スポーツ
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スポーツ 2022年03月19日 17時30分
OP戦不振の巨人、ポランコら不発ならシーズンも絶望? 昨季の悪夢再来ならスカウトの責任問題も浮上か
「常勝巨人軍」が異常事態を迎えている。 ここまでオープン戦は3勝8敗2分(3月16日時点)の12球団中11位、チーム打率.205(12球団中最下位)、防御率3.52(同9位)と、浮上の兆しがまるで見えていない。3月5日の日本ハム戦から15日の中日戦まで、引き分けを挟んで7連敗。この間、全てのゲームで得点が2点以下、投手陣も序盤から失点を喫するなど、攻守での脆さが浮き彫りとなった。 大きな不安を抱えるスタートとなってしまった原ジャイアンツ。現状も踏まえ、今季のチームの命運を握っているのがやはり外国人選手、とりわけ打線の核となる「助っ人」の活躍が必須であることは言うまでもない。 何と言っても思い出されるのが昨シーズンの惨状だ。エリック・テームズ、スコット・ハイネマン、ジャスティン・スモークの新外国人を獲得するも、何れも戦力として結果を残すことが出来なかった。日本球界で実績のあるウィーラーだけが唯一人、気を吐いていたものの、昨季の巨人打線に迫力をもたらすには至らなかった。 2022年、巨人は元メジャーリーガーのグレゴリー・ポランコ、そして米マイナーや独立リーグでキャリアを積んだアダム・ウォーカーを獲得した。現在はともに教育リーグで実戦デビューを果たしている。経歴がそれぞれ異なる両選手は31歳と同い年、外野手、2m近い大型の左打者と、共通点も見られる。何れもこのまま順調に調整を重ね、一軍合流、そして開幕戦でその姿を見られることをチームスタッフはもちろん、多くのファンも願って止まない。 日本人では、今季の打線も岡本和真、坂本勇人、丸佳浩が主軸を担うことは変わりそうもなく、秋広優人等、若手の開花も未知数だ。昨季覇者のヤクルト、2位の阪神が要所で助っ人のパフォーマンスが目立っていたことなどからも、巻き返しを狙う巨人にとって両外国人選手の働きは生命線とも言える。 また、ポランコ、ウォーカーの働きぶり如何では、再びスカウティングを行うフロントへも厳しい視線が送られることとなるのは明らか。昨年チーム内を覆った不穏な空気を払拭しなければ、信頼回復、そしてペナント奪還はあり得ない。 3月16日の対中日戦では4対0で勝利し、ようやく連敗を抜け出した原ジャイアンツ。このゲームでは中田翔が3号本塁打を放つなど、全打点を挙げ勝利を手繰り寄せている。実績ではずば抜けている移籍2年目の中田がこのまま、打線の新たな「顔」となっていくのだろうか。(佐藤文孝)
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スポーツ 2022年03月19日 11時00分
日本ハム・清宮は「“瘦せる”を間違った」? 球界OBが深刻な問題を指摘、奮起無ければ二軍幽閉は不可避か
野球解説者・岩本勉氏(元日本ハム)が16日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。日本ハムのプロ5年目・22歳の清宮幸太郎に対する発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で岩本氏は、16日に行われ日本ハムが「5-7」で敗れた西武とのオープン戦で目についた選手について複数の名を挙げながらトーク。その中で、同戦に出場していた清宮に奮起を求めた。 >>日本ハム・吉田に「ちょっと生意気」苦言も 藤川氏が明かしたキャンプ指導の裏話が物議、苦労した分効果も絶大?<< 清宮は「9番・指名打者」でスタメン出場したが、2回表2死一塁の1打席目は空三振、5回表1死の第2打席は二飛とヒットを打てないまま、7回表無死二、三塁で第3打席が回ったところで代打を送られ交代。同戦終了時点で、OP戦成績は「.190・0本・0打点」と打率2割を切っている。 