スポーツ
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スポーツ 2022年03月02日 10時55分
新日本一夜復活のG.B.Hと対戦したロスインゴのUSヘビー級王者SANADA「越中詩郎、ありっすね!」
新日本プロレスは1日、東京・日本武道館で旗揚げ50周年を記念した『旗揚げ記念日』を開催した。 大会のオープニングでは、新日本往年の名物リングアナ、田中ケロの名調子に乗って、井上亘、獣神サンダー・ライガー、小林邦昭、坂口征二、保永昇男、タイガー服部、北沢幹之、ミラノコレクションA.T、田中稔、垣原賢人、山崎一夫、藤原喜明、前田日明、越中詩郎、木村健悟、蝶野正洋、武藤敬司、長州力、藤波辰爾(以上敬称略)の順で、OBが50周年記念セレモニーに登場。闘病中の初代タイガーマスクがVTRでメッセージを寄せた。 第5試合では、スペシャル10人タッグマッチ、真壁刀義&本間朋晃&石井智宏&矢野通&越中詩郎の一夜復活したオリジナルG.B.Hと、SANADA&内藤哲也&鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが対決。 G.B.Hは越中のテーマで入場し、場内はかなり盛り上がる。試合でも越中が健在ぶりを発揮したが、『ニュー・ジャパン・カップ2022』で対戦する石井と鷹木が激しくやり合い、最後は鷹木が石井を指差しながら、本間をラスト・オブ・ザ・ドラゴンで仕留めて、新日本の未来を見せつけた。 バックステージでヒロムは「非常に光栄だ。初代 IWGPジュニアヘビー級チャンピオンの越中選手とやれるとは。いやあ、今俺はチャンピオンじゃないけれど、またもう一度 IWGPジュニアのベルトを巻く男です。覚えておいてください、越中さん!越中さんか……。G.B.H、好きだったなあ。越中さんが IWGP ヘビー級に挑戦したり、真壁さんが挑戦した時の血みどろの流血戦の IWGP 戦。いやあ、俺はあの試合大好きなんだよなあ。いいね、G.B.H。勢いがあった頃の G.B.H。今の G.B.H とは全く別もんだ。いやあ懐かしい。そういう選手に触れることが出来て大変光栄でした。いい思い出になりました」と越中との対戦は収穫があった様子。 内藤は「新日本プロレス 50周年『旗揚げ記念日』日本武道館大会。だけど、俺は根っからの新日本プロレスファンですから、本当の旗揚げ記念日は 3月6日だってことももちろん知ってるわけで、なんか今日よりも3月6日のビッグパレットふくしま大会の時に、ああ新日本プロレス50周年を迎えたんだなって、心の底から思えるのかなと。だから今日は確かに『旗揚げ記念日』だけど、俺にとっては普通の日本武道館大会の一つかなって。懐かしい顔も見えたけどさ、懐かしむのも大事だけど、未来を見せたいなって。未来を見せることも俺は大事じゃないかなって、改めて思ったっすね」と未来を見据えた。 SANADAはUS ヘビー級のベルトを片手にコメントスペースに現れると、その表面をパンパン叩きながら「越中詩郎、ありっすね!」と越中が視界に入ったようだ。◆新日本プロレス◆『旗揚げ記念日』2022年3月1日東京・日本武道館観衆 3182人▼スペシャル10人タッグマッチ(30分1本勝負)真壁刀義&●本間朋晃&石井智宏&矢野通&越中詩郎(12分38秒 片エビ固め)SANADA&内藤哲也&鷹木信悟○&高橋ヒロム&BUSHI※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン(どら増田)
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スポーツ 2022年03月01日 20時30分
DeNA・森、前半戦終了間際まで一軍に戻れない? 三浦監督も落胆の両足故障に懸念相次ぐワケは
