映画
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芸能ニュース 2022年05月26日 07時00分
ガッキーと星野源の〝夫婦コラボ〟が実現した背景 紅白での共演もある?
歌手の星野源が、7月22日公開の映画「ゴーストブック おばけずかん」(山崎貴監督)の主題歌を担当することを、各メディアが報じた。 同映画は「どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん」を手に入れた子どもたちを待ち受ける数々の試練や新たな出会い、別れなどを描く異世界冒険ファンタジー作品。 主人公を俳優の城桧吏が演じるほか、星野の妻で女優の新垣結衣が4年ぶりに映画出演することでも注目を集める話題作だ。 >>星野源の「結衣ちゃん」呼びが話題の中、こっそり“下ネタ”発言で視聴者ザワつく「このフレーズいいのか」<< 記事によると、星野は映画のために新曲「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」を書き下ろし。ポップな曲調の「歌って踊れる楽曲」で、サビに「おばけがでるぞ」「うらめしや」というフレーズを使用するなど遊び心も取り入れているという。 星野は、「遊びと祈りを込め、踊ってしまう呪いをかけたこの楽曲が、劇場の中で主人公たちと一緒に異世界を冒険する皆さんのお守りになれば幸いです」とコメントを寄せている。 星野と新垣は昨年5月、約半年間の交際を経て結婚する予定であることを発表。また、そのタイミングで新垣が所属するレプロエンタテインメントとは一部を残して契約を終了しフリーとなり自身のスタイルで活動することを発表していた。 「おそらく、新垣が事務所に所属したままだったら、今夏の〝夫婦コラボ〟はなかっただろう。そのぐらい、新垣の私生活にはナーバスになっていた。しかし、今回のコラボが実現。新垣はNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演中とあって、今年の紅白で審査員に呼ばれ、白組で出場の星野とステージ上で並ぶという演出もありそうだ」(テレビ局関係者) 同映画の舞台あいさつで夫婦が並ぶかもしれないが、おそらく、今後、各企業が2人のCM初共演をめぐって争奪戦を繰り広げることになりそうだ。
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芸能ニュース 2022年05月24日 23時00分
別所哲也「大変光栄です」小池百合子知事を表敬訪問 ショートショートフィルムで東京の魅力を発信
米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」(6月7日より開催)の代表である俳優の別所哲也が23日、東京都庁で小池百合子東京都知事を表敬訪問した。 >>全ての画像を見る<< コロナ禍という映画祭開催には極めて困難な状況の中も、オンラインの手法など、様々な手段で同映画祭を運営してきた別所は、今年の開催の概要などを説明。小池都知事からも、東京の魅力を世界に発信する目的で開設されたCinematic Tokyo部門の優秀賞である「東京都知事賞」の発表がこの場で行われ、スイスの作品『Tokyo Rain』が選出された。 小池都知事は別所の映画祭開催に対する情熱的な説明に耳を傾けながら、「楽しみですね。今年で24年目ですか。継続は力なり。こういうムーヴメントがあると人が集まり、そして育ちます。ご開催を心からお祝いします」とエールを送る。また、「参加する人も増え、才能ある方々が挑戦しようという場を作っていただいて大変ありがたいと思います。私自身も、長編も面白いけど、ショートだからこそ面白いというショートフィルムの魅力を毎回感じております。開催本当におめでとうございます」と別所はじめ映画祭関係者らをねぎらった。 別所も面会終了後、報道陣の取材に応じると、「都知事に応援をいただいているのは大変光栄です」と恐縮の表情。「都知事ご自身にも(ショートフィルムなどの映像文化に)大変造詣がある。映像を通じて世界や社会とも繋がれるということにも興味を持っていただいています。都知事の言葉にしっかり応えられるような映画祭にこれからも育てていきたいです。(映画祭を通じ)世界の方々に向けて東京の魅力を発信していきたい」と充実の表情で話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年05月22日 15時00分
巨額訴訟を起こされたファスト映画、当事者たちにまったく〝罪の意識〟がなかった?
