競馬
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レジャー 2022年11月29日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/30)「第68回クイーン賞(JpnIII)」(船橋)
馬場状態が・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第43回浦和記念(JpnII)」。本命に推したエルデュクラージュは、好スタートを切ると3番手の位置を取る。勝負所で一気にペースが上がると、大跳びで走る本馬だけに対応できず、先頭との差が開いていき、その差を最後まで詰めることができず7着。状態は良かっただけに馬場状態が悔やまれる。 さて、今週は「第68回クイーン賞(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはグランブリッジ。デビュー3戦目で初勝利を挙げると、昇級2戦目で2勝目を挙げるなど順調に勝ち星を挙げていく。初重賞挑戦となった関東オークスでは、南関東2冠馬のスピーディキックらを相手に、2番手から力強く抜け出して、2着に0秒6差を付ける圧勝。展開的には前に有利だったこともあるが、2番手から最速の上がりを使っており、決して展開に恵まれての勝利ではない。それを証明したのが前々走のブリーダーズゴールドカップ。逃げた馬がしんがりに敗れ、2番手で競馬をした馬も6着と、前に行った馬たちには厳しい展開だったものの、4番手から競馬をし、4コーナーで先頭に立つとそのまま後続の追い込みを凌いで優勝。初の古馬との一戦も勝利し、その力が本物であることを証明した。勢いそのままに挑んだ前走のJBCレディスクラシックでは、牝馬ダート界の一線級を相手にクビ差の2着。それも道中は終始外目を通ってのものだから負けて強しの競馬。今回もなかなかの好メンバーが揃ったが、充実期の本馬ならここも勝ち負けだ。 相手本線はテリオスベル。5走前にOPを勝つと、その後は重賞街道を歩んでいるが、なかなか勝ちきれず2着→3着→2着→6着と惜しい競馬が続いている。前走のJBCレディスクラシックでは6着に敗れているが、勝ち馬と2着馬には0秒4差をつけられているものの、3着馬とは0秒2差と僅か。それも向正面から捲っていく強気の競馬をしてのものだから評価できる。ここまでの相手を考えると、今回のメンバーなら上位争いは必至だろう。 一発があるとすれば、初ダートになるが血統的には魅力たっぷりなホウオウピースフル。以下、ショウナンナデシコまで。◎(1)グランブリッジ〇(14)テリオスベル▲(6)ホウオウピースフル△(7)ショウナンナデシコ買い目【馬単】3点(1)→(6)(7)(14)【3連複2頭軸流し】2点(1)(14)-(6)(7)【3連単フォーメーション】4点(1)→(6)(14)→(6)(7)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年11月26日 15時15分
ジャパンカップ 藤川京子の今日この頃「W杯は2-1でした。日本のW杯もあり得る」
ジャパンカップはいつものメインと違って12Rとなります。私もありますが癖で11Rにしてしまう事があるので、念のため馬券購入の時は確認しましょう。さて、今年のジャパンカップは外国馬の参戦は4頭ですが、戦歴を見ると強そうです。日本の馬場に合うかは分かりませんが、グランドグローリーが昨年のこのレースで5着でしたが、前走の凱旋門賞でも5着だったので更に成長している可能性が高いです。シムカミル、テュネスも日本のレースではありませんが、馬券から外れてないと言うかシムカミルは4戦中3戦が1着でそれと2着で、テュネスは全走道悪ですがまだ負けたことがありません。もう一頭のオネストはシムカミルに勝った事もあります。 凱旋門賞では、タイトルホルダー斤量59.5kg11着、ディープボンド斤量59.5kg18着、ドウデュース斤量56.5kg19着で、今回参戦するグランドグローリー斤量58.0kg5着、オネスト斤量56.5kg10着で、何れも日本を代表する馬たちより先着しています。これをこのまま日本の馬場に当てはめるわけにはいきませんが、斤量を見るとタイトルホルダー、ディープボンドは斤量が重すぎたと言えますが、外国馬は今回は更に軽い斤量55kgになるのでやっぱり有利だと思います。 