競馬
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レジャー 2022年12月13日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/14)「第73回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)
8番人気の低評価をあざ笑う完勝!先週大井競馬場でおこなわれた「第14回勝島王冠(SII)」。本命に推したライトウォーリアは、スタートで出遅れたもののすぐに盛り返し3番手の位置を取る。勝負どころを抜群の手応えで迎えると、直線早々で先頭に立ち、勢いそのままで後続を突き放すと2着に0秒4差をつけての優勝。近年最高レベルとも言われたメンバーを相手にこれだけの競馬をするのだから、ポテンシャルは相当なもの。これで重賞2連勝と、どこまで連勝を伸ばすのか楽しみだ。 さて、今週は2歳ダート王を決める「第73回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 2歳ダート王に最も近いのは◎ぺリエール。デビュー戦は小回りの札幌競馬。まずまずのスタートを切ると4番手の位置を取り、向正面からじわじわとポジションを上げていき4コーナーでは早くも先頭に立つ競馬。直線でもしっかりと脚を伸ばして2着に0秒6差を付ける圧勝。それも2着~4着までの馬がすでに勝利を挙げており、決してメンバーレベルが低かったわけではない。次走のオキザリス賞では、道中他馬と接触するアクシデントがありながら、直線では長く良い脚を使って2着に0秒6差を付ける圧勝だった。2戦を総括すると、折り合いがしっかりと付くタイプで、初戦は平均ラップ、2戦目はハイペースと異なるペースでも結果を出しており、どんな流れになっても対応できる優等生タイプ。まだ全力を出し切っている印象はなく、ポテンシャルの高さが窺える。今回はさらにメンバーレベルが上がるが、本馬のポテンシャルの高さからすれば、十分勝ち負けになるだろう。 相手筆頭はオマツリオトコ。2戦目の函館2歳Sでこそ3着に敗れたが芝でのもので、ダートでは3戦3勝と負け知らず。特に前走の兵庫ジュニアグランプリでは、まずまずのスタートから押してポジションを取りに行き、1コーナーあたりではやや行きたがる面を見せるなど、前半は消耗のある競馬をしていたが、3コーナー手前から上がっていくと、3,4コーナー中間で早くも先頭に立ち、そのままグングンと後続を引き離す強い競馬。2着に0秒6差を付けており、ここでは力が違った。兵庫の深い馬場でこれだけの競馬ができるパワーがあり、2戦目の函館2歳Sでは芝の重賞で3着に入るスピードも持ち合わせており、どんな条件でもこなせる強みがある。こちらも崩れることは考えにくく、ここも上位争いは必至だ。 ▲はヒーローコール。以下、スペシャルエックス、コパノハンプトンまで。◎(13)ペリエール〇(12)オマツリオトコ▲(2)ヒーローコール△(10)スペシャルエックス△(11)コパノハンプトン買い目【馬単】3点(13)→(2)(12)(12)→(2)【3連複2頭軸流し】3点(12)(13)-(2)(10)(11)【3連単フォーメーション】8点(12)(13)→(12)(13)→(2)(10)(11)(12)(13)→(2)→(12)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年12月10日 15時15分
「まだまだこれからです。ここで好成績なら来年は期待出来る筈」阪神ジュベナイルフィリーズ 藤川京子の今日この頃
このレースは何だかんだと出世レースですから、この中から私たちを熱くさせてくれる馬が出て来る可能性は高いので、出来るだけ早く見つけたいものです。メンバーを見渡すと、前走札幌2歳Sを勝って2連勝中のドゥラメンテ産駒のドゥーラが目に留まりますが、過去10年で見ると前走が1800mの馬が馬券に絡んだのは3頭だけです。しかし、その条件で出走している馬が少ないので一概に確率が低いとも言えませんから、いい思い出があるドゥラメンテ産駒は気になります。 それと前走、前々走と少し派手め2連勝中しているウンブライルはロードカナロア産駒で、2戦とも1400mで他馬を引き離して勝っていますから1600mでも対応できると思います。またモリアーナはエピファネイア産駒で、イイ感じで2戦とも引き離して勝って、レースのグレードは違いますがドゥーラと同じ持ち時計を持っています。そしてサトノダイヤモンド産駒の期待の星シンリョクカが前走は稍重でしたが、2着を0.6秒引き離して派手に勝ちました。 但し、持ち時計はどれも遅いので少し不安になります。持ち時計で言えば、前走アルテミスS組1、2着馬のラヴェルやリバティアイランドの方が速いし、ここ2年はアルテミスS組1着馬が勝っています。しかも、ここ2年のアルテミスS組の持ち時計より今回の2頭の方が速いのです。とは言え、2歳戦ほど持ち時計があてにならない話はありませんので悩ましい所です。馬券は、好きな産駒と持ち時計と派手さ中心に分けて組み立てようと思います。それと10年前に300万馬券も飛び出した事もあるので大穴も狙います。ムーンプローブも阪神で2連勝ですし、アロマデローサも前走は偶然ダメだったと思えば買えます。ワイドBOX 16、5、17ワイドBOX 18、9、15ワイドBOX 14、11、3ワイドBOX 7、6、4ワイドBOX 2、1、13