2月27日のオープン戦・巨人戦で負傷交代し、多くのファンから心配の声が寄せられていたDeNAのプロ3年目・20歳の森敬斗。3月1日、三浦大輔監督が負傷の詳細を明かしたことが報じられた。 報道によると、三浦監督はこの日応じた取材の中で、同日に病院で検査を受けた森が右太もも裏肉離れ、左足首ねんざと診断されたことを明かした。同時に「痛いですね、状態が良かっただけに」と落胆のコメントも口にしたという。 森は今春キャンプでは順調に練習メニューを消化し、26日からのオープン戦では打率「.571」と絶好調だった遊撃手。開幕スタメンの座は濃厚とみられていただけに、本人だけでなく三浦監督にとっても痛すぎる故障となったようだ。 >>DeNA・オースティンの前向き発言がファンから不評?「余計なこと考えるな」石井コーチも驚いた走塁意欲に潜む重大リスクとは<< 三浦監督が明かした森の両足故障を受け、ネット上には「怪我したの片足だけじゃなかったのか」、「左足首押さえながらベンチに下がったからねんざは予想してたが…」と驚きの声が挙がった。同時に、「ねんざはともかく肉離れはマズすぎる、下手したら開幕はおろか梅雨時まで離脱長引くぞ」、「肉離れは去年も五十幡(亮汰/日本ハム)が複数回再発させてたから不安しかない」と森の長期離脱を危惧するコメントも多数みられた。 森は27日の試合で三塁を回った直後に転倒して交代となっているが、転倒直後は左足首付近を押さえながら苦悶の表情を浮かべていた。そのため、ネット上には左足首ねんざを予想する声は少なからず挙がっていたが、右太もも裏肉離れまで発症していたのは多くのファンにとって予想外だったようだ。 「太ももの肉離れは数ある故障の中でも、特に再発のリスクが高いとされる故障の一つ。直近では日本ハム・五十幡亮汰が2021年2月に左太もも裏肉離れで一軍キャンプを離脱し、その後一軍で出場機会を増やしつつあった6月に同じ箇所の肉離れを再発。さらに、7月に二軍で実戦復帰するもその試合でまたしても肉離れが再発し、結果的に9月末まで一軍に復帰できませんでした」(野球ライター) 五十幡のケースを踏まえると、開幕はおろか前半戦終了間際まで一軍に戻れない展開も予想される森。三浦監督は森の代役に誰を据えるのか、今後のオープン戦で難しい判断を迫られそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月01日 19時45分
阪神・大山のコメントは“怒り”?“白旗宣言”? 4番争い巡る質問への回答に驚きの声、ライバルの好調も影響か
2017年のプロ入りから阪神でプレーし、昨季までに「580試合・.266・81本・318打点」といった通算成績を残しているプロ6年目・27歳の大山悠輔。3月1日に伝えられたコメントがネット上で話題となっている。 報道によると大山は春季キャンプ最終日の2月28日、報道陣の取材に対応。その中で、プロ2年目・22歳の佐藤輝明との4番争いについて「4番どうこう言われるじゃないですか。どっちでもええやん、試合に勝てばええやん」と自身の考えを述べたという。 大山は矢野燿大監督が就任した2019年から主に4番を任され3年で63本塁打をマークしているが、今季は昨季24本塁打を放った佐藤とどちらが4番に座るのかがキャンプイン当初から注目されている。ただ、本人は4番へのこだわりはなく、あくまでチームの勝利が最優先という考えのようだ。 >>阪神・矢野監督が佐藤を説教「お前にとってもよくない」 物議を醸した怠慢プレーの裏側明かす、監督側の問題の指摘も<< この大山の発言を受け、ネット上には「これまで3年務めてる4番に特に思い入れは無いのか」、「『4番はどっちだ?』ってずっと騒がれてることに怒ってないかこれ」と驚きの声が寄せられた。一方、「2人の成績を踏まえると白旗宣言のようにも聞こえるな」、「佐藤がめちゃくちゃ調子いいからそれに押されてる面もあるんだろうか」と発言の背景を推測するコメントも多数みられた。 「今キャンプの大山は特に故障などはないまま練習メニューをこなし、実戦でも9試合で『.297・1本・3打点』と3割近い打率をマークしています。ただ、同じく順調に調整を進める佐藤は実戦9試合で『.452・2本・5打点』と3部門全てで大山を上回っているため、大山は現段階では佐藤の方が4番にふさわしいと考え『どっちでもええ』、『試合に勝てばええ』と少々弱気な発言に至ったのではとみるファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 28日の報道では、矢野監督も「輝の方が結果が出ている現状になっているのかなと思います」と佐藤が優勢という見方を示したと伝えられている阪神の4番争い。佐藤がこのまま4番の座をつかむのか、それとも大山が逆襲を見せるのか。今後本格化するオープン戦でも大きな注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月01日 17時30分
