阪神
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スポーツ 2021年12月10日 11時10分
阪神、リリーフ左腕大量補強もブルペン再建は絶望的? 矢野監督の“捕手併用”採用も悪影響か
左投手が欲しいのは分かるけど…。 阪神がソフトバンクを戦力外となった左腕・渡邉雄大投手の獲得を発表した(12月9日)。育成選手として契約する予定だという。渡邉は今季一軍戦には6試合しか登板していないが、ファームでは34試合に登板し、防御率1点台と、リリーバーとして安定した成績を残している。 おそらく、阪神二軍首脳陣が「まだ出来る!」と評価していたのだろう。8日に開催された12球団合同トライアウトを受けずに“再起の場所”を得た。 >>阪神、ソフトB戦力外投手獲得に冷ややかな声 柳瀬と同じ末路を辿る? 二軍で好成績も期待薄のワケは<< 「左ピッチャーが一気に増えた感じ。矢野燿大監督は『(各対戦チームに)左打ちの好打者を多いこと』をこぼしていたし」 そんな風に語るメディアも少なくなかった。 今年のドラフト会議でも、鈴木勇斗(創価大)、桐敷拓馬(新潟医療福祉大)、伊藤稜(中京大/育成)と3人の左投手を指名しており、高橋遥人、今季10勝を挙げた伊藤将司、来季から先発に挑戦する及川雅貴などもいる。 「獲得が決まった渡邉はサイドスロー。岩崎優とはタイプの異なるリリーバーなので、もし渡邉が一軍戦力になったら、相乗効果も期待できます」(在阪記者) しかし、左のサイドスローと聞くと、腑に落ちないこともないわけではない。 阪神は昨年途中にサイドスローに転向した石井将希を解雇している。今年2月のキャンプではOBの藤川球児氏が1時間以上も付き添って指導していた。サイドスローに転向したばかりであり、もう少し待ってあげても良かったのではないだろうか。 「来年、矢野監督は勝負をかけるつもりなんでしょう。前半戦は独走状態だったのに終盤戦に失速し、ヤクルトに逆転優勝を許してしまいました。12球団最多の77勝を挙げながら、優勝できなかったショックはかなり大きい」 関西で活躍するプロ野球解説者がそう言う。戦力を補強する上で、“人員整理”は避けられなかったようだ。 また、「投手陣の再整備」ということでこんな懸念も聞かれた。 「正捕手・梅野隆太郎が国内FA権を行使せずに残留します。安堵した関係者も多いですが、矢野監督は二番手の坂本誠志郎とレギュラーを競わせるつもり。チーム内競争は良いことですが、再び複数の捕手を使い分ける戦略になるかもしれません」(前出・プロ野球解説者) “捕手併用”の弊害は投手陣に及ぶ。補強された多くの左投手も混乱してしまうかもしれない。トラ再建はどうなるのだろうか。 「今年は2月4日に紅白戦を行いました。東京五輪の影響で開幕戦が少し前倒しされたせいもありますが、優勝したヤクルトが実戦に入ったのは15日。来年も早めの紅白戦を予定しているそうですが、『鍛え上げる時間』が少ないのでは?」(前出・同) 焦りは禁物だ。矢野監督の要望通り、左投手の頭数は増やした。トラが左投手王国に変貌すれば良いのだが、それまで矢野監督は時間をかけて待つことができるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年12月09日 19時30分
阪神、ソフトB戦力外投手獲得に冷ややかな声 柳瀬と同じ末路を辿る? 二軍で好成績も期待薄のワケは
2018年のプロ入りから今季までソフトバンクでプレーし、「9登板・0勝0敗1ホールド・防御率3.18」といった通算成績を残しているプロ4年目・30歳の渡邉雄大。9日、阪神が育成契約で獲得したことを発表した。 >>阪神・藤浪は「もう無理」金村氏の辛らつコメントに怒りの声 不振脱却はもはや絶望的?「先発固定なら芽はある」反論も<< 球団公式サイトはこの日、「渡邉雄大選手と獲得について合意いたしましたのでお知らせいたします。なお、渡邉選手とは育成選手として契約を行う予定です」と渡邉の獲得を発表。また、獲得を伝える報道では同日に入団会見に臨んだ渡邉が「左のサイドスローというところで左バッターをしっかり抑えていくっていうところをしっかりアピールしていきたいなと思います」と意気込みを述べたことも伝えられている。 今季の渡邉は開幕から8月末まで二軍暮らしが続いたこともあり、一軍では「6登板・0勝0敗1ホールド・防御率4.50」とほとんど結果を残せず。