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レジャー 2022年12月10日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月11日)阪神JF(GI)
【今週の予想】☆阪神11R 阪神JF(GI)(芝1600m) 2歳女王を決める本競走。2歳女王の本命には◎リバティアイランドを推したい。デビュー戦では、1000m通過が1分3秒8という超スローペースだったこともあるが、7番手あたりから1000mの直線競馬くらいでしかお目にかかれない31秒4の上がりを使って差し切り勝ち。それも2着馬に0秒5の着差を付けてだから恐れ入る。それに2着~4着(5着馬はその後まだ出走していない)までがすでに勝ち上がっており、メンバーレベルが低かったわけでもない中でだから、いかに本馬の力が抜けていたかということ。断然人気で出走した前走のアルテミスS(GIII)は2着に敗れたが、直線でなかなか進路が開かず、追い出しが遅れて届かなかったもの。それでも追い出されてからの脚は際立っており、負けて強しの競馬だった。今回の追い切りでは、全体時計も速く、ラストもしっかりと脚を伸ばしており、状態はかなり良く、ここも勝ち負け必至だ。 相手本線はアルテミスSでリバティアイランドを破ったラヴェル。そのアルテミスSでは、後方2番手で直線に入ると、馬なりのまま上がっていき、追い出されるとあっという間に加速しての差し切り勝ち。瞬発力ならリバティアイランドよりも上と言っても過言ではない。それだけの瞬発力があれば、馬群の中にいてもわずかな間だけでもスペースがあれば抜けて来ることができ、フルゲートの今回はかなりの武器になるだろう。もっとも今回の舞台は阪神の外回りということもあり、じっくりと構えて競馬ができるだけに、前走のように大外一気も可能で、どんな競馬になっても上位に来れるだけの力がある。追い切りでは躍動感のある走りで、GIに向けてしっかりと仕上げてきており、ここも上位争いだ。 ▲はウンブライル。前走はテンでダッシュが付かず、中団からの競馬となった上、道中もやや追っ付けながらの追走と、見た目だけなら馬群に沈んでもおかしくなかったが、直線に入るとエンジンが掛かって突き抜けた。メンバーに恵まれた感もあるが、ロスがあり、道中も良い手応えとはいかない中でこの内容ならと思わせるものがある。 以下、モリアーナ、キタウイング、サンティーテソーロまで。◎(9)リバティアイランド○(18)ラヴェル▲(17)ウンブライル△(5)モリアーナ△(2)キタウイング△(1)サンティーテソーロ買い目【馬単】6点(9)→(1)(2)(5)(17)(18)(18)→(9)【3連複1頭軸流し】10点(9)-(1)(2)(5)(17)(18)【3連単フォーメーション】16点(9)→(5)(17)(18)→(1)(2)(5)(17)(18)(18)→(9)→(1)(2)(5)(17)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年12月09日 15時15分
「あいつは忘れた頃にやって来る」中日新聞杯 藤川京子の今日この頃
昨年のこのレースは大荒れで230万馬券が飛び出しましたが、私の中ではまだ新しい記憶のように残っています。さて、今年のメンバーを見渡すとギベオンがいました。昨年21年の3月に行われた金鯱賞では、デアリングタクトを凌いで勝ち78万馬券を演出していました。しかし、その後は音沙汰なく、前走はビリでその前もGIではありますが10着でした。但し、3、4走前の中京で行われた鳴尾記念と金鯱賞は4着、5着と掲示板に載りました。因みに18年のこのレースでは勝ったこともありますので、中京なら話が変わり、基本的には中京競馬場の場合は、前から3番手だったり重馬場ならハナをきる競馬をするので、最終コーナーを回って素早く逃げ切るスタイルですから、タイミングさえ合えば今でも残れる力はあるし、忘れたことにやって来る馬でもあります。 目立つのは、6戦4勝で2着3着が各1回のプログノーシスで、前走も0.1秒届きませんでしたが2着で調子は良さそうです。6戦中5戦が阪神の右回りですが中京も1戦した事があり勝っていますから、後ろからの競馬になりますが今回も末脚が炸裂しそうです。それと中京巧者と言えばイクスプロージョンで、中京を9戦して3勝し、2着が2回、3着2回それと4着6着が1回ずつですから複勝率はギベオンより上です。しかし、前走の新潟記念は12着で、長い直線の新潟でいつもより前で競馬をしたせいか馬群に沈んでしまいました。その新潟記念で4着だったのがフォワードアゲンで、今回も斤量53kgですから、中京の1400mはダメでしたが鞍上も穴の江田照男騎手だと思えば期待感があります。 また、トゥーフェイスは未勝利では苦労しましたが、一度勝ってからは10戦して8戦が馬券に絡んでいます。