プロ野球
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スポーツ 2023年07月05日 11時40分
阪神・岡田監督、投手陣に問題発生で失速危機? 骨折離脱・近本の代役も固定できず
試合前から重苦しい雰囲気に包まれていた。巨人戦(7月2日)で右脇腹に死球を受けた近本光司の肋骨骨折が判明した。広島遠征には参加したが、球場入りすることなく、帰阪することになった。「1番バッター・近本の離脱」は大打撃であり、阪神ナインもいつもよりも口数が少なかった。 7月4日の広島戦で阪神が大敗した。案の定、試合後の岡田彰布監督は“ご機嫌斜め”だった。 「そら分からんって、そら。だから。今日、左ピッチャーやからな。明日、明後日は、右なわけやから。分からん、打順は。いてるメンバーで打順は組まないけんのやから」 近本不在の間の1番バッターは? また、センターの守備は誰に任せるのか、その辺について質問が出たのだが、岡田監督はそうボヤいた。 「2番だった中野拓夢を1番に上げ、木浪聖也を2番に入れました。センターには島田海吏を入れました。岡田監督は『(打順は)分からない』の一点張りでしたが、当面は1番・中野、センター・島田で行くんじゃないかな」(在阪メディア) しかし、試合前のシートノックでは森下翔太もセンターに入っていた。 >>阪神・岡田監督がベンチでニヤニヤ?「不気味すぎる」島本死球後の態度が話題、試合後は配球に不満吐露<< 同日、岡田監督は「分からん」の言葉を何度も口にしていた。何が言いたかったのか、少し考えてみると、やはり、対戦投手に応じて打順とセンターのスターティングメンバーを変えていくつもりなのではないだろうか。 関西で活動しているプロ野球解説者がこう言う。 「阪神は同日の広島先発の床田寛樹を苦手にしています。昨季8勝を挙げましたが、うち3勝は阪神戦です。岡田監督はロースコアの展開に持ち込もうとしたんだと思います。それが、先発・西勇輝の乱調で…」 今の阪神を象徴するシーンも見られた。1回裏の守備中だった。広島打線は連続ヒットの後、3番・秋山翔吾が送りバントを決めた。一死二、三塁。すると、阪神内野陣は前進守備のバックホーム態勢を敷いたのだ。 苦手投手との対戦、近本の欠場。ロースコアの展開をイメージしていたと言え、まだ1回裏である。いきなり、「1点も取られたくない」の守備態勢は、首位チームの作戦とは思えなかった。 西は初回に5点を失う大乱調だった。3回6失点で敗戦投手なったが、単なる「1敗」では片付けられないようである。 「岡田監督はその日のうちに、西に二軍降格と再調整を伝えました。また、先発投手が足らなくなってしまいました」(前出・プロ野球解説者) 先発投手陣だけではない。“敗戦処理”と言っては何だが、最後のマウンドに上がった岡留英貴はいきなり汗がダラダラ…。暑さのせいだけではない。ワンサイドゲームになったとは言え、どのタイミングで肩を作れば良いのか分からず、何度も投球練習をさせられていたようなのだ。 試合は落としたが、先発投手を3回で諦めたのに「合計4人の投手」しか使わなかったのは、さすがである。しかし、経験値の少ない若手投手がブルペンにて多くなったため、登板の準備をすべき時なのか否かを把握できていなかった。これではリリーフ投手を温存させた指揮官の作戦も無駄になってしまう。 同日の大敗もあって、3位広島もゲーム差2.5まで接近してきた。トラの失速によって、ペナントレースは混戦となりつつある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年07月04日 18時30分
DeNA・バウアー、野手陣との関係に亀裂?“ブチギレ絶叫”の悪影響を球界OB指摘、既に不穏ムードの選手も
