プロ野球
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スポーツ 2023年07月26日 12時10分
中日・立浪監督、DeNA戦終盤の代打策に「勝つ気ないのか」と批判 試合後のノーコメントにも不満の声
25日に行われ、中日が「3-5」で敗れたDeNA戦。立浪和義監督が見せた采配が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-5」と中日4点ビハインドの9回裏でのこと。この回攻撃の中日は、DeNAの2番手・森原康平から2点を奪い、なおも2死満塁とチャンスを作る。ここでDeNA側は3番手・伊勢大夢をマウンドに送ったが、これに合わせるように立浪監督も鵜飼航丞を下げ、溝脇隼人を代打起用した。 しかし、打席に立った溝脇はカウント「1-1」からのフォークをスイングするも、力ない二飛に倒れ試合終了。立浪監督の代打策が不発に終わったチームは、球宴前の17日・阪神戦から続く連敗が4に伸びた。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 立浪監督の代打策を受け、ネット上には「代打溝脇ってなんだそりゃ、勝つ気ないのか」、「鵜飼にそのまま託した方がまだマシだっただろ」、「伊勢は右投手だから左打者ぶつけようって安易に考えたのでは」、「今季の伊勢は右の方が苦手なこと知らないのか?」、「なんなら自軍打者のデータも完全に無視してるじゃないか」といった批判が寄せられた。 「物議を醸している9回裏2死満塁の場面ですが、鵜飼はこの日6回裏から途中出場するも2三振とサッパリ。加えて、マウンド上の伊勢が右投手だったこと、その伊勢から昨季代打タイムリーを放っていることなども考慮して、左打者の溝脇を代打起用したものと思われます。ただ、対右投手に関しては溝脇が今季打率『.111』、鵜飼が『.214』と鵜飼の方が1割以上も数字がいい上、伊勢も対右被打率が『.281』、対左が『.194』と今季は右打者の方が不得意でした。データ上の根拠が乏しいことも、立浪監督の代打策に非難が集まっている大きな理由になっているようです」(野球ライター) 試合後の報道では、立浪監督が溝脇を代打起用した理由について説明を行ったとは特に伝えられていない。一部からは「代打溝脇についてダンマリなのはムカつく」、「せめて意図ぐらいは説明してくれないと納得できない」といった不満の声も上がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月26日 11時00分
巨人は「筒香を獲得した方がいい」球団OBが大胆提案! 坂本離脱で打線低迷も、ファンからは疑問
野球解説者・江川卓氏が24日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画でラミレス氏は現役・NPB時代(2001-2013)に苦手としていた投手や、どちらも古巣であるDeNA、巨人の今季ここまでの戦いぶりなどを話した。 注目が集まったのは、巨人打線の現状について話す中での発言。ラミレス氏は「坂本勇人選手の離脱(右太もも肉離れにより6月24日から抹消中)はかなり痛いね。外国人外野手も期待通りの活躍をしていないみたいだし、若手のレギュラーになったことがない選手を起用していくしかない」と、故障者が出ている影響もあり層が薄いように見えると指摘。 その上で、同氏は「もしかしたら筒香嘉智選手を獲得した方がいいかもしれないっていうくらい打者が必要だね」、「中田翔選手もけがをしている(右太もも裏肉離れにより5月5~24日にかけ抹消)し、岡本和真選手だけ抑えればいいって打線は問題がある」とコメント。テキサス・レンジャーズ3Aを6月末に退団した筒香を引き合いに打者補強を検討すべきではと提案した。 >>広島・新井監督、巨人投手の死球にブチギレ?「ベンチぶっ叩いてる」直後にも負傷者発生で大ピンチか<< 今季の巨人は24日時点でチーム打率がリーグ2位(.248)、本塁打数が1位(100本)、得点数が3位(307得点)と一見するといい数字を残しているが、規定打席に到達した上で好成績を残しているのは岡本(.293・20本・51打点)、大城卓三(.265・12本・36打点)ぐらい。故障・不振などで規定打席に達していない、あるいはシーズン途中から台頭してきた選手の方が多い状況だが、ラミレス氏は岡本らへのマークを分散する意味でも計算できる新戦力が必要ではと考えているようだ。 