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芸能ネタ 2017年01月03日 11時00分
元巨匠・岡野 コンビ解散の真相&新コンビ結成の可能性は…
2016年1月25日をもって突如解散した若手お笑いコンビの巨匠。ボケの岡野陽一はピン芸人として活動をスタートさせているが、相方の本田和之は芸能界を引退。そこでリアルライブ編集部は岡野を直撃取材。解散の真相やピン芸人の現状に迫った。 巨匠は、お笑い事務所・人力舎のスクールJCA17期生同士で、2008年に結成。2014年と2015年の「キングオブコント」で2年連続決勝進出を果たすなど、大舞台で活躍。独特の世界観のコントで人気もあったが、2016年1月にまさかの解散。今後、期待をかけられている若手コンビだっただけに、コンビ解散に驚きの声が上がっていた。 岡野は「相方の本田がどうしても厨房に入りたいと…。『キングオブコント』が終わって呼び出されて、別に深刻に言われたとかじゃないんですけど、普通に『ちょっと料理をやりたい』って言われて」と解散の理由を明かした。 「キングオブコント2015」終了後の10月下旬頃に、本田から引退話をされたようだが、当時、スケジュールで特に仕事も入っていなかったため、岡野はそこまで引き止めることもなく解散が決定。「この時点で忙しくなっていたら、僕もちょっと引き止めていたかもしれないし、本田も考えたと思うんですけど、スケジュールが空いていたんで、じゃぁまぁって」と語った。 ただ、「2015年の『キングオブコント』決勝時にはまだ何も決まってなかったんですよ。とりあえず今回頑張ろうっていう感じだったんですけど、今思えば怪しかった気がするんですよね」と本田の異変を振り返った。 「キングオブコント 2014」終了後、テレビ番組に出演する機会も増えたが、どうやらテレビでのフリートークの不出来に2人は悩んでおり、「僕らそんなにおしゃべりが得意なコンビじゃないので、上手くいかないなって。2人で反省会するんですけど、僕と本田はツッコミもボケも基本はできない。たぶんアイツ、お笑いが好きじゃなくなってたんですよね。ボケなきゃとか、ちょっとプレッシャーが嫌になって。ちょっと辛そうだったかも、今思えば。そんな楽しそうでもなかったんで…」と赤裸々に語った。 解散後、岡野はピン芸人として活動をスタートさせ、現在はAbemaTV「矢口真里の火曜The NIGHT」にレギュラー出演しているが、「ピンでやろうなんて思ってなくて」と最初は他の芸人とのコンビ結成を考えていたという。コンビ結成活動は2016年の6月頃まで継続していたが、「コント作って事務所のネタ見せぐらいはやっていたんですけど、しっくりこなくて。だんだんヤバいなって思って、怖くなったんで…それでとりあえずピンでやってみようと…。世の中から忘れ去られるのが怖かった」と心の内を明かした。 まだピン活動での経歴も浅いため、悩みも多い岡野。「まだピンでやるのが怖いんですよ。本当にやったことないんで。10月にピンでやったネタが人生で一番滑りましたね。地獄のような感じでした」とピンでの難しさを実感。 今後のコンビ結成の可能性については、「縁だと思うんですけど、自分から探そうというのはないですけど。なんかいい機会があれば」と語った。 そんな岡野の今年の目標について聞くと、「まず、面白いなって言われなきゃいけないですよね、ピン芸人で。だから、超面白いネタを一本作ることですね」と意欲を見せ、理想の芸人像については、「元来の芸人というか、昔ながらの芸人というか…。皆さんに馬鹿にされたい。国民の皆さんが下に見られるというか…。『アイツでも生きてんだから』ぐらいの。もう一回、芸人っていうものを地の底に落とす活動をできたらいいですね」と力強く語った。 最後に、相方がキレイさっぱり芸能界から引退したこともあり、「自身はどうなったら芸人を辞めるのか?」と問いかけると、「決めているのは、『楽しくないな』って思ったらじゃないですかね。お金とかじゃない。楽しいことをやっているのが一番いいと考えているので…。でも今はまだ全然楽しいので辞める気はないですよ!」と今後も芸人活動を継続していくことを誓った。
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芸能ニュース 2017年01月03日 00時00分
吉本実憂新年インタビュー 今年は語学習得が目標! アクション女優に色気も
次世代ユニットX21のリーダーとして活躍し、女優としても昨年、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や日本テレビ系連ドラ「時をかける少女」、映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』(山口雄大監督)に出演。今年も1月18日より放送される『クズの本懐』(フジテレビ系列)で連ドラ初主演を果たす吉本実憂。先月28日に20歳の誕生日を迎え、今年は更なる飛躍が期待される。2017年を迎え、現在の心境を聞いてきた。 −−多忙だった2016年。今、振り返るとどんな一年だったと思いますか? 吉本:いろんな役を頂けて、その役としっかり向かい合えた一年だったと思います。個人的にも前向きにいろんなことに挑戦できた一年だったなって。落ち込んだら結構ずっしり落ち込んじゃうタイプだったんですけど、今年は自分をリカバーすることもできるようになりました。「次、どうしよう、次も頑張ろう」って。すごく充実した一年でした。 −−昨年、いろんな役を演じたと思うのですが、一番印象的だったのはどの作品ですか? 吉本:どれもすごく印象深かったと思うんですが、わたしの中で『時をかける少女』の中で未来人ゾーイとして出演させてもらった時に、未来人だけあって、自分だけでなく世界の未来とか、宇宙の未来のことまで考えさせられて、そういうことがすごく印象に残っています。過去は変えられないけど、未来は変えられる。自分の中でそんなふうに結論が出た時に、自分のこれからに対してもひとつ結論が出せたような気がしたんです。昨年一年自分が前向きな気持ちで活動できるようになったという意味でもこの作品はとても思い出深いです。 −−役作りにすごく力を入れるタイプなんですね。 吉本:そうですね。どれもすごく悩んじゃうんです。クランクインの前日は絶対眠れなくなって、心臓がばくばくしている(笑)現場に入ったら悔しいという感情ももちろん生まれますが、基本的にはすごく楽しい。悔しさもわたしの中では楽しさのひとつなんです。結構いろいろと背負ってしまうところがあるんですけど、周囲の方にそれを支えてもらって今、頑張れています。 −−今年はどんなことを課題に頑張っていきたいと思っていますか? 吉本:課題はもう尽きないんですけど、20歳になったので、もっと自立をしたいなって。あと、語学をやろうと思っていて、英語と中国語に取り組んでいこうと決めています。英語とか中国語ができることでコミュニケーションを取れる人が一気に広がるじゃないですか。洋画をよく見るので、好きな俳優さんの言い回しや、もっと深い部分まで知ることもできる。あとアクションをやりたいというのがあって…。いろんな方のアクションシーンなんかを参考に、アクションの勉強もしていきたいです。 −−X21の活動についてはどうですか? 吉本:表現という部分では、女優業もX21の活動も共通点がたくさん。ステージに出るのが大の苦手だったので、X21の活動を通じてそこが随分鍛えられたなって。そこで何を伝えたいのか、もっとよく考えようって思っています。基本的にはわたしの軸は女優業。昨年一年の活動を通じて、自分自身がすごく前向きにいろんなことに取り組めるようになったので、今年はもっと心を開放していいお芝居ができたらいいなと思います。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2017年01月02日 09時00分