深刻な打撃不振にあえいでいる清宮について、岩本氏は「(春季キャンプの時期から)体重10キロ以上落ちたという情報の割にはスピード、動きに関しての機敏さはあんまり感じれなかった」と、動けるように見えるが昨年と変わっていないと指摘。その上で「“瘦せる”と“引き締める”の違いをちょっと間違ったのかな」と続けた。 清宮は昨秋キャンプで新庄剛志監督から「ちょっとデブじゃね? ちょっとやせない?」と言われたことを機にダイエットに取り組み、2月1日のキャンプインまでに9キロの減量に成功したことが伝えられている。ファンの間でも「体つきが細くなった」、「首まわりの肉が落ちた」と取り組みの成果を評価する声は少なくないが、岩本氏は脂肪だけでなく筋肉も落ちてしまっているのではと危惧しているようだ。 一方、二飛に倒れた第2打席については去年までのようにすぐにバットは出さず、球を呼び込めている節もあったと指摘した岩本氏。「幸ちゃん、この悔しい思いをぶつけながらどんな顔して立ち上がりますか? 周りが近寄れんぐらいの形相で野球と向き合ってみてはいかがですか?」と、途中交代の悔しさをバネに奮起することを求めた。 この岩本氏の発言を受け、ネット上には「確かに試合途中でベンチに下げられるほどの不振には危機感を持たないといけない」、「攻守にキレが無いなら、ウェイトトレーニングの量増やすとかしてもいいのかも」と同調の声が挙がった。一方、「このまま改善が無いようだと、新庄監督に腐った認定されそうで心配」、「本人がこの動画見てるかは知らないけど、そろそろ何かしら結果出さないと二軍で干されることになりかねないぞ」と今後への懸念も多数みられた。 「新庄監督は春季キャンプを打ち上げた2月28日に、今季の選手起用について『(一、二軍の)入れ替えはすごく激しくする一年にするが、気持ちがある選手は上げるし、腐ってしまう選手は上げない』と、やる気の感じられない選手は一軍では使わないと表明したことが伝えられています。この意向の影響もあってか、OP戦では万波中正(.294・5本・11打点)、水野達稀(.375・1本・3打点)、今川優馬(240・3本・6打点)と若手の猛アピールが目立っていますが、その一方でほとんどアピールできていない清宮はこの調子だと『腐ってしまった』と新庄監督に判断され見限られてしまう可能性もゼロではないでしょう」(野球ライター) 3月25日の開幕戦に向け、残るは18~20日のDeNA3連戦のみとなった今OP戦。清宮は一軍生き残りのため、このラスト3連戦で何らかの爪痕を残すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩本勉氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC7CeOxGzcmmxbf_Oacxf7sg
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スポーツ 2022年03月18日 20時30分
西武対ヤクルト戦、一塁塁審に「よそ見してたのか」怒りの声 直後に失点も誘発? 山川の守備への不可解判定が物議
18日に行われたオープン戦・西武対ヤクルト戦。「1-1」で両チーム引き分けたが、試合結果以上に話題となったのが西武のプロ9年目・30歳の山川穂高の守備を巡る判定だった。 注目が集まったのは、両チーム無得点の4回表1死一塁での判定。打席のヤクルト・長岡秀樹が放った一塁線上のゴロを捕球した山川は、右足で一塁ベースを踏みながら二塁送球の動きを見せるも自重。一走の二塁進塁は防げなかったが、打者走者の長岡はきっちりアウトにしたものと思われた。 ところが、一塁塁審はアウトコールをせずに球審を呼び寄せ少し協議すると、ベンチに帰ろうとしていた長岡を一塁に呼び戻す。これを見た山川はすぐに塁審に近づき説明を求め、後を追うように辻発彦監督もリクエストを要求。この後、場内や中継画面にはリプレー映像が流されたが、山川は映像でもはっきり確認できるほどしっかりベースを踏んでおり、主審もアウト判定を下し試合は2死二塁で再開された。 >>ソフトB・リチャード、西武首脳陣の作戦会議を妨害? 先輩山川が“普通はあり得ない”エピソードを暴露、辻監督の反応も明かす<< 一塁塁審の不可解な判定を受け、ネット上には「なんでアウトコールしなかったんだ? まさか至近距離なのによそ見してたのか?」、「アウト・セーフのジェスチャーしてないし、リクエスト後の場内説明も無かったから何が理由だったのかサッパリ分からん」と困惑の声が寄せられた。同時に、「ふざけんな、塁審が変に試合止めたせいで失点したじゃないか」、「わけわからん判定で試合乱すのは本当に勘弁してほしい」と怒りをぶつけるコメントも多数みられた。 「結果的にはアウトとなった山川の一ゴロ処理ですが、リクエストを経て再開するまで試合は約3分中断。再開直後、マウンド上の先発・高橋光成は打席のオスナに左翼線を破る痛烈なタイムリーを打たれ先制点を許しました。そのため、塁審の不可解判定で試合が一時止まったことで、高橋の投球のテンポが乱れてしまったと憤っているファンも少なからずいるようです。なぜアウト判定をしなかったのかは説明がされておらず詳しくは不明ですが、状況を考えると長岡の打球がフェア、ファールどちらなのかを見極めることに気を取られ過ぎて、山川の足の動きを見落としていたぐらいの理由しか考えられませんが…」(野球ライター) 試合後の報道では、今回の判定について塁審が何らかの説明をしたとは特に伝えられていない。物議を醸した不可解判定の真相が今後明らかになることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月18日 19時30分
巨人秋広・中山、原監督からの苦言は2度目?「ただ三振したって感じ」元木ヘッドからも注意されていた問題点とは
18日にそろって二軍に降格した巨人のプロ2年目・19歳の秋広優人・中山礼都。両名に対する原辰徳監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、原監督は17日に報道陣の取材に対応。その中で、翌18日から二軍に合流する両名について「まだもまれないとね。トゲも出さなきゃいかんよ。まだまーるいもんね。個性なのか技術なのか、いろいろなことが研ぎ澄まされていかないと」と苦言を呈したという。 >>巨人・堀田に「反省の色が見えない」批判相次ぐ 死球直後の“ニヤニヤ謝罪”が物議、報復死球を疑う声も<< 両名は先月の春季キャンプから開幕一軍入りが期待されていたが、オープン戦では17日終了時点で秋広が「.143・0本・0打点」、中山が「.125・0本・0打点」と共に打率1割台、本塁打・打点もゼロと低迷中。原監督はOP戦本格化前の2月28日に「速い球を打たなきゃダメよ。いい打者はバッティングカウントの真っすぐを逃さない。中山にしても秋広にしても速い球を『パーン!』と打ち返すというのが出てこないもんね。速い球に強くならないと」と指摘してもいたが、長引く不振を受け二軍で出直させる決断を下したようだ。 この原監督のコメントを受け、ネット上には「打撃は数字見て分かる通り良くないし、守備走塁も特に目立ってるわけじゃないから落ちるのは当然」、「中継観てても確かに打つ打たないに関わらず淡々とプレーしてる印象はあったな」と同調の声が寄せられた。一方、「『トゲ出さなきゃ』っていうのはちょっと前に元木にも言われてたのになあ」、「元木の指摘をちゃんと聞いていれば二軍に落とされることも無かったのでは」と、元木大介一軍ヘッド兼オフェンスチーフコーチの過去発言を思い返すコメントも多数みられた。 「元木ヘッドは1日に出席した巨人を応援する財界人の集まり『燦燦会』の中で、秋広・中山に対し『三振を取られても悔しさをベンチ裏で出すぐらいにならないと。ただ三振したっていう感じでこられてもこっちとしては覇気がないなという感じに見えてしまう』とプレーに覇気がないと指摘しています。そのため、今回の原監督のコメントを受けてファンの間では、秋広・中山は元木ヘッドの指摘をよく理解して練習・試合中の振る舞いを正していれば二軍降格を回避できていたのではと落胆する意見も少なからず見られます」(野球ライター) 今回の二軍降格により、開幕一軍入りはほぼ絶望的な状況となった秋広と中山。開幕後の昇格可否は二軍での打撃成績はもちろん、どれだけ普段の練習や試合中に、がむしゃらな姿勢を見せられるかにも左右されそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月18日 15時30分
