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芸能ネタ 2017年03月31日 12時00分
2015年「白目漫才」で大ブレイク、ピスタチオの今…
2015年に「白目漫才」で大ブレイクした、ボンボン育ちの小澤慎一朗と元NO.1ホストの肩書を持つ伊地知大樹がコンビを組むピスタチオ。若者を中心に人気を博し、2015年の勢いをそのままに昨年もテレビやイベントに引っ張りだこだったが、今年に入りテレビ露出が減少。今、彼らはどのような活動をしているのか…、リアルライブ編集部が直撃取材した。 4月1日(土)に2年ぶりに単独ライブ「ピピピのピ」をルミネtheよしもとで開催するピスタチオ。小澤は「まぁ、ちょっと仕事が落ち着いてきたっていうのがあって…」と理由を説明。肝心の「白目ネタ」について、伊地知は「周りのお客さんがやってもいいぞっていうことだったら、やろうかなと…。周りの空気でもう白目はいいよってなったらさすがにやらないかもしれない」と鉄板ネタの封印も示唆した。 一躍、有名になった年が2015年。当時、彼らは1日5〜7本のテレビ仕事をこなし、ゴールデン番組にも出演。さらに営業仕事も抱え、伊地知は「営業で出番10分、滞在時間15分とか結構ありました」と振り返った。また、地方での営業数は2015年よりも2016年の方が多かったようで、「今は地方の営業は1、2本なんですけど、当時は5、6本まとめてありましたね」と明かし、「その頃はあんまり寝る間もなかったですね。何をやっているのか正直わからなかったですね」と語った。 2016年以降から仕事の総数はあまり変動していないが、テレビ仕事より営業仕事が激増。伊地知は「最近は白目以外の仕事が増えているので、お互いが。白目剥かなくていい仕事。僕はもともとホスト仕事をやっていたので、恋愛の仕事とか、企画でナンパしたりとかが多いですね」と仕事内容が変化していることを明かした。 全く売れていない時の月収は500円ほどで年収では2000〜3000円だったが、2015年のブレイクを機に100倍〜200倍に収入が激増。現在、テレビ露出は減っている状況だが、ブレイク時とあまりギャラは変わっていないという。 最後に2017年の目標について、伊地知は「スキャンダルを起こしたい。なんでもいいんですけど、法に触れないことなら。夜な夜な種を蒔いてるんですけど、そろそろ花が開いてもいいかな」と期待を寄せたが、一方の小澤は「僕は結婚したいですね」と安定志向。「去年の9月から初めて一人暮らしをしまして、一人がこんなにも寂しいものなのか。とにかく誰かといたい。家に帰ってただただ切なくなるっていうのが最近の日課なので、早く結婚したいですね」と強い結婚願望を抱いていた。
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芸能ネタ 2017年03月30日 17時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol62 紺野ぶるま)
モデル経験もある彼女がたどり着いたのは、まさかの“ち○こなぞかけ”。ド下ネタ。だけど、上質。『R-1ぐらんぷり2017』ファイナリストで、『日曜もアメトーーク!』(テレビ朝日系)にも出演した紺野ぶるまが今、キテいる。(伊藤雅奈子) ――復活ステージ2位で“R-1”決勝戦進出の名前を呼ばれたとき、すごくびっくりしていましたね。 「びっくりしすぎて、ミスコンみたいなリアクションしちゃいました(笑)。“R-1”は“ち○こなぞかけ”じゃなくて、コントをしているってことを知ってもらいたくて受けてたんで、単純にネタで選んでくださって、結果を出せてうれしかったです」 ――そもそも、下ネタなぞかけはなぜ生まれたんですか? 「ねづっちさんがMCのライブがあって、エンディングで初めて人前でなぞかけをしたら、“光ったものを感じる”といってくださって、コージー冨田さんを紹介されたんです。コージーさんがやってるなぞかけ大会に出て、“ハンガー”っていうお題を出されたとき、“ち○ことときます。どちらもかけます”っていっちゃったんですよ、なぞかけ始めて2日後ぐらいに(笑)。そしたら会場がすっごい盛り上がって、ち○こコールが起こって(笑)、最後までち○こでといたら、優勝して、そこから4連覇。その後、『お願い!ランキング』(テレ朝系)に出させてもらったら、翌日に吉田照美さんがラジオでいってくださって、ラジオにも呼んでもらって。伊集院光さんは番組に、斎藤工さんもラジオに呼んでくださって、そういう方たちが“これは下ネタじゃない。日本の伝統芸能だよ”といってくださると、仕事になっていった。バイトも辞めて、ち○こ1本で生計を立てました」 ――心がけていることはありますか? 「下品な人じゃなく、上品な女の人がやるほうがおもしろいと思ったんですよ。昔は茶髪で、ちょっとエロい格好で、雑な口調でやってたんですけど、今は黒髪に戻して、清楚な服にして、いい声でやる。心理学で勉強したんですけど、“相容れない3つの要素”っていうのがあって、人って、3つのギャップがあると気にかけられるんですって。