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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(12月4日)チャンピオンズC(GI)

【先週の的中】
先週の結果は以下の通り。
・東京12Rが〇→◎→△で決まり、3連複2,360円。

【今週の予想】
☆中京11R チャンピオンズC(GI)(ダート1800m)
 今年のチャンピオンズCは、GI級競走の勝ち馬が3頭と、例年に比べ実績馬の出走が少ないが、3歳馬、4歳馬の出走が多く、今後が楽しみなメンバーが揃った。それでも本命には連覇を狙う5歳馬テーオーケインズを推す。昨年のチャンピオンズCは、5,6番手の位置から抜群の手応えで抜け出し、最速の上がりを使って2着馬に1秒0もの着差を付けて優勝と、圧倒的な力を見せつけた。今年初戦はサウジカップに遠征。残念ながら8着に敗れたが、関係者曰く、経験のないペースに戸惑ったとのことで、全力を出し切っての敗戦ではない。帰国して初戦の平安Sでは、4番手から直線あっさり抜け出すと、2着馬に0秒4差を付ける完勝。それもメンバー唯一の59kgを背負ってのものだから恐れ入る。前々走の帝王賞では、先行馬には苦しい展開になってしまい4着に敗れたが、前走のJBCクラシックでは、中団から徐々にポジションを上げていき、直線入り口では早くも2番手まで上がり、残り100mあたりで先頭に立つと、2着馬に0秒4差を付けての優勝。これで左回りは7戦5勝3着1回で、唯一複勝圏内を外したのは海外遠征となったサウジカップのみ。日本では崩れていない上、追い切りの動きを見ても状態は抜群で、ここは勝ち負け必至だ。

 相手本線はジュンライトボルト。3走前にダートに矛先を向けてから3戦2勝2着1回と連対を外しておらず、底を見せていない本馬。前走は4コーナーで大外へ持ち出し、直線早々先頭に立つ強気の競馬。最後は追い込んできたハピに詰められたものの、0秒1差を付けて優勝しており、展開を考えれば着差以上に強い競馬だった。これだけの競馬ができれば、もう一段上のメンバーでも十分に上位争いになるだろう。

 ▲はこちらもダートでは底を見せていないグロリアムンディ。以下、クラウンプライド、バーデンヴァイラー、ハピまで。

◎(12)テーオーケインズ
〇(5)ジュンライトボルト
▲(1)グロリアムンディ
△(10)クラウンプライド
△(11)バーデンヴァイラー
△(3)ハピ

買い目
【馬単】4点
(12)→(1)(5)(10)(11)
【3連複1頭軸流し】10点
(12)-(1)(3)(5)(10)(11)
【3連単フォーメーション】12点
(12)→(1)(5)(10)→(1)(3)(5)(10)(11)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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