ミステリー
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ミステリー 2011年06月21日 15時30分
マヤの2012年人類滅亡説と、それを商売にする人々
最近、2012年に人類が滅亡すると言う類の予言が巷で話題になっている。 マヤの2012年人類滅亡説とは、どんな予言なのだろうか。 マヤ文明とは現在のメキシコ南東部やグアテマラ、ユカタン半島地域で、紀元前頃から発達した文明である。彼らは巨大な石造建築による神殿を幾つも造っている。彼らの文明が最高潮に達したのは意外なことに8世紀頃だと言われている。 彼らは金属器の使用はせずに、車輪すら使用されてはいなかった。彼らの農業は焼畑と言われる種類で、人の心臓を神に捧げる生贄の儀式が盛んであった。当時の先進国家から比べると、その文明は決して高いものではなかった。やがて、人口増加と食料不足などから、マヤの民は土地を捨てて他へ移ったと言われている。16世紀になると彼らの子孫はスペイン人に占領された。 マヤの民は独自に天体観測を行い、極めて精度の高いカレンダーを利用していた。ただし、そのカレンダーの日付は2012年12月23日で途切れるとされる。マヤの伝説では、過去に4つの世界が滅び、今回は5つ目の世界であり、その最後の時になるというのである。自称マヤの子孫であるというアメリカインディアンのホピ族にも同じ神話が残されていると言う。 さて、近年話題となったマヤの予言が、どのようにして我々に認知されたのであろうか。最初にこれを唱えたのはアメリカ人の学者ホゼ・アグエイアスだと言われている。彼が1987年に発表した「マヤン・ファクター」には、彼がマヤの天文学を研究して、マヤの大周期の終わりである2012年12月21日から、人類は新しい太陽の時代に突入すると説いていた。 マヤの予言を一般に広めたのはイギリス人作家グラハム・ハンコックだと言われている。彼が1995年に発表した著書「神々の指紋」は発売されるや否や、世界中で600万部を超える大ベストセラーとなった。内容は世界中に広がるオーパーツに自らの解釈を示したものだと言われているが、彼はその著書の中でマヤの予言を伝えている。彼は著書の中で、2012年に惑星配置が重力に影響を与え、地球の地殻移動とそれに伴う大津波が世界中で起こると説いている。 イギリス人作家エイドリアン・ギルバートとモーリス・コットレルはその共書「マヤの予言」を1995年に発表した。彼らは著書の中で、2012年に太陽の黒点活動が最大になり、それに伴う磁場の異常による地球の地殻変動と、大津波や地震による被害を唱えている。 これらのマヤ予言に関する書物は、俗に終末予言と呼ばれ、世界が滅亡するなどの恐怖心を故意に説いているように思われる。グラハム・ハンコックなどは、これらの本でも最も多額な印税を稼いだと言われている。 アメリカのハリウッド映画でも、マヤの予言を参考にして人類滅亡を描いた映画「2012」がローランド・エメリッヒ監督により製作され、世界中でヒットした。マヤの予言はこれら関係者に多額な収益をもたらせた。このようにして、マヤの予言はいつしか商売の道具とされていた。 果たして2012年12月、マヤの予言はどんな形で成就されるのだろうか。(藤原真)
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ミステリー 2011年06月20日 15時30分
アセンション次元上昇とは! 2012年人類に大変革が起こる!?
