巨人
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スポーツ 2022年03月18日 11時00分
ロッテ・井口監督、平沢を開幕スタメンに抜擢? 新助っ人本格合流の巨人戦で最終判断下すか
巨人の新外国人選手よりも、“遅れてきた天才”が見たい! オープン戦も「残り4試合」。3月18日から巨人対千葉ロッテの2連戦(東京ドーム)が行われる。巨人・原辰徳監督がポランコ、ウォーカーの両新外国人選手の昇格とスタメン起用を“予告”したため、各メディアは同日の先発が予定されている佐々木朗希との対決を注目ポイントに挙げていた。 「佐々木の球速に、現役メジャーリーガーのポランコも驚くはずです」(ベテラン記者) メジャー通算96本塁打のポランコと日本の剛速球王の対決。興味深い対決になりそうだが、それ以上に注目したい選手がいる。プロ7年目、その才能がようやく開花した平沢大河だ。 >>ロッテ・井口監督、不振続く平沢に“最後通告”? 来季に期待も「ラストだと思ってやってくれる」本音を漏らしたか<< この巨人戦でも“結果”を出せば、井口資仁監督も開幕オーダーの変更を本気で考え始めるのではないだろうか。 「ドライチルーキーの捕手・松川虎生(市立和歌山)も開幕スタメンマスクの可能性も見えてきました。オープン戦首位打者の高部瑛斗も好調をキープしています」(スポーツ紙記者) 千葉ロッテのオーダーは大幅に変更されそうだ。 平沢は2015年のドラフト会議で1位指名されたが、期待された打撃面でなかなか結果を出せずにいた。 「今季がラストチャンスみたいな雰囲気も、漂っていました」(球界関係者) 昨季、ファームではチーム最多となる380打席をもらった。しかし、打率は2割3分台であり、一軍合流もキャンプ終盤になってしまった。 「今年に懸ける思いが強かったのだと思います。一軍合流が遅れたのはコロナ感染によるものですが、今までの平沢なら、この時点で精神的に折れてしまいました」(前出・同) 高校時代から“スター選手”だった。プロでレギュラー定着が果たせなかった理由として、天才選手にありがちな危機意識の欠落を指摘する声も聞かれたが、本当にそうだろうか。近年の春季キャンプ、オープン戦中のチームを見てきたが、練習量はむしろ多い方である。 キャンプ地・石垣島には先乗りし、室内練習場でバットを振り、オープン戦の移動中も空きスペースを見つけて「特守」を志願していた。こうした努力が報われたのではないだろうか。 もっとも、二遊間には中村奨吾、藤岡裕大、エチェバリアなどがいて、“即レギュラー奪取”とはいかないだろう。 「井口監督から平沢の名前が出ることも多くなりました。三塁、外野も守れますし、オープン戦で結果を出してきたので、なんとかしてやりたいと思っているはず」(プロ野球解説者) ここまでの打撃成績は、打率3割6分8厘。オープン戦の規定打席数には到達していないが、「3年ぶりの開幕一軍」は間違いなさそうだ。 平沢の放つ打球には“伸び”がある。3月5日のソフトバンク戦で放ったフェンス直撃の二塁打だが、中堅手は目測を見誤り、打球を追うのが遅れた。 事前情報ではあるが、18日は巨人のポランコ、ウォーカーの両外野手も守備に入るという。佐々木の快速球にきりきり舞いさせられた後、平沢の打球にも驚くのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月17日 19時30分
巨人・堀田に「反省の色が見えない」批判相次ぐ 死球直後の“ニヤニヤ謝罪”が物議、報復死球を疑う声も
