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芸能ネタ 2016年11月28日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol58 ANZEN漫才)
東京都足立区出身の幼なじみコンビ。“第2のウド鈴木”といわれるみやぞんは、超おバカな愛されキャラ。あらぽんは怖い見かけと反して、話術が達者。すでにCM出演もはたし、人気番組に引っ張りダコの2人。その素顔とは。(伊藤雅奈子) −−最近はよくテレビで観ますが、生活は変わりましたか? あらぽん「僕、ラーメン屋でバイトしてるんですけど。そのラーメン屋の上に住んでて、もう16〜17年働いてるんですけど、お客さんから声かけられる率がすごく高くなりました」 みやぞん「忙しいというより、毎日必死です。実感がないんですね。気づいたら、1日が終わってる」 あらぽん「テレビが増えて、緊張する回数が増えて」 みやぞん「街で声かけられますね。“みやぞん”って、いいやすいんですって。あと、“イッテQ!”でクロワッサン作ったんで(※)、ちっちゃい子とかは、“あっ、クロワッサンだ!”って」 −−みやぞんさんは、つかみどころがありませんね。 あらぽん「エピソードは山ほどありますけど、僕ら今でも電車移動で、家が近いんで、現場に一緒に行って、一緒に帰るんですけど。一緒に行けないときがあって。ちょっと離れたとこだったんですけど、みやぞんはちゃんと1人で行けたんですよ。彼、感覚で覚えるんですけど、『どうやって行ったの?』って聞いたら、『青い電車は都内から離れる。緑の電車は都内に向かうから、青い電車に乗ってった』って。それで奇跡的に着くという(笑)」 みやぞん「ギャッハハ〜ッ(笑)。そういうの、ない?」 あらぽん「ねぇよっ!」 みやぞん「ないっか。最近知ったんだけど、青乗っても、新橋とかに行っちゃうのね。だから、あれには乗っちゃいけないんだよ。怖いよね〜。そこは勝負」 あらぽん「これが、ずっと続いてる人(笑)」 −−感覚人間なのか、天然なのか。もしかして天才なのか。 あらぽん「すごいバカですよ。天然で説明つかない」 みやぞん「そのさ〜あ、天然の意味がわかんないんだよ。飼い猫じゃないってこと? 養殖のブリとかあるし。あー、わかんない」 あらぽん「保育園の1歳からずっと一緒で、中学まで同じ学校で。みやぞんは中学を1日も休まなくて、マジメだったのに、テストの成績がすごい悪かったんですよ。ある日、答案用紙を見せてもらったら、質問に対して質問で答えてるんです、“『それは何ですか?』のそれってどういうことですか?”って(笑)」 みやぞん「だから、0点とか5点とか。数学はね、中学でがんばったとき、みんなが取れない75点を取ったけどね」 あらぽん「やればできる子なんです。小学生まで体が弱かったんで、克服するために、野球やったり筋トレやってたら、ケンカもしたことないのに、勝手に番長にされちゃった(笑)。その理由が、ちょうどヒップホップがはやってて、みんながズボンの腰ばきやってるなか、1人だけピッチピチのTシャツ着て、ズボンにインして、胸の真下まで上げてた。それで、筋肉ムキムキ。それを見たヤンキーたちが、“あいつにはスキがない。ヤバいやつだ”って(笑)」 みやぞん「そう、そう! だらしないのが嫌いなの。お母さんが、デカいの買っちゃうからさ。ハハ〜ッ」 −−ちなみにですが、賞レースをめざすタイプですか? みやぞん「『仙台お笑いコンテスト』! 僕らが真剣に獲りたいと思ったのは、それだけです」 あらぽん「毎年のように通ってたコンテストね。『M-1グランプリ』は、みやぞんが緊張しすぎて、ステージに出た瞬間にいきなりオチを言っちゃうとか、入り時間とはじまる時間を間違えるとかで、マジメに取り組めたことがないからね」 みやぞん「僕はね、順位を決めるのに興味がないんですよ。ドキドキしちゃうでしょ。楽しくやりたいから。1位とか、そういうのを決めるのは、マリオカートぐらいでいいよぉ」(※) 日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の不定期企画“世界の果てまでイッタっきり”に出演中のみやぞん。アメリカで好物のクロワッサンを作ることとなった。【プロフィール】みやぞん(左) '85年4月生まれ。あらぽん '85年10生まれ、ともに東京都足立区出身。2009年コンビ結成。浅井企画所属。12月3日(土)に単独ライブ『じゆうちょう7ページ目』(開演19時)、12月4日(日)にスペシャルライブ『日曜な感じ』(1部/企画ライブ『らくがき』(開演17時)、2部/トークライブ『あの話Vol.2』(開演19時15分))。会場は、東京・新宿ハイジアV-1。チケットは予約前売1,800円、当日2,000円。問い合わせは浅井企画03-3443-5980まで。(次回は16年12月最終週に更新)
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芸能ニュース 2016年11月16日 20時45分
fumika 「You're my Hero / FIGHTER」インタビュー