私は3つ揃ってないから、売れてないんですけど、大きいところを出すと、ももクロちゃん(ももいろクローバーZ)。かわいいのに、ダンスがうまくて、礼儀正しい。ここで私が、フェリス女学院出身とかだったらよかったんですけど」 ――エロの勉強もしたんですか? 「“芽吹きました”っていうのは、官能小説で調べましたけど、エロの用語っていうのは1個も勉強したことがないです。男兄弟がいるんで、中2から蓄えてました。男子って、中学生のころにざわめきだすじゃないですか。私はそのときに引くことがなく、ガハハと笑ってたんで、単語は知ってました。今もぜんぜん恥ずかしくないですよ。逆に、上手にとけなかったら恥ずかしい」 ――このネタに行き着いたときの家族の反応は? 「ただただ、ツラそう(笑)。でも、なぞかけをやるまでの7年ぐらいはまったく仕事がなかったけど、今は著名な方々が“いい!”と公言してくださるから、否定していたものがいいものなのかも…と見るようになったみたいです。ただ、お母さんからは、“女性器で、といたときは殺す”っていわれてますけど」 ――最後に、スピード性もあるデイリー情報マガジン・リアルライブで、といてもらえませんか? 「芽吹きました。リアルライブとかけまして、ち○ことときます。その心はどちらも、早いのに濃いのが出るでしょう」【プロフィール】'86年9月生まれ、静岡県出身。2009年に活動開始。4月15日、東京・新宿ネイキッドロフトでトークライブを開催(19時開始)。(次回は17年4月最終週に更新)
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芸能ネタ 2017年03月21日 11時40分
芸歴20周年を迎えた佐久間一行、ライブは一発目のネタは“一番楽しいところ”
ライブDVDが発売。初の絵本を刊行。さらに、ライフワークである夏ライブが決定。芸歴20周年メモリアルの今年は、ラインアップが目白押し。そんな佐久間一行に、話を聞いた。(伊藤雅奈子) ――3月22日に発売される単独ライブDVD“NOW”(※1)は、節目にふさわしいものになったそうですね。 「今年は20周年なんで、ベストライブにしようかとも思ったんですけど、20年積み上げた今がいちばんいいので、タイトルは“NOW”。15周年のときはベストだったんですけど、そこから5年積み重なった今のオール新ネタです。今回は、ネタを生みだすのにギリギリまでかかった感じです。毎年やってるのは、ルミネtheよしもとで、キャパ450人ぐらい。その3daysだったのが、今回は恵比寿ザ・ガーデンホールでキャパ750人、その2回まわし。ルミネはほぼ毎日立ってる劇場なんで、これならできるとかわかるんですけど、ガーデンホールはあまり行ったこともないから、声の通り方、手元のネタの伝わり方とかいろいろあって、難航しました」 ――終えたときの感想は? 「場所も違う、ネタも違うのに、ものすごい落ち着いてやれたし、あっという間でした。噛みしめる時間もなかった。ライブって、僕は一発目(のネタ)にすごい力を入れてるんですよ。お客さんはチケットを買って、その日まですごい楽しみにしてるので、蓋を開けた一発目が大事だと思ってて。今回は“一番楽しいところ”ってネタなんですけど、これはぜひぜひ! という感じです」 ――今夏も単独ライブ(※2)が決定しました。現時点で構想は? 「テーマを“世界”にしてるんですよ。39歳で、芸歴20年なのに、海外に行ったことないんですよ。これ、相当珍しいらしいです。日本はもう何周もしてるのに。海外って、行くと価値観が変わるとかいうので、ライブの前に行って、行った国をタイトルにしようと思って。予算とかスケジュールの問題で、あまり遠くに行けないんですけど、何かをつかみたいなぁと」 ――4月5日には絵本『ふでばこ君』(※3)が発売されます。出版にいたる経緯を教えてください。 「2015年1月から、ツイッターで漫画を描きだしたんですね。そしたら、みんながすごいリツイートしてくれて、当時は話題になったんです。もともと4コマぐらいで終わらす予定だったのに、グッて入りこむ性格なんで、自分の中ではじまっちゃって、4コマのはずが、結果的に441話(笑)。壮大な物語になってしまって、8月に描き終わったとき、サバンナの高橋(茂雄)さんとか、いろんな芸人から、“これ、絶対本にしたほうがいい!”っていわれて、動いてくれたのがピースの又吉(直樹)」 ――芥川賞受賞の作家さんが。 「“NOW”が終わったら正式に、出るって決まったんで、そこからほぼほぼ描き直して、DVDと本で同時に動いたっていう感じでした。怒濤でしたね。つい最近、ほんっと何日か前ですよ、すべてが終わったのは」 ――ほんとにご苦労様でした。 「この時期にDVDと本が形になって。絵も好きなんで、僕にとっては大事なんですよ。こうやって、(着用している黒Tシャツをさす)、Tシャツにするぐらいなんで(笑)」(※1)単独ライブDVD『佐久間一行SHOW 2016 NOW』DISC.1は、オール新ネタライブの本編13本と特典映像。