映画
-
芸能ニュース 2022年12月12日 22時00分
東出昌大と唐田えりか、主演映画で明暗が分かれてしまったワケ
俳優の東出昌大が10日、都内で行われた主演映画「天上の花」(片嶋一貴監督)の公開記念舞台挨拶に登場したことを、各メディアが報じた。 同作は、詩人・萩原朔太郎の娘である作家・萩原葉子の小説を映画化。朔太郎を師と仰ぐ詩人・三好達治(東出)が、長年思いを寄せていた師匠の妹・慶子(入山法子)と結婚するも、奔放な彼女への愛と憎しみに苦悩する姿が描かれる。 >>〝みそぎ〟が済んだ? 唐田えりか、事務所社長からも手厚いガードで公の場にも復帰<< 東出は今年2月に所属事務所との契約を解消。フリーとなってから初めて参加した作品でもあり、男性観客からは「完全復活おめでとうございます!ブラボー!」との掛け声も飛んでいたという。 妻へのDVシーンなどもあるが、東出は「ライターの方や批評家の方に新境地とかって言っていただけたんですけど、こんな壮絶な役をやったことがなかったので、台本通り一生懸命やったから、そう言っていただける作品になったのかなと」と手応えを感じている様子だったという。 同作は今月9日から公開されたが、同日でメイン館での上演が打ち切られてしまったのが、2020年1月に東出との不倫スキャンダルを「週刊文春」(文芸春秋)で報じられた女優の唐田えりかと遠藤雄弥のW主演作「の方へ、流れる」(竹馬靖具監督)。 先月26日に行われた公開記念舞台あいさつで唐田は「今日という日を迎えられたこと…本当に感謝しています」とこみ上げる涙で声を震わせた。 今回の役はオーディションで射止めたが、「自分にとって、お芝居というものがいつからか本当に大切なものになっていて、お芝居を通して恩返しがしたいですし、届けられるものがあると信じて今もやっています」と話したというが、わずか2週間で上映が終了してしまったのだ。 「山中での狩猟生活が話題になった東出だが、もともと演技力があり、東出を使いたいという映画業界の関係者も多い。そのため、フリーになっても仕事が入る。今回の役柄はかなり振り切っていて好評。一方、唐田は所属事務所が〝過保護〟な状態。まだまだ演技力を磨かなければならない状態だが、作品選びがあまりうまくいっていない。自分の〝殻〟を破らないと今後は厳しいだろう」(芸能記者) ここに来て、2人は主演映画で明暗が分かれてしまった。
-
芸能ニュース 2022年12月11日 20時00分
期待を背負った『すずめの戸締まり』、『天気の子』超えも無理? 失速の原因は『SLAM DUNK』か
12月3~4日の「国内映画ランキング」(興行通信社提供)が発表され、1990年から6年間にわたり「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたバスケットボール漫画を、原作者の井上雄彦氏が自らの監督・脚本で新たにアニメーション映画化した「THE FIRST SLAM DUNK(スラダン)」が、土日2日間で動員84万7000人、興収12億9600万円をあげ、初登場1位を獲得した。 高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描いた原作は、国内におけるシリーズ累計発行部数1億2000万部のメガヒット作。新作では一切あらすじが明かされず、主要キャストの声優5人がテレビ朝日系で放送されたアニメ版と総入れ替えしたことだけが発表され、異例の形で初日を迎えた。 >>映画版『SLAM DUNK』、声優がアニメ版から替わった理由<< 「配給元の東映は公開中のアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』がすでに190億円近い興行収入を記録しているが、『スラダン』でさらに攻勢をかけている。2作合わせて興収300億突破は確実なのでは」(映画業界関係者) そして、先週まで3週連続1位を獲得していたのは、新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」だったが、今回は土日2日間で動員55万5000人、興収7億4800円を記録。累計成績は、動員561万人、興収75億9500万円を突破。 同作といえば、公開初週の段階で、いずれも新海監督のヒット作である、「君の名は。」(累計興収250億3000万円)、「天気の子」(同141億9000万円)を上回る興行収入・観客動員を記録するロケットスタートを切り話題になっていたのだが失速してしまったようだ。 「公開4週目までの興収は『君の名は。』は91億円、『天気の子』は78億円を突破していただけに、早くも両作品のペースを下回ってしまった。『スラダン』の公開で公開規模もかなり縮小したはずなので、100億突破も厳しくなってきたのでは。公開時期を『スラダン』とかぶらないように調整すべきだった」(芸能記者) 年末にかけて「スラダン」が映画界の話題を席巻しそうだ。
-
芸能ニュース 2022年12月04日 17時00分