野球解説者・掛布雅之氏(元阪神)が3日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。DeNAの来日1年目・32歳のバウアーにまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で掛布氏は6月27~29日に中日戦、同30~7月2日に巨人戦を戦ったセ首位・阪神の戦いぶりや、その阪神を追う2位DeNA、3位広島の今後の展望などを話した。その中で、バウアーが1日・中日戦で見せた態度が尾を引く可能性を指摘した。 同戦では6回表2死一、二塁の場面でバウアーが打者を二ゴロに打ち取るも、DeNA内野陣の連携ミスにより走者オールセーフで2死満塁になるというプレー(記録は内野安打)が発生。本塁後方で挟殺プレーを見ていたバウアーは、地面に向かって複数回何か言葉を叫ぶなど怒り心頭。直後の打者に投ゴロを打たせた際は、味方の守備は信用できないと言わんばかりにマウンドから一塁へ猛ダッシュし自分で3アウト目を奪っていた。 >>阪神・岡田監督、DeNA戦前のネガティブ発言に「失礼極まりない」と批判 前回好投のビーズリーを捨て駒扱い?<< ファンの間でも大きな話題となったバウアーの“ブチギレ”について、掛布氏は「首脳陣がどういう形の中で収めたかですよね。じゃないと次バウアーが投げる時に、チームが一つになって戦う形ってちょっと見えなくなってくる」とコメント。試合後の報道では、バウアーの態度について三浦大輔監督が「試合中だったので熱くなるのもね」と理解を示したと伝えられているが、本人や他野手への指導次第ではチームから一体感が失われると危惧した。 掛布氏は続けて「(気持ちは)分かるんだけど、あれだけの感情を出してしまうと野手たちは『なんだ?』って(なる)」、「ミスしてる野手が一番分かるんだよね」と指摘。バウアーの態度はミスを犯した責任感、罪悪感を抱いている野手陣を刺激しかねないと主張した。 掛布氏の発言を受け、ネット上には「バウアーと野手陣に亀裂が入る可能性は確かにありそう」、「不穏なムードを引きずるようなら優勝争い厳しくなるぞ」、「お互い足の引っ張り合いとかになったら最悪」、「ないとは思うが、内紛勃発したら終戦待ったなしだ」といった心配の声が寄せられた。 バウアーが怒りを爆発させた中日戦の6回表だが、イニング終了後には遊撃手・大和も自身、もしくは周囲への怒りからか、ベンチ内の座席にグラブをたたきつけていたことが現地ファンのSNS投稿などにより判明している。こうしたピリついた雰囲気をうまく払拭できたのかも、今後の戦いを左右するポイントの一つになりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について掛布雅之氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@kakefumasayuki
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スポーツ 2023年07月04日 15時18分
阪神・近本、次カードは強行出場?「あんなに痛がってたのに」巨人戦で死球も一軍帯同継続で心配の声
2日・巨人戦で死球を受けていた阪神のプロ5年目・28歳の近本光司。4日に伝えられた続報が話題となっている。 報道によると、近本は3日に病院で検査を受けたが、症状について球団から正式な発表はされず、本人も「何も話すことはないです」と詳細は語らず。ただ、同日の公示で登録抹消はされず、次カード・広島戦が行われる広島に移動したという。 近本は2日巨人戦・7回表1死一、三塁の場面で、巨人・高梨雄平が投じたシュートが右脇腹付近に直撃。打席外に転がりうずくまるなど悶絶しつつも、途中交代はせず最後までプレーを続行した。しかし、試合後の報道では本人が患部の状態を明かさなかったことなどから、検査で重傷と診断される可能性も伝えられていた。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< 近本の続報を受け、ネット上には「長期離脱は避けられそうでよかった」などと安堵の声が上がった。一方、中には「あんなに痛がってたのに広島入りするって無理してないか」、「手負いの選手をわざわざビジター遠征に連れて行く必要なくないか?」、「1カード飛ばして甲子園の試合から復帰でもよかったのでは」といった指摘も見られた。 「球界ではコンディション不良を抱える選手をビジター遠征のメンバーから外して調整させ、次のホーム戦から復帰させるというやり方は珍しくありません。そのため、今回の近本についても阪神は4~6日のビジター広島戦は大事をとってメンバー外にし、7~9日のホーム・ヤクルト戦から復帰させてもよかったのではという意見もあるようです。