DISC.2は20年分の中から選んだコントセレクション。3,889円+税。(※2)『佐久間一行SHOW2017』●8月10日(木)& 8月11日(金・祝)19時〜/東京・ルミネtheよしもと(前売り4,000円)●8月12日(土)(1)13時〜15時(2)16時〜18時(3)19時〜20時/千葉・よしもと幕張イオンモール劇場(①と②はライブで前売り4,000円、(3)はトークで前売り1,200円)●8月20日(日)(1)15時〜17時(2)18時〜19時/大阪・ABCホール((1)はライブで前売り3,500円、(2)はトークイベントで前売り1,200円)(※3)全800ページで厚み4cmの超大作にもかかわらず、わずか10分で読めてしまう。主人公のふでばこ君が、優しさや恥じらいなどを教えてくれる。本体2,400円+税。(発売は4月5日)
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芸能ニュース 2017年03月08日 14時00分
国民的美少女コンテストは「本当に楽しかった」 高橋ひかるインタビュー
オスカープロモーション「第15回全日本国民的美少女コンテスト」が今年、開催される。第1回大会より30年を迎える節目となる「全日本国民的美少女コンテスト」は今回で15回目の開催となる。これまで数々の女優を輩出した同コンテスト。前回のグランプリに輝いた、女優の高橋ひかる(高の字ははしご高)にインタビュー。話を聞いた。 −−ご自身が美少女コンテストに応募した時は? 緊張もしていたと思うのですが、本当に楽しかった印象しかありません。今でも書類審査にうかった時のうれしさは覚えています。私は写真を撮られるのが苦手だったので、絶対に落ちると思っていました。手紙で連絡をもらった時は感動しました(笑)。今でも、当時の頂いた資料などは大切に残しています。もともと学校の学芸会などでも、主役とかをやるタイプではなかったですし、立候補したこともありませんでした。大きな舞台で何かをするというのは、美少女コンテストの時がはじめてでした。 −−グランプリを獲得して変わったことは? 芸能界に入って、色々なところへ行ったり、多くの方と出会ったりする中で、成長もできたと思います。自信を持つことができて、ひとりで色々なところへ行くことができるようになったことは大きな変化です。それまでは、電車もひとりで乗ったこともなかったし、コンビニもひとりでは行きませんでした。いつもお母さんやお姉ちゃんと一緒でした。 −−今年はNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演が決まっていますね。 井伊直親の娘と自ら名乗る「高瀬」という役です。すごく謎が多い女の子なので少し変わった雰囲気を持った役にしたいと思っています。 −−ちなみに、ご自身は“謎多き女”ですか? 自分ではよくわからないのですが、ちょっと変わっているとはよく言われます(笑)。変なところで几帳面だったり…自分では変わっているつもりはないのですが、演技の先生からも、「ひかるは変わってるよね」と言われます。 −−大河ドラマへの出演ということで、そもそも歴史への興味は? はい、興味があります。学校でも歴史が一番、テストでいい点数が獲れていると思います。やはり戦国時代がですね。なので、今回の大河ドラマは本当にうれしいんです。ちなみに、好きな戦国武将は織田信長です。 −−最後に改めて国民的美少女コンテストへ挑戦する方々へ一言、お願いします。 何か行動を起こすことは本当に大事だと思うんです。私もこのコンテストで人生が大きく変えることができました。新しいことをはじめたい方には挑戦した経験が財産になると思いますので、ぜひ応募して下さい。
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アイドル 2017年03月07日 16時30分
3月8日にデビューするClef Leafを直撃!
日本コロムビアのアイドルレーベル「Label The Garden」から第2弾メジャーデビューグループとして、Clef Leafが3月8日に「Evergreen」をリリースする。そんな同グループの坂下雅、神谷泉水、伊原佳奈美、幸重なな、板橋加奈を直撃、話を聞いた。 −−まずは自己紹介からお願いします。 神谷 奈良県出身、いずみんこと神谷泉水です。リーダーです。私は奈良から上京してきたので、絶対に夢を叶えたいと思っています。よろしくお願いします。 坂下 あなたの瞳に〜みやビーム! 光の速さで感電させちゃうぞ。Clef Leafの最年少、中学3年生15歳の坂下雅です。最年少なので、最年少らしくフレッシュに頑張ります。 伊原 高校2年生17歳のかなみんこと伊原佳奈美です。サブリーダーをやっています。ミカンが大好きです。よろしくお願いします。 幸重 ぶんぶんぶん、はちが飛ぶ、みんなの心に愛の針を刺すで〜、ぷつーんっ。はちこと幸重ななです。よろしくお願いします。大阪出身です。 板橋 いつもうれC〜たのC〜私の名前は板橋(C)〜。