ラミレス氏の発言を受け、ネット上には同調の声が寄せられたが、中には「補強は構わんが筒香はいらないだろ」、「実績は申し分ないけど、今も実力あるのかはかなり怪しくないか」、「そもそも仮に獲ったとしてどこで使うつもりなんだ」といった否定的なコメントも見られた。 「筒香はNPB・横浜、DeNA時代(2010-2019)に通算205本塁打をマークした左の強打者ですが、2020年からプレーするメジャーでは通算18本塁打と苦戦中。また、主なポジションは一塁、左翼ですが、今の巨人は一塁は主軸の中田、左翼は今季頭角を現しつつある秋広優人で埋まっている状況です。これもあり、筒香を補強候補に挙げたラミレス氏の言い分には首をかしげているファンも少なくないようです」(野球ライター) 筒香が所属チームを退団した6月末からここまでは、獲得調査を行っているなどとは特に伝えられていない巨人。7月末の補強期限までに動きを見せることは果たしてあるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について江川卓氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@egawasuguru
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スポーツ 2023年07月25日 19時00分
故障抹消のロッテ・佐々木朗希、前日から“異変”指摘相次ぐ「体重そう」 今季中の復帰は絶望的か
2020年のプロ入りからロッテでプレーしているプロ4年目・21歳の佐々木朗希。25日、左脇腹の故障により登録抹消になったと複数メディアが報じた。 報道によると、佐々木は左内腹斜筋の肉離れにより25日に登録抹消に。同日に取材に応じた吉井理人監督が「昨日(24日・ソフトバンク戦)の90球目になったらしいです。最後のバッター。ちょっと違和感あって、その後4球投げて、ベンチに帰ってきて、段々痛みが増したみたいです」、「早ければ2カ月、もし遅かったらもっとかかると思う」と、経緯や全治までの期間を説明したことも伝えられている。 佐々木は24日・ソフトバンク戦で、勝ち負けはつかなかったものの「6回93球1失点・被安打4・四球1・9奪三振」と好投。同戦を含め、今季は「13登板・7勝(リーグ3位タイ)2敗・防御率1.48(同1位)」といった数字を残していた。 >>佐々木朗希、宮崎からの被弾に呆然? マウンド上で首振り苦笑、打者も試合後に手ごたえナシと本音漏らす<< 佐々木の故障離脱を受け、ネット上には「は?佐々木が登録抹消ってマジかよ」、「最も離脱したらダメな選手が離脱してしまった…」、「防御率トップの投手がいなくなるのキツすぎる」、「最短でも復帰は9月末、ほぼ今季絶望じゃないか」、「オリックスとの優勝争いがこんな形で終戦するなんて」といった落胆の声が相次いだ。 「佐々木は前日の試合が後半戦初登板でしたが、降板までに投げた93球のうち160キロを超えたのはわずか1球。ストレートの平均球速も155.8キロと今季最も遅い数字でした。また、三振を奪った後やイニング終了時にうつむき加減になる様子も何度か見られており、一部ファンの間では『今日全然球速出てないな』、『体重そうだけど大丈夫なのか』などコンディションを心配する声が上がっていました。吉井監督は降板直前に故障を負ったと説明していますが、その前から体が悲鳴を上げていたという可能性もゼロではないのでは」(野球ライター) 25日試合前時点で、首位・オリックスと3ゲーム差の2位につけているロッテ。ここから優勝争いが本格化するタイミングで最悪の事態に見舞われた形だが、選手・首脳陣は佐々木の不在をカバーして戦っていくことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月25日 17時30分
巨人・元木コーチ、戸郷は「エースとは呼べない」 厳しいノルマに驚きの声、菅野にはノーコメントで不満も