近本はかねて球団生え抜き外野手史上初のシーズン全試合フルイニング出場を目標に掲げていますので、本人としては多少のけがなら無理を押してでも出るつもりなのかもしれませんが…」(野球ライター) 今回の死球は近本が患部を押さえて地面に崩れ落ちるなど明らかに痛がっていたこと、翌3日に検査を余儀なくされたことなどから、試合後も長期離脱を心配する声は絶えなかった。こうしたファンを安心させる、あるいは余計な心配をかけないよう、あえて負傷の程度は明かさず出場を続ける判断に至ったという可能性もゼロではなさそうだ。 今季は2日巨人戦までの全73試合でフル出場を続け、「.275・4本・35打点」といった数字を残している近本。セ・リーグ首位(41勝29敗3分)に立つチームには欠かせない戦力だが、次カード広島戦は死球の影響がどの程度あるのかが焦点となりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月04日 11時30分
阪神・近本の死球で巨人・高梨投手が再炎上 猫の写真投稿に「煽ってる」批判、疑問の声も
2日に東京ドームで行われた巨人・阪神戦で、阪神の近本光司選手がデッドボールを受け、翌日には重傷と診断される可能性があることが報じられた。一方、近本選手にデッドボールを与えた巨人・高梨雄平投手が投稿したツイートが連日炎上している。 右脇腹にデッドボールを受け、その場で悶絶してしまった近本選手。その後、プレーは続行されたが、翌日には検査を受けることに。検査の結果は明らかになっていないが、状態により、ベンチスタートの可能性もあることが報じられている。 一方、近本選手にデッドボールを与えてしまうことになった高梨投手は、試合後にツイッターを更新し、「みんなないぴすぎ」と投稿。「ないぴ」とは「ナイスピッチング」をくだけた言い方にした言葉と見られる。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< このツイートに、高梨投手の元には「相手選手を怪我させといてそれはないだろ」「配慮足りない」「プロなら思いやりと礼儀を持って欲しい」といった批判が殺到し、炎上する事態になった。 しかし、高梨投手はツイートの削除はせず。翌朝には寝ている猫の写真を公開し、「朝方おきたらだいたいこれ、おやすみ」と綴っていた。 一方、この眠っている猫の写真についても、デッドボールを受けて倒れてしまった近本選手を揶揄するものではないかという指摘が上がることに。ツイートには「これ煽ってるだろ」「そろそろ堪忍袋の緒が限界」「近本が死球で倒れとる写真を意識したかのような写真」「虎もネコ科だしね」「不謹慎」という批判が集まっていた。 しかし、高梨投手がアップしたのは単なる猫の写真。過剰な批判に対し、ネット上からは「こじつけがすぎる」「深読みしすぎ」「言いがかりは良くない」といった反論の声も多く見受けられた。 故意ではないデッドボールだが、ファンの怒りの矛先は投手に向かってしまうようだ。 記事内の引用について高梨雄平投手公式ツイッターより https://twitter.com/yuhei_takanashi
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スポーツ 2023年07月04日 11時00分
巨人の石川トレード放出、ロッテ側が持ち掛けた?“ポスト坂本”の人材難はますます深刻化か
対照的なトレードだ。双方の思惑が一致した交換トレードであることは間違いないが、千葉ロッテ側からは「即スタメンもあり得る」と“歓迎の声”が聞かれ、巨人サイドから出たのは「とにかくリリーフ陣を厚くしたい」の“期待論”だった。 7月3日、巨人、千葉ロッテ両球団から外野手・石川慎吾と投手・小沼健太の交換トレードの成立が発表された。 「5月中旬にオリックスから鈴木康平を獲り、つい先日、WBCパナマ代表左腕のバルドナードを獲得した。短期間で3人のリリーバーを加入させるのは珍しいこと」(プロ野球解説者) 珍しいことなのは間違いないが、原辰徳政権下では初めてではなかった。2019年6月からの約1か月間で3人の投手をトレード補強している。 >>巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?<< しかし、複数の関係者の話を総合すると、今回のトレードを仕掛けてきたのは、ロッテ側だったようだ。 「石川はファームで3割5分8厘、出塁率4割強と絶好調なんですよ。