映画
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芸能ニュース 2023年01月12日 18時00分
『ミスマガジン』グランプリがチアリーダーに! 瑚々、咲田ゆならが異色の青春映画に挑戦、監督は『辻占恋慕』が話題の大野大輔氏
昨年開催された『ミスマガジン2022』でWグランプリに輝いた瑚々、咲田ゆな、ミスヤングマガジンの麻倉瑞季、ミス週刊少年マガジンの斉藤里奈、読者特別賞の三野宮鈴、審査員特別賞の藤本沙羅の6人が主演を務める映画が、今夏公開される。 >>全ての画像を見る<< 『ミスマガジン』とは、「週刊ヤングマガジン」(講談社)と「週刊少年マガジン」(同)が主催し、読者投稿形式で行われるグラビアミス・コンテスト。歴代グランプリ受賞者には、沢口愛華や豊田ルナ、新井遥、和泉芳怜らが名を連ねている。 昨年は、グランプリ史上初となる瑚々と咲田の同時グランプリ受賞が大きな話題に。そんな注目のメンバーが映画では、“解散まであと数日に迫ったチアリーダーズ”という役柄に挑戦。6人が見せる、異色の青春映画に注目だ。 公開に先駆け瑚々は、「映画の撮影は久しぶりなのですごく楽しみです。高校生の私を代表する作品にできるよう頑張ります!」とコメント。同じく咲田は「映画はもちろん演技も初ですが、最大限の準備をしてチャレンジ精神で頑張ります!全力で楽しみます!」と意気込みを語った。 また、麻倉は「私は演技自体初の挑戦になるのでとても不安ですが、それよりもこの6人で一緒に映画に出演することが出来てとても嬉しく思います! 少しでも皆さんの心に届くお芝居ができるよう頑張ります!」と映画初出演に対する思いを明かしている。 同作の監督と脚本を務めるのは、最新作の映画『辻占恋慕』が口コミから注目を集め半年以上の全国ロングラン公開中の映画監督・大野大輔氏。映画の他にも、TVドラマ『闇芝居(生)』(テレビ東京系)、WEBドラマ『冥界喫茶ジュバック』などを手掛けている。今回の映画について大野氏は、「ミスマガジンの皆さんの魅力をたくさん引き出せる様に頑張りたいです。楽しく笑えるスクリューボールコメディを目指しますのでどうぞご期待ください」とコメントを寄せている。 大野氏と『ミスマガジン』6人による青春映画に、注目が集まる。『ミスマガジン』公式サイト https://miss-maga.jp
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芸能ニュース 2023年01月12日 12時00分
遠野なぎこ、東出昌大に「自分で言うことですか」と呆れ 不倫騒動は演技に影響ない発言をバッサリ
1月11日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、俳優の東出昌大の発言が取り上げられた。東出は現在公開中の主演映画『とべない風船』で、妻子を失い孤立する漁師を演じた。この映画のオファーを受け撮影を行っていた時期に、東出は不倫騒動により女優の杏との離婚を経験している。 映画の公開記念舞台挨拶で、私生活の出来事は演技に影響しているかと問われた東出は「(役者は)ことさらにプライベートが報道されているので、この作品に支障をきたすとか、逆に好影響を持ってくるってこともない」とコメントしたと紹介された。 >>橋本マナミ、舞台共演から結婚多い事情明かす 「好きと言うか暇つぶし」遠野なぎこは“遊び”も告白<< この発言を受け、遠野なぎこは「自分で言うことですか」と苦笑気味。続けて、「この人ってちょっとズレてるんだよね。素直過ぎるんでしょうね、多分ね。正直すぎると言うか、ある意味ピュアすぎると言うか」とも東出のキャラクターを評していた。 番組MCのふかわりょうから、「私生活の波のお芝居への影響は?」と問われた遠野は「ないです。あったらそれはプロじゃない」ともキッパリと語っていた。 一方で、橋本マナミは「私けっこう影響されちゃう」と話し、「逆にお芝居をする上では失恋とか辛いことがあった方が演技に入りやすい。ベースが不幸な方がやりやすかった」と演技経験の裏側を明かした。現在は結婚して子どももいるため、「マイナスな感情に持っていくのが難しい時がある。今の状況になってわかった。前の独身の時の方が(演技を)張りやすい」「(演技は)自分の感情をどこかでリンクさせていくから、それが引っ張りやすかった。不幸な時の方がリンクさせやすかった」とも語っていた。 これには、ネット上で「確かにプライベートの影響が演技に露骨に出まくるのはプロじゃないかも」「バラエティもそうだよな。幸せになると芸人もつまらなくなるよ」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2023年01月03日 17時00分
トム・クルーズ、ファンイベントで異例の神対応 今年も国内の洋画市場を席巻?