野球解説者・高橋尚成氏(元巨人他)が24日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、巨人・元木大介一軍作戦兼内野守備コーチが登場。巨人のプロ5年目・23歳の戸郷翔征にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で、元木コーチは24日時点でセ・リーグ4位(42勝42敗1分)に沈むチームのここまでの戦いぶりや、自身が思う逆転優勝へのキーマンなどを話した。その中で、投のキーマンに挙げた戸郷に厳しく発破をかけた。 今季の戸郷は3月のWBCに参加していた影響もあり、初登板が4月4日・DeNA戦と少し遅れたが、同戦以降は先発ローテの中心として稼働。7月24日時点では「14登板・8勝2敗・防御率2.27」と、セ・リーグ最多タイの白星をマークするなど活躍している。 >>巨人・戸郷に「ぶっ壊れる」球団OBが指摘 右ひじ故障の菅野と共通点? 順調キャリアの裏で燻る問題は<< その戸郷について、元木コーチは「いつも前半勝って後半バテるから、結局2ケタいくの?いかないの?ってレベルの話をしてる」とコメント。一昨季は前半戦8勝ながら後半戦は1勝、昨季も前半戦9勝、後半戦3勝と、夏場の失速で白星が伸び悩んでいる傾向があると指摘した。 同コーチは続けて、「やっぱり20勝いくの?いかないの?っていうぐらいの話をしてもらわないとエースとは呼べない」と、後半戦も前半戦のように白星を稼がないとエースにはふさわしくないと断言した。 また、同コーチは「貯金は増やしてほしい。10勝10敗だったらエースじゃない。貯金は8以上は1人で、大変だと思うけど頑張ってほしい」と、勝利数だけでなく貯金数にもノルマを課していた。 元木コーチの発言を受け、ネット上には「戸郷に対するハードルが高すぎてビビった」、「20勝、貯金8以上がノルマって要求高すぎだろ」、「確かに通年で好調ならできないこともないとは思うが…」といった驚きの声が寄せられた。 後半戦へ向け戸郷に奮起を促した元木コーチだが、一部からは「尻叩くべきなのは戸郷じゃなくて菅野だろ」といった指摘も。今季の菅野智之は右肘痛、コンディション不良により今季初登板が6月中旬まで遅れた上、復帰後もここまでは「5登板・2勝2敗・防御率3.55」と今一つ。元木コーチは今回の動画内で菅野については特に言及していないが、戸郷以上に叱咤激励が必要ではと感じているファンも少なくないようだ。 首位・阪神との5.5ゲーム差を追いつくためには、先発陣の頑張りは必要不可欠な巨人。戸郷はローテの筆頭格として、元木コーチを納得させるような数字を残すことができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋尚成氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@hisanori_takahashi
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スポーツ 2023年07月25日 12時10分
ソフトB、新助っ人獲得報道に「迷走してる」と批判 12連敗の原因改善には効果薄?
24日・ロッテ戦に「1-2」で敗れ連敗が12まで伸びているソフトバンク。25日に伝えられた補強情報が物議を醸している。 報道によると、ソフトバンクは新助っ人として、ボルティモア・オリオールズ3A所属の26歳・ヘルナンデスを獲得するとのこと。ヘルナンデスは150キロ台後半の直球を武器とする左腕リリーフで、今年3月のWBCにもベネズエラ代表として参加していたという。 ソフトバンクは絶対的セットアッパーのモイネロが、左肘手術により長期離脱することが7月中旬に報じられている。球団フロントはブルペンのテコ入れは急務と考え、メジャー通算91登板の実績を持つヘルナンデスに白羽の矢を立てたようだ。 >>ソフトB・牧原、ストライク判定にブチギレ? 球審に詰め寄りしゃがんで抗議、阪神戦先制機での態度に驚きの声<< ヘルナンデスの獲得報道を受け、ネット上には期待の声が上がったが、中には「いやいや、明らかに補強ポイントが違うだろ」、「今必要なのはリリーフより野手だと思うんだが」、「今の状況でリリーフ獲得は迷走してる気がする」、「打線が弱いから負けまくってるのに、フロントがこんな調子じゃ低迷脱出は無理」といった否定的なコメントもみられた。 「ソフトバンクは7月7日・楽天戦から24日・ロッテ戦にかけ12連敗を喫していますが、この間4点以上を記録したのは7日(5-6で敗戦)のみ。翌日以降は11試合連続で3得点以下に終わっています。打線の火力不足が長期連敗の大きな原因になっていることは明らかですが、こうした状況の中で投手補強に動いたフロントに不満を抱いたファンは少なくないようです。球団が6月13日に37歳のベテラン・デスパイネを出戻り復帰させていることを考えると、期待が持てそうな野手候補が移籍市場にほとんどいないという可能性も考えられますが…」(野球ライター) 12連敗目を喫した24日終了時点で、首位・オリックスとは8ゲーム差がついている3位・ソフトバンク。一部からは「優勝は諦めて若手育成に切り替えるべき」といった意見も上がっているが、今回の助っ人補強は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月25日 11時00分