ガンプロ今成夢人がザ・グレート・サスケから勝利!「サスケの大予言、当たるよ」
ガンバレ☆プロレスは2月27日、今年初の東京・後楽園ホール大会「BAD COMMUNICATION 2022」を開催。今成夢人が“東北の英雄”ザ・グレート・サスケから大金星を挙げた。 15年12月にサスケが「ザ・グレート・サスケの大予言」で、「16年は今成夢人がブレイクする」と予言。今成はその言葉を胸に6年あまり戦ってきた。そして、今回、今成の要望が聞き入れられ、サスケと念願の一騎打ちが実現した。 序盤は、今成が執拗なヘッドロックで絞め上げれば、サスケは腕攻めで反撃。サスケが気を送り始めると、今成はドロップキックを見舞って振り払った。今成が雪崩式ブレーンバスター、フィッシャーマン・スープレックスを繰り出せば、サスケはセグウェイで応戦。さらに、場外の今成目がけてコーナー最上段からトペ・アトミコを狙うも壮絶に自爆。サスケをリングに戻した今成はタイガードライバー、魂のエルボー連弾、そして気を取り込んだラリアットを叩き込み、サスケから3カウントを奪取。 今成が「サスケさん、あの予言、今でも信じてるよ。サスケさんの予言があったから頑張って、あきらめないで来れた。15年の予言、信じ続けてます。22年の今はどうなってますか?」と涙混じりで問うと、サスケは「私の予言は結構タイムラグがあるんだよ。今年間違いなく行くから」と返答。 戦いを通して、気持ちが通じ合った2人は仲良く、コメントスペースに現れると、サスケが「私の予言は神様から預かった言葉だから。信じて突き進んで。生きて生きて生き抜くんだよ。もう俺は死ぬから。地球の平和は任せた」と言って控え室に消えた。 今成は「信じるか信じないかは自由でしょ。ずっと胸にあったんですよ。タイムラグがあるって言ってたね。サスケの大予言、当たるよ。俺が絶対当たらせてやるよ!」とさらなるブレイクを誓っていた。 また、ガンプロは7月10日に東京・大田区総合体育館に初進出することを発表した。 大家健代表は「借りるだけだったら、誰だっておカネ積めば借りられるでしょ。でも、そういうことじゃないと思うんです。大田区で勝負するってことが大切。今日、後楽園やりましたけど、今年あと3回やります。年4回やって、大田区でやって。これを全て成功させたら、メジャーでしょ。さらに上があるかもしれないけど、メジャーへの第一歩なんです。俺は市ヶ谷とか、板橋グリーンホールとか、大好きな会場です。いい会場だと思うんですけど、俺たちはメジャースポーツにしたいんです。ほかのスポーツに負けたくないんです」と熱弁。さらに、大家代表は「今年は勝負します。後楽園をあと3回やって、大田区をやって。来年ダメだったと言われるんじゃなくて、再来年は両国国技館とか東京ドーム、そういうところでやっていきたい」と続けた。 同団体では昨年、後楽園大会を2回開催したが、今年は倍の4回に増やし、さらにメジャー団体でもビッグマッチ用の会場として使用している大田区大会にチャレンジする。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月01日 15時35分
巨人・重信、異例のYouTube開始が物議「優先順位が違う」 クビ候補からの逆襲に不安? セカンドキャリアへの布石説も