アルファベットが大好き、福島県出身、かななこと板橋(C)加奈です。よろし〜(C)く、お願いし〜(C)ます。 −−デビュー曲「Evergreen」が3月8日に発売されますね。 神谷 「Evergreen」は歌詞がとてもいいんです。これから頑張っていけるというストーリーにもなっている曲です。本当に大好きなんです。 幸重 歌っている私たちも聞いて頂いた方にもジーンとしてもらえる曲になっています。何回聞いても前向きになれます。 −−お二人は「Flower Notes」に一度落ちてしまっていますね。それで今回、改めてClef Leafとしてのデビューですね。 神谷 「Flower Notes」に落ちた時は奈良から上京してきているのに、親に申し訳ないと思っていて。奈良からも友達がとても応援してくれていて、そんな友達にも申し訳なくて。もちろん、ファンのみなさんにも申し訳なくて。ずっと泣いていました。ただ、今から思うと、「Flower Notes」に入っていたら、ダンスについていくことができてない…と思うので。「Clef Leaf」は個人を光らせようというグループです。私は「Clef Leaf」でよかったなと、ここしかないと思っています。 幸重 落ちた時は「Flower Notesに入ることが全て」と思っていたので、これからどうしたらいいんやろうって思ってしまいました。ただ、スタッフさんからは、「絶対に自分に合うグループやタイミングがくるから腐らず自分を信じて頑張りなさい」って言ってもらえていました。私も「Clef Leaf」でよかったです。 −−「Label The Garden」としては、神谷さん、幸重さんは1期生、そのほかのメンバーは2期生で二人は先輩になりますね。後輩の目から見て、先輩ふたりはどのように映っていますか? 伊原 もうちょっと、ダンスを頑張って欲しいです(笑)。はちはライブでふわふわしないように。いずみんは、フリを覚えてきて欲しいです。 神谷 覚えてるつもりなんだけど、なんか違う覚え方をしてしまっていて…。 幸重 私と神谷泉水は、「Label The Garden」に合格した時からずっとダンスの先生から、「やばい」って言われていて。「やばい」なりの成長はしているのですが…。 板橋 はちは普段からボケ過ぎです。最近でも階段の三段目くらいから急に飛び落ちてびっくりしました。 幸重 いつもバカにしてくるんですよ。 板橋 リーダーは私のことをいじってきます。 神谷 え〜、そんなことないやろ。 板橋 グループでは私が一番年上なのですが、「オバサンだ〜」って言ってきます。ただ、そうは言っても、リーダーは私たちをしっかり引っ張っていってくれているので、頼りにしています。 坂下 でも、最年少の私からみて、いずみんはレッスン着がダサいんです。学生時代、部活がバレー部だったので、短パンと上は長いTシャツ。靴は体育館シューズみたいなものです。 神谷 奈良から持ってきたんですよ。みんなも体育館シューズを履けばいいのに、みんなオシャレな靴を履いてるんですよ。 坂下 はちはゆで卵ばかり食べすぎです。 幸重 ゆで卵が大好きで、1日に2個は食べています。家で作るのは面倒くさいので、コンビニで2個入りのものを買って食べています。 神谷 ただ、最年少のみやびには言いたいことがあります。お泊りをして寝る時に私を蹴ってくるんです。人の足を蹴らないと寝れないみたいなんです。 坂下 蹴ると人のぬくもりが感じられて、それで体温があったかくなって、そうやって寝るのが小さい頃からの習慣なんです。もうやめられないんです。 −−みんなでお泊りをするということは、本当に仲がよいグループなんですね。 幸重 ほんまに日本にあるアイドルグループの中で、「Clef Leaf」が一番仲がいい自信があります。唯一、それだけは日本一やと思う! 人間としての種類が5人とも違うことが理由だと思うので、プロデューサーさんはうまいこと選びはったなあと思います。 板橋 オフの日もみんなで集まります。本当に毎日会ってます(笑)。 −−最後に、今後の活動への意気込みをお願いします。 神谷 焦ってしまうこともあります。ただ、私たちはすぐに色々なことを消化できるほど器用なメンバーではないとも思っています。急に階段をあがるのではなく、ゆっくり確実に一歩ずつ進んで、いつかは大きなステージに立てるように頑張りたいです。【画像特集】3月8日にデビューするClef Leafを直撃!http://npn.co.jp/photo/detail/7935/
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アイドル 2017年03月04日 14時00分
ツナギで「日本ハカタ化大作戦」を決行! 福岡発のアイドルグループ、HRを直撃!
