事件
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社会 2020年05月15日 19時00分
26歳父親、息子を木刀殴り逮捕 「暴力を振るって何が悪い」容疑を否認で怒りの声
長男の頭や背中などを木刀で殴って怪我をさせたとして、26歳の父親が逮捕されたことが5月15日に判明。その行動に怒りの声が上がっている。 事件が発生したのは北海道旭川市。4月15日午前9時頃、薬をテーブルにこぼして注意された長男の態度を見た自称農業手伝いの男(26)が、「母親を睨み返した」と激昂。木刀を持ち出し、長男の頭や背中を激しくたたいた。 暴行した父親は以前にも長男に暴力を振るったことがあり、その日の夕方、児童相談所の職員が警察とともに男の自宅を訪問。その結果木刀による暴行が発覚し、長男を保護したという。 父親は傷害の疑いで逮捕され、警察の取り調べに対し「頭はたたいたが、背中はたたいていない」一部否認し、「しつけで悪い奴に暴力を振るって何が悪い」と、行動の正当性を主張している。 男の行動に「木刀を使う時点でしつけじゃない」「しつけの名を借りた虐待。許せない」「2人の関係性はよくわからないけど、実の子供じゃないのではないかと思うくらい酷い。愛情が感じられない」「我が子を木刀でたたくなんてどうかしている」と怒りの声が殺到している。 一方で、「自分も親にテストの点が70以下だと竹刀で殴られていた」「ここまでじゃないけど、自分も父親からしつけと称して殴られた」「うちは悪いことをすると殴られた。嫌な気持ちになった」などと、同じ経験を口にする人も数多く出た。 木刀でたたくと我が子を死に至らしめる可能性も否定できず、「しつけ」ではなく「虐待」と言わざるを得ない。児童相談所には、子供を安易に父親のもとに戻さないようお願いしたい。
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社会 2020年05月15日 12時00分
19歳の客引き、「あの店はコロナ」と嘘をつき客を横取り 店が被害届を提出、逮捕に
愛知県名古屋市中区で、客引きをしていた19歳の少年が店の信用を毀損したとして逮捕された。 少年は3月17日の夜、自身がアルバイトとして勤務する居酒屋店が入る雑居ビル付近の路上で、同じビルに入る居酒屋を予約していた客に声を掛け、「この店はコロナでやっていない」と嘘をついた。 「コロナでやってない」と名指しされた居酒屋は当時通常営業中で、コロナ被害などは一切なし。声を掛けられた客は、言葉を信じ、予約していた店ではなく、少年の勤務していた店で飲食したという。 予約を少年の嘘によってすっぽかされた店が、客に確認したところ、「コロナでやってない」と声を掛けられていたことが発覚する。店は被害届を提出し、警察が捜査を進め、5月14日になり、19歳の少年の犯行であること判明。信用毀損の疑い逮捕された。少年は容疑を認めているという。 リアルライブでも既報の通り、愛知県内ではコロナ感染を匂わせ、店舗従業員を脅す事件が相次いでいるだけに、「また愛知か」「愛知は一体どうなってるんだ」と呆れる声が上がる。また、「自分の儲けのためならどうなってもいい。精神構造がおかしい」「19歳でこの思想。呆れて物も言えない」と、少年の行動にも驚きの声が。 そして、「客引きは本当に鬱陶しい。どうにかしてほしい」「客引きに連れて行かれ、ボッタクリに遭ったことがある。基本的に言うことを信じてはダメな存在」「早急に取り締まって欲しい」と、客引きという存在について、「取り締まるべきだ」という指摘が出た。 「歌舞伎町や上野など、歓楽街では必ず客引きがいます。良心的な人間なんてごく僅かで、その殆どがボッタクリや騙しですよ。 風俗街では「『あの店は混んでいるから姉妹店へ』『あの店は性病が流行ってる』と言って、ボッタクリ店に誘導することもあります。そもそも人気店は客引きなんか使わなくても、人は入ってきます。トラブル防ぐ意味でも、ついていかないことをお勧めします」(歓楽街に詳しい記者) 全員とは言い切れないが、トラブルの温床になることが多々ある客引き。簡単に言葉を信じないよう注意してもらいたい。
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社会 2020年05月14日 21時00分
「対応が面白かった」72歳男、コンビニのコロナ感染防止シートに唾をかけ逮捕 幼稚な行動に怒りの声
