/362646/aliens-may-only-be-interested-in-earths-technology-study-claimsPaper Argues Humans Not Interesting Enough to Warrant Attention from Aliens(coast to coast am)よりhttps://www.coasttocoastam.com/article/paper-argues-humans-not-interesting-enough-to-warrant-attention-from-aliens/
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ミステリー 2022年12月24日 23時00分
脳に何らかの損傷があると幽霊や宇宙人が見えてしまう?スペインの神経心理学者が言及
幽霊や宇宙人など、本当に実在するか分からないものを見てしまう人は少なくない。だが、人間の脳や心の仕組みの専門家が、幽霊や宇宙人の目撃談の裏には何らかの脳損傷や神経疾患などが密接に関係している可能性が高い、と述べて注目を集めている。 この説はスペイン・バルセロナのサンパウ病院神経科に勤務している神経心理学者のソウル・マルティネス=ホルタ氏が新著『Cerebros Rotos』にて記したもの。ホルタ氏は同書で神経疾患が引き起こす奇妙な行動について解説し、「損傷した脳で説明できない超常現象には出会っていない」と語っている。 >>心霊スポットを訪れた後、体調を崩してしまうのは本当? 幽霊のせいばかりじゃない心理現象<< またスペインの新聞El Pais紙のインタビューで、彼は「どんな活動でも、脳のプロセスが隠れた神経学的疾患を発見するのに役立つ」と説明している。 例えば一見何の変哲もない物体の中に、まるでこちらを見ているような顔が見えるという「パレイドリア現象」というものがある。 いわゆる心霊写真や、顔に見える不気味なシミなどが浮かび上がる現象に関連づけて説明されるものだが、この現象について彼は1971年にスペインで起きた有名な「ベルメスの顔」を引き合いに出して解説した。 「ベルメスの顔」とはスペイン南部のアンダルシーア州ハエン県のベルメス・デ・ラ・モラレーダの一般家庭で起きた事件だ。その家の住人がある日、床に不気味な顔が浮かび上がっているのを発見。その後、壁や床に大小さまざまな人の顔が浮かび、中には目の位置が変わってこちらを見つめているような表情に変化したという事件だ。 スペインのみならず世界的にも有名なこの事件を踏まえ「パレイドリアとは、一見何の変哲もない物体や風景の中に見慣れた形、特に顔を見いだしてしまう現象です」とホルタ氏は語る。人間の脳には、顔を処理するために進化した領域があると付け加えた。 「ある種の視覚刺激の構成の仕方によって、本人がコントロールできないまま、顔の知覚が引き起こされることがあります。例えば私があなたに『床に顔が見える』と言って写真を見せた場合、何もないはずの画像に『顔』が見えてしまう。人によってはその『顔』を私以上に見つけ出してしまう人もいるでしょう」 そう説明し、ホルタ氏は「もしあなた(記者)が、私が患者と一緒に見た超常現象の数を尋ねたら、私は本の中のすべての超常現象を見たと思う、と答えるでしょう。脳の損傷に起因する現象は、人々が超常現象と表現するような一連の感覚を生じさせるのです」と語った。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Seeings ghosts and aliens means you have 'brain damage,' says expert(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/seeings-ghosts-aliens-means-you-28727485?int_source=nba
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ミステリー 2022年12月18日 23時00分
「宇宙人からのコンタクトに今すぐ備えるべき」科学者がエイリアンと対面したときの手順を整備
広い宇宙のどこかには、我々地球人と同等、もしくははるかに優れた技術や文明を持っている知的生命体が存在すると考えている科学者は多い。 さすがに彼らがテクノロジーの塊であるUFOに乗って地球に来ているとか、既に地球に到達していて秘密裏に基地を築いて潜んでいるとは考えられない。 >>地球に衝突し、海底に眠る墜落したエイリアンの宇宙船」を探せ 天文学者アヴィ・ローブ氏の挑戦<< だが科学者たちが実際に行っている地球外知的生命体探査(SETI)や観測の結果、本当に宇宙のどこかに住んでいるであろう地球外知的生命体とコンタクトを取る事態が訪れることも考えられる。 研究者の中にはエイリアンとのファーストコンタクトは「早ければ明日にも起こり得る」として、対策を急ぐべきだと警告を発する人もいるほどだ。 