ヤクルト・村上の不振、原因はWBC?「少し太った気が…」指摘相次いでいた異変の真相は
23日未明放送の『S-PARK』(フジテレビ系)に、ヤクルトのプロ6年目・23歳の村上宗隆がVTR出演。今季苦しんでいる不振の真相を明かし話題となっている。 番組で村上は23日終了時点で「85試合・.239・17本・51打点」といった数字を残している今季のここまでの感想などを話した。その中で、村上は今年3月のWBCで共闘した大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)らの影響で打撃が狂っていたことを明かした。 村上は今WBCでダルビッシュとは代表強化合宿が始まった2月中旬、大谷・吉田とは開幕直前の3月上旬から大会が終了した3月下旬まで共闘。自身が憧れているメジャーの舞台でプレーする3名のことを強く意識し、調整法やサプリメントの種類などの情報を積極的に取り入れようとしていたことが伝えられている。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 元々は「バットを振るよりもトレーニングをして、体を作って打撃に生かす」調整だったという村上。ただ、「WBCで大谷さん、吉田さん、ダルビッシュさんのトレーニングだったり色々な方のトレーニングを見て、僕はこうやった方がいいのかな、もうちょっとこうした方がいいのかなというところで(やっていた)」と、具体的には触れなかったが大谷らを参考に調整法を変えたという。 ただ、「いろんなところに手を出していくうちに何が正解か分からなくなっちゃった」と、微調整を繰り返すうちに自分を見失ってしまったとのこと。試合に臨む際の準備が狂ったことで、試合での打撃にも悪影響が及ぶ展開となった。メンタル的にもかなりキツかったようで、一時は「去年やってきたことが全て無くなったような…」と、昨季は三冠王にも輝いた自身の打撃が完全に崩壊したような感覚もあったという。 低迷から抜け出せずに4月が終わったことを受け、村上は「(新調整法を)続けたらどうなるのかなっていうのもあるんですけど、今は自分がやってたトレーニングに戻して、自分の体の使い方だったりとかを取り戻すようになりました」と昨季までの調整法に戻すことを決断。5月半ばから徐々に切り替えを始め、現在は「完全に元のトレーニングになっている」という。 村上の発言を受け、ネット上には「不振の裏にトレーニングでの誤算があったとは知らなかった」、「向上心が仇になったわけか、ちょっと不憫な感じもするな」、「三冠王がここまで崩れるって一体どんなトレーニングなんだ」、「やり方切り替えて数字も戻ってきてるのはまだ救いなんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 「今季の村上は開幕から『あれ、村上少し太った気がする』、『以前に比べて体つきが大きくなったような…』といった、体型の変化を指摘する声が少なからず上がっています。今回の発言を踏まえると、飛距離やスイングスピードを上げようと肉体をビルドアップした結果、頭で想定するスイングと実際の動きが合わなくなり、徐々にフォームが乱れていったということなのでは」(野球ライター) 村上は3・4月の月間成績が「.157・2本・12打点」と打率が2割を切っていたが、調整法を戻し始めた5月以降は、5月が「.270・7本・15打点」、6月が「.264・3本・10打点」、7月が「.281・5本・14打点」と徐々に復調してきている。本来の自分を取り戻しつつあるようだが、このまま尻上がりに調子を上げていくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月24日 19時30分
中日・立浪監督が村松に激怒、「試合台無し」ファンも呆れ 得点機での走塁ミスは前日にも?