ただ、二軍では「34登板・0勝0敗1セーブ・防御率1.67」と安定した投球を見せていた。 渡邉の獲得発表を受け、ネット上には「今日の発表まで知らなかった選手だけど、二軍で防御率1点台はなかなかの数字だな」、「交渉解禁(8日のトライアウト終了後)からすぐの獲得だし、球団は結構能力を評価してるっぽいな」、「今一軍にワンポイントこなせる変則左腕はいないし、結果出してすぐに支配下に上がってきてほしい」と期待の声が寄せられている。 一方、「失敗例が多いだけに、ソフトBの戦力外投手は今一つ信用ならないんだよね」、「柳瀬とか加治屋みたいに獲るだけ無駄でしたって感じになるとしか思えん」、「スアレスと同タイプならまだ期待できるんだけどそうでもないしなあ…」と、今後の活躍に懐疑的なコメントも数多く挙がった。 近年の阪神は2016年オフに柳瀬明宏、2019年オフにスアレス、2020年オフに加治屋蓮と、ソフトBを戦力外となったリリーフ投手を獲得したケースが3つある。このうち、スアレスは翌2020~2021年にかけ「113登板・4勝2敗8ホールド67セーブ・防御率1.65」といった数字を残し、2年連続で最多セーブを獲得するなど大化けを果たした。 しかし、柳瀬は翌年「2登板・0勝0敗・防御率43.20」と全く結果を残せず同年オフに戦力外に。加治屋も今季「7登板・1勝2敗1ホールド・防御率7.94」とサッパリで、11月30日の契約更改では今季年俸2000万円(推定)から減額制限(元年俸が1億円以下の場合は25%)いっぱいとなる500万ダウンの1500万円(同)でサインしている。 「今回阪神入りした左腕の渡邉は、サイドスローから最速143キロのストレートやスライダーを繰り出す投球スタイルの投手。左右の違いはありますが、直近3選手の中ではスリークォーターから最速148キロストレートや変化球を投げ込んでいた柳瀬と似通った投球スタイルです。その柳瀬がほとんど結果を残せずに1年でクビになっていることも、渡邉の獲得が疑問視されている一因となっているのではないでしょうか」(野球ライター) 昨年9月に左ひじ靭帯の一部損傷という故障に見舞われ、PRP療法(自身から採取した血液の血小板を高濃度にしたものを患部に注入する治療法)を行ったことも知られている渡邉。阪神は計算の立つリリーフ左腕が岩崎優以外に見当たらないことなどから獲得を決めたものと思われるが、果たして渡邉は今後育成契約から支配下、一軍戦力までのし上がることはできるのだろうか。 文 / 柴田雅人記事内の引用について阪神タイガースの公式サイトよりhttps://hanshintigers.jp/
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スポーツ 2021年12月09日 11時05分
阪神・藤浪、球団からはもう見限られた?「自分のエゴで、先発をやりたい」返り咲き宣言の裏で吹く逆風とは
阪神・藤浪晋太郎投手の契約更改は、“ワケあり”かもしれない。 12月8日、藤浪は1100万円減の4900万円でサインした。これで6年連続の年俸ダウンだ。入団2年目の2014年が4500万円だったので、相当なショックを受けたはず。「20歳の頃に貰っていた給料とほぼ同じかよ?」と、“切ない気持ち”にもなったのではないだろうか。 >>阪神・藤浪は「もう無理」金村氏の辛らつコメントに怒りの声 不振脱却はもはや絶望的?「先発固定なら芽はある」反論も<< 恒例の更改後の会見では来季への巻き返しも語っていたが、ここで意味シンなコメントが出た。復活のステージは「先発なのか、リリーフなのか」と聞かれ、 「完全な自分のエゴで、先発をやりたいというのもありますし、そのエゴを通せない程度の実力なら、中継ぎでも大した成績を残せないと思っているので、自分のエゴを貫いてやります」 と答えたのだ。 一部では、守護神・スアレスの退団に伴い、リリーバー専念論も伝えられた。 「先発候補が多いので、リリーバーに専念した方が出場機会も増えます。スタミナもあり、連投、イニング跨ぎも可能なはず」 藤浪の潜在能力を高く評価する声は多く聞かれた。本人も先発候補が“飽和状態”であり、スアレスのいなくなったリリーフ組の方が出場機会も増えることは分かっているはずだが…。 この藤浪発言に重なってくるのが、“守護神ロス”を補う新外国人投手の情報だ。 一人はドジャース3Aでプレーしていた右腕、アーロン・ウィルカーソン投手だ。コントロール重視の技巧派、先発タイプと紹介されており、残留が決定したガンケル、アルカンタラと先発枠を争う。