スポーツ
-
スポーツ 2022年03月10日 15時30分
阪神・岩貞、キャンプから故障を隠していた?「なぜ休まなかった」自己管理の甘さに怒りの声も、開幕直前の離脱が物議
2014年のプロ入りから阪神でプレーし、昨季までに「169登板・37勝41敗20ホールド・防御率3.75」といった通算成績を残しているプロ9年目・30歳の岩貞祐太。10日に伝えられたコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、岩貞は左太もも裏の張りのため9日から再調整で二軍に合流。同日に応じた取材では3月25日の開幕までの一軍復帰について「こっち(患部)との相談になる」と微妙な状況だと語ると同時に、「キャンプ中からおかしかったんですけど、今回張りも強くなってきたので」と先月の春季キャンプから違和感を抱えていたことも明かしたという。 岩貞は2月1〜28日にかけて行われた春季キャンプは一軍メンバーとして完走。キャンプ終了後も引き続き一軍に帯同していたが、ここまでのオープン戦では3月4日・楽天戦(1回無失点・被安打0)しか登板していなかった。 >>阪神・大山らの「ノーアウト三塁」がトレンド入り、長打放った佐藤にも批判? 解説も嘆いた拙攻が物議<< この岩貞の発言を受け、ネット上には「オープン戦あんまり投げてないなって思ってたけど怪我隠してたのかよ」、「なぜおかしいと自覚した時点で休まないんだ、その辺の自己管理はきっちりしてほしかった」といった苦言が寄せられた。一方、「元気な若手ライバルたちを見て休むに休めなかったのか?」、「コメントを見る感じでは、故障は隠してたというよりここ数日で急に無視できないレベルになったって感じもするな」とここまで休まなかった背景を推測するコメントも多数みられた。 「昨オフ守護神・スアレスが退団した阪神は、昨季セットアッパーを務めた岩崎優に続くリリーフ投手の台頭が求められている状況。この影響もあってか、オープン戦では及川雅貴、小野泰己、湯浅京己といった若手リリーフが、そろって3試合連続無失点をマークするなど猛アピールを続けています。また、10日には新守護神の最右翼と目される新助っ人・ケラーもチームに合流したため、リリーフ枠を巡る争いはさらに激化する見込みです。そのため、岩貞は故障離脱でポジション争いが不利になることを危惧して、違和感を抱えながらもプレーを続けていたと予想する意見はあります。また、『今回張りも強くなってきた』という岩貞のコメントから、本人は元々プレーに支障はないと考えていたところ、ここ数日で状態が悪化したため休まざるを得ない状況になったのではという見方もされています」(野球ライター) 昨季は「46登板・4勝0敗12ホールド・防御率4.66」と、一定の登板機会は得たが安定感は今ひとつだった岩貞。今回の故障離脱は今後にどのような影響を及ぼすのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年03月10日 11時30分
雪妃真矢と会見でもバチバチの赤井沙希「私にケンカ売るんであれば話は別」
DDTプロレスは9日、都内のホテルで「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」3.20東京・両国国技館大会に向け記者会見を行った。 昨年いっぱいでアイスリボンを退団しフリーとなった雪妃は、今年1月からDDTに参戦し、かつて同団体への入団を希望したものの、高木三四郎社長に断られたいきさつがあったことを吐露。その後、赤井沙希が同団体からデビューを果たし、“嫉妬心”を持っていたと激白していた。その両者がそれぞれの思いを持って、両国で一騎打ちを行う。 雪妃は「かつて自分が観客席から見ていたDDTさんの両国国技館大会。この大舞台に立たせていただくことを光栄に思います。この試合の発端はDDTからデビューした赤井選手へのささいな嫉妬心。両国では私のこの醜い感情をぶつけさせていただいて、自分の思いを成仏させたいと思います。嫉妬心はきっかけではありますけど。私が大事にして持っていきたいのは、この7年4か月、女子プロレスの世界で培ってきたもの、戦ってきたプライドを胸に両国のリングに上がりたい。そして赤井選手に勝利します」と嫉妬心を爆発。 赤井は「DDTが旗揚げから25年経って、両国国技館で試合できることを光栄に思っています。大事な周年のビッグマッチで、シングルさせていただくのも大きいと思ってます。雪妃選手とシングルが決まって、前哨戦をやってきて感じたのは、フリーになって行動力もありますし、考える力も高いですし、そういうところは認めてあげていいのかなと。