競馬
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レジャー 2023年02月11日 15時15分
「あいつは忘れた頃にやってくる」京都記念 藤川京子の今日この頃
ドウデュースの再起動です。凱旋門賞は残念な結果になりましたが、有馬記念に出走していたら結果は違ったと思ったのは、ダービーで2着だったイクイノックスが有馬記念で勝ちましたので、出走していれば良いレースが出来た筈です。それでも海外帰りですが休養は取れたと思うし、フランスでは2戦とも重馬場でしたので、今回の阪神競馬場は良馬場の可能性が高そうですから、本来の力を出せると思います。但し、エフフォーリアのように強い馬でも気分が乗らないと上手く走ってくれなくなるので、ドウデュースにとって大切な1戦になると思います。 そのエフフォーリアは21年の有馬記念に勝って以来、3戦した昨年のレースは元気がありません。大敗と言うわけではありませんが、もう少し順位が上でも良さそうなのですが、どうも元気がありません。まさかの燃え尽き症候群だとは思いたくありませんが、気分的に乗りが悪そうです。それでもポテンシャルは高いので、ここで勝っても誰も驚かない程の実績馬です。 今年の京都記念も行われるのは阪神競馬場ですから、阪神が得意そうな馬を選びたいのですが、ウインマイティーが阪神で好実績もあるのですが、同じ阪神のエリザベス女王杯2200mでは2年連続で惨敗しています。しかし、今回は牝馬は1頭だけで、斤量は55kgで出走できますから有利にはなる筈ですし、前走有馬記念組ではエフフォーリアに続いて6着なので、同じ斤量で走れる分を考慮すれば同等以上に走れると思います。 逆に、重賞のレース実績はありませんが、好調なインプレスは阪神競馬場だけを見ると3連勝中で、いずれも好タイムで勝って来たわけではありませんが、前々でペースを作りそうなユニコーンライオンとキングオブドラゴンはスローペースで展開する事が多いので、インプレスは近走後ろから差す競馬ですから対応できると思います。もし、ドウデュースとエフフォーリアがレースで乗り気にならなければ、まさかの大金星も有り得ると読みました。 それと有力馬が牽制し合って前残りの展開も考慮して、ユニコーンライオンがいきなりやる気出せば、阪神2200mの宝塚記念2着の実績が思い出されますので、有力馬がギリギリ間に合わない展開も馬券に入れました。ワイドBOX 12、3、11ワイドBOX 10、9、6ワイドBOX 12、5、8
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レジャー 2023年02月11日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月12日)京都記念(GII)
【今週の予想】☆阪神11R 京都記念(GII)(芝2200m) 今年の京都記念は13頭中10頭が重賞ウイナーという豪華メンバーが揃った。中でも一昨年の年度代表馬エフフォーリアと、昨年の日本ダービー馬ドウデュースの戦いに注目が集まっている。実績としては申し分のない有力馬2頭だが、エフフォーリアは、昨年の大阪杯、宝塚記念と状態が上がらず人気を裏切る形となり、立て直しを図り挑んだ有馬記念では、復活の兆しを見せる5着。それでも好調時と比べると、もうひと息といった状態だった。今回は前走以上のデキではあるものの、フォーム、迫力ともに好調時から比べるとまだ足りない印象を受けた。関西圏でのレースという点も不安が残っており、ここは▲に留める。 もう一頭の有力馬ドウデュースは、前走の凱旋門賞のダメージが不安視される。実際、凱旋門賞帰りだったタイトルホルダーとディープボンドは、有馬記念でそれぞれ9着、8着と、全く良いところがなく敗れており、それだけダメージが大きかった。ただ、ドウデュースの場合、昨年は無理をさせず放牧に出されているため、肉体的な回復はできているだろう。あとは日本ではお目にかかれないほどの道悪馬場で、大敗した精神的ダメージが残っていないかがポイント。こればっかりはやってみないとわからないところであり、不安がある以上対抗に留める。 そこで白羽の矢を立てたのがプラダリア。有力馬2頭が万全の状態であれば、付け入るスキはないのではと思われるほどだが、相手に不安がある状態であれば今の本馬なら付け入るスキがあると見る。昨年の秋は同世代同士でも結果が出せなかったが、前々走の菊花賞後にしっかりと立て直されたことで、良かった時の状態に戻ってきた。前走の日経新春杯では、直線良く伸びて勝ち馬からクビ+クビ差の3着。それも道中は終始外を通っていたロスがあり、手前も替えずにこの着差。昨年から成長を見せており、追い切りでも躍動感のある走りで状態は前走以上。ここは一発を期待する。 以下、キラーアビリティ、ウインマイティー、スカーフェイスまで。◎(8)プラダリア〇(12)ドウデュース▲(10)エフフォーリア△(9)キラーアビリティ△(3)ウインマイティー△(13)スカーフェイス買い目【馬単】6点(8)⇔(9)(10)(12)【3連複1頭軸流し】10点(8)-(3)(9)(10)(12)(13)【3連単2頭軸マルチ】24点(8)(12)⇔(3)(9)(10)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月10日 15時15分
