スポーツ
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スポーツ 2022年03月23日 10時50分
赤井沙希が雪妃真矢から3カウント奪取で遺恨清算!「見てる方向は大きく言えば同じ」
DDTプロレスリングが20日、東京・両国国技館で「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」を開催。赤井沙希が雪妃真矢をシングル戦で破り、互いを認め合ったことにより、遺恨が清算された。 昨年いっぱいでアイスリボンを退団した雪妃は、今年1月からDDTにフリー参戦。その中で、雪妃は2013年にDDTへの入団を希望したものの、高木三四郎社長に断られた経緯があることを吐露。その後にDDTでデビューした赤井に対して、メラメラと“嫉妬心”を燃やしていた。これまでのタッグ戦での直接の対戦成績は1勝1敗で、この日の一騎打ちが正真正銘の決着戦の舞台となった。 試合は、赤井がダイビング・ボディアタック、ミドルキック連打、雪崩式ブレーンバスターで攻め立てれば、雪妃は変型腕固め、スノウトーンボムで応戦。赤井が新人賞を叩き込むも、カウントは2。その後、強烈な張り合いから、赤井がハイキック、ビッグブーツを見舞い、ケツァル・コアトルが決まり、カウント3。赤井が大舞台での決着戦を制している。 試合後、敗れた雪妃から手を差し出し、両者はガッチリ握手を交わして抱擁。闘いを通して、2人の中で感じるものが芽生えたのだろう。これまでのわだかまりは無くなったようだ。 赤井は「雪妃選手には雪妃選手の歴史があって。私には私の歴史があって。そこが重なった時にプロレスって試合になるから。2人とも背負ってるものは違うけど、見てる方向は大きく言えば同じだと思うので。体は痛かったんですけど、私と雪妃にしかできない試合になったと感じています」とコメント。 雪妃は「自分のプライドと価値観を押しつけて今日まで来たんですけど、勝利した赤井選手が素敵なファイターだと思わずにはいられなかった。自分の価値観を持って女子プロレスの世界でやってきて、いらないプライドもあるなって今日感じて。新しい価値観を持ってやっていかなきゃいけないと思った。1人で乗り込むにはプライドと意地が絶対必要だと思うので。新しいプライドを培いながらやっていきたいと思います」と話した。赤井とのタッグ結成の可能性については、「沙希ちゃんがいいよって言ってくれれば。快く受けたいと思います」と前向きな姿勢を示したことから、今後はタッグパートナーとして、対角線ではなく、横に並ぶ2人の姿が見られるかもしれない。 雪妃はDDTのレギュラーを狙っていただけに、敗れはしたものの赤井と大会場でも響く試合をしたことにより、今後の継続参戦は濃厚と言っていいだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月22日 20時35分
ヤクルト村上、『情熱大陸』登場のオリ山本に「見ない」SNSのやり取りが話題、「今後のためにも見て笑」の声も
オリックスのプロ6年目・23歳の山本由伸が21日、自身の公式Instagramに投稿。ヤクルトのプロ5年目・22歳の村上宗隆とのやりとりを明かしネット上で話題となっている。 山本はこの日インスタのストーリーズに投稿し、27日放送予定の『情熱大陸』(MBS・TBS系)で自身が取り上げられることを報告。20日放送の同番組のラストに流された次回予告の動画を添え、「27日11時から」、「12月から色々と撮っていただいたので是非」とファンに視聴を呼びかけた。 >>田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か<< この直後、山本は再度ストーリーズに投稿し、同番組登場について村上とやりとりしたインスタDMの画面を動画で公開。前述の投稿のスクリーンショットを交え「情熱大陸?」、「もう流れたんですか!」と聞いてきた村上に対し、山本は「字よめねぇですか?」、「27日11時からや!」と放送は来週だと説明。すると、村上はこれに対し「見ないー爆笑」と返すと、山本は「ほんまにだるい!!!!笑」と冗談交じりにツッコんだ。 山本と村上のやりとりを受け、ネット上には「わざわざ先輩に連絡しておいて見ない宣言は草」、「山本も山本で字読めんのかとか煽ってて笑える」と面白がる声が寄せられた。一方、「既に予定が入ってるかもしれないけど、今後のためにも見れるんだったら見て笑」、「新球習得の舞台裏が知れるっぽいし、最悪録画でもいいから見た方が勉強になるだろ(笑)」と村上に視聴を勧めるコメントも多数みられた。 