2016年のプロ入りから巨人でプレーし、昨季までに「398試合・.241・7本・45打点」といった通算成績を残しているプロ7年目・28歳の重信慎之介。2月28日に自身の公式YouTubeに動画を初投稿したことがネット上で話題となっている。 今年1月5日にチャンネルを開設していた重信は、2月28日に1本目の動画を投稿しYouTube活動をスタートすることを報告。動画内では具体名は挙げなかったが、ある“超大物”から「シゲちゃん、今やってる車いじりとかYouTubeで発信していった方がいいよ」と勧められたことがきっかけになったという。 重信は続けて「僕が普段している車いじりだったりDIYだったり、(あとは)やっぱりYouTubeをやるのでコラボだったり。大物ゲストと出演したいなとか思ってます」と、今後は趣味の車いじり、DIYについての動画を投稿していくと説明。また、前述の“超大物”とのコラボ動画を近日中に公開することも予告した。 >>巨人・石川にトレード説が急浮上? 元木ヘッドのインスタ発言が憶測を呼ぶ、「出すわけない」反対意見も<< 球界ではYouTube活動をするOBは多数存在する。ただ、現役で活動を行っているのは楽天・田中将大や巨人・高梨雄平など数名しかいないため、重信のYouTube活動スタートは異例の取り組みといえる。 YouTube動画を初投稿した重信に対し、ネット上には「現役選手がYouTube、しかも野球に関係無い動画投稿するってかなり珍しいな」、「きっかけ作った超大物が誰なのかも気になるな」と驚きの声が寄せられた。一方、「首が危うい状況でそんなことしてる暇あるのか? どう考えても優先順位が違うだろ」、「そもそも巨人って原(辰徳)監督がSNS禁止令出してなかったっけ」といった苦言も多数みられた。 重信は2015年ドラフト2位と高評価を受けて巨人入りした外野手だが、翌2016年から昨季までは控えが主でレギュラーはつかめず。また、今春キャンプでも特に目立ったアピールはできず、2月25日のキャンプ最終日まで二・三軍で過ごしている。これまでの実績・年齢を考えると、今季の結果次第では戦力外の可能性もあり得る立場なだけに、今は本業の野球に集中した方がいいとする意見は少なくないようだ。 「巨人は2018年6月に一部選手が知人との飲食中に裸になった動画をSNSに投稿し問題になったこともあってか、2019年1月に原監督が『俺ね、有名人たちがSNSとかで自分で話すじゃない? あれダメだと思うね』、『ジャイアンツの選手もやっちゃいかんですよね?』と選手のSNS利用に否定的な見解を表明。この発言が“SNS禁止令”として当時大きく報じられたことから、重信のYouTube活動は監督ルールに抵触するのではという心配の声も散見されます。ただ、こちらに関しては重信や高梨が動画を投稿できていることや、原監督自身も球団公式インスタグラムの生配信に過去何度か登場するなど積極的な姿勢を見せていることから問題はないと思われますが…」(野球ライター) 一部からは「もうプロ人生の上がり目は無いと考えて、セカンドキャリアをにらんで動画投稿を始めたのでは」という見方もされている重信。今後は動画の内容はもちろん、グラウンドでどのような結果を残せるかにも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について重信慎之介の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCpI7xiq_IBB7dXH9uO6PfAg
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スポーツ 2022年03月01日 11時45分
阪神、開幕投手に藤浪が急浮上? 矢野監督が最有力候補にまだ当確を出さないワケは
トラの開幕投手が発表されるのは、いつなのか? 2月28日、矢野阪神が春季キャンプを終えた。内野フィールドに集まって選手会長が挨拶し、一本締めとなるのが球界の恒例だが、阪神はマルテが本塁打を放った時に見せる“ラパンパラ・ポーズ”で締めた。 >>阪神・藤浪、キャンプMVPも期待が持てないワケ 「有意義な時間を過ごせた」調整は順調も危惧される問題とは<< その様子は各メディアでも伝えられたが、気になるのは、矢野燿大監督の同日の言動だ。 「キャンプ最終日、野手陣は早出をし、自主的に守備練習を行いました。その時、矢野監督がノッカーを買って出たんです」(現地記者) その時の矢野監督は終始、笑顔。その和やかなムードのまま全体練習に入ったわけだが、“ラパンパラ・ポーズ”後の合同会見ではこんなことを口にしていた。 「ピッチャーの(キャンプ中の)MVPは藤浪。高いところで安定が続いている。