ただ、私自身もDDTで踏ん張って戦ってきたので、DDTに上がって、私にケンカ売るんであれば話は別。こうやってシングルの会見で横に座っていることで、十分に踏みつぶす意味があるのかなと思ってます」とコメント。 1月以降、2人はこれまで幾度もタッグマッチで対戦してきたが、両国での戦い方について、雪妃は「DDTに上がらせていただいてから、自分の持っている技を全然出してきていない。新しい戦法と言うか、DDTを見ている方には見たことのないものになるのかなと思います。技とかより、気持ちが前に出たものになると思います」とキッパリ。 それに対し、赤井は「さっきから嫉妬とか、そういう言葉が出てるんですけど、ファイトスタイル的にも嫌いではない。すごくいい選手だと思うんですけど、あんまり過去のこととか言い続けると、自分にとってどうでもいい選手になってしまう。リング上でうまく消化できれば、今までとは違う試合になるのかなと思います。女子の試合で華やかと思われるかもしれないんですけど、気持ちとかのぶつかり合い、泥臭い方が合ってるのかなと感じました。もしかしたら、キラキラ華やかなハッピーな試合にはならないかもしれないですけど、全部思ってるものを受け止めて、自分もぶつかってバチバチな試合をできたらいいなと思います」と臨戦態勢。最後の最後まで2人は火花を散らし合っていた。(どら増田)
-
スポーツ 2022年03月10日 11時00分
大谷翔平、打率3割クリアは固い? 現地メディアも期待するシフト禁止ルールのメリットとは
大谷翔平は本当に来るのか? 日米の両メディアは、その不確かな情報に惑わされてしまった。 新・労使協定を巡る両者の話し合いが長期化し、それを憂いた選手会が、「合同キャンプ」を主催した。そこに、「大谷も来るらしい」との“未確認情報”が飛び交ったのである。 「米アリゾナ州のメサ市内にある球場施設で、合同キャンプが行われました。大谷はそこからクルマで移動できるところにあるジムでトレーニングをしています。個人でできる練習には限界がありますし」(現地記者) 交渉は難航しているが、合意できた議案もある。2023年からの「ルール変更」だ。 「大谷シフトがなくなります。極端に守備位置を変えるシフトが禁止となり、投手が捕手からボールを受け取ってから、投げるまでの時間を厳しくチェックされることになりました。ベースも3インチ(約8センチ)ほど大きくなります」(米国人ライター) 左バッターの大谷が打席に立つと、遊撃手が二塁ベースを越えて、一・二塁間まで移動してくることもあった。 MLB公式サイトによれば、昨季、大谷がセンターから右方向に打った打球は約77パーセント。内野手の頭上を越えていく打球ならともかく、本来ならば、一塁手と二塁手の間を抜けていく“ゴロ・ヒット”が「大谷シフト」によって阻まれてきた。 「2割5分7厘に終わった打率が、3割に到達するとの計算も弾き出されました」(前出・同) 新ルールは「打者・大谷」の打率アップにつながりそうだが、こんな見方もできる。 「投手・大谷」の別の一面もクローズアップされるのではないだろうか。 「大谷は守備も巧いですよ。極端な守備シフトの禁止案に選手会が賛成したのは、守備で好評価を受けてきた選手たちが、極端なシフトによって、アピールする機会を失っていたからです」(前出・現地記者) 大谷は守備も巧い。バントの少ないメジャーではその打球処理の速さをアピールできなかったが、エンゼルスも右方向への打球が多い左バッターに対し、「大谷シフト」を模倣してきた。 それがなくなれば、投手・大谷が一塁ベースカバーに走らなければならない場面も増えてくる。そのスピードと正確さに米国ファンは驚くはずだ。 また、投球モーションを開始するまでの時間が厳しく制限されるのであれば、捕手とのサイン交換も迅速に済ませなければならない。試合時間の短縮が目的だが、「間延びしない分、バッターは自分のテンポで打てる」とも言われているが、 「近年、日本プロ野球界では走者のいない場面でもクイックモーションを使って、対戦打者のタイミングを外しています。大谷も日本ハム時代に使っていました」(プロ野球解説者) と、むしろプラスになるとの声も聞かれた。 大谷が合同キャンプへの参加を見送った理由は分からない。 そう言えば、2月上旬に開かれた選手会の決起集会にも姿を見せなかった。「金銭交渉よりも野球がしたい」と捉えているのだろう。その気持ちが、熱くなりすぎたオーナー陣営と選手会代表者にも届けば良いのだが。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2022年03月10日 10時50分
後楽園ホール60周年大会に新日本からロスインゴ、CHAOS、全日本から諏訪魔、芦野祥太郎ら参戦決定!