「マツダオールスターゲーム2016」での国歌独唱(ヤフオク!ドーム)、TX「THE カラオケ★バトル」への出場などで話題のfumika。彼女のシングル「You're my Hero / FIGHTER」が11月23日(水)にリリースする。実際に生の歌声を聞いた事があるが、その計り知れないパワーと爆発力は鮮明に記憶に残っている。そんなより一層存在感を増すfumikaにインタビュー、話を聞いた。 −−今回のシングルは、「You're my Hero」「FIGHTER」の両A面ですね。 「You're my Hero」と「FIGHTER」は、どちらの歌詞にも「Hero」という言葉がでてきます。この2曲を聞いた人の中の「Hero」とは何なのか、改めて考えたり、感じてもらえたり、思い出してもらえたらうれしいです。今回はセルフプロデュースで楽曲も製作したしジャケットのデザインやMVなどもこだわりました。それが形になったことは、自分の中でも大きな革命で。ちなみに、「FIGHTER」は来年の中村晃選手(福岡ソフトバンクホークス)の登場曲なります。他にもロンドン五輪の藤井瑞希(バトミントン選手・フジガキペア)からも「凄い良い!」って製作途中なのに熱いメッセージ送ってきたりとか…なんだか不思議とアスリートの方と共鳴しやすい曲なんです。 −−2曲とも、「Hero」という歌詞が入っていますが、fumikaさんにとって「Hero」は? 私にとっての「Hero」は色々いますよ、自分の中にいる「Hero」は自分自身の秘めた自分だったりもするし。アーティストで子供頃から私の「Hero」はシンディー・ローパーかな。そんなこともあり今回「True Colors」をー発録りで録音しました。私はずっと子役でミュージカルをやっていたので、学校終わったらすぐに稽古! 本番! の毎日で、あまり同級生の友人関係とかが築きずらくて。ずっと大人と接している世界にいて「自分はどうあったら正解なのか」と常に探して混乱して閉じこもることも多かった。そんな時に出会ったのがこの曲です。最初は意味がよくわからなかったのですが、母が日本語に訳してくれました。そんな曲を大人になった今でも私は聴いていて、落ち込んだり、悔んだり、耳をふさぎたくなったりした時に聴くと、子供の頃の精神性…いわゆるシンプルな原点に、立ち返ることができます。 −−今回は作詞も担当されました。やはり本などから言葉やインスプレーションを感じ取ったりするのですか? 最近ではまだ読み終えてないのですが、二階堂奥歯さんの「八本脚の蝶」という作品を読んでいます。すごく毒のある作品です。彼女の生き方は自分とは真逆の言わば「異物」すぎて本の中で対面してると面白いですね。真逆の自分を掘り下げれるというか。ただ、かなりドープですので、今回の作品にはダイレクトには結びついていません笑。記憶は“儚く無くなってしまうもの”っていう私の中に定義があって。特に私みたいな生き方してると爽快にいろんな忘れたくないことも忘れていく(笑)。だけどふとした瞬間に戻ってくる記憶があります。だからそんな風に何度も咀嚼した言葉や気持ちは、自ずと歌詞の中に入ってくるし、きっと私が伝えたいものだ、伝えるためにまた戻ってきたんだ、と思って書いてます。 −−「You're my Hero」は映画「TOKYO CITY GIRL」の主題歌(九州版)にもなっていますね。 「You're my Hero」は主題歌で、カップリングの「ハミングソング」は挿入歌になっています。監督に聞かせて「『ハミングソング』は今作のストーリーにすごく合うから挿入歌にしたい」と言って頂いて、挿入歌になりました。ストーリーも笑えるし切ないし、最高なんです。だから歌詞も大それた事では無く、日常の小さな小さな幸せを書いた一曲になっています。なんか私は、本当に本当に大事なことって激しくて金持ちで派手な所、ではなく、日常の下町の街角に隠れてると思うんですよね。 −−今年をしめくくるシングルになると思います。今年は福岡国際会議場での凱旋コンサートや「マツダオールスターゲーム2016」での国歌独唱があったりなどがありました。 シングルのリリースは1年ぶりであったのですが、デビューしてからの刻むスピードは、どんどん早くなっているように感じています。自分の歌をより真っ直ぐ国内でも国外でも、ちゃんと伝えに行けた1年だったと思います。福岡国際会議場でのワンマンや、オールスターゲームでの国歌独唱も、そして複合施設でお客さんと目と目をあわせながら歌ったことも、どれも大切な出来事です。また、自分でもわからないうちに大人になっているのかもしれない、とも感じる1年でもありました。ちなみに、今年やり残したことは、身長を3センチ伸ばせなかったことです(笑)。まったく伸びなくて、それが悔しいです。来年は1センチにしようかな。人間、念じれば叶うと思うんです。まあ、身長は高校1年くらいから変わってないんですけどね(笑)。 −−学生時代、fumikaさんはヤフオク!ドームでビールの売り子のバイトをしていたと聞いています。そんな場所で国歌独唱したことは思うこともあったのでは? そうですね、リハの時確かに向うの方に見える客席をみながら「あ、あそこでアルバイトをしていたんだな」と確かに思いましたが(笑)、それよりもあれだけの神聖な場所、時間で国歌を歌った事は私にとっても大きな意味のある経験でした。 −−MVも公開されましたね。 「You're my Hero」は壮大なMVになっています。見てもらったら分かると思うのですが、まんま崖っぷちで、さらに台に立って、風がびゅんびゅん吹いて、気持ち入れて歌ってると普通に崖下に落ちそうになるんですよ。本当ヤバくて。「生きるか、死ぬか」みたいな。ただ、私、“死”を感じることって嫌いじゃないんです。なんでこんな変な快感を感じるんだろうって自分でも不思議だったんですが、「あ、なるほど、逆に生きてることを感じるからか」と最近腑に落ちました。「FIGHTER」はまったく別で、自分の中の自分、抗う自分、専制する自分、そんなインナーパーソナルの世界が表現されています。ぜひ見て見てみてください。【MV】You're my Herohttps://www.youtube.com/watch?v=seKflE8absw【MV】FIGHTERhttps://www.youtube.com/watch?v=XGEYbdq3ZhM
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アイドル 2016年11月15日 15時00分
派生ユニット2組誕生させる巨乳アイドル「KNU」メンバーに戦略を直撃