16日に行われたオープン戦・巨人対中日戦。「4-0」で巨人が勝利したこの試合で、巨人のプロ3年目・20歳の堀田賢慎が見せた表情がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」と巨人1点リードで迎えた5回裏に見せた表情。この日先発を務め4回まで「無失点・被安打2」と好投していた堀田は、勝利投手の権利がかかる5回も続投。先頭・高橋周平を二ゴロに打ち取り幸先よく1アウトを奪ったが、続く阿部寿樹には背中に死球を与えた。 死球後、マウンドには目を向けずに一塁に歩き出した阿部に向かい、堀田は帽子を取りながら頭を下げ謝罪。この直後、中継カメラには堀田の表情がアップで映し出されたが、堀田は苦笑いのような表情を浮かべながら帽子をかぶり直していた。 >>巨人・菅野が堀田に「何やってんだよ!」と厳しく注意? 本拠地デビュー直前の練習動画が話題、 大ブレークを願う“親心”の表れか<< この堀田の表情を受け、ネット上には「死球当てといてヘラヘラするのは不快、反省の色が見えない」、「当てたこと自体はまあ仕方ないが、その後に笑みを見せられるとめちゃくちゃ腹立つ」と怒りの声が相次いだ。一方、「これ吉川がぶつけられたことへの報復死球なんじゃないか」、「そんなことは無いんだろうけど、直前に同僚が死球当てられてるからどうしても報復ではって邪推してしまう」と報復死球ではないかという見方も多数みられた。 「4回表1死の場面では、中日先発・松葉貴大が巨人・吉川尚輝に対し背中に死球を与えています。松葉は神妙な表情を浮かべながら帽子を取って吉川に頭を下げ、吉川も特に大事には至らずそのままプレーを続行しました。この死球の直後に堀田がほぼ同じような内容の死球を与えたことから、吉川が当てられたことへの報復死球ではと疑っているファンも少なからずいるようです。ただ、松葉の死球は負傷にはつながっておらず本人もしっかり謝罪しているため、報復を仕掛けるレベルなのかと言われると疑問もありますが…」(野球ライター) 試合後、阿部への死球についてのコメントは特に伝えられていない堀田。阿部に死球を与えた真相は不明だが、多くのファンをざわつかせたことだけは確かなようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月15日 11時00分
巨人・原監督、開幕マスクに小林を起用? 猛アピール中の元正捕手に求める打撃面の役割とは
名古屋で、巨人の「開幕マスク」が決まりそうだ。 中日・立浪和義監督が「今年は手ごわいなと思わせる」と開幕カードでぶつかる巨人とのオープン戦(3月15日)に向けて、意気込みを語っていた。 「13日のオリックスとのオープン戦で、立浪監督は犠打のサインを送るなど、ペナントレース本番を想定したゲーム展開に切り替えました」(プロ野球解説者) 対する巨人の注目すべき選手は、捕手・小林誠司だろう。オリックス戦(12日)で本塁打を含む3打数3安打と“大当たり”だった。 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<< 「オフの間、かなりバットを振ってきたそうです。新型コロナウイルス感染でキャンプでは別メニューが続いていましたが、時間を見つけては打撃練習に費やしていました」(球界関係者) 昨季の出場数は64試合。打席に立つ機会も少なかったが、シーズンを通しての打率は9分3厘。ついに“1割を切ってしまった”わけだ。課題だった打撃に改善の兆しが出て来たが、中日戦では“強肩”を改めてアピールしなければならないようだ。 「オープン戦で目立っている中日選手は、3年目の岡林勇希です。盗塁は12球団2位タイの3。5度も盗塁失敗も記録していますが、それだけ積極的に走っているのは、立浪監督の指示でしょう。ほかにも走れる選手がいますし、今年は機動力に活路を見出そうとしています」(前出・プロ野球解説者) 巨人の正捕手争いだが、小林、大城卓三、岸田行倫の3人が一軍入りすると思われる。しかし、3年目の山瀬慎之助も一軍に合流させており、それは、小林たちがアピールできていなかったからだろう。 「昨季、一番多くマスクをかぶったのは、大城。リーグトップの盗塁阻止率は立派ですが、彼がスタメン起用されてきたのは、打撃力が高いから。