大関・正代、連敗ストップももう手遅れ?「前に攻められる相撲を」復調誓うも関脇転落は回避不可能か
17日に行われた大相撲3月場所5日目。この日今場所初白星を挙げたカド番大関・正代の取組後コメントがネット上で話題となっている。 初日から4連敗中の正代はこの日、「2勝2敗」の平幕・阿武咲と対戦。立ち合いから鋭く踏み込んできた阿武咲に右のおっつけ、左ののど輪で圧力をかけられたが、右を差し体を密着させながらこらえる。そこから一瞬の隙をついて左の上手をつかむと、そのまま阿武咲を地面に転がし勝利した。 取組後の報道によると、今場所初めてリモート取材に対応した正代は「とりあえず、ホッとしている」、「なかなかきっかけがつかめず、モチベーションがだいぶ下がっていた」と、4連敗中の苦悩や初勝利に安堵した旨をコメント。同時に、「今日みたいな思い切り圧力かけて、前に攻められるような相撲を取りたい」と6日目以降の復調を誓ったという。 この正代のコメントを受け、ネット上には「前日までは『やる気あるのか?』って相撲が続いてたけど、今日は連敗ストップへの気合が感じられて良かった」、「とりあえず1つ勝ったから、これをきっかけに場所を盛り上げるような逆襲を見せてくれ」と激励の声が寄せられた。一方、「今更勝ってももう遅いと思う、霧島みたいに関脇に転落するのがオチだろ」、「正代は中盤・後半に強い力士でも無いし、前半の大負けはもう取り返せないのでは」と、5日目での初白星はもう手遅れだとするコメントも多数みられた。 角界では1969年7月場所から“大関は2場所連続負け越しで関脇に転落、転落した場合は翌場所10勝以上で復帰が可能”という現行のカド番制度が運用されているが、この制度下で初日から4連敗を喫したカド番大関は1992年11月場所の霧島(現陸奥親方)のみ。霧島は5日目に連敗をストップさせたが、その後7日目に右足首靭帯断裂の大怪我をして休場に追い込まれ「1勝7敗7休」で関脇に転落。その後大関には復帰できないまま、1996年3月場所で現役を引退している。この前例もあり、ここから正代が復調することは考えにくいとみているファンも少なくないようだ。 「正代がここからカド番脱出を実現するためには、残り10日間で『7勝3敗』以上の好成績を収める必要があります。大関という地位だけを見ると決して不可能ではない数字ではあるのですが、正代は過去6場所の6日目~千秋楽が合計『29勝31敗』と黒星が先行している上、7勝以上をマークした場所は1度もありません。これらのデータに加え、正代は今場所直前の3月4日に『稽古に支障はないけど体力的に、ちょっと落ちているのは感じてます。ちょっと(調整は)遅れているような気がします』と、2月7日に判明したコロナ感染の影響でコンディションが仕上がっていないと不安を吐露したことも伝えられています。5日目まで勝利がなかったのもこの調整遅れが響いているものと思われますが、本場所中は稽古の時間もそう多くは取れないため、中盤・終盤にかけての復調は極めて厳しい状況であると言わざるを得ません」(相撲ライター) 18日の6日目は、前日に横綱・照ノ富士を撃破した平幕・玉鷲と対戦予定の正代。仮に敗戦ならいよいよ後がない状況となるが、難敵相手に星を挙げることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月18日 11時00分
ロッテ・井口監督、平沢を開幕スタメンに抜擢? 新助っ人本格合流の巨人戦で最終判断下すか