イエス昇天を英語で“The ascension”という。その言葉通り、アセンションというのは上昇、昇るということを意味する。 古代マヤ文明の長期暦がちょうど2012年12月21日〜23日ごろに一区切りを迎えることから、何らかの終末的なことが起こると言われている。それと同時期に、人類に大変革をもたらすアセンションが起こるとされている。 では、アセンションとはいったい何であろうか? 簡単に言えば魂の変容である。我々人類の意識がより高度な次元へとシフトアップするのである。 それは、これまでの3次元世界から5次元世界に移行するというものだ。だが、ここで言う5次元とは物理学などの次元とは意味合いが異なる。スピリチュアルな世界の5次元とは精神的な高次元の意味であり、アセンションとは、3次元(低次元)から5次元(高次元)へと意識レベルが上昇して人類が大きな変容を遂げるという意味である。 実は現在、地球の次元は毎日上昇を続け、ちょうど2012年12月21日〜23日ごろにピークを迎えるとされている。そして、人類と地球にアセンションという大変革が起こるという! 現在、我々は肉体を持った3次元の物質世界に息づいているが、実際にアセンションして5次元世界に行けば肉体はいらず、光だけの精神体になるという。 5次元はまるで天国のような世界であり、願ったことがすぐに実現し、争いもなければ病もない。肉体を持たないので魂は永遠で死ぬこともない。もはや憎しみも悲しみもない穏やかな愛に満たされた平和な世界なのだという。 まるで夢のような素晴らしい5次元世界に行きたいと思う人々も多いだろう。だが、誰もがアセンションして5次元世界に行けるわけではない。3次元世界に様々な執着(物質、金、権力、欲望、憎しみ等々)が強い者はそのままでは当然、5次元世界へ移行することは難しいであろう。 そして、実際にアセンションが起こったとき、大きく3タイプに別れるという。 1、完全に5次元世界へ上昇する者。 2、肉体だけを3次元世界に置いたまま、精神だけ上昇する者。 3、アセンションせずに肉体も精神もそのまま3次元にとどまり続ける者。 そして人類の中には、まもなく起こるアセンションによる世界の変化を敏感に感じ取っている人々もいるようだ。例えば、少食になったり、仕事を突然辞めて自分の魂が求める道に進んだり、あるいは、願ったことがすぐに実現しやすくなる状況を経験したり、等々色々と不思議な変化を感じ取っているのである。 2012年、実際にアセンションが起こるかどうかはわからない。しかし、今は肉体があるからこそ経験出来るこの3次元世界の楽しみを満喫するべきであろう。(呪淋陀(じゅりんだ) 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年06月18日 17時59分
宇宙人は地球の「核」を監視している
今年3月11日に福島第一原子力発電所が、巨大地震と大津波に襲われた。俗に言う東日本大震災である。その後、福島第一原子力発電所周辺に、数度に渡ってUFOの編隊が目撃されたのは皆さんもご存知だろう。 福島第一原子力発電所とUFO、その余りにかけ離れた存在であるかに見える両者であるが、実は両者は意外な接点があったのである。 現在、地球には様々な星から地球を監視する宇宙人が頻繁に訪れていると言う。彼らの目的とは果たして何であろうか。 地球人の中には、地球にUFOに乗って訪問してきた宇宙人と人類との間にコンタクトを取っている者も存在する。彼らはUFOコンタクティと言われ、地球に訪問してきた宇宙人と地球人との橋渡しをする役目を与えられたとも言える。 彼らはいきなり宇宙人に遭遇したと言う訳ではない。宇宙人は人類が文明を築く以前から地球に訪問しているのである。そして、彼らの多くは基本的に、古代に遭遇した地球人の子孫とコンタクトを取っていると言われている。 これらUFOコンタクティの中で、最も有名なのはアメリカのジョージ・アダムスキーではないだろうか。彼は1952年11月に金星人と遭遇したと言う。翌月には有名なアダムスキー型UFOと呼ばれるUFOの写真を多数撮影している。彼はUFOに乗って、金星まで行って来たと主張した。翌年の1953年に彼は「空飛ぶ円盤実見記」を発表してアメリカで大ベストセラーになった。 現在、宇宙人が最も恐れる地球人の発明があると言う。それは、アメリカがマンハッタン計画と呼ばれる計画で開発した核兵器の開発であった。アメリカ系ユダヤ人の物理学者ロバート・オッペンハイマーをリーダーに、核反応の兵器化を研究させて完成したしたのが核爆弾である。核爆弾は完成されるや否や、1945年8月6日と8日に日本の広島と長崎に実際に使用され、恐るべき破壊力を示した。 地球人の核兵器の開発が、地球に訪問する宇宙人の数を増加させたとも一説には言われている。宇宙人達は核物質が宇宙に拡散することによる、宇宙の生態系が破壊されることを最も恐れていると言う。 地球人とコンタクトを取った多くの宇宙人が、地球人に核兵器の廃止と根絶を求めているのである。彼らのUFOが福島第一原子力発電所で複数目撃されたのは、宇宙人が地球人の核施設を観察していることに他ならない。 将来、核兵器が宇宙へ配備されるとき、宇宙人による地球への攻撃が行われる可能性が高いことは言うまでもないだろう。(藤原真)