〝みそぎ〟が済んだ? 唐田えりか、事務所社長からも手厚いガードで公の場にも復帰
女優の唐田えりかが11月26日、都内で行われた映画「の方へ、流れる」(竹馬靖具監督)の初日舞台あいさつに登場したことを、各メディアが報じた。 唐田は2020年1月に、俳優の東出昌大との不倫が報じられ、活動休止状態となって以来、初の公の場。同作は、出会ったばかりの男女が街をさまよい、曖昧な会話の中に真実を探り合う恋愛物語で、唐田は今回の役をオーディションで射止めたという。 >>もう“商品価値”がない? 東出昌大、巨額の違約金を肩代わりしてくれた事務所をクビになったワケ<< 唐田は「今日という日を迎えられたこと…本当に感謝しています」とこみ上げる涙で声を震わせ、活動休止中の胸中を「自分という者に向き合っていました。自分のダメなところや弱いところ、自分と向き合っている中で、(自分と)向き合ってくださる方たちがいて、今ここに立てています」と明かし感謝した。 「すでに唐田は、レジェンド女子プロレスラー・長与千種役で出演するNetflixの『極悪女王』の撮影に臨んでいる。現在、主演でダンプ松本役のゆりやんレトリィバァの負傷で撮影が中断しているが、唐田は増量して撮影に臨んでいるので、撮影を終えるまではダイエットできない。それでも、話題を集める作品になりそうで、唐田も並々ならぬ覚悟で臨んでいるはず」(芸能記者) 一部報道によると、唐田の所属事務所社長が唐田を気遣ってか、「極悪女王」の現場を頻繁に訪れているというが、事務所の唐田への〝ガード〟はしばらく続きそうだというのだ。 「ようやく公の場に登場して〝みそぎ〟が済んだ。唐田と同じ事務所には有村架純、戸田恵梨香、広末涼子らが所属。当分は自社の先輩女優たちのバーターで仕事をこなすことになりそうだ。CMスポンサーの関係があるので、まだまだテレビ番組への出演までは時間がかかるだろうから、映画とネット配信の作品が中心になるだろう」(芸能記者) これで唐田は「極悪女王」のPRイベントにも堂々と登場することができそうだ。
-
-
芸能ニュース 2022年11月28日 07時00分
月9ドラマの映画化を連発するフジテレビの狙い 視聴者離れの心配も?
俳優の菅田将暉が主演し、今年1月期のフジテレビ月9枠で放送された連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」が映画化され来年秋に公開されることを、各メディアが報じた。 田村由美氏による同名漫画が原作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の久能整(くのう・ととのう)が、「僕は常々思うんですが――」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー作品。 >>菅田将暉との結婚で共演NGが一気に増えた小松菜奈、同じ事務所内の女優も?<< 新感覚のドラマが話題を呼び、全話平均世帯視聴率は、今年放送された月9ドラマでは最高の11.8%を記録した。 「今年、港浩一社長の新体制発足に伴い、新たな部署が設立されたが、主な仕事はドラマを映画化してヒットさせること。その動きは以前からあり、これまでにないぐらい、月9ドラマが安易に映画化されるようになってしまった」(テレビ局関係者) 昨年5月期に放送された竹野内豊主演の法曹ドラマ「イチケイのカラス」の劇場版は来年1月13日からの公開が決定。 昨年10月期にドラマの続編が放送された医療ドラマ「ラジエーションハウス(ラジハ)」は今年の4月に劇場版が公開されたのだが……。 「『ラジハ』の劇場版はヒットの目安となる興行収入10億円に届かなかった。フジの月9の劇場版の配給は大手の東宝だが、東宝がしっかりPRしてもその結果。『イチケイの』もそこまでのヒット作になるとは考えられない。おそらく、今後、上野樹里主演の『監察医 朝顔』、そして、来年4月期のキムタク主演の『風間公親-教場0-』は映画化されそう。今後、すっかり映画化ありきで、映画につながるようなドラマの最終回になるのでは。そうなったら、視聴者もいいかげんうんざりするのでは」(芸能記者) フジは映画での収益を増やす戦略に切り替えたようだ。
-
芸能ニュース 2022年11月26日 20時00分
古川琴音、新感覚“社会派”ホラー作品で主演! 清水崇氏プロデュース、ホラー映画大賞『みなに幸あれ』が2023年公開決定