ビューティーこくぶ ストイック宣言「歌まね師のトップを極める!」
昨年11月に放送されたフジテレビ「ものまね王座決定戦」で見事優勝を果たしたビューティーこくぶ。ものまね師として着実にステップアップしており、さらなる飛躍が期待される。そんなこくぶに昨年の活動や今年の目標を聞いた。 まず、「ものまね王座」での反響について、「いろんな人から祝福してもらいましたし、お仕事のオファーもいただきました。本当にありがたいです」と感謝。優勝という最高の結果を残したが、「毎回、出場した時には優勝という目標を掲げてやっているので…、優勝という大きな目標を達成できて本当に良かったです」と語った。 番組では、栗田貫一、コージー冨田、布施辰徳、ノブ&フッキーなどの先輩芸人と対戦。「何度もご一緒させていただいているので、特別にスゴい緊張するワケじゃないんですけど、やっぱり王座のステージに立つと存在が大きいんだなっていうのはあります。ただ、そこで勝てないと上にはいけないので、ステージに上がった時は、もうただ全てを出し切るだけですね」と当時の心境を振り返った。 こくぶは、仕事の合間を見つけて常日頃からものまねのトレーニングに励んでいる。「1日3〜4時間ぐらいカラオケボックスを借りまして、自分の練習道具を持ち込んで練習します。ものまね対象の方と自分の声を合わせながら、何度も何度も繰り返してやるのが、僕の練習方法です。それをやっていくと、いつの間にか体に染み付いて、本人へと近づいていくんです」と明かした。 プライベートでは、昨年9月に認知症の父親が犬の散歩中に転倒、頭を打つケガをして手術を受けた。現在は実家でこくぶの母親と暮らしている。「認知症は治るっていうのは難しいと思うので、今のところは生活にすごい支障が出るとかはないんですけど、今自分が住んでいるところから実家まで車で20分ぐらいなので、行けるときは実家に行って、母と一緒に父を看ています」と語った。 しかし、「だんだん、言ったことも忘れるようになってきちゃったので、『ものまね王座』のことも僕がテレビに出るっていうことも、さっき言ったのに、いつ出るんだ? って。優勝したこともたぶん覚えていない。オンエア見てスゴい喜んでいたんですけど…」と厳しさも漏らした。 昨年はピコ太郎が「PPAP」で大ブレイク。日本を飛び越えて、世界中で大ブームを巻き起こしているが…自身の海外進出については、「海外進出なんて考えたこともないですけど、外人の方も(ものまねを)覚えていかなきゃいけないっていうのはありますけども」と前置きし、「海外の世界的に有名な方を完璧にものまねできるものがいくつか完成すれば良いのですが、とにかく国内で自分を磨きたいです。国内ではやはり日本人の方がわかりやすいと思います。いつか海外進出なんて考える日がくるのかな…!?」とやや及び腰だった。 しかし最後には、今年の目標について「歌まね師としてトップを極めたい」とストイック宣言。今年のこくぶはひと味もふた味も違うだろう。
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芸能ニュース 2017年01月02日 00時00分
藤田ニコル新年インタビュー 2017年もブレイクを継続へ「引き出しはまだまだたくさん!」
昨年、バラエティ番組などテレビに引っ張りだこだった藤田ニコル。2009年にファッション誌「ニコラ」の専属モデルとなり、以後、モデルとして着実にステップアップを重ねる中、その言動の面白さやキャラクターの特異性にもスポットが当たり、テレビの世界で一気に大ブレイク。フジテレビ系「有吉弘行のダレトク!?」では「キモうまグルメIN THE WORLD」の中で虫を食べる姿も話題に。2017年を迎え、今年の藤田ニコルはどこに向かうのか。本人に直接話を聞いてきた。 −−昨年は大ブレイク。今年はどんな一年にしたいと思っていますか? 藤田:2015年、2016年の自分と戦っていきたいと思っています。もっともっとお仕事を一杯したいって思っているんです。2015年はまだわたしも高校生。学校との両立がすごく大変でした。それが、もう学校のことは考えなくてよくなったのが去年のわたしです。ひとつひとつの仕事にすごく集中できたのがいい結果に繋がったと思っています。今年はテレビも楽しいけど一番はモデルを頑張りたいです。モデルからはじめたのでモデル業をすごく大切にしたいと思っているんです。マインドは今でもずっと渋谷。モデルを軸にバラエティも頑張ろうって。 −−最近、すごく雰囲気が落ち着いてきたなと思うんですが。 藤田:自分自身は実はあんまり変わっていないんです。でも、仕事や現場に慣れてきて、気持ちの上で余裕ができたということじゃないかなって思います。それが落ち着いた印象を与えているのかなって。顔は確かに少し大人になったと思います(笑)。 −−素顔の藤田さんはとても頑張り屋さんなイメージです。負けん気は強い方ですか? 藤田:めっちゃ強いです(笑)。ライバルを意識しないとやっぱり成長しないと思うんです。負けん気の強さが自分を成長させる大きな原動力のひとつになっていると思います。 −−昨年は有吉さんの番組で虫を食べる姿が話題になったりもしました。 藤田:そういうのもやっていけるポジションにいたいんです。可愛くとか綺麗とかだけでなく、バラエティもこなせる人でありたいって。 −−今年も今の路線を継続しつつ、さらなる飛躍を狙っているわけですね。 藤田:はい。自分の活動に共感してくれる人たちもたくさんいて、そういう人たちに「ニコルンがいるから頑張れる」って言ってもらえたりして、ファンがいるからわたしも頑張れる。自分の引き出しはまだまだたくさんあると思っています。自分でも見つけていない引き出しもたくさん。その引き出しを探しながら、今年も一年頑張っていきます。(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2017年01月01日 00時00分
【2017年新年企画】三秋里歩&高橋みお(Flower Notes)スペシャル対談!