去年よりさらに今年いいところにつながっている」 藤浪晋太郎のことをそう称賛していた。前日27日のヤクルトとのオープン戦では2回無失点と結果を出しており、先発ローテーション入りも見えてきた。 その藤浪の名前が挙がったのは当然だが、「もうひと言、欲しかった!」と、矢野監督のキャンプ総括コメントを悔やむ声も聞かれた。 「青柳の名前を出してやればいいのに」(球界関係者) 昨季、最多勝と最高勝率のタイトルを獲得した青柳晃洋は「開幕投手」の最有力候補と目されている。「やりたい気持ちもすごくある」と、本人も開幕投手を意識したコメントも発していた。しかし、打ち上げの日は、指揮官からその名前を聞くことはできなかった。 青柳のモチベーションが下がるようなことにならなければいいのだが…。 「ひょっとしたら、開幕投手は藤浪では?」 矢野監督が「キャンプMVP」を発表した後、そんな声も囁かれている。 「青柳を開幕第2節の広島戦にぶつける策も考えられます。阪神はセンバツ大会で敵地での開幕戦となります。第2節の初戦(3月29日)に投げれば、中6日の感覚で甲子園初戦となる第4節の4月5日に登板できます」(プロ野球解説者) 確かに、本拠地・甲子園球場での初戦マウンドも、“最多勝投手”に相応しい舞台だ。 阪神は伝統球団である。「開幕投手はその年のチームの顔」の雰囲気も強い。藤浪はファンに愛されている投手だが、“タイトルホルダーを押し退けて”というのは考えにくいが…。 「西勇輝の調子が上がってきません。新人の桐敷拓馬(新潟医療福祉大)は期待できそうですが、投手陣全体を見ると、好不調がハッキリ分かれています」(前出・現地記者) 今年の阪神は先発ローテーションメンバーが大きく入れ替わるかもしれない。 キャンプ終了時点では開幕投手は決まっていない雰囲気だった。青柳か、期待を込めて藤浪か。実績十分の秋山拓巳もいる。矢野監督が退任表明の際に言ったとされる「好きなようにやらせてもらう」発言は、開幕投手の選択を指していたのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月01日 11時30分
ぱんちゃん璃奈、半年ぶりのリングに「今回は新しい得意技を出していきたい」ベルト獲りは「当たり前」
3.12『KNOCK OUT 2022 vol.2』東京・後楽園ホール大会で行われる「初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦/3分3R・延長1R」で、喜多村美紀と対戦するぱんちゃん璃奈が意気込みを語った。この試合は1月に予定されていたがコロナの影響でスライドしたもので、ぱんちゃんにとっては昨年9月のRIZIN参戦以来半年ぶりのリングとなる。 「去年ももっと試合をするつもりが、ケガがあってできなかったのもあったし、決まりかけていた試合も流れたりして、試合が飛んでいたので、『すぐにでも試合がしたい』ということで1月に組んでもらっていたんですけど、それも自分のケガというわけじゃなくて、コロナでダメになったというのがショックでしたね。練習ができないんですよね。あと、タイトルマッチを流してしまったこともあるし、強い選手といっぱい戦いたかったので、ここでまた足止めを食らったなという感じでした。ホントに試合ができないなという感じで。でも、やっとできるのでうれしいです。普段の練習では女子と当たることもないので、そこも楽しみで」とぱんちゃんにとって、練習でさえ女子と対戦できないどころか、コロナ禍とあって、練習機会が減ってしまったのが痛かったようだが、今大会の一戦はかなり楽しみにしている様子。 喜多村戦に向けて「得意技ができた」そうで、「今まで試合で出していなかった技がこの半年で伸びて、2か月前だったら『出すだけになっちゃうな』と思ったんですけど、今は十分効かせられるようになったので、今回はその技を出していきたいなと思います。今までに出したことがないので、対策もできないでしょうから。私、前蹴りのイメージが強いと思うんですけど、前蹴りって意外とそこまで出してないんですよね(笑)。出した前蹴りがほぼ、9割ぐらい当たってるというだけで、数で言うと意外とジャブやロー、ストレートの方が出してるんですよ。