女優の古川琴音が主演を務める映画『みなに幸あれ』が、2023年に劇場公開される。 >>全ての画像を見る<< 古川は、2019年公開の映画『十二人の死にたい子どもたち』でメインキャストを演じ注目をあつめ、以降は『花束みたいな恋をした』、『偶然と想像』、『今夜、世界からこの恋が消えても』、2023年公開予定の映画『スクロール』など、注目作に出演。映画だけでなく、連続テレビ小説『エール』(NHK)や『コントが始まる』(日本テレビ系)など、テレビドラマにも多数出演している。 今回、2021年に第1回が開催された、KADOKAWAが主催する日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション『日本ホラー映画大賞』の初大賞受賞作品である『みなに幸あれ』の映画化が決定。同作は、とある村を舞台に世界の特異な成り立ちに疑問を持った古川演じる主人公が行動を起こすが、逆にどんどん追い込まれていく様を描き、“この世界にはある法則が存在する。それを知らないと死ぬことになる”という、得体の知れない恐怖と対峙していくストーリーだ。 同作は、若手の中でも抜きんでた演技力で評価の高い古川が主演を務める。古川は今回がホラー映画初出演となり、先ごろクランクアップした撮影現場では、真に迫った“恐怖”を感じる演技を見せていたという。メガホンをとるのは、『日本ホラー映画大賞』にて同名タイトルの短編映画で大賞を受賞した下津優太監督。下津氏は同作にて商業映画監督デビューとなり、誰も観たことのない斬新な恐怖世界に挑戦。また、日本ホラー映画界の重鎮である清水崇氏が総合プロデュースを手掛け、新人監督を全力でバックアップしている。 主演を務める古川は、「本作は誰かの犠牲の上に誰かの幸せは成り立っているのだといったことをテーマに、人間の幸せの核心に迫る、新感覚の社会派ホラーです。主人公は、社会の仕組みに抗おうともがきますが、そこに逃れられない恐怖が迫ってきます。観ている間はもちろん、観終わった後、人間そのものの存在が怖くなるような居心地の悪さというか、根源的な新しい恐怖を感じてもらえればと思います。『みなに幸あれ』ぜひご期待ください」とコメントを寄せている。 現在は撮影を終え、来年の公開を目指している同作。世界市場も視野に入れた、誰も見たことのない新しい感覚のホラー映画に注目が集まる。映画『みなに幸あれ』総合プロデュース:清水崇原案・監督:下津優太脚本:角田ルミ主演:古川琴音製作:KADOKAWA制作プロダクション:ブースタープロジェクト2023年公開予定
-
-
芸能ニュース 2022年11月26日 18時00分
『すずめの戸締まり』がロケットスタート出来たワケ 『君の名は。』は超えられない?
11月19日と20日の「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が発表され、新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が、土日2日間で動員82万9000人、興収11億4700万円を記録し、2週連続で1位を獲得した。累計成績は動員299万人、興収41億5400万円を超えた。 公開3日間の累計成績(11月7日のIMAX先行上映分含む)は、動員133万人、興収18億8400万円。この成績は、新海監督作品の「君の名は。」(累計興収250億3000万円)対比で動員138.7%、興収147.4%、「天気の子」(累計興収141億9000万円)対比で動員114.9%、興収114.7%となり、新海監督作品史上ナンバーワンのロケットスタートを切り、世界199の国と地域での配給も決定している。 >>映画『すずめの戸締まり』に与えられた〝ノルマ〟 ライバルは『ONE PIECE』ではない?<< ここで、「君の名は。」の成績を振り返ってみよう。そもそも、公開初日時点での公開館数が296館だったのに対して、「すずめの戸締まり」は379館。「すずめ」が動員・興収ともに上回ったのも納得だ。 公開初週の週末2日間での「君の名は。」は動員68万8000人、興収9億3000万円を記録。最終興収60億円が見込める程度の出足だった。 そして、翌週は週末2日間で動員86万7000人、興収11億6000万円を記録。この興行成績は初週の124.8%で、公開10日間で動員290万人、興収38億円を突破。 さらに翌週は、週末2日間で動員85万2000人、興収11億3500万円を記録。累計動員は481万人、興収は62億円を突破し、この時点で、最終興収は100億円を超える可能性が見えていたのだ。 「公開規模が上回っているにもかかわらず、『すずめ』は3週目で『君の名は。』の数字を下回ることになるかもしれない。たしかに、『すずめ』の公開前は話題になったものの公開後は失速気味。それに対して、『君の名は。』は公開後に話題になって集客数を増やした。『すずめ』は今後、PRイベントや特典を連発するのでは」(映画業界関係者) いずれにせよ、「すずめ」は「君の名は。」ほどのヒットを記録することはなさそうだ。
-
芸能ニュース 2022年11月26日 10時00分
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のクリストファー・ロイドが来日!リサ夫人と日本の思い出語る