そして、もう一人が新・守護神候補と目されている前パイレーツのカイル・ケラー投手。11月30日時点で、蔦村聡取締役兼球団本部長らが「そう捉えていただいても」と話すなど、正式契約は時間の問題となっている。 そのケラーを指して、こんなしても聞かれた。 「ケラーは身長193センチ、体重92㎏。恵まれた体格を活かし、力勝負を挑んでくる右ピッチャーです」(球界関係者) つまり、身長197センチの藤浪と同じ雰囲気の右ピッチャーを獲得したというわけだ。 「矢野燿大監督はスアレスの後任について聞かれると、『できれば日本人の方が』とも話していました」 「新クローザーは日本人投手が理想」という構想は、複数の関西系メディアが聞かれていた。矢野監督は「(対戦チームには)左の好打者も多い」とも話していたので、左のセットアッパー・岩崎優もテストする意向だ。しかし、藤浪と似た投手を獲得したように、編成担当は直球勝負できるタイプを新クローザーにイメージしているようだ。 今季62試合に登板し、42セーブを挙げたスアレスの抜けた穴が埋まれば、新クローザーは岩崎、ケラーのどちらでもいいのだが、藤浪はどうなるのか? 西勇輝、伊藤将司、高橋遥人、アルカンタラ、ウィルカーソン、ガンケル、青柳晃洋、秋山拓巳、及川雅貴らとの厳しい先発枠争いを生き残らなければならない。「自分のエゴ」を貫きたいとする気持ちも分かる。しかし、6年連続でのダウン提示には“球団からの厳しいメッセージ”も秘められているのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年12月07日 19時40分
阪神・藤浪は「もう無理」金村氏の辛らつコメントに怒りの声 不振脱却はもはや絶望的?「先発固定なら芽はある」反論も
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、6日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。阪神のプロ9年目・27歳の藤浪晋太郎についての発言がネット上で物議を醸している。 >>阪神・藤浪の背信投球に「俺はもうよう言わん」 金村氏がプレー解説を放棄? 二軍降格やむなしとファンも呆れ<< 今回の番組で金村氏は、複数のリスナーから寄せられた質問に回答する形でトークを展開。その中にあった「来季の阪神、優勝のカギを握るのは藤浪投手だと思うのですがいかがでしょうか?」という質問をきっかけに藤浪に言及した。 今季の藤浪は自身初の開幕投手を務めるなど序盤は先発起用されたが4月末に二軍落ちとなり、6月上旬の再昇格以降はリリーフが主な役割に。しかし、「21登板・3勝3敗4ホールド・防御率5.21」と目立った結果を残せないまま、9月9日・ヤクルト戦の登板を最後にレギュラーシーズンが終了。その後のクライマックスシリーズでも登板機会はなかった。 金村氏は前述の質問に対し「いやもう藤浪は鍵握ってないな」、「もう何年同じこと言うてる? 同じことの繰り返しが何年になりました?」と回答。近年の藤浪は今季も含めて、毎シーズン期待を裏切り続けていると指摘した。 金村氏は続けて、「もう手助けは、もうプロなんだから無理だと思うね」とコメント。今季まで6年連続で1ケタ台の勝利数に終わった藤浪は、同期間で計270与四死球と制球難が課題とされているが、こうした課題は今後も払しょくできないだろうと予想した。 ここまで話を続けた後、金村氏は「鍵握るのは矢野(燿大)監督でしょ。矢野采配でしょ」と、来季の優勝を左右するのは藤浪ではなく矢野監督の采配と主張。「選手はよそと比べても(いい)、今シーズンなんか優勝しても全然おかしくなかったわけだから」と、リーグ優勝を果たしたヤクルトとゲーム差なしの2位で優勝を逃した今季からの巻き返しに期待を寄せた。 金村氏の発言を受け、ネット上には「まだ見限るのは早い、今年は先発防御率3点台(3.34)だから先発固定なら芽はあるはず」、「元々3年連続(2013-2015)で2ケタ勝ってたんだから、当時の投球が戻れば優勝の鍵にはなるだろ」、「不振が長引いてるとはいえ、これからも抜け出せないと決めつけるのはどうなのか」と反発の声が寄せられている。 一方、「確かに今のチーム状況で藤浪にわざわざ復活を期待する理由は無いな」、「藤浪はもう特に必要な存在じゃない、先発ローテも頭数は揃ってるし」、「期待するだけ無駄って感じになってるし、首脳陣ももう無理して一軍で使うことは無いのでは」と、金村氏に同調するコメントも数多く挙がった。 