でも、デビュー戦の時とかの印象で完全に前蹴りのイメージの方が強いんですけど。だから、この技で一気にイメージが変わるかは分からないですけど、ただ、長い距離、中間距離、接近戦と、どこにおいてもいい動きができると思ってますね。心配してることは何もないです。ケガに気をつけようと思ってるぐらいです」と笑みを浮かべた。 最後に「(ベルトを獲ることは)当たり前だと思っているので、ベルトには固執していません。それよりは、自分が練習してきたことを出すということに固執しています。そこが一番ですね。勝つというよりは、リングの上で自分を褒められる試合をしたいし、応援してくださっている方々にも『成長したな』と言ってもらいたいです。そうみんなに思ってもらえるような試合をしたいです。いい試合をしたいという気持ちが一番で、それに対してベルトがついてくるという感じですね」と述べたぱんちゃん。笑顔でリングを躍動する姿に期待したい。(どら増田 / 写真・©︎KNOCKOUT)
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スポーツ 2022年03月01日 10時50分
DDTタッグリーグはHARASHIMA&吉村直巳が優勝で王座返り咲き!
DDTプロレスは2月27日、東京・後楽園ホールで「Ultimate Tag League 2022 the FINAL!!」を開催。今タッグリーグ戦に臨むにあたって、KO-Dタッグ王座を返上したHARASHIMA、吉村直巳組が優勝決定戦で竹下幸之介、上野勇希の同級生コンビを破って優勝を果たし、同王座に返り咲き。また3月20日、東京・両国国技館でクリス・ブルックス、高梨将弘のCDKと初防衛戦を行うことが決まった。 BブロックのHARASHIMA組は、フェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と勝ち点4同士で直接対決。フェロモンズのお下劣殺法に耐えたHARASHIMAが飯野をビクトリーロールで丸め込んで3カウントを奪い、勝ち点を6に伸ばし決勝に進出。 一方のAブロックでは、最終戦を迎えた時点でバーニングの遠藤哲哉、秋山準組が勝ち点6で単独トップに立ち、4点の竹下組と最後の公式戦を戦った。バーニングは引き分けでも決勝に上がれる状況だったが、遠藤が決めにいったバーニングスター・プレスを竹下に剣山で阻止されると流れが変わった。竹下がPlus Ultraを遠藤に決めるも、秋山がカット。しかし、竹下がザーヒーから再度Plus Ultraで絞め上げると遠藤はたまらずギブアップ。これにより、両チームが6点で並んだが、直接対決で勝った竹下組が逆転で決勝にコマを進めた。 HARASHIMA組と竹下組による優勝決定戦は一進一退の白熱の攻防が続き、元ノーチラスのパートナー同士である吉村と上野は激しいエルボーを打ち合うなど、意地の張り合いを見せた。一瞬の隙を突いたHARASHIMAが上野に蒼魔刀を見舞うと、吉村は投げ捨てパワーボム、ラリアット、そして変形正念場で叩きつけて上野から3カウントを奪取。 吉村は「有言実行じゃないですか。正真正銘、勝ち上がって優勝して、トロフィーと一緒に(ベルトが)戻ってきました。でも1個、約束して、できなかったのが全勝優勝。CDK出てきてください」と呼び掛けた。 CDK(クリス、高梨)は、Bブロックで勝ち点4止まりで決勝に上がれなかったものの、公式戦でHARASHIMA組を破っており、同チームの全勝を阻んでいた。CDKがリングインすると、HARASHIMAが「このベルトを懸けて僕たちとタイトルマッチやりましょう」と指名。高梨は「オマエらに勝ったけど決勝に残れなかった。DDTで一番強いタッグチームはオマエら。でも、最もドラマチックでドリームなチームはCDK。タイトルマッチ、やろうじゃないか。勝って、それを証明してやる」と受諾。HARASHIMAが決戦の場を3・20両国に指定し、同大会でのタッグ選手権戦が決定した。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月28日 21時30分
新関脇・阿炎の昇進コメントに「別人のようだ」驚きの声 大口を叩いた新小結会見からキャラ激変?