過去のデータを見ると当たり前と言えばそれまでですが、斤量の軽い馬が好成績の傾向が強く、昨年の1、2着馬は57kgでしたけれど、好成績の括りで見ると軽い斤量が有効だという事が窺えます。こうなると外国馬も馬券に入れるとしても、日本馬では斤量55kgダノンベルーガが前走の天皇賞(秋)は0.2秒差の3着。ダービーも4着でしたけれど今回はダービーより斤量が2kg減るので、パフォーマンスは上がるので有力になる筈。天気予報だと良馬場が想定されるので、前走は重馬場という事もあったのかデアリングタクトが6着に終わりますが、斤量55kgになりますから2年前のこのレースで53kgで3着の実績があるので、今回は53kgの馬がいませんから強い馬なのに穴になるかもしれません。 斤量57kg組では、シャフリヤールが昨年のこのレースで斤量55kgで3着でしたが海外GIのドバイシーマで勝ち、プリンスオブウェールズでも4着と活躍が目立ちます。前走の天皇賞(秋)は5着でしたけれど斤量はダノンベルーガの方が軽かったし、1kg増えるだけでも思ったより影響が大きいとしたら今回は逆に1kg軽くなるので、斤量差は同じでも影響は大きい筈です。 安定感ならボッケリーニが21戦して、掲示板から漏れたのは新馬戦とその後の1戦だけです。GIは今回が初めてですが、強い馬同士が戦うと強豪たちの何頭かが先に力尽きる事を何度も見てきたので、チャンスを待つ戦法ならワンチャンスあると思います。これはユーバーレーベンにも似たような事が言えて、オークスで勝って以来元気がありませんが、今回もM.デムーロ騎手なので後方待機でチャンスを窺う戦法が予想されるので、序盤から強豪馬がやり合えば斤量も55kgですから、チャンスが巡ってくる可能性を考慮しても良いと思います。 気になるのは、リッジマンが出走してきたので、スタートが決まる事があるので万が一ですが、序盤だけでもペースを握るとなれば、超スローペースになったりすると大荒れするかもしれません。オカルトではサッカーW杯でドイツに2-1で勝ったというのもありますが、馬番ではなく枠かもしれませんが、逆にドイツのテュネスなんて事も妄想しています。ワイドBOX 14、2、5ワイドBOX 15、18、17ワイドBOX 10、8、6ワイドBOX 12、3、7ワイドBOX 2、1、11
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レジャー 2022年11月26日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(11月27日)ジャパンC(GI)
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・阪神11Rが▲→△→◎で決まり、3連複20,530円。【今週の予想】☆東京12R ジャパンC(GI)(芝2400m) 凱旋門賞馬アルピニスタの回避は残念であったが、2017年以来の外国馬が4頭出走。それに元中央馬ではあるものの地方馬の出走と、ジャパンCらしい面白いメンバーが揃った。ただ、中央馬はGI馬が3頭と例年に比べると少し寂しいメンバーとなったが、その中で本命にはシャフリヤールを推す。昨年のダービー馬で、ジャパンCも3着に入っており、東京の2400m戦は2戦1勝3着1回と得意の舞台。今年初戦のドバイシーマCでは、まずまずのスタートから3番手の位置を取ると、直線ではしっかりと脚を伸ばして日本ダービー馬による初の海外GI制覇を達成と、古馬になってからもその力は健在。前々走のプリンスオブウェールズSでは、5頭立ての4着に敗れたが、アスコットの馬場が合わず参考外で良い。休み明けとなった前走の天皇賞(秋)は、伸び切れず5着に敗れたが、やや余裕残しの仕上がりだった上、450㎏前後の馬格で58kgの斤量も本馬の末脚に影響を及ぼしたか。今回はひと叩きされて明らかに状態は上がってきており、斤量も57kgになるのは大きなプラス。メンバー構成を見てもここは勝ち負け必至だ。 相手本線は勢いのあるヴェラアズール。今年初戦は7着に敗れたものの、その後は芝に矛先を向けて1着→3着→3着→1着→1着と複勝圏内を外しておらず、さらには5戦全てで最速の上がりを使っており、終いの脚は堅実。前走は初の重賞挑戦であったが、10番手から最速の上がりを使って、最後は流す余裕を見せての勝利と、今がまさに充実期といった内容だった。今回は休み明けをひと叩きされてさらに状態は上がっており、初のGI挑戦でもと思わせる。