そんな「万が一の事態」に備えた手順やプロトコルを整備する新たな研究拠点が11月に設立された。 これは英国のSETI研究ネットワークとセント・アンドリュース大学が共同で行っているもの。 他の知的生命体からの電波信号を受信した場合に正しい対応を保証するためのガイドラインと対策が確立され、世界各国の主要な専門家がSETIポスト検出ハブに意見を提供するという。 ちなみにSETIコミュニティは1989年にも「宇宙人に遭遇した場合のプロトコル」を作成していたが、12年前に更新されている。 その時は科学的な対応にのみ焦点が当たっており、実際の宇宙人とのコンタクトをどのように扱うか、世界的なコンセンサスはない。 ハーバード大学の音楽教授であるアレキサンダー・レーディング博士は、エイリアンの言語やコミュニケーション方法をいかに人類側が理解するかが、新しいハブの優先事項である可能性を指摘した。 レーディング博士は以下のように語る。 「例えばクジラは非常に知的なほ乳類であり、棲息している環境も我々人類とは全く異なっています。私たちが聞くクジラの声のパターンは、人類にとっては音楽に似た音声パターンとして認識されますが、どれだけ繰り返されても彼らが何のために発声するのか、どのような意図を乗せているのかはまだよく分かっていません」 「我々人類が地球上の他の動物との会話方法すらまだマスターしていないことを踏まえても、エイリアンとのコミュニケーションというタスクがいかに難しいか分かります」 また、セントアンドリュース大学コンピューターサイエンス学部の名誉研究員で、このハブのコーディネーターであるジョン・エリオット博士は、このプロセスに関して「これ以上時間を無駄にすることはできない」と考え、次のように語っている。 「エイリアンからのメッセージを我々が本当に受け取ることができるかは分かりません」 「しかし、早ければ明日にでも現実になる可能性のある出来事に対して、科学的・社会的・政治的に無策でいるわけにはいかないということは確かです。私たちは専門家の知識を結集する必要があり、今こそ、その時なのです」山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事'We must prepare for aliens to make contact right now,' scientists warn(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/we-must-prepare-aliens-make-28405849
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ミステリー 2022年12月17日 23時00分
新しい「会話型」AIチャットボットはGoogle検索エンジンを「消滅」させる?Gmailの開発者が懸念を表明
米国時間11月30日、AI研究企業のOpenAI社は新たなAIチャットbot「ChatGPT」を公開した。質問などをテキストで入力すると、AIが自然な文章を出力し、返答してくれる対話に最適化された言語モデルである。 その言語能力はなかなか優秀で、すでにエッセイや物語の構成から執筆、マーケティングピッチの下書き、スクリプト、コンピューターコードの作成をこなすことができるという。 >>AIは将来的に「核戦争並みの大災害」を引き起こす!?専門家が警告<< Daily Star紙の記者が試しに記事作成を命令したところ、数秒で立派な記事本文が出力されたという。また、ある母親が「サンタクロースは本当はおらず、正体は両親であることを息子に伝える手紙」を注文したところ、ネタばらしを挟みつつも子どもへの愛情を込めた手紙を見事に出力してみせた。 このようにChatGPTは時々とんちんかんな回答をするものの、おおむね優秀な結果を出しているため、現在はお試し期間でありながらも既に100万人以上が利用しているという。 この事実を踏まえ、「Gmail」を開発したポール・ブハイト氏は「優秀な会話型AIチャットボットは我々にとってなじみ深いGoogle検索エンジンを過去のものにするかもしれない」と忠告している。 ブハイト氏は次のように語る。 「ほとんどの人が忘れているものに、イエローページがあります。かつてGoogleなどの検索エンジンは店舗や企業の電話帳であるイエローページの必要性をなくしてしまいました。そして今度はウェブ検索が同じ立場になっています。AIの進歩は、いずれ検索エンジンのページをなくすことでしょう。もし検索エンジンがAIに追いついたとしても、最も価値ある部分を破壊することなく、AIを完全に導入することはできません」 事実、Googleは既にAIの脅威を認識しており、会話型検索や音声検索の開発を進めているだけでなく、その技術を開発するためにAI企業のDeepMindを買収している。グーグル社の元幹部、デビッド・フリードバーグ氏も「AIが検索ボックスをどのように破壊していくのかが、最も興味深いことだ」と懸念していることを明らかにしている。 