でも、試合出場数が多くなると、配球面で求められる内容も厳しくなり、大城はそれで悩んでいるようです」(前出・同) 配球面では小林、打撃力なら大城、その両方で良いものを持っているとされるのが岸田。これが、巨人サイドから聞こえている3人への評価だ。「小林、大城が今のままなら、岸田、山瀬に切り換える」といった情報も飛び交っている。 「原辰徳監督は、小林に3割近い打率は求めていません。空振り三振でもいいから、恐々とした表情で打席に立つな、と。その考えを理解すれば、正捕手に返り咲くこともできるのですが」(前出・球界関係者) 小林がスタメン出場する時は、主に「8番」だ。試合終盤、相手バッテリーは8番バッターを出塁させたくない。四球を与えてしまった場合、9番に入っているピッチャーのところに代打を送られ、ピンチに陥ってしまうからだ。 「打撃が苦手です」と言わんばかりの表情で打席に立つよりも、空振りでもいいから「打ってやる」の気迫を見せれば、相手バッテリーも警戒するはず。そんな“8番バッターの役目”を理解できるかどうかも、小林の正捕手返り咲きのポイントとなりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月11日 15時30分
巨人・桑田コーチ、大勢らを称賛も「それまで頑張ったのに無視か」批判も? 戸郷・高橋への“ノーコメント”が物議
巨人・桑田真澄一軍投手チーフコーチが10日、巨人を応援する関西財界人の集まり「関西燦燦会」に出席。会の中で語ったと伝えられた発言がネット上で話題となっている。 報道によると、桑田コーチは会の中で出席者に向け「(オープン戦で)大勢、赤星(優志)、そして堀田賢慎、山崎伊織という4人の若い投手たちが頑張って結果を残してくれています」と、ドラ1・大勢ら若手4投手が好アピールを続けてくれていると報告。その上で「エース菅野におんぶに抱っこで、彼の後に来る投手が育成できていなかった。今年は少なくても3人の投手に出てきてもらって、2年後には彼らが投手陣の柱になれるように成長してもらいたい」と、エース・菅野智之に続くローテ投手としての台頭に期待を寄せたという。 >>巨人・元木ヘッドに「先に叱る相手がいるだろ」の声 松原ら4名の体たらくぶりに苦言も、ファンは石川の致命的ミスに激怒?<< この4名は10日終了時点で大勢、堀田、山崎が防御率「0.00」、赤星が「1.50」と全員防御率1点台以下と好調。堀田については11日に育成から支配下に昇格したことが球団から発表されているが、桑田コーチも安定感のある投球を見せる4名を高く評価しているようだ。 この桑田コーチの発言を受け、ネット上には「確かにオープン戦の投球を見ると期待するのは分かる、全員開幕からいきなりローテ入りしてもいいぐらいだし」、「他球団ファンからしても、活きのいい先発がこんなにいるのは羨ましい」と同調の声が寄せられた。一方、「菅野に続く投手がいなかったって…戸郷とか高橋はローテ張ってたのに」、「戸郷や高橋もそれまで頑張ってきたのに無視か」と、プロ4年目・21歳の戸郷翔征やプロ4年目・25歳高橋優貴への言及がなかったことへの不満も多数みられた。 「戸郷、高橋の2名は昨季まで戸郷が通算19勝、高橋が通算17勝と、先発ローテの一角として一定の実績を残しています。今年は両名共に不振で現在二軍調整中ですが、チームの次代を担う有望株であることに変わりはありません。このこともあり、両名には特に触れず他の若手投手をほめた桑田コーチの言動を冷たいと感じたファンも少なからずいたようですね」(野球ライター) 今季の巨人は菅野、山口俊、メルセデスの3名はローテ入り当確の一方、4枠目以降はまだ確定していない。今回名前が出なかった戸郷、高橋は、ここから桑田コーチを見返すような結果を残すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月10日 19時30分
巨人・元木ヘッドに「先に叱る相手がいるだろ」の声 松原ら4名の体たらくぶりに苦言も、ファンは石川の致命的ミスに激怒?