劇場で公開された映画の内容を10分ほどに短く編集した「ファスト映画」を動画投稿サイトに無断投稿した男女3人に対し、東宝など映像大手13社が5億円の損害賠償を求める訴訟を19日、東京地裁に起こしたことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、提訴したのは東宝や松竹、東映など13社。被告側の男女3人は、ファスト映画を公開して著作権法違反の罪に昨年問われ、仙台地裁で有罪判決が確定している。 原告側は、動画再生1回当たりの被害額を200円と判断し、3人が運営していたチャンネルの再生回数から被害額を約20億円と算定。そのうち5億円を請求したという。 >>映画監督がVチューバーを丸パクリ?「めちゃくちゃバカにしてる」謝罪なしの言い訳に批判集まる<< 「おそらく、被告側が敗訴するだろうが、賠償金を支払う能力はなさそうだ。原告側はそのことも織り込み済みのはずだが、今後の再犯防止のためにも厳しい措置をとることにしたようだ」(映画業界関係者) もともと、この件をめぐっては、昨年、宮城県塩釜署などが著作権法違反の疑いで男女5人を摘発。今回の原告側の3人に入っているかは不明だが、昨年8月、5人のうち1人で20代の男性が都内で各メディアの取材に応じた。 当時の記事によると、男性は2019年、オンラインゲームで交流があった、著作権法違反の罪で起訴された札幌市内の無職の25歳の男性被告からファスト映画制作を持ち掛けられたという。 著作権侵害が気になったものの、被告から「映像にはモザイクを入れる。弁護士に聞いたが問題ない」などと説得され協力を決めたのだとか。 題材は被告が選び、アプリを通じて送られてきた台本を朗読する形でナレーションを付けるのが業務。 同年12月ごろから約70本の動画にナレーションを付け、20年4〜6月に報酬として計約10万円が振り込まれた。 夏以降は作業が面倒になり、音声データの送信が遅れがちになると被告からの連絡は途絶えたという。 そして、21年4月下旬、男性宅を訪れた警察官に著作権法違反を指摘され、7月7日に著作権法違反容疑で書類送検。同15日に1000万円以上の賠償金を支払うことで著作権者の一部の映画会社と示談が成立したという。 男性は「甘い認識でやってしまった。映画に関わる方々への冒涜だった」と反省の弁を述べたが、もっと早く〝罪の意識〟を持っていれば高すぎる代償を支払う必要はなかったはずだ。
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芸能ニュース 2022年05月21日 20時00分
復帰までにいろいろと〝浄化〟しそうなGACKT
体調不良で無期限の活動休止中のミュージシャン・GACKTについて、所属事務所が今月16日、現在の容態と復帰のメドを報告した。 GACKTは昨年9月、所属事務所を通じて活動の無期限休止を発表。 当時の事務所発表によると、同年8月6日に海外から帰国後、しばらくして容態が急変。幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥り、重度の発声障害を併発。協議の上、活動の無期限休止となったという。 >>GACKTが決して触れたがらない“黒歴史” なぜ滋賀育ちを隠す?<< 「そう発表はあったものの、一時期はコロナ感染説も流れていた。とはいえ、おそらく海外で療養していたものと見られ、結局、症状については事務所発表以外に情報を集めることはできなかった」(芸能記者) 事務所は、《GACKTは順調に回復し体力も戻ってきており、エージェント事務所としましては当該医療機関の主治医ならびにGACKT本人と協議を行った上で病状の回復状況に合わせて年内に芸能活動を徐々に再開させて参ります》と報告。 さらに、《GACKT本人は日常生活に支障がないくらいに回復しており、徐々に仕事への復帰をしてまいります》と現状を説明した。 これを受け、撮影がストップしていた、GACKTが二階堂ふみとW主演する、今年公開予定の映画『翔んで埼玉2(仮題)』(武内英樹監督)の関係者は、一部スポーツ紙に対して、「所属事務所と調整しながら撮影に向けて準備中です」と現状を説明。どうやら、お蔵入りすることはなさそうだが、年内のどの時期に復帰するかが気になるところだ。 「以前、『フラッシュ』(光文社)が、GACKTが広告塔を務めた仮想通貨の大暴落に苦情が殺到したことを報じた。同誌の最新号によると、仮想通貨の購入者への謝罪行脚は続いているそうで、贖罪のためなのか、自分の知っている儲け話をして、『これで補填してくれ』と話しているのだと。おそらく、映画の撮影が再開してからトラブル話が報じられ、撮影に影響してしまうことを危惧しているのでは。GACKTを待ってくれている共演者やスタッフのためにも、そのぐらいの配慮は最低限のマナーなのでは」(芸能記者) トラブルを抱えていない状態で復帰しそうだ。
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芸能ニュース 2022年05月13日 07時00分