「27日放送予定の山本登場回について、番組公式サイトにはオフシーズンに『落ちないストレート』の習得を決意した山本に、昨年12月から今年3月にかけ密着したと記載されています。そのため、放送では新球習得を決断した具体的な経緯や、どのような考え方・練習方法で習得に励んだかが取り上げられることが期待されています。山本は昨季沢村賞、リーグMVP、投手4冠(最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率)と数々のタイトルを総なめにした現球界トップクラスの投手ですが、そのような投手の考え方・取り組み方はプロの目線から見ても大いに参考になるのではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 山本とは昨年8月の東京五輪で侍ジャパンの一員として共に金メダルを獲得し、その後日本シリーズでも激突した間柄の村上。昨季は山本に対しシーズンでは打率「.000」、日本シリーズでも「.143」と封じ込まれているため、攻略の糸口を探る意味でも27日の放送には目を通しておいた方がよさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について山本由伸の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/yoshinobu__yamamoto/『情熱大陸』番組公式サイトよりhttps://www.mbs.jp/jounetsu/
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スポーツ 2022年03月22日 19時30分
中日・立浪監督に「絶対ダメ」批判の声 1割打者・福留の開幕スタメン明言が物議、記録目当ての策と指摘も
21日に行われたオープン戦・中日対ロッテ戦。「2-10」で中日が敗れた試合後に伝えられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、立浪監督は試合後に応じた取材の中で「孝介は開幕戦は3番レフトで使います」と、プロ24年目・44歳の福留孝介を25日の開幕戦・巨人戦でスタメン起用すると明言。理由については「相性もありますし、キャンプから非常に良い感じでやっていたので開幕戦は1試合頑張ってもらおうと思います」と説明したという。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< 中日は開幕戦で巨人・菅野智之と対戦予定だが、福留は菅野に対し通算で「.313・4本・9打点」と好相性を誇っている。一方、今年は春季キャンプは怪我なく一軍で完走したものの、その後のオープン戦では「.143・0本・1打点」とほとんど結果を残せていない。 この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「1割打者をスタメン、それも主軸で起用するのは絶対ダメだろ」、「打撃不振に喘いでる現状からすると、相性通りに菅野を打つのは考えにくい」と反発の声が寄せられた。一方、「絶不調の福留を起用せざるを得ないような状況にしてる他野手が悪い」、「他の野手陣がそれなりに機能してれば、立浪監督が福留を先発させるようなことも無かったのでは」といった他野手を責めるコメントも多数みられた。 「OP戦の中日はチーム打率が『.220』(全体10位)と振るっておらず、規定3割をクリアしたのは岡林勇希(.316)のみ。また、20日・ロッテ戦では岡林が右手薬指、中堅レギュラーの大島洋平が背中を痛めて途中交代し、開幕一軍入りが不透明な状況となっています。立浪監督が不振の福留の起用を決断したのは、同じように責任もあるのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 現在44歳10カ月の福留は開幕スタメンなら、落合博満氏(44歳3カ月/当時日本ハム)の記録を抜きプロ野球史上最年長記録となる。一部からは「立浪監督は記録目当てで先発を決断したのでは」と推測する声も挙がっているが、福留はスタメン起用に応える活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月22日 17時30分
オリックス気になる開幕スタメンは?エース山本由伸「開幕から一気にチームも首位をキープできるようなシーズンになるように」