日本相撲協会は28日、来月開催予定の3月場所(同月13~27日)の新番付を発表。同発表で新関脇昇進が判明した阿炎のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、阿炎は番付発表後にオンラインで昇進会見に臨んだ。ただ、「結果として(番付を)上げてもらって、多少は力が付いてきたと実感してますけど、まだまだ足りないと思っています」と昇進に満足げな様子は見せず、さらに上の地位である大関、横綱への昇進について聞かれても「人として成長しないと上の人のようにはなれないと思う」と謙虚な姿勢を貫いたという。 阿炎は西前頭6枚目で臨んだ先場所で東関脇・御嶽海(13勝2敗)、東横綱・照ノ富士(11勝4敗)と千秋楽まで優勝争いを展開し、惜しくも優勝は逃したが「12勝3敗」の好成績をマーク。これによりそれまでは小結だった自己最高位を更新した形だが、本人は実力面、精神面共にまだまだ力不足と考えているようだ。 >>「俺のこと言ってる?」大相撲、北の富士氏と舞の海氏が一触即発のバトル!? 1月場所を盛り上げたTV解説中の攻防<< この阿炎のコメントを受け、ネット上には「自身最高位を更新したとは到底思えないほど謙虚だな」、「先場所大勝ちしたんだからちょっとは自信持っても良さそうだけどなあ」と驚きの声が挙がった。一方、「新小結の時に比べたら別人のような態度だ」、「同世代が優勝してるんだから俺もできるはずって豪語してた阿炎はもういないんだな」と過去の昇進会見コメントを思い返すコメントも多数みられた。 「阿炎は2019年7月場所前の番付発表で新小結に昇進していますが、昇進会見の中で優勝経験のある御嶽海ら同世代力士を引き合いに『俺も優勝したいと思ったし、できるんじゃないかと思っている』と発言。当時の阿炎は幕内在位9場所で勝ち越し5回(うち2ケタ4回)、負け越し4回で優勝争いに絡んだこともなかったため、当時一部ファンの間で『ビッグマウス過ぎる』、『小結昇進でちょっと浮かれ過ぎでは』と物議を醸しました。今回の新関脇昇進会見を受け、3年前の会見コメントを思い返したファンも少なからずいたようです。なお、小結昇進後の阿炎は同年7月場所~11月場所にかけ3場所連続勝ち越し(うち2ケタ0回)と最初こそ一定の数字をマークしましたが、2020年1〜3月場所は2場所連続負け越しと失速。その後、2020年7月場所中に発覚したガイドライン違反・キャバクラ通いで3場所出場停止処分を受けるなど、優勝にはほど遠い場所が続きました」(野球ライター) 出場停止処分明けの2021年3月場所から1年で最高位を更新と、紆余曲折のキャリアを歩んでいる阿炎。今回の会見で見せた謙虚な姿勢は不祥事を猛省し改心したことの表れともいえるが、この姿勢を崩さなければ大関、横綱昇進も決して遠くはなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月28日 20時50分
阪神・藤浪、キャンプMVPも期待が持てないワケ 「有意義な時間を過ごせた」調整は順調も危惧される問題とは
28日に今年の春季キャンプを打ち上げた阪神。同日に伝えられた阪神・矢野燿大監督のコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、この日取材に応じた矢野監督は毎年恒例となっている、自身が選んだキャンプMVP選手について話した。投手ではプロ10年目・27歳の藤浪晋太郎を2年連続でキャンプMVPに選び、「ブルペンを見ていても自分の中で自信になっている。今年はこれで行くんだというのがしっかりありながら、高いところで安定が続いている。去年よりさらに今年いいところにつながっている」とここまでの調整を高く評価したという。 藤浪は今春キャンプではここまで怪我なく練習メニューをこなし、実戦でも対外試合3登板で防御率「1.13」と絶好調。28日の報道では、矢野監督からMVPに選ばれたことを受け「非常に有意義な時間を過ごせたと思いますし、いいキャンプ、いい調整ができた」と充実感をにじませたことも伝えられている。 >>阪神・藤浪の不振に「イップスがあるもんね」元横浜・高木氏の発言に反論相次ぐ 過去に本人が強く否定<< 藤浪がキャンプMVPに選ばれたことを受け、ネット上には「確かに今キャンプの藤浪はMVPに値するだけの数字は残してる」、「昨日のヤクルト戦もいい投球(2回無失点・被安打1)してたし、矢野監督としても選出に迷いは無かったんじゃないか」と納得の声が挙がった。一方、「藤浪は去年キャンプMVPから低迷してるから特に期待が持てない」、「去年もこの時期は良かったな、その後期待を大きく裏切られたけど」といった冷ややかな見方を示すコメントも多数みられた。 