福岡発のアイドルグループHRが3月1日にシングル「日本ハカタ化大作戦」をリリースした。MVでは地元博多を愛するメンバーが全国を「ハカタ化」するため着用しているピンク、イエロー、ブルーのカラフルなツナギ衣装や明太子色のワーゲンバスが印象的。曲も博多弁を多用したポップで軽快なナンバーに仕上がっている。今回はそのHRの小嶋菜生、渡辺心、安田玲にインタビュー。HRや本曲の魅力について話してもらった。 −−3人とも博多出身だそうですね。 3人 そうです。 −−話す時に出る博多弁がすごく可愛いなと。 安田 東京に来たら特に「博多弁可愛いな」って言われますね(笑)。 −−博多の女の子はやっぱり好きな人の前でも博多弁で告白したりするんですか? 小嶋 萌え声リクエストされたら博多弁の「好いとうよ」は人気ですけどね。 安田 「好いとうよ」はでもリアルな場面では使わない。「好きっちゃん」のほうが使うかな。 −−目標にしているアイドルの方はいるんですか? 安田 博多じゃないですけど、AKB48さん。アイドルの活動だけじゃなくて、モデルやタレントもしているし、自分たちもそういう活動ができるようになりたいなって。もっと自分たちの幅を広げていけたらって思っているんです。 −−今日は3人ともかしこまっていますけど、プライベートではどんな感じの女の子なんですか? 安田玲 けっこうみんなインドア派。でもなおてぃん(小嶋)は動物園とか好きですよ。カバ好きで…(笑)。 −−カバ好き? 小嶋 カバ好きです。めっちゃ可愛くないですか。カバって。ドテって大きな体で寝ていて、見に行っても動かないんです。のろいし、守ってあげたくなる感じがたまらないです。 安田 メンバーはみんなキャラも違うし、面白い子が多いです。チームワークの良さも売りでほかのグループにそこだけは負けていないと思っています。 −−渡辺さんは普段、どんな感じで過ごしているんですか? 渡辺 バラエティ番組の鑑賞がすごく好きです。マツコ・デラックスさんと有吉弘行さんのファンなんです。愛のあるイジリができる司会者さんという感じで。お笑いは全般的に好きです。 −−安田さんは? 安田 わたしは庭に行くことが好きで…。 −−庭? 安田 はい(笑)。最近だと新宿御苑とか一人で行ったり。 −−あんなところに一人で行ったらナンパされちゃいますよ? 安田 大丈夫です。庭園なので穏やかな人や外国の人が多いので…。庭に行くと癒されるんです。お寺とか見るのも好きだし、古いものが好き。福岡だったら太宰府とかいいですよ。 −−今回の「日本ハカタ化大作戦」ですが、日本を「ハカタ化」しようというまさに博多愛溢れる曲になっていますよね? 小嶋 はい。今、(キャンペーンで)全国を回らしてもらっているんですけど、「みんなをハカタ化しよう! 標準語はやめてください!」ってことで頑張っているんです。 −−首都が博多(福岡)になればいい、それくらいの勢いで「ハカタ化」を薦めていこうと? 小嶋 はい。 渡辺 首都が博多。ぜひぜひ! −−曲は一言でいうとどんな感じの曲ですか? 小嶋 スカっていうジャンルで、すごくリズムが良くてノリがいい曲です。テンポが速いのでファンの方も一緒に盛上がれる曲になっています。歌詞の中には「なんばしよっと」と「Number shot」をかけたところや、早口言葉の「どげんもこげんもないでしょ」とか博多弁も入っています。 −−どういう人に聞いてもらいたいんですか? 渡辺 福岡の人はもちろん、福岡のことをあんまり知らない人にも聴いて興味を持ってもらって福岡を好きになってもらえたらなって思っています。 −−ちなみに僕はタイトルを聞いて、筋肉少女帯の「日本印度化計画」を思い出したんですけど…。 小嶋 え〜? 安田 なんですかその曲。 −−知らないの? 渡辺 知らないです。 安田 全くその曲は関係ないと思いますよ。 −−ちなみにみなさん大槻ケンヂさんって…。 3人 知らないです。 −−世代ですね…。 3人 (笑)。 −−今回の曲のビジュアルは衣装がツナギですね。 渡辺 MVの中でワーゲンバスを整備するシーンがあって、そこで整備のためにツナギを着ているところからきてるんです。 小嶋 色分けもしてあって、ファンの方もすごいカラフルでいいねって。 安田 一人一人番号も入っているんです。 −−キャンペーンで全国を回っていて、いまのところ「ハカタ化」でどこが一番手応えがありそうですか? 小嶋 関西ですかね(笑)。ライブの時にいつも盛り上がりがすごいんです。関西の人はノリが良くて集客も今のところ福岡以外だと関西が一番です。 安田 でもまだ関東、関西、名古屋くらいしか行けていないので、北海道とか行ったことないところも行ってみたい。 −−メジャーデビューしてこれまで4枚のシングルをリリース。メジャーでの手応えは感じていますか? 渡辺 最初の方はメジャーということであまり博多色は出していなかったんです。でも前回のシングル「待っとうよ!」あたりから博多色を前面に出して、注目度は上がっていると思います。博多弁とか入っているとほかの県の人たちは「何やろ」って思ったりするだろうし、きっと興味をひくテーマだなって。 −−今後はどんな目標を? 小嶋 HRとしてはレベルファイブスタジアム(福岡市)でいずれライブをやりたいって大きな夢があるんです。サッカースタジアムでお客さんもたくさん入る場所で、博多だけでなく、各地からファンを呼べるようわたしたちも成長しなきゃって思っています。ほかのグループさんより博多を推している部分が多いので、「ザ・ハカタ」と呼べるようなアイドルになりたいです。 渡辺 博多を推しているアイドルとして博多色の強い曲をもっとできたらいいなって。 安田 パフォーマンス、ダンス、歌とかMCの個々のレベルアップもしたいです。あと、東京で単独ライブをもっとたくさんできるように知名度を上げていきたいです!(取材・文:名鹿祥史)【画像】ツナギで「日本ハカタ化大作戦」を決行! 福岡発のアイドルグループ、HRを直撃!http://npn.co.jp/photo/detail/7875/