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の“ドク役”で知られる俳優のクリストファー・ロイドが24日、都内で行われたポップ・カルチャーイベント「東京コミコン 2022」開催前夜記者会見にサプライズ登壇した。 >>全ての画像を見る<< 2019年以来3年ぶりにリアル開催される同イベントは、11月25日から27日まで千葉県・幕張メッセにて開催される。会見にはアンバサダーを務めるEXILEのAKIRA、『X-MEN』シリーズでプロフェッサーXを演じたジェームズ・マカヴォイ、酒井美佐子実行委員長、俳優の米本学仁も登壇した。 ロイドは夫人のリサさんとともに登場すると、「最後に来たのが5、6年前。日本で観光ができるのを楽しみにしています」とあいさつ。「日本の観光は大好きだ」とも話し、「日本には何度か来日し、京都に行く時はたくさんお土産を買って帰った記憶があります。いろんなところに行ったんですけど、美しい自然を見ていつも心が癒されました」と日本の良さを口にする。 マカヴォイも「東京に来るたびに素敵な体験をしています。礼儀正しく、敬意を表してくださる。今回もとても楽しみにしています」と感慨深げ。「日本は美しさの中に効率の良さがあって、清潔。きちんとしていて礼儀正しい。でもとってもあり得ないクレイジーな体験ができる場所だとも思っています。最高の食事もいただける場所。こうした様々な個性が混ざったところが日本のワクワクするところだと思います」と話す。 また、マカヴォイはロイドとの対面にも感激しきり。「子どもの頃のヒーロー」と述べ、「私自身、子どもの頃はマイケル・J・フォックスさん、クリストファー・ロイドさんのファンでした。私にとってはスーパーヒーロー。何度も作品を拝見しました。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は秀逸な作品でした。映画の中での彼らのパフォーマンスは本当に素晴らしくて、影響を受けたところがたくさん。(ロイドの)隣に自分が座っているのはすごいこと」と興奮気味に話した。 アンバサダーを務めるAKIRAも「オファーをもらって単純に少年心に戻りました。久々にこんな心踊るオファーをいただけました。感動しました」とアンバサダー就任が嬉しかったとのこと。ロイドやマカヴォイにも恐縮しきりで、「このお二方を目の前にして、めちゃくちゃテンション上がっています。興奮します」と述べ、同イベントに来場するファンにも「夢の空間が明日から開催されます。食、視覚、聴覚、いろんな角度からコネクトして、いろんな発見をしてもらえれば」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
芸能ニュース 2022年11月23日 12時00分
香川照之のテレビ復帰が難しい本当の理由 面倒なのは酒の席だけではない?
8月の性加害報道を受けて、活動休止状態にある俳優の香川照之の主演映画「宮松と山下」が18日から公開されているが、19日に都内で行われた公開記念舞台あいさつに香川が出席することはなかった。 一部スポーツ紙によると、同映画のパンフレットに香川の特別インタビューが掲載。10月中旬からメールで実施したそうで、「出演している時間は助演よりも主演の方が多いとしても、暑苦しい私には印象としての差はないと心得ます」などと語り、騒動には触れていないという。 >>梅沢富美男、香川照之は「酒癖が悪いっていろんな人から聞いた」 自身のセクハラ行為は「一度もない」<< 「舞台あいさつには、監督を務めた監督集団『5月』の3監督が出席したが、3人とも香川のプロ意識に脱帽させられたことを明かし演技力を絶賛。香川にとって、本当にやりたい作品だったのでは」(映画ライター) 香川は歌舞伎俳優・市川中車として10月31日、歌舞伎俳優・十三代目市川團十郎白猿の「顔寄せ手打式」で久々に公の場に登場。「十二月大歌舞伎」にも出演することが決定しているが、どうやら、まだまだテレビ復帰は先になりそうだとか。 性加害報道で騒動の最中、一部が報じたところによると、2018年1月期のTBS日曜劇場「99・9─刑事専門弁護士─SEASON II」の放送開始を間近に控えたある夜、香川は撮影スタッフや事務所スタッフらを引き連れて、都内の飲食店で懇親会を開いていたという。 会の途中、香川は女性スタッフにおもむろに向き合うと、あろうことか拳を振り上げ、その頭部を殴打。香川はすぐに女性に謝罪したというが、周囲が飲みすぎを制止するほど酔っていたため、香川は覚えていなかったというが、このあたりになかなか香川がテレビ復帰できない理由があるというのだ。 「酔うとそうなるのは仕方ないとして、要はしらふでも〝面倒なおじさん〟というのが現場の評判。とにかく、自分が気に入らないことがあると上から目線で理不尽な文句を言って来る。それで撮影が押そうが全くお構いなしなので、正直、一緒に仕事をしたくない役者や裏方は多い。各局としてもいいタイミングで香川を〝出禁〟にできたのでは」(民放キー局のドラマ班スタッフ) 香川にオファーがないのも納得だ。
-
芸能ニュース 2022年11月20日 10時00分
映画『すずめの戸締まり』に与えられた〝ノルマ〟 ライバルは『ONE PIECE』ではない?