NMB48卒業後、テレビや舞台で活躍する三秋里歩(写真=左)。日本コロムビアのアイドルレーベル「Label The Garden」からデビューした「Flower Notes」のメンバー・高橋みお(写真=右)。リアルライブ新年第1弾企画として元アイドルと新人アイドルの対談が実現した。■アイドルとSNS 高橋 12月7日にFlower Notesは、「恋花」でデビューしました。これから、もっともっとたくさんの方に知って頂けるようなグループになりたいんです。アドバイスをお願いします! 三秋 やはり、今はネットの時代です。SNSを活用して拡散しやすいようなものをアップしていった方がいいと思います。たとえば、今なら「マネキンチャレンジ」とか。SNSではやっているものには全部、のっかっていくべきです。それをメンバー全員で挑戦するとか。ファンの方はプライベートでもメンバーが楽しくしている様子を見たいと思うんです。自撮りとかお料理をしている姿とか、ベタなのをファンの方は喜んでくれると思います。 高橋 三秋さんは、SNSをどうやって使っていましたか? 三秋 私は告知とかだけで…NMB48の時は、全然、いかせていませんでした。そもそも、私にアイドルの相談をするのが間違っているかもしれません(笑)。自撮りは恥ずかしいので、あまり得意じゃなくて。同じ日に20枚くらい撮って、それを1週間使いまわしていました。そういうことはしちゃいけません。 高橋 わかりました! あと私たちのグループには「トーク力」という課題があります。NMB48さんは、トークが本当に面白いグループですよね。 三秋 むしろ、MCを一番考えていました。スタッフさんに反省会で怒られるのは、ほぼMCのことでした。ダンスや歌で喜んでもらうのは当たり前で、その間のMCでテンションを下げてしまってはあかんというのはずっと言われていました。グループなので、MCでもみんなで空気感を大事にして、自分が今、どういうポジションでしゃべるべきなのかを考えていました。 高橋 私たちは、いっぺんに複数人で話しはじめてしまう日とか、逆にみんなしゃべらなかった日とか…波があるんです。 三秋 それは困りましたね…(笑)。メンバーで、「ボケ担当」「ツッコミ担当」「まとめる担当」とかはいるんですか? 高橋 なんとなくはキャラクターが決まってきました。まとめるのは、(Flower Notesの)リーダー(湊帆洋)です。 三秋 まとめることができる人が主導権を握った方がいいと思います。話せてない時は、ボケの人に話を振って変なことを言わせて、それをツッコミの人にツッコませるみたいな感じかな。 高橋 とても勉強になります!■アイドルのバラエティ力 高橋 三秋さんは、NMB48の時に「お化け屋敷」や「バンジージャンプ」など様々なことに挑戦していますよね。私たちも、「ブルマでライブ」をやったんです。 三秋 私もNMB48の時に「ブルマ公演」がありました。その時は、みんな振り切っていましたね。これは仕方ないことだと。ファンの方に嫌がっている姿を見せたら、「イヤなことやらされている…かわいそう」となってしまうので、心配させちゃわない為に振り切ろうと。でもきっと、ファンの方は喜んでくれたと思いますよ。 高橋 喜んでもらえていますかねえ…? 三秋 喜んでもらえると思って、「これは夢かな」と考えて。「これは自分ではない」と思うことが大事。 高橋 なるほど! 自分じゃない、他の誰かだと思うんですね。 三秋 夢を見ていると思って乗り切っていきましょう。 高橋 「お化け屋敷」や「バンジージャンプ」の時も、「これは夢」、「自分ではない」と考えていたんですか? 三秋 これは長い人生の中での数秒やと思って乗り切っていました。まあ私は、「お化け屋敷」のロケでは2〜3時間かけて出ることも出来なくて。結局は乗り切れていなかったんですけど…。■アイドルグループのリーダーに必要なこと 高橋 私は「Label The Garden」のリーダーを担当していますが、地図が見れなくて、他のメンバーにいつも連れていってもらっているリーダーなんです。 三秋 リーダーやのに(笑)? でも、そんなリーダーもアリかもしれませんね。菜々ちゃん(元NMB48、山田菜々)がチームMのリーダーをしている時がそうでした。ただ、副キャプテンのあーぽん(NMB48、沖田彩華)がしっかりしてました。他にしっかりしているメンバーはいる? 高橋 メンバーの湊帆洋はしっかりしています。 三秋 それなら大丈夫。 高橋 あと、私はメンバーで一番、泣いちゃうんです。 三秋 あれあれ(笑)、リーダーやのに? 高橋 はい…。リリースイベントでほぼ毎回、泣いていました。 三秋 でも、それは感極まったいい涙ですよね? その涙なら大丈夫。 高橋 三秋さんはアイドルグループのリーダーに重要なことはなんだと思いますか? 三秋 やっぱり、怒る時と仲良くする時をしっかりさせること。メリハリが大事です。怒る時はしっかりと怒ることも重要やと思います。あと、重要なのは、たまに差し入れをすることです。 高橋 差し入れですか!? 三秋 一番、メンバーの心をつかむと思います。彩(NMB48、山本彩)は新公演の時に、差し入れしてくれていました。そうなると…「お! リーダー! ついていきます!」という気持ちになるんです。モノで釣るのはいいと思います。 高橋 おお、モノで釣る! 三秋 怒った後に、2〜3日、ピリピリした空気を持たせておいて、「みんな、よく頑張ったね」と差し入れすると効果的です。高価なものじゃなくて全然いいんですよ。お菓子とかで十分です。リーダーがメンバーの分を用意してくれたということが大事なんです。■門脇佳奈子と仲が良くなるためには? 高橋 三秋さんは門脇佳奈子さんとNMB48では同期で仲が良いとも聞いています。私たちはKawaiianTVの番組「コロムビアアイドル育成バラエティ 14☆ 少女奮闘記!」で佳奈子さんと共演させて頂いています。今よりも、もっともっと距離を縮めたいと思うのですが…何かよい方法はありますか? 三秋 佳奈子は人見知りなところもありますが、遠慮せず、グイグイと話しかけた方がいいと思います。 高橋 グイグイいって大丈夫ですか? 三秋 慣れるまでは壁もあるかもしれませんが、「佳奈子さん! 佳奈子さん!」って慕っていけば、「よしよし」ってやってくれる(笑)。佳奈子も妹がいるので、お姉さん気質を持っているので、とりあえず、グイグイと進むことです。佳奈子には遠慮しなくても大丈夫。 高橋 アイドルの大先輩なので、「気軽に話しかけていいのかな」と…。 三秋 全然大丈夫! そもそも、私も佳奈子も何年もアイドルだったのに、アイドルみたいなことはしていなかったので…(笑)。アイドルじゃなかったと思ってて大丈夫です。心を折ることなく話しかけてみて下さい。あと、佳奈子にも、差し入れがいいと思います。食べることが大好きな子なので。ただ、最近、甘いモノを食べ過ぎて胃がもたれると言っていたので…甘いモノ、辛いモノ、しょっぱいモノと交互に差し入れましょう。■かっこいい東京のオンナとは? 三秋 京都から上京してきた私が、「どうやったら、かっこいい東京のオンナになれるか?」って質問しようと思ったんやけど、リーダーとしての話などを聞いていると…質問してもあまり意味がないような…。