13日、兵庫県淡路市のコンビニエンスストアで、新型コロナウイルス感染防止のため設置されたシートに唾を吐きかけたとして、72歳の男が逮捕されたことが判明。その幼稚な行動に怒りの声が相次いでいる。 事件が発生したのは、淡路市内のコンビニエンスストア。4月27日、72歳の男が入店すると、新型コロナウイルスの飛沫感染を防止するためレジに設置されていた透明のシートを発見。シート越しに待機していた24歳の女性店員に対し、「これ、コロナか?」と声を掛け、唾を吐きかけた。 唾はシートに掛かり、女性店員に当たることはなかったが、店舗側は警察に通報。防犯カメラの映像などから、淡路市内在住の72歳の男の犯行の可能性が強まり、暴行の疑いで逮捕された。取り調べに対し、男は容疑を認め、「店員の対応を見て面白かったからやった」と話しているという。親子、あるいは孫ほど年の離れた女性に唾を吐きかけ、「反応を見て楽しむ」行動を取るとは驚きだ。 72歳の男の行動に、「幼稚すぎる。どうやったらこんな人間になることができるのか」「唾を吐く行為は人間として最低の行為。人の模範にならない老人が多すぎる」「どうやったらこういう人間になるのか?」「人として間違っている」と、怒りの声が相次ぐことになった。 新型コロナウイルスは、唾液によって感染することが確認されている。イギリスでは、女性駅員(47)が「新型コロナウイルスに感染している」と叫んだ乗客に唾を吐かれ、その後発症。呼吸系の基礎疾患を持っており、重篤化し亡くなるという事件が発生している。仮に男が新型コロナウイルスに感染し、女性店員に基礎疾患があったとすれば、亡くなる可能性もあった。 緊急事態宣言が39県で解除され、楽観ムードが漂う日本。しかし、コロナの脅威が消えているわけではない。注意が必要だ。
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社会 2020年05月14日 19時00分
「飯が食えない。今すぐ10万円を」39歳無職男、市役所で包丁を出し逮捕 切実な訴えに同情の声も
千葉県松戸市の市役所で、39歳無職の男が包丁で職員を脅したとして、逮捕されたことが判明。その行動が物議を醸している。 男は13日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い一律10万円を給付する特定定額給付金を求め、松戸市役所を訪れる。そして、担当部署に向かうと、「3、4日何も食べていない。今すぐ10万円を給付してほしい」と懇願する。担当者が「順番に対応している。今すぐの給付は難しい」などと告げたそうだ。 すると、男はカバンから持参した包丁を取り出し、「今すぐ金をもらえないならここで死ぬ」と叫ぶ。これを見た別の職員が警察に通報。駆け付けた警察官に銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕された。 このなんともやりきれない事件に、「包丁を出す行動は良くないけど、困り果てて10万円の支給を求めたのに、無下にされるのは可愛そう」「税金の納税書は迅速に届けるくせに給付は未だにノロノロとやっているし、申請にも時間が掛かる。公務員には社会的弱者を救おうという精神がないのか」「役所の職員ももう少し別の対応をするべきだったのではないか」と、男に同情的な声が上がる。 そして、政府に対しても「いつになったら10万円を支給するのかはっきりするべきだ」「こんな役人天国は許せない。政府の姿勢を表している」「この人が本当に飯を食っていないのかはわからないが、職を失って飯が食えず、お金を求めている人は多いはず。早く対応してほしい」と早期の対応を望む人も多かった。
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社会 2020年05月13日 19時00分
21歳男、帰宅途中の女性からマスクを奪い取り逮捕 付近で5件類似事件も「気持ちが悪い」とドン引きの声
12日、神奈川県松田町で女性の着用していたマスクを奪ったとして、自称接客業の男(21)が逮捕された。 男は4月20日午後7時頃、神奈川県松田町の路上で、マスクを着用して帰宅中だった35歳の女性に抱きつき、顔からマスクを奪って逃走した。警察の捜査が進められた結果、防犯カメラの映像などから、21歳の容疑者を特定し、暴行と窃盗容疑で逮捕した。取り調べに対し、男は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているという。 事件の発生した松田町付近では、女性の顔からマスクが奪われる事件が他に5件発生しており、警察は逮捕された男の犯行である可能性が高いとして調べていく方針だ。 