プロレスの聖地、東京・後楽園ホール60周年記念大会が4月15日、16日に『後楽園ホール60周年還暦祭』として、後楽園ホールで開催される。15日は女子プロレスのオールスター戦が開催されるが、16日は今年で50周年を迎える新日本プロレスと全日本プロレスの2団体による大会が発表されており、4.16大会の第1弾カードが発表された。 まず、新日本からは人気ナンバー1ユニット、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也、鷹木信悟、高橋ヒロム、BUSHIが参戦。新日本のG.B.H、真壁刀義&本間朋晃と、全日本の青柳兄弟、青柳優馬&青柳亮生が越境合体し、8人タッグマッチを行う。異色対決となるが、やはり注目はロスインゴ勢と青柳兄弟の絡みだろう。ロスインゴは、1.8神奈川・横浜アリーナ大会で、プロレスリング・ノアの反体制ユニット金剛との全面対決を制しており、ノアに続いて全日本勢との対戦は興味深いところ。青柳兄弟もロスインゴに爪痕を残しに来るはずだ。 そして、新日本のCHAOSから後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHが参戦。全日本の諏訪魔&芦野祥太郎&田村男児と対戦する。全日本の象徴である三冠ヘビー級王座を7度獲得した諏訪魔は、かつて棚橋弘至を破り、中邑真輔&オカダ・カズチカと殺伐とした闘いを繰り広げたことがある。ファンからも待望視されているオカダとの再戦は実現しなかったが、後藤とは見応えのある攻防を期待したい。また、元WRESTLE-1王者の芦野がこの試合のポイントになりそう。なかなか他団体とは絡まないYOSHI-HASHI、YOHの2人と全日本勢の絡みにも期待大である。 今後も追加カードは随時発表されるという。両団体ともに、今回カードに入っていないチャンピオンクラスの選手がまだまだいるだけでなく、かつて両団体を主戦場にしていたものの、現在は新日本と全日本が入れ替わっている選手がいるのも面白いところ。ここは出し惜しむことなく、後楽園ホールを祝うに相応しいドリームマッチを実現させてもらいたい。(どら増田)
-
スポーツ 2022年03月09日 19時35分
巨人ドラ1・大勢に「とんでもない威力だ」驚きの声 先輩・鍬原のグローブを破壊? ソフトB戦前の練習動画が話題
巨人の球団公式YouTubeチャンネルが8日に投稿した動画に、プロ5年目・25歳の鍬原拓也が登場。ドラ1・22歳の大勢に対する発言がネット上で話題となっている。 今回の動画では大勢が8日のオープン戦・ソフトバンク戦前にランニングメニューやキャッチボールに取り組む模様に密着。大勢はキャッチボールで鍬原を相手に、距離を変えながら力強く球を投げ込んだ。 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<< キャッチボール終了後、動画を撮影していたスタッフから「手大丈夫ですか?」と聞かれた鍬原は、「手は大丈夫です。うまいこと(グローブの)網で捕ってたので」と手の状態は問題ないと返答。 一方、「網の方が心配です。ここが緩んじゃったんで。分かりますかこれ、めっちゃ緩んでるんですよ」と、大勢の球を受ける中でグローブの網、いわゆる「ウェブ」のひもが伸びてしまったと明かした。なお、ウェブは捕球時の衝撃を和らげる役割を担う重要な箇所で、一般的に多少の衝撃ではひもは伸びにくいとされている。 「球えぐい。沖縄(キャンプ)からキャッチボールしてる(けど)、うまいこと球逃がさないと手やられるっす」と大勢は2月のキャンプから剛速球を投げていると語った鍬原。その後大勢に「めっちゃ(ひも)伸びたよ。だってほら」とひもの伸び具合を説明し、大勢から頭を下げながら「すいませんでした」と謝罪されたが、「全然いいよ。ナイスボール」と笑顔で返した。 