ハリウッドスターのトム・クルーズ主演映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」の公開日が、2023年7月21日に決定した。 スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと彼率いるチームの活躍を描く「ミッション:インポッシブル」シリーズの7作目となる本作。今回はタイトルにPART ONEとあり、シリーズ初の前後編を予定している。 >>『トップガン』トム・クルーズに便乗し黒歴史? 織田裕二の知られざる主演映画<< 昨年末、約9分間の特別メイキング映像が解禁された。本作でトム演じる主人公のハントは、ノルウェー・ヴェストラン地方の最北部ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁を舞台に、バイクに乗って崖に向かってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下、という驚愕のアクションシーンに挑んだ。 「年齢を重ねているにもかかわらず、作品を重ねるごとにアクションの難易度が上がっている。それが映画ファンにとっては大きな魅力なので映画のヒットにつながっている」(映画業界関係者) 昨年5月27日に公開されたトムの主演映画「トップガン マーヴェリック」は、日本国内での興行収入が133億円を突破し、昨年に国内で公開された洋画ではダントツのトップとなった。 「公開前、来日して横浜でファンイベントを行ったが、一人一人のファンと真摯に向き合って交流。毎回、ファンイベントではそうだが、丁寧に対応し過ぎて予定終了時間を大幅にオーバーした。そういう過剰なまでのファンサービスも含めて日本のファンに愛される理由。おそらく、『ミッション:インポッシブル』は今年の国内の洋画興行収入でトップを獲得するのでは。トムは昨年のイベントで『来年も来るよ』と予告。7月に入ってから来日イベントを敢行するのでは」(映画担当記者) ファンのためにも、日本国内でのPRイベントの回数を増やしてほしいものだ。
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芸能ニュース 2023年01月02日 12時00分
小栗旬、失敗したハリウッド再挑戦は諦めざるをえない? 俳優業はセーブか
俳優の小栗旬が2日夜に放送された、テレビ朝日系スポーツ特番「夢対決2023 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル」のゴルフ対決にサプライズで初参戦。見事なゴルフの腕前を披露した。 「あまり小栗がゴルフをしているとは聞いたことはないが、おそらく、所属事務所の次期社長と言われているだけに、社長に就任してからの付き合いを見越して練習していたのでは。今後、ゴルフ関係の仕事も増えそうだ」(芸能記者) >>事務所内は重苦しい雰囲気? 小栗旬が人気俳優らを連れて独立の可能性も<< 小栗といえば、昨年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主演の大役を務め、しばらく充電期間に入ると思われるが、注目されるのが俳優としての今後の方向性だ。 「一時期は、ハリウッド進出をめざして家族で移住。21年に日本公開されたハリウッド大作『ゴジラvsコング』に出演したが、出演シーンはかなりカットされ、白目をむくシーンがあるなどいい役ではなかった。そのため、再挑戦すると思われている」(テレビ局関係者) 数々の映像作品の主演を務め、大河の主演まで務めたとなれば、その目がハリウッドに向くのも自然な流れだが、どうやら、ハリウッド再挑戦はあきらめざるを得ない状況だというのだ。 「所属事務所は来年で30周年を迎え、小栗は40歳の節目の年。そこで、そのタイミングでの社長就任話が浮上している。そうなったら、タレントの管理や経営など社長業にシフトしなければならず、俳優業を続けるかは微妙」(映画業界関係者) ただし、社長に就任しても〝特例措置〟があるかもしれないというのだ。 「いきなりフルに社長業にシフトすると、ストレスもたまるはず。そこで、これまで実務を担っていた事務所の幹部クラスが社長業をサポートしつつ、徐々に小栗が俳優業から社長業にシフトする、という体制も考えられる」(同) いずれにせよ、小栗の次期社長就任は近いようだ。