昨年のパ・リーグ覇者、オリックスはオープン戦の全日程を20日、終了した。チームは25日から埼玉・ベルーナドームで開催する埼玉西武との3連戦で今シーズンをスタートさせる。【オリックスオープン戦成績 3.15-20】対東北楽天静岡・草薙球場3月15日●オリックス(山岡) 3-14 (田中将)東北楽天○3月16日●オリックス(中村) 0-3 (早川)東北楽天○対阪神大阪・京セラドーム大阪3月18日●オリックス(山本) 2-3 (藤浪)阪神○3月19日(阪神主催)●オリックス(宮城) 2-4 (小川)阪神○3月20日○オリックス(山崎颯) 2×-1 (桐敷)阪神●※オープン戦は8勝7敗の6位 オープン戦のラストウィークは、開幕戦というよりも開幕後を見据えた選手起用が目立った。 静岡での楽天2連戦では、今シーズンに復活を懸ける山岡泰輔と、支配下登録を勝ち取った元北海道日本ハムの中村勝が先発。山岡は3回1/3を被安打10、失点7と数字だけ見れば大乱調だが、本人もベンチも「試したいこと」を試せたようで、山岡は先発での起用が有力だ。 18日からは毎年恒例の阪神とのオープン戦最終3連戦。 初戦はエース山本由伸が登板。5回2/3を94球、被安打5、奪三振6、無四球、失点1の内容だった。最速は4回、佐藤輝明に投じた156キロ。降板後「立ち上がりからしっかりいい入りをすることと、球数をけっこう投げたので、その中でいいボールを投げようと思ってました」と振り返った。 94球という球数については「予定より若干多くなりました。もともとは80球から90球の予定でしたので、最後の回は12球以内でという感じでした」と明かした。また「多少決めきれないような納得しきれないところももちろんありましたけど、結果的にいい立ち上がりができたのでそこは良かったと思います」と立ち上がりに関しては満足だったようだ。 ただ「いいボールはすごくいいボールが行ってますけど、カーブが決まってなかったり、まだ精度の悪いボールもたくさんあるので、もっと安定していいボールが投げられるように頑張りたい」と開幕までの課題を口にしている。アクシデントがなければ2年連続で開幕投手を務める。 2戦目は昨年の新人王、宮城大弥が登板。5回2/3を97球、被安打6、奪三振9、与四球3、失点4の内容で降板。「立ち上がりはよかったですが、3回の連打を止められなかったことや、先頭打者へのフォアボールなど、修正していかなければいけないところが多かったと思います。投げているボールや、感覚的にはそこまで悪くなかったとは思うので、もっと考えながら、工夫しながら投げていけるようにしていきたいです。シーズン開幕まで時間がないので、なんとか修正していけるように必死になって取り組んでいきたいと思います」とした。 オープン戦最終戦は、昨年終盤にローテーション入りした山崎颯一郎が先発。6回を102球、被安打2、奪三振2、与四球2、無失点と、開幕ローテーション3番手候補としてアピールに成功した。 降板後、山崎颯は「全体的に変化球を低めに集めるように頑張って、真っすぐはゾーンで勝負していこうと思っていきました。とりあえず前回の動画を見て、フォームがおかしいところがあったので、キャッチボールで修正して、きょうはある程度できたかなと思う」と投球を振り返る。 球数について「ホントは6回を80球と言われていたので、ちょっとオーバーです」と反省していたが、「前回よりはまとまっていたと思います。スライダーも途中から良くなって、カウンターが悪い状態からスライダーを投げられたので、うまくばらまけた。スライダーの方が真っすぐよりきょうは良かったと思う」とキャンプから磨いてきたスライダーに手応えを感じたようだ。 打線は昨年ハマった福田周平、宗佑磨、吉田正尚、杉本裕太郎の1〜4番の並びをAパターンとするなら、このオープン戦ではこの並びを崩した複数のパターンを試した。ルーキーも積極的に起用するなど、スタメンが日替わりだった昨年の序盤同様、ふたを開けてみなければ分からないのが現実である。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年03月22日 15時30分
朝青龍氏が甥っ子・豊昇龍に「勝てる内容負けに」と喝、ファンも呆れ 逆転許した取り口への不満ツイートが話題