巨人の新外国人選手よりも、“遅れてきた天才”が見たい! オープン戦も「残り4試合」。3月18日から巨人対千葉ロッテの2連戦(東京ドーム)が行われる。巨人・原辰徳監督がポランコ、ウォーカーの両新外国人選手の昇格とスタメン起用を“予告”したため、各メディアは同日の先発が予定されている佐々木朗希との対決を注目ポイントに挙げていた。 「佐々木の球速に、現役メジャーリーガーのポランコも驚くはずです」(ベテラン記者) メジャー通算96本塁打のポランコと日本の剛速球王の対決。興味深い対決になりそうだが、それ以上に注目したい選手がいる。プロ7年目、その才能がようやく開花した平沢大河だ。 >>ロッテ・井口監督、不振続く平沢に“最後通告”? 来季に期待も「ラストだと思ってやってくれる」本音を漏らしたか<< この巨人戦でも“結果”を出せば、井口資仁監督も開幕オーダーの変更を本気で考え始めるのではないだろうか。 「ドライチルーキーの捕手・松川虎生(市立和歌山)も開幕スタメンマスクの可能性も見えてきました。オープン戦首位打者の高部瑛斗も好調をキープしています」(スポーツ紙記者) 千葉ロッテのオーダーは大幅に変更されそうだ。 平沢は2015年のドラフト会議で1位指名されたが、期待された打撃面でなかなか結果を出せずにいた。 「今季がラストチャンスみたいな雰囲気も、漂っていました」(球界関係者) 昨季、ファームではチーム最多となる380打席をもらった。しかし、打率は2割3分台であり、一軍合流もキャンプ終盤になってしまった。 「今年に懸ける思いが強かったのだと思います。一軍合流が遅れたのはコロナ感染によるものですが、今までの平沢なら、この時点で精神的に折れてしまいました」(前出・同) 高校時代から“スター選手”だった。プロでレギュラー定着が果たせなかった理由として、天才選手にありがちな危機意識の欠落を指摘する声も聞かれたが、本当にそうだろうか。近年の春季キャンプ、オープン戦中のチームを見てきたが、練習量はむしろ多い方である。 キャンプ地・石垣島には先乗りし、室内練習場でバットを振り、オープン戦の移動中も空きスペースを見つけて「特守」を志願していた。こうした努力が報われたのではないだろうか。 もっとも、二遊間には中村奨吾、藤岡裕大、エチェバリアなどがいて、“即レギュラー奪取”とはいかないだろう。 「井口監督から平沢の名前が出ることも多くなりました。三塁、外野も守れますし、オープン戦で結果を出してきたので、なんとかしてやりたいと思っているはず」(プロ野球解説者) ここまでの打撃成績は、打率3割6分8厘。オープン戦の規定打席数には到達していないが、「3年ぶりの開幕一軍」は間違いなさそうだ。 平沢の放つ打球には“伸び”がある。3月5日のソフトバンク戦で放ったフェンス直撃の二塁打だが、中堅手は目測を見誤り、打球を追うのが遅れた。 事前情報ではあるが、18日は巨人のポランコ、ウォーカーの両外野手も守備に入るという。佐々木の快速球にきりきり舞いさせられた後、平沢の打球にも驚くのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月18日 10時50分
後楽園ホール還暦祭で、マーベラス彩羽匠とOZアカデミー尾崎魔弓の新旧AAAW王者対決が実現!
後楽園ホール還暦祭実行委員会は、4月15、16日に開催する『後楽園ホール還暦祭』2連戦のうち、初日の15日に開催する『女子プロレスドリームフェスティバル』の全対戦カードを発表した。