競馬
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レジャー 2023年01月14日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月15日)日経新春杯(GII)
【今週の予想】☆中京11R 日経新春杯(GII)(芝2200m) 59kgのトップハンデでもここはヴェルトライゼンデを本命に推したい。何と言っても前走のジャパンCの内容が良かった。直線では進路がなくなり、他馬と接触して頭を上げる不利があったものの、進路が少し開くと狭いところを怯むことなくピュッと伸びた。残り200mあたりで一度は先頭に立ち、ゴール前で2頭に差されたものの勝ち馬から0秒1差の3着と、負けはしたものの強い競馬だった。屈腱炎で長く休んでいたが、1年4か月ぶりの休み明けとなった3走前の鳴尾記念では、後にエリザベス女王杯(GI)を勝つジェラルディーナを破って初重賞制覇を飾っており、本馬の底力を見せつけられた。左回りでは4戦1勝2着1回3着2回と複勝圏内を外しておらず、それも4戦すべて重賞で、3着2回はGIでのもの。今回は59kgの斤量が鍵となるが、馬格もあり、パワーもあるのでカンカン泣きはしないだろう。追い切りでは、しっかりとした脚どりで好時計が出ており、状態はかなり良いだろう。メンバー的にも今回は勝利したい。 相手本線はヤマニンゼスト。未勝利を勝ち上がるまでに5戦を要したが、シンボリクリスエス産駒らしく、使われながら力を付けてきた。未勝利を勝ち上がると、昇級初戦も難なく突破し、格上挑戦となった神戸新聞杯(GII)で2着に入り菊花賞の切符をゲット。神戸新聞杯では、4コーナー手前まで後方にいたが、内を上手く回って先頭との差を詰めると、進路が狭くなる不利がありながらも伸びて2着。菊花賞(GI)では、神戸新聞杯同様後方からの競馬をし、3,4コーナー中間で前をカットされる不利があったものの、直線ではしっかりと伸びて6着。勢いが付く3,4コーナーでの不利は痛かったが、そこからでも伸びる気持ちの強さが本馬の魅力。前走の3000mは距離が長いように見え、今回の距離短縮はプラス。状態も良い意味で変わりなく、ここも上位争いをする可能性は高い。 一発があるとすれば、左回りは6戦4勝2着1回3着1回と崩れていないロバートソンキー。以下、プラダリア、ダンディズム、キングオブドラゴンまで。◎(2)ヴェルトライゼンデ○(1)ヤマニンゼスト▲(3)ロバートソンキー△(12)プラダリア△(6)ダンディズム△(10)キングオブドラゴン買い目【馬単】6点(2)→(1)(3)(6)(12)(1)(3)→(2)【3連複1頭軸流し】10点(2)-(1)(3)(6)(10)(12)【3連単フォーメーション】20点(2)→(1)(3)(12)→(1)(3)(6)(10)(12)(1)(3)→(2)→(1)(3)(6)(10)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年01月13日 15時15分
「飛び石の法則」愛知杯 藤川京子の今日この頃
なんだかんだと荒れる事の多いレースですから、油断は出来ませんが大穴馬券が飛び出す期待感もあります。先ずは実績を重点的に見て、セオリー通りに予想していきます。パッと見はアートハウスが良さそうで、2走前も中京で行われたローズステークス芝2000mを斤量54kgで勝ちましたので、コースは大丈夫な筈。今回は斤量が55kgになりますから、この辺が少し気になりますが斤量55kgの時は好成績はありませんが、クラスがGIですから相手も強かったと思えば、今回は下のクラスになるので持ちこたえる可能性は高いと思いますし、中京コースですから、少し前で競馬をする事も中京では都合が良いと思います。 アンドヴァラナウトの中京は、2戦して大敗と1勝という実績です。2年前の中京のローズステークスは勝ちましたが、その後の愛知杯では凡走しています。そうなると、先に紹介したアートハウスも同じ運命かもしれないと頭をよぎりますが、その後のアンドヴァラナウトは飛び石で好成績と凡走を繰り返しています。順番で見ると、今回は好成績の順番なので少し期待しています。 それとマリアエレーナは昨年のこのレースで2着でしたが、斤量は53kgだったので同じように好走出来るかは不安があります。しかし、前走の天皇賞(秋)は斤量56kgの割には好走出来たと思いますので、見た目ほど負担にはないっていないとしたら期待したいところです。ただ、基本的には斤量55kg以下が馬券に絡むことが多いので、法則としては辛いところです。 斤量で言えば、前走中日新聞杯斤量52kgで0.1秒差の3着で今回は53kgになるアイコンテーラーは、調子が上向いているように見受けられますから狙えそうです。