『使わないのなら、是非!』と各球団が羨望の眼差しで見ていました」(スポーツ紙記者) 複数球団からトレードの申し込みがあり、巨人側は交換要員のリストを見て、千葉ロッテとの交渉を進めたのかもしれない。 とは言え、このトレードはすんなりとまとまったものではないようだ。石川に“未練”があったらしい。 「交渉中、坂本勇人の戦線離脱が重なりましたからね」(球界関係者) 坂本が負傷したのは、6月23日の広島戦。1回表、二塁への内野安打で一塁ベースを駆け抜けた際に右足を痛めたのだが、同試合を含めた「坂本離脱後のチーム成績」は2勝4敗1分け。チームの精神的支柱であることは今さらだが、同時に「1番バッター不在」となってしまった。 原辰徳監督は重信慎之介、オコエ瑠偉、吉川尚輝、ブリンソンをテストしたが、チームの勝利には直結していない。データ上だが、今季、坂本が1番を務めた試合は7勝3敗、離脱後に負けが込んできたわけだから、チームを立て直すには「新1番バッター」を見つけ出さなければならない。 「打撃好調の石川を昇格させ、1番で起用する案も出ていたんです」(前出・同) 「リーダー坂本」の代役が務まる選手はいないが、石川は性格も明るく、チームに新しい風を吹き込んでくれたかもしれない。こんな情報も聞かれた。 「昨年オフのチームの補強ポイントは『右バッター』でした。石川は右打ちで長打も期待できますが、ドラフト1位で浅野翔吾を指名し、2位でも右打ちの外野手・萩尾匡也を獲りました。オコエ、ブリンソンも獲得しましたので、実戦起用の優先順位で言うと、石川はずっと後の方になってしまい…」(前出・同) 新1番バッターとして、萩尾を再テストするとの情報も聞かれた。ファームでの成績は石川の方が上だ。今回のトレードは石川にとってようやく巡ってきたチャンスとも言えそうだ。 長身から剛速球を投げ下ろす小沼の将来性に期待する声も少なくない。中継ぎ投手を増員する希望は叶ったが、失うものも大きかったのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2023年07月03日 22時00分
45歳阪神ファン男「もっと熱く応援せんかい」友人の顔殴り逮捕
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、知人の52歳男性に暴行したとして、45歳配達業の男が逮捕された。 警察によると、男は6月28日午後6時50分頃、阪神甲子園球場で行われていた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合中、一緒に観戦していた知人男性に対し、顔を殴るなどの暴行を加え、唇を切るなどの軽傷を負わせた疑いが持たれている。 男と被害男性はともに阪神タイガースのファンで、内野席で観戦をしていたとのこと。逮捕された男が大声で応援をしたため、知人男性が静かに観るよう注意を与える。これに納得が行かなかったと見られる男は「もっと熱く応援せんかい」と食って掛かり、顔を殴った。 >>阪神対中日の試合中に帰ろうとした交際女性に激怒し暴行、41歳男を逮捕 女性は「野球が嫌い」と話す<< その後、警備員から通報を受けた警察官が駆け付け、男を傷害の疑いで現行犯逮捕した。警察によると、男は当時酒を飲んでおり、取り調べに対し「覚えていない」と話しているという。なお、熱く応援するよう強要した阪神タイガースは、中日ドラゴンズに2-4で敗れた。 この事件に、ネットユーザーからは「内野席なんだし、静かに観ろという主張の方が正しいのでは?」「阪神ファンはいまだにメガホンをバチバチ叩く応援をしている。内野でやられたらうるさくて仕方ない」「汚い野次と喧嘩。甲子園らしいと言えばそれまでだけど、行きたいとは思わない」などと呆れの声が上がる。 また、「野球場に野球を観に来るのではなく、酒を飲みに来る人間がいる。球場は潤うのかもしれないが、野球が純粋に好きな人にとっては悪い環境」「外野は応援を強要されるので内野で観ているという側面もある。内野までうるさくされ、たまらない」という意見も出ていた。
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スポーツ 2023年07月03日 18時40分
中日・立浪監督、DeNA戦後に涌井批判も「悪いのは野手だろ」不満相次ぐ 東に無抵抗もお咎めナシ?