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芸能ネタ 2017年02月28日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol61 スーパーニュウニュウ)
クオリティ度外視、インパクト絶大の小道具。作りに作ったその総数は、部屋に保管できないほどだ。阿鼻叫喚の末、小道具を破壊するコント。突飛すぎるぞ、この2人。(伊藤雅奈子) ――最近はテレビで観る機会が増えました。 ふるや「観てた番組に出れるようになってきて、この2年ぐらいで。KinKi Kidsが好きで、そこを目指して生きてきたんですけど、『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出してもらえることがあったりして、そこ(KinKi)飛び越えて、上(SMAP)いっちゃった。自分は売れる売れないより、KinKiに会えるか会えないかがラインなんで」 ――メディアに出るとき、「KinKi Kids」を口にしようと決めているんですよね。 ふるや「“結婚したい”って言い散らかしてるんで、コンサートに行ったらファンに殺されるんじゃないかと思って、マスクにヘルメットかぶって行ったことがあるんですけど、全部はずしても大丈夫でした。丸腰(笑)。今年の誕生日も、1人で過ごすのは嫌なんで、あえて(堂本)光一の『Endless SHOCK』を観にいく日に合わせてて。そしたら、前から5列目。光一は飛ぶんですけど(フライング)、ピチピチのズボンをはいた股の部分を、真下から観ることができた誕生日でした」 ――一方の大将さんは、どんなところがセールスポイントで? 大将「酒を飲むぐらいですけど、暇なとき、絵を描いたり何かを作ったりっていう、工作は昔から好きでしたね。このコンビになってから、小道具でウケて、どんどんデカくなって今に至っているので、役立ってます」 ふるや「でも、次生まれ変わったらもう、小道具芸人はいいかなぁって。早くドラえもんの時代が訪れないかって思う、スモールライトがあってほしいんで。保管も、移動も大変なんで」 大将「確かに苦労は多くて。去年のハロウィンの日、『内村てらす』(日本テレビ系)の収録だったんですけど、その日は等身大の内村(光良)さんの人形を作ってたんです。で、帰ろうとしたら、“渋谷で飲もう”って、三四郎の小宮さんから連絡があって。渋谷のハロウィンって、めちゃくちゃ人多いじゃないですか。そんななか、内村さんの人形を持って歩くなんて、自殺行為。でも、放送前だから、バレちゃいけないから、自分の舞台衣装を内村さんの顔に巻きつけたんですけど、拉致した人が死後硬直したみたいになっちゃって(笑)。“事件じゃねぇか!?”、“ヤバイんじゃない?”とか言われたり、白い目でジロジロ見られたりしながら、ダッシュしました」 ――小道具の苦労は尽きないでしょうね。 ふるや「大きくても、そこまでのウケがない瞬間が多いです」 大将「完成度が高くて、すごくデカいものができたとき、満足するんですよ。で、ネタ繰っていっても、すべるという(笑)。それでも、捨てるに捨てられないので、いつかは日の目を浴びるだろうって、全部置いてます」 ふるや「作家さんのところで。1万払って」 大将「さすがに、部屋には置けないです、頭おかしくなりますよ。生首だけとか、割かれたヘビとかなんで(笑)」 ――今後、出たい番組を教えてください。 大将「“キングオブコント”は決勝に行きたいですね。ダウンタウンさんというお笑いのトップが、僕たちのネタをどう評価するかっていうのは、気になります。あと、『NHK新人お笑い大賞』本選に2年連続で行かせていただけたんで、子どもと一緒のNHKの番組とかに呼ばれたらなぁと。小道具を一緒に作って…」 ふるや「最後に、バ〜ンッて一緒に壊す」 大将「それで、片づけも覚えるという。あっ、いいですね、これ」【プロフィール】大将(左) '84年4月生まれ、岩手県出身。ふるやいなや '88年2月生まれ、神奈川県出身。2012年コンビ結成。マセキ芸能社所属。事務所ライブ『パンキッシュガーデン』は、毎月7〜11日に開催中。詳細は公式サイトで。http://www.maseki.co.jp/(次回は17年3月最終週に更新)
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芸能ニュース 2017年02月15日 18時52分
WEB動画「東京サプライ少女」出演の“2代目ポカリガール”がリアルライブ編集部に降臨!