中京は他に2戦して馬券には絡んだことはありませんが、コースが全く合わないという程の凡走はしていませんので穴になりそうです。それとサンテローズが中京2000mを4戦して3勝で、他のコースも含めて8戦して飛び石で勝っていますので、飛び石になりますが今回は勝つ順番ですし、福永祐一騎手だと思えば期待感もあります。 馬券的には、飛び石の法則と好調の兆しと穴馬券をも含めて組み立ててみます。大穴はビジンでダートが多いですが、今回は斤量50kgで、一度だけ芝2200m2着の実績がありますが、タイムはそこそこでしたから、ひょっとしてなんて期待しています。ワイドBOX 3アートハウス、8アンドヴァラナウト、9サンテローズワイドBOX 2マリアエレーナ、13アイコンテーラー、11ルージュエヴァイユワイドBOX 1サトノセシル、4ビジン、10ルビーカサブランカ
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レジャー 2023年01月13日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/15中京】
【今週デビューの注目馬】☆ヴィンセドリス 2023年1月15日(日)中京第6R芝2000m戦に出走予定のヴィンセドリス。馬名の由来は「勝者達(ポルトガル語)。牡、青鹿毛、2020年4月25日生。栗東・友道康夫厩舎。父ロードカナロア、母ヴィブロス、母父ディープインパクト。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は佐々木主浩氏。母は16年秋華賞(GI)、17年ドバイターフ(UAE・GI)を勝ち、18年、19年のドバイターフでも2年連続で2着となった名牝。本馬はロードカナロア産駒としては胴伸びが良く、均整の取れた好馬体の持ち主。トモにはしっかりとした上質な筋肉が付いているのはもちろんのこと、何と言っても本馬の一番の良さはその顔立ち。凛として非常に賢そうな顔立ちをしており、輪郭も良く、人間でいう秀才のイケメンと言ったところ。追い切りでは併せた馬と接触するところがあったが、怯むことなく伸びており、良い意味で気の強さがある。まだ全体の体つきとしては幼い部分があるが、それでいてこれだけの見栄えがするのだから将来が非常に楽しみな一頭だ。距離はマイル~2200mあたりが良さそうで、キレを武器に活躍しそうだ。なお、鞍上には坂井瑠星騎手を予定している。☆ウインスノーライト 2023年1月15日(日)中京第6R芝2000m戦に出走予定のウインスノーライト。馬名の由来は「冠名+雪明り」。牡、芦毛、2020年4月1日生。栗東・杉山晴紀厩舎。父エイシンヒカリ、母エーシンマリポーサ、母父Pulpit。生産は新冠町・コスモヴューファーム、馬主はウイン。愛馬会法人・ウインレーシングクラブの募集馬で総額1300万円。本馬はスッと動けるタイプではないが、追われてしぶとく脚を伸ばすタイプ。追い切りでも併せた馬に遅れそうになったが、鞍上にビシバシ追われると、しぶとく脚を伸ばしてわずかに遅れただけ。馬体は長躯短背でバランスが良く、長めの距離が合いそうだ。なお、鞍上には長岡禎仁騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年01月10日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/11)「第66回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
今週の南関東競馬の予想は、浦和競馬場でおこなわれる「第66回ニューイヤーカップ(SIII)」。昨年は当レースで5着だったカイルが後に東京ダービー(SI)を制しており、クラシックに向けても注目の1戦だ。 ここはポリゴンウェイヴを本命に推す。昨年道営から移籍後は、初戦を快勝し、2戦目でゴールドジュニア(SIII)に出走すると、2番手から直線抜け出して勝利を狙ったものの、リベイクフルシティの豪脚に差されて惜しくも2着。それでも3着馬には0秒6差を付けた。その3着馬ピノホホッアは、後にハイセイコー記念(SI)で3着に入っており、メンバーレベルもなかなかのものだった。前走のハイセイコー記念では、リベイクフルシティにはリベンジしたものの、3連勝で参戦してきた新星マンダリンヒーローに敗れ2着。向正面で勝ち馬に早目に来られたことで厳しい競馬となったが、それでも着差はクビ差と僅かで、世代トップクラスの力を見せた。今回は2か月ぶりの1戦となるが、メンバーレベルは楽になり、ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線はピノホホッア。