この鍬原の発言を受け、ネット上には「受け手のグローブを破壊するってとんでもない威力だな」、「大勢は6日の試合で158キロ投げてたから、確かに捕り方次第では手痛めてもおかしくない」と驚きの声が挙がった。一方、「こうやって強い球受け続けてることも鍬原にいい影響を及ぼしてるんだろうか」、「『俺も負けずに強い球投げるぞ』って感じで大勢に刺激受けてる面もありそう」と鍬原の投球への影響を指摘するコメントも多数みられた。 「鍬原は2017年ドラフトで1位指名を受け巨人入りしましたが、翌2018〜2020年まで通算2勝とくすぶり、20年オフに育成契約に。その後2021年8月に支配下復帰するも、同年オフに再び育成に逆戻りしました。ただ、今年はここまで紅白戦、二軍戦を含め7試合連続無失点と好アピールが続いており、3月25日の開幕までに支配下に復帰する展開も十分あり得る状況です」(野球ライター) 「1回無失点・被安打0・2奪三振」と好投した8日の試合後、「ダメな時は四球で逃げちゃっているんですけど、今はバッターと勝負できているから打ち取れている」とストライクゾーンで勝負できていると語ったことが伝えられている鍬原。大勢から剛速球を受け続けていることも、強気の投球を継続できている一因になっていると推測しているファンも少なからずいるようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCXxg0igSYUp0tqdd6luPEnQ
-
-
スポーツ 2022年03月09日 15時30分
DeNA、大田のファール直後のベンチ内が話題「ビビり倒してる」宮崎は呆然、ソトはジェスチャーで抗議?
8日に行われたオープン戦・DeNA対西武戦。「4-2」でDeNAが勝利したこの試合で、DeNAのプロ10年目・33歳の宮崎敏郎が見せた行動がネット上で話題となっている。 「4-1」とDeNA3点リードで迎えた7回裏2死一塁。この場面で打席に入っていたDeNA・大田泰示は、西武2番手・増田達至の初球を強振。ライナー性の打球は一塁側のDeNAベンチを強襲したが、幸いにもベンチ内には入らずにベンチ前のフェンスに当たった。 この直後、中継カメラはベンチの最前列で戦況を見守っていた宮崎が、大田の打球に相当驚いたのか身構えたまま固まっている様子を映し出す。同時に、宮崎の横にいたソトが大田に向かい、「あっちに打て」と言わんばかりにフェアゾーン方向を左手で指差す様子も映り込んでいた。 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<< この宮崎の反応を受け、ネット上には「宮崎めちゃくちゃビビり倒してるじゃん」、「ソトが宮崎の気持ちを代弁するかのように大田に抗議してるのも草」と驚きの声が寄せられた。一方、「何事も無くて本当によかった、もし当たってたら笑いごとじゃなくなってた可能性もあった」、「昔の高橋みたいなことにならなくて幸い」といった安堵のコメントも多数みられた。 「プロ野球の試合ではファールボールがベンチやファールゾーン内のブルペンを強襲することは少なからずあり、ごくまれに運悪く打球が直撃してしまう選手・首脳陣もいます。直近では2021年8月28日・阪神対広島戦で阪神・北川博敏一軍打撃コーチの腹部にファールが直撃しましたが、幸いにも特に大事には至りませんでした。ただ、過去には2006年4月5日・巨人対ヤクルト戦で顔面にファールが直撃した巨人・高橋尚成が右ほお骨陥没骨折の怪我をして約2カ月離脱したケースもありますので、今回の大田の打球も宮崎をはじめとした同僚の大怪我につながっていた可能性もゼロではありません」(野球ライター) 宮崎は8日終了時点でオープン戦打率「.636」をたたき出しているチームの絶対的主軸。仮に直撃・故障発生となればチームのシーズン出遅れも濃厚だっただけに、本人だけでなく多くのファンも肝を冷やしたようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年03月09日 11時30分