独立後の初主演発表の竹野内豊、オファーが困難? 意外な悪い評判も
俳優の竹野内豊と山田孝之がダブル主演を務める映画「唄う六人の女」(2023年公開予定)が製作されることを、各メディアが報じた。 記事によると、2人は正反対の性格の男、萱島(竹野内)と宇和島(山田)を演じ、車の事故である美しい村に偶然迷い込んでしまった2人が、村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに翻弄されていく姿を描くという。 竹野内は昨年いっぱいで所属事務所・研音から独立後、初めて発表された主演作品。また、2人は11年に公開された映画「太平洋の奇跡ーフォックスと呼ばれた男ー」で共演歴がある。 >>竹野内豊と倉科カナ、破局の理由は今更発覚したアレ?<< 竹野内は「山田孝之さんとは11年ぶりの共演となります。力を合わせ、面白い映画を作りたい」と意気込んでいる。 「竹野内といえば、一部でも報じられていたが、独立後は実姉がマネージャーのような役割をしているが、もともと、芸能関係の仕事に携わっていたわけではないので、なかなか連絡が取れず、オファーをするのが困難だと言われている。とはいえ、実績も人気もある俳優なので作品に使いたい監督は多いのが現状。独立後も仕事には困らないだろう」(映画業界関係者) そんな竹野内に関する意外な評判を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 竹野内は優柔不断な性格で、OKが出たシーンでも後々まで悩んで、監督に「さっきのシーン、やっぱりこうした方がいいと思うんだけど、どう思う?」と撮り直しをさせることがあるのだとか。 現場にマネージャーがいれば、スタッフもマネージャー経由で要望を伝えやすいが、フリーの役者の場合、マネージャーを付けず1人で来る人もいるので、スタッフは逆にやりづらいのだという。 すでに昨春のフジテレビ系月9ドラマ「イチケイのカラス」の映画版の主演も決まっているというが、ドラマ版の撮影では、法律用語が多いせいもあり、なかなかセリフが出ず、長台詞だと最低でも1、2回、多いと6、7回もNGを出してしまっていたというのだ。 起用するのはいいが、製作サイドはかなりの忍耐力が求められそうだ。
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芸能ニュース 2022年05月09日 10時35分
ガレッジセール・ゴリ、尾野真千子に「危ない人です、あの人」 夫婦役での共演振り返る
映画監督の照屋年之(=ガレッジセールのゴリ)が5日、よみうりランドにて行われた「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2022」とよみうりランドのコラボイベント「沖縄WEEK!!」に、映画祭代表の別所哲也氏と出席した。 >>全ての画像を見る<< 同イベントは沖縄復帰50周年記念に合わせて開催され、会場では照屋が俳優として参加した『おかあの羽衣』(平一紘監督)も上映され、照屋と平監督が作品を振り返るなどトークを行った。沖縄出身の照屋は冒頭、指笛を吹いて登場。会場に集まった子どもたちに「沖縄は祭り好きなので。指笛はみんな出来ます」と沖縄を紹介し、「沖縄は川に普通にグッピーがいます。僕が少年の頃は網でさっとすくったらグッピーが100匹はかかった。熱帯魚ブームで餌は金魚じゃなく、肉食の魚にグッピーをという感じでした」と沖縄で自然に囲まれて暮らしたことを子どもたちに語る。 照屋は「僕らの頃はスッポンを捕まえたら、買ってくれたりするところもあったんです。ハブもお酒の会社が買い取ってくれたりするんです。子どもはさすがに命の危険があるのでやりませんでしたけど」と述べ、「今はネットが当たり前で生まれた子どもたちばかり。人と繋がりたければ携帯ですぐに繋がれる。僕らの世代は待ち合わせの場所で会えなかったり、連絡したいと思っても家に電話しないといけなかった」と照れ臭そうに少年時代を回顧。だが、当時は当時で幸せだったと熱弁する。 ショートフィルムについては「工夫が凝縮された最高の映画がショートフィルム」と持論を展開。この日の上映作についても「撮影が始まる2週間前に左手首を骨折しました」と撮影当時のトラブルを明かし、「監督に『どうしましょう』って言ったら、『手を折ったという設定にしましょう』って。柔軟に対応してくださいました。他のキャストの方に変えるのかなって思っていたら、僕のままでって」と監督に感謝。 共演者には夫婦役を演じた尾野真千子もいたが、「尾野さんは撮影の合間に僕のギプスを叩くんです。危ない人です、あの人」と紹介。フランス語をしゃべる設定の役だったが、これについても「(劇中挑戦した)フランス語が難しかった。覚えようとしても全く頭に入って来ない。何回も喋って、フランス人の方に発音を教えてもらってようやく出来ました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年05月07日 14時00分
篠原涼子、不倫疑惑報道のダメージが出始めた? 収入も大幅減か