今回鞍上は乗り替わりとなるが、もともと乗り難しいタイプではない上、R・ムーア騎手となれば心強い。今の充実度なら上位争いは必至だろう。▲にはボッケリーニ。以下、ヴェルトライゼンデ、ダノンベルーガ、グランドグローリーまで。◎(15)シャフリヤール〇(6)ヴェラアズール▲(18)ボッケリーニ△(3)ヴェルトライゼンデ△(14)ダノンベルーガ△(5)グランドグローリー買い目【馬単】4点(15)→(3)(6)(14)(18)【3連複2頭軸流し】4点(6)(15)-(3)(5)(14)(18)【3連単フォーメーション】7点(15)→(6)→(3)(5)(14)(18)(15)→(3)(14)(18)→(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年11月25日 15時15分
「天才かもしれない」ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス 藤川京子の今日この頃
エピファネイアもこのレース出身ですから、また名馬が生まれるかもしれないと思ったのは、ちょうど10年になるという節目でもあるという無理な理由ですが、そこで注目しているのは、前走は稍重でしたけれど今回と同じ阪神2000mで勝ったキタサンブラック産駒のグランヴィノスです。前走は後方と言っても9頭立てのレースでしたから、今回で言えば中団辺りになりますが、末脚を使ってごぼう抜きでまだ余裕があったように見えました。稍重という事もありスローペースでしたが、鞍上がそれを感じ取ったようで途中から押し上げる事に素直に応じて、前を射程圏内に収めるとまたスピードを合わせていたので、素直な性格なのかもしれません。2歳でここまで調教が上手く行っているのは凄く有利だと思います。 それとナイトキャッスルもスクスクと育っているようですし、阪神では2連勝しているコスモサガルマータが初戦の中京左の1600mはダメでしたが、右回りで連勝しているので得意なコースなのかもしれませんし、前走紫菊賞組はこのレースの常連で、2歳戦ですが阪神での上がりタイム実績は最も速いです。他にもラブリーデイ産駒のグリューネグリーンは、M.デムーロ騎手が初戦から今回で3戦目なのでこの馬に何かを感じているのかもしれません。それに宝塚記念のラブリーデイが忘れられないので、どうしても気になってしまいます。阪神は初めてのコースになりますが、ラブリーデイの仔ならきっと上手く走ってくれると無茶な予想ですが信じています。 とは言え、昨年のレースは大荒れで、固いレースのイメージもありますが油断せず穴馬も狙います。アレクサが2戦ともダートで芝経験がないので、まだ分かりませんから、逆にどんでん返しならこの馬かもしれません。それと前走百日草特別2着のロードプレイヤーと前走札幌2歳S6着のビキニボーイが、前走の持ち時計は速くはありませんが、過去のデータだと前走のタイムは合格点です。ワイドBOX 6グランヴィノス、7グリューネグリーン、10コスモサガルマータワイドBOX 15ビキニボーイ、14ロードプレイヤー、13ナイトキャッスルワイドBOX 6グランヴィノス、1アレクサ、11アイルシャイン
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レジャー 2022年11月25日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【11/26東京・11/26阪神】
【今週デビューの注目馬】☆ブラックポイント 2022年11月26日(土)東京第5R芝1600m戦に出走予定のブラックポイント。馬名の由来は「ハワイの地名」。牡、黒鹿毛、2020年3月2日生。美浦・萩原清厩舎。父リオンディーズ、母カービングパス、母父ハービンジャー。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額3000万円。半姉には新馬勝ちしたスクルトゥーラ(父ロードカナロア)がいる。本馬は頸が非常に太く、それを支える胸が発達し、そこからしっかりとした腹袋にかけてのラインは見栄えがする。前躯が発達している分、後躯にはまだ物足りなさがあるが、その分伸びしろがあり、将来も期待できる。今週の追い切りでは併せた馬に遅れたが、先週の動きは光るものがあった。長く良い脚を武器に2000m前後の距離で活躍しそうだ。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。