21日に行われた大相撲3月場所9日目。この日敗戦を喫した小結・豊昇龍に叔父で元横綱の朝青龍氏が苦言を呈しネット上で話題となっている。 前日まで「4勝4敗」の豊昇龍はこの日、同じく「4勝4敗」の大関・正代と対戦。立ち合いから右上手をつかみ一気に土俵外へ寄り切ろうとしたが、正代に右に動かれ土俵際からの脱出を許す。そこから体を密着され逆に土俵際に追い込まれると、苦し紛れの投げを狙うも不発に終わりそのまま寄り切られた。 同戦終了直後、朝青龍氏は自身の公式Twitterに投稿。「なんにしてねん?(原文ママ)」、「勝てる内容負けに走る」、「今場所勉強勉強!」と、豊昇龍に苦言や奮起を求める内容のツイートを連投した。 >>大相撲、舞の海氏に「過去最悪レベルの失言」批判相次ぐ 首痛めうずくまる力士に“冷める”、非情な発言が物議<< 朝青龍氏のツイートを受け、ネット上には「今日の相撲はせっかく右上手掴んだのに何してんねん!って自分も苛ついた」、「立ち合い直後はかなり有利な体勢だったからもったいない逆転負けといえるな」と同調の声が寄せられた。一方、「ちょっと前のジャンクで言った忠告が響いてないのでは」、「豊昇龍は内容のある相撲を取りなさいって朝青龍に教えを受けたばかりなのになあ」とため息をつくコメントも多数みられた。 「朝青龍氏は6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)にリモート出演した際、スタジオ出演していた豊昇龍に『豊昇龍というたびに朝青龍がついてくるからね、しっかり(相撲)とらないといけないんですよ』、とコメント。横綱のおいとして、序盤から終盤までミスをせずにしっかり攻め切る相撲をとらないといけないとゲキを飛ばしています。このこともあり、右上手を得ながら攻めきれず逆襲を許した今回の取組を受け、この忠告が活かされていないと残念に思っているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 正代に敗れ今場所は黒星先行となった豊昇龍。今場所初めて昇進した三役の座を維持するためには勝ち越しが必須だが、朝青龍氏も納得するような内容のある相撲を残り6日間で見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年03月22日 11時30分
プロレス引退のLiLiCo「一番好きなプロレスを手放さなければいけないのが悔しい」夫・小田井涼平は安堵
DDTプロレスリングが20日、東京・両国国技館で「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」を開催した。 タレントで映画コメンテーターのLiLiCoがラストマッチを同大会で行った。LiLiCoは2014年8月17日、DDTの両国大会で特別リングアナウンサーを務めた際、アイアンマンヘビーメタル級王座を奪取。2015年8月23日の両国大会でプロレスデビューを果たし、KO-D10人タッグ、DDT EXTREME王座にも戴冠するなど活躍。しかし、2020年8月に転倒して左膝蓋(しつがい)骨を骨折し、プロレス活動の継続を断念。 プロレスラーLiLiCoの区切りとして、今大会で引退試合を行うことが決まった。左ヒザに爆弾を抱えるLiLiCoを守るべく、夫の小田井涼平がタッグパートナーを買って出て、純烈のほかのメンバー(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)がセコンドに登場。小田井、彰人とトリオを結成したLiLiCoはDDTのハレンチ軍団フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成"ファンタスティック"夢人)と対戦した。 試合は、いきなりLiLiCoはディーノの急所を鷲づかみにし、自身の股間にディーノの手を持っていき精神的なダメージを与えた。小田井に代わると、攻め込まれてあっさり窮地に。すると、レフェリーが昏倒している隙に、純烈メンバーが救出に入り、今成に波状攻撃。フェロモンズはセクシーピーラー、フェロモン大放屁で攻撃も、セクシーシーソーではLiLiCoが飯野の股に噛みついて反撃。さらに、逆セクシーシーソーでディーノの顔をLiLiCoの股間にぶち当てた。その後、LiLiCoと小田井の夫婦の合体技「姫SEXYチェストキック♡」が2度目のトライで、飯野にヒット。だが、これで終われないフェロモンズはディーノがLiLiCoにローキック、ヒザにニードロップ。男色ドライバーからヒザ十字固めでウイークポイントの左ヒザを絞め上げると、たまらずLiLiCoはギブアップしてしまい、ラストマッチは勝てず。試合後もなお、フェロモンズがLiLiCoに攻撃を加えると、アンドレザ・ジャイアントパンダが現れて、フェロモンズを蹴散らす。 引退の10カウントゴングが鳴らされると、小田井が愛妻にメッセージを送り、純烈が「プロポーズ」を熱唱。LiLiCoは「普通の女の子に戻ります」と発してセレモニーが終わった。 バックステージに引き揚げたLiLiCoは「20何年前にプロレスラーになりたいとお願いして、“誰だか分からない”と言われて、知名度をつけてプロレスをやると。