23日に行われ、中日が「1-3」で敗れた広島戦。「7番・二塁」で先発したプロ1年目・22歳の村松開人の走塁が物議を醸している。 問題となっているのは、「0-2」と中日2点ビハインドの7回表2死一、三塁でのこと。ここで代打起用された川越誠司は、広島先発・大瀬良大地がカウント「2-0」から投じたフォークをスイング。打球は遊撃手・矢野雅哉の頭上をギリギリ超えるヒットとなり、三走・宇佐見真吾は悠々と本塁へ生還。点差を1点に縮め、なおも2死一、二塁のチャンスが続くと思われた。 ところが、ヒットの間に二塁へ進塁していた一走・村松が、三塁を狙おうとしたのか二塁ベースをオーバーラン。これを見た左翼手・大盛穂はすぐに二塁手・上本崇司に返球。村松も慌てて二塁へ頭から戻るもタッチアウトとなり、チームは3アウトで攻撃終了となった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 反撃ムードをつぶした村松の走塁死について、試合後に取材に応じた立浪監督は「これは自分で見える打球。あそこまで出る必要はない。これは教わるとかそういう問題ではない。非常に痛いミス」と、基本的な状況判断ができていなかったと怒りをにじませたという。 また、ネット上のファンからも「試合を台無しにしたボーンヘッドだ」、「打球は目の前で見えてただろ、もしかして見てなかったのか?」、「いくら新人で経験浅くてもさすがに擁護できない」、「昨日やらかしかけた経験も全く活きてないな」、「打撃も大したことないし、もうしばらく一軍で見たくないわ」といった呆れ声が寄せられている。 村松は前日22日・広島戦でも、アウトにはならなかったものの二塁ベースから飛び出すミスを犯している。同戦5回表無死二塁、打席の龍空が送りバントの構えから1球見送った直後、広島捕手・會澤翼は二塁ベースを大きく離れていた村松を刺そうと二塁へ送球。この送球が少しそれたこと、村松が帰塁せず逆に三塁へ走ったことなどから結果的には三盗になったが、二、三塁間での挟殺プレーでアウトになっていても全くおかしくないプレーだった。 23日は打撃でも「3打数無安打」といいところなく、打率も「.211」まで下がっている村松。打撃不振に加え、走塁にも難ありだと使いどころがなくなっていくことは想像に難くないが、次戦以降のプレーでファンや立浪監督の信頼を取り戻すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月24日 17時30分
阪神ノイジー、凡退の怒りを道具に八つ当たり?「みっともない」と批判、近本への死球もメンタルに影響か
23日に行われ、阪神が「4-2」で勝利したヤクルト戦。「3番・左翼」で先発した阪神の来日1年目・28歳のノイジーが見せた態度が物議を醸している。 問題となっているのは、「1-1」と同点の3回表2死一、二塁でのこと。ヤクルト先発・小澤怜史は打席のノイジーに、カウント「1-2」からスライダーを投球。ノイジーは外角高めに浮いた球をスイングするも力ない右飛に終わった。 打球が右翼へ上がった直後、ノイジーは捉えきれなかった悔しさからか、左手に持っていたバットを振り下ろすように地面に投げ捨て、一塁へ走り出す。その後、一塁ベース手前で立ち止まると、今度は右手でヘルメットを地面に叩きつけた。 >>阪神、球宴後の集合写真にカメラ目線の巨人・岡本?「なんでいるんだ」驚きの声、阪神勢との交流は他にも<< このノイジーの態度に、ネット上では「今のノイジーの姿はちょっとないわ」、「凡退のイライラを物に当たるのはみっともない」、「悪いのは道具じゃなくて自分だろ、何勘違いしてんだ」、「立て続けに2回やったのも印象悪いわ」などと批判が寄せられた。 「今季から阪神でプレーするノイジーは真面目で繊細な性格ということが伝えられていますが、試合ではそのナーバスさに拍車がかかるのか、凡退時にバットを地面に投げ捨てる様子がしばしば見られます。今回も場面は勝ち越し機だったため、ピリピリした雰囲気で打席に入り、打てなかったことで思わず感情を出してしまったということなのでは」(野球ライター) ファンからひんしゅくを買っているノイジーだが、一部からは「近本への死球に苛立ってた部分もあるのでは」といった指摘も。近本は2日・巨人戦で右脇腹に死球を受け右肋骨を骨折しているが、一軍復帰2戦目となった23日・3回表1死二塁の場面で、小澤が投じたストレートが右脇腹付近へ。近本がとっさに避けたこともあり、直撃ではなくユニホームをかすめる死球となったが、後続打者としてこの光景を見ていたノイジーは、故障悪化もあり得たと怒りを抱いたのではという見方もあるようだ。 23日は「4打数無安打・1四球」と1試合を通じて沈黙したノイジー。これもあり、3回表に見せた態度が悪目立ちしてしまった格好だが、次戦以降は冷静なプレーで結果を出したいところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月24日 11時00分