(注・高橋みおは東京都出身) 高橋 え〜なんでですか!! 私はずっと東京で育っているんですよ! 「かっこいい東京のオンナ」ですよね。やっぱり服装からだと思います。 三秋 私、背が低いので、服装でかっこつけるのが難しいんですよ。どんな服がいいと思います? 高橋 黒を上に持ってくると顔がキリッと見えるんですよ。 三秋 今日、黒は下や〜。 高橋 私も身長は高くないので、ヒールを履くんですけど…。 三秋 今日はスニーカーや〜。でも、参考にします。 高橋 私はファッション雑誌が好きで毎月、たくさん読んでるんです。三秋さんもファッション雑誌は好きなんですよね? 三秋 私ですか…? そうでもない(笑)。 高橋 ウィキペディアに書いてありましたよ。 三秋 昔は好きだったんですけど、好きなモデルさんが卒業してしまって、それで読まなくなったんですよ。ウィキペディアは更新してもらいましょう。■東京の陽の当たる場所は? 三秋 他の質問もしていいですか。東京で陽当たりのいいところってどこですか? 高橋 陽当たりのいいところ? 南向きとかそういうことですか? 三秋 ひとり暮らしをしている家で実家にいる気分でパンツで寝てたりしてたら、おばあちゃんが来た時に、「あんた、のぞかれるで」と注意されて。これはヤバいと思ったんです。それで次の更新で引っ越そうと。今、住んでいる部屋が隣の家との距離が近すぎるので、次に引っ越すならば陽当たりのいい街がいいと思うんです。洗濯物が乾きやすい街がいいんです。 高橋 高いビルがない方がいいと思うので、ちょっと都心から離れてみたところで便利な駅がいいですよね。ただ、今、若者が住みたい街、ナンバーワンは池袋ですよ。 三秋 え〜なんでですか? 駅が難しくないですか? 高橋 池袋の駅は東西南北の出口とも、ぐるっと回れば行くことができるんですよ。私は新宿が苦手ですね。 三秋 東京育ちで新宿がまだ苦手ということは…やっぱり新宿は難しいんですよ。 高橋 新宿では初詣で、花園神社へ行っていました。芸能のお守りが売ってるんですよ。毎年、そのお守りを買っていました。 三秋 私も今年は花園神社に行こうかなあ。「天才!志村どうぶつ園(日本テレビ)」に出演できますようにと、お参りします。(了)【新年コメント】三秋里歩 いい報告をひとつでも多くできるようにしたいです。2017年はいろんなことを勉強して吸収して、イイ女になろうと思います。2017年も見守ってください。【新年コメント】高橋みお Flower Notesとして2017年は飛躍の年にしたいです。もっともっと有名なグループになって、たくさんの方に知って頂けるように頑張りたいです。「Label The Garden」としてもメジャーなレーベルにみんなとしていけたらなと思います。■番組紹介【三秋里歩「おとな三秋」】(KawaiianTV) アイドルという職業柄、今まで体験できなかった様々な大人のたしなみを体験する、三秋里歩が大人になるためのドキュメントバラエティ番組。【コロムビアアイドル育成バラエティ 14☆少女奮闘記!】(KawaiianTV) 「コロムビアアイドルオーディション2015」の合格者を中心とした初の冠番組。MCはブラマヨ吉田、アシスタントには元NMB48の門脇佳奈子という豪華布陣。生放送に挑戦する姿は見逃せない!【インタビューカット】三秋里歩&高橋みお(Flower Notes)スペシャル対談!http://npn.co.jp/photo/detail/7272/
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芸能ネタ 2017年01月01日 00時00分
アルコ&ピース 山里亮太に宣戦布告「引き摺り下ろしてJUNK昇格」
昨年、ニッポン放送の「オールナイトニッポン0(ゼロ)」終了の6か月後にTBSラジオ「アルコ&ピース D.C.GARAGE」を電撃スタートさせたお笑いコンビのアルコ&ピース。この出来事はラジオ界隈で大きな話題となった。 ラジオシーンでも圧倒的な人気を誇っている爆笑問題、おぎやはぎ、バナナマンなどの先輩芸人からもアルコ&ピースは一目置かれており、アルコ&ピースの平子祐希と酒井健太の2人は虎視眈々と下克上を狙っている。 平子は「(先輩方は)戦々恐々としていると思いますよ、意識はしているでしょうね。避けては通れない。後ろから大きめの足跡が聞こえているんではないでしょうか」と自信満々。 2014年4月、「0(ゼロ)」から昇格したアルコ&ピースは「オールナイトニッポン」の金曜日1部を担当、その同時期にウーマンラッシュアワーが「オールナイトニッポン0」の木曜日、ラブレターズも同番組の金曜日を担当しており、番組開始の発表記者会見でも若手芸人同士でバチバチ火花を散らしていた。その後、ウーマンラッシュアワー、ラブレターズのラジオ番組は終了。アルコ&ピースは大激戦を勝ち抜き、“次世代ラジオパーソナリティー”として期待を寄せられている。 平子は「争っていたというのは全然ないんですけども、結果的にラジオスターではあるんで…。競う争うではなく、それはやっている本人たちが一番分かっていると思うし、モノが違うんだな。パーソナリティーとラジオスターって、似て非なるモノですから」と熱く語ったが、理解不能。あらためて具体的に聞くと、「ラジオと相思相愛。マイクを通し、電波に乗せて愛を届けし者がラジオスター…はい?」と自分自身でも頭が回っていなかった。 とにかく、今ラジオ界で最も勢いのある2人。昨年のラジオでの活動を振り返り、平子は「他にもFM FUJIだったり、地元のNHKのラジオだったり、やったりしているんですけど、やっぱりTBSだと芸人さんが多いイメージがあるんで、芸人色の強いところに入れたのは良い。ラジオは芸人が羨ましがるんで」と手応えを感じていた。 そして、ズバリ2017年の目標について、平子は「一応計画しているのは、山里亮太を引き摺り下ろして『JUNK』昇格」と宣戦布告。酒井も「やっぱり『JUNK』やりたいですよね。落ちるっていうシステムあってもいいですよね。J1、J2みたいに。山里さんが落ちるっていう」とヤル気満々だった。 TBSラジオの25時〜27時「JUNK」枠は、言わずと知れた花形枠。現在、伊集院光が月曜日、爆笑問題が火曜日、山里亮太が水曜日、おぎやはぎが木曜日、バナナマンが金曜日を担当。彼らの番組にはファンも多く、かなり人気の高い番組である。一方、アルコ&ピースが担当している「アルコ&ピース D.C.GARAGE」(24時〜25時)は、「JUNK」枠と比べるとやはり格落ちしている感は否めなく、多くの若手芸人は「JUNK」枠で自身のラジオ番組を持つことに憧れを抱いている。 先ほどの話の流れから平子は、山里に関して「直接、何度も伝えているんですけども、その度に『やめてよ〜』って冗談めかしていますけども、冗談でもなんでもない。笑っていられるんだなっていうのは…」とたたみかけ、「まだどっかで続けられると思い込んでいるんでしょうね、そういうの痛々しいですよね」と痛烈にコメントした。 今年のアルコ&ピースは、ラジオ界で大きな嵐となるかもしれない。山里亮太も気を引き締めていかないと、足元をすくわれることになるだろう。2人の活躍に大注目だ!