複勝率と言ってもレースのレベルが違うし、中京は今回が初めてで、陣営のレース選びが功を奏している可能性が高く、今回が初めての重賞レース挑戦ですから、ここで馬券に絡めば馬自身の評価が一気に上がるかもしれない大事なレースなので、前々でレースをする事も多いし結果も残しているので、前走より2kg減の斤量54kgですから少し前で競馬をすると思います。馬券は荒れると予想して網を張りますね。ワイドBOX 14トゥーフェイス、6プログノーシス、10イクスプロージョンワイドBOX 12バジオウ、8ギベオン、7フォワードアゲンワイドBOX 1キラーアビリティ、4ワンダフルタウン、16マテンロウレオワイドBOX 6プログノーシス、15ソフトフルート、11カントル
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レジャー 2022年12月09日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/10中山・12/11阪神】
【今週デビューの注目馬】☆マルディランダ 2022年12月10日(土)中山第5R芝1600m戦に出走予定のマルディランダ。馬名の由来は「アイリッシュ海(伊)」。牡、青鹿毛、2020年4月1日生。美浦・金成貴史厩舎。父イスラボニータ、母マルバイユ、母父Marju。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額3200万円。半姉には11年桜花賞(GI)を制したマルセリーナ(父ディープインパクト)がいる。本馬は全体的にまだ幼い体つきをしているが、非常にバランスが良く、成長してきたら均整の取れた好馬体になるだろう。現時点でもヨロがしっかりとあり、父の産駒らしく柔軟性がある。追い切りを見ると、コーナーではピッチ走法かと思わせる回転の良い走りだったが、直線に向き加速していくと、前肢が伸びて父のような伸びやかなフォームに変わった。頸の使い方がもう少し良くなってくると、さらに良い走りになってくるだろう。距離は2000m前後が良く、長く良い脚を武器に活躍してくれるだろう。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。☆フェールデレーヴ 2022年12月11日(日)阪神第5R芝1600m戦に出走予定のフェールデレーヴ。馬名の由来は「夢を見る(仏)。母名より連想」。牝、鹿毛、2020年4月9日生。栗東・上村洋行厩舎。父トーセンラー、母デイトユアドリーム、母父トワイニング。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルク・ホースクラブの募集馬で総額1400万円。半兄には中央ダートで4勝、高知で8勝を挙げているユアマイラブ(父キンシャサノキセキ)や、ダートで3勝を挙げ、本年のレパードS(GIII)で2着に入っているタイセイドレフォン(父ドレフォン)がいる。本馬は4月生まれということもあり、まだ幼い馬体をしているが、トモには容積があり、成長してパンとしてくれば見栄えのするものになるだろう。胴が詰まっており、距離は短い距離が合いそう。兄たちは総じてダートで良績を残しているが、これまではダートで良績を残している種牡馬の産駒がほとんどだったが、本馬は圧倒的に芝での良績が多いトーセンラー産駒ということもあり、芝でこそだろう。距離はマイル以下の距離が合いそうで、鞍上にはD・イーガン騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2022年12月06日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/8)「第14回勝島王冠(SII)」(大井)
勝ち馬に上手く乗られて・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第68回クイーン賞(JpnIII)」。本命に推したグランブリッジは、まずまずのスタートを切るとダッシュ良く、馬なりのまま4番手の位置を取る。向正面でペースが上がると前との差を詰めて行ったが、逃げたテリオスベルに3,4コーナーで突き放されると、直線では再度差を詰めたものの届かず2着。敗れはしたものの2着はしっかりと確保しており、実力は示した。 さて、今週は8日(木)に「第14回勝島王冠(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命には移籍2戦目で変わり身を見せたライトウォーリアを推す。移籍初戦となった前々走は、スタートで後手を踏んだ上、直後に両サイドから進路を塞がれ、頭を上げて控える不利があった。それでリズムを悪くしたか、道中はなかなかポジションを上げることができず、良いところがなく11着に敗れたが、敗因がはっきりとしており参考外で良い。2戦目となった前走は、スタートこそ今回も良くはなかったが、ダッシュが付いてハナを切る。向正面中程からじわじわと後続との差を広げると、最後はいっぱいとなったものの2着に0秒6差を付けて優勝。