藤浪は元々先発を本職とする投手だが、現在の阪神の先発ローテは青柳晃洋、西勇輝、秋山拓巳、伊藤将司、ガンケル、高橋遥人の6名で埋まっている。そのため、復活を期待して藤浪を先発起用する必要はないと考えているファンも少なくないようだ。 「先発ローテから漏れた投手がローテ返り咲きを果たすためには、リリーフとして結果を出し首脳陣の信頼を得ることも一つの方法ではあります。ただ、今季の藤浪はリリーフ防御率『9.00』とかなり打ち込まれていたため、リリーフから先発ローテに割って入るやり方もかなり困難と言わざるを得ません。先発でもリリーフでも使いどころがないということになると、いよいよ首脳陣から干される展開になったとしても不思議ではないでしょう」(野球ライター) 一部ファンからは「いっそのことトレードの駒にして新戦力を獲得した方がいい」とトレード待望論も挙がっている藤浪。6年間不振が続く右腕を、矢野監督は来季どのように起用していくつもりなのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年12月03日 19時30分
阪神・梅野、干され気味でもFA残留を決断したワケ 西武・森の存在も影響? 他球団は獲得メリット無しと判断か
2014年のプロ入りから阪神でプレーし、今季までに「786試合・.235・40本・244打点・536安打」といった通算成績を残しているプロ8年目・30歳の梅野隆太郎。3日、今季取得した国内FA権を行使せず残留することが決まったと球団が発表した。 >>阪神・スアレスのメジャー流出をファンが応援? 絶対的守護神の挑戦が後押しされるワケ、球団も既に代役探しに本腰か<< 球団公式サイトはこの日、「梅野隆太郎選手が、FA権を行使せず阪神タイガースに残留することになりましたのでお知らせいたします」と梅野のFA残留を発表。また、「このメンバーとこれからも野球をしたい、みんなと優勝したいという思いで残留することを決めました」という梅野のコメントも掲載されている。 今季の梅野は正捕手として全143試合中130試合に出場し、シーズン成績は「.225・3本・33打点・91安打」と今ひとつだったが、得点圏打率はリーグ2位の「.321」と随所で勝負強さを発揮。しかし、今季最終盤の10月は全20試合中、出場が9試合と出場機会が激減したままシーズンが終了。オフに入ってからは、今季5月に取得したFA権の行使について熟考していることが報じられていた。 梅野のFA残留を受け、ネット上には「終盤干され気味だったのによく残留したな」、「矢野(燿大)監督も直接慰留はしてなかったし、もうこのまま出ていくものと思ってた」、「出るにしろ残るにしろ宣言自体はすると予想してたからビックリ」と驚きの声が寄せられている。 一方、「よそからオファーが無かったから出るに出れなかったのか?」、「調査報道がほとんど出てない中で宣言するのはリスクが高いって判断したんだろうか」、「近いうちに森(友哉)がFA市場に出るから梅野がスルーされたって説はない?」と、残留に至った背景を推測するコメントも数多く挙がった。 球界ではFA選手が交渉解禁日(今年は12月9日)以前に他球団と交渉を行うことは野球協約で禁止されている。よって、いざふたを開けるとどの球団からも声がかからないという展開はなくはない上、元球団が宣言残留NGなら行き場がなくなるリスクもある。 そのため、FA補強を狙う球団はお目当ての選手が宣言をちゅうちょすることがないよう、意図的にメディアに調査情報を流し、それを報じてもらうことで間接的に獲得の意思を伝えるやり方が一般的とされている。ただ、今回の梅野はこれまで調査報道がほとんど伝えられていなかったため、他球団からオファーがなかったことで残留に至ったのではとみているファンも少なくないようだ。 「他球団が梅野のFA獲得に目立った動きを見せなかったのには様々な要因が考えられますが、一部ファンの間では西武のプロ8年目・26歳の森友哉の存在があったのではという見方が挙がっています。森は2014年のプロ入りから今季までに『.294・94本・411打点』といった数字を残している強打の捕手ですが、順当にいけば2023年シーズンに国内FA権を取得。また、森は2017年3~8月にかけ左ひじ骨折で長期離脱を強いられていますが、この期間に故障者特例措置(出場登録日数を最大60日まで加算する措置)が適用されていると仮定すると、FA取得時期は1年早まり2022年シーズンとなります。そのため、来オフ、再来オフに森がFA市場に出る展開を見越して、ポジションが被る梅野に触手を伸ばさなかった球団があったとしても不思議ではないでしょう」(野球ライター) 様々な声が挙がる中、来季も阪神でプレーすることとなった梅野。出番が激減した今季終盤の悔しさを晴らすようなプレーを来季は見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について阪神タイガースの公式サイトよりhttps://hanshintigers.jp/
