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『ちむどんどん』最終回、まさかのオカルト展開に「朝ドラ史上最低」「理解不能」呆れ声集まる

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黒島結菜

 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の最終回が30日に放送された。

 最終回は、暢子(黒島結菜)の新しい店の初日の営業が終わった後、歌子(上白石萌歌)が熱を出し倒れてしまう。高熱はなかなか下がらず暢子、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)たちは心を痛め、千葉から賢秀(竜星涼)も駆けつける。歌子の無事を祈る暢子は、賢秀と良子とともに、とある場所へ向かい――というストーリーが描かれた。

 >>過去最悪の朝ドラ超える?『ちむどんどん』、最終回直前の展開に呆れ どう転んでも批判避けられない?<<

※以下、ネタバレあり。

 ツイッターでは「ちむどんどん反省会」というハッシュタグが大流行するほど、多くの批判を集めていた本作。最終回には、これまで以上の批判が集まっているという。

 最も問題視されているのは、危篤状態になった歌子を病院に残し、暢子たちきょうだいが海に向かうシーン。そこで3人は「お父ちゃーん!」と海に向かって叫び、妹を助けてくれるよう、亡き父に祈るという展開に。さらに、なぜか3人を乗せたタクシー運転手(ゴリ)までもが一緒に叫ばされていた。

 このきょうだいたちの叫び声が聞き入れられたのか、海の向こうから父・賢三(大森南朋)の「暢子、大丈夫。見てるからよ。まくぅそーけーなんくるないさー」という声が聞かれるという展開に。次のシーンでは数十年後が描かれ、“おばぁ”になった暢子や家族たちと元気に年を取った歌子も登場した。

 しかし、この展開にネット上からは「オカルトオチって朝ドラ史上最低」「ひどすぎてついていけない」「原因不明のままオカルトで復活は理解不能」「海に叫んだら持ち直すって何事?」「この時期に霊的パワーで全快って展開はどうかと思う」という疑問の声が殺到している。

 「原因も病名も不明な病気で悩み続けていた歌子でしたが、最終的に兄と姉が『お父ちゃーん!』と叫んだことで完治するというトンデモ展開は、やはり朝ドラ史上最もトンチキだったと言わざるを得ません。また、そもそも、最終回直前で歌子が倒れたため、なぜ暢子たちが『海に向かって父を呼べば歌子が治る』と信じて海に向かったのかも不明な上、危篤状態の妹から目を離すというのも不自然。最後まで多くの視聴者を混乱させたようです」(ドラマライター)

 SNSの発達もあり、朝ドラ史上最も炎上した作品となったことは間違いないようだ。

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