東京女子プロレス両国国技館大会でSNSで人気の“空手家”長野じゅりあがデビュー「プレッシャーより、しっかりした試合をしたい」
東京女子プロレスが8日、都内のホテルで「GRAND PRINCESS '22」(同19日、東京・両国国技館)に向け記者会見を開き、同大会でデビューする空手家・長野じゅりあが初陣での勝利を口にした。 5歳で空手を始めた長野は、2006年の「糸東流空手世界選手権大会」(型の部)で世界制覇を果たした。その後、女優として活躍し、現在は看護師として勤務。動画投稿アプリTik Tokのフォロワーは約90万人、公式YouTubeチャンネルの登録者数は約3万4000人を誇る人気空手家だ。 その長野は、同じ空手出身の宮本もかとタッグを結成し、鈴芽、遠藤有栖組(ありすず)とデビュー戦で相まみえる。 長野は「デビューに至る経緯は、高木(三四郎)さんからオファーをいただいてスタートっていう形だったんですけど。東京女子でデビューできることが本当にうれしくて。入っていったら皆さんの深い絆だったり、高め合ってる姿を見てるだけでも涙が出る気持ちになっていて。それくらい東京女子でデビューできることになって良かったなと思ってます。やはり空手を5歳の時からやってきていて、今回もかさんと伝統派空手タッグが組めるので、それもすごくうれしくて。2人の伝統派空手で連係した技とか出して潰したいなって思います」と意欲。 パートナーの宮本は「じゅりあさんのデビュー戦ということで、精いっぱい引っ張っていけるように頑張りたい。勝利をめざして、勝って、最高なデビュー戦にしたいと思ってます」と語った。 対戦する鈴芽は「たった一度の(長野の)デビュー戦。貴重な時間を一緒に過ごせることをうれしく思ってるし、愛を込めてぶっ潰したいと思います」、遠藤は「第1試合で長野じゅりあさんのデビュー戦。盛り上がらないわけないので、最初から見てほしい、注目してほしいです。ありすずが勝ちます」と負けじと勝ちを意識しているようだ。 デビューに当たって、長野はファンから“じゅりあ”と呼ばれたいとのことで、コスチュームは空手着をイメージしたものを作製。空手は“和”なので和柄で、襟は空手着を模倣し、腰付近は黒帯に見えるよう工夫して作ったという。 いきなり大会場でのデビューでプレッシャーもありそうだが、長野は「プレッシャーも緊張もあるんですけど、大きな会場で皆さんを魅了するプロレスがしたい。ぜひ私のデビュー戦をしっかり目に焼き付けてほしいってところで、プレッシャーより、しっかりした試合をしたいっていう気持ちの方が大きいです」と話し、得意技の開発については「私は空手の型の元世界チャンピオンなので、型を生かした早い手技を意識して練習しておりますので、それを出せたらいいなと思っています」と述べた。(どら増田)
-
スポーツ 2022年03月09日 11時00分
巨人・桑田コーチ、今季は「投げ抹消」を連発? 絶対的主力も出場機会減は避けられないか
桑田真澄投手チーフコーチは、どんなやり繰りをするのだろうか。 巨人も3月25日の開幕戦に向け、ペナントレース本番を想定した調整段階に入ったようだ。実績十分な菅野智之、山口俊が長めのイニングを投げ始めた。しかし、新たな難題も見えてきた。 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<<「今季は“投げ抹消”ばかりになりそう。2人、いや、外国人投手も入れたら4人とか、5人に…」 開幕戦が近づいてきて、プロ野球解説者、メディア、関係者たちの間で、巨人の「投げ抹消」が話題になっている。 「投げ抹消」とは、先発投手が登板する当日に一軍登録され、投げた翌日にはまた抹消される状態のことを言う。バックネット裏で使われている業界用語みたいなものだ。 「昨季の東京ヤクルトが奥川恭伸を『投げ抹消』で起用していました。通常の先発ローテーションをこなす体力がまだ養われていなかったからです」(プロ野球解説者) その「投げ抹消」が、今年の巨人で“大量発生”しそうなのだ。 