9日に行われたオープン戦・巨人対ソフトバンク戦。「1-6」で巨人が敗れた試合後に伝えられた巨人・元木大介一軍ヘッド兼オフェンスチーフコーチのコメントがネット上で物議を醸している。 この日の巨人は2回裏にソフトバンクに1点を先制されると、3回裏、4回裏(2失点)も点を奪われるなど序盤から劣勢に。7回表に岡本和真のソロでようやく1点を返すも、7回裏、8回裏にそれぞれ1失点とさらに突き放され完敗を喫した。 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<< 試合後、原辰徳監督は「3安打・1得点」と沈黙した打線について「そのうちみんな爆発するでしょう」と特に注文はつけず。一方、元木ヘッドは「中堅から若いのがチャンスもらってるのに、それに応えるってことができてない。北村にしても松原、若林、(吉川)尚輝もそう。この辺がどんどん打線を引っ張っていくチームにならないとダメだ」と、この日そろってノーヒットだった北村拓己、松原聖弥、若林晃弘、吉川尚輝の4選手を名指しし苦言を呈したという。 この4名は9日終了時点で北村が「.000(10打数0安打)」、松原が「.143(21打数3安打)」、若林が「.111(9打数1安打)」、吉川が「.143(21打数3安打)」と深刻な打撃不振に陥っている。ある程度打席を与えられながら結果を出せていない状況に元木ヘッドもいら立ちを募らせているようだ。 この元木ヘッドのコメントを受け、ネット上には「元木が激怒するのも当然、打率1割台以下の選手が4名もいたら勝てるわけない」、「せっかくのチャンスを無駄にし続けてる4人は本当に情けない」と同調の声が寄せられた。一方、「元木は先に叱る相手がいるだろ、8回に大ポカやった石川だよ」、「4人だけじゃなくルーキーの足引っ張った石川にも文句つけてほしかった」と、プロ11年目・28歳の石川慎吾に言及がなかったことへの不満も多数みられた。 「石川はこの日7回裏から左翼の守備固めとして途中出場しましたが、8回裏無死の場面でソフトバンク・栗原陵矢が放った平凡なフライを落球。このミスで二塁に走者を背負ったドラ1・大勢は、直後にリチャードにタイムリーを浴びOP戦初失点を喫しました。石川の落球は『石川慎吾』というワードが一時Twitterでトレンド入りするほど多くのファンの批判を集めましたが、首脳陣が特にコメントを出さなかったことに不満を抱いているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 一部からは「あまりにも凡ミスすぎて、首脳陣も論ずるに値しないって思ったんじゃないか」という声も寄せられている石川。打撃でも「.000(5打数0安打)」と全く振るっていないだけに、今回の落球は開幕一軍争いに致命傷を与える可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月09日 19時35分
巨人ドラ1・大勢に「とんでもない威力だ」驚きの声 先輩・鍬原のグローブを破壊? ソフトB戦前の練習動画が話題
巨人の球団公式YouTubeチャンネルが8日に投稿した動画に、プロ5年目・25歳の鍬原拓也が登場。ドラ1・22歳の大勢に対する発言がネット上で話題となっている。 今回の動画では大勢が8日のオープン戦・ソフトバンク戦前にランニングメニューやキャッチボールに取り組む模様に密着。大勢はキャッチボールで鍬原を相手に、距離を変えながら力強く球を投げ込んだ。 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<< キャッチボール終了後、動画を撮影していたスタッフから「手大丈夫ですか?」と聞かれた鍬原は、「手は大丈夫です。うまいこと(グローブの)網で捕ってたので」と手の状態は問題ないと返答。 一方、「網の方が心配です。ここが緩んじゃったんで。分かりますかこれ、めっちゃ緩んでるんですよ」と、大勢の球を受ける中でグローブの網、いわゆる「ウェブ」のひもが伸びてしまったと明かした。なお、ウェブは捕球時の衝撃を和らげる役割を担う重要な箇所で、一般的に多少の衝撃ではひもは伸びにくいとされている。 「球えぐい。