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芸能ニュース 2022年12月30日 07時00分
宮崎駿監督の最新作、配給元にもストーリーすら明かさないワケ
宮崎駿監督の新作長編アニメ映画「君たちはどう生きるか」を来年7月14日に公開することを、配給元の東宝がラインナップ会見で13日に発表したことを、各メディアが報じた。 宮崎監督の新作長編映画の公開は「風立ちぬ」以来、10年ぶり。宮崎監督は、2013年に長編アニメの製作から退くと発表したが、17年に長編映画の製作に入ったことが判明。引退を撤回していた。 >>自転車二人乗りに個人情報流出『耳をすませば』にコンプラツッコミ殺到?<< 各メディアによると、東宝の発表では、宮崎監督が原作と脚本も手がけ、製作はスタジオジブリ。題名は、編集者で児童文学者の吉野源三郎氏が1937年に発表した名著から取った。しかし、内容は同書とは異なり、宮崎監督が同書に感動して作ったオリジナルストーリーだというのだ。 「ポスタービジュアルが初公開されたが、ストーリーなどについてはベールに包まれたまま。東宝の幹部ですら何も知らされていないようだ。情報を一切出さずに公開した方が動員数がアップするのでは」(会見に出席した記者) 宮崎監督の前作「風立ちぬ」は興行収入120.2億円のヒット作となった。しかし、宮崎監督といえば、2001年に公開された「千と千尋の神隠し」が316.8億円を記録。長年、国内の歴代興行成績でトップに立っていた。 ところが、2020年に公開された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が404.3億円を記録し、あっさり抜き去ってしまった。 「『鬼滅』のほかにも、『ONE PIECE』の劇場版最新作などジブリ作品以外のアニメが続々とヒットを記録している。宮崎監督の最新作はジブリの威信をかけた作品で製作に5年もかかった。それだけに、製作とPRにかかわる関係者一同は、『風立ちぬ』超えが最低のノルマとばかりに、今からあれこれ考えなければならずプレッシャーを背負ってしまっているようだ」(映画業界関係者) 今後、徐々に宮崎監督の新作の情報が明らかにされるはずだが、どこまで情報を解禁するのかが注目される。
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芸能ニュース 2022年12月28日 20時00分
宮崎駿氏が庵野秀明氏を「テロリストみたい」ジブリ鈴木敏夫氏が出会いのエピソードを回顧
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが28日、松屋銀座で開催された「150人限定!『アニメージュとジブリ展』特別企画 鈴木敏夫さん&カンヤダさんサイン会と先行内覧会」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 松屋銀座で2023年1月3日から23日まで開催される、スタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展」は雑誌「アニメージュ」(徳間書店)の創刊から1980年代に焦点を当てた展覧会。2021年4月に開幕したが、緊急事態宣言の発令でわずか10日で閉幕した経緯がある。今回、全国6会場の巡回を経て、再開催に至った。鈴木氏はこの日、開催を前にサイン会を行い、写真家のKanyada Phatan(カンヤダ・プラテン)とトークショーを行った。 鈴木氏はアニメのプロデューサーを務める前は雑誌の編集者をしていたと明かし「それがこの『アニメージュ』です」と「アニメージュ」のスタッフであったことを紹介。「『アニメージュ』の創刊から携わったんです。創刊号で出会ったのが宮崎駿さんです。その前に出会ったのが高畑勲でした」と懐かしそうに振り返る。「『アニメージュ』は作っている人に焦点を当てたことが大きい」とも述べ、「それまではアニメを作っている人にあんまり誰も興味を持たなかった。