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ミステリー 2011年06月18日 17時59分
千葉県心霊スポット・佐倉城跡探訪レポート
千葉県佐倉市の佐倉城は戦国時代の大名、千葉親胤が築城を命じたが、千葉親胤が暗殺された為に手付かずの状態であったのを、徳川家康の命により土井利勝が築城を開始し、完成を見た城である。 佐倉城主は徳川家の譜代大名が代々城主を勤めて来た。佐倉城は江戸の東を守る要衝の地と見られていたのである。その後、明治時代になり廃城令によって建物は撤去され、その後は帝国陸軍の佐倉連隊駐屯地として軍施設が建ち、佐倉城は歴史から忘れられた存在になっていた。 戦後、佐倉城の跡地には佐倉城址公園や1983年3月には国立歴史民俗博物館が建立され、現在では佐倉市民の憩いの場となっている。 さて、佐倉城跡地には二つの心霊スポットが存在すると言われている。 その一つが姥が池伝説と言われるものである。江戸時代に乳母が家老の娘を誤って池で溺死させてしまい、自ら池に身を投げたと言われている。その後、その池は姥が池と呼ばれ、夜な夜な身を投げた姥のすすり泣く声が聞こえると言われてきた。 更にもう一つが、俗に十三階段と呼ばれるコンクリート製の階段である。噂ではこの場所に刑場があって、この十三階段はここで絞首刑が執行された場所であったと言う噂がある。 今回は梅雨の曇り空の中、佐倉城跡地へと訪問をした。佐倉城の跡地にある佐倉城址公園には多くの木々が溢れ、さながら森林浴を楽しむ観光客が整備された歩道に戯れていた。表上はとても心霊スポットと呼ばれる場所ではなかった。 姥が池の脇には、佐倉市の歴史愛好家達がのぼり旗を立てて観光していた様子が新鮮だった。その池のすぐ脇には、例の十三階段がひっそりと佇んでいた。 現在の佐倉城跡地は本丸跡を含む、そのほとんどが佐倉城址公園へと生まれ変わり、心霊スポットというイメージは微塵も感じさせない。 佐倉城へ訪問した際には、国立歴史民俗博物館と佐倉城址公園を訪問して、歴史を学び森林浴を満喫しては如何だろうか。(藤原真)
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ミステリー 2011年06月17日 15時30分
忽然と消えた人々
大勢の目前で、人一人が消えてしまったという報告は多数ある。それは、液体の蒸発と同様、分解された分子となって、その場を漂っているのだろうか。それとも、そのまま別の次元へと迷い込んでしまったのだろうか。 1880年、アメリカ・テネシー州の牧場経営者ラング氏は、妻や友人達とお茶を楽しみながら歓談していた。暫くして牧場の見回りに出ようとドアを開けると、丁度、顔なじみの判事が訪ねて来たところだった。ラング氏が判事に向かって手を挙げ、数歩踏み出したその時、ラング氏の姿が跡形もなく消えてしまった。妻や友人、判事の目前でのことである。 1956年、ペンシルバニア州で庭仕事の合間に休憩していた作業員たちの前を、真っ昼間から酔っ払いが一人通りかかった。作業員の一人が嫌味を言っても気に留めることなく過ぎ去った後、「何なんだ、やめてくれ!」という声が響いた。それは、屋内の人が窓から顔を出し外を窺うほど大きな声だったが、驚いた作業員たちが駆けつけて行っても、声の主であろう酔っ払いの姿はなかった。すると「何なんだ、やめてくれ!」今度は頭上で声が響いたかと思うと、その声は空高く吸い込まれるように消えてしまった。結局どこにも酔っ払いの姿はなく、プッツリ途絶えた靴跡だけが残されていた。 同年、オクラホマ州で友人2人とインディアンごっこに熱中していた8歳になるジミーは、牧師の家の塀に上っていた。やがて待ち伏せしていた悪人インディアン役の友人が通りかかると、勢いよく塀から飛び下りた。が、ジミーは着地することなく、宙に消えてしまった。2人の友人と、牧師の家の窓から見物していた少女が見守る中でのことであった。ジミーの姿はどこにもなく、片方の靴だけが地面に転がっていた。(七海かりん 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年06月15日 11時45分
NASAが緊急メッセージを発した!? 家族を護るための準備とは?