巨乳アイドルグループ「KNU(ケーエヌユー)」から、「SENPAI from KNU」と「コボレンジャー from KNU」の2組の派生ユニットが誕生した。運営側が発表したもので、KNU内にユニットを作るのは初めて。17日には、秋葉原の「TwinBox AKIHABARA」で行われる定期公演で詳細が明かされる。そこで、新ユニットを直撃してKNUの新戦略を聞いてみた。 −−まずは、北条佳奈、山咲まりな、南菜々子3人の「SENPAI from KNU」にユニット結成の経緯を。 北条:8月に6周年を迎えて、7年目に突入したんですけれど、これまで、いろんな人たちやバスターさん(=ファン)に支えられてやってこれました。活動は…谷あり谷ありだったんですけど(笑)。そこで、7年目にして、今までやったことのない“ビッグプロジェクト”をやっていこうと話し合いました。いま、11人もいるから「こんな個性のメンバーいたんだ」という発見もあって、それを伸ばしていこうと! そうすると、1期生の私たち3人はキャリアもあるし、「巨乳で王道アイドル路線」というコンセプトからハミ出す「色気」も出てきているので、こちらはそれを伸ばそうと! ──残りの8人とは、それぞれ違う方向性の魅力を伸ばしていこうと? 北条:そうですね。それぞれ、新たなファン層の獲得と、スキル向上を目指します。いわば「修行の旅」(笑)。 山咲:分かれることで見えてくるものもあると思うし、自分たちも気づくこともあるだろうし…挑戦ですね! ──このユニット案は、運営さんの発案? グループから自然発生したもの? 南:どっちもです! 運営さん含めみんなでミーティングをして決めました。 北条:夏のフェスとか終わって、KNUをこれからどうしよう? っていうテンションになることがあって(汗)。そこから、この案が出てきました。 南:それぞれ分かれることによって、お客さんも増えてレベルもアップしたら、KNUに合わさったときに相乗効果が見込めると! 分裂というより、前向きなユニット分けです。 ──「コボレンジャー from KNU」に期待することは? 山咲:コンセプトが面白いので、初見の人でも楽しめるユニットになっています。KNUでは獲得できなかったファン層を開拓してKNUにフィードバックしてくれれば…。 北条:KNUでは目立たなかったメンバーもコボレンジャーで光ることができれば! 歌もダンスもこれをきっかけにうまくなればいいかな。私たちは私たちで、あふれ出る色気を活かして!…って、インタビュアーさん、何笑ってるんですか!(笑) ──巨乳+お色気満開だと…タ、タイヘンなことになりますね(笑)。では、「コボレンジャー from KNU」にも聞いてみましょう。メンバーは寿エリカ、東條詩織、長澤ちはる、井上貴恵、大久保れぇ、武下もか、岡村めぐみ、ほのか雪乃の8人体制。ユニット名の由来は?(なんとなく想像はつくけど…) 東條:いろんな意味を込めた(笑)コボレンジャーです! 衣装から巨乳がこぼれちゃうという意味がひとつと、これは残念ながらKNU内の“おこぼれ”集団という意味も(泣)。 全員:…(苦笑) 岡村:ぶっちゃけ、人気がないから“こぼれた”んです…。 ほのか:こぼれてるほうが量多すぎるんですけど…。 ──ここからのし上がって行こうぜっていうユニットになる? 全員:そうです! 東條:キャリアがないのは、逆に言うと私たちのほうがフレッシュ! そのぶん、まだまだ伸びしろがあると思ってます! ──SENPAIの3人からブーイングが聞こえてきたけど…(汗)。本当はメンバー間の仲間割れじゃないの? 井上:そんなことはないですよ(汗)。目指す方向性が違うだけで! ぎゅっと一つになったときに、いい効果が生まれればいいな。 ──8人でどういうことに挑戦したい? 大久保:一人ひとりのキャラが違うので…それが出せれば。 ほのか:11人もいると、キャラを出せる機会も少なかったので。 東條:ステージによっては、マイクの本数が足りなかったり…。 武下:そういうことがなくなる! いままで、目立たない位置にいた子が前に出れるので見てもらえる! ──これまでスポットが当たらなかった子にも目立つチャンスが増えるということ? 武下:そうです! どんどん前に出ていこうゼ! っていう感覚です。 ──コボレンジャー名義でイベント出演も増えると運営に聞いたが、どう勝負する? 東條:これまでの、キラキラで王道的なアイドル像は、ユニットでは捨てようと! 別のアプローチで攻めようと、戦略を練っています。8人で作戦会議用のLINEグループも作ったし! ほのか:でも書き込みまだゼロなんだよねえ(笑)。 ──どんな展開をコボレンジャー同士で考えている? 東條:この8人のイメージカラーでメインカラーの「赤」がいないんです。だから、そこを目指してイベントごとに赤争奪戦やるとか、なんなら日替わりで赤担当やるとか(笑)。 長澤:11人でもしゃべれないのに、8人でもしゃべれないと厳しいので、トーク力も上げていかないと。私がこの中で一番センパイ…あ、違った! 寿:違う、ワタシでしょうセンパイは! 聞いてください! ワタシ1期生なのにコボレンジャーなんです(泣)。でも、1期生なのにこちらにいるということは、“キングオブポンコツ”なんですよ。でも、ここから、がんばります。 両ユニットは今後、それぞれオリジナル曲製作やイベントへの出演増と露出を増やしていく予定だ。気になる活動は、定期公演などは「KNU」として出演、そのほかの公演やイベントでは、それぞれのユニットでの出演となる。
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アイドル 2016年11月11日 18時00分
KawaiianTV座談会 ICE CREAM SUICIDEの日向せりか&キクチウソツカナイ。
アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」で、毎回旬なゲストを迎えて、ゲストのレア情報を引き出すトーク番組「IDOLアカデミー K☆U☆T」。リアルライブ編集部では、同番組でMCを担当するキクチウソツカナイ。とゲストとして出演したICE CREAM SUICIDEの日向せりかの座談会を行った。 キクチ まず、「ICE CREAM SUICIDE」。この意味を調べる人が多いと思うんだけど、すっげー攻めてるなあって、なるよね。 日向 “アイスクリーム自殺”なので…。 キクチ そこから話さなければダメだね(笑)。このかわいらしいビジュアルで、“自殺”とか言われたら…(笑)。 日向 でも、悪い意味の“自殺”ではなくて、自分の嫌いな部分を殺したいっていう、新しい自分に生まれ変わりたいという意味なんです。なので、物騒な意味ではないんです。このグループ名も、メンバーで考えたんです。本当は衣装もパステル系で、“SUICIDE”っぽくないんです(笑)。 キクチ メンバーは仲がいいの? 日向 めっちゃ仲がいいですよ。ライブに行く時も最寄りの駅で、みんなで待ち合わせしてから行ったり。 キクチ それは仲がいいグループだね(笑)。 日向 私が初めてのダンスレッスンの時に、場所がわからなくて、道に迷ってしまって、泣いちゃったんです。 キクチ なんて、かわいいエピソード! 日向 それで、今度から待ち合わせして行こうとなって…。 キクチ グループでは一番、年下なんだっけ? 日向 そうです。みんなお姉ちゃんみたいで。 キクチ そもそも、なぜアイドルに? 日向 私は乃木坂46さんが、すごく好きで、それでアイドルになりたいと思いました。特に齋藤飛鳥さんが憧れなんです。スマホケースの中に写真も挟んでいて、待ち受け画面も齋藤飛鳥さんです。見るたびに、「かわいいなあ」って思っています。 キクチ アイドル活動をしていれば、会う可能性もあるかもしれないよ。 日向 会ったら…もう、私、それこそ、SUICIDEです(笑)。もう人生に満足です。それくらい興奮しちゃうと思います。 キクチ もともとアイドルが好きだったんだね。グループの“売り”や、自分自身の“売り”について教えて下さい。 日向 私たちのグループは、本当に個性がバラバラなんです。私の身長は145センチなのですが、172センチの子もいたり、ハーフの子も2人いたり。性格も見た目も名前もアイスクリームの種類みたくバラバラなんです。私自身はアニメとか漫画とか、お兄ちゃんの影響で、少年漫画誌を読んでいます。 キクチ 今、一番、好きな漫画は? 日向 「ハイキュー!!」と「おおきく振りかぶって」です。お兄ちゃんが買ってきたものを読んでいるうちに好きになりました。お兄ちゃんが買ってきて、先に私が読んでしまうのですが、怒られたりはしませんよ(笑)。 キクチ そりゃあ、こんなかわいい妹ならば、怒ったりしないでしょ(笑)。少女漫画は読まないの? 日向 昔はすごく読んでいたんですけど…。なんか、最近は、読んでいるとイライラしちゃって…。なんでお互い好きなのに、くっつかないんだろうって(笑)。 キクチ 男っぽいところもあるんだね。それでは最後に、これからのICE CREAM SUICIDE、そして日向せりかの方向性をお願いします。 日向 メンバーはそれぞれ個性が強いので、グループとしてはもちろん、個人としても、それぞれの特技を生かしてお仕事ができるようになりたいです。私自身はバラエティ番組のようなお仕事をできたらなと考えているので、これから頑張っていきたいです。ICE CREAM SUICIDE OFFICIALhttp://www.icecrms.comICE CREAM SUICIDE TWITTERhttps://twitter.com/ICECRMS_KawaiianTV「IDOL アカデミー(K・U・T )ノ爆」隔週火曜18:30〜20:00 生放送!http://www.kawaiian.tv/program/kut_boost/
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芸能ネタ 2016年10月29日 10時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol57 ジャイアントジャイアン)
「はじまるよ」。立ち位置左のかーしゃが、優しい声で告知してから始まる漫才。雑学満載、セルフツッコミ。この「○○るよ」シリーズが、ただいま絶賛浸透中。そんなジャイアントジャイアンの独占インタビュー、はじまるよ。(伊藤雅奈子) −−2人が組んだきっかけは? かーしゃ「もともと2人ともピンだったんですけど、“キングオブコント”に出ようとなって。でも、1人じゃ出られないから、組もうかと。養成所時代から仲が良かったんで」 コマタツ「2人で朝までカラオケ行ってたからね。養成所時代からかーしゃは、ネタをすごい書いてたんで、同期から『作家になったほうがいいんじゃね?』っていわれてたんですよ。だから、書いてくれる人と組んだら、僕は書かなくてもいいなぁとか思って(笑)」 かーしゃ「ピンでやってたとき、お客さんにはウケないけど、芸人からはウケてましたから、売れるのはだいぶ先だろうなぁと思ってました。養成所時代は、このまま作家になるか、芸人になるか、制作会社に入るかで迷ってて、就活もしてたんです」 コマタツ「今は、かーしゃが自分でフって、自分でツッコむってスタイルですけど、コントをやってたときから僕ってほんとポンコツで、ネタを覚えられないし、きっかけ台詞も飛ばすし。だったら、かーしゃが『自分ひとりで全部やってみるわ』ってなって、今のスタイルが完成したんですよ。僕がちゃんとしたツッコミをできてたら、今のようになってないから、僕に感謝ってことで。アハハ(笑)」 −−ここ数か月で露出が増えましたが、キテる感はありますか? コマタツ「周りの芸人さんからはいわれるんですけど、一生懸命やってるだけ。必死にやってる道に今いるだけで。僕が『キテる』っていうと、ほんとに頭おかしい人になっちゃう(笑)。何もやってないんで」 かーしゃ「次のオーディションはこれ、次の仕事はこれっていうのをこなしてたら、ここまで来たという感じなんで、キテるとは思えないですね。