焦点を当てると面白くて。フランスの『カイエ・デュ・シネマ』がそういうことをしていて、影響を受けたんです。どんな作品にも人がいる。そんな視点で見ると今までのアニメが違って見えると思います」と話す。 1981年のガンダムブームも振り返り、「ある時、『アニメージュ』で24ページのガンプラの大特集をやったことがあるんですけど。僕はプラモデルになんの興味もなかった。それまでプラモデルは小学生しか興味を持たなかったものだけど、バンダイさんは野心があって、それを『大学生にまで広めたい』って。それを『仕掛けてよ』ってことで言われて組んだのが『アニメージュ』の特集でした」と当時の秘話を明かす。 また「風の谷のナウシカ」の巨神兵の話題では庵野秀明氏の秘話にも触れ、「巨神兵のシーンは当時学生だった庵野秀明が描きました。彼は予告もなく阿佐ヶ谷の宮崎さんの事務所に現れて『俺をアニメーターにしろ。とにかく宮崎駿に会わせろ』って言ったんです。それを面白いって宮崎駿が会って、急きょ採用した」と述べ、「あとで宮崎さんに『何が良かったんですか』って聞いたら、『雰囲気が良かった』って。『テロリストみたいだ』って。『テロリストみたいに黙々と仕事をしそうだ』って」と笑顔で回顧。 鈴木は宮崎氏と庵野氏についてさらに「その後、庵野秀明は『エヴァンゲリオン』を作りますけど、あれはまさに巨神兵の影響が出ていますよね。本人も認めていますけど」とも話した。またその宮崎がジブリパークを訪れた際のエピソードも紹介し、アテンドしたのが宮崎氏の息子の宮崎吾朗氏だったと回顧。「宮崎駿は相手が自分の息子であってもライバルなんですよね。ジブリパークに行くときは親の仇を討つみたいな感じでいたんです。でも、宮崎吾朗くんが案内を始めて、そのガイドが絶妙で……。宮崎駿が喜ぶようなガイドをするんです。宮崎さんも笑顔になっていた」と振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年12月23日 07時00分
平手友梨奈、日本の芸能界からの〝追放危機〟? 国内のオファーは厳しい状態か
元欅坂46で女優の平手友梨奈が、世界的人気を誇る韓国の男性グループ・BTSを擁するHYBEの日本本社「HYBE JAPAN」の新設した芸能事務所&レーベル「NAECO(ネイコ)」の所属第一弾タレントとなったことが21日、同社の公式サイトで発表された。 今回の所属で国際的な活躍をめざすとみられるが、おめでたいニュースの裏側でとんでもないトラブルを巻き起こしていたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。 >>完全に“天狗”?“役作り”? 平手友梨奈の「痛い」発言は過去にも<< 同誌によると、平手は佐藤健とW主演で映画監督の蜷川実花氏の新作映画の撮影に参加。作品は2001年に製作された映画「ムーラン・ルージュ」のリメーク版で、平手はトップダンサーで高級娼婦でもあるサティーンという役を演じることになったという。 配給は松竹に決まり、来年の公開予定で準備が進められ、9月に入ってクランクインを迎えたが、撮影の2日目から突然、平手が現場に姿を見せず。 なぜ来ないのかの説明もなく、本人から謝罪の一言もなし。ただ、佐藤だけは『来ないんだったらしょうがないっすね』と、笑って流していたという。 平手が現場に現れないまま10月に入り、製作サイドは撮影続行が不可能と判断。撮影は中断され、現時点で再開のメドは立っていないというからシャレにならない。 「移籍前、平手は元AKB48グループの運営幹部が経営する事務所にいたが、とにかく対応がずさん。事務所側が平手に伝えていた内容と違ったために平手がヘソを曲げたかもしれないが、このようなトラブルを起こしてしまっては、もう日本の芸能界からの〝追放危機〟を迎えてしまった。とりあえず、新天地で仕切り直すしかない」(芸能記者) いずれにせよ、このようなトラブルが表沙汰になってしまっては、日本国内の映画やドラマのオファーはしばらくなさそうだ。
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芸能ニュース 2022年12月21日 07時00分
映画『スラムダンク』が公開3週目で早くも失速した理由 新規はお断り?