2日に行われ、中日が「2-3」で敗れたDeNA戦。先発を務めたプロ19年目・37歳の涌井秀章に対する立浪和義監督のコメントが物議を醸している。 涌井は両チーム無得点の2回裏2死一、二塁から山本祐大にタイムリー安打を浴び先制されると、続く3回裏にも2死二塁から牧秀悟のタイムリー安打で2失点目を喫する。その後4、5回は無失点に抑えたものの、打線が同点に追いついた直後の6回裏に1死三塁から楠本泰史に犠牲フライを打たれ勝ち越しを許すと、後続の柴田竜拓に四球を与えたところで降板となった。 試合後に取材に対応した立浪監督は、涌井は足がつったため途中降板になったと説明した上で「あそこで踏ん張ってもらえれば勝機はあったが、次の回に失点してしまった。柴田とか長打がない打者への四球はもったいない」とコメント。2回に楠本(今季1本塁打)、柴田(同0本)での連続四球から失点を喫したこと、同点直後に勝ち越しを許したことに苦言を呈したという。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 立浪監督のコメントを受け、ネット上には同調の声が上がったが、中には「いや、監督は文句言う相手が違う」、「悪いのは東に2戦連続でいいようにされた野手陣だろ」、「一発でしか点取れなかった打線そっちのけで何を言ってるんだ」といった批判も見られた。 「DeNAは2日の中日戦で東克樹を先発マウンドに送っていますが、中日にとって同投手は今季初対戦した4月30日の試合で『9回無失点・被安打4・四死球0』の完封勝利を許した相手。約2か月ぶりの再戦ではリベンジを果たしたいところでしたが、6回表に飛び出た石川昂弥の6号2ラン以外に得点がないまま、『7回2失点・被安打7・四死球0』で今季8勝目を献上する結果になりました。その打線について、試合後の立浪監督は『スイングの速さを含め、課題はあるんでしょうけど』とどこか他人事のようなコメントを残すにとどまったそうですが、同じ投手に2度もやられたことは厳しく追及するべきだと不満を抱いたファンは少なくなかったようです」(野球ライター) DeNA相手に接戦を落とした中日は、5位ヤクルトと0.5ゲーム差の最下位に転落。6月30日に復活していた自力優勝の可能性も再び消滅している。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年07月03日 17時50分
DeNA・東「アズマオウにすればよかった…」 ポケモンコラボイベで勝ち星ゲットも、パートナー選びで激しく後悔?