レースのラップを見ると乱ペースで、力がなくてはできない勝ち方。今回はメンバーレベルがさらに上がるが、本馬自身移籍3戦目でさらに慣れが見込め、状態ももう一段階上がっている印象。ここも十分勝ち負けになるだろう。 相手本線は名手・御神本訓史騎手を配し、復活の勝利をめざすカジノフォンテン。昨年は川崎記念、かしわ記念とJpnIを2勝したものの、その後は調子を落とし、なかなか掲示板にも載れずスランプに陥ったが、今年は川崎記念で5着、京成盃グランドマイラーズで2着、かしわ記念では地方馬最先着の4着と全て掲示板に載っており、復調してきた。前走に比べると今回のメンバーレベルは少し楽になり、ここで復活の勝利があってもおかしくないだろう。 ▲はスワーヴアラミス。以下、アランバローズ、ゴールドホイヤーまで。◎(16)ライトウォーリア〇(3)カジノフォンテン▲(9)スワーヴアラミス△(2)アランバローズ△(10)ゴールドホイヤー買い目【馬単】4点(16)→(2)(3)(9)(3)→(16)【3連複2頭軸流し】3点(3)(16)-(2)(9)(10)【3連単フォーメーション】10点(3)(16)→(3)(16)→(2)(9)(10)(3)(16)→(2)(9)→(3)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年12月03日 15時15分
「2度の奇跡!今度こそW杯オカルトで2-1来るか」チャンピオンズカップ 藤川京子の今日この頃
心なしか前走より斤量が軽くなっている馬が馬券に絡みやすい気がします。昨年はソダシがそれに当てはまりましたがダメな時もあるので、法則とまでは言えませんが、今年のメンバーではグロリアムンディ、レッドガラン、サンライズノヴァがそれに当てはります。この3頭ならグロリアムンディに注目したくなります。前走は久しぶりの芝の宝塚記念に出走して大負けでしたが、ダート路線では5戦して1着4回と2着1回ですから、ダート適性濃厚となれば前走は無視しても良いと思います。レッドガランは今回が初めてのダートなのでまだ分かりませんが、グロリアムンディがダートでいきなり好成績を収めた事を思えば気になりますし、サンライズノヴァも近走は元気がありませんが、実績ならどの馬にも引けを取りません。 しかし、有力馬も相当強いのです。ノットゥルノも兵庫CSで2着でしたがジャパンDDで勝ち、前走は乗り替わりで相性がなかったと思えば3歳だし斤量も56kgで魅力たっぷりで、テーオーケインズはGI級3勝の実績があり、ダート良血の印シニスターミニスター産駒です。シャマルも何だかんだとJpnI3着まで上り詰めてきたし、クラウンプライドも好成績が目立ちます。このレースの常連は前走南部杯組、JBCクラシック組とみやこS組少々である事を思い出せば、斤量は1kg増えますがみやこSで勝ったサンライズホープ、前走より2kg増えますがハピは56kgで実績があり、ジャパンDD4着0.3秒差ならノットゥルノに近い存在かもしれません。それに0.1秒上回ってシリウスSで先着したのが2連勝中のジュンライトボルト。 直接対決が少ない馬も多いですが、中京の平安Sで比べるとテーオーケインズが最も有力となりますし、近走の持ち時計でもジュンライトボルトより速いので当日は1番人気になりそうです。但し、テーオーケインズの近走は飛び石で勝ったり負けたりが続いていますから、前走は勝ちましたから今回は馬券から漏れる順番になっている偶然の法則が気がかりです。だとすれば、前走JBCクラシック組を有力馬に据えると、3歳にしては海外も含めて経験豊富で、近走は2着連続ですが色々な場所で戦ってきたクラウンプライドが、3連馬券のマルチの軸としては買える馬かもしれません。 穴は後方待機のタガノビューティー、スマッシングハーツで想定外の速い展開になれば強豪馬が馬群に吸い込まれる事もあるので、その時はチャンスは見逃さない筈です。因みにサッカーW杯は日本の逆転勝ちで、先週は来ませんでしたけれどオカルトなら今度こそ2-1あるかもしれません。 ワイドBOX 10、12、1ワイドBOX 9、2、5ワイドBOX 7、3、13ワイドBOX 4、14、10ワイドBOX 2、1、12
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レジャー 2022年12月03日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月4日)チャンピオンズC(GI)