3月に公開され、公開前には大々的にプロモーション活動が行われた篠原涼子の主演映画「ウェディング・ハイ」(大九明子監督)だが、公開後はほとんど話題になることがなかった。 同作は、お笑い芸人のバカリズムが脚本を手掛けた完全オリジナルストーリー。結婚式を舞台に、篠原演じる「絶対にNOと言わない」をモットーにするウェディングプランナーが、クセ者ぞろいの参列者たちの巻き起こす問題を解決すべく奔走する姿が描かれた。 >>『スッキリ』出演の篠原涼子に「白々しい」の声 子どもとのエピソード話し「親権捨てたのに」厳しい指摘も<< 「中村倫也、関水渚、三代目 J SOUL BROTHERS・EXILEの岩田剛典らが共演。全国329館の大規模上映だったが、公開初週のランキングは5位。翌週は8位でその翌週はトップ10圏外に消えてしまった。製作サイドは予想外の結果に頭を抱えていた」(映画ライター) 篠原といえば、昨年7月末に俳優の市村正親との離婚を発表し、2人の息子の親権は市村に渡した。 その後、一部で、K-POPグループ・SUPERNOVA(旧・超新星)のメンバー、グァンスら複数の男性との不倫疑惑を報じられた。 「篠原の事務所は業界内で力があるので、各メディアは不倫疑惑を後追いせず。それでも、さすがに篠原はマズイと思ったのか、出演した番組で地元愛をアピールしたり、市村と子どもたちのご飯をつくったり仲がいいことをアピール。イメージ回復に躍起になっていた」(芸能記者) 2月からはNetflixで篠原が不倫にハマる人妻を演じたドラマ「金魚妻」が配信され、主題歌を別名義で担当するもほとんど話題にならず。また、09年から13年にわたって続いていた頭痛薬のCM契約が終了し、女優の菜々緒に代わってしまったのだ。 「離婚と不倫疑惑で、さすがに良いイメージがなくなりなかなか新規でCMでは使いづらい。CMがなくなって篠原の収入は大幅に減ってしまったのでは」(同) 今後も少なからず仕事に悪影響が出ることになりそうだ。
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芸能ニュース 2022年05月03日 14時00分
ガーシーにターゲットにされた『ホリック xxxHOLiC』、なぜ許された? 公開中止懸念も無反応だったワケ
映画『ホリック xxxHOLiC』が4月29日に公開された。 神木隆之介と柴咲コウ主演の本作。監督は蜷川実花で、その幻想的な映像美が公開前から話題になっていた。 >>爆問太田、過去に園子温監督を説教「女優さんを大事にしなきゃダメ」映画『クソ野郎』打ち上げ話を明かす<< そんな『ホリック』だが、一時公開が危ぶまれたタイミングがあった。 「事の発端となったのは、ガーシーこと実業家の東谷義和氏が自身のユーチューブで、『ホリック』出演者について暴露を行ったこと。ターゲットとなったのは人気ユーチューバーのてんちむで、ガーシーはてんちむらが高レートの賭け麻雀をしていたことを告発。また、ツイッターでも『映画「XXXHOLiC」こんなこと発覚しても普通に公開すんの?』と綴り、てんちむが共演者と麻雀をすることを報告するLINEのスクリーンショットを公開していました。 共演者については赤字で伏せられていたものの、一部ネットユーザーの間で、『神』という文字が記されているのではないかと話題に。また、『てんちむ周りのジャニーズ』も賭け麻雀をしていたという情報から、神木や、出演者の松村北斗(SixTONES)にまで飛び火する事態になりました」(芸能ライター) ネット上からは「『ホリック』公開中止?」「公開中止だけはやめて!」といったさまざまな声が聞かれることになったが、その後、映画の公式側はこの騒動に全く反応せず。無事公開日を迎えた。 「ガーシーはその後も暴露を続け、これまでに俳優の城田優や新田真剣佑、歌手の清水翔太、タレントの大倉士門らに関する女性関係のトラブルを中心とした暴露を行っています。中には、反社会的勢力との繋がりを示唆する暴露もありますが、暴露された芸能人が目立った形で仕事が取りやめになったケースはあまりありません」(同) その理由の1つは証拠能力にあるという。 「ガーシーの暴露は、あくまで体験談という形で行われています。『証拠』としてLINEのやり取りのスクリーンショットを画面に映すこともありますが、LINEのやり取りはいくらでも捏造が可能。同じ暴露系でもユーチューバーのコレコレは裏を取った上で、配信内で被害者と直接のやり取りなどをするため信憑性が高く、著名人側も対応せざるを得ません。しかし、ガーシーの暴露はまだまだ噂レベルに過ぎず、対応するまでもないと判断されている可能性もあります」(同) ガーシー暴露は現在、あくまでネット上を盛り上げるだけとなっているようだ。記事内の引用について東谷義和公式ツイッターより https://twitter.com/GaaSyy_ch
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芸能ニュース 2022年05月01日 12時00分
ドラマは予想外のヒット? テレ朝の多大な期待を背負う劇場版『七人の秘書』