果たして、優れたAIはGoogleを含めたこれまでのウェブ検索に終止符を打つものとなるのか。Daily Star紙の記者がこの質問をChatGPTに投げかけたところ、ChatGPTによる返答は次のようなものだったそうだ。 「Googleに完全に取って代わることはないでしょう」山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事AI technology that can write poetry will 'kill off' Google search, expert says(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/tech/news/ai-technology-can-write-poetry-28671254
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ミステリー 2022年12月11日 23時00分
AIは将来的に「核戦争並みの大災害」を引き起こす!?専門家が警告
様々な分野に用いられ、日々進化を続けているAI(人工知能)。現在では家電や自動車などにも取り入れられ、我々の生活の中に浸透しつつある。 そんな人工知能の研究者を対象にした調査で、研究者の実に3分の1以上が「AIが今世紀中に、全面的な核戦争に匹敵するほどの世界的な大災害を引き起こす可能性がある」と懸念している。 >>Google社の「人格を持つ」AI、生きていることを証明するために自ら弁護士を雇う!?<< この調査はニューヨーク大学データサイエンスセンターのジュリアン・マイケル氏が行ったもの。そこではAI関連の専門家の36%が「2030年までにAIが大災害を引き起こす可能性がある」と考えていることが明らかになった。 AIはスマートフォンやAlexaなどのアシスタント、部分的または完全な自動運転を可能としたドローンや自動車など多くのデバイスに組み込まれている。そして何より、現在最先端の軍事システムの多くにもAIが導入されている。 今後は兵器を搭載した無人機がAIで制御され、大規模な編隊を組んだ状態で戦場に投入されるのも時間の問題であり、基地や船を急速に攻撃できるようになるという。 2018年10月、中国の防衛企業Norincoの上級幹部であるZeng Yi氏は講演で「未来の戦場では、人が戦うことはない」と述べ、戦争における致死的な自律型兵器の使用は "必然" であると語っている。 確かにそういった側面はあるかもしれないが、楽観視はできないとする専門家も多い。例えば防衛する人間は早晩AIの猛攻に対抗できなくなる、と米軍の上級専門家が警告している。 米陸軍未来司令部の責任者であるジョン・マリー将軍は「AIを搭載したドローンの群れから防衛する場合、人間が最初の決断を下す必要があるかもしれませんが、人間が自動化した兵器にどれだけついていけるか分かりません」と述べている。 また、AIのシステムに不具合が生じた場合、現状より大きな混乱を招く可能性が高いという。例えば単純な電話連絡でさえ、壊滅的な結果をもたらす可能性があるというのだ。 AIの専門家であるMatthew Kershaw氏はDaily Star紙に対し、「AIが害を及ぼした例はすでにいくつかあり、普及が進むにつれて、問題が起こる可能性は高くなるかもしれません」と語っている。 Kershaw氏はディープフェイク技術を使って簡単な画像やテキストから即席の動画を作成する企業、D-ID社のマーケティング&グロース担当の人物だ。 この技術は主にビジネスリーダーがスタジオなどのセットアップを必要とすることなく、プロ並みのプレゼンテーションを作成するために使用されている。 同時にAIを用いることで「世界中に偽の情報を拡散し、政治的混乱を引き起こすために使用される可能性がある」とKershaw氏は語る。 同様の懸念を表明しているのは彼だけではない。それどころか、実際にAIは情報戦の分野で既に現実を侵食しつつある、と警告する専門家もいる。 専門家のニーナ・シック氏によれば、現代の戦争は「国境を越える軍隊のようなものではなくなりつつある」という。 もちろん、戦車や軍艦、戦闘機が前線に出るのは変わらないが、「AIによってより強力になる」と彼女は語る。さらに、AIは情報戦をさらに高度なものにするだろうと語っている。 「現代の戦争はもはや、情報をコントロールし、世論を一方的に揺さぶるものになっています。ですが、戦争の本質があまりにも急速に変化しているため、誰も追いつけていないだけなのです」 また、こういったAI兵器の脅威は何も、敵対する国家だけがもたらすのではない、と米国防総省の元AI兵器専門家ポール・シャール氏は語る。 何故なら、近い将来は誰でもすぐに「自分のガレージで簡単な自律型兵器」を作ることができるようになるから、というのだ。 「既にその可能性の萌芽は出てきています。