2代目ポカリガールに選ばれ、新人モデル・女優として注目される箭内夢菜(やない ゆめな)が、リアルライブ編集部を訪れた。 「東京マラソン2017」のオフィシャルドリンクとして認定されている健康飲料「ポカリスエット」(大塚製薬株式会社)。2月15日からは、箭内がメイン出演するWEBムービー「東京サプライ少女」が特設サイトで公開される。 2017年(2月26日)開催から新コースになる「東京マラソン」。WEBムービーでは、“4.2195”秒という超高速で新コースを疑似体験できる“世界初の試み”となっており、東京都庁、神田古書店街、浅草雷門、東京駅前・行幸通りなどのエリアごとにランナーに役立つアドバイスを、驚きの映像マジックで楽しく・分かりやすく解説している。 今回CMに出演し、実際に新コースを体験した箭内だが、なんと初めてのCMオーディションで見事“2代目ポカリガール”に選ばれたという。「本当に信じられないくらい嬉しかったです。家族も喜んでくれましたし、おばあちゃんは喜びで泣いていました」と喜びを語った。オーディションに挑む際には、自身の走るフォームを鏡で確認し、母親にもチェックしてもらい練習に励んだという。 箭内は福島出身であまり東京に来る機会もないが、ムービー撮影では東京各所を回ったため、「観光にもなりましたし、色々勉強になって良い機会になった。スカイツリーが見える橋が、景色が良くてよかった」と振り返った。 最後に今後の目標について、「ポカリガールでの撮影で、色々な表情や動きを勉強して、たくさん身に付けたので、これからは演技をもっと勉強して、挑戦してみたいです。将来的には女優さんになりたいと思っていますので、色々な場所で活躍できるようになりたいです」と力強く語った。 リアルライブの取材がこれまでの人生で初めての取材ということもあり、インタビュー開始時はガチガチに緊張していたが、時間が経つと徐々に笑顔を見せた箭内。初々しく爽やかな微笑みが非常に印象的だった。数年後、大物女優としてドラマや映画に引っ張りだこになっているかもしれない。今後の活動を温かく見守っていこう!【情報】名前:箭内夢菜(やないゆめな)生年月日:2000年6月21日出身地:福島県サイズ:T164 B82 W62 H86.5経歴:「ミスセブンティーン2016」ファイナリスト、「福島美少女図鑑vol.3」表紙、「福島美少女図鑑」CM出演中
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芸能ネタ 2017年01月31日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol60 Aマッソ)
女性芸人枠に昨年、ジワジワ侵入してきたAマッソ。突飛な対話力、独創的なツッコミ。そのどれもが、柔和な顔立ちからは想像できないほど奇異だ。ならではの世界を堪能せよ。(伊藤雅奈子) ――『M-1グランプリ2016』の敗者復活戦を境に、テレビ露出が増えましたが、今後について話しあったりしますか? 加納「どうしていこうっていうのは、場面場面ではありますけど、ちゃんと話しあうとかは、ないかなぁ。文句はよぉいうてますけどね、『ボケッ!』とか『うっとうしいわぁ』とか」 村上「『あのスタッフの顔、気に食わんかったな』とか、『ホンマにタイプちゃうわ』とか。『楽屋、サブかったな。暖房つけろや!』とか(笑)」 加納「ホンマ、さっさいなこと。大阪のオバハンですよ」 ――2人は同級生ですが、最初に触発された芸人さんは? 加納「大阪なんで、吉本新喜劇です。小学校のときの夢は新喜劇に出ることだったんで、(卒業文集に)書いてましたもん。漠然と思ってました。で、中1で“M-1”がはじまったんで、ガッツリ観てましたね。漫才師になりたいと思ってたわけじゃないけど、学校では当たり前のように次の日は“M-1”の話をしてたし。お笑いをやりだしたのは、大学行ってからなんで、18、19歳のときには少し、出ることを意識しましたけど」 村上「そのころは、漫才もコントもやってたんで、どっちで行くかって決めてなかったんです。最近ですよ、“私たちは漫才師やな”って思いはじめたのは」 加納「大学のとき、フリーでインディーズライブに出てた期間が2年ほどあって、スカウトで松竹(芸能)に入れてもらって」 村上「“タダで入れてラッキー!”みたいな」 加納「スカウトいうても、その年から女性芸人コースが創設されたんで、人数が欲しかったんやと思いますよ。うちらが待遇よかったとかじゃなくて、単なる消去法」 村上「“女か? ほんなら、入れとこう”みたいな(笑)。でも、不真面目やったんでね、入った途端に怒られまくり」 加納「『4分ネタを持ってこい』っていわれてるのに、1分ネタしか持っていかないとか、授業をサボって、電話がかかってくるとか。でも、当時の作家さんから、『おまえらはそのまま行け。大人の話は聞かんでええ。やりたいようにやったら、行けるから』っていわれて。その出会いは、大きかったですね」 村上「うちは、いわれてへんで。ちゃんとしたことは、みんなうちにはいってくれへんから(笑)」 加納「真面目な話は、みんなこっち(村上)にしないから」 村上「忘れるし、聞いてないし、響かんもんな」 加納「ド短所(笑)。困ったことなんて、鬼のようにあるで。“これ!”っていうのは、出てけぇへんけど…」 村上「ほんなら、ないやん」 加納「毎分、あるわ! だから、ケンカにならん」 村上「このド短所が怒りになるんやったら、ずーっと怒ってることになるもんな。うちがいうのも、ナンやけど」 加納「誰がいうとんねん」 ――今年は、経験したことのない新しい仕事がどんどん舞い込むでしょうね。 加納「なんでもやりますよ。『仕事を選びそうだ』っていわれるんですけど、ぜんぜんないですよ、テレビ好きなんで。そういわれるのは、自分らの落ち度ですね。でも、水着はヤ…ですかね」 村上「うちが、着たるわ」 加納「絶対に、おもろい体になっといてくれ。“まぁまぁ見れる”っていうのが、いちばんキツいから。おもんないのに脱いでもしゃあないから、マジでおもろくなっといてくれ。腹だけ出てるとか」 村上「わかった。それを作りあげていくわ」【プロフィール】村上(左) '88年6月生まれ。加納 '89年2月生まれ、ともに大阪府出身。2010年コンビ結成。ワタナベエンターテインメント所属。(次回は17年2月最終週に更新)