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スポーツ 2021年12月03日 11時15分
阪神・梅野、GG賞落選でとうとうFA決意? 投手データ流出危機も、矢野監督は直接慰留の意向ナシか
落選。この受賞結果がきっかけになるかもしれない。 12月2日、守備の名手に贈られる「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が発表された。セ・リーグの捕手は、東京ヤクルトの中村悠平が選ばれた。中村の受賞は6年ぶり、2度目。今季の活躍は素晴らしいものがあったが、同時に聞こえてきたのは、「梅野はショックだろう…」の声。阪神・梅野隆太郎は、昨季まで同賞を3年連続で受賞していた。侍ジャパンメンバーにも選出されたメンツ、プライドもあったはずだ。 梅野と言えば、今季取得した国内フリーエージェント権(以下=FA)を行使するか否かで、迷っている。球団は慰留説得を続けているが、同賞が発表された時点では“結論”を出せなかった。 >>阪神・矢野監督、梅野へのコメントに「冷た過ぎる」の声 助っ人陣には残留熱望も、球団への“慰留丸投げ”意向が物議<< 話は、11月26日に遡る。阪神・矢野燿大監督が地元TV局のタイガースを応援する番組に生出演した。梅野のFAに質問が及ぶと、 「僕が監督になってから一番多くキャッチャーで(試合に)出ていますし、もちろん、来年も一番レギュラーに近いのは間違いない」 と答えた。 日本シリーズ第6戦(同27日)の舞台が「ほっともっとフィールド神戸」だったため、関東圏のメディアも大阪、神戸に集まりつつあった。同番組を視聴した取材陣も多かったからか、後日、こんな指摘も出始めた。 「矢野監督が直接梅野に会って、説得すればいいのに」 慰留交渉の説得に動いているのは主に嶌村聡球団本部長であって、矢野監督ではない。FA慰留は現場指揮官の役目ではないが、要は“人間関係”だ。直接の上司である矢野監督が面と向かって「オマエが必要なんだ」とひと言伝えれば、フロント幹部の説得よりも心に響くはず。その辺について聞いてみると、矢野監督の出馬は今のところ、予定されていないという。 「権利行使を示すFA宣言の受付が始まったのは、11月29日。同日から土、日曜日を除いた7日間が宣言期間です。12月7日がリミット、梅野はFA宣言し、その後、阪神が改めて慰留交渉を行うと見られています」(在阪記者) ゴールデン・グラブ賞が発表された時点で、阪神は“宣言残留”をめざすしかないと目されている。 「梅野に限らず、FA取得選手が権利行使するか否かで『迷う』のは、球団に何かしらの不満があるか、現状に物足りなさを感じているからです」(プロ野球解説者) シーズン最後の11試合はスタメンマスクを坂本誠志郎に奪われている。 今季の梅野だが、得点圏打率では3割2分1厘(リーグ2位)と勝負強さを見せていた。しかし、トータルでの打率は2割2分5厘と低く、盗塁阻止率も2割8分8厘と芳しくなかった。「もっと上をめざして」という気持ちがFA権取得と重なって、必要以上に考え込んでいるのかもしれない。 「球種を伝えるバッテリー間のサインは毎年変更しますが、投手が勝負どころで投げたいと思う球種、クセ、弱点は変えられません。同一リーグに梅野が移籍することになったら、トラ投手陣はどうなるのか…」(前出・同) 直接の上司、矢野監督はどう動くのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年12月01日 18時30分
阪神・スアレス、メジャー本格交渉は“先輩”のおかげ? 年俸3倍増オファーが憶測を呼ぶ、ダルビッシュも「来るかも」と注目