この異常な事件に、「マスク転売ではなく、女性のつけたマスクが欲しかったんでしょう…。気持ちが悪い」「奪い取ってどうしていたのか。自分でつけて匂いを嗅いでいたのか…」「どんな世界にもマニアはいるものだけど…。気持ちが悪い」など、ドン引きの声が上がる。一方で、「いくら女性のつけたマスクと言っても所詮唾液の匂い。集めて何になるのか」「何をする気だったのか。想像すると怖い」「酷すぎる性癖。全く理解できない」という声も。 また、「どんな理由があろうとも女性を力ずくで暴行するのは許せない」「マスクを奪われた女性はトラウマになる。厳罰を与えてほしい」「女性の敵。理由も意味不明」と憤る声もあった。 現在のところ、逮捕された男は容疑を否認しているため、動機などは不明。警察が裏付け捜査を進めるものと思われるが、かなり気持ちの悪い事件と言わざるを得ない。
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社会 2020年05月12日 12時00分
“聞き間違い”を主張し物議 78歳男、名古屋駅地下街で「俺コロナ」と叫び逮捕
名古屋駅の「ミヤコ地下街」の店舗で、女性店員を脅迫して営業を妨害したとして11日、78歳の男が逮捕された。 愛知県犬山市の自称自営業の男(78)は4月7日、愛知県中村区の「ミヤコ地下街」のマッサージ店で、女性店員2人に対し受付台を叩きながら、「これ、コロナ」などと叫び、営業を妨害した。 男はそのまま立ち去り、店は地下街の管理会社に連絡。警察が防護服を着て店舗に駆けつけ、対応に当たり、店は消毒作業を行う。その後、警察が捜査した結果、愛知県犬山市に住む自称自営業の男の犯行であることが判明し、威力業務妨害の疑いで逮捕された。 逮捕された男は、警察の取り調べに対し、「『この野郎』と言って机を叩いたことは間違いないが、コロナとは言っていない」と容疑を否認しているという。「この野郎」を「コロナ」と聞き間違えるとは、思えないのだが…。 愛知県では、今回のように店舗を訪れた客がコロナ感染を匂わせ逮捕される事件が相次いでいる。3月25日には、名古屋市のドラッグストアで49歳の男が女性店員に「俺、コロナ」「陽性だから」などと叫び、咳をしたり息を吹き掛け、また4月17日には、大治町の役場で37歳の男が案内係の女性に、「俺はコロナの陽性反応が出た」と話し、マスクを外したうえ咳を吹き掛け、いずれも威力業務妨害の疑いで逮捕された。何が愛知県民をそうさせているのかは、わかっていないのだが。 この事件に、「空耳アワーじゃないんだから。コロナって言ったから逮捕されたんでしょ」「『この野郎』も机を叩くのも十分業務妨害。反省するべき」「また愛知かと。官も民もレベルが低いと言いたくなる」などと怒りの声が上がる。 一方で、「これがまかり通ると冤罪も増えそう」「本当にコロナと叫んだのか精査しないと、陥れられる事案も出てきてしまう」「慎重に捜査してほしい」という声も出た。 緊急事態宣言による外出自粛要請の効果で、全国的に新型コロナウイルスの新規感染者は減りつつある。しかし、ワクチンができていない状況で、国民の感染への不安感は拭い去れておらず、「コロナだ」と嘘をつきパニックに陥る事件が今後も発生する可能性が高い。 このような行為に出る人間については、しっかりと処罰する必要がある。
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社会 2020年05月11日 19時00分
45歳無職女、15年前の交際相手宅に押しかけ逮捕 その動機に「闇が深い」驚きの声
兵庫県姫路市で9日、岡山県瀬戸市内に住む無職の女(45)がストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に驚きの声が上がっている。 女は4日と8日の夜、瀬戸市から姫路市内に住む41歳の自宅に押しかけ、施錠されたドアを開けようとするなどした。警察によると、2人は15年前に交際し、今年4月になって女が復縁を迫っていたのだという。 4日に女が男性の自宅を訪れた際、警察は口頭で行為をやめるよう注意。しかし、8日に再度男性の自宅を訪れ、施錠されたドアを開けようとしたため、ストーカー規制法違反の容疑で逮捕に踏み切った。 警察の取り調べに対し、女は容疑を認めているとのこと。現在のところ、詳しい動機などはわかっていない。15年の空白期間があり、突然ストーカー行為をするとは考えにくく、何らかのやり取りがあったものと思われる。 この奇妙な事件に、「執念が凄い。