いったん、一軍登録を抹消したら、再登録は最短で10日後。新型コロナウイルスの感染防止対策のための例外は設けられているが、巨人の「投げ抹消」はその適用外だ。 まず、「投げ抹消」が避けられないのは、堀田賢慎(育成選手)と山崎伊織の2人。両投手ともトミー・ジョン手術明けであり、無理はさせられない。登板間隔を空け、抹消期間中はほかの投手を先発起用することになる。 「桑田コーチは中5日で先発ローテーションを回すと言っていましたが…。菅野、山口、メルセデスは先発起用で間違いないでしょう」(ベテラン記者) メルセデスも「投げ抹消」となりそうだ。というのも、外国人選手の出場登録枠の問題があるからだ。外国人選手の出場登録は「4人」。クローザーのビエイラ、野手ではウィーラーは外せない。リリーフのデラロサも必要な戦力だ。しかし、こんな意見もある。 「グレゴリー・ポランコ、アダム・ウォーカーの両外野手もいます。ポランコの推定年俸は2億5000万円です。金額からして、スタメン起用を想定しての獲得と見るべき」(前出・プロ野球解説者) 新外国人投手のマット・アンドリース、マット・シューメーカーも「先発で起用する」(関係者)という。 「アンドリースはタフネス・リリーバーとしても知られていました」(米国人ライター) アンドリースをリリーフで使うことになれば、メルセデスの「投げ抹消」だけでは済まないかもしれない。その場合、デラロサか、ビエイラの抹消する期間も作らなければならないだろう。状況によっては、堀田たちの再登録を見送る場面も出てきそうだ。 新人・赤星優志のローテーション入りも予想されるが、今村信貴が絶好調だ。二軍降格となった戸郷翔征、高橋優貴にもチャンスを与えてやらなければならない。桑田コーチはどうするのか? 腕の見せ所かもしれないが、気苦労も絶えないだろう。 「ヤクルトは奥川一人だから、投げ抹消が成立したんです」(前出・プロ野球解説者) 今季、巨人ファンの間で「投げ抹消」が流行語になりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2022年03月08日 20時30分
巨人、主力不在のソフトBに完敗で怒りの声「また大連敗が始まる」猛バッシングを浴びた悪夢再来を心配
8日に行われたオープン戦・巨人対ソフトバンク戦。「2-6」で敗れた巨人にネット上のファンの不満が高まっている。 同戦では巨人は坂本勇人、岡本和真ら主力をスタメンに並べた一方、ソフトバンクは藤本博史監督の意向もあり、リチャード、井上朋也ら若手主体のオーダーを構成。しかし、迎えた試合はソフトバンクが2回裏に井上の2ランで先制点を奪った。 リードされた巨人は6回表に中田翔、松原聖弥のタイムリーでようやく同点に追いついたが、直後の6回裏に海野隆司にタイムリーを打たれ再び劣勢に。その後7回裏には井上に3点二塁打を浴びるなど突き放され、オープン戦の連敗が3に伸びる敗戦を喫した。 >>巨人・小林、2年後にDeNAへ移籍?「実現するわけない」反対意見も、元木ヘッド動揺の占い結果に驚きの声<< 主力不在のソフトバンク相手に完敗した巨人に対し、ネット上には「飛車角抜きの相手打線にここまで点取られるのは救いようがない」、「8個四球選んだのに2点しか取れなかった野手陣は猛省しろ」と怒りの声が相次いだ。一方、「去年治ったと思ったソフトバンクアレルギーがぶり返してないか?」、「今日の試合を機に、また年単位の大連敗が始まるのでは」と今後の対ソフトバンク戦への懸念も多数みられた。 「巨人は2019年6月23日~2021年5月29日にかけソフトバンクに14連敗(OP戦含む)を喫し、ファンの間で批判や苦言が噴出した過去があります。また、2019~2020年の日本シリーズで8連敗を喫した際は『2年連続で全く太刀打ちできてなくて興ざめ、近年の日シリで1番面白くなかった』、『これならウチの贔屓球団が出た方がよっぽどマシだった』と他球団ファンからも猛バッシングを浴びました。