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アイドル 2017年01月08日 16時00分
昨年活動再開したアイドルグループ・ベースボールガールズ改め“ベボガ!”(虹のコンキスタドール黄組)、復帰した現在の心境を語る
アイドルにとって活動できないということは死活問題である。昨年2月に突然の活動停止となったベースボールガールズだが、同5月にようやく活動を再開。同7月にはピクシブプロダクションに移籍し、ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)として再スタートを切ることになった。 −−活動停止になってしまった時はどんな気持ちでしたか? 水沢心愛「それまでずっと毎日のようにライブがあって、それが一切無くなりまして、SNSとかもまったく更新できない状況だったんですよ。あったモノが無くなるってこんな感じなんだを実感して、淋しさとか不安な気持ちが大きくなりました。もしここで誰かひとりでも辞めることになったら私も辞めようという気持ちもありました。でも活動休止中も常にみんなと集まって話し合って、みんなで頑張る前向きな気持ちでいました」 鹿目凛「私はアイドルをやるために学校を辞めたんですよ。友達とかもアイドルをやっていると予定も合わないので、あまり会うこともありませんでした。私にあるものはアイドル活動と家族くらいなので、そのアイドル活動が一時期無くなってしまって、私には何も無いと思ってしまいました。学校も行っていないし、どうなるんだろう? って不安でした。ファンの方に申し訳ない気持ちでイッパイでしたね。とにかく芸能活動をしたいので、辞めることは考えませんでした。とにかくベボガ!でやりたい気持ちでいました」 −−活動停止をしている期間はどのように過ごしていましたか? 水沢「何もしないのは嫌だったので、活動を再開できた時にファンの方をガッカリさせたくなかったし、何か結果を残したいと思っていたので、自動車学校に通っていました。いつまでも怠けて寝てた訳では無いですよってアピールでもあります。でも仮免許で8回も落ちてしまって、実は活動再開した今でも免許が取れていません、結果的に何も残せていないです。いま考えるとその期間はお金と時間を無駄にしたような気もしますね」 鹿目「家族と過ごす時間がすごく増えました。1歳の弟がいるんですけど、弟の面倒を見たり、家事を手伝ったりして、家族との時間が大切にできました。でも復帰した時に体力が落ちていないようにランニングや運動をしていました」 −−活動再開が決まった時の気持ちは? 水沢「決まったのはすごく嬉しかったんです。再開ということ、これまで会えなかったファンの方と久々に会うことになるじゃないですか。どういう顔して会うのか、またファンの方にどういう顔をされるのか不安もありました。色々な不安もありましたけど、ようやくやってきた復活ライブは感動しました。自分が思っている以上に、ファンの方が待っていてくれて受け入れてくれました。やはりアイドルは楽しいということを実感できました」 鹿目「待ちに待った感じで、それまではツイッターとかも更新したくてもできなかったんですよ。この期間にフォロワーが2000人も減ったんです。でも休止している間は、ファンの方のツイッターはずっと見ていまして、ずっとベボガ!の復活まだかなって待っていた人が、知らぬ間に他のアイドルに推し変しちゃったりしているのをリアルタイムで見てしまいましたよ。それでも復活を待っているファンの方に早く伝えたくてという思いでイッパイでした」 −−復活して変わったことはありますか? 水沢「こうやってライブができることは当たり前じゃないんだなと実感しました。ファンの方に対しての感謝の気持ちもより強くなりました。環境を大切にするようにもなって、なにごとにも丁寧になったと思います。以前より視野が広くなって意識が高くなりましたね」 鹿目「私もファンの方への感謝の気持ちとか意識も変わりました。今までは地下アイドルで満足している自分だったんですよ。休止している間にすごいファンの方が心配してくれていて、このままではダメだと思い、さらに上を目指す気持ちになりまいた」 −−復帰後にCDの発売がありましたね。 水沢「お店に自分のCDが並んだり、自分の歌っている曲が流れるのは、すごく嬉しいし感動するし、ずっとそういう光景を見たかったので、嬉しさでイッパイでした。デイリーチャートでは2位だったんですよ。ウィークリーでは15位でしたけど、たくさんのアーティストさんがいる中で15位になっただけでも嬉しいです」 鹿目「ずっとお店で自分のCDが販売されることに憧れがありまして、やっとそれが実現できた時は嬉しかったです。友達とかも手に取ってもらえますし、見つかるチャンスでもありますね。自分の知らない場所でも流れてくることに感謝です」 −−1月9日にCLUB CITTA'で、1stワンマンLIVE『ベボガガ!〜エピソード2〜』と題したライブの開催が決定。 水沢「エピソード2というタイトルでライブをさせて頂くんですけど、誰が見ても今までと違ったベボガ!になっています。もっと上に行くためにも絶対に成功させたいし、活動停止があっても応援してくれたファンの方に少なからず恩返しができる機会だと思います」 鹿目「このワンマンを機に色々な可能性をみんなに見てもらいたいですし、今後のベボガ!のための未来への一歩になるようなライブになるようにしたいです。でも一番はベボガ!を応援していて良かったと思ってもらえるような成長を見せたいです」 −−読者にベボガ!のアピールをお願いします。 水沢「ベボガ!は個性的ですごくワチャワチャ明るいんですけど、すごく親しみやすくて、知ってもらえば知ってもらうほど絶対に好きになってもらえるグループだと思うので、皆さんぜひ一度はベボガ!のライブに来て一緒に盛り上がりましょう」 鹿目「私はアイドルをやるために色々なことを捨ててきて、本気でアイドルをやっているので、応援してくれた方には絶対に幸せにしますので推して下さい。後悔はさせません」
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