AIを搭載した自律型兵器を作るために必要な無料のツールは現在でもすべて、オンラインで見つけることができます」とシャール氏は警告している。 一方で、AIは単なる道具であり、他の道具と同じように、プログラムの仕方によって、良いようにも悪いようにも使えるものだという意見も存在している。単なる筆記用具の鉛筆だって先を尖らせれば武器にもなりうるのだから、結局は使い手次第ということだ。 果たしてAIはどのような進化を遂げていくのか。その結果は我々が思うよりも早く出てくるのではないだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Top AI experts warn groundbreaking new tech could spark 'nuclear-scale' catastrophe(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/top-ai-experts-warn-groundbreaking-28122607
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ミステリー 2022年12月10日 23時00分
地球に衝突し、海底に眠る墜落したエイリアンの宇宙船」を探せ 天文学者アヴィ・ローブ氏の挑戦
2017年、一つの小惑星が太陽系に接近している様子が確認された。その小惑星は「オウムアムア」。太陽系よりずっと遠くの深宇宙から来た恒星間天体であり、太陽系や原始生命の発生の謎を解明できる存在ではないかとして注目を集めることとなった。 中にはオウムアムアのような星間天体が、地球外知的生命体によって人工的に作られた天体である可能性があると、驚きの説を提唱する専門家も現れた。ハーバード大学の天文学者アヴィ・ローブ氏がそうだ。 >>エイリアンからの信号?天文学者らが「Wow!シグナル」信号が発生した宇宙空間を観測へ<< ローブ氏がどこまで本気で主張しているのかは分からないが、彼は太陽系外から飛来した恒星間天体を調べることで、より詳しいことが明らかになると主張している。 実は、オウムアムアのような恒星間天体は珍しいものではない、という分析結果も存在している。今年初め、今から8年前の2014年にパプアニューギニア上空で爆発した高速移動する火球が、実は太陽系外から飛来したことが米宇宙司令部(USSC)によって明らかにされた。 また、ローブ氏と同僚の天体物理学者であるアミール・シラジ氏の2人が2017年にポルトガル沖で爆発した別の天体が恒星間物体であることを特定した、と発表して注目も集めている。 どちらの天体も通常の隕石と比較すると非常に頑丈で、ローブ氏は海底で眠っているこれらの恒星間物体の破片を回収できれば解明につながると主張。実に190万ポンド(約3億1600万円)を出資し、オーストラリア沖で2014年に墜落した恒星間物体の破片を回収するプロジェクトを始めているのだ。 計画としては海底から磁石でその物体を引き上げ、回収するというもの。その後、回収した物体の組成を解明するため様々な分析にかける予定だという。そして「恒星間物体が地球外生命体による人工物である」という説を実証できればと考えているそうだ。 ローブ氏は「星間隕石は、新たな研究分野を告げるものです」と語る。 「これらの物体の材質は鉄よりも硬い。問題は、それが単なる珍しい岩石なのか、それとも他の文明の宇宙船なのか、ということです。その起源として人工物である可能性は捨てきれません」 ローブ氏は今回のプロジェクトで、生涯の夢であったエイリアンの技術を手に入れるという夢がかなうことを信じているそうだ。 「私の夢は、地球外で製造された機能的な機器のボタンを押すことです」とローブ氏は語っている。 この言説がプロモーション的なものを含むものなのか、心からの本音として出たものなのかは分からない。だが恒星間物質の存在が確認される可能性がある点は前向きに捉えている専門家も多いという。 ローブ氏の挑戦はどのような結果になるのか、今後に期待したい。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Hunt for 'crashed alien spaceship that hit Earth and is laying at bottom of sea'(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/hunt-crashed-alien-spaceship-hit-28559731Astronomers urge NASA to prepare probe to check interstellar asteroids for alien tech(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/astronomers-urge-nasa-prepare-probe-28451100Avi Loeb claims that there may be a second interstellar object on Earth(The Daily Star)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/360855/avi-loeb-claims-that-there-may-be-a-second-interstellar-object-on-earth