先日、アカシックレコードリーダーの中津川昴氏がチャンネル桜の超常現象SPに出演した際、「ワシントン州から政府関係者の家族が引っ越している」「アメリカの西海岸がやばい」と話していた。 今回はアメリカのNASAより、彼の発言を裏付けるような内容が『緊急提言』として発信されたので、それを紹介したい。 以下がその原文(一部)である。NASA Headquarters Emergency OperationsFamily/Personal PreparednessA major initiative has been placed on Family/Personal Preparedness for all NASA personnel.The NASA/Family Preparedness Program is designed to provide awareness, resources,and tools to the NASA Family (civil servants and contractors) to prepare for an emergency situation.The most important assets in the successful completion of NASA's mission are our employees'and their families. We are taking the steps to prepare our workforce, but it is your personal obligationto prepare yourself and your families for emergencies.http://www.nasa.gov/centers/hq/emergency/personalPreparedness/index.html 上記の引用元のページに長官の話や、家族向けのVTRが貼られているが、食料の備蓄や燃料の備蓄を訴えるなど緊急事態に備えるように指導されている。 日本での震災に留まらず、アメリカでも大型竜巻被害などの天災が頻発している。そのため、従業員の防災意識向上を狙った教育用VTRと考えられるが、それにしては突然で深刻さの窺える内容である。そのため、具体的にアメリカでテロ犯罪の動きがあるのか、地震の予兆があるのか、様々な説が乱れ飛んでいる(ちなみに『緊急時』『家族の心構え』という単語から『NASA職員大量リストラ予告』の説もある)。 あくまで風聞、ないしは拡大解釈の可能性があり得る情報である。それを念頭に置いたうえで、このNASA長官の緊急提言の意味は、読者の判断に委ねたい。画像:http://www.nasa.gov/より
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ミステリー 2011年06月14日 15時30分
噂の深層 ねずみラーメンはある?
ねずみラーメン、すなわち、ねずみが入ったラーメンはあるのだろうか。 欧州のゲテモノ料理でねずみをビールで煮込んで食べる、というのをテレビでみたことがあるが、ねずみラーメンは、ほとんど聞いたことがない。 まず、寸胴にねずみが飛びこんで煮込まれた、というような話が、実際にあった。 あるねずみ駆除業者は言う。 「ラーメン店からの依頼は多いですね。ねずみは、いるところには大量にいるので、一回の駆除で500匹くらいつかまえられるのです。これが実際にラーメン店で大きな粘着シートなどでねずみを捕獲した写真ですが…」 見ると、画面いっぱいにねずみの死骸だ。 同氏によると、 「寸胴の蓋を空けっぱなしにしておくと、ぬるくなってからこのねずみが天井から飛び込んだりする。溺れ死んで気づかずに煮込まれてしまったケースもあります」 フライヤーに飛び込んで揚げ物に、という話なら聞いたことがあったが、それをも超える気味の悪さだ。 では、実際にはねずみラーメンはあるのか。 当然取材は難航したが、ベトナムにその謎を解く鍵があった。 ベトナム在住の日本人ジャーナリストA氏は、こんな話をする。 「ベトナムでは、日本のラーメン戦争に当たるものが、フォーをめぐって繰り広げられています。こちらでは食用の田ねずみというのがレストランのメニューにはありますので、むしろ麺類の出汁につかわれることは想定内なのです。ねずみをふんだんに使用したラーメンというのも情報濃縮的におおいにありうる話」 自分は絶対食べたくない、という同氏は、こう続けた。 