今回の本命馬ポリゴンウェイヴには2戦2敗と先着できていないが、それでもデビューから4戦して2勝3着2回と掲示板を外していない安定感がある。今回はこれまで一緒に走ったことがないメンバーとの力関係がどうかだが、実績は断然で、距離、競馬場ともに経験があり、マイナスポイントがほとんどない本馬だけに、これまで戦ってきた相手、レース内容から複勝圏内は外さないだろう。 一発があるとすれば、南関東の水が余程合ったのか、道営から移籍後に2連勝中と勢いに乗るワラ。以下、ウインドフレイバー、ハセノゴールドまで。◎(7)ポリゴンウェイヴ○(5)ピノホホッア▲(8)ワラ△(1)ウインドフレイバー△(6)ハセノゴールド買い目【馬単】2点(7)→(5)(8)【3連複2頭軸流し】3点(5)(7)-(1)(6)(8)【3連単フォーメーション】4点(7)→(5)→(1)(6)(8)(7)→(8)→(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年01月07日 15時15分
「絶対に当たる予定です」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
今年は少頭数になり7頭のレースになりましたが、注目馬の2頭が前走でハナをきってそのまま勝ちましたので、中京という事もありライトクオンタムとクファシルの人気に拍車がかかりそうですが、私が気になっているのはスズカダブルで前走は朝日杯FSで13着に終わりましたが、それまでの3戦とは違う競馬をして前々では競馬をせずに抑える競馬を試しているようにも見えました。2走前の萩ステークスではハナをきって5着でしたから、前では持たないので脚をためる競馬にしようとしたのだと思いますが、馬との折り合いがつかずに最後の直線では既に体力が無くなってしまったようです。 もし、今まで通りに走っていたら順位はもう少し上だったと思いますから、GIでしたので今回のメンバー相手なら3着に残れるのではないかと思ったのは、注目馬が2頭とも前走と同じように前々の競馬をしても中京なら持ちこたえられると思いますので、スズカダブルに好きなように走らせれば注目馬の後ろに付けられれば中京なら有りだと予想します。 また、ペースセッティングが注目馬2頭とは違って、既に4戦していてGIIでは4着でしたがゴール前の上がりは5着までの馬と比べれば最も速かったし、2、3着とはタイム差無しだったので少し運がなかっただけです。そうなると注目馬2頭が道中から張り合う形になった場合は消耗戦になり、中京でも後ろにいる馬の方が有利になりチャンス到来というストーリーを思い描けますので、マルチの軸なら1戦1勝馬よりこの馬の方が良いかもしれません。 それと中京が得意なイメージのある福永祐一騎手はトーホウガレオン騎乗で、1勝するのに苦労した馬ですが新馬戦から騎乗しているのでお気に入りだとすれば、シンクロ率が高く隙あらば作戦で勝てるかもしれないとも考えました。馬券は当たる予定ですが、ガミる可能性も高いので悪しからず。ワイドBOX 2ライトクオンタム、5クファシル、3スズカダブル、1サンライズピースワイドBOX 7ペースセッティング、1サンライズピース、4トーホウガレオン
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レジャー 2023年01月07日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月8日)シンザン記念(GIII)
【前回の予想結果】前回の予想的中は以下の通り。・中山11Rが◎→△→▲で決まり、馬単1,770円、3連複2,520円。【今週の予想】☆中京11R シンザン記念(GIII)(芝1600m) 今年のシンザン記念は7頭立てと、2006年の9頭立て以来の10頭未満でのレースとなるが、ディープインパクト産駒ラストクロップのライトクオンタムや、超良血馬クファシルが出走と注目の高い1戦。本命にはライトクオンタムを推す。デビュー戦となった前走は、好スタートから押し出されるように先頭に立つと、直線に入っても持ったままで、追い出されたのは残り200mあたりから。それもムチは使わず最後も流す余裕を見せての優勝。0秒4差つけた2着馬は、次戦ですぐに勝ち上がっており、メンバーに恵まれたわけでもない。馬格がない故に強い負荷をあまりかけられていないが、それでこれだけの走りができるのだからポテンシャルは相当なものがあるだろう。出世レースだけに将来性も含めて期待したい。 相手本線はサンライズピース。近2走は前残りの展開で差し届かずの競馬が続いているが、上がりはメンバー中2位、1位と堅実で、展開さえハマれば1勝クラスなら十分勝ち負けになるだけの力はある。