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ミステリー 2022年12月04日 23時00分
エイリアンからの信号?天文学者らが「Wow!シグナル」信号が発生した宇宙空間を観測へ
広大な宇宙には、地球以外にも生命がある天体が存在しているのではないかとされている。もし、知的生命体が生息しているなら、我々のように向こうも知的生命体を探し、住んでいる星から離れて活動しているかもしれない。 そんな仮定から生まれたものが地球外知的生命探査、通称SETIである。 探査には様々なものがあるが、一般的なものが宇宙空間を飛び交う電波を調べるというもの。もし我々と同じ程度、もしくは高度に技術が進歩した地球外知的生命体が存在するなら、交信するために我々人類と同様に電波信号を発信している可能性が高い。その普通の天体から発せられる電波とは違うものになる可能性が極めて高いのだ。 >>人類が宇宙でエイリアンを発見できない6つの理由<< 天文学者は長年、地球外生命体の信号を探し求めてきた。その中でも40年前にオハイオ州立大学の学校の望遠鏡が捉えた奇妙な信号は特に有名なものだ。この信号は射手座の球状星団M55から約72秒間にわたり発したもので、信号強度は「6EQUJ5」という非常に大きなものだった。 この信号を解析したところ、水素原子が遷移するときに放出される21センチ線(水素線=周波数1420MHz)に極めて近い値を持つことが判明。水素線は恒星間通信で使われると予想されていた電磁波であったため、地球外知的生命体が交信していた電波を受け取ったのではないかと注目を集めていた。 ちなみに、この受信記録を最初に調べた天文学者のジェリー・エーマン氏はそのページに「Wow!」という言葉を書き込んだため、この信号は通称「Wowシグナル」と呼ばれている。 後にこの信号は自然発生した可能性が高いという結論が出たものの、その発生源については複数の説があった。そしてこのほど、実に40年越しに各国の天文学者が協力して、この信号が観測された宇宙空間の調査を行った。 信号の発生源として最も可能性が高いとされていた天体2MASS 19281982-2640123に向け、ウエストバージニア州のグリーンバンク望遠鏡とカリフォルニア州のアレン望遠鏡が向けられたのだが、残念なことに再び「Wowシグナル」は検出されなかった。 結局のところ、「Wowシグナル」の正体解明には至らなかったものの、今回の調査は同様の観測や捜索を行う際のデモンストレーションになったと研究者たちは述べている。果たして「Wowシグナル」の正体が明らかになる日は来るのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Astronomers scour region of space where 'Wow!' signal originated(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/362236/astronomers-scour-region-of-space-where-wow-signal-originated
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ミステリー 2022年12月03日 23時00分
世界で人口の40%が魔女を信じている、との研究報告
三角の帽子をかぶり、ほうきにまたがって空を飛ぶ魔女。魔女は何千年も前から欧州を中心とした迷信の主要な登場人物だった。超自然的な力を使って他人に呪いや傷を負わせる魔女がいるという話はもはや遠い過去の話に思えるかもしれないが、現代でも国によっては実在が信じられている。 このたび、海外の調査会社のピュー・リサーチ・センターが中国とインドを除く95カ国の14万人を対象に9年間にわたって大規模な調査を行った。なんと国によっては10人中9人が魔女や魔術が実在すると信じているという驚きの結果が出た。 >>パキスタンの弁護士、英国女王にダイヤモンドの返還で裁判を起こしていた!?「コ・イ・ヌール」返還にパキスタンが参戦か<< この調査では「あなたは邪眼や、特定の人が呪いや魔法をかけて悪いことが起きると信じていますか?」といった複数の質問に答えてもらったという。その結果、世界では実に10人に4人が魔術を信じており、女性や若者、都市に住む人ほど「はい」と答える傾向があることが判明したとのこと。 また年収が高い人や高学歴の人、より裕福な人ほど「いいえ」と答え、貧困層の人ほど「はい」と答える傾向があった。