11月30日に今季限りで阪神を退団する見込みと伝えられた来日6年目・30歳のスアレス。12月1日、メジャー球団のサンディエゴ・パドレスが獲得に動いていると複数メディアが報じた。 報道によると、パドレスは単年700万ドル(約7億9400万円)程度の条件でスアレスの獲得交渉を進めているとのこと。仮に同条件での移籍が実現すれば、今季年俸が250万ドル(約2億8300万円)のスアレスにとっては3倍近くの大幅昇給となる。 阪神とスアレスは昨オフ、スアレス側に2年目の契約選択権がある2年契約を締結。球団はスアレスが今季「62登板・1勝1敗42セーブ・防御率1.16」で2年連続セーブ王に輝いたことから慰留に努めたが、スアレスはメジャー移籍の意向が強く慰留を固辞。これにより、スアレスは11月30日が提出期限の保留者名簿から外れ、どの球団とも交渉を行える自由契約選手になることが確定していた。 >>阪神・スアレスのメジャー流出をファンが応援? 絶対的守護神の挑戦が後押しされるワケ、球団も既に代役探しに本腰か<< パドレスのオファー報道を受け、ネット上には「メジャー経験が無いスアレスに7億以上も出すとは」、「メジャー球団の資金力ってやっぱ凄いな、阪神じゃこの額は到底出せない」、「年俸3倍アップは相当魅力的だな、自分がスアレスなら二つ返事でオファー受けるわ」と驚きの声が寄せられている。 一方、「これパドレス側はジョンソンが使えたから味占めてないか?」、「阪神産のジョンソンが頑張ってるのも好オファーの一因になってる気がする」、「ジョンソンがそれなりに働いてるから、スアレスはもっと計算できるって考えての7億オファーなのかも」と、現在パドレスに所属する元阪神・ジョンソンを絡めたコメントも数多く挙がった。 パドレスは2019年オフ、同年に阪神入りし「58登板・2勝3敗40ホールド・防御率1.38」といった数字を残したジョンソンを2年500万ドル(約5億6700万円)で獲得。このジョンソンの存在がスアレスの獲得方針に影響したのではとみているファンも少なくないようだ。 「ジョンソンは2017~2018年にかけメジャーでプレーするも、成績は『38登板・3勝2敗1ホールド・防御率5.44』と振るわなかった投手。しかし、阪神でのプレーを経て加入したパドレスでは、今季までに『87登板・6勝5敗13ホールド・防御率3.09』といった成績でブルペンを支え、既に来季残留も決定しています。そのため、パドレス側は阪神で好成績を残したジョンソンが戦力として機能していることから、今季ジョンソンをしのぐほどの数字を残したスアレスのことも高く評価した可能性は十分考えられます」(野球ライター) パドレスに所属するダルビッシュ有も、1日に自身のツイッターに「パドレスに来るかも?」と投稿するなど注視しているスアレスの獲得交渉。一部ファンの間では早くも「先発・ダルビッシュ、中継ぎ・ジョンソン、抑え・スアレス」といった、NPB経験者による投手リレー実現への期待も高まっている。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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スポーツ 2021年11月30日 15時30分
阪神・スアレスのメジャー流出をファンが応援? 絶対的守護神の挑戦が後押しされるワケ、球団も既に代役探しに本腰か
NPBではこれまでソフトバンク(2016-2019)、阪神(2020-)でプレーし、今季までに「191登板・7勝13敗37ホールド68セーブ・防御率2.81」といった通算成績を残している来日6年目・30歳のスアレス。30日、今季限りでチームを退団する見込みと複数メディアが報じた。 >>阪神・矢野監督、梅野へのコメントに「冷た過ぎる」の声 助っ人陣には残留熱望も、球団への“慰留丸投げ”意向が物議<< 阪神とスアレスは昨オフ、スアレス側に2年目の契約選択権がある2年契約を締結。報道によると、球団側はオフシーズンに入り全力で慰留に努めたというが、スアレスはMLB移籍の意向が強く慰留を固辞。これにより、スアレスは30日が提出期限となる保留者名簿から外れ、どの球団とも交渉を行える自由契約選手になることが確定したという。 今季のスアレスはチームの絶対的守護神として62試合に登板し、「1勝1敗42セーブ・防御率1.16」と2年連続で最多セーブのタイトルを獲得。こうした活躍もあり、これまでの報道では複数のMLB球団が獲得調査に動いていることが伝えられている。 