今回は格上挑戦となるが、全馬1勝クラスの身だけあって問題なし。また、前走は残り200mあたりからグッと加速しているだけに距離延長もプラスになるだろう。 まとめて負かす可能性があるとすれば、追い切りで抜群の動きを見せたクファシル。以下、トーホウガレオンまで。◎(2)ライトクオンタム○(1)サンライズピース▲(5)クファシル△(4)トーホウガレオン買い目【馬単】4点(2)⇔(1)(5)【3連複2頭軸流し】2点(1)(2)-(4)(5)【3連単2頭軸マルチ】12点(1)(2)⇔(4)(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年01月06日 15時15分
「今年も赤裸々にいきます」すばるステークス 藤川京子の今日この頃
本年一発目はダートで挑戦してみます。気になるのはイスラボニータ産駒のバトルクライで、斤量が前走より上がってしまいますが2走前では同じ斤量56kgで勝っていますから、今回も乗り越えられると思います。新馬戦から4戦は芝で苦労しましたが、ダート路線に来てからは8戦して7戦も馬券に絡んでいますからダートに適合しているようで、4走前のユニコーンSでは3着ですが0.1秒差で相手も強かったのでこの先も期待出来る筈です。 前走のギャラクシーSではタイム差無しの2着で、勝った馬はその2走前のオータムリーフSで3着でしたが斤量が59kgでしたので、このレースに出走するオーヴァーネクサスが勝ちましたが斤量57kgでしたので、同じ斤量なら結果は違ったと思いますから、その馬とタイム差無しなので軸にも出来る馬だと思います。 意外に穴になってしまいそうなのはシゲルタイタンで、阪神と相性が良さそうでしたが前走のオータムリーフSだけは大負けしてしまいました。基本的には前々でハナをきる事もある競馬が多い事から中京なら丁度良いと思うし、中京での57kgで2着の実績もあるので、ペースを作れる展開になれば残れると読んでいます。 斤量58kg組は厳しい戦いになりそうですが、3年前は2頭も馬券に絡んだ事もありますので侮れませんし、ドライスタウト、セキフウ、ケイアイターコイズなら斤量を凌いでしまうかもしれません。シゲルタイタンがハナをきればスローペースが予想されるので、道中の負担を軽減できる可能性は高いと思いますし、すぐ後ろの2番手にケイアイターコイズが追走出来れば初めての斤量でも持ちこたえられる事も想定します。ケイアイターコイズが残れるなら前走の霜月Sでは4着でしたが、メイショウテンスイはケイアイターコイズとは0.1秒差でしたから大穴馬券も期待できます。 そうなるとまたメラメラと欲が湧いてきましたので、バトルクライがまさかの大外回しになれば前走霜月S組もあり得ると思うので、馬券は今年も赤裸々に強欲馬券を狙います。それと牝馬のクリノフラッシュ斤量55kgを馬券に添えておきます。ワイドBOX 10バトルクライ、5セキフウ、9シゲルタイタンワイドBOX 12ドライスタウト、13ケイアイターコイズ、7メイショウテンスイワイドBOX 10バトルクライ、1オーヴァーネクサス、2ドウドウキリシマ
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レジャー 2023年01月06日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【1/8中京・1/8中山】
【今週デビューの注目馬】☆ルソルティール 2023年1月8日(日)中京第6R芝2000m戦に出走予定のルソルティール。馬名の由来は「目立つ、著しくなる(音楽用語)」。牝、黒鹿毛、2020年3月2日生。栗東・清水久詞厩舎。父ブラックタイド、母エディン、母父ジャングルポケット。生産は新冠町・ノースヒルズ、馬主はノースヒルズ。半姉には20年フラワーC(GIII)を制したアブレイズ(父キズナ)がいる。本馬はブラックタイド産駒としてはすらっとした体つきをしているが、骨格がしっかりとしており、将来実が入ってくれば見栄えのする好馬体になるだろう。現時点でもバランスが取れており、胸は深く心肺機能が高そうで、トモにも上質な弾力のある筋肉が付いている。距離は2000m前後の距離が良さそうで、キレよりも長く良い脚を武器に活躍しそうだ。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。☆ラスブリサス 2023年1月8日(日)中山第6R芝2000m戦に出走予定のラスブリサス。馬名の由来は「心地良いそよ風(西)」。牡、栗毛、2020年4月29日生。美浦・中川公成厩舎。父ジャスタウェイ、母メイショウボナール、母父ホワイトマズル。生産は浦河町・林孝輝氏、馬主は多田賢司氏。21年サマーセール1歳市場において825万円(税込)で落札された。半兄にはダートで3勝を挙げているメイショウミカワ(父ミッキーアイル)がいる。本馬は身体を上手く使った大跳びで伸びやかなファームをしており、スピード感抜群の走りをしている。スピードだけではなくパワーもあり、むしろダートの方がベターかもしれない。距離は長めが良さそうで、長く良い脚を使うタイプだろう。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年12月31日 15時00分
