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『ちむどんどん』ヒロイン夫妻に「恩知らず」「無神経」と不快感 資金提供受けた姉夫婦への発言が物議

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黒島結菜

 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第117回が20日に放送された。

 第117回は、暢子(黒島結菜)は、連休を使って和彦(宮沢氷魚)と健彦(三田一颯)と3人で沖縄やんばるに里帰りした。健彦は大自然の中を無邪気に遊び、暢子は畑で採れたばかりの野菜をほお張り、里帰りの日々は楽しいことばかりで――というストーリーが描かれた。

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※以下、ネタバレあり。

 第117回では今後、暢子たち家族が沖縄に戻ってくることを示唆するセリフがあったものの、そのシチュエーションにネット上から疑問の声が集まっている。

 まず問題となったのは、和彦と博夫(山田裕貴)の会話シーン。和彦は「沖縄に住んでもっと沖縄に向き合いたいです」と沖縄への移住の夢を語るも、「こっちで暮らすなら暢子はせっかく出した店を手放すことになってしまうし……」と暢子のお店「ちむどんどん」が足かせになっていると発言。

 一方の暢子も、良子(川口春奈)に「久しぶりに畑を手伝って、うちもやんばるで畑をやって暮らしたいと思った」と衝撃発言。良子から「だったらもうやんばるに帰ってきたら?」と言われると、暢子は「そんな簡単には行かないさ。いろいろあるさ。東京のお店のこと、和彦くんの仕事のことも」と、同じように店が重荷となっていることを明かした。

 しかし、このシーンにネット上からは「資金出してもらった相手によくそれ言えるな…」「恩知らずすぎてびっくりした」「店が繁盛して、200万円返していたとしてもその言い方はない」「無神経すぎ!」「資金援助してもらった相手に言えることじゃない」という指摘が殺到している。

 「実は暢子の店が開店する直前、兄の賢秀(竜星涼)のねずみ講騒動で暢子は開店資金を失うことに。そこに手を差し伸べたのが良子・博夫夫婦で、ハワイ旅行のための200万円を暢子に援助してくれたのでした。その後、その200万円が返済されたかどうかは定かではありませんが、良子夫婦が援助してくれなかったら店を開くことができなかったのは確か。その恩人に対し、店が重荷になっていることをあっけらかんと話す暢子にも、和彦にもドン引きの声が寄せられました」(ドラマライター)

 制作側は、良子夫婦が「ちむどんどん」開店に際し、資金援助したことを忘れてしまったのだろうか――。

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