「ジグソーパズルの最後のワン・ピースを探せ」クイーンカップ 藤川京子の今日この頃
気になるのはドゥアイズで、新馬戦から札幌で大活躍してきた馬で前走は阪神JF(GI)で3着。この馬で決まりと言いたいところですが、実績としては4戦とも右回りコースで、東京は直線の長い左回りなので同じような展開に持ち込めるかは微妙です。もちろん調教をしているので、初めての左回りレースですが練習していないわけではありません。 逆にウヴァロヴァイトは、新馬戦は札幌ですがここ2戦は東京コースで好成績でした。この時期の持ち時計はあてになりませんが、それでも前走の上がりタイムは良かったので、ドゥアイズも札幌では好タイムではありませんでしたけれど、前走の阪神JFでは相手なりに好タイムが出たので、両馬とも余力がありそうです。この2頭は馬柱でも目立つので人気にもなると思いますが、3歳戦ですから実力を出せてない馬を探すのが難しいです。 ロードカナロア産駒のウンブライルが、阪神JFで当日は3番人気で惨敗しました。2戦勝しての挑戦でしたけれど、後方待機の競馬で見せ場なく終わってしまいました。しかし、新馬戦では前々の競馬で勝ち、続く2戦目も少頭数の後方ですが、前とそれほど離れてはいませんでしたから、スタートが決まればまだまだわかりません。それとエピファネイア産駒のモリアーナも、2連勝してから阪神JF挑戦で惨敗ですが、少し躓く感じ(トモを落とす)があったような話もあり、運がなかっただけかもしれません。前走の結果を無視すれば買いやすい馬です。 過去のデータを見ると、新馬戦からの1勝馬がここ2年のレースで馬券に絡んでいますので、今年のメンバーで言えばイングランドアイズがそれに当てはまりますが、直近の過去2年ともその2頭は前走の新馬戦が1600mだったので、ぴったり当てはまるという訳ではありませんが、オカルト的には近い存在です。それとミシシッピテソーロが、阪神JFでは5着でしたが前走のフェアリーSでは7着だったことから、リックスターが前走フェアリーSでは5着でブラウンウェーブが4着だった事から、中山での結果を東京に当てはめるのは少し無理がありますが、阪神JF3着ドゥアイズに近い存在なのかもしれません。そうなると馬柱の見た目より差がないと読んで、超大穴馬券も織り込みながら馬券を組み立てます。ワイドBOX 7ドゥアイズ、14ブラウンウェーブ、4リックスターワイドBOX 5ウヴァロヴァイト、15ウンブライル、3モリアーナワイドBOX 7ドゥアイズ、16ミシシッピテソーロ、5ウヴァロヴァイトワイドBOX 6イングランドアイズ、9ハーパー、13アスパルディーコ
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レジャー 2023年02月07日 15時15分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/8)「第59回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
コース取りの差が・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第72回川崎記念(JpnI)」。本命に推したテーオーケインズは、好スタートを切るとスッと好位につけそうだったが、前に馬が入ったことで抑えると、折り合いを欠いてしまう。1コーナーあたりでようやく本来のリズムを取り戻すと、手応え良く勝負どころを迎える。4コーナーで外に持ち出し先頭との差を詰めていくが、4コーナーで内を突いた2番人気のウシュバテソーロが先に抜け出すと、じわじわと差を詰めたものの捕え切れず1/2馬身差の2着。前半スムーズさを欠いたことも少なからず響いたが、4コーナーでの進路取りが明暗を分けたか。勝ち馬と実力は拮抗しており、次回のリベンジに期待したい。 さて、今週は「第59回報知グランプリカップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは勢いのあるギガキング。前走のチバテレ盃では、まずまずのスタートを切ると、馬なりのままスッと2番手の位置を取る流れだったが、外から2頭が上がっていったことで、逃げたスマートセラヴィーは突かれてペースを上げてしまったが、本馬は動じることなく4番手の位置でしっかりと折り合う。道中はしっかりと脚を溜めると、勝負どころでは内を突き直線入り口で先頭に並ぶ。手応えは外のアナザートゥルースが勝っており、それもアナザートゥルースが内にもたれてきたことで体勢を崩す不利があった。それでも立て直されて追われると、粘り強く伸びて優勝。折り合いを欠かないしっかりとした精神力を持ち、不利があっても怯まない勝負根性が本馬の魅力。3走前のJBCクラシックでは地方馬で最先着をしており、4走前の日本テレビ盃でも5着と、中央馬との交流重賞でも善戦しているだけにここは勝ち負けを期待する。 相手本線はひと叩きされて状態を上げてきたアナザートゥルース。