中日新助っ人陣に「もう無理、いらない」 球界OBが“戦力外通告”、全員見切るのは早いと指摘も
野球解説者・高木豊氏(元横浜他)が20日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。中日の助っ人陣にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は前半戦で、自身が思う期待外れだった選手について、球団ごとに複数選手を挙げ課題などを話した。その中で、今季から中日でプレーしているアキーノ、アルモンテ、カリステの現状を問題視した。 昨オフに加入した3名はアキーノ、アルモンテが長打力、カリステはシュアな打撃に加え内外野を守るユーティリティ性をそれぞれ期待されていた。しかし、迎えたシーズンでは全員打率1割台と振るわないまま、アキーノ、カリステは5月初旬、アルモンテは同月下旬から二軍暮らしが続いている。 >>中日新助っ人陣、ヤクルト戦後の表情が話題「心折られてないか」 ベンチで肩並べ放心状態? 貧打に苦しみチームも低迷<< 前半戦はあまり戦力にならなかった3名について、高木氏は「(助っ人)軍団出てこいこの!何やっとんだお前!」と苦笑交じりに一喝。続けて、「アキーノの当たった時の飛距離は魅力的だけどなあ。でも外野でポロッとするしなあ」とため息をついた。 同氏はアルモンテに対しても「前にいた(2018~2020年に中日でプレー)からあいさつ回りで忙しいんじゃないの?」、「頼むよほんと、働けよお前」と皮肉を交えながら苦言を呈する。一方、カリステについては二軍打率が2割7分台ということもあってか、「成長しそうな気はするんだよね。内野できるし。悪くはないと思うんだよね、教え方によっては」との見方を示した。 ただ、我慢して起用するほどではないという考えの方が強いようで、後半戦については「もう無理だよ、いらないよ。もうチームは形作られて(るから)、余計なストレスはもう入れない」と、3名を戦力に数える価値はないと主張した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「確かに戦力として必要かは怪しい」、「もう全員いらんわ、支配下枠も圧迫するし」といった同調の声が寄せられた。ただ、中には「後半戦の早い時期にもう1回くらい試すべきでは」、「アキーノ、アルモンテはともかくカリステはいるだろ」といった否定的な意見もみられた。 アルモンテ、アキーノは外野、カリステは捕手以外の内外野すべてを守ることができるが、中日一軍の外野は大島洋平、岡林勇希、細川成也で占められており、その他のポジションを見ても流動的なのは福永裕基、村松開人が争っている二塁ぐらいのもの。現在二軍の3名はよほどアピールしないと一軍から声がかからない状況といえるが、後半戦は高木氏やファンの信頼を取り戻すような活躍を見せることができるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年07月23日 17時00分
FA取得のヤクルト・田口、素行面が争奪戦に影響? 成績文句ナシも球場内外でトラブル頻発
2014年のプロ入りから巨人、ヤクルトでプレーしているプロ10年目・27歳の田口麗斗。19日、国内FA権を取得したことが報じられた。 田口は監督推薦で選ばれている球宴第1戦が行われた19日、出場選手登録日数が7年に達して国内FA権の資格取得条件を満たしたとのこと。本人は翌20日、自身の公式Twitterに「思うような結果を残せないシーズンも多々ありましたがプロ野球選手としての新たな勲章を手にする事が出来ました。 ジャイアンツ、スワローズと共に1軍の活躍の場をくれたチームに本当に感謝しています」と感謝の旨を投稿している。 今オフにFA権を行使するかについては「まだまだ今はチームのことしか考えていない」として明言を避けたという田口。ただ、ファンの間では争奪戦が勃発する可能性は高いという見方は少なくないようだ。 >>ヤクルト・田口、ベンチでの“山崎熱烈応援”が話題「頭の振り凄い」 球宴の裏側、球団SNSが公開<< 「田口はプロ入りから2021年までは先発・リリーフの両方を務めていましたが、2022年からはリリーフ一本での起用に。同年は『45登板・1勝1敗18ホールド2セーブ・防御率1.25』、今季は前半戦を終えた17日時点で『32登板・1勝2敗5ホールド21セーブ・防御率1.71』と高い安定感を誇っています。