捨てられたとかではなく、交際までしていて追いかけるとはビックリ」「精神的に病んでいたのかも。闇が深い」「15年前に別れたということは、女性にとっては結婚適齢期。結婚の期待を裏切られて、ずっと恨んでいたのかもしれない」など驚きの声が上がる。 一方で、「男性も何かしたのでは」「ずっと友達関係を続けていて、コロナ禍で何か勘違いさせるようなことを言ったんじゃないの?」「30歳の女性を捨てたとするなら、恨まれても仕方ない」と、男性の責任を指摘する声もあった。 また、「女性は無職だし、生活苦で連絡しまくっていたのかも」「コロナ禍で生活に行き詰まった可能性も否定できない」「男性は自営業で成功していそうだし、お金欲しさかも」という見方も出る。 そして、一部男性からは「15年前の彼女が連絡してきてくれたらちょっと嬉しい」「結婚してなかったら、付き合うかもしれない」「自分なら付き合う」という意見もあった。 女性が15年前の彼氏宅に何度も押しかけた理由は、一体何だったのだろうか。
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社会 2020年05月10日 22時00分
被害者数は300人以上!「貰い子殺し」で死刑になった女3人【背筋も凍る!女の事件簿】
今ではあまり聞かれなくなった事件に「貰(もら)い子殺し」がある。 これは何らかの事情で育てられなくなった新生児を育てるといって貰い子にし、親から養育費を受け取った後、殺害するというもの。明治末期から戦前にかけてたびたび社会問題となり、新聞にも取り上げられている。 当時、日本では中絶を含む堕胎は違法とされており、また浮気による性行為は姦通罪として罪になるため、浮気の果てにできた子供は、父親不明として母親が産んで育てるしかなかったのである。 しかし、当時の日本は貧しく子供を満足に育てられなかったという事情もあり、いくばくかの養育費を払い、代わりに育ててもらうというビジネスが密かに誕生していたのだ。 中でも、1913(大正2)年に発覚した「愛知貰い子殺人事件」は犯人が女性3人だったこと、そして彼女らが殺した嬰(えい)児の数が実に300人以上だったことが分かり当時、大きな話題になった。 実行犯のひとりである坂倉しげは1898(明治31)年から貰い子を育てる仕事をしていた。当時は日露戦争により死亡した日本兵が多くおり、子供を育てられない母親が続出。しげは愛知県在住で、名古屋などから「子供を預かってほしい」とする声が相次いでおり、1913年までに200人近い子供を預かっていた。 もちろん、しげ個人が200人近い子供を育てられるはずもなく、預かっては殺し、別の地域へ引っ越し、その地域でも子供を預かり殺し、別の地域へ引っ越す……ということを日常的に繰り返していたのである。当然、預けた母親は怒り狂うが、自身が浮気の果てに子供を産んだこと、子供を他人へ預けてしまったことへの後ろめたさがあり、訴える人はいなかったのだ。 そんな中、しげには女性の協力者も現れ始め、「貰い子ビジネス」は軌道に乗った。しかしやはり悪いことはできないもので、ある日しげに子供を預けた芸者が、何度も子供の顔を見ようと交渉したが、拒否されて怪しみ警察へ通報した。 そこでようやく貰い子殺しが発覚し、しげらは逮捕され、「あまりに残忍な所業」と死刑が確定。翌年には刑が執行されている。 現在ではまず聞かない「貰い子殺し」。歴史の裏には多くの子供の犠牲があったのである。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2020年05月10日 06時00分
トイレで放火、店員に頭突き…パチンコ店の客が起こしたありえない事件
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令で、営業自粛要請が出たものの、一部店舗がそれを無視する形となったパチンコ店。 事実上ギャンブルであることから、依存症に陥る人も存在し、新型コロナウイルス感染拡大の不安があるにもかかわらず、営業を続ける店舗に人が集まり、世間を驚かせた。そんなパチンコにハマった人々が、ありえないような事件を起こすことも。 今回は、そんなパチンコ店で起こした客の異常行動を紹介したい。・負けた腹いせに頭突き 北海道札幌市豊平区で、緊急事態宣言発令下で外出自粛要請が出されていた今年4月23日、33歳会社員の男がパチンコ屋に入店。数万円負けた後、玉を入れる箱をゴミ箱に捨てた。それを20代の店員が注意すると、男は逆上し、顔にヘッドバットし、暴行の現行犯で逮捕された。警察の取り調べに対し、「カッとなってやってしまった」と話しているという。