その後、DDTといい縁をもらって。ヒザを割ってしまって、完治しなくても生きていかなければいけない。小さい頃からどんなことがあっても生きていこうと思ったんですけど、一番好きなプロレスを手放さなければいけないのが、試合を終えた今悔しくて。最後にこんな立派な歴史ある場所にパートナーと一緒に上がって、その仲間たちと終わることができて。(小田井は)これからはプロレスラーとしては闘わず、引退してもらいます。うまくいかない気がする」と涙。 小田井は「言い方は悪いですけど、このくらいのケガで引退してくれてよかったという安心が夫としてはあります。今も元気だったら、体のことは考えず、いろんなことにとことんトライしてたと思うんです。ある意味、それがブレーキになってくれているおかげで、健康な時よりひょっとしたら今が健康なのかもしれないと前向きに捉えているので。最後までLiLiCoのヒザがもってくれてよかった」と無事に終えることが出来て安心したようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月22日 11時00分
巨人・原監督、主軸候補・ポランコを1番に大抜擢? 元木ヘッドも期待していた意外な適性とは
巨人・元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチの言った“ジョーク”が、現実になるかもしれない。 「そういうシーズンで行くって、こっちは決めているんだから」 これは、千葉ロッテとのオープン戦後(3月19日)、原辰徳監督が発した言葉だ。 試合は、惨敗。ペナントレース開幕戦まで一週間を切ったというのに、打線は湿りがち。大量得点のビッグイニングを作れない一因として、チャンスメーカーの1番バッターの不在が挙げられている。 >>巨人・堀田に「反省の色が見えない」批判相次ぐ 死球直後の“ニヤニヤ謝罪”が物議、報復死球を疑う声も<< 原監督は同日、湯浅大を1番でテストした。湯浅が期待に応えられず、“日替わり打線”でシーズンに臨むと返したのだ。 「松原聖弥が調子を取り戻せばスンナリ収まるんですが…」 そんな声も多く聞かれた。 しかし、1番バッター不在について語られているのは「松原の復活」だけではない。新外国人選手のグレゴリー・ポランコの1番抜てきだ。 ポランコはメジャー通算98盗塁をマークしている。 走れるのは間違いないようだ。試合前の外野守備を見ていると、コワイ。身長196㎝、体重108㎏強の巨漢で打球を追う姿は迫力満点で、しかも足が長い。一歩の幅が広く、あの体でベースに滑り込んで来ると思うと、まさに脅威である。 「元木ヘッドが1月中に衛星放送の番組に出演し、『1番・ポランコ』の構想を語っていました。4番・岡本和真の前後を打つパワーヒッターとして獲得した選手なので、共演者やMCは笑っていましたが」(スポーツ紙記者) “元木構想”に真実味が帯びてきた理由はほかにもある。 「近年の巨人打線はホームランの空中戦を仕掛けて勝ってきました。その影響もあって、フルスイングするタイプが多くなり、出塁率に重きを置いたバッターが少なくなってしまいました。昨年オフ、日本ハムからノンテンダーとなった西川遥輝(現・東北楽天)を獲りに行ったのはそのためです」(球界関係者) ポランコは、四球を選ぶなど選球眼の良さも見せている。出塁率の高い選手がいないのであれば、1番バッターの概念をブッ壊して、“走れる巨漢”から始まる打順を構成した方が面白いかもしれない。 また、固定できないのは打順だけではなさそうだ。原監督が1番不在を嘆いた19日、桑田真澄投手チーフコーチも、 「今年は固定できるシーズンではないと思います」 と、先発ローテーションが流動的になりそうなことを示唆していた。 期待の山崎伊織が「被安打7失点6」と炎上。15日の中日戦で2回4失点と結果を出せなかった山口俊も二軍降格となっている。 「調子の良くない選手、期待の若手をガマンして起用し続け、成長を待つ戦略もありますが」(プロ野球解説者) 昨季前半戦は不振選手の復調を待っているうちに、ゲーム差が大きく開いてしまった。日替わり打線と流動的な先発ローテーションは、その反省によるものだろう。 日替わり打線なら、今季は総力戦となる。“1番・ポランコ”の元木構想が的中すれば、若手投手も大量得点の援護を受け、ラクに投げられるのだが。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月22日 10時50分
東京女子SKE48荒井優希がIP王座に挑戦も無念のギブアップ負け!「絶対にいつかは伊藤さんに勝つ」