☆クファシル 2022年11月26日(土)阪神第5R芝1600m戦に出走予定のクファシル。馬名の由来は「北欧神話のヴァン神族で最も賢い神」。牡、青鹿毛、2020年4月12日生。栗東・池添学厩舎。父モーリス、母グルヴェイグ、母父ディープインパクト。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額5000万円。半姉には21年ローズS(GII)を勝ったアンドヴァラナウト(父キングカメハメハ)がいる。本馬は長躯短背でバランスの良い好馬体の持ち主。モーリス産駒らしく筋肉量も豊富で質も上質。ヨロも発達しており、パワーもありそうだ。胸には深さがあり、心肺機能も高そう。初戦から勝ち負けできそうな仕上がりで、鞍上にはR・ムーア騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年11月22日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/23)「第43回浦和記念(JpnII)」(浦和)
力を発揮できず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第55回ハイセイコー記念(SI)」。本命に推したリベイクフルシティは、まずまずのスタートを切ると出ムチを入れてポジションを取りに行く。道中は5番手あたりからの競馬だったが、スタートから3ハロン目でガクッとペースが落ちた上、ポケットに入ってしまい、上がっていけない厳しい競馬。ペースが上がって流れに乗って上がっていきたい場面では、砂をかぶっていたことで嫌気が差したのか、手応えが悪く追っ付け通しになる。それでも直線に入るとじりじりと伸びて5着。何とか5着には入ったものの、直線でのフォームはバラバラとしたもので、本来のものではなかった。力を発揮できずの敗戦は明らかで、次走の巻き返しに期待する。 さて、今週は「第43回浦和記念(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは、エルデュクラージュ。8歳馬ではあるが、今年は2月におこなわれた川崎記念では、チュウワウィザードには敗れたものの、名古屋グランプリを勝ったヴェルテックスや、昨年の川崎記念、かしわ記念の勝ち馬カジノフォンテン、ダート重賞2勝のデルマルーブルなど、好メンバーを相手に2着に好走。前走の埼玉新聞栄冠賞では、+10kgと明らかに余裕残りの仕上がりの中、スタート直後に躓き、ダッシュが付かなかったが、立て直すと押してポジションを取りに行く。道中は4,5番手あたりからの競馬。徐々にポジションを上げ、1コーナーに入る際には3番手の位置まで上がると、向正面から仕掛け始め、4コーナーでは2番手まで上がる。直線ではしぶとく脚を伸ばして先頭を追ったが、なかなか差を詰めることができず、追い込んできたマンガンに差され3着。道中のラップを見れば、前で競馬をして馬たちには厳しい展開だったが、それで3着に粘ったのだから評価できる。今回は一度使われて明らかに状態は上がっており、キャリアハイの成績と言っても過言ではない今年の実績から、ここで初重賞制覇を達成しもおかしくない。 相手本線はケイアイパープル。今年に入って佐賀記念を制して初重賞制覇を飾ると、その後も名古屋大賞典で2着、平安Sでも2着、前走の白山大賞典では、スタートでダッシュが付かず押してポジションを取りに行き、道中は3番手からの競馬。3コーナーから早くも先頭に立つと、そのままゴールまでしっかりと脚を伸ばして2着馬に0秒5差を付ける圧勝。今年の成績、内容を考えると今がまさに充実期。今回は初の浦和競馬場となるが、様々な競馬場で結果を残しているだけに問題ないだろう。 一発があるなら伸び盛りのタイセイドレフォン。以下、ラーゴム、ランリョウオーまで。◎(8)エルデュクラージュ○(4)ケイアイパープル▲(9)タイセイドレフォン△(2)ラーゴム△(10)ランリョウオー買い目【馬単】4点(8)⇔(4)(9)【3連複1頭軸流し】6点(8)-(2)(4)(9)(10)【3連単フォーメーション】12点(8)→(4)(9)→(2)(4)(9)(10)(4)(9)→(8)→(2)(4)(9)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年11月19日 15時15分
「油断していると荒れちゃうわよ!」マイルチャンピオンシップ 藤川京子の今日この頃