対ソフトBの連敗は2021年5月30日の試合で勝利したことでようやくストップし、試合後は『やっと悪夢が終わった』と安堵するファンの声も散見されましたが、今回の試合を機に再び長期連敗が始まるのではと危惧しているファンも少なからずいるようです。なお、巨人がソフトバンクに苦戦を強いられ続けた原因については選手の能力、スコアラーの分析力の差はもちろん、あまりの勝てなさに選手が畏縮しプレーが縮こまっている面もあるのではという見方もされています」(野球ライター) 翌9日も対戦が予定されている巨人とソフトバンク。藤本監督は8日の試合を「若手の最後の競争」と位置付けていたため、9日の試合は主力を並べてくることが予想されるが、巨人は“天敵”相手にやり返すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2022年03月08日 18時30分
OP戦好調の日本ハムに「このままいくのは無理」球界OBが急失速を予想し物議、若手奮闘の弊害は既に発生中?
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、7日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言がネット上で物議を醸している。 今回の番組で金村氏は6日までに行われたオープン戦で印象に残ったチーム・選手や、6日の阪神対楽天戦で「4回無失点・被安打1」と好投した阪神・桐敷拓馬への期待などを話した。その中で、6日終了時点でオープン戦首位タイに立つ日本ハムの今後を不安視した。 >>日本ハム・吉田に「ちょっと生意気」苦言も 藤川氏が明かしたキャンプ指導の裏話が物議、苦労した分効果も絶大?<< 日本ハムはオープン戦初戦の2月26日・DeNA戦は「0-5」で敗れたが、翌27日~3月6日にかけての5試合は引き分けを挟み4連勝。チーム打率は12球団最下位(.171)の一方、チーム防御率は全体1位(1.33)と守り勝つ野球で白星を重ねている。 ただ、金村氏は「このままいくのは無理」と、現在の好調はそう長くは続かないだろうと予想。続けて、「今は若手がキャンプから飛ばしに飛ばして、疲れも出てきて(る)」と、春季キャンプから練習・試合を精力的にこなしてきた若手選手に疲労の色が見え始めていると指摘した。 「日本ハムは競争、競争で全力でやってるから。みんなが全力プレー。大したもんや、ここまで改革しよう思ったら」と、ポジションをつかむため全力プレーを続ける選手が多いこと自体は評価した金村氏。ただ、「シーズン入ったら今度は(他球団の)一流どころが調子上げてきてガーンといくから、まあ簡単には勝てない」と、他球団の主力が調整を終え迎える開幕後は苦戦を強いられるのではと推測した。 この金村氏の発言を受け、ネット上には「さすがに逆張りすぎでは? どこの球団もキャンプから頑張ってきた若手はこの時期多少は息切れするもんだろ」、「ここまでの戦いぶりを見る感じ地力ついてそうだし、他球団の主力相手に歯が立たないって感じになるのは考えにくい」と反論が寄せられた。一方、「今後も故障者が止まらないようなら急失速は十分あり得る」、「確かに蓄積疲労は怖いとこではある、現時点でも怪我人相次いでるし」と、金村氏の主張に理解を示すコメントも多数みられた。 「日本ハムは春季キャンプからここまで新庄剛志監督が選手の守備位置をシャッフルしたり、ガラポン抽選器で打順を決めたりと多くの選手にチャンスを与える姿勢を打ち出しています。この影響でほとんどの選手がチャンスをモノにしようと練習・試合に目の色を変えて臨むようになり、本来の練習メニューに加えて早出・夜間練習を自主的に行う選手もかなり増えたそうです。ただ、練習・試合で常に全力を出すことの弊害からか、杉浦稔大(左半膜様筋の肉離れ)、野村佑希(左足首捻挫)、五十幡亮汰(急性腰痛)と故障者も相次いでいます。