東京女子プロレスが19日、東京・両国国技館で年間最大の祭典「GRAND PRINCESS '22」を開催した。 SKE48の荒井優希は、伊藤麻希が保持しているインターナショナルプリンセス(IP)王座に挑戦。試合は序盤、伊藤の場外での洗礼を受けた荒井だが、リングに戻ると、ビッグブーツ連打、ドロップキック、サソリ固めなどで猛攻。10分過ぎには必殺のFinally(カカト落とし)を叩き込んだが、伊藤はカウント2でクリア。その後、反撃に転じた伊藤はフライング・ビッグヘッドを投下し、伊藤パニッシュで攻め込むも荒井はエスケープ。伊藤がコーナーに上ると、荒井は駆け上がって2発目のFinallyを見舞い、コーナーでエルボー合戦。伊藤は強烈なヘッドバットを叩き込み、雪崩式DDTから伊藤デラックスで絞め上げると、荒井はたまらずギブアップ。試合後、伊藤が握手を求めると、荒井は応じていたが、悔しさを滲ませた。 試合後、荒井は「今日は負けました。でも、絶対にいつかは伊藤さんに勝つので。これからも続けていく理由ができたし、少しずつ伊藤さんとの差を縮めて、次は絶対に勝ちたいと思います」と悔しさを露わにした。握手に応じたことについては「悔しかったんですけど、今の自分を思い知らせてくれたというか。やっぱり大切な存在に変わりはないので、次は私が勝って、私から握手を求めたいと思います」とコメント。 防衛に成功した伊藤は「何度やり合ったって伊藤麻希が勝つぞ!荒井優希は強いよ。アイツはアイツが思ってる以上にメチャメチャ強い。パワー、スタミナ、根性もある。一つだけ足りないものがある。素材としてはいいけど、料理人としてはまだまだ。荒井優希、もっともがけ、もっと苦しめ!それでも伊藤麻希を潰しに来い!」と荒井にエールを送る余裕を見せることにより、チャンピオンの意地を誇示していた。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月21日 11時00分
中日・与田前監督、根尾らは欲しくなかった?「ドラフトで嘆いてました」元コーチが暴露した消極姿勢に驚きの声
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が14日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・中村武志氏(前中日一軍バッテリーコーチ)が登場。中日・与田剛前監督にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で両名は今季の中日の展望をテーマにトーク。中日が他球団に比べて秀でている要素や、お互いに攻守で物足りなさを感じている中堅選手などを話した。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< その中で、田尾氏は昨季まで3年間中日を率いた与田監督について「即戦力とは思えない人たちを3年続けて1位にしたから、これは監督という立場から見たら『ちょっとかわいそうだったな』という気持ちで見てるんですよ」と発言。中日は2018~2020年にかけ根尾昂(岐阜出身)、石川昂弥(愛知出身)、高橋宏斗(愛知出身)と、与田前監督の在任期間は全て地元・東海圏出身の高卒選手を1位指名しているが、大卒・社会人の即戦力を1人も1位で確保しなかったのはチームを率いる上で厳しい部分もあったのではと見解を述べた。 すると、中村氏は「さすがに3年目の時のドラフトで嘆いてましたよね。ちょっと弱音吐いてました」と、与田前監督は高橋を1位指名した2020年ドラフトでは気落ちした様子を見せていたことを暴露。根尾らの指名は与田前監督ら現場よりもフロントの意向が反映されていたようだが、この話を聞いた田尾氏は「それ本音だと思う。本気で言うとそうだと思う。『もうちょっと即戦力獲ってくれないかな』というのが監督ですよ」と監督経験者として与田前監督に同情した。 中村氏の暴露を受け、ネット上には「3年連続の高卒ドラ1はファンやメディアは喜んでたけど、与田監督は本当は即戦力が欲しかったのかよ」、「地元ドラ1の話題で新聞売りたい親会社の意向に逆らえなかったのか?」と驚きの声が寄せられた。 同時に、「2020年のドラフトは逸材多かったから、与田監督は翌年のシーズンでさらにショック受けてそう」、「高橋も素質ある選手ではあるけど、去年の他ドラ1と比べちゃうとなあ…」と、高橋と他球団のドラ1を比較するコメントも多数みられた。 「2020年ドラフトは佐藤輝明(阪神/昨季24本塁打)、栗林良吏(広島/37セーブ)、早川隆久(楽天/9勝)、伊藤大海(日本ハム/10勝)と、即戦力として1位指名され期待通りに大活躍を見せた選手が多くいました。