沖縄(キャンプ)からキャッチボールしてる(けど)、うまいこと球逃がさないと手やられるっす」と大勢は2月のキャンプから剛速球を投げていると語った鍬原。その後大勢に「めっちゃ(ひも)伸びたよ。だってほら」とひもの伸び具合を説明し、大勢から頭を下げながら「すいませんでした」と謝罪されたが、「全然いいよ。ナイスボール」と笑顔で返した。 この鍬原の発言を受け、ネット上には「受け手のグローブを破壊するってとんでもない威力だな」、「大勢は6日の試合で158キロ投げてたから、確かに捕り方次第では手痛めてもおかしくない」と驚きの声が挙がった。一方、「こうやって強い球受け続けてることも鍬原にいい影響を及ぼしてるんだろうか」、「『俺も負けずに強い球投げるぞ』って感じで大勢に刺激受けてる面もありそう」と鍬原の投球への影響を指摘するコメントも多数みられた。 「鍬原は2017年ドラフトで1位指名を受け巨人入りしましたが、翌2018〜2020年まで通算2勝とくすぶり、20年オフに育成契約に。その後2021年8月に支配下復帰するも、同年オフに再び育成に逆戻りしました。ただ、今年はここまで紅白戦、二軍戦を含め7試合連続無失点と好アピールが続いており、3月25日の開幕までに支配下に復帰する展開も十分あり得る状況です」(野球ライター) 「1回無失点・被安打0・2奪三振」と好投した8日の試合後、「ダメな時は四球で逃げちゃっているんですけど、今はバッターと勝負できているから打ち取れている」とストライクゾーンで勝負できていると語ったことが伝えられている鍬原。大勢から剛速球を受け続けていることも、強気の投球を継続できている一因になっていると推測しているファンも少なからずいるようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCXxg0igSYUp0tqdd6luPEnQ
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スポーツ 2022年03月09日 11時00分
巨人・桑田コーチ、今季は「投げ抹消」を連発? 絶対的主力も出場機会減は避けられないか
桑田真澄投手チーフコーチは、どんなやり繰りをするのだろうか。 巨人も3月25日の開幕戦に向け、ペナントレース本番を想定した調整段階に入ったようだ。実績十分な菅野智之、山口俊が長めのイニングを投げ始めた。しかし、新たな難題も見えてきた。 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<<「今季は“投げ抹消”ばかりになりそう。2人、いや、外国人投手も入れたら4人とか、5人に…」 開幕戦が近づいてきて、プロ野球解説者、メディア、関係者たちの間で、巨人の「投げ抹消」が話題になっている。 「投げ抹消」とは、先発投手が登板する当日に一軍登録され、投げた翌日にはまた抹消される状態のことを言う。バックネット裏で使われている業界用語みたいなものだ。 「昨季の東京ヤクルトが奥川恭伸を『投げ抹消』で起用していました。通常の先発ローテーションをこなす体力がまだ養われていなかったからです」(プロ野球解説者) その「投げ抹消」が、今年の巨人で“大量発生”しそうなのだ。 いったん、一軍登録を抹消したら、再登録は最短で10日後。新型コロナウイルスの感染防止対策のための例外は設けられているが、巨人の「投げ抹消」はその適用外だ。 まず、「投げ抹消」が避けられないのは、堀田賢慎(育成選手)と山崎伊織の2人。両投手ともトミー・ジョン手術明けであり、無理はさせられない。登板間隔を空け、抹消期間中はほかの投手を先発起用することになる。 「桑田コーチは中5日で先発ローテーションを回すと言っていましたが…。菅野、山口、メルセデスは先発起用で間違いないでしょう」(ベテラン記者) メルセデスも「投げ抹消」となりそうだ。というのも、外国人選手の出場登録枠の問題があるからだ。外国人選手の出場登録は「4人」。クローザーのビエイラ、野手ではウィーラーは外せない。リリーフのデラロサも必要な戦力だ。しかし、こんな意見もある。 「グレゴリー・ポランコ、アダム・ウォーカーの両外野手もいます。ポランコの推定年俸は2億5000万円です。