中央からの移籍初戦となった前走は、直線で内にもたれるところがあり2着に敗れたが、約9か月ぶりと久々の実戦だったことや、+13kgと過去最高の馬体重だったことが影響したか。今回は一度使われて状態は上がってきており、レース感も戻ってきただろう。実績的には19年にアンタレスSを、20年にはダイオライト記念を勝利しており、21年のチャンピオンズCでは3着とメンバー随一。9歳でもまだまだやれるだけのものはあり、ここでも上位争い必至だ。 ▲はロードゴラッソ。以下、リンゾウチャネル、ビービーガウディまで。◎(10)ギガキング○(4)アナザートゥルース▲(11)ロードゴラッソ△(1)リンゾウチャネル△(5)ビービーガウディ買い目【馬単】2点(10)⇔(4)【3連複2頭軸流し】3点(4)(10)-(1)(5)(11)【3連単フォーメーション】6点(4)(10)→(4)(10)→(1)(5)(11)<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月04日 15時15分
「人気馬に目を奪われて終わってみれば大波乱」きさらぎ賞 藤川京子の今日この頃
川田将雅騎手が育てている感があるフリームファクシが良さそうに思えます。初戦はハナをきる競馬で2着でしたけれど、その時に勝った馬はその後も勝ち、ホープフルSでも5着でしたから強い相手でした。2戦目からハナをきる事はなく、相手を見ながらの競馬で2連勝中ですから、競馬を教えながら力を付けて来たようです。 ロゼルは後方待機からの競馬が多く1勝するのに苦労しましたが、前走の2200mで勝ち上がって来ました。惜しいレースが続きましたが、末脚は少しずつ冴えて来ましたから2000m以上の距離が合っていそうです。 逆に、レミージュの前走は2000mをハナをきって勝って来ましたから、中京ならではの前残りが出来るかもしれません。しかも、前で展開しそうな馬はこの馬だけですからこの馬がスローペースを作り、後ろはガタつきそうで無駄な体力を使いかねません。スローペースで流れれば最後まで走りきれる馬なので、後ろは届かないかもしれないと読んでいます。 そうなると、後ろの馬は相手なりに走る馬の方が良いので、やっぱりフリームファクシという話になりますが、もう一頭は微妙です。もしかしたら、トーセントラムが左回りは一度だけでその時に初勝利をしていますから、右回りが不得意だったりしたら、ひょっとしてという妄想もできますし、オープンファイア、シェイクユアハートも有力馬がスローペースでイライラすると、チャンスは大きくなる筈。 それとクールミラボーが2戦ともダートでしたから、今回が初めての芝でどのような走りをするか未知数なので、少頭数ですが紐は荒れる事も考えて良いかなと思います。持ち時計だけを見るなら、ノーブルライジングだって見劣りしている訳ではありませんので、フリームファクシに万が一があれば大荒れですし、すんなり来ても紐は微妙なだと思います。ワイドBOX 2、4、5ワイドBOX 2、8、6ワイドBOX 1、3、7
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レジャー 2023年02月04日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月5日)東京新聞杯(GIII)
【今週の予想】☆東京11R 東京新聞杯(GIII)(芝1600m) 好メンバーが揃った今年の東京新聞杯。中でも本命にはジャスティンカフェを推す。前走のマイルCS(GI)はもったいない競馬となってしまった。スタート直後に両サイドの馬がよれてきてぶつかり、ポジションを悪くする不利。道中は掛かり気味で、直線では加速が付いて来たところで前が壁となりブレーキ。更には進路を探している中で、内の馬と接触する不利があり、万事休すかと思われたが、進路が開くとそこから伸びて勝ち馬から0秒4差の6着。これだけの不利がありながら、ほとんどまともに追えなかった中で上がりはメンバー中2位だから恐れ入る。デビューから12戦して11戦は、メンバー中3位以内の上がりを使っており終いは堅実。左回りは8戦して3勝2着3回3着1回と複勝圏内を外したのは僅かに1回と崩れていない。追い切りの動きを見ると、長めからしっかりと乗られ、終いは馬なりのまま脚を伸ばしており、状態は十分力を発揮できるだけのレベルにあり、勝ち負けを期待する。 相手本線はナミュール。前走のエリザベス女王杯(GI)では、スタート直後に外の馬が内に押し込んできたため、馬群が密集し何度も馬体がぶつかる不利。その影響で馬が力んでしまい、鞍上がしばらくなだめるロス。更にはキレが身上の本馬には重馬場もマイナスで、最後は苦しくなって勝ち馬から0秒7差の5着。ただ、これだけの不利やロスがあっての5着だからやはり力はある。今回は本番に向けてのひと叩きといった仕上がりではあるが、それでも十分上位争いをできるだけのデキ。日曜日は良馬場での開催が見込まれ、力を発揮できればおのずと結果は付いてくる。 ▲はプレサージュリフト。以下、インダストリア、ウインカーネリアン、エアロロノアまで。◎(3)ジャスティンカフェ〇(15)ナミュール▲(16)プレサージュリフト△(5)インダストリア△(2)ウインカーネリアン△(14)エアロロノア買い目【馬単】6点(3)→(2)(5)(15)(16)(15)(16)→(3)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(2)(5)(14)(15)(16)【3連単フォーメーション】20点(3)→(5)(15)(16)→(2)(5)(14)(15)(16)(15)(16)→(3)→(2)(5)(14)(15)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月03日 15時15分