『後楽園ホール還暦祭 女子プロレスドリームフェスティバル』2022年4月15日東京・後楽園ホール▼第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負Maria(マーベラス) 対 川畑梨瑚(T-HEARTS)▼第2試合 6人タッグマッチ 10分1本勝負朝陽(アイスリボン)&久令愛(PURE-J)&松下楓歩(アイスリボン) 対 マドレーヌ(ディアナ)&ななみ(ディアナ)&カノン(センダイガールズ)▼第3試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負渡辺智子(マーベラス)&米山香織(YMZ)&真白優希(アイスリボン) 対 宮崎有妃(wave)&旧姓・広田さくら(wave)&ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴン)▼第4試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負コグマ(スターダム)&愛海(センダイガールズ)&大空ちえ(PURE-J) 対 櫻井裕子(カラーズ)&海樹リコ(シードリング)&レディ・C(スターダム)▼第5試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負井上京子(ディアナ)&加藤園子(OZアカデミー)&Leon(PURE-J) 対 AKINO(OZアカデミー)&佐藤綾子(ディアナ)&ライディーン鋼(PURE-J)▼第6試合 タッグマッチ 15分1本勝負藤本つかさ(アイスリボン)&中島安里紗(シードリング) 対 岡優里佳(センダイガールズ)&宝山愛(マーベラス)▼第7試合 タッグマッチ 15分1本勝負ウナギ・サヤカ(スターダム)&白川未奈(スターダム) 対 門倉凜(マーベラス)&梅咲遥(ディアナ)▼第8試合 セミファイナル タッグマッチ 20分1本勝負橋本千紘(センダイガールズ)&優宇(EVE) 対 MIRAI(スターダム)&尾崎妹加▼第9試合 メインイベント 6人タッグマッチ 30分1本勝負野崎渚(wave)&SAKI(カラーズ)&彩羽匠(マーベラス) 対 尾崎魔弓(OZアカデミー)&雪妃魔矢(OZアカデミー)&スターライト・キッド(スターダム) 『ドリームフェスティバル』の名に相応しく、9団体(主催発表)が集結。普段絡みのないスターダムとセンダイガールズ、PURE-J、wave、OZアカデミーの絡みが実現する他、OZとマーベラスもついに大将同士が絡むことになる。 特にメインイベントはファンだけでなく、プロレス業界をもざわつかせるカードとなった。野崎、SAKI、彩羽のトリオは実現可能なチームだが、OZの尾崎校長率いる正危軍と、スターダム大江戸隊のスターライト・キッドの超党派ヒールトリオは魅力的だ。当然のことながら、正危軍のセコンドにはポリスら正危軍のメンバーが付くことが予想され、キッドのセコンドにも大江戸隊の面々が顔を揃えるだろう。 この面倒なヒールトリオに対して期待したいのは、マーベラスの彩羽だ。復活したAAAWシングル王者となった彩羽が、同王座を獲得したことのある尾崎と初遭遇するのは見逃せないところ。彩羽は大江戸隊ともたびたび遺恨を繰り広げているだけに、この試合のキーパーソンと言っても過言ではない。 60周年を迎える後楽園ホールをお祝いする大会ではあるが、出場選手たちはこの大会をキッカケに名前を売ったり、点を点で終わらせない“プロレス頭”が試される。現状、スターダムの1強状態になっているのは認めざるを得ないが、女子プロレス界にはまだまだ若くていい選手がたくさんいる。 この大会から始まるストーリーに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月17日 19時30分
巨人・堀田に「反省の色が見えない」批判相次ぐ 死球直後の“ニヤニヤ謝罪”が物議、報復死球を疑う声も
16日に行われたオープン戦・巨人対中日戦。「4-0」で巨人が勝利したこの試合で、巨人のプロ3年目・20歳の堀田賢慎が見せた表情がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」と巨人1点リードで迎えた5回裏に見せた表情。この日先発を務め4回まで「無失点・被安打2」と好投していた堀田は、勝利投手の権利がかかる5回も続投。先頭・高橋周平を二ゴロに打ち取り幸先よく1アウトを奪ったが、続く阿部寿樹には背中に死球を与えた。 死球後、マウンドには目を向けずに一塁に歩き出した阿部に向かい、堀田は帽子を取りながら頭を下げ謝罪。