引き分けを挟んで4連敗中と苦しい戦いをしいられていたベイスターズ。連敗ストッパーの期待を託され、2日のドラゴンズ戦で先発を任されたのは、ここまでチームトップの7勝をマークしている東克樹だった。 初回に絶大な信頼を寄せる捕手の山本祐大が自慢の強肩で盗塁を阻止。三浦大輔監督も「あれが大きかった」とうなったプレーから左腕もノッていき、猛暑の中、粘り強いドラゴンズ打線を翻弄した。結果7回を投げきり、被安打7、奪三振5、失点2とハイクオリティスタートを達成。ジャイアンツの戸郷翔征と並ぶハーラートップタイの8勝目を挙げるとともに、チームの連敗も止める快投を見せ、青く染まった横浜スタジアムのファンを歓喜させた。 金曜日からのこの3連戦は、株式会社ポケモン「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023」開催を記念して、『ポケモンボールパーク ヨコハマ』として実施された。キャップにはピカチュウのしっぽがワンポイントであしらわれ、ヘルメットには大胆にピカチュウフェイスをデザイン。ビジョンに映し出される選手紹介でも、おのおのがお気に入りのポケモンを相棒にチョイスするなど、横浜スタジアムがポケモン一色に包まれていた。 東は「リアルなオタマジャクシは触れないけど、ニョロモだったら触れるかな。かわいいし」との理由で“おたまポケモン"を選択。 だが直後に「でも後悔しているんです。“アズマオウ"にすればよかったなぁ」と告白すると、報道陣から一斉に「あ〜〜〜」と声が漏れ「こうなるじゃないですか!そこがねぇ」とガッカリ。気づいたときは「試合中」だったと明かし、完全に時すでに遅し状態だった。 ただヒーローになったことで「昨日もしかしたらもらえるかもって話をしていて、絶対もらって帰ってきてねと言われていたので、本当にゲットできてうれしいです」と大きなピカチュウのぬいぐるみをゲットした。「胸張って堂々と帰れますね。マスターボールで捕まえたんだと!」。最愛の娘との約束を果たし、満面の笑みを浮かべた。 球場でクルマに乗り込む際もピカチュウを大事そうに抱え「本当にうれしい〜!」と目尻を下げた東克樹。チームでも家庭でも、本当に頼りになる存在だ。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年07月03日 14時15分
巨人・高梨、阪神戦後のSNS投稿に「煽ってんのか」と批判 近本に死球も反省の色ナシ?
これまで楽天(2017-2020)、巨人(2020-)でプレーし、今季は2日終了時点で「30登板・1勝0敗10ホールド・防御率3.75」といった数字を残しているプロ7年目・30歳の高梨雄平。自身の公式Twitterに投稿した内容が物議を醸している。 問題となっているのは、2日午後8時ごろのツイート。高梨は同僚・鈴木康平とタッチを交わす自身の写真を添え、「みんなないぴすぎ」と投稿した。 巨人は2日に阪神と試合を行っているが、「0.1回無失点・被安打0・死球1」だった高梨を含め、7投手が12イニングを2失点に抑え「2-2」の引き分けに持ち込んでいる。高梨はこの日投げた投手たちを投稿でナイスピッチ(ないぴ)と称えたようだ。 >>オリックス・杉本、巨人投手にブチギレ? 死球直後にバット投げ捨て、他球団からも被害相次ぎファン怒り<< ただ、ネット上には「近本痛めておいてなんだそのツイートは」、「思いっきり死球ぶつけたくせに何がないぴだ」、「当てたことへの反省が一切感じられなくて幻滅した」、「危ない投球した日にこんな投稿するって…阪神側煽ってんのか?」といった、阪神・近本光司を絡めた批判が寄せられた。 「2日の高梨は7回表1死一、三塁の場面で、打席の近本に対して初球にシュートを投球。しかし、手元が狂ったのか近本の右脇腹付近に直撃する死球に。近本は打席外に転がりうずくまるなど悶絶していましたが、負傷交代はせず最後までプレーを続行しました。ただ、試合後の報道では本人が患部の状態について詳細を明かさなかったことなどから、翌3日に予定する病院での検査で重傷と診断される可能性も伝えられています。このこともあり、高梨の投稿は近本に死球を与えた反省が感じられないとして阪神ファンの神経を逆なでしてしまったようです」(野球ライター) 近本は2日終了時点で「73試合・.275・4本・35打点」といった数字を残し、19~20日に予定されるオールスターにもファン・選手間投票で選出されているチームの絶対的主力。仮に長期離脱となってしまった場合、その引き金を引いたとして高梨への風当たりはさらに強まりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高梨雄平の公式Twitterよりhttps://twitter.com/yuhei_takanashi