金額からして、スタメン起用を想定しての獲得と見るべき」(前出・プロ野球解説者) 新外国人投手のマット・アンドリース、マット・シューメーカーも「先発で起用する」(関係者)という。 「アンドリースはタフネス・リリーバーとしても知られていました」(米国人ライター) アンドリースをリリーフで使うことになれば、メルセデスの「投げ抹消」だけでは済まないかもしれない。その場合、デラロサか、ビエイラの抹消する期間も作らなければならないだろう。状況によっては、堀田たちの再登録を見送る場面も出てきそうだ。 新人・赤星優志のローテーション入りも予想されるが、今村信貴が絶好調だ。二軍降格となった戸郷翔征、高橋優貴にもチャンスを与えてやらなければならない。桑田コーチはどうするのか? 腕の見せ所かもしれないが、気苦労も絶えないだろう。 「ヤクルトは奥川一人だから、投げ抹消が成立したんです」(前出・プロ野球解説者) 今季、巨人ファンの間で「投げ抹消」が流行語になりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月08日 20時30分
巨人、主力不在のソフトBに完敗で怒りの声「また大連敗が始まる」猛バッシングを浴びた悪夢再来を心配
8日に行われたオープン戦・巨人対ソフトバンク戦。「2-6」で敗れた巨人にネット上のファンの不満が高まっている。 同戦では巨人は坂本勇人、岡本和真ら主力をスタメンに並べた一方、ソフトバンクは藤本博史監督の意向もあり、リチャード、井上朋也ら若手主体のオーダーを構成。しかし、迎えた試合はソフトバンクが2回裏に井上の2ランで先制点を奪った。 リードされた巨人は6回表に中田翔、松原聖弥のタイムリーでようやく同点に追いついたが、直後の6回裏に海野隆司にタイムリーを打たれ再び劣勢に。その後7回裏には井上に3点二塁打を浴びるなど突き放され、オープン戦の連敗が3に伸びる敗戦を喫した。 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<< 主力不在のソフトバンク相手に完敗した巨人に対し、ネット上には「飛車角抜きの相手打線にここまで点取られるのは救いようがない」、「8個四球選んだのに2点しか取れなかった野手陣は猛省しろ」と怒りの声が相次いだ。一方、「去年治ったと思ったソフトバンクアレルギーがぶり返してないか?」、「今日の試合を機に、また年単位の大連敗が始まるのでは」と今後の対ソフトバンク戦への懸念も多数みられた。 「巨人は2019年6月23日~2021年5月29日にかけソフトバンクに14連敗(OP戦含む)を喫し、ファンの間で批判や苦言が噴出した過去があります。また、2019~2020年の日本シリーズで8連敗を喫した際は『2年連続で全く太刀打ちできてなくて興ざめ、近年の日シリで1番面白くなかった』、『これならウチの贔屓球団が出た方がよっぽどマシだった』と他球団ファンからも猛バッシングを浴びました。対ソフトBの連敗は2021年5月30日の試合で勝利したことでようやくストップし、試合後は『やっと悪夢が終わった』と安堵するファンの声も散見されましたが、今回の試合を機に再び長期連敗が始まるのではと危惧しているファンも少なからずいるようです。なお、巨人がソフトバンクに苦戦を強いられ続けた原因については選手の能力、スコアラーの分析力の差はもちろん、あまりの勝てなさに選手が畏縮しプレーが縮こまっている面もあるのではという見方もされています」(野球ライター) 翌9日も対戦が予定されている巨人とソフトバンク。藤本監督は8日の試合を「若手の最後の競争」と位置付けていたため、9日の試合は主力を並べてくることが予想されるが、巨人は“天敵”相手にやり返すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月08日 11時00分
巨人、新助っ人野手は日本で通用しない?「クリーンアップを打って」原監督は期待も拭えぬ不安とは