昨春キャンプで矢野監督からキャンプMVPに選ばれた藤浪は、その後オープン戦でも防御率『2.77』と一定の結果を出したことから開幕投手に。しかし、迎えたシーズンは「21登板・3勝3敗4ホールド・防御率5.21」とほとんど活躍できなかった。キャンプ・OP戦は好調も開幕後は低迷した昨季の流れから、2年連続でキャンプMVP選出されたものの、それほど評価していないファンも少なからずいるようだ。 「球界では一般的に野手より投手の方がキャンプ練習・実戦での調整の仕上がりが早いとされています。また、実戦も最初は若手や一軍当落線上の中堅がスタメンに名を連ね、主力がオーダーに入るのはOP戦中盤~終盤の時期である傾向が強いため、このあたりの要素も昨季藤浪がキャンプMVPに選ばれ、かつ開幕後に苦戦を強いられた一因であると思われます。そのため、藤浪は今後の登板でどれだけシーズンを意識した配球、スタミナ配分をできるかが、昨季の二の舞を回避するためのカギになるのではないでしょうか」(野球ライター) 現状では開幕ローテ入りへ順調に歩みを進めている藤浪。昨季の苦い経験もバネに、今季はシーズンまで好調を維持することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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阪神、今オフ守護神がメジャー流出か 矢野監督は危機感MAX? 藤浪のコンバート案も急浮上
2020年11月02日 11時10分
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スポーツ
ソフトB・内川、新天地はパ球団か巨人? 予想外の転落劇もあるか、実績の裏でくすぶる懸念とは
2020年11月01日 17時00分
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スポーツ
阪神・大山、タイトル獲得に黄信号? “神様”以来の偉業達成へ、大混戦から抜け出す鍵は
2020年11月01日 11時00分
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スポーツ
ヤクルト・村上、最大の敵は巨人・丸と阪神・大山? 達成ならセ・リーグ最年少のタイトル争いの行方は
2020年10月31日 11時00分
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スポーツ
ソフトB・工藤監督に楽天行きの可能性が? 大久保氏が激怒「男の気持ちを踏みにじるんですか!」 知られざる現役晩年の裏話とは
2020年10月30日 19時00分
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スポーツ
ロッテ・田村に「擁護しようがない」ファン激怒 サヨナラを招くミスに立浪氏ら苦言、「益田にも責任があるだろ」の声も
2020年10月30日 17時00分
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スポーツ
中日、福留・能見の両獲りを画策か 矢野監督も危機感? “戦力外ベテラン”の流出がもたらすデメリットとは
2020年10月30日 11時10分
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スポーツ
ソフトB・内川、一時は引退も考えていた?「やっぱり野球がしたい」OB池田氏に語った二軍での葛藤とは
2020年10月29日 19時45分
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スポーツ
DeNA、ゴールデンルーキー・森が鮮烈デビュー! こだわり続ける「結果」で目指す“筒香超え”
2020年10月29日 17時30分
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スポーツ
“外野初スタメン”の巨人・増田、エラー連発で原監督にも批判?「フォローのしようがない」試合後コメントも物議
2020年10月29日 17時00分
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スポーツ
29日先発のオリックス田嶋大樹「最後まで完走するのがテーマ」
2020年10月29日 11時40分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分