また強い信仰心を持つ人ほど、魔術を信じる可能性が高いという共通点もあった。 この傾向は国によっても大きな違いがあった。例えば、スウェーデンでは91%の人が「いいえ(信じていない)」と回答し、チュニジアではなんと90%の人が「はい(信じている)」と回答したそうだ。 今回の結果を受けて、研究者は「全体として、宗教的信念と魔術的信念は、どちらも人生における『超自然的な力への理解』について重要な役割を担っており、密接に関連している」と述べている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事40% of the world's population believes in witches, study claims(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/362163/40-of-the-worlds-population-believes-in-witches-study-claims
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ミステリー 2022年11月27日 23時00分
ハリケーンが迂回したのはエイリアンのおかげ!?メキシコに存在する「エイリアンの基地」に守られている都市
アメリカのエリア51のように「UFOやエイリアンの基地がある」と言われている場所や、UFOがやたらと目撃されている地域は世界中に多々ある。メキシコにはなんと「近くの海中にエイリアンの基地があり、彼らによって守られている」と信じられている町があるという。 その町はメキシコのマデロとタンピコ。この2つの都市に住む多くの人々は、「近海の海底にエイリアンの基地が存在し、『水中エイリアン』が自分たちの街をハリケーンから守ってくれている」と信じているそうなのだ。 >>イギリス空軍が機密にしていた1990年に撮影されたUFO写真が32年の時を経て公開<< この2つの町では、1967年に複数の住民が「空に9つのUFOが飛行している」様子を目撃したという記録がある。この目撃事件は当時の地元の航空管制塔によっても確認され、「超自然的な存在」が町の近くにあるミラマー・ビーチに飛来したのだと多くの住民らがうわさした。 その後、エイリアンは人目を避けて海中に基地を築き、以来50年以上にわたって恐ろしい気象現象を防いでいるというのだ。もしかすると自分たちの隠れ住んでいる基地を守るためかもしれないが、結果的にマデロとタンピコの町も災害が非常に少なくなっているため、エイリアンが自分たちを守ってくれていると住民らは信じているのだ。 たとえば今年10月にメキシコ付近で発生した熱帯低気圧カール(Karl)は、途中で海岸線から急に遠ざかり、メキシコ湾方面へ進路を変え、町から外れていったという。 過去の記録をさかのぼると、1955年と1966年に両市に巨大なハリケーンが接近した。しかしこの時も途中で方向が変わったため、被害は想定されたよりも小さかったという。1988年には、ハリケーン・ギルバートがこの地域に上陸すると予測されていたが、実際にはカリブ海とアメリカに上陸した。 2005年にはハリケーン・カトリーナが上陸すると言われていたが、この時もハリケーンはニューオーリンズへ進路を変えた。この時はなんと地元住民が「宇宙人の保護」を求めるプラカードを持ってエイリアンが上陸したとされているミラマー・ビーチを訪れた。その後、ハリケーンが進路を変えたため住民らはますます「本当にビーチの沖合に住むエイリアンたちが守ってくれた」と信じるようになったのだとか。 この基地は「アムパック」という名前で呼ばれており、基地に一番近いビーチであるミラマー・ビーチと周辺地域は立派な観光スポットとなっている。周囲には地球外生命体をテーマにした商品を販売する店や露店がたくさん立ち並んでいるほか、実際にこの地域では数十年にわたって数多くのUFO目撃報告が出てきている。 本当に「エイリアンの基地」がこの地域に存在し、エイリアンが介入していたのか証明することはできない。しかし、非常に興味深い地域であることは間違いないと言えるだろう。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事'Underwater aliens' thanked for protection as deadly tropical storm diverted again(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/underwater-aliens-thanked-protection-deadly-28533941?int_source=nbaTwo cities in Mexico are said to be protected by a nearby 'alien base'(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/361999/two-cities-in-mexico-are-said-to-be-protected-by-a-nearby-alien-base