女優の木村文乃が主演し2020年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「七人の秘書」が映画化され、「七人の秘書 THE MOVIE」として10月7日に公開されることが決定したことを、各メディアが報じた。 要人に仕える名もなき「秘書」たちと、その元締となる「影の男」が、副業の「人助け」で金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃して、理不尽だらけの日本社会を裏で操り、変えてゆく痛快ドラマ。 >>『相棒』の後任相棒候補とされた5人、可能性が高いのは反町と同事務所の俳優?<< 映画版では、主人公・望月千代を演じる木村を筆頭に、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋の秘書軍団と、「影の男」を演じる江口洋介が再集結。ドラマのその後として史上最凶の敵に挑む姿を描くという。 ティザービジュアルと特報映像も解禁。雪に閉ざされた洋館と社交界を思わせる空間での豪快アクションのほか、スノーモービルでの壮絶チェイスなどドラマを上回るスケールの作品になったことをうかがわせている。 木村は、「ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載なので、ファンの皆さんにはきっと楽しんでもらえると思います」とコメントを寄せている。 「放送前はそれほど期待されていなかったようだが、『現代版・必殺仕事人』とも言える設定がウケ、全8話の平均世帯視聴率14.5%、最終回は16.7%を記録するヒット作に。局内ではかなり早い段階で映画化が決定していたようだ。テレ朝の人気ドラマシリーズのうち、『相棒』はなかなか劇場版最新作にたどり着かず、『科捜研の女』は昨年初の劇場版が公開されるも客が不入りで第2弾はないだろう。なので、『七人の秘書』にかけられた期待は大き過ぎるほど」(放送担当記者) キャスト陣のうち、広瀬は体調不良で休養に入ったが、映画のプロモーションはまだ先になるので、そこまでには復帰できそうだ。
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芸能ニュース 2022年04月29日 07時00分
映画界、ハラスメント防止に動く監督と渦中の監督がバチバチ? 浄化は難しいか
映画監督や俳優の女優への優位な立場を利用しての性加害が相次いで告発されるなど、業界内でのハラスメントが表面化したことを受け、是枝裕和監督、西川美和監督ら6人で作る「映画監督有志の会」が、映画製作配給大手4社(東宝、松竹、東映、KADOKAWA)で構成される「日本映画製作者連盟(映連)」に今月13日、ハラスメント防止策を講じるよう求める提言書を提出し、それに対して映連が26日付の文書で回答していたことを一部メディアが報じた。 記事によると、提言では、映連にハラスメント防止に向けた明確な改善策を打ち出す社会的責務があるとした上で、ハラスメントや暴力を「容認しない」とする声明の発表や実態調査、ガイドライン(指針)の作成、第三者機関による相談窓口の設置などを求めた。 >>日本人ハリウッド俳優、園子温監督のセクハラ告発「知り合いは身体を要求された」被害者は何十人も?<< それに対して、映連は「本件についての考え方の公表につきましては、これらの取り組みにおけるすべての具体的施策とともに一括して行う予定です」などと回答。この回答に対して、同会は「具体的な内容については明らかにされておらず、また実施時期についても明記されておりません」と指摘した。 このようなやりとりが行われている中、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が有名監督による現場での暴力加害を報じた。 記事によると、加害者は東京五輪公式記録映画の総監督を務めるなど、日本を代表する映画監督の1人となった河瀬直美監督。 事件が起こったのは2019年5月、20年公開の映画「朝が来る」の撮影現場。シーンを撮り終えた後、方向がわからず動揺している河瀬監督に、撮影助手の男性が近づいて手を触れたところ、河瀬監督は激高。大声で叫びながら男性の腹を蹴り上げたというのだ。 程なくして、撮影チームを率いていた撮影監督はチームごと降板。被害者が陳謝したが河瀬監督が非を認めなかったため、撮影監督は部下を守るために降板。代役が立てられ撮り終えたという。 取材に対して、河瀬監督はすでに解決済みであることから「お答えする必要はないと考えます」とした。 「積極的に映画界の浄化に動いている西川監督と河瀬監督はバチバチ。河瀬監督はかなり気が強いので、この記事を読んでもそれほど驚かなかった。有名監督がこんな振る舞いをしているようでは、浄化は難しいだろう」(映画業界関係者) 今後、河瀬監督と同じ現場のスタッフたちは被害におびえ、震え上がりそうだ。
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