今年の巨人は新外国人選手よりも、松原聖弥、中田翔、ゼラス・ウィーラーがキーマンになりそうだ。 3月16日まで、原巨人は西日本方面での長期遠征が続く。その間、新外国人選手のグレゴリー・ポランコ外野手、マット・シューメーカー投手、アダム・ウォーカー外野手が合流するとも伝えられてきた。3月7日時点での情報だが、彼らはファームで実戦経験を積むことになるという。 その通りだとすれば、ポランコたちは開幕戦の直前に“一軍デビュー”となる。 >>巨人・菅野が堀田に「何やってんだよ!」と厳しく注意? 本拠地デビュー直前の練習動画が話題、 大ブレークを願う“親心”の表れか<< 「一軍当落のボーダーライン上にいる選手は、ポランコたちが合流する前に結果を出さなければなりません」(プロ野球解説者) ハイレベルでのレギュラー争い。原辰徳監督の望んでいることかもしれないが、新外国人野手は“未知数な要素”が多すぎる。 特に、メジャー通算96本塁打&98盗塁と、前評判の高いポランコは心配だ。 「近年、ポランコは『今年こそは!』と言われ続けてきました。19年に利き腕の左肩を故障し、以後、打撃、守備ともに精彩を欠いています」(米国人ライター) ポランコは第4回WBC大会が開かれた2017年からパイレーツと5年契約を結んでいた。同大会ではドミニカ共和国代表として出場し、最優秀外野手にも選ばれたが、契約最終年の昨季途中、解雇された。すぐにブルージェイズとマイナー契約を結んだが、復活とはならなかった。 「ホームランは『超』の付く特大アーチばかり。巨人の渉外担当者は再生可能と判断したのでしょう」(前出・米国人ライター) ウォーカーは米独立リーグで活躍してきた。独立リーグは地区によってレベルも大きく違うため、日本で通用するかどうか、本当に分からない。 ポランコの近年の状況を聞かされると、今季の巨人の外野布陣は「左翼・ウィーラー、中堅・丸、右翼・松原」となり、故障で別メニュー調整の梶谷隆幸の復帰を待つことになるのでは? 野手陣は昨季と同じ顔ぶれとなりそうだ。 「中田が絶好調です。それだけで巨人の得点力は上がるはず」(前出・プロ野球解説者) レギュラー落ちの危機も伝えられる松原は、昨季27試合連続安打を記録した。ウィーラーに関しては、外国人選手の出場登録枠の問題で「二軍スタート」も予想されるが、得点圏打率では3割4分6厘(昨季)の勝負強さを誇る。彼らをスタメンから外すのはむしろマイナスでしかない。 札幌遠征前、原監督は「クリーンアップを打ってくれれば」とポランコへの期待感を語っていた。しかし、近年の低迷を知らないはずはない。 「松原たちを発奮させるためにあえてそう言ったのかも。でも、プロ野球チームも会社組織なので、監督の思い通りにはならないこともあります。新外国人選手は100打席くらい使って、様子を見ることになりそう」(球界関係者) リードオフマンの松原が出塁し、4番岡本の後を中田、ウィーラーで固める。彼らが万全で開幕を迎えられたら、昨季のように前半戦で出遅れることはないのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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芸能ニュース 2022年03月07日 20時00分
巨人・岡本和真、大ファンの『刃牙』作者から似顔絵贈られ感激 えなこ、アルピー、武尊と展示会に登場
巨人の岡本和真内野手とキックボクサーの武尊が4日、東京・文京区にある東京ドームシティ内Gallery AaMoで開催された「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ! in 東京ドームシティ」オープニングセレモニーに、人気コスプレーヤーのえなこ、お笑いコンビのアルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)と登壇した。 >>全ての画像を見る<< 本展示は板垣恵介原作の格闘漫画「刃牙」シリーズの30周年を記念して開催されたもの。岡本は同作の大ファンだと言い、「高校の時、陸上部の子が『刃牙』を持っていて、その影響でハマったのがきっかけ。どハマリでした。何周もというくらい読んでいます」と同作との関わりについて話す。 岡本は同作のキャラクターでは「ジャック・ハンマーが好き」だとも明かし、「ジャックはめちゃくちゃ細かったのを、ステロイドとかでああなった(筋肉質になった)んですけど、トレーニングはめちゃくちゃストイック。