養成所の同期とか、周りからはいわれますけど」 −−『M-1グランプリ2016』が近づいていますが、今の心境は? かーしゃ「去年準々決勝まで行って、今年は最低でも準決勝まで残りたいと思ってこの1年がんばってきたんで、そこは超えたいですね。だから、追加合格ですけど2回戦に行けてほんと良かった!」 コマタツ「“今年はマジで行く!”という気持ちでやってたんで、2回戦で落ちたときは、ほんとショックで、空気がぶっ壊れるぐらい泣いちゃって。かーしゃが引いてた(笑)」 −−それぞれの自己PRをお願いいたします。 コマタツ「僕はこの28年間、明るさだけで生きてきたんですよ。それと、本当に周りの友だちに恵まれたっていうのが大きいです。今はかーしゃがいて、僕は最初に『どうも、ジャイアントジャイアンです』っていえば、仕事が終わっちゃうし(笑)。本当に明るさだけです、僕は! 周りの人に感謝です!!」 かーしゃ「僕は物知り、かもしれないですね。昔から父親母親世代の会話に入りたかったというのがあって、知らないことが嫌だから、しらみつぶしに調べてたら、こうなりました。勉強も好きでしたし。今は、どんな会話にも入れますよ。産まれる前の話でも」 −−最後に、近々で実現させたい夢を聞かせてください。 コマタツ「僕は『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のコントを観て芸人になりたいと思ったので、『お笑いの世界に連れてきてくれて、ありがとうございました』って、お礼をいいたいです。あと、商店街でロケしたいっす」 かーしゃ「“M-1”はもちろん、バラエティで体当たりロケとかしたいですね。テレビっ子だったんで、昔観た状況に身を置きたい」【プロフィール】かーしゃ(左) '88年4月生まれ、埼玉県出身。コマタツ '88年4月生まれ、長野県出身。2013年コンビ結成。浅井企画所属(次回は16年11月最終週に更新)
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芸能ネタ 2016年10月24日 12時45分
怪談披露した狩野英孝「本家・稲川淳二さんとホラー共演したい」
第一人者・稲川淳二に挑戦状!? お笑い芸人の狩野英孝がホラー番組ライブで、怪談を初披露。直前に左頬が腫れあがるアクシデントに負けず、自身39代目の神主である実家の櫻田山神社(宮城県栗原市)にまつわる“怪談”を披露した狩野だったが、ライブ中にも恐怖体験を味わったそうで__。 狩野がMCを務めるのは、CSチャンネル「エンタメ〜テレ」で放送中のホラー番組「怪談のシーハナ聞かせてよ。」先ごろ行われた公開収録ライブ終了後に、狩野とアシスタントのYouTuberせきぐちあいみ、グラビアアイドル高田のぞみを直撃し、怪談ライブのコワ〜イ話を聞いた。 ──3人とも怪談を披露するのは初めてだった。 狩野:そうです! どうでしたか? やってみて(他の2人に振る)。 高田:話し方とか、今まで学んだことがなかったので身になりました。いろんなことに活かせそう。 せきぐち:「怪談とは何か?」というものを教えてもらいました。こういう怖い話をみなさんの前ですることで救われる魂もあるというか…単なる怖い話と思っていたのですけれど、怪談に対する気持ちが変わりました。 ──2人の怪談を聞いて狩野は、かなり怖がっていた。 狩野:あまりにも怖かったので、ちょっとムカついたほどでしたね。僕はビビリなんで(汗)、怪談のなかで、「ドン!」っていう音さえ苦手で…。 高田:(狩野に向かって)わっ! 狩野:うわっビックリした〜(汗)。 せきぐち:(驚かすの)簡単ですね〜(笑)。 ──怪談では、実家の櫻田山神社にある桜にまつわる伝説を披露した。 狩野:内容は放送をお楽しみということで(笑)。でも、間違っても、噛んでしまっても、まず皆さんがシーンとして聞こうとする態勢って…(お笑いと違って)怖いっすね! せきぐち:バラエティとは違った緊張感がスゴイです。 ──先日の台風で櫻田山神社も被害に遭ったが、そのときも不思議な話があった? 狩野:櫻田山神社のカラマツが台風で倒れて、拝殿を破壊したんですけれども、実は、その時に桜の木に一度バウンドして屋根にあたったんですよ。もし、これが直撃だったら本殿ごと全壊だったかもしれない。だから、「伝説の桜」が守ってくれたんじゃないかと…。怪談とは、ちょっと違いますけど…。 ──ライブ直前に左頬が腫れあがったのは「心霊現象なのでは?」の声もあがったが? せきぐち:どの女性の祟りなのでしょうかね?(笑) 狩野:ちょっと…ピンとこないんだけど(汗)。でも、(怪談初披露の)こういうタイミングで腫れるというのは、なんか気持ち悪い感じですね。 ──これは、「余計なコトを話すな!」という生霊からの“警告”なのか? 狩野:いや! そんなことはないと思いますけど…(苦笑)。でも、怖い話聞くときって歯をくいしばってしまうので、大変でしたね、今日は。 ──怪談といえば、稲川淳二さんが有名だが? 狩野:うーん、そうですねえ。まあ、「怪談師」という人を、いままで稲川さんしか知らなかったんですよ。 せきぐち:怪談師さんというのも、この番組で初めて知ったくらいですし…。 狩野:ケンカ売るってわけではないですけど、一度、稲川さんの怪談も聞いてみたいです。 高田:そう、聞いてみたいですね! ──できるなら、コラボしたいと? 狩野:ぜひ! やってみたいですね! お笑いもそうなんですけど、「テレビで見るより生だな!」と。会場の雰囲気もそうなんですけど、特に怪談はね…。迫力が違う! せきぐち:ですよねえ。恐怖感が直接伝わってきます。今日は、お客さんが聞こえていたかどうか判らないですけれど、開演中ずっと変な音してましたし…。 全員:やっぱり!(驚愕) 狩野:「キーン」って音してたよね! ──舞台袖から見ていて、ずっと何か気になっている感じだった。 狩野:ですよね! せきぐち:(気を取り直して)そういうのも含めて、生ならではだと…。 狩野:何か起きるんですよねえ…。個人的な耳鳴りなのかと思っていたんだけど…。 ──恐怖の公開怪談ライブは、さらに続いていきそう? 狩野:もちろん、第2回もやっていきたいです! その時にはぜひ、僕らの怪談も聞きにきていただければと思います。 初の怪談ライブの模様はCS「エンタメ〜テレ」で2回にわたり放送予定。初放送は、10月24日(月)、丑三つ時の少し前…25時からだ。