この直後、中継カメラには堀田の表情がアップで映し出されたが、堀田は苦笑いのような表情を浮かべながら帽子をかぶり直していた。 >>巨人・菅野が堀田に「何やってんだよ!」と厳しく注意? 本拠地デビュー直前の練習動画が話題、 大ブレークを願う“親心”の表れか<< この堀田の表情を受け、ネット上には「死球当てといてヘラヘラするのは不快、反省の色が見えない」、「当てたこと自体はまあ仕方ないが、その後に笑みを見せられるとめちゃくちゃ腹立つ」と怒りの声が相次いだ。一方、「これ吉川がぶつけられたことへの報復死球なんじゃないか」、「そんなことは無いんだろうけど、直前に同僚が死球当てられてるからどうしても報復ではって邪推してしまう」と報復死球ではないかという見方も多数みられた。 「4回表1死の場面では、中日先発・松葉貴大が巨人・吉川尚輝に対し背中に死球を与えています。松葉は神妙な表情を浮かべながら帽子を取って吉川に頭を下げ、吉川も特に大事には至らずそのままプレーを続行しました。この死球の直後に堀田がほぼ同じような内容の死球を与えたことから、吉川が当てられたことへの報復死球ではと疑っているファンも少なからずいるようです。ただ、松葉の死球は負傷にはつながっておらず本人もしっかり謝罪しているため、報復を仕掛けるレベルなのかと言われると疑問もありますが…」(野球ライター) 試合後、阿部への死球についてのコメントは特に伝えられていない堀田。阿部に死球を与えた真相は不明だが、多くのファンをざわつかせたことだけは確かなようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月17日 18時30分
DeNA・坂本、飛躍の3年目へ視界良好! “新球・フォーム・ハート”のブラッシュアップに成功
3年目左腕・坂本裕哉が16日のスワローズ戦で好投。オープン戦無失点ピッチングを続け、目標の開幕ローテーションに大きく前進した。 開幕ローテーションを争う濱口遥大の後を継いだ坂本は、1番から始まるスワローズ打線を打たせて取るピッチングで三者凡退に抑えると、6回には昨年強烈なピッチャーライナーを左肩に直撃された村上宗隆に対し、新球のツーシームを連投。果敢にインコースを突き、最後はアウトコースのカットボールで空振り三振に切って取ると、パワー自慢のサンタナにはストレートとチェンジアップのコンビネーションで内野ゴロに打ち取るなど、メリハリの利いたピッチングが際立った。 7回にはランナーを置いて青木宣親を迎えると、ストレートを低めに丹念に集めてショートゴロに。最終回となった8回には、初めてスコアリングポジションにランナーを進められるも、前打席でヒットを打たれた濱田太貴に得意のチェンジアップを続け空振り三振でお役御免となった。最終的には4回を72球、被安打2、奪三振4、無失点ピッチング。フルカウントになる場面も見られたが、落ち着きのあるマウンドさばきは確かな成長を感じさせた。 昨年よりも大きく足を上げ下げする2段モーションでタメを作るかたわら、ランナー無しの場面でもクイックでバッターのタイミングを狂わせるなど投球術もアップ。オープン戦3試合計11イニングで失点を許さず、与四球も4と制球力も向上した。味方のエラーで迎えたピンチでも動じないピッチングが印象的で「去年とはメンタルの持ち方が違う」と、メンタルトレーナーとともに沖縄キャンプから取り組んでいる強靭な精神を備えたことも好調の要因だろう。 オープン戦最後となる札幌には同行しないことからも、16日が開幕ローテーションに向けての最終登板で、見事に結果を残した坂本裕哉。3年目の飛躍に向けて「1年を通して先発ローテーションを守る」との目標に大きな一歩を踏み出した。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年03月17日 15時30分
平幕・宇良、土俵下での行動に称賛「ほっこりした」 勢い余った御嶽海を両手で“キャッチ”、先場所のアクシデントも影響?