「日本であるとしたら、大陸風とか無国籍を謳うラーメン店主あたりがやらかしそうですね。ラーメン戦争に勝つための秘策を練って日夜出汁の研究をしていくうちに頭がおかしくなって判断力を失い、田ねずみならぬ、そこらへんを走り回っていたねずみをどぼんと投入…」 まさにオカルト、であるが、日本でも山口県の一部地域でねずみをたべる風習がある。 それとベトナム在住の商社マン筋によると、ベトナムでは、田ねずみの代わりにドブネズミを使った業者のザンゲの独白、なんていうニュースも実際にあったそうだ。 こういった食の偽装問題は、どこかの国でも同じ。そう、まさに日本でも、ラーメン戦争の果てに寸胴にねずみを放り込む、なんていうことは起こりうることだ。 日本における“ねずみラーメン”は、にわかに現実味を帯びた話になってきた。 ひょっとして、皆さんももう食べてしまっているかもしれない。
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ミステリー 2011年06月14日 11時45分
愛知県尾張地方のふしぎ話「遣ろか水」
「遣ろか水(やろかみず)」とは、江戸時代、尾張国、美濃国に出現した妖怪のことである。民俗学者の柳田國男が著した『妖怪談義』では、「遣ろか水」、「ヤロカの水」、「ヤロカの大水」とも記述され、枝広の大水ともいわれている。 激しい雨の夜、川が増水するとやがて、「ヤロカ、ヤロカ(欲しいか、欲しいか)」という声が川の上流から聞こえてくる。この声に答えて「ヨコサバヨコセ(貰えるのなら頂戴)」と叫ぶと、瞬く間に川の水が増し、その答えた村人のいる村は一瞬のうちに水に飲み込まれてしまう。また川面に赤い目や口が見えることもあった。 遣ろか水の正体は、暴風雨の夜、暴風による風の音が、「ヤロカ、ヤロカ」と聞こえた為と推測される。この話は、『まんが日本昔ばなし(679回放目)』においても昭和63年12月10日に放送された。 遣ろか水は愛知県、岐阜県の木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)流域一帯で現れた。特に木曽川流域では、常に洪水の危険性があり、洪水に対する人々の不安から妖怪化したともいわれる。木曽三川流域一帯では、度重なる水害のため、お手伝い普請として薩摩藩が治水工事(宝暦治水)を行った。その名残が石田の猿尾(木曽川から支流への水の勢いを弱める突起堤防)である。このような治水工事にも関わらず、水害は殆ど減らなかった。そのため、水にまつわる伝承や伝統行事などが多く残っている。「ヤロカの大水(遣ろか水)」はそのような伝承の一つで、山奥から「ヤロカ、ヤロカ」という怪音声が聞こえてきたため、それに答えると洪水が起きたというものである。 実際に発生した事例は慶安3(1650)年9月1〜2日に尾張国、美濃国で発生した大洪水や貞享4(1687)年8月26日に加茂郡取組村で発生した大洪水灘がある。 また明治6年に愛知県犬山市にある入鹿池の堤が切れた時にも、やはり「ヤロウカ、ヤロウカ」という声が聞こえたといわれている。(皆月斜 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年06月08日 15時30分
『ヨハネの黙示録』の予言! 2012年いよいよ最終決戦ハルマゲドン!?
新約聖書の『ヨハネの黙示録』とは、キリストが未来世界を記した預言書である。 パトモス島にいた使徒ヨハネが聖霊に満たされ、イエス・キリストの啓示を受け、神秘体験のなか書き記したとされている。 預言の内容が、非常に象徴的、抽象的に描かれているので、読み解くのは難解である。 単なる宗教的文献で預言書ではないという見方もあり、様々な解釈がされているが、未だに多くの謎に包まれている。 『ヨハネ黙示録』には、恐怖に満ちた恐るべき終末世界が描かれている。 なぜ、このような預言書が記されたのであろうか? それは、人類が悪魔に惑わされることなく勝利できるように導くためだともいわれる。では、悪魔とは一体何者なのだろうか? 最近、「2012年人類滅亡説」が様々なメディアで取りざたされている。古代マヤ文明の長期暦が2012年12月21日〜23日ごろに一区切りを迎えることから、何らかの終末を意味するのではないかといわれているのだ。 本当に何か破局的なことが起こると信じている人々も多いのではなかろうか? 一説によれば人類は、ほんの一握りの“闇の世界権力者”によって支配されていると言われている。 