【先週の的中】先週の結果は以下の通り。・東京12Rが〇→◎→△で決まり、3連複2,360円。【今週の予想】☆中京11R チャンピオンズC(GI)(ダート1800m) 今年のチャンピオンズCは、GI級競走の勝ち馬が3頭と、例年に比べ実績馬の出走が少ないが、3歳馬、4歳馬の出走が多く、今後が楽しみなメンバーが揃った。それでも本命には連覇を狙う5歳馬テーオーケインズを推す。昨年のチャンピオンズCは、5,6番手の位置から抜群の手応えで抜け出し、最速の上がりを使って2着馬に1秒0もの着差を付けて優勝と、圧倒的な力を見せつけた。今年初戦はサウジカップに遠征。残念ながら8着に敗れたが、関係者曰く、経験のないペースに戸惑ったとのことで、全力を出し切っての敗戦ではない。帰国して初戦の平安Sでは、4番手から直線あっさり抜け出すと、2着馬に0秒4差を付ける完勝。それもメンバー唯一の59kgを背負ってのものだから恐れ入る。前々走の帝王賞では、先行馬には苦しい展開になってしまい4着に敗れたが、前走のJBCクラシックでは、中団から徐々にポジションを上げていき、直線入り口では早くも2番手まで上がり、残り100mあたりで先頭に立つと、2着馬に0秒4差を付けての優勝。これで左回りは7戦5勝3着1回で、唯一複勝圏内を外したのは海外遠征となったサウジカップのみ。日本では崩れていない上、追い切りの動きを見ても状態は抜群で、ここは勝ち負け必至だ。 相手本線はジュンライトボルト。3走前にダートに矛先を向けてから3戦2勝2着1回と連対を外しておらず、底を見せていない本馬。前走は4コーナーで大外へ持ち出し、直線早々先頭に立つ強気の競馬。最後は追い込んできたハピに詰められたものの、0秒1差を付けて優勝しており、展開を考えれば着差以上に強い競馬だった。これだけの競馬ができれば、もう一段上のメンバーでも十分に上位争いになるだろう。 ▲はこちらもダートでは底を見せていないグロリアムンディ。以下、クラウンプライド、バーデンヴァイラー、ハピまで。◎(12)テーオーケインズ〇(5)ジュンライトボルト▲(1)グロリアムンディ△(10)クラウンプライド△(11)バーデンヴァイラー△(3)ハピ買い目【馬単】4点(12)→(1)(5)(10)(11)【3連複1頭軸流し】10点(12)-(1)(3)(5)(10)(11)【3連単フォーメーション】12点(12)→(1)(5)(10)→(1)(3)(5)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年12月02日 15時15分
「長距離はシンクロ率が大切」ステイヤーズステークス 藤川京子の今日この頃
ここ3年はハナをきった馬が馬券に絡んでいますので、今回のメンバーで言えばディアスティマがそのポジションで展開しそうです。前走は2番手で競馬をしましたが結果は5着で、前々走はハナ切って勝ち、3走前の天皇賞(春)では6着になりましたがレベルが違うので、あのメンバーで6着ならハナを切っているのですから、十分な成績だと思います。現在まで12戦して9回も馬券に絡んでいることから、先頭で競馬をするスタイルを考えれば相当なポテンシャルがある事が窺えます。また、シルヴァーソニックが前走の天皇賞(春)ではスタートで躓き、落馬してしまい競争中止になりましたが、それまでの3戦は3000m以上のレースで3回連続で3着だったことから、長距離を上手く走れる能力がある筈ですし、昨年のこのレースも3着だった事から今回は期待できると思います。 近年は先頭集団で競馬をした方が有利で、後ろでも10番手までの位置にいないと馬券に絡むことは難しいようなので、最後方で競馬する馬は厳しそうです。但し、近年のデータは陣営も見ているので、後方待機の展開は避けようとみんなが思えば、前々に拘る馬が増えてペースが速くなる可能性も考慮しなくてはなりません。過去10年で見ると、後方待機の馬達が3着までを独占した展開もあり、逆パターンになればユーキャンスマイルの出番も出てきますし、メロディーレーンや前走は2番手の展開で失敗したエドノフェリーチェがチャンスを待つ作戦に出れば、まさかの牝馬2頭が絡む大穴も期待できます。 それと今回はレースには、T.マーカンド騎手やH.ドイル騎手も参戦してきましたから、外国人騎手ならではの騎乗でベスビアナイトもマンオブスピリットも偶然ルーラーシップ産駒ですが、乗り替わりの偶然も手伝って違う力を発揮してくれるかもしれないと思ったのは、長距離なら馬とのシンクロ率の違いで思わぬ結果が得られると考えたからです。馬券は近年のセオリーに合わせたものと逆パターンの後方待機と想定外のシンクロを夢見て組み立てます。気になるのは、過去のデータだと京都大賞典では成績が芳しくない馬が何故か馬券に絡んでいる事が多い気がするので、ディバインフォースも馬券に入れてみました。 ワイドBOX 1ディアスティマ、7シルヴァーソニック、13アイアンバローズワイドBOX 2ユーキャンスマイル、4メロディーレーン、6ナムラカミカゼワイドBOX 3マンオブスピリット、10ベスビアナイト、14エドノフェリーチェワイドBOX 9ディバインフォース、11カウディーリョ、1ディアスティマ
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レジャー 2022年12月02日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【12/4中京・12/4阪神】