スアレスの退団報道を受け、ネット上には「2年連続セーブ王が流出ならあまりにも痛すぎる」、「国内移籍されるよりはマシだが、防御率1点台の守護神の穴はそう簡単には埋まらないだろう」、「本人の意思が強いなら、自由契約後の再契約もなさそう」と落胆の声が寄せられている。 一方、「流出はもちろん惜しいけど、それ以上にスアレスには10数年越しの夢を叶えてほしい」、「本人が一度は断念した道が見えてるならしょうがない、どうせ行くなら大活躍してくれ」、「年齢的にも若くは無いし、チャンスがありそうなら思い切って挑戦すべき」とMLB移籍を後押しするコメントも数多く挙がった。 スアレスは母国・ベネズエラでプレーした20歳の頃にMLB入りできずに一度野球をやめ、建設作業員やタクシー運転手を経て22歳で再び野球の道に戻った選手。そこからはメキシコリーグ、ソフトバンク、阪神と国外球団を渡り歩き、阪神では2年間で「113登板・4勝2敗8ホールド67セーブ・防御率1.65」といった数字をマークした。守護神として素晴らしい活躍を見せたこともあり、このまま一度は諦めたMLBの舞台までステップアップしてほしいと願っているファンも少なくないようだ。 「阪神はスアレスが退団する見込みと報じられた同日に新守護神候補としてケラー(ピッツバーグ・パイレーツ)の獲得調査に乗り出していることが報じられており、19日には中日・又吉克樹のFA獲得に動いていることも伝えられています。ブルペンのテコ入れに動いているところを見ると、球団もスアレスのMLB移籍希望についてはある程度尊重し、流出やむなしの姿勢で来季の編成を考えているのではないでしょうか」(野球ライター) 今季はリーグ優勝したヤクルトとゲーム差なしの2位とわずかに優勝には届かなかったが、12球団最多の77勝をマークした阪神。このうち43勝に絡んだスアレスの穴をどのように埋めるのかは今後もファンの注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月22日 15時30分
阪神・糸井の一塁転向示唆に「外野にとどまる方がマシ」冷ややかな声 矢野監督も驚きの独断は裏目に出る?
19日に自身のツイッターに投稿し、「ファーストも… 頑張っみよう!」(原文ママ)と来季の一塁転向意向を示唆した阪神のプロ18年目・40歳の糸井嘉男。22日に伝えられたコメントがネット上で話題となっている。 >>阪神・矢野監督の大山コンバート案に「見限ったのか」の声 正三塁手の外野転向が憶測を呼ぶワケは<< 報道によると、所用のため21日に本拠地・甲子園を訪れた糸井に、報道陣が19日の投稿の真偽について質問。すると、糸井は「想像にお任せします」と言葉を濁しながらも満面の笑みを浮かべたという。 これまで日本ハム(2004-2012)、オリックス(2013-2016)、阪神(2017-)でプレーしている糸井はプロ入り当初は投手で、2006年4月末に外野手に転向した。これまでに一塁をはじめとして内野を守った経験はなく、21日には矢野燿大監督が「(事前の話などは)ないよ」と、首脳陣が転向を指示したわけではないと明かしたことも伝えられている。 糸井の発言を受け、ネット上には「この口ぶりだと冗談ではなく本気で挑戦するつもりなのか」、「今年はほとんどスタメンで出れなかったから出場機会に飢えてるんだろうか」、「負担少ない一塁ならこの年からでもコンバートは間に合うか…?」と驚きの声が寄せられている。 一方、「これまで未経験で、なおかつ競争もし烈な一塁に移ろうとする考えが分からない」、「サンズの退団とかで枠が空きそうな外野にとどまる方がよっぽどマシでは」、「打ってるならまだポジション獲れる可能性もあるけど打率2割台だとなあ…」、「そもそもが独断だから、これから首脳陣にアピールしてもほとんど効果は無い気もするんだけど」と転向を疑問視し心配する声も数多く挙がった。 今季の糸井は「77試合・.208・3本・18打点」と出場試合数が阪神加入後最少でスタメン出場も13試合のみ。そのため、41歳を迎える来季の出場機会増を狙い、最も守備負担の少ないポジションとされる一塁に目をつけたものと思われるが、レギュラー奪取は困難ではと不安視しているファンも少なくないようだ。 「今季の阪神は近本光司、佐藤輝明、サンズが主に外野の3枠を占めましたが、オフに入りサンズは退団見込み、佐藤は首脳陣が三塁転向を構想していると伝えられていることから2枠が空く計算。