「あいつがスッ飛んでくる」アルデバランステークス 藤川京子の今日この頃
メンバーを見渡せば、フラーレンが目に留まります。中京は6戦して馬券から外れたことはありません。1900mは初めてで普段は1800mが多いのですが、得意の中京なら斤量も前走と同じで55kgも経験していますので、人気にもなると思いますが中京での安定感が魅力です。それとバイシュラバナは前走より斤量が2kg増えてしまいますが、3走前の東京ですが57kgで勝っていますし、約2年前に中京の1900mでは56kgですが勝っていますから、持ちこたえられると思います。 ゴッドセレクションはポテンシャルは高いはずなのですが、2走前に大敗して8か月の休養をして参戦した前走も調子が戻ってないようで、昨年は一戦しかしていません。しかも、実績があるので今回は58kgとメンバーで斤量も重く苦しい状況で人気も落ちると思いますが、それでも本来の力を出せれば一発逆転の力はある筈です。 それとペプチドナイルは成績が不安定になって来ましたが、中京1900mは3戦して直近のレースはダメでしたが、他の2戦では馬券圏内に入っていますから、侮れない存在ですので馬券には入れたい馬です。それとフィニステールも中京を3戦していずれも馬券圏内で、そのうちの2戦は今回と同じ斤量57kgでした。 また、近走の持ち時計で見比べるとキスラーが良い感じです。末脚を使うスタイルですがその割に好タイムなので、スッ飛んでくる可能性は高いと思います。そうなると、前残りあるとすればメイショウフンジンがやってくれるかもしれません。確かにここ4戦は馬券に絡んでいませんが、それまでは好成績が続いた時もありましたし、中京での成績は近走縁がないので人気薄になると思いますが、東京でキスラーとやり合ってワンツーの時もありました。 馬券は、前々と中団と後方待機でバランス良く並べたものを組み立てて勝負です。ワイドBOX 15フラーレン、4バイシュラバナ、16ペプチドナイルワイドBOX 11フィニステール、5キスラー、7メイショウフンジンワイドBOX 12ダノンスプレンダー、14ゴッドセレクション、3ヒロイックテイル
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レジャー 2023年02月03日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【2/4東京・2/5小倉】
【今週デビューの注目馬】☆フレーヴァード 2023年2月4日(土)東京第6R芝1800m戦に出走予定のフレーヴァード。馬名の由来は「ワインの製法の一つ。母名より連想」。牡、鹿毛、2020年2月21日生。美浦・大竹正博厩舎。父モーリス、母ルージュバック、母父マンハッタンカフェ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額6000万円。母は17年オールカマー(GII)など、重賞4勝を挙げた名牝。叔父には22年大阪杯(GI)を勝ったポタジェ(父ディープインパクト)がいる。本馬は成長がゆっくりでデビューが遅れたが、成長に合わせてじっくりと乗り込まれてきた。その甲斐あって、ここに来て少しずつではあるが、ようやく各パーツに実が入ってきた。母のような柔軟性があり、前脚を高く上げる走法で伸びやかな走り。ただ、まだフォームに安定感がなく、本格化は古馬になってからだろう。キレを武器にマイル~2000mあたりを得意としそうだ。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。☆モズマワシゲリ 2023年2月5日(日)小倉第5R芝2000m戦に出走予定のモズマワシゲリ。馬名の由来は「冠名+回し蹴り」。牡、鹿毛、2020年4月16日生。栗東・鮫島一歩厩舎。父グランプリボス、母モズカッチャン、母父ハービンジャー。生産は日高町・目黒牧場、馬主はキャピタル・システム。母は17年エリザベス女王杯(GI)を勝った名牝で、近親には芝で3勝を挙げ、障害でも1勝、東京ジャンプS(J・GIII)で2着に入ったフォワードカフェ(父マンハッタンカフェ)がいる。本馬はトモの入りが良く、力強い走りをしている。坂路では併せた馬がふらふらしているのに対し、本馬は真っ直ぐにしっかりと登れており、体幹の強さが窺える。全体的な造りからマイル~2000mあたりの距離で力を発揮するだろう。なお、鞍上には松若風馬騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年01月31日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/1)「第72回川崎記念(JpnI)」(川崎)
