>>全ての画像を見る<<
「ゲームが動く、世界が変わる。」をテーマに4年ぶりに幕張メッセ全館を利用しての開催となったTGS2023は、過去最多となる44カ国・地域から787の企業・団体が出展。家庭用ゲーム機からスマートデバイス、PC、VRまでさまざまなプラットフォームに向けた新作タイトルがお披露目され、ゲーム産業の広がりを映し出す、多様な関連製品、サービス、ソリューション、グッズ等も展示された。また、イベントホールのメインステージでは、「基調講演」「日本ゲーム大賞2023発表・授賞式」から、eスポーツ、ファッション、音楽まで、ゲームを様々な側面から楽しめるプログラムが行われた。
22日、23日には、同イベントメインステージで『TGS×AZUL BY MOUSSY Fashion show』が開催された。東京ゲームショウとしては初の試みのファッションショーには、山之内すず、福岡みなみ、松本優、涼那、中村歩加、西川裕規、遊馬、佐久本歩夢、みやひなた、大輔という人気モデルが集結。TGS2023の開催を記念して製作されたコラボアパレルのファッションショーとなり、人気ファッションブランドAZUL BY MOUSSYと、TGS2023にも出店しているゲームタイトル『TEKKEN 8』、『パックマン』、『ストリートファイター6』、『ボンバーマン』、『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』がそれぞれコラボしたアイテムを着用したモデルがランウェイに登場した。各アイテムはTGS2023の会場内でも販売されていた。
また、22日には同ステージで3時間半にわたり『ストリーマーが遊びたおすステージ』も開催。マヂカルラブリー・野田クリスタル、プロ雀士の岡田紗佳、ストリーマーk4sen、鈴木ノリアキが出演、MCを元日本テレビアナウンサーでゲームキャスターの篠原光が務めた。このステージでは、TGS2023に出展されているタイトル『WoLong: Fallen Dynasty』、『FOAMSTARS』、『ストリートファイター6』遊び倒す様子をたっぷりと見せた。いずれも各分野に長けた“変態”が集まったが、野田が篠原に「日テレ辞めてゲームキャスターになったあんたが一番変態だよ!」とツッコむなど、オープニングから盛り上がっていた。
野田は、会場内の吉本興業ブースにも登場。自身のプロデュースしたゲームを来場者とプレーし、名刺交換をするなどして会場を盛り上げていた。野田は、TGS2023用に名刺を3000枚刷ったそうだが、22日のステージの時点であと2800枚残っていると来場客を笑わせていた。