一方、一塁はマルテ、大山悠輔と主軸を張るライバルが複数いる上、今後強打の新助っ人が加わる可能性も考えられます。両ポジションの陣容を考えると、外野の方がまだ定位置を奪える可能性は高いと言えるのではないでしょうか」(野球ライター) 21日の報道では、矢野監督が「挑戦はウェルカム」と心意気自体は歓迎したことが伝えられている糸井の一塁転向。ただ、ふたを開ければさらに出場機会を減らす結果になってもおかしくはないのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について糸井嘉男の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/itoi7yoshio
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スポーツ 2021年11月19日 18時30分
阪神・高橋の長期離脱危機に「矢野監督のせい」首脳陣批判も 無理なCS投入が裏目に? 左ひじ手術発表が物議
2018年のプロ入りから阪神でプレーし、今季は「7登板・4勝2敗・防御率1.65」といった数字を残したプロ4年目・26歳の高橋遥人。19日、左ひじのクリーニング手術を受けたことを球団が発表した。 >>阪神・佐藤、6月から故障を隠していた? 秋季練習別メニュー報道が憶測を呼ぶ「あのアクシデントが原因では」<< 球団公式サイトはこの日、「高橋遥人選手が、大阪市内の病院にて『左肘のクリーニング手術』を無事に終え、本日11月19日(金)に退院いたしましたのでお知らせいたします」と発表。また、「来シーズン、万全な状態で投げられるように左肘のクリーニング手術を行いました。今まで以上のパフォーマンスを発揮できるように、またチームに少しでも貢献できるように、しっかりリハビリに励み、来シーズンに向けて準備していきたいと思います」という高橋のコメントも掲載されている。 今季の球界ではロッテ・石川歩(6月3日)、DeNA・入江大生(8月16日)らが同手術を受けているが、石川は実戦復帰まで約2カ月半、入江は術後初のブルペン投球まで約3カ月かかっている。両名のケースを踏まえると、高橋も投げられる状態になるまでは3カ月前後の時間を要するものと思われる。 手術発表を受け、ネット上には「左ひじ手術ってマジか、秋季練習はずっと別メニューだったけどそんなに状態悪かったのか」、「仮に治るまで3か月かかるとしたら、来春のキャンプインには到底間に合わないぞ」、「調整登板も込みで考えたら開幕一軍入りから漏れる可能性も否めない」と驚きや心配の声が寄せられている。 一方、「矢野監督がポストシーズンに投入したせいでは」、「直前にひじ痛めてるのに首脳陣がCSで使ったからこうなったんだ」、「こうなる可能性があるから矢野監督のCS初戦起用には反対だったんだが…」と矢野燿大監督ら首脳陣の責任を問う声も数多く挙がった。 高橋は今季終盤の10月21日・中日戦に登板した際、完封目前の9回表に左ひじの違和感を訴え降板しそのままレギュラーシーズンが終了。その後は11月1日に練習をノースローで引き揚げたと伝えられたことなどから、一部ファンの間ではクライマックスシリーズ(CS)の登板回避を望む声も挙がっていたが、首脳陣は11月6日のCS第1戦・巨人戦で高橋を先発起用している。 「今季の高橋は巨人相手に『2登板・1勝0敗・防御率0.00』、16イニング連続無失点と好相性でした。首脳陣はこの結果を踏まえてCS起用を決断したものと思われますが、高橋は迎えた試合で『6回3失点・被安打6』と敗戦投手となりました。高橋の左ひじがもともと手術が必要な状態だったのか、それとも6日の試合で悪化したのかは不明ですが、首脳陣が先発起用しなければ手術は回避できたのではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 今季はわずか7登板に終わりながら、完投・完封数(どちらも2回)でリーグトップタイの数字を残した高橋。万全の状態なら主戦級の活躍も十分見込めるだけに、首脳陣は今後のコンディション管理に細心の注意を払う必要がありそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について阪神タイガースの公式サイトよりhttps://hanshintigers.jp/
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