ハッシーの2023年クラシック戦線を賑わすのはこの馬だ!(牝馬編)
2022年牝馬クラシック戦線は、スターズオンアースが桜花賞、オークスの2冠を制し、骨折休養明けで挑んだ秋華賞でも3着と力を見せ、その秋華賞ではオークスで2着だったスタニングローズが制し、1年を通して勢力図は大きく変わらなかったが、2023年の牝馬クラシック戦線はどう進んでいくのか。注目馬を紹介していく。 2023年の牝馬クラシック戦線は何と言っても、阪神JFを制したリバティアイランドを中心に進んでいくだろう。兎に角、阪神JFが強かった。まずまずのスタートを切ると中団からの競馬で、直線で大外に持ち出し追われると、グイグイと伸びて残り200m過ぎに先頭に立ち、後は後続を引き離す一方。最後は流して2着に0秒4差を付ける圧勝と、一枚も二枚も力が違った印象。2戦目のアルテミスSこそ敗れたが、それも直線で進路がなく、仕掛けが遅れて届かなかったもの。やや頭が高く、柔軟性に富んだダイナミックなフォームは、名牝ジェンティルドンナを彷彿させる。来年の牝馬クラシックは間違いなく本馬が中心となるだろう。 阪神JF組では2着のシンリョクカにも注目。僅かキャリア1戦ながら内枠で上手くポケットに入り、プレッシャーなく脚を溜められたこともあるが、直線では進路が二度ほど狭くなりプレッシャーを受けるような形になったものの、怯むことなく伸びて2着とポテンシャルの高さを見せた。馬体に伸びがあり、サトノダイヤモンド産駒と血統的にも距離が延びても良いタイプで、オークスでも楽しみな一頭だ。 巻き返しに期待したいのは、11着に敗れたもののアルテミスSでの勝ち方が鮮やかだったラヴェルや、12着に敗れたが久々が影響したか力を出し切れなかったモリアーナ、15着だったが横山武史騎手が素質の高さを評価したウンブライル。別路線組では、つわぶき賞組から勝った桜花賞向きのルミノメテオール、どんな競馬でもできるアリスヴェリテ。新馬勝ち組からはエメリヨン、ライトクオンタムあたりが頭角を現してきそうだ。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年12月30日 15時00分
ハッシーの2023年クラシック戦線を賑わすのはこの馬だ!(牡馬編)
2022年牡馬クラシックは、皐月賞をジオグリフが、日本ダービーをドウデュース、菊花賞をアスクビクターモアが勝利し、3冠全て違う馬が制した。2023年の牡馬クラシック戦線はどう進んでいくのか、注目馬を紹介していく。 2023年牡馬クラシック戦線を語る上で外せないのが、朝日杯FS組。勝ち馬から近年クラシックの勝ち馬が出ていなかったが、21年に制したドウデュースが日本ダービーを制し、12年の勝ち馬ロゴタイプ以来のクラシック勝ち馬が誕生したことにより、再び注目され始めた当レース。22年は3番手から抜け出したドルチェモアが優勝。内が伸びる馬場だったこともあるが、ゴールまでしぶとく伸びたことがこの馬の強さを物語っている。これで無傷の3連勝を飾り、翌年のクラシック戦線に名乗りを上げた。血統的にはダービーまで有力と考えられるが、馬体の造りからは2000mあたりまでが良いタイプか。 朝日杯FS組の中では2着のダノンタッチダウンに将来性を感じる。明らかに幼い馬体をしており、それで最速の上がりを使って勝ち馬からクビ差の2着。それも外を回ってのものだから負けて強し。これでまだ幼い体つきだから将来が楽しみでならない。 朝日杯組からはもう一頭。キャリア1戦で3着に入ったレイベリング。メンバー随一の柔軟性があり、後方から追い込んで勝った新馬戦とは打って変わって、正攻法の競馬をしての3着。こちらも体がしっかりとしてくれば、完成度の高い勝ち馬を逆転する可能性は十分にある。 この原稿を執筆している時には、まだホープフルSの結果は出ていないが、出走予定馬の中からピックアップすると、出世レースの東京スポーツ杯2歳Sを勝ったガストリックにまず目が行く。その東スポ杯2Sでは、ダッシュが付かず後方からの競馬となったが、直線では内から馬場の真ん中へ進路を取って伸び、ダノンザタイガーが追い込んできたものの、クビ差まで詰めてきたところからは差を縮めさせず勝利した内容は、着差以上に強かった。 