【今週デビューの注目馬】☆メズマライジング 2022年12月4日(日)中京第5R芝2000m戦に出走予定のメズマライジング。馬名の由来は「魅了する」。牝、黒鹿毛、2020年1月22日生。栗東・藤原英昭厩舎。父ディープインパクト、母フォルト、母父Blame。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額6000万円。本馬はディープインパクトの数少ないラストクロップで、ディープインパクト産駒らしい軽さがあり、弾むようなフットワークをしている。追い切りでは併せた相手にやや遅れはしたが、大きく追走してのもので、それも馬なりのまま楽に詰めていった内容は素質を感じさせる。距離はマイルから2000mあたりが良さそうで、切れを武器に活躍するだろう。なお、鞍上には福永祐一騎手を予定している。☆ヴァンビスタ 2022年12月4日(日)阪神第5R芝1800m戦に出走予定のヴァンビスタ。馬名の由来は「母名より+景色。先頭の景色」。牝、栗毛、2020年3月8日生。栗東・矢作芳人厩舎。父Justify、母Vanquished、母父Empire Maker。生産は米国・Forging Oaks Farm、馬主はDMMドリームクラブ。愛馬会法人・DMM.com証券の募集馬で総額7800万円。本場はJustify産駒らしく前躯が発達しており、特に胸が深く、豊富な筋肉が付いている。歩様には力強さがあるが、追い切りの動きを見る限りパワータイプというわけではなく軽さもある。馬なりのまま好時計が出ており、スピード勝負にも対応できそうだ。芝よりもダートの方がベターな動きを見せているが、芝でどれだけやれるか注目したい。なお、鞍上には坂井瑠星騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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ハッシーの日本ダービー大展望!! 今後が不安な馬は?
2022年05月07日 15時00分
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2022年04月29日 15時00分
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2022年04月26日 15時00分
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2022年04月23日 15時15分
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2022年04月23日 15時00分
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2022年04月22日 15時15分
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ハッシーの中央競馬セレクション【番外編(9)(4月23日)】
2022年04月22日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(4/20)「第33回東京スプリント(JpnIII)」(大井)
2022年04月19日 15時00分
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「地道な努力の結果がオニャンコポン」皐月賞 藤川京子の今日この頃
2022年04月16日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月17日)皐月賞(GI)
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(8)(4月16日)】
2022年04月15日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(4/13)「第26回マリーンC(JpnIII)」(船橋)
2022年04月12日 15時00分
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レジャー
「桜はまだ散らない」桜花賞 藤川京子の今日この頃
2022年04月09日 15時15分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(4月10日)桜花賞(GI)
2022年04月09日 15時00分
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レジャー
「だって、女の子だもん」阪神牝馬ステークス 藤川京子の今日この頃
2022年04月08日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(7)(4月9日)】
2022年04月08日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(4/6)「第25回クラウンカップ(SIII)」(川崎)
2022年04月05日 15時00分
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レジャー
「端きりジャック」大阪杯 藤川京子の今日この頃
2022年04月02日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分