一方、中日が1位指名した高橋は一軍未出場、二軍でも『14登板・0勝5敗・防御率7.01』といきなり頭角を現すには至りませんでした。そのため、与田監督は他球団で輝く即戦力ドラ1を見て『やっぱり彼らが欲しかった』と改めてうらやましさを感じていた可能性もなくはないでしょう」(野球ライター) 根尾、石川、高橋がまだ育ちきっていない中、リーグ5位に沈んだ2021年をもって退任となった与田前監督。指揮を執った3シーズンは5位、3位(チーム8年ぶりAクラス)、5位と一定の結果を出してはいるが、球団が即戦力ドラ1を積極的に獲っていればより上の順位につけていた可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2022年03月20日 11時00分
阪神・岩貞は「絶対先発タイプ」 球界OBがリリーフ投球の問題点を指摘、配置転換の経緯から疑問も
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が15日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・岡田彰布氏(元阪神監督)が登場。阪神のプロ9年目・30歳の岩貞祐太にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で両名は今季の阪神の展望をテーマにトーク。昨年からあまり変わっていないチームの問題点や、春季キャンプ・オープン戦を見る中で目についた選手などを話した。 >>阪神・岩貞、キャンプから故障を隠していた?「なぜ休まなかった」自己管理の甘さに怒りの声も、開幕直前の離脱が物議<< その中で、岡田氏は昨季リリーフとして「46登板・4勝0敗12ホールド・防御率4.66」といった数字を残した岩貞について「絶対先発タイプやって僕はそう思う」と言及。岩貞は2020年途中に先発からリリーフに配置転換されているが、先発の方が適性があるのではと主張した。 岡田氏は続けて、「なんでかいうと、短いイニングだからただ力づくで腕振って、力投してればいいという感じ(だから)。先発の時は6回ぐらいまで、2、3点まで(はOK)という流れ(で投げてた)」、「力いっぱい投げてもそんなにスピード変わってない。コントロールも悪くなって」とコメント。現在の岩貞は先発時代に比べてかなり力んで投げており、その分コントロールも悪化していると指摘した。なお、岩貞はプロ入りした2014年から昨季にかけ先発として「93登板・28勝40敗・防御率3.72」、リリーフとしては「76登板・9勝1敗・防御率3.93」といった通算成績を残している。 「打者が真っすぐ狙っとっても、藤川(球児氏/元阪神他)みたいに真っすぐいって空振り取れるんだったらいいけど、そこまでの球威はない」と、打者を圧倒するような球威があるわけでもないと口にした岡田氏。ここまで話を聞いていた田尾氏も「いい投手だったのに、そのイメージがリリーフになって全く消えちゃった」とうなずいていた。 この岡田氏の発言を受け、ネット上には「去年の数字にも出てるけど、今の岩貞は今一つ投球に安定感が無いな」、「リリーフは先発に比べて失点が勝敗に直結しやすいから、その辺りが重圧になってるんだろうか」と同調の声が寄せられた。一方、「岡田さんは岩貞がリリーフに配置転換された経緯を忘れてないか?」、「本当に先発タイプならそもそも矢野(燿大)監督から中継ぎに回されてないだろ」と否定的なコメントも多数みられた。 「岩貞はプロ入りした2014~2020年途中までは先発でしたが、この間は計28勝、2ケタ10勝をクリアしたのも2016年だけと特に目立った数字は残せず。そんな中、2020年8月10日・DeNA戦で投手にタイムリーを打たれるなど『4回3失点(自責2)・被安打6』と炎上し、これを受けた矢野監督が『あまりにも残念。チームの士気が上がらない』、『(今後の起用法は)ちょっと考える』と激怒。結果、3日後の同月13日にリリーフへの配置転換が決定しました。先発で振るわずにリリーフに回されたという経緯から、岡田氏の『先発タイプ』という主張に首をかしげているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 現在は左太もも裏の張りにより二軍調整中で、開幕一軍入りは不透明な状況の岩貞。一軍復帰後も引き続きリリーフを務めるとみられるが、今季は安定感のある投球を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ
ロッテ新入団選手が会見でパイの実に刺激?球団はFA澤村に背番号14を用意!