もう一頭挙げるなら、着差を考えると出遅れが痛かったハーツコンチェルト。好メンバーが揃った中、出遅れて後方からの競馬になりながらも、最速の上がりを使って勝ち馬から0秒2差の3着と強い競馬をした。 別路線組からは、こちらも重賞馬を数多く輩出してきた野路菊Sを制したファントムシーフ。重馬場でおこなわれた黄菊賞を唯一の34秒台の上がりで差し切ったセブンマジシャンも侮れない。 牝馬とは違い、確固たる中心馬がおらず混戦模様の牡馬クラシック戦線。混戦を断つ馬は現れるのか!2023年のクラシックロードから目が離せない!ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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「忘れた頃に、法則は崩れる」宝塚記念 藤川京子の今日この頃
2022年06月25日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月26日)宝塚記念(GI)
2022年06月25日 15時00分
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「海のように横一直線」江の島ステークス 藤川京子の今日この頃
2022年06月24日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/26東京・6/26阪神】
2022年06月24日 15時05分
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ハッシーの地方競馬セレクション(6/22)「短夜賞(準重賞)3上オープン」(船橋)
2022年06月21日 15時00分
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「妄想も現実になる時がある」ユニコーンステークス 藤川京子の今日この頃
2022年06月18日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月19日)ユニコーンS(GIII)
2022年06月18日 15時00分
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「前々が苦しいか?穴馬チャンスがあり」スレイプニルステークス 藤川京子の今日この頃
2022年06月17日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/19東京・6/19阪神】
2022年06月17日 15時00分
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東京競馬場で圧巻のパフォーマンス! JO1が宝塚記念とコラボ、オリジナルMV公開 メンバーも騎手体験?
2022年06月16日 04時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(6/15)「第58回関東オークス(JpnII)」(川崎)
2022年06月14日 15時00分
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「雨雨降れ降れ、大万馬券」エプソムカップ 藤川京子の今日この頃
2022年06月11日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(6月12日)エプソムC(GIII)
2022年06月11日 15時00分
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「てるてる坊主が必要かも」ジューンステークス 藤川京子の今日この頃
2022年06月10日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/12東京・6/12函館】
2022年06月10日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(6/8)「第68回東京ダービー(SI)」(大井)
2022年06月07日 15時00分
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梅沢富美男「当たったこと喋らないのは鉄則」万馬券課税で破産のじゃいに強烈ツッコミ
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