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芸能ネタ 2016年12月27日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol59 カミナリ)
『M-1グランプリ2016』の決勝戦に、まさかの初進出。年末には、露出が増えた。茨城県なまりで、どつきツッコミ。同郷で仲がいい。…らしいが、ホントはどんな人? (伊藤雅奈子) ――“M-1”効果はありましたか? 竹内「今までテレビで観てた先輩たちが、声をかけてくれて」 石田「僕たちのことを知ってくれてんだって、驚きが多いです、最近は。少し前だと、千原ジュニアさん。スタジオで向こうのほうから、『M-1、おもろかったで〜っ』と話してくださいまして」 竹内「会話も弾むようになりました」 石田「これまでの5年間は、コントをやってたんですけど、去年の“M-1”復活をきっかけに、漫才をはじめたんです。コントのころは、他事務所と交流がなくて、10人のお客さんの前でやってて(笑)。でも、今年は100人以上のお客さんの前で、その日のネタの統計もとれて、芸人さんとの交流も増えて。ネタのいいところ、悪いところが見えて、ちゃんと揉まれました」 ――地元の茨城弁を残しつつ、石田さんが竹内さんの頭をどつく漫才スタイルは、どのようにして完成したんですか? 石田「漫才中、まなぶくんがずっとアゴを出してて、僕が『そういえばアゴ出てんなぁ』と最後のほうにツッコんだら、ある番組のスタッフさんから、『“そういえば○○だなぁ”って遅れてツッコむって、発明だね』っていわれたんです」 竹内「あとで聞くと、その人も同じ茨城出身で」 石田「『革命』とまでいってくれたね(笑)」 竹内「そう。で、どつくというのは2014年、まだコントをやってたとき、地元でライブをやって、基本ウケてるんですけど、ホームのわりには、あれ!? っていうウケ方で。悔しくて、アドリブで頭をおもいっきりブッ叩かれたら、東京ドームが沸いたぐらいの歓声と笑いが起こって(笑)」 石田「そのあと漫才に切り替えて、叩いたあとに、『そういえば○○だなぁ』ってゆっくりツッコむスタイルになっていきました」 ――竹内さん、頭は痛くないんですか? 竹内「ウケると、ぜんぜん痛くない」 石田「スベったら、痛みを感じるんだよね(笑)」 竹内「叩かれ方、“M-1”決勝の2日前に見つけたんです。たくみくんのほうを向いていると、鈍い音なんですけど、僕がボケて、(左側頭部を)叩かれてから(石田のほうを)向くと、いい音が鳴る」 石田「鳴らない場所とか、鈍い音とか、いろいろ試したね。ただ、“M-1”が終わってからは、叩くネタと叩かないネタの両方を作っていこうと決めてました。漫才の幅を広げる意味で」 ――このコンビは、竹内さんがキーマンのような気がします。 石田「根っから優しいんですけど、普通に間違えることが多い。『小学校のとき賞状をもらって』っていう話をしているのに、最後まで聞いたら、賞状がまったく関係なかったとか(笑)。それが漫才につながったんで、まなぶくんが完ぺきな人間だったら、今のスタイルはできていない。学歴はあるのに、バカキャラですから。早稲田大学ですからね。それも、文系の全学部を受けて全部落ちて、2浪目で10個受かったという(笑)」 竹内「政治経済学部に入ったんですけど、経済って、学問的にいうと理数系らしく。数学はぜんぜん勉強してなかったんで、単位を取れなくて、バーベキューばっかりやってました。木曜に食材を決めて、日曜日に焼く(笑)。その結果、6年半通って、40単位しか取れなくて、去年中退。辞めた時期にたまたま漫才をはじめたんで、(事務所の先輩の)サンドウィッチマンさんは、“気合が入った”と捉えたようで」 石田「まなぶくんは、持ってる人なんです。学生時代はサッカー部で、へたくそで補欠だったんですけど、同点の試合で最後の5分で出されて、Vゴールを決める。それを3、4回も経験してる」 竹内「真ん中がない人生なんですね。今回も、漫才に変えて、いきなり“M-1”ですから」【プロフィール】竹内まなぶ(左) '88年9月生まれ。石田たくみ '88年7月生まれ、ともに茨城県出身。2011年コンビ結成。グレープカンパニー所属。(次回は17年1月最終週に更新)
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芸能ネタ 2016年12月13日 11時55分
エグスプロージョン、1stアルバム「CD/E」を発売! 来年はさらなる高みへ
まちゃあき、おばらよしおからなる吉本興業所属の異色のダンスユニット、エグスプロージョンの1stアルバム「CD/E」が11月30日に発売された。YouTubeで人気となった“踊る授業シリーズ”の「本能寺の変」や「関ヶ原の戦い」はもちろん、トレンディエンジェル斎藤司とのコラボレート作品「ペリー来航」を含む20曲が収録された豪華な内容になっており、二人は本アルバムを引っさげて東京、名古屋、大阪を巡るZeppツアーを敢行中。暮れの28日には赤坂ACTシアターでの追加公演も決定しているといい、気になるアルバムの内容や、今年一年の総括、来年への意気込みなどを改めて本人たちに尋ねてみた。 −−1stアルバム「CD/E」について教えてください。 まちゃあき:僕らがこれまでやってきたことがすべて収録された、とても豪華な内容になっていると思います。 おばら:このCDを通して僕らのギャップを楽しんでいただければ嬉しいなって思っています。ライブの時の僕らと「踊るシリーズ」なんかをやっている時の僕らはまた違った一面があって、そのどちらもを楽しめる内容になっていると思うんです。 まちゃあき:僕らを知らない人にも僕らの活動を知ってもらえるチャンスになると思います。 −−この一年、自分たちの活動を振り返ってみてどんな感想をお持ちですか? まちゃあき:最近、よく野球で例えるんですけど、去年まではホームランを狙ってずっと大振りばかりしていたという感じ。その中で一回ジャストミートしたのが「本能寺の変」みたいな。でも、今年は繋ぐ作業じゃないですけれど、バットを短く持って安打製造機になりたいなって。そういうことを心がけた一年でしたね。 おばら:殿(まちゃあき)の言う通りですね。「本能寺の変」にすがる気持ちは全くなかったので、次から次へと面白いものをどんどん作ろうって。楽曲製作は基本的に殿がやるんですけど、端で見ていて、いろいろなものを作り出そうとしているのがわかりました。体壊さないかなって心配になったり(笑)。 −−お二人のやっている活動はジャンル分けがすごくしにくい分野でもある。