16日に行われた大相撲3月場所4日目。この日今場所初白星を挙げた平幕・宇良の行動がネット上で話題となっている。 注目が集まったのは、大関・御嶽海対小結・隆の勝戦直後に宇良が見せた行動。この取組は土俵際に追い込まれた御嶽海がはたき込みで辛くも勝利した一番だったが、直前まで隆の勝の押しを受けていたこともあり、はたき込んだ後は勢い余って土俵下に降りた。 すると、2番後の取組に備え土俵下で待機していた宇良は、御嶽海が自身の目の前に降りてきた瞬間に両手を差し出し、支える構えを見せる。これに身を委ね支えてもらった御嶽海は、宇良の左肩を軽くポンとたたいた後に土俵に戻り勝ち名乗りを受けた。 >>平幕・宇良、照ノ富士戦の撃沈シーンが「かめはめ波くらった?」「赤ちゃんみたい」と話題に 白鵬との“リプレイ検証”では笑顔も<< この宇良の行動を受け、ネット上には「御嶽海が体勢崩さないように気遣ってて優しい」、「御嶽海から『ありがとう』って感じで肩叩かれたのも見ててほっこりした」と好意的な声が挙がった。一方、「宇良は転落のダメージを人並み以上に知るからこそとっさに腕が出たのかな」、「御嶽海はそこまで勢いよく降りてきたわけじゃないけど、それでも積極的に支えにいったのは宇良の優しい性格がにじみでてる」ととっさにサポートに入った背景を推測するコメントも多数みられた。 「宇良は身長176センチ・体重147キロの小柄な体格や粘り強い取り口などから、土俵下に勢いよく転落することが少なくない力士。先場所でも大関・正代に敗れ転落した際に後頭部・背中を強打し、立ち上がった後には足元を大きくふらつかせていたことから車いすに乗せられ花道を下がるという一幕がありました。土俵下に落ちることにどのようなリスクがあるか何度も体験していることが、御嶽海をとっさに支えにいった一因なのではとみているファンは少なくないようです」(相撲ライター) 宇良は控えめで心優しい性格の持ち主で、“土俵外に出た相手が転落しないように抱きかかえる”、“幕内土俵入りの際に後続力士のことを考え位置取りを気にする”といったエピソードも知られている。今回の御嶽海へのサポートも、優しい性格を表すエピソードの一つに仲間入りを果たしそうだ。 御嶽海へ気遣いを見せた後に迎えた自身の取組では、正代を送り出しで下し称賛を集めた宇良。土俵内外で注目を集めた4日目を、5日目以降の復調の足掛かりとすることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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西武コーチがルーキーを“硬球”でボコボコに!「何不貞腐れてんだコラ」大久保元監督が“鬼軍曹”を激怒させたワケは
2020年12月04日 20時30分
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スポーツ
ロッテ・唐川、億越え確実でもFA宣言しなかったワケは ファンからも疑問の声、球団の“誠意”は金額・年数以外にも?
2020年12月04日 17時00分
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スポーツ
巨人・菅野に「大リーグで先発を張れる」米メディアが絶賛報道 MLB6球団が獲得検討、優先事項はとにかく“カネ”?
2020年12月04日 11時30分
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スポーツ
オリックス選手が監督の指示に何度も反発!「なんで僕がDHなんですか」伊原元監督が手を焼いた主力打者を明かす
2020年12月03日 20時30分
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スポーツ
DeNA、ソトの残留が決定! 嵐のカリビアンの「チョースゴイ」決断に横浜歓喜
2020年12月03日 17時30分
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スポーツ
ダルビッシュが投球を絶賛「常時160km/hのクローザーになっていたかも」 十種競技選手の“野球動画”に反響、過去の好記録更新にも期待
2020年12月03日 17時15分
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スポーツ
オリックス、来日3年目アルバースと来日1年目ロドリゲスが自由契約に…
2020年12月03日 11時30分
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スポーツ
阪神・梅野、プロ入り後初の侍ジャパン入りが急浮上か 稲葉監督はまさかの対戦相手出現に戦々恐々?
2020年12月03日 11時10分
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スポーツ
12.6REBELSにK-1レジェンドプロデューサー石井和義館長がPPV解説で来場!
2020年12月02日 22時30分
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スポーツ
高橋由伸氏、監督就任理由を明かし驚きの声 強引にやらされたわけでは無い? 物議を醸した電撃人事の真相とは
2020年12月02日 19時30分
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スポーツ
新日本、1.4&1.5ドーム大会のテーマソングを木梨憲武が担当!特別プロモーターに就任
2020年12月02日 17時30分
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スポーツ
FA残留のロッテ・荻野に「出て行ってもらいたかった」反発の声? 生え抜きベテランの複数年契約に賛否が分かれるワケは
2020年12月02日 17時00分
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スポーツ
DeNA・三浦監督、FAの梶谷・井納は引き留めない? 巨人へのダブル流出は決定的、狙いは人的補償か
2020年12月02日 11時45分
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スポーツ
オリックス、来季もサードユニフォームは『勝紺』継続!選手にも好評で続投
2020年12月02日 11時40分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分