あのストイックさは僕にはない。すげえなって思っていました」とその魅力も解説する。 また、同作について岡本は「ジャイアンツでも好きな選手が多い」と巨人の中でも人気であることを紹介。この日は原作者の板垣も登壇し、岡本に似顔絵をプレゼントする演出も行われたが、岡本はこれに「一生の宝物」と感激しきり。「まさかこんな素晴らしいものをいただけるとは。玄関入ってすぐの目立つところに飾りたい」と話して笑顔を見せた。一方、武尊はそんな岡本の漫画に負けない肉体に興味津々。「さっき裏でボディ殴って欲しいと言われたんですけど、腕を跳ね返されました」と話して笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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3連続継投ミスに猛批判、まさかの違反行為疑惑も? ネット上で波紋を広げた2020年球団首脳陣の采配・行為
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スポーツ
巨人の“ベテラン軽視”に「何たる仕打ちか」ファン激怒 亀井・陽は命拾いも…FA補強が仇となった大騒動
2020年12月19日 11時00分
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スポーツ
広島・達川元監督がソフトB打線の弱点を暴露?「しめたと思った選手も多いのでは」悪影響を及ぼしかねない指摘に反発も
2020年12月18日 20時30分
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スポーツ
巨人・戸郷の新人王落選に「むしろ最高」期待の声 球団4人目の新人特別賞、菅野級のスター選手へ大成するカギは
2020年12月18日 17時00分
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スポーツ
巨人戦力外選手への“ベストナイン投票”に「ふざけすぎ」ファン激怒 物議を醸す吉川大・モタへの投票、理由説明を求める声も
2020年12月17日 17時00分
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スポーツ
巨人・坂本の名球会入りにマエケンが闘志「自分も入りたい」 レッズ・秋山も交え“88年組トリプル入会”を目指す
2020年12月16日 20時05分
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スポーツ
金村義明氏「何してんねんこいつ」一部監督のお粗末采配に呆れ? セ・リーグのDH制導入見送りも批判し賛否
2020年12月16日 17時00分
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スポーツ
巨人・岩隈、楽天入りに義父は関係無かった? オリックス入りを頑なに拒んだ真相は…「やりたい気持ちにはなれなかった」
2020年12月15日 17時00分
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スポーツ
ポスティング中の巨人・菅野、DeNAがまさかの強奪? 球団首脳は“1枠分の無駄”を覚悟か
2020年12月15日 11時00分
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スポーツ
巨人惨敗の日本シリーズ「ウチが出た方が勝てた」? 中日・大島の“毒舌”が物議、「それは無い」阪神・藤川は即否定
2020年12月14日 15時30分
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スポーツ
元巨人・清原氏のTwitter開設に「止めといた方がいい」心配も YouTubeに続くネット進出で危惧されるリスクとは
2020年12月11日 19時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分