12月17日と18日の「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が発表され、「THE FIRST SLAM DUNK」が土日2日間で動員36万5000人、興収5億4700万円を挙げ、3週連続1位を獲得。累計成績は動員281万人、興収41億8900万円を記録した。 1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、現在に至るまで絶大な人気を誇る名作バスケットボール漫画「SLAM DUNK(スラダン)」を新たにアニメーション映画化。原作者の井上雄彦氏が監督・脚本を手がけ、高校バスケ部を舞台に選手たちの成長を描く。 >>『SLAM DUNK』作者・井上雄彦氏が映画化を決断したワケ 長年にわたるわだかまりとは<< 12月3日に公開された同作だが、公開初週の同ランキングでは、土日2日間で動員84万7000人、興収12億9600万円を挙げた。 翌週の同ランキングでは、土日2日間で動員54万4000人、興収8億2500万円を挙げ、2週連続で1位を獲得。累計成績は動員202万人、興収30億円を突破していたが、早くも3週目で失速する形になってしまった。 「ひと足先に公開されていた、新海誠監督の最新作アニメ映画『すずめの戸締まり』は順調に集客を重ね、今週までに興収93億円を突破。『スラダン』は配給元の東映が興収100億突破を見据えていたが、ここに来て、早くもそれが厳しい状況になって来た」(映画業界関係者) 同作は井上氏が〝全権〟を掌握し、事前にストーリーが一切明かされず、ボイスキャストはテレビ朝日系で放送されていたアニメ版から一新。そのことにネット上では批判が殺到していたが、いざ公開されるや称賛の嵐が巻き起こり、作品を絶賛する記事が目立っているが、失速したのにはそれなりに理由があるようだ。 「ストーリーを伏せていただけに前売り券は飛ぶように売れたようだが、公開後の売上げは苦戦しているようだ。テレビなどを使っての番宣も一切なく、おまけに、『スラダン』のファンじゃないと観ても話を理解できないので〝新規お断り〟という感じ。観客の年齢層は高いので、冬休みや正月の動員は伸び悩むだろう」(映画担当記者) 100億突破というプレッシャーを背負いながら、厳しい戦いを強いられそうだ。
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芸能ニュース 2022年12月18日 12時00分
『SLAM DUNK』作者・井上雄彦氏が映画化を決断したワケ 長年にわたるわだかまりとは
12月3日に公開されたアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」が、公開9日間で観客動員数202万4129人、興行収入30億3549万2950円を記録したことが、配給元の東映から発表されたことを、各メディアが報じた。 同作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載していたバスケットボール漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメートの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれている。国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。テレビ朝日系で1993年~96年にテレビアニメが全101話放送されていた。 >>期待を背負った『すずめの戸締まり』、『天気の子』超えも無理? 失速の原因は『SLAM DUNK』か<< 新作映画では、監督・脚本を原作者の井上雄彦氏が担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、公開前に一切、ストーリーなどが明かされなかった。 「ボイスキャストが一新されたことで、公開前は原作のファンから批判が殺到していた。ところが、公開されるやネット上では絶賛の嵐。井上氏が全権を掌握して情報を統制したことも大きな成功の要因となった」(映画業界関係者) 東映は「興行収入100億円超えへの期待が高まる」と説明。すでに同社は公開中のアニメ映画「ONE PIECE FILM RED」が興行収入200億円に迫る大ヒット。「SLAM DUNK」との2作で興収300億円を突破しそうな勢いだが、96年の連載終了から26年の歳月を経て井上氏が映画化を決断したのには、それなりの理由があったようだ。 「連載終了の当時、井上氏は版権を巡って集英社ともめていたが、当時の『ジャンプ』の編集長が打ち切りを決断。そのため、集英社との間に深い溝ができてしまった。しかし、その編集長は会社にいないので、全権を掌握するのを条件に映画化をOKしたようだ」(出版業界関係者) 原作のファンにとっては最高のクリスマスプレゼントとなった。
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芸