そういう面での難しさはありますか?お笑いなのか、アーティストなのかという点など。 まちゃあき:むりやり区切るとすればアーティストだと思うんです。自分たちで作品も作っていますしダンサーなので。でも、発信して当たったものが「本能寺の変」だったりしたので、世間には芸人のように思われがちですね(笑)。でも、僕らは自分たちのことをアーティストって面と向かって言ったりすることをすごく恥ずかしいと思う人たちなので、芸人と思っているなら別にそう思ってもらってもいいですよっていうスタンスにしています。 おばら:どうしてもカテゴリー分けやジャンル分けをしたいという気持ちが周囲にあるんだと思うんですけど、僕らは「本能寺の変」にしても、別に大爆笑を生むためにやっているわけではない。「歴史はこんなに楽しいんだよ」「ダンスは誰にでも踊れるものなんだよ」というのを元に作っただけ。こういうスタイルしかしないというわけでもないし、いろいろやりたがり。これからもいろいろとやっていくと思いますよ。 まちゃあき:「芸人としては無しだけど、ダンサーとしては有り」とか、ネットでそんな謎のコメントをされたこともありましたね(笑)。まあ、お客さんが喜んでくれれば僕らは一番幸せ。笑いに関しても、面白いことを求められればそれでやっていきますよ。 −−同じジャンル、似たジャンルの人が少ないというところで戸惑われる部分があるのかもしれないですね。そういう部分に孤独感を感じたりはしないですか? まちゃあき:相談できる人が少ないなというのはずっとありました。でも、PaniCrewさんだったり、演劇ユニットちょもらんまさんだったり尊敬できる、偉大な先輩たちもいます。 −−来年はどんなふうに活動していきたいと思っているのですか? まちゃあき:今年は芸人サイドのお仕事もたくさんありました。知名度も上がってきて、ライブをする会場もどんどん大きくなってきて、自分たちもいよいよ走り抜ける時が来たなという感じがしています。来年はアーティストとしての一面をより強く伝えられるような一年にできたらいいなと思っています。 おばら:僕は殿を疑うことなく、足を引っ張らないよう頑張るだけです(笑)。 −−ダンサーではないですが、YouTube発で人気の出たピコ太郎さんについてはどのように思っていらっしゃるんですか? まちゃあき:僕はピコ太郎さんに関しては「やったぜ古坂(大魔王)さん!」という感じです。ボキャブラから古坂さんを見ていたので。やっと天才が認められたってただただ嬉しいですね。古坂さんが世界に開いてくれた道を次は僕らも目指していきたいなって。 −−YouTube経由で人気が出たという点や、海外での評価が高いのもエグスプロージョンと重なるところがあります。 おばら:海外進出も視野に入れてというのは正直僕らも意識しているところがあります。日本人が海外に出て行くには動画からというのが、方法としても早いと思うので僕らにもこれからチャンスがあるんじゃないかって。 まちゃあき:目をギンギンに狙いにいくわけではないすけど(笑)。 −−年末にかけてのライブ活動も注目を集めそうです。 まちゃあき:目標のひとつだったZeppツアーをやっているんです。ついに念願かなったという感じ、やっとここにたどり着けた。嬉しいことにほぼほぼ完売。追加もやるんです。 −−ACTシアターでの公演ですね。ライブの内容としては毎回どんなことをされているんですか? まちゃあき:老若男女楽しめるパフォーマンスショーという感じです。泣いて笑ってという(笑)。そんな誰も見たことないものをやっている実感が自分たちにはあります。 −−泣けるライブなんですか? おばら:寸劇的な要素も入っているので(笑)。 まちゃあき:リズムに合わせてセリフがあったり、ストーリーがある中で踊ったり、あとは歌でお客さんと一緒に盛り上がったり。僕らライブと言わずに祭りと呼んでいます。来てくれるお客さんには大いに楽しんでもらいたいです。 −−来年以降は今まで以上に高いところに行けるという実感がありますか? まちゃあき:行けるというより、行こうぜっていう感じです。 おばら:僕ら自身が楽しんでやっています。これやったら楽しんでもらえるかなってわくわく感を持ってひとつひとつの仕事をこなしているんです。これからいろんな活動を通じてみなさんにもっと楽しんでいただければと考えています。 まちゃあき:目標はでっかく地球ライブ。国立競技場とかもそうなんですけど、地球のどこに集まるかなっていう、そのくらいエンターテインメントの可能性を飛び越えて活躍していきたいと思っています。期待していてください。(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2016年12月06日 17時00分
「恋花」でデビューするFlower Notesインタビュー
日本コロムビアのアイドルレーベル「Label The Garden」から第1弾メジャーグループとして、Flower Notesが12月7日に「恋花(こいばな)」をリリースする。そんな同グループの湊帆洋、高橋みお、長澤佳歩を直撃、話を聞いた。 −−デビューシングル「恋花」について教えて下さい。 湊 叶わない恋の切なさが1番に書かれていて、2番には私たちが夢に向かって頑張っている姿が描かれています。 高橋 最初に聴いた時は、イントロが一般的なアイドルさんのデビュー曲とは違って、「おっ!」と思われる方も多いと思います。聴いているうちに疾走感を感じることができますし、強いメッセージ性もあるんです。 −−Flower Notesの楽屋はどんな感じですか? 高橋 最初は、みんなバラバラに固まっていたのですが、いつの間にかなくなりました。 長澤 結成されてから、イベントなどでずっと一緒にいるうちに仲良くなったと思います。 湊 楽屋では、よっち(長澤)と葉月ことみちゃんが、うるさいんですよ(笑)。 長澤 そんなこと言って、本当は会話に入ってきたいんでしょ! 湊 二人が盛り上がって、そこにみんなが交じっていく形が多いです。みおちん(高橋)はお腹が空いているとしゃべらなくなります。なので、おとなしくなると、「みおちん、ご飯いる?」ってみんな聞きます。 高橋 みんなに餌付けされています(笑)。 −−まだ他のメンバーに言っていないヒミツなどはありますか? 長澤 なんでもさらけ出しているので、何かあるかなあ。 湊 結構、なんでも隠さず話しちゃっているよね。 高橋 私はお仕事では、ちゃんと集合時間の15分前とかに着くようにしていますが、プライベートだと本当にマイペースなんです。時間にルーズなところがあります。 