気のせいか、1600mは得意だけれど1200mは妙に不得意そうなメンバーが集まったように思えますが、似て非なるものなので仕方ありませんが、今回はその名の通り1600m戦ですから、ゴール前は横に並んで殺到している事でしょう。特にソダシは牝馬で斤量は55kgですから、ここ2年の勝ち馬も牝馬だった事を思い出せば注目してしまいます。それに阪神の1600mは阪神JF、桜花賞でも勝っていますから、得意なコースだし牡馬との対戦も斤量は軽かったものの勝った事もあるので、今回も斤量が軽いのでチャンスです。 例年の傾向だと、過去10年で6回は前走スワンS組の上位馬が馬券に絡むのですが、今年は3着までの馬が出走していません。それでもロータスランドは勝ち馬から0.3秒差なので射程範囲内だと思われますし、関屋記念1600mで勝った実績と、重馬場でしたけれど高松宮記念2着の実績もありますから侮れません。 また、前走富士S組は過去10年で6回ほど7着までが馬券に絡んでいますが、今回は5着までが全部出走して来ましたから、そのうちの1頭は馬券に絡む事は想定した方が良いと予想します。特に勝ったセリフォスはNHKマイルC、安田記念と惜しい4着でしたが、3歳ですからこれから伸びしろが期待できるし、NHKマイルCでは負けましたが、前走はダノンスコーピオンに2kg程軽かったですが勝ちました。 現時点の力差を比べるとサリオス、シュネルマイスター、ダノンスコーピオンが有力となりますが、阪神ならGIは今回が初出走のファルコニアが、阪神を8戦して7戦も馬券絡んでいます。マイラーズCの結果でも稍重でしたが0.1秒差の3着で、富士S2着のソウルラッシュに近い存在と推測出来ます。これを踏まえて他の馬も比べると、思ったより力差は無いのかもしれませんので、珍しく荒れちゃうかもと期待しています。 ワイドBOX 4、6、5ワイドBOX 10、11、8ワイドBOX 3、5、15ワイドBOX 6、2、17ワイドBOX 1、7、9
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レジャー 2022年11月19日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(11月20日)マイルCS(GI)
【今週の予想】☆阪神11R マイルCS(GI)(芝1600m) 好メンバーが揃った今年のマイルCS。展開、馬場状態で結果がガラリと変わりそうなメンバー構成だが、ここはソダシを本命に推す。芝マイル戦は4戦4勝負けなしで、その内3勝はGIだから恐れ入る。全て牝馬限定戦ではあるものの、桜花賞では1分31秒1と阪神マイルのコースレコードをマークしており、牡馬が相手でも時計では引けを取らない。昨年は札幌記念でブラストワンピースやペルシアンナイト、ラヴズオンリーユーを破って勝利しており、当時のトップレベルの古馬を相手に勝利したのは高評価。馬齢とともに距離適性がマイル寄りになってきたことで、今年の札幌記念ではペースが流れたこともあり5着に敗れたが、続く府中牝馬Sでは、56kgの斤量を背負いながら勝ち馬からアタマ差の2着と力は見せた。今回は得意のマイル戦に条件が好転。追い切りでも軽く駆けているようで好タイムが出ており、状態は文句なし。展開的にも先行馬が少なく、楽に前目に付けられる本馬には持って来いの展開になりそうで、初の牡馬混合GIを制する可能性は高い。 相手本線はダノンスコーピオン。まだ馬体を見る限りこれからの印象を受けるが、それでもNHKマイルCを制した力の持ち主。前走の富士Sで古馬と初対戦となったが、如何にも休み明けという仕上がりながらも、直線では内にもたれながらも伸びて勝ち馬から0秒1差の3着と伸びしろを感じさせる内容だった。今回はひと叩きされて、追い切りの動きが前走に比べ断然良くなっており、状態は間違いなく前走以上。直線でスムーズに追い込んで来ることができれば、突き抜けてもおかしくない。 ▲には前走の勝ち方が良かったセリフォス。以下、サリオス、シュネルマイスター、ダノンザキッドまで。◎(6)ソダシ○(15)ダノンスコーピオン▲(10)セリフォス△(5)サリオス△(4)シュネルマイスター△(3)ダノンザキッド買い目【馬単】6点(6)→(4)(5)(10)(15)(10)(15)→(6)【3連複1頭軸流し】10点(6)-(3)(4)(5)(10)(15)【3連単2頭軸マルチ】24点(6)(15)⇔(3)(4)(5)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年11月18日 15時15分