目標にされた分・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第26回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したヴァレーデラルナは、まずまずのスタートを切ると、スッとハナを切りそうな流れであったが、ダッシュが付かなかったテリオスベルが最後方から捲って行きハナを奪ったため、2番手からの競馬。手応え良く直線に向くと、しっかりと脚を伸ばし、残り200mあたりで先頭に立ったが、ゴール手前でグランブリッジに差され2着。勝ち馬に目標にされたことや、ペースが落ち着きそうな時にテリオスベルが捲ってきたことで、少なからず影響を受けたか。 さて、今週は「第72回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはテーオーケインズ。近走は勝つ時は強い勝ち方をするが、負けた時は複勝圏内にも残れず、イマイチつかみどころが難しい。前走のチャンピオンズカップ(GI)はスタートでやや遅れたものの、馬なりのままポジションを上げていき、6番手あたりの位置を取る。勝負どころでの手応えも良く、直線どれだけ弾けるのかと思いきや、手応えほどの伸びはなく、じりじりとした脚で4着まで。終始外目を回ったロスが響いたか。ただ、前々走のJBCクラシック(JpnI)でも、同じように終始外を回る厳しい位置取りだったものの、直線では力強い末脚で2着に0秒4差を付ける完勝だった。近走は休み明けで勝利し、叩き2戦目で敗れているだけに、一息入れた今回は買いの番。ここは勝ち負け必至だ。 相手本線はウシュバテソーロ。5走前にダートへ矛先を向けてから5戦4勝3着1回と複勝圏内を外しておらず、ダート適性はかなりのもの。ましてや初の重賞勝ちが暮れの大一番・東京大賞典(GI)だから中身も濃い。その東京大賞典だが、まずまずのスタートを切ったものの押してポジションを取りに行ったが、思いのほか前目のポジションが取れず後方からの競馬。それでも4コーナーあたりから仕掛け始めると、先頭との差をグングンと詰めて、残り200mあたりで先頭に立ち、2着のノットゥルノに0秒3の着差を付けての勝利で、まさに完勝だった。まだ底を見せておらず、ここでも上位争いを期待する。 一発があるとすれば、外枠に入って実力発揮のライトウォーリア。以下、エルデュクラージュ、ノットゥルノまで。◎(3)テーオーケインズ○(5)ウシュバテソーロ▲(10)ライトウォーリア△(8)エルデュクラージュ△(6)ノットゥルノ買い目【馬単】4点(3)→(5)(6)(8)(10)【3連複1軸流し】6点(3)-(5)(6)(8)(10)【3連単フォーメーション】9点(3)→(5)(8)(10)→(5)(6)(8)(10)<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年01月28日 15時15分
「今、三浦が熱い。ギルデッドミラー」根岸ステークス 藤川京子の今日この頃
ここ数年の傾向を見ると、斤量が前走より軽くなった馬が馬券に絡んでいるように見受けられます。例外で斤量が重くなっても馬券に絡んだのは、ノンコノユメやベストウォーリアのような既に強いと認識されているような馬でした。また、芝戦線からダートに来たモズアスコットがいきなり勝った年もありましたので、この辺を踏まえて予想します。 ギルデッドミラーは3走前から、芝コースからダートに参戦して1着2回、2着1回と大活躍で、前走の武蔵野Sも勝ってしまいました。もしかしたら、東京のダートは芝で走っていた馬でも走りやすいコースなのかもしれません。そうなると、今回が初めてのダートになるホウオウアマゾンも侮れなくなります。ここ3戦は前々の競馬で、最後は失速してしまいましたが、4走前の芝の稍重マイラーズCは2番手で展開して、そのまま2着に残りました。その他にも3戦ほど道悪のレースは何も馬券に絡んでいますので、芝の道悪がダートに似ているというわけではありませんが、芝より道悪の方が馬場に足が食い込むのでダートでも走れるのではないかと考えました。 前走より斤量が軽くなった馬の法則だと、セキフウは前走は斤量58kgすばるS3着で、2走前は斤量55kgで大敗なので気分屋なのかもしれません。それでも、前走の調子を維持していればチャンスだと思います。ちなみにこの馬だけの法則だと飛び石で馬券に絡んでいますから、法則だと今回は馬券に絡まない順番。しかし、5走前は東京ダートユニコーンS1600mの斤量56kgで2着ですから馬券に入れたい馬で、この時に3着だったのが人気にもなりそうなバトルクライです。 それとケンシンコウが前走は斤量59kgで見せ場ありませんでしたが、今回は57kgです。1400mは今回が初めてで、戦歴を見ると少し前で競馬した時は好成績が目立ちますから、スタートが良ければあり得ると思います。