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スポーツ 2023年07月03日 11時30分
阪神、7月はリリーフ積極起用が難しい? 岡田監督は青柳の一軍復帰で対策か
「巡り合わせ」だから仕方ないのかもしれないが、暫くの間はリリーフ投手を大量投入する試合は見られないのでは? 7月2日の巨人戦後、阪神・岡田彰布監督は、「明日、試合がないから(中継ぎを)注ぎ込めた。これからはどんどん使っていかなあかんと思うよ」と言った。 先発・才木浩人を5回で諦め、救援投手6人を投入して引き分けに持ち込んだ。「明日=3日月曜日」は試合が組まれていない。休日の前日だからリリーバーの出し惜しみもしなかったと言っていたが、気になる点もいくつかあった。 まず、岡田監督は「これからは…」とも言った。試合後の監督インタビューで出た話の前後から、この日が今季3試合目の登板、まだスタミナも十分に残っている馬場皐輔のことを指していたのだと思うが、本当にそれだけだろうか。 >>阪神・岡田監督がベンチでニヤニヤ?「不気味すぎる」島本死球後の態度が話題、試合後は配球に不満吐露<< 7月の日程表を見て、ちょっと驚いた。 阪神は球宴前まで12試合・4カードが予定されている。(巨人戦終了後の)7月の1か月間だと20試合が組まれているが、その20試合全てが屋外球場なのだ。 天候、特に暑さ対策が重要になってくる。この件を投手出身のプロ野球解説者にぶつけてみた。 「6月後半から7月は、投手全体に疲れが出て来る時期。そこに屋外球場の暑さが重なります。ゲームそのものは18時スタートでも、午後の練習中に体力を奪われてしまうことがあり、調整も難しい時期でもあるんです」 今さらだが、岡田監督は第一次政権のJFKのように投手継投策に活路を見出す。クローザー・湯浅京己が不在であり、ここに「屋外球場20試合」の難題も飛び込んできたわけだ。 「先発投手が6、7回まで投げてくれたら、ラクになるんですが」(前出・プロ野球解説者) 2日の巨人戦だが、先発・才木の状態は決して悪くなかった。2本のソロ本塁打を浴びたが、「もっと投げられた」というのも大方の意見だ。 「5回で諦めたのは岡田監督の判断です。独特の基準というか、続投させたら、危険だと思ったそうです。ホームランを打たれたのは、2本とも直球。才木が得意なボールです。それが得意球が二度も打たれたので、三度目もあると…」(関係者) この関係者の証言を裏付けるように、試合終了後、「才木の一軍登録をいったん抹消する」との情報も飛び込んできた。理由は「休養」、7月中盤以降に備えさせるのだろう。 監督インタビュー後も「おや?」と思うことがあった。午後2時に始まった試合が終わったのは、午後5時45分。その後、監督インタビューが行われたが、岡田監督は午後7時前には“フリー”になっていたはず。しかし、球場を出たのは午後8時頃だった。 一部メディアも気付き、「何かあったのでは?」とざわついたが、当の岡田監督は「まだいたのか?」と言わんばかりの表情でクルマに乗り込んだ。 間接情報ではあるが、同日、ファーム戦に先発した青柳晃洋に関する報告を受けていたらしい。屋外球場20連戦の対抗策はエースの一軍復帰か? この7月をどう乗り切るのか、長いペナントレースのカギとなりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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DeNA・宮崎、開幕からの勢い止まらず!「後ろにつなごうという意識」で三冠王も射程圏内?
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広島・栗林、WBC中の誤算が大事に? 予想外の抹消理由にファンも驚き、チーム順位に響く可能性も
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巨人・山崎、マウンドに来た原監督を拒否? ボール渡さず真顔で首振り、降板直前の一場面に驚きの声
2023年04月28日 15時30分
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湘南乃風がセレモニアルピッチ&“ミニミニ”ライブでハマスタジャック! RED RICE「またこの地に戻って来たい」
2023年04月28日 11時45分
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
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2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分