「想定外の高レベルメンバーかもしれない」東京スポーツ杯2歳ステークス 藤川京子の今日この頃
ここ3年は堅い競馬で、18年は59万馬券が飛び出した事もありますが、概ね人気で決まっているようで、イスラボニータ、ワグネリアン、コントレイルとサトノクラウンなどもこのレースから羽ばたきました。そうなると、タイセイクラージュがサトノクラウン産駒なので縁はありそうですが、前走4着からの参戦で馬券に絡んだ馬は過去10年はいません。但し、前走萩ステークス組で2着馬が勝ったこともあり、意外に穴なのかもしれないと思ったのは、そもそも前走4着の馬が出走する事が少ないので、馬券に絡んでいないのは偶然の可能性も高いのです。だとしたら、前走札幌2歳ステークス4着のジョウショーホープもあり得るという話が出来ます。 また、スクスク育った感があるのは、ガストリックとドゥラエレーデが既に500kg超えで3歳馬に引けを取らない体格ですから、今の時点なら有利だと思います。それと人気になりそうなハーツコンチェルトは、前走のレースで1.3秒の大差で派手に勝ったので今回も期待している人は多いと思いますし、フェイトも0.9秒差、シルトホルンも1秒0差で勝ちましたから、見た目が派手なのでこれも人気になりそうです。産駒で言えば、エピファネイア産駒のロッククリークとテンカノギジンが前走の新馬戦で勝ちましたが、ギリギリだったので派手ではなかったので目立ちませんが、テンカノギジンは上がりタイムを見ると新潟ですが、東京で走ったガストリックと同じ好タイムですから、体格は違いますが近い存在なのかもしれません。 過去のデータを見ると、前々か後方待機が馬券に絡みやすいというのは見受けられませんので、前々、中団、後方と展開する馬をバランスを重視して組み立てようと思います。更に騎手で見ると、R.ムーア騎手が馬券に絡みやすいデータもありますので付け加えてみました。ワイドBOX 3ガストリック、8ハーツコンチェルト、5フェイトワイドBOX 11タイセイクラージュ、4ジョウショーホープ、7ドゥラエレーデワイドBOX 6ダノンザタイガー、2シルトホルン、9テンカノギジンワイドBOX 3ガストリック、1ロッククリーク、10シルバースペード
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レジャー 2022年11月18日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【11/20阪神】
☆パスカリ 2022年11月20日(日)阪神第5R芝1800m戦に出走予定のパスカリ。馬名の由来は「バラの品種名。母名より連想」。牝、鹿毛、2020年5月1日生。栗東・杉山晴紀厩舎。父エピファネイア、母イングリッド、母父ディープインパクト。生産は安平町・追分ファーム、馬主はG1レーシング。愛馬会法人・G1サラブレッドクラブの募集馬で総額2600万円。半兄には芝のマイル以下で4勝を挙げ、障害でも1勝を挙げたキングリッド(父キングカメハメハ)がいる。本場は牝馬らしい丸みを帯びてスレンダーな造りをしているが、四肢はスッと真っ直ぐに伸びている。筋肉量としてはもっと欲しいが、質は良質で強い筋肉が付いている。追い切りでは行きっぷりが良く、鞍上が抑えて併せた相手に並走させるほど。ストライドが伸びるタイプではないが、フットワークが良く、しっかりと力が脚に伝わった走り。長く良い脚を使って、マイル前後の距離で活躍しそうだ。なお、鞍上には和田竜二騎手を予定している。☆ジーニアスバローズ 2022年11月20日(日)阪神第4R芝2000m戦に出走予定のジーニアスバローズ。馬名の由来は「天才+冠名」。牡、黒鹿毛、2020年4月30日生。栗東・辻野泰之厩舎。父ハーツクライ、母スカイノダン、母父サクラバクシンオー。生産は浦河町・桑田牧場、馬主は猪熊広次氏。半姉にはダートで2勝を挙げているスマートアリエル(父キングカメハメハ)がいる。本場は、遅生まれということや晩成傾向の強いハーツクライ産駒ということもあってか、まだ幼い体つきをしているが、バランスが良く成長してくれば見栄えのする好馬体になるだろう。追い切りでは、頸を上手く使った四肢の連動性が良いフォームで坂路を駆け上がっており、力のロスが少ないバネのある走り。トモがパンとしてくればさらに良い走りになってくるだろうが、現状でも十分初戦からやれるだけのポテンシャルがあるだろう。なお、鞍上にはD・レーン騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月3日)大阪杯(GI)