また、オーロラテソーロも0.5kgですが軽くなるし、やれそうな気もしますが昨年のこのレースは14着で、その時はスタート直前に機嫌が悪くなり、少し出遅れてしまったのが原因と仮定すれば、無視しても良い結果だと思います。 昨年のこのレースでは、ヘリオスが斤量56kgの2着で今回は57kgで同じ騎手。勝ったテイエムサウスダンは今回と同じ57kgですが、騎手は違います。ちなみに昨年の3着は56kgのタガノビューティーで、騎手も違うと言うかこの時だけ違ったのです。過去のデータを見ると、56kgで勝った馬が翌年は58kgでも2着のケースがありました。 出走馬を比べると、理由を付ければどの馬にもチャンスがありそうなので、オッズは割れると思いますから、手広く組み立ててみます。ちなみに、近走の持ち時計ならレモンポップが最速ですが、斤量は1kg増えます。ワイドBOX 6、3、16ワイドBOX 13、4、14ワイドBOX 1、2、10ワイドBOX 14、8、12
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レジャー
「長老のダービー馬マカヒキ、若い者に競馬の技を見せてやる」札幌記念 藤川京子の今日この頃
2022年08月20日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月21日)札幌記念(GII)
2022年08月20日 15時00分
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レジャー
「馬柱での見た目ほど差はない筈」別府ステークス 藤川京子の今日この頃
2022年08月19日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/20新潟・8/21札幌】
2022年08月19日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(8/17)「第56回黒潮盃(SII)」(大井)
2022年08月16日 15時00分
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ハッシーのヒロインは遅れてやってくる
2022年08月12日 15時00分
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ハッシーのヒーローは遅れてやってくる
2022年08月09日 15時00分
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「苦労してきただけに強い」エルムステークス 藤川京子の今日この頃
2022年08月06日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月7日)レパードS(GIII)
2022年08月06日 15時00分
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「辛い日々を過ごしてきました」札幌日経オープン 藤川京子の今日この頃
2022年08月05日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/7新潟・8/6新潟】
2022年08月05日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(8/3)「スパーキングサマーチャレンジ(スパーキングサマーカップTR)A2(下)」(川崎)
2022年08月02日 15時00分
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「法則が崩れ始めた」アイビスサマーダッシュ 藤川京子の今日この頃
2022年07月30日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月31日)クイーンS(GIII)
2022年07月30日 15時00分
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レジャー
「やっぱり夏競馬は気持ちがいい」STV賞 藤川京子の今日この頃
2022年07月29日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【7/31新潟】
2022年07月29日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(7/26)「第12回習志野きらっとスプリント(SI)」(船橋)
2022年07月26日 15時00分
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レジャー
「帰ってきた中京記念」中京記念 藤川京子の今日この頃
2022年07月23日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(7月24日)中京記念(GIII)
2022年07月23日 15時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分