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芸能ニュース 2016年10月23日 12時00分
「美しい20代コンテスト」初代女王の是永瞳、素顔はアクティブな空手少女
先月、オスカープロモーションが主催する美女コンテスト「第1回美しい20代コンテスト」で応募総数4万18通の中から見事グランプリを受賞した是永瞳。大分県出身の21歳で、現在は九州の大学に通う現役大学生。趣味は空手というアクティブな一面も持ち、今後は身長173センチの長身を生かし、モデル業、女優業など、様々な分野での活躍が期待される。今回はそんな是永に今後の目標や夢を話してもらった。 −−見事に「第1回美しい20代コンテスト」でグランプリを獲得。これから自分の生活がどんなふうに変わっていくと思いますか? 是永:今までとは全く真逆の生活になるだろうなと思っています。グランプリをいただいて人生が180度変わった感じ。素晴らしいものを頂いたと思っています。当面はレッスンがお仕事だと思って、いろんなことを勉強していきたいです。 −−普段はどんな女の子なんですか?是永:今まではずっと空手をしていました。空手少女です(笑)そんなに勉強が飛び抜けてできるわけじゃないし、わたしには空手しかないと思っていたので、ずっと生活の一部みたいな感じで空手に取り組んでいたんです。 −−空手といってもいろいろあると思うのですが、どんな流派の空手なんでしょうか? 是永:糸東流っていうんです。防具とかマウスピースとかもちゃんとつけるんですけど、ポイント制の当てない組み手のもの。東京五輪で正式に採用された空手と同じものです。 −−空手をやっているということは回し蹴りとかもできちゃうわけですね。 是永:できます(笑)。 −−かかと落としなんかも軽々と? 是永:それはちょっと流派が違うんです(笑)空手というとイメージ的に瓦割りとか板割りのイメージを持つと思うんですけど、そういうタイプじゃないんです。本当にスポーツの空手なので。かかと落としもないです。 −−ちなみにどういう経緯で空手を始めたんですか? 是永:わたしの父の友達が空手の先生だったんです。父さんに「空手をしたら何か好きなものひとつ買ってあげるよ」って言われて始めたのがきっかけです。結局、何も買ってもらっていないんですけど(笑)。 −−芸能活動をしていく上でもやっぱりそういうアクティブな面を生かしていきたいですか? 是永:日本は東京五輪を控えていて、やっぱりこれからスポーツを通じて盛り上がっていこうという動きになっていくと思うんです。だから、健康的だったり、大きな身長の女性というのもこれからの時代のポイントになるんじゃないかなとわたしは思っています。空手ができることも十分武器になると思っています。 −−女優業とモデル業。今後はどちらを重点的にやっていこうと思っているんですか? 是永:そういう深いことはまだ考えたことがなくて…でも、自分としてはマルチで活躍出来る人になりたいなって思っています。 −−お笑いも好きだと聞きました。バラエティでの活躍もできるかもしれませんね。好きな芸人さんとかいるんですか? 是永:はい。さまぁ〜ずさんとか。すごく面白いなって。でも、芸能界に入って一番会いたい人は明石家さんまさんなんです。バラエティが本当に好きなので、さんまさんの番組に出るのが夢ですね。自分の新たな一面をたくさん引き出してほしいです(笑)。 −−身長は173センチ。この高身長はどういう風に生かしていきますか? 是永:ファッションの世界で生きるんじゃないかと思っています。ファッションショーなんかにも挑戦してみたいです。 −−女優業については? 洋画が好きだと聞きました。将来的には海外での活動も考えているとか? 是永:海外ドラマの『ゴシップガール』とかが好きでよく見るんです。個人的にも英語をこれから勉強したいなって思っているので、将来は海外の作品にも出れるような存在になりたいです。 −−料理も得意? 是永:料理も得意ですが、お菓子とかも作りますよ。ステンドグラスクッキーとか手の込んだものでも大丈夫です。 −−趣味や特技も多いので今後の活躍がますます楽しみです。 是永:ありがとうございます。空手や料理などもそうですが、自分の持っている引き出しをフルに活用しながらも、更にレッスンを重ねて自信をつけていきたいです。継続する力と何にでも挑戦しようという気持ちは誰にも負けないので、その気持ちを忘れずにこれから頑張っていきます。応援よろしくお願いします! (取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2016年10月07日 16時04分
隠し球もある!? アイドルカレッジ7大都市ツアー直前に直撃インタビュー