2022年04月02日 15時00分
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「世の中の動向に沿って、それはないだろという逆張りを買ってみる」ダービー卿チャレンジトロフィー 藤川京子の今日この頃
2022年04月01日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(6)(4月2日)】
2022年04月01日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(3/30)「第45回京浜盃(SII)」(大井)
2022年03月29日 15時00分
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「因縁が大穴を呼ぶ」高松宮記念 藤川京子の今日この頃
2022年03月26日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月27日)高松宮記念(GI)他1鞍
2022年03月26日 15時00分
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「ズルいよ!ちゃっかりさん」日経賞 藤川京子の今日この頃
2022年03月25日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(5)(3月26日)】
2022年03月25日 15時00分
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直木賞作家、しょこたんの競馬番組に「苛々する」ウマ娘ファンに弁明ツイートも「残念な気持ち」本人も失望?
2022年03月23日 12時25分
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ハッシーの地方競馬セレクション(3/23)「第67回ダイオライト記念(JpnII)」(船橋)
2022年03月22日 15時00分
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「もう一発!お願いします」阪神大賞典 藤川京子の今日この頃
2022年03月19日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月20日)スプリングS(GII)他1鞍
2022年03月19日 15時00分
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「男と女もバランスが大切」ファルコンS 藤川京子の今日この頃
2022年03月18日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(4)(3月19日、21日)】
2022年03月18日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(3/17)「第68回桜花賞(SI)」(浦和)
2022年03月15日 15時00分
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レジャー
「このレースはヤバイ」金鯱賞 藤川京子の今日この頃
2022年03月12日 15時15分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(3月13日)フィリーズレビュー(GII)
2022年03月12日 15時00分
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レジャー
「中山の雨女」中山牝馬S 藤川京子の今日この頃
2022年03月11日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(3)(3月12日)】
2022年03月11日 15時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分