長澤 それは…みんなわかっているよ(笑)。 −−それでは、メンバーは知っているかもしれないけど、ファンの方はまだ知らないことは? 長澤 私は、意外に、暗いところがあります。 高橋 そうかもしれないね。 長澤 本当に暗い所があるんです。地元の駅とかで同級生に話しかけられないんですよね。暗くて(笑)。ハイテンションから、いきなりローテンションになることもあるんです。考え事をしていると、そうなっちゃいますね。「何も真剣に考えてなさそう」って見られることもあるのですが、何気に真剣な時は真剣なんですよ。 湊 私は、楽屋などで一番、泣いているかもしれないですね。ファンの方からは、「さすが、リーダー!」なんて言われることもありますが、メンバーから一番、励まされているのは私かもしれないです。 長澤 一番泣かないのは私です。キツイこと言われても大丈夫です。小さい頃は泣き虫だったのですが、強くなりました。 −−長澤さんは、グループで一番の毒舌とのことですが、高橋さん、湊さんに何か言っておきたいことはありますか? 長澤 みお(高橋)は、もうマイペース。あと、もうちょっとステージで噛まないようになって欲しいですね。大事な情報を本当に噛むんです。 高橋 正論過ぎて、何も言えない…(笑)。 長澤 ほなみん(湊)は北海道出身なのに、一向に白くなりません。ずっと色黒です。冬になれば白くなるのかなって思っていたのですが(笑)。 −−それでは、逆に湊さん、高橋さんから長澤さんへ何か指摘したいことはありますか? 長澤 ヒドイこと言うと、あとで痛い目に会うよ! 高橋 怖い怖い。 長澤 私は優等生だから、何もないですよ。 高橋 やっぱり…うるさい。とりあえず、うるさい。 長澤 みんながおとなしい時は、盛り上げてあげようと思っているんですよ。やさしさですよ。 −−高橋さんは、東京出身。湊さん、長澤さんは地方からの上京組ですね。東京のどこかへ高橋さんはお二人を連れて行くとすれば? 高橋 よっち(長澤)とは一緒にお肉を食べに行きたいです。よっちはスタイルが良くて、ファンの方は、あまり食べないのではないかと思っているかもしれませんが、めっちゃ食べるんですよ。メンバーで一番ですね。なので美味しいステーキのお店がいいですね。 −−どこか美味しいステーキのお店は知ってるんですか? 高橋 …知らないです(笑)。 長澤 ちょっと!! 知らないのかよ! 高橋 調べて連れて行きます。ほなみん(湊)とは一緒に浅草に行って、人力車に乗りたいです。 湊 なんで? なんで? 長澤 じゃあ、私とほなみんが乗るから、人力車を引っ張って、東京を案内して! 湊 それはいい! 高橋 きついでしょ! 引っ張ってるお兄さんの筋肉とかすごいんだよ。 湊 私は、みおにお洋服屋さんに連れて行って欲しいです。色々なブランドを知っているし。オシャレなんですよ。 高橋 出会った頃、ほなみんは幼稚園生みたいな恰好をしていました(笑)。 −−デビューも果たすことになったFlower Notesですが、グループの課題は? 湊 他のアイドルさんと比べてしまったら、ライブ中のダンスと歌もまだまだだと思うのですが、1年前の私たちから比べたら、成長できていると思います。ただ、ライブ中のMCになると、間が空いてしまったり…。課題はトーク力だと思います。 高橋 同じところで、話し始めてしまったり…。 長澤 あまり話さないメンバーには、「なんでもっと話さないんだよ!!」って思っています。でも、まだみんな発言することが怖いと思ってしまうところがあると思います。 湊 同じ人ばかりが話してしまったり、トークのリレーが上手くいかないところもあります。もっとトーク力をつけるために、日々の会話も大切にするようになりました。ライブの後でもMCについては、よく反省会を開きます。 −−アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」での番組「コロムビアアイドル育成バラエティ 14☆少女奮闘記!」で共演しているお笑いコンビ、ブラックマヨネーズの吉田敬さんから、現在の活動についてツイッターで厳しい指摘をされていました。内容は、かつて吉田さんと共演していたSKE48やNMB48などと比べると、Flower Notesには物足りないと感じるところがあるというものでした。 高橋 そのツイートがあった翌日、メンバーでも話し合いをしました。正直、ツイッターを見た時はショックでした。ただ、まだまだな私たちに対して、私たちのことを本当に思って下さっているということがわかって、すごくありがたいとも思いました。本当にどうでもいいと思っていたら、何も思ってくれないはずなので。ツイートの最後には、「俺は人情の男」ともコメントされていましたが、そんな吉田さんの気持ちに応えられるように、そして恩返しがしたいです。 湊 私たちは「頑張っていたつもり」だったんだなと考えました。このツイートをきっかけに、メンバー同士でも今まで以上に話し合うようになりました。もっと頑張りたいという気持ちが大きくなりました。 高橋 ファンの方からは、「一緒に頑張ろう」って言葉をたくさん頂きました。 −−ところで、みなさんは、どんなアイドルを目指したいと考えていますか? 湊 私は鈴木愛理(℃-ute)さんです。℃-uteさんはかっこいい曲からカワイイ曲、セクシーな曲が全部あって、私たちもそんなグループになりたいと思います。 高橋 白石麻衣(乃木坂46)さんです。乃木坂46さんのメンバーとして、多方面で活躍されているところも憧れます。私はファッションも好きなので、白石麻衣さんのようにファッション誌でも活躍できるような存在になりたいです。 長澤 こじはる(AKB48、小嶋陽菜)さんです。本当にかわいいです。こじはるさんのように、私も多くの同期の卒業を見送って、最後にかっこよく卒業したいです。 −−「コロムビアアイドル育成バラエティ 14☆少女奮闘記!」で共演している元NMB48の門脇佳奈子さんの名前が挙がりませんが、大丈夫ですか? 湊 …。 長澤 …。 高橋 そんなツッコミをするんですか! 長澤 とても尊敬しているんですよ。番組のMCとして、本当に私たちのことを助けてくれるし。 湊 トークでは、ちょっとしたことでも拾って頂いて、「本当にスゴイ」といつも思っています。 −−それでは、最後に今後の活動への意気込みをお願いします。 湊 Flower Notesはもちろんですが、「Label The Garden」としても大きくなりたいです。その為には、一番最初にメジャーデビューをさせて頂く私たちFlower Notesが、とても大事であり、責任感を持たなければいけないと思います。みんなの力をあわせて、ひとりひとりの夢を叶えられるように頑張っていきたいです。 高橋 私は今、「Label The Garden」のリーダーをやらせて頂いているので、Flower Notesとしてはもちろん、「Label The Garden」としても、48グループさんやハロプロさんのような憧れてもらえるような存在になりたいです。私も48グループさんが大好きで、アイドルを目指したので、そんな存在になりたいんです。 長澤 まだ私たちは、はじまってもいないような存在です。そんな私たちですが、たくさんのファンの方に応援して頂いています。まだ、私たちはファンの方に何も返すことができていません。これからもっともっと、メンバーで力をあわせて頑張って、ファンの方にお返しができるようになりたいです。【Flower Notesフォトギャラリー】http://npn.co.jp/photo/detail/7040/