実は、ある陰謀論のひとつに“闇の世界権力者”が2012年のマヤ暦の区切りに乗じて、キリスト教の終末思想と絡めてハルマゲドンを意図的に起こす可能性があるという。 なぜなら彼等は大規模な地球の人類削減を計画しているのだ。 現在、地球の人口は約69億人といわれる。近年人口の増加速度が早くなっており、そのまま爆発的に増え続ければ、21世紀までに100億人を突破するとも言われ、このままでは、地球の環境・経済・産業・食料等がもたないと考えられている。 “闇の世界権力者”は、人口をある程度まで減らした上で人類を洗脳・家畜化して、自らの都合の良いように支配するというのだ。自ら神になったつもりで地球浄化を人工的に起こそうともくろんでいるというのである! この“闇の世界権力者”が『ヨハネ黙示録』で言うところの“悪魔(獣)”の正体ではなかろうか? 『ヨハネ黙示録』では、まず七つの封印が解かれるところから始まる。 子羊が封印を解くたびに獣の「来たれ!」というかけ声のもと、白い馬、赤い馬、黒い馬、青ざめた馬に乗った者が現れる。それは悪魔の支配者の登場、そして人類の支配の始まりである。恐怖政治、世界大戦、飢餓、疫病等、次々と不幸が人類を襲う。 そして最後の第七の封印が解かれてしばらく静かな時が流れた後、さらなる恐怖が人類を襲うのである。 次は、七人の天使があらわれてラッパを吹いた。すると、新たな災いが人類に襲いかかるのである。 地上の三分の一が焼き尽くされ、海の三分の一は血となり、海の生物の三分の一が死に、船の三分の一が壊れる。燃えさかる巨大な星が水源に落ちて、水の三分の一が汚染され、水は苦くなり、多くの人々が死ぬ。この巨大な星の名は「ニガヨモギ」。ロシア語でチェルノブイリである。これはまるで原発事故を予言していたかのようである。 そして太陽・月・星の三分の一が破壊され、世界が暗くなるのである。 だが、恐怖はこれだけでは終わらなかった。 やがて、横暴の限りを尽くす悪魔に神の怒りは頂点に達し、七人の天使が「神の怒りが入った鉢」をぶちまけるのだった。 世界は無間地獄となり、そして、遂に最終決戦ハルマゲドンが勃発するのである。 やがて神が勝利して悪魔の終焉の後、キリストが再臨し「千年王国」が誕生する。悪魔は千年の間、封印されるが、また再び復活し、人々をたぶらかして聖なる都を襲うという。だが、天は悪魔を打ち砕く。そして今までの世界は跡形も無く消え去り、新世界が誕生する…。 ハルマゲドン、神と悪魔、善と悪の最終決戦! はたして2012年に勃発するのだろうか? 『ヨハネの黙示録』の預言の真相が明らかになる日は、近いのかもしれない。 (呪淋陀(じゅりんだ) 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年06月08日 15時30分
死ぬ祭り
触れられると死ぬ、というとんでもない祭が今年も8月にやってくる。 これは、岡山県久米郡の二上山頂にある高野山真言宗の古刹・両山寺に古くから伝わる伝統行事【護法祭】(ごほうさい)。 護法実(ごほうざね。通称・ゴーサマ)と呼ばれる護国豊穣の神の使いは、祭一週間前から酒を断つなど身を清める。祭当日は、警護の子供たちと一緒にゴーサマがトランス状態で飛び跳ねまくる。カラスの化身の護法善身なる神様が乗り移って、ふざけている人を積極的に掴まえにかかるのだそう。このゴーサマに触れられると、改心しない場合は3年以内に死ぬ、などという伝承がある。そんなこわーい死の伝説がある祭なのだ。 (大丈夫か…)という気持ちにもなろうというもの。 天下の奇祭を行政担当者は、 「大丈夫ですよ、やはり面白がって触ろうとしたりする若い方などもいますが、護法実の足をひっかけたりいたずらをしなければ…」 と言う。でもこっちに来られたら、緊張で身構えてしまいそうである。 改めて同祭は人気のある祭で、観光客もけっこう多いらしい。いったい、観光客は大丈夫なのだろうか、と不安になるが…。 「観光客の方も触られる人はいますねえ」(同) まったく不安は尽きず。最後に聞いてみた。 −−それって、伝説ですよね。死んだりしないんですよね… 「亡くなった方は、おります…」 と同氏。「うへー、マジすかー」と思ったのであった。その際は、ちゃんとお払いしたいものだ。 久米郡では各地の寺に、この伝説が息づいているのだという。 このテの祭はまだある。例えば、街を練り歩く祭の隊列を見ると死ぬ、などというとんでもない祭もあり、詳細を確認中である。 興味のある方は、お出掛けあれ。
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