2020年12月10日 11時10分
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スポーツ
現役続行の日本ハム・斎藤に栗山監督がカミナリ?「それでも野球をやりたい」頼みの綱は“マー君の治療法”か
2020年12月10日 11時05分
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スポーツ
巨人・坂本、サード転向なら「逆に終わりがはやい」? 堀内元監督が主張、“生涯ショート”を貫くべきワケは
2020年12月09日 19時30分
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スポーツ
ダルビッシュ、ソフトB・吉住の現役続行の真相明かし反響 自分から“慰留”に動いていた?「石川くんを叩き起こしてしまった」
2020年12月09日 14時15分
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スポーツ
中嶋オリックス、コーチングスタッフ決定!一、二軍の肩書きを撤廃!
2020年12月09日 11時45分
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スポーツ
楽天、池田隆英を支配下登録!石井新監督「怪我とではなく相手チームと戦っていきたい」
2020年12月09日 11時30分
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スポーツ
オリックスが阪神を退団した能見篤史の獲得を発表!近藤大亮、西浦颯大は育成契約
2020年12月09日 11時15分
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スポーツ
来季の阪神はブルペン陣の崩壊不可避? 関西球団の明暗分けるか、能見放出で失った“トラの財産”とは
2020年12月09日 11時10分
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スポーツ
ノア潮崎豪と武藤敬司のGHCヘビー戦は2.12武道館で正式決定!武藤「俺はあのスタイルに付き合わない」
2020年12月08日 22時30分
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スポーツ
今年のトライアウト、新庄氏話題の裏で最後の望みをかけた“ユーチューバー”が? 引退から5年、軟式野球からの再起を決意したワケは
2020年12月08日 21時30分
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スポーツ
ヤクルト移籍のソフトB・内川に「士気を下げそう」心配も 退団表明試合での“恨み節”が不安材料に?
2020年12月08日 19時30分
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スポーツ
新日本12.11武道館の大トリはスーパーJr.優勝決定戦ヒロム対デスペラード!
2020年12月08日 17時30分
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スポーツ
新庄剛志氏に「電撃ロッテ入りある」とズバリ 元ソフトB・大場氏の主張に賛否、「意外とソフトバンクが動くかも」の声も
2020年12月08日 15時30分
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スポーツ
オリックス・田嶋の保留は異常事態の前触れ? 他球団にも影響か、羨望を集めた“大盤振る舞い”をやめたワケは
2020年12月08日 11時20分
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スポーツ
巨人から移籍の楽天、高田萌生「来シーズンは開幕ローテーション」入りを明言
2020年12月08日 11時15分
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スポーツ
ノア潮崎豪、杉浦貴を相手に50分超え防衛!次期挑戦者に武藤敬司が名乗り!
2020年12月07日 22時30分
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ダルビッシュも新庄氏のスイングに驚愕「10年以上野球やってないのに」 48歳でトライアウト参加、全力の“アピール”に称賛相次ぐ
2020年12月07日 18時55分
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スポーツ
新日本ワールドタッグ決勝はジュース&フィンレー対G.o.Dの外国人対決!
2020年12月07日 18時30分
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スポーツ
DeNA・三浦新監督、ファンフェスラストでサプライズ登場! 佐野キャプテン継続を明言「引っ張って欲しい」
2020年12月07日 17時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分