パチンコ店に行かなければ、カッとすることもなかったはずだが…。・放火 今年3月6日、埼玉県行田市のパチンコ店で、トイレの個室から煙が出る事件が発生。客が発見し直ちに店員が駆けつけると、トイレットペーパーに火がついており、消し止める。幸い壁が焦げるなどしたが、けが人などは出なかった。犯人は逃走したが、防犯カメラから同市内に住む56歳の男の犯行であることが判明。同12日に現住建造物等放火未遂罪で逮捕される。一歩間違えれば大惨事となった放火の理由は、「パチンコで負けた腹いせ」とのこと。そして、「店を燃やすつもりはなかった」とうそぶいたという。・スロットの台を壊す 今年1月30日、佐賀県武雄市のパチンコ店で、スロットの当たりが来ないことに苛立った51歳無職の男が、スロットの台を何度も叩く行動に出る。 すると液晶の画面が消え、音も無音に。おそらく相当強い勢いで叩いたものと思われる。結局、男は器物損壊の疑いで現行犯逮捕された。警察の取り調べに対し、「壊れるほどは叩いていない」と、壊れたにも関わらず意味不明な供述をしたという。実際に壊しているのだが…。 グレーゾーンということもあり、一部からその存在を問う声もあるパチンコ店。大半の店は要請を受けているため、業界に処罰はあり得ないが、その存在が社会にどのような影響を与えているのか、検証する必要がある。
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社会 2020年05月09日 19時00分
歌舞伎町のラブホテルで連続した殺人事件、被害者に共通した奇妙な特徴とは【未解決事件ファイル】
1981年6月25日、東京都新宿区歌舞伎町にあるホテルで、当時30歳のホステスAさんが男に首を絞められる事件が発生した。この年、3月から歌舞伎町内のホテルで同様の事件が3件発生しており、これで4件目。同一犯の可能性が疑われたが、いずれの事件も時効が成立している。なお、4件とも事件現場となったホテルは別だ。一体犯人は何者だったのだろうか。 第一の事件は3月20日。当時33歳のホステスBさんが、ラブホテルの一室で首を絞められて殺されているのを従業員が発見した。Bさんは男と一緒にチェックインしたものの、先に男一人だけ退出したのが確認されている。 第二の事件は4月25日。被害者は当時20歳前後の女性Cさん。パンティストッキングで絞殺されているのを従業員が発見した。遺留品はイヤリング、サンダル、タバコ、ライターしかなく、身元を示すようなものは残されていなかったという。そのせいか、最後まで被害者の身元を割り出すことは出来なかった。 第三の事件は6月14日。被害者は当時17歳の女性Dさん。パンティストッキングで首を絞められ意識を失っているところを従業員に発見された。発見された時、被害者は仮死状態だったが、病院に搬送された後に死亡した。Dさんは交際して1年になる恋人がおり、事件が起きる数時間前まで一緒にいたことが確認されている。事件前日、友人に「演劇関係に詳しい人と知り合ったのよ。ひょっとして私もタレントになれるかもね」と話していたというが、犯人との関連は分かっていない。 そして、最後の事件が6月25日。Aさんは一緒にチェックインした男に突然首を絞められた。Aさんの抵抗により、幸いにも犯人は現金を奪っただけで逃走したという。その後、Aさんが警察に通報したことで事件が発覚した。 これらの事件は、歌舞伎町のホテルで起きたという以外にも複数の共通点が見つかっている。1つ目は、殺害された被害者3人から覚せい剤が検出されたことだ。被害者の体から注射痕は見つかっていないことから、口か鼻から飲用したものとみられる。2つ目は犯行の手口。第二の事件と第三の事件はパンティストッキングで絞殺されており、第三の事件と第四の事件に至っては首の絞め方が酷似していることが警察の捜査で判明している。他にも、容疑者の特徴が「身長160cm台の30代のサラリーマン風の男性」という共通点があった。状況証拠などから、被害者はいずれも街中で犯人に声を掛けられてホテルについていったものと警察は推測しているが、男の素性は分かっていない。2020年5月現在も犯人は判明しておらず、同一犯かどうかは不明だ。 1982年6月6日には、歌舞伎町でナンパされた女子中学生が男に殺害される事件が起きたが、未だ犯人は捕まっていない。監視カメラが普及されていない時代ということもあるが、連続して事件が未解決になっている理由は他にもあるのだろうか。
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