そのため、ここまで猛アピールを続けてきた選手たちにこれ以上故障者が出るようなら、金村氏の予想通りにシーズンで出遅れる展開も避けられなくなるのではとみているファンも少なくないようです」(野球ライター) 新庄監督は就任直後に出演した地元北海道のTV番組で「怪我をしてしまったら一般人やからね。意味ないのよ。そういう選手はいらないよね」と、選手の故障には厳しい評価を下す旨を述べている。春季キャンプから積み上げた評価を台無しにしないためにも、選手らはより一層コンディション管理に注意を払う必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
プロ野球ベストナイン、“リリーフ部門”を元巨人・上原氏が提案 「ベストナインとなったらほぼ先発」地位向上への訴えに賛同の声
2020年11月18日 19時30分
-
スポーツ
楽天、岸孝之が月間MVP受賞!「ファームで調整して鍛え直した」
2020年11月18日 18時30分
-
スポーツ
オリックス、アルバースが帰国「納得できる登板も増えた」来季の契約は未定
2020年11月18日 17時30分
-
スポーツ
阪神、新助っ人候補に「どうせ活躍できない」冷ややかな声? 争奪戦必至のKBO二冠王が期待されていないワケ
2020年11月18日 17時00分
-
スポーツ
日本ハム契約延長の栗山監督、10年目のシーズンへ「全てをさらけ出していく」
2020年11月18日 11時30分
-
スポーツ
DeNA・三浦新監督、現役時代から人柄が豹変?「遠慮してるよね」意味深な姿は就任の布石だったのか
2020年11月18日 11時00分
-
スポーツ
スターダムが2021年、日本武道館に初進出!岩谷麻優もデビュー10周年
2020年11月17日 22時30分
-
スポーツ
今季の阪神、MVP投手は西ではなく秋山?「規定投球回には足りなかったが…」中西元コーチの主張に賛否
2020年11月17日 20時30分
-
スポーツ
「お前らのせいだ」新日本、THE EMPIRE入りのジェフ・コブついに口を開く!
2020年11月17日 17時30分
-
スポーツ
大量流出危機のロッテに「ソフトバンクの二の舞」ファン悲鳴 来季の最下位は濃厚? 慰留失敗で待ち受ける苦難とは
2020年11月17日 17時00分
-
スポーツ
日本ハムが今季8勝のバーヘイゲン、怪我に悩まされたロドリゲスと契約更新!
2020年11月17日 11時30分
-
スポーツ
巨人・原監督がコーチ陣に毎日説教? 日シリを前に過熱する対策、厳重警戒する昨年の敗因とは
2020年11月17日 11時05分
-
スポーツ
秋山準「全部勝って『D王』を制覇したい」DDT制圧へ全勝優勝宣言!
2020年11月17日 06時30分
-
スポーツ
新日本、高橋ヒロムがスーパーJr.初戦で石森太二に雪辱!「次はデスペラード」
2020年11月16日 22時30分
-
スポーツ
元巨人・笠原氏がファンに「ガタガタ言うな」 阪神・藤川本人も呆れ、引退登板の“三振回避”を巡る議論に苦言
2020年11月16日 20時30分
-
スポーツ
日本ハム・西川のMLB挑戦に高木氏が「絶対やめといた方がいい」 元盗塁王が抱える致命的な弱点とは
2020年11月16日 19時30分
-
スポーツ
DeNAキャプテン・佐野がファンに感謝「無観客でも背中を押してくれていました」 最終戦で首位打者戴冠決定!
2020年11月16日 17時30分
-
スポーツ
栗山監督の続投で「後任がいないのか」日本ハムフロントにブーイング? 2年連続Bクラスでも留任に動いたワケは
2020年11月16日 15時30分
-
スポーツ
プロバスケ選手、“渋滞による練習遅刻”でチーム契約解除? チームは「事実と異なる」と発表、意見食い違う
2020年11月16日 12時45分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分