10月8日(土)の名古屋から、デビュー7周年記念ツアー『seventh anniversary アイドルカレッジ7大都市ツアー!!!〜キミに会いたくて〜』が始まる「アイドルカレッジ」。ツアー直前に、南千紗登、石塚汐花、冨田樹梨亜、川音希、影澤里南の5人を直撃。アイカレツアーの“隠し球”について語ってもらった。 −−充実の夏を過ごしたアイカレは、夏にグアムへメンバー18人全員で行っていた。 全員:はい! 冨田:グアムといえばちぃちぃ(=南)の聖地(笑)。 南:そうです! グアムといえば…水着ですよね! 汐ちゃん(=石塚)! 石塚:いやん! 南:全員水着でカレンダーの撮影でした! 石塚:水着常連のちぃさんと違って、初めてのメンバーもいたので新鮮でした。 南:水着画像のできあがりを見せてもらったんですけど…カワオちゃん(=川音)、これグラビア行ったほうがいいんじゃないかと! 川音:え〜(照)。 南:背中からのラインが…超キレイ! 私には出せないわ(笑)。あと、シャドリー(=影澤)は…アレだよね! ク・ビ・レ! 影澤:うふふ(照)。 南:本当にうらやましい。 冨田:あと水着初挑戦だった、しーちゃん(=田所栞)。私のグラビア推しです! 石塚:しーちゃんって、もともと元気っ子で日焼けしてるんですけど、グアムでさらに日焼けしちゃって現地の人に間違われるくらいでした。 −−メンバーは日焼け厳禁じゃなかったの? 冨田:一応、気をつけていたんですけど…。やっぱり、グアム行ったからには海に入りたいじゃないですか。でも、カワオちゃんとエビちゃん(=海老原優花)だけ木陰から出てこなくて(笑)。 川音:だって、撮影中ですよ〜。 −−メンバーイチの白い肌をキープするのに苦労した? 川音:純粋に日差しがキライだから…。 南:吸血鬼なのか?(笑) 冨田:帰ってきたらプロデューサーさんにみんな「焼けたね」と言われまくったのに、カワオちゃんたちだけ「焼けなかったね」って言われてて(笑)。 川音:シャドリーは日焼けした背中の皮むけてました! 影澤:それ言わないで!(一同爆笑) −−カレンダーでオススメのシーンは? 冨田:オススメは12月です! そのページはクラスメイトさん(=ファン)は写真に違和感を覚えるかも…。 全員:う〜ん…。 南:12月にそれなんだ? っていうミスマッチ感が、逆に新鮮かも。 冨田:でも、来年の12月にそれが部屋に飾られていたら、うれしいです! 寒さに耐えられる(笑)。 南:確かに! メンバーも納得できる仕上がりになっていますので期待していただければと思っています。 −−水着の話ばかり聞いてしまった…(汗)、全国ツアーの話も…。 石塚:たくさんの地域に行けることで、たくさんの人にアイカレを知ってもらえるチャンスだと思うので、ツアーをきっかけにクラスメイトさんの輪を広げていけるようにがんばっていきたいです。 南:あ、カレンダーなんですが、全国ツアーから物販が開始されます。ぜひライブに足を運んでもらって、カレンダーもゲットしていただければ! 全員:お願いします! −−水着カレンダーが全国ツアーの“隠し球”だったようだ。8日(土)から始まるツアーは、全国7か所をまわり、12月29日の東京・恵比寿ガーデンホールがファイナルとなるが、ライブ内容もさらに充実させる“仕掛け”がありそうだ。
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アイドル 2016年10月03日 16時31分
ソロ活動はしっとり聞かせる!? アイドルカレッジ川音希&戸沢舞に直撃インタビュー
グループアイドルがなぜソロ活動を? アイドルグループ「アイドルカレッジ」のメンバー・川音希と戸沢舞がソロライブに進出だ。アイドルグループからソロプロジェクトやユニット結成が目立ってきた昨今、先月、東京・六本木のmorph-tokyoで行われたイベント「GIROPPON DE 騒がNight」に出演した2人に、ソロ活動の心境を聞いた。 −−2人ともソロ活動を始めたばかり。2人の競演も初めてだったとか。 戸沢舞(=以下、戸沢):アイカレの曲「NGワード〜キミガスキ〜」を初めて2人でやりました。 川音希(=以下、川音):アイカレはダンスやフォーメーションが激しくて、歌は“大人数用”なんですよ。でも、2人になると、「あ、ここは振りどうしようか?」とか「どう歌おうか?」って話し合うことが多くて…勉強になるというか刺激になる感じです。 −−ソロではカバー曲もやった。選曲する基準は? 川音:私はハロプロさんが好きなので、そこから1曲は誰でも知っている曲を…という基準で選んでいます。 −−それぞれ、この曲にはチカラ入っています! という曲は? 川音:私は松浦亜弥さんがカバーしたバージョンの「渡良瀬橋」です。栃木出身というのもあってピッタリだな、と。 −−どんな感じで歌えた? 川音:しっとりと歌いました。「北風がとても冷たくて風邪をひいちゃいました」って歌詞があるじゃないですか。そこでキュンとしてもらえれば。 戸沢:私は、Flowerさんの「熱帯魚の涙」です! 今回、一番最初に盛り上げようと思ったんですけど、ナゼかしっとりとしたバラード系の選曲になってしまいました(笑)。でも、そこからどんどん盛り上げて行けたかな。 −−いつものグループと違うところは? 戸沢:やっぱりソロになると、ぜんぶひとりになるし、(2度目で)まだステージ慣れしてないので、ここはどんどん慣れていって、アイカレでも「歌と言ったら、まいまい」と認識してもらえるようになりたいです! −−ソロ活動が、グループの活動にも好影響してると思う? 川音:はい! 戸沢:いい経験ができて、新たに一歩進められたんじゃないかなって思いました。新たな課題も見つかったので、それをソロやグループで見せて行ければ。 −−7大都市ツアーが目前だが?(8日、名古屋からスタート) 川音:広島ではMAPLEZさんとか、ご当地アイドルさんとも競演させていただくので、とても楽しみです。 戸沢:それぞれの場所でサプライズがあるので、全部見逃せません。 −−大人数のグループでリハーサルというのは、結構大変なのでは? 川音:やっぱりこれだけメンバーがいると、全員が同じレベルっていうことはないじゃないですか。人によって熟成度が違うところがやっぱりあって…。でも、そこをリハで合わせていくことで、ひとつになっていくみたいなグループなので。 −−12月には6枚目のシングル「虹とトキメキのFes」発売。ジャケット撮影も終わった? 戸沢:はい! 川音:衣装はすでに公開されているんですけど、テーマが「カッコかわいい」なんですよ。アイカレには珍しい青いもので! そこにも注目してもらえたら!