加えて、年齢はまだ若く過去に大きな故障もありませんので、今オフを最大の売り時と考えてFA行使する可能性は十分考えられるのでは」(野球ライター) 田口は昨年12月の契約更改では1800万円増の年俸8800万円(推定)でサインしているが、近年の成績を踏まえるとリーズナブルともいえる。ブルペン不安を抱える古巣の巨人、田口の出身地・広島の球団で守護神・栗林良吏の不調が続くカープなどが獲得に乗り出してもおかしくはなく、ヤクルトも相応の条件を用意して慰留に努めるだろう。 争奪戦勃発なら最低でも年俸1億円は超えそうな田口だが、一部からは素行面が評価に響くのではないかという見方もある。田口は巨人時代から気迫あふれる投球を持ち味としているが、相手打者を抑えた際の雄叫びやガッツポーズがオーバーリアクションではないかと度々物議を醸している。 また、今年5月20日には、同日のDeNA戦でヤクルト側の3死球(田口は無関係)が原因で起こった乱闘騒ぎについて、試合後に自身のTwitterで「勝負に行って結果としてああなってしまっただけ もちろんどの投手も申し訳ないって気持ちになっているのは間違いない」と説明したところ、一部ファンが「当てた側の球団が言うことか」と田口を批判。 すると、田口は同日に行ったインスタライブの中で、一部ファンに対して「同じ土俵に立ってないし、同じレベルの世界で生きてないって、俺思っちゃうんよね。そういう人のこと、申し訳ないけど、見下してしまうんですよ」と発言。プロとしての自覚を欠いているとまたも批判が集まり、翌21日に自身のTwitterで「この度は僕の失言により不快な気持ちをさせたファンの皆様 本当に申し訳ありませんでした」、「アンチの方に対してこう思ってますという発言が、普段から応援してくださっている方に対しても同じ様に伝わってしまいました」と謝罪する事態になっている。 成績は十分だが、不必要なトラブルを起こすリスクも抱えているといえる田口。それでも今オフ争奪戦が勃発するのか、それとも権利行使せずすんなり残留するのかは要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田口麗斗の公式Twitterよりhttps://twitter.com/taguchi90田口麗斗の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/taguchi_34
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阪神・岡田監督、怒りの打線改造? 不振助っ人に苦言連発、試合前の疲労対策も効果薄か
2023年06月07日 11時00分
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スポーツ
楽天、自球場のネットでDeNA選手負傷!「謝罪ぐらい出せ」怒りの声も、離脱招いたアクシデントが物議
2023年06月06日 18時30分
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スポーツ
阪神・浜地の逆転被弾に「悪夢が蘇る」ソフトBファンからも悲鳴! 山口に屈した昨季最終戦は未だにトラウマ?
2023年06月06日 15時30分
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スポーツ
巨人・原監督、ソフトB戦でブルペンデー実施? 前カード先発の中4日起用も現実味か
2023年06月06日 11時00分
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スポーツ
巨人・坂本、「嘘だと思った」プロ初スタメンの衝撃明かす 二軍練習後に一軍直行、大ブレークのきっかけに?
2023年06月05日 20時50分
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スポーツ
侍ジャパン・栗山監督「誰が守れんだ!」コーチに詰め寄り? WBC決勝、ヌートバー“ぶっつけ左翼起用”の裏話明かす
2023年06月05日 19時30分
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スポーツ
DeNA、新“代打の神様”楠本が明かす勝負強さの秘訣 グラウンド内外で支えるスタッフにも感謝
2023年06月05日 17時50分
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スポーツ
日本ハム戦の塁審、新庄監督も頭抱える大誤審?「ライン上で弾んでる」上川畑ファール判定、リプレーでも覆らず大ブーイング
2023年06月05日 15時50分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分