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ミステリー 2022年11月26日 23時00分
ロシアでヒグマとホッキョクグマが交配、気候変動に対抗!?新たなハイブリッド生物「ブロラーベア」とは
近年、世界規模で温暖化や気候変動が起き、異常気象の発生が報告されている。極地では氷がとけ、寒冷地帯にいた生物たちの生息域が脅かされる状況となっている。 そんな中、生息域を減らしつつあるホッキョクグマがロシア極東に進出、さらにヒグマと交配して気候変動に強いハイブリッド種が誕生しつつあることが明らかになった。 >>遺伝子操作で新しく生まれるUMAの可能性<< このヒグマとホッキョクグマの混種は「ブロラーベア」または「ピズリー」と呼ばれ、過去に米国とカナダで報告されていた。このハイブリッド熊は、体の多くを白い被毛に覆われているが、ところどころ茶色がかった色合いになっており、ホッキョクグマとヒグマやグリズリーを掛け合わせたような鼻先が特徴的だという。 ロシアの北極圏に位置するサハ共和国(ヤクーチア)で10月に行われた調査では、現在この地域に約60頭のホッキョクグマが生息していることが判明し、ベア・アイランド自然保護区に生息する生物として保護されている。 ロシア科学アカデミーシベリア支部(SBRAS)の生物学者であるInnokentiy Okhlopkov博士はロシアのタス通信社のインタビューに対し、「現在、ヒグマがツンドラ地帯へ移動している。ヒグマはホッキョクグマの住むコリマ川の下流域で目撃されており、将来はホッキョクグマとヒグマのハイブリッドが生まれるかもしれない」と語っている。 また、ヴァンダービルト大学の古生物学者Larisa DeSantis氏は次のように語る。 「ホッキョクグマとヒグマは50万年から60万年前に共通の祖先を持ち、その後分岐しています。ホッキョクグマの臼歯はヒグマより小さいですが、犬歯は大きい。これは、ホッキョクグマが基本的に特殊な脂肪食をとっていることに由来します。ホッキョクグマの細長い頭蓋骨は、海氷を利用してアザラシを効果的に狩るのに適しているのです」 しかし現在、多くの研究により北極の海氷が減少し、彼らが必要とする栄養を得ることが難しくなっていることが確認されている。NASAによれば、今年北極の冬の海氷は史上10番目に少なく、ウェールズの40倍もの面積がなくなっていることが確認されたという。NASAは「北極海氷の減少は、大気中に熱を閉じ込めて気温を上昇させる二酸化炭素の排出など、人間の活動による温暖化に関連している」とコメントしている。 また、SBRASの永久凍土研究所によると、サハ共和国全域の年間平均気温は、過去50年間で1.1度上昇し3.4度になった。 生息環境が変化した結果、ホッキョクグマはより多くの食料を求めて内陸に向かうことが既に知られている。またヒグマも温暖化により北へ狩りに出るようになり、生息地が重なり互いに遭遇する機会が増えた。さらにヒグマやグリズリーはホッキョクグマと異なり、植物の塊茎のような硬い食べ物を食べたり、資源が限られているときに死骸をあさるためより環境に適応できる。 これらのことから、ハイブリッド種であるブロラーベアはホッキョクグマよりも食生活や気候の変化に適応する能力が高く、遺伝子を維持するのに役立つ可能性があるとみられている。 一方で、専門家からはヒグマの個体数はホッキョクグマの数を大幅に上回るため「交雑種が生まれる前にホッキョクグマを食べ尽くしてしまう」可能性があると警告している。生息圏の縮小は近親交配、つまり子孫の繁殖力の低下、そして共食いを余儀なくされていることが研究により判明している。 2020年の研究では、北極圏の海氷が地球温暖化によって減少し、ホッキョクグマの個体群が2100年までに絶滅する危険があると警告された。また、トロフィーハンティングを含む密猟や環境汚染などのリスクもある。温暖化の影響を何よりも受けるのは、自然や野生動物たちなのだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Meet the 'brolar bear': Brown bears are mating with polar bears in Russia and creating a hybrid animal that is more resilient to climate change(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-11438383/Brown-bears-mating-polar-bears-creating-climate-resilient-hybrid-animal.html
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