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芸能ネタ 2016年09月29日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol56 だーりんず)
この2人、誰!? 『キングオブコント2016』(KOC)の決勝戦進出ラインナップを見た者の大半は、こう思ったに違いない。正体不明のダークホース。ともにアラフォー。デビューから16年間はずっと、泥水をすすってきた。しかし、笑いの神様はオモロイ彼らを見捨てなかった。だーりんず、反撃のときがついにやってきた。(伊藤雅奈子) −−2人が組んだきっかけは? 小田「ソニーって事務所で、別々のコンビだったんですけど、お互いに6年ぐらい前に解散して、ピン芸人になったんですね。今もなんですけど、バイトも同じところで、“じゃあ、一念発起で組んでネタを作ってみるか”と」 松本「僕がバツ6(※6回解散を経験している)で…」 小田「僕がバツ4。2人あわせてバツ10(笑)。今回も“次は絶対売れるぞ!”というのはなかったんですけど、組んで4年目のときの“キングオブコント”で、初めて準決勝まで行けたんですよ。僕もこいつも、準決勝っていうのがコンテストの最高位で。そこで、まだ(売れる)可能性があるのかなぁって、明確に思いました」 松本「そこもなんですけど、その次の年(15年)もまた準決勝まで進めたので、2年連続は奇跡じゃないぞと」 −−そして今年は、念願の決勝戦初進出。名前を呼ばれた瞬間、どんな気持ちでしたか? 小田「生きてきて、いっちばんうれしかったっすねぇ」 松本「芸人がすっごい喜んでくれてね」 小田「マネージャーからあとで聞いたら、僕らの名前を呼ばれたときはいちばん芸人から“オ〜!”って歓声があがって、いちばん客席がシーンとしてたって(笑)。決勝まであとちょっとですけど、僕は落ち着いてますよ。この1年をかけて、自信のあるネタにしてきたので、あたふたすることもなく。今はただ、体調管理には絶対に気をつけようと、それだけ思ってます」 松本「ネタを繰って、隠して、手を替えてきた1年間なので、それをテレビでやれると思うと、ワクワクしてきますね。無名なんで、その気楽さもありますし、どっちがボケで、どっちがツッコミで、どんな声をしてるのか、それすらバレてないわけですから。中学生のときから大好きなダウンタウンさんの前で、初めてネタをできるんですもんね」 小田「すごいことだよぉ(シミジミ)。全国区の番組、生放送に出るのは初めてなんですけど、そこでダウンタウンさんって、ねぇ」 −−これは公表していることですが、松本さんはカツラで…。 松本「ウィッグですね」 小田「いいように言うなっ(笑)」 松本「これをはじめたのは、1年前。伊集院光さんのBSの番組でネタを見せたんですけど、終わった瞬間、『ハゲたねぇ(笑)。気になってコントが入ってこないよ』って言われて。で、『俺が毛をおごってやる。だから気にせず、“キングオブコント”までがんばれ』って、1年間限定で今、続いてるんです。基本2個でまわしていて、月に2回のメンテナンス、シャンプー代とかの値段は知らないんですけど、すべて伊集院さんが払ってる。メンテナンスもね、意外と予約が取れないんですよね。カツラ人口が多いのか、技術者が少ないのかは、知らないですけど」 小田「これ、なんの取材? まぁ、伊集院さんのなかでは、“キングオブコント”で優勝して、これからは自腹でやれよという、それがゴールみたいですけど」 松本「2位以下は、ゴールじゃない。だからこそ、負けたときのことは考えないようにしてます、今は」 −−いろんなことが賭けられた決勝戦なんですね。 小田「今は取れないタイプのカツラで、ピチッと貼りつけてるので、優勝するなり、メシを食えるようになったら、取れるタイプに変えてほしいです、自腹で。そしたら、コントでも広がるんで」 松本「いっそ外して、東急ハンズで売ってるものにする?」 小田「おもろくなるなら、それでもいいけど。でも、最初から宣言してるカツラキャラって、この芸能界ではまだいないんで、ひょっとしたら空きはあるんじゃないかなって思ってるんですけど」【プロフィール】松本りんす(左) '77年11月生まれ、兵庫県出身。小田祐一郎 '77年3月生まれ、鹿児島県出身。2011年コンビ結成。ソニーミュージックアーティスツ所属(次回は16年10月最終週に更新)
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