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アイドル 2016年12月02日 11時45分
アイドルカレッジで今年ソロ活動に積極的だった3人を直撃! 「これがきっかけでグループに興味もってもらえれば!」
12月14日にニューシングル「虹とトキメキのFes」の発売を控えるアイドルカレッジ(通称=アイカレ)。「seventh anniversary アイドルカレッジ7大都市ツアー!!!〜キミに会いたくて〜」も、残すところ29日の東京・恵比寿ガーデンホールのみとなった。そこで今回は、今年グループ活動以外でも目立ったメンバー3人(河東杏樹、川音希、石塚汐花)に、これまでを振り返りつつツアーファイナルへの意気込みを聞いた。 −−新曲「虹とトキメキのFes」が12月14日に発売される。リリースイベントの真っ最中だ。 河東:全部の曲がノリノリのアップテンポなので、リリイベで初めて聞いてもらった方にも面白いと感じてもらえると思います。そして、今回は新しい試みがたくさんあって! カップリング曲の「アイドルカレッジと魔法のユートピア☆」という曲は、王子だったり、お姫様だったり天の声だったりと、ひとり一人役が決まっていて、ミュージカルテイストな曲になっているんですよ。 −−では、もう1曲あるというカップリング曲についても教えて。 河東:これも初めての試みで! 「せいしゅんしもべティック」という曲なんですけれど、「大合奏!バンドブラザーズP」というニンテンドー3DSのソフトとのコラボレーション曲なんです。ワタシがレギュラー出演させてもらっているニコ生番組「気ままに9129大合奏!Byスッポン放送」で、一般のバンブラPユーザーさんから『アイカレの新曲』を募集して決まった曲なんです。 石塚:メンバーの投票で一番多かったのが、この曲だったんだよね! 河東:振り付けをメンバーのエビさん(=海老原優花)が担当していただいたんですけど、ちょっと変わった曲調になっていて…。 −−たとえばどんなところが? 河東:ゲームで作る曲なので、アイドルチックな曲の中にも、詩を繰り返すところとか、どこかゲームチックになっていたりして! 石塚:耳に残るよね? 川音:そうですよね! 耳から離れない感じ! 河東:でも、ファミコン的な曲ではなくて(笑)。 石塚:ライブではエビちゃんの振り付けで、自然とノリノリになれること確実です! −−デビュー7周年記念ツアーは残すところ、29日の東京・恵比寿ガーデンホールのみ。6都市を回ってきたワケだけど、特に思い出に残った場所は? 川音:どこも熱かったです! あえてひとつ挙げるとすれば、6回目の仙台かな。ライブハウスの中の熱気もすごくて、こんなに汗かいたことないってくらい汗ビッショリでした。 河東:満員になったんだよね! 石塚:ツアーファイナルまで約1か月開くんですけれど、これまで6か所の「熱」をそのまま、恵比寿まで繋いでいきます! 1500人という大きなキャパなんですけど、7周年と、このメンバーでやってきたことをすべてぶつけていきたい。 −−対バンイベントを見ていたら、ツアーを回ってグループにまとまった勢いみたいなのが出てきた感がある。 石塚:ツアーは場所によっては舞台上でメンバーぎゅうぎゅうになる広さだったりで(笑)。その分、メンバーの熱気もクラスメイトさん(=ファン)の熱気もすごかったんですけど、ファイナルでは舞台広くなるし、18人がキレイに大きく大きくパフォーマンスを見せることができたらいいなあ。 −−グループ活動以外に、今年はグラビアもがんばった! 石塚:あっ、ワタシ?(笑)。『ミラクルジャンプ』さんのグラビア企画で、たくさんの人に投票していただいて、『ミラクルジャンプ』さん(現在発売中)と『ヤングジャンプ』さん(12月発売)のグラビア出場権を獲得させていただきました! −−グラビアづいている? 石塚:グラビア体型というワケではないんですけど(汗)。でも、それがきっかけとなってアイカレにも興味を持っていただけるとうれしいです。 −−投票モノはアイカレメンバーは強い印象だ。 石塚:ウチはメンバーが多いし、そのひとり一人が告知してくれたりするからでは? ネットで拡散もすごいされるし! それはアイカレの強みでもあると思います。 −−川音クンはソロ活動に積極的だ。 川音:今年初めて出させてもらうようになって、月イチ出演くらいになりました。 −−ソロの手応えは? 川音:まだまだ、選曲に悩んだりすることがあるんですけど、見に来てくれる方にも飽きずに見てもらって、ちょっとでもイイなと思ってもらえるように…。う〜ん、(試行錯誤で)悩みまくってますね(苦笑)。 −−来年以降もソロは? 川音:ハイ! 続けていきたいです! ほかのメンバーもグループ以外にも、お芝居とか、それぞれの分野でがんばっているので励みになります。 −−お芝居といえば、河東も今年は舞台にも進出した。 河東:今年2月に初めてミュージカルに出演して、5月には舞台、8月にはまたミュージカルに出演しましたね。ワタシの声がちょっと(アニメ声で)変わってるので(笑)、この声を生かしたキャラクターを演じさせてもらってるんです。表現的なことというか、「魅せる」演技を学んだ1年でした。 −−当然ながら、来年も? 河東:そうですね! オーディションたくさん受けて、出演できるようにがんばりたいと思います! ファイナル公演では「7つの重大発表」を行うことを公約しているアイカレ。今年のラストを大成功で締めくくって、来年はさらなるステップアップを目指す気マンマンだ。
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