新海誠監督の最新アニメ映画「すずめの戸締まり」が、11日の公開から3日間で興行収入18億8421万5620円、動員133万1081人を記録したことを14日、配給元の東宝が発表したと各メディアが報じた。 同作は、女優の原菜乃華が声優を務める、九州の静かな町で暮らす17歳の岩戸鈴芽が、SixTONES・松村北斗が声優を務める「災い」をもたらす扉を閉めることを使命とする「閉じ師」宗像草太と出会い、日本各地の廃虚を舞台に、災いの元となる「扉」を閉めながら鈴芽が解放され成長していく姿を描いた冒険物語。 >>『ネプリーグ』神木隆之介の紹介が物議「声優扱いなの?」扱いが不適切だと指摘相次ぐ<< 大ヒットした「君の名は。」(16年公開)、「天気の子」(19年公開)に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作。 公開3日間で「君の名は。」(興収250.3億円)対比で観客動員数138.7%、興行収入147.4%を、「天気の子」(興収141.9億円)対比で観客動員114.9%、興行収入114.7%を記録しており、新海作品史上No.1のロケットスタートを記録したというのだが……。 「東宝の力の入れ方がなかなかエグい。東京都内の新宿、渋谷、池袋周辺にある主要な映画館では、公開初日の段階で20回以上も上映され、中には上映数が30回に及ぶ劇場もあるほど。『君の名は。』はジワジワブームになっていったが、『すずめ』はスタートから一気に集客しつつ、ロングラン上映する戦略なのでは」(映画業界関係者) そこまで力を入れるのにはそれなりの理由があるようだ。 「今年の邦画ナンバーワンは現時点で東映配給の『ONE PIECE FILM RED』で興収182億円を突破。邦画2位はうちが配給の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の96億円だがアニメ映画。東宝の実写だと『キングダム2 遥かなる大地へ』の51億円だが、2本をまとめた興収でも『ONE PIECE』にかなわない。さらに、東映は今後、人気コミック初の劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』(12月3日公開)の公開を控え興収100億円突破が確実視されている。そこで、『すずめ』はさすがに『ONE PIECE』には及ばないと思われるが、最低でも興収150億円突破が〝ノルマ〟と言われているので、新海監督以下、製作サイドにかかるプレッシャーはハンパないだろう」(東宝関係者) スタートの数字から〝ノルマ〟達成は確実と思われるのだが……。
-
-
芸能ニュース 2022年11月15日 07時00分
一家総出もある? キムタクの主演映画、番宣で工藤静香や娘と共演の可能性は
俳優で歌手の木村拓哉が主演を務める来年公開の映画「レジェンド&バタフライ」(大友啓史監督、来年1月27日公開)の公式HPで、木村の50歳の誕生日でもある13日、新場面写真が公開された。東映創立70周年を記念して製作された同映画では、織田信長(木村)と妻・濃姫(綾瀬はるか)が生きた激動の30年が描かれる。 木村の誕生日に合わせて解禁された場面写真は、天下統一のために戦に明け暮れ、魔王と呼ばれ恐れられた織田信長の凄味を感じさせる晩年の姿。くしくも今作の撮影当時は49歳で、信長が「本能寺の変」で生涯を終えたのと同じ歳(信長は数え年)だったという。 >>橋下徹氏、市長時代は市役所で連日“抗議運動”受けていた? キムタク人気に思わず自虐ネタ<< 木村は同日、自身のインスタグラムに《皆さんからのメッセージ、本当にありがとうございます!どれだけ行けるかは分かりませんが、行けるだけ行ったります!》と50歳の抱負を綴った。 また、木村の長女でフルート奏者のCocomiと次女でモデルのKōki,が同日、インスタグラムで、父の誕生日を祝福。 Cocomiは変顔をしている写真など、仲むつまじい父親との様子を収めた2ショット写真3枚を添え、《ベストフレンド父上のお誕生日でございます。50歳!》と祝福。 Kōki,も父親との2ショット写真を添え、《Happy Birthday to the best dad in the World。いつも本当にありがとう!》と感謝を伝えた。 「娘2人がキムタクとの2ショットをついに堂々と解禁しただけに、残るは妻で歌手の工藤静香との結婚後初の2ショットのみ。おそらく、来年の正月にもフジテレビ系で毎年恒例の明石家さんまとの特番『さんタク』が放送されると思われるが、家族そろい踏みのまさに一家総出で父親の主演映画をPRすることになるのでは。家族ぐるみの付き合いがあるさんまとの番組だからこそ実現できる豪華企画で、正月早々に話題になりそうだ」(芸能記者) 家族の中ではゴーサインが出ているはずなのだが……。
-
芸能ニュース
アカデミー賞で〝時の人〟となったウィル・スミスが告白していたベスト&ワースト作品
2022年04月02日 20時00分
-
芸能ニュース
日本人ハリウッド俳優、園子温監督のセクハラ告発「知り合いは身体を要求された」被害者は何十人も?
2022年03月31日 12時55分
-
芸能ニュース
三浦瑠麗氏、ウィル・スミス平手打ち事件に「妻が言われたのに夫が乗り出す」“有害な男性性”と『ドライブ・マイ・カー』絡め持論
2022年03月29日 12時50分
-
芸能ニュース
浜辺美波「感性がすごくて、憧れを抱きました」共演の岸井ゆきのを絶賛
2022年03月22日 11時55分
-
芸能ニュース
性加害報道の榊英雄監督作品が予定通り公開される方向になった裏事情
2022年03月19日 12時00分
-
芸能ニュース
ある〝権力者〟の暴走が招いた東宝の不祥事 内部の人間がリークか
2022年03月19日 10時00分
-
芸能ニュース
NHK『この世界の片隅に』特集、監督が無断使用を訴え「愕然」 映画を“よく理解していない”ため出演拒否
2022年03月17日 12時00分
-
芸能ニュース
成田凌の3年前のパワハラ告白が物議「脱げと言われ、ダンスを…」抗議を受け監督が反論も疑問の声
2022年03月15日 20時00分
-
芸能ニュース
岸井ゆきの、浜辺美波の共演映画、冒頭アニメ公開!『王様ランキング』『進撃の巨人』の制作会社とコラボ「役を考える救いに」
2022年03月15日 19時00分
-
芸能ニュース
大橋彩香、小野友樹らがフランスアニメの吹き替え「本当に嬉しい」 日本公開『ミューン 月の守護者の伝説』の魅力語る
2022年03月14日 20時00分
-
芸能ニュース
監督の失恋で制作中止になった映画も?『蜜月』公開中止だけじゃない、映画業界のセクハラ問題はほかにも
2022年03月13日 07時00分
-
芸能ニュース
押尾学逮捕で監督作が非公開危機だった過去も 高すぎる〝罪〟の代償を支払わされた映画監督
2022年03月12日 20時00分
-
芸能ニュース
お笑い芸人・ですよ。映画初出演で監督に怒られる? 共演のLiLiCoは本人役「いつも少しだけ嫌な感じに…」
2022年03月07日 23時00分
-
芸能ニュース
事務所の先輩と同じ“濡れ場”がブレークのきっかけに? アカデミー賞で注目の三浦透子
2022年03月05日 20時00分
-
芸能ニュース
岸井ゆきのが浜辺美波の“秘密”を追いかける! 映画『やがて海へと届く』予告動画解禁、杉野遥亮など豪華俳優陣も出演
2022年02月28日 08時00分
-
芸能ニュース
出演者のてんちむに問題発覚? スルーして映画が公開となりそうなワケ
2022年02月26日 14時00分
-
芸能ニュース
杏、子どもたちとの仏移住計画が中止になりそうなワケ
2022年02月24日 07時00分
-
芸能ニュース
主演作の米・アカデミー賞ノミネートで格が跳ね上がった西島秀俊の今後
2022年02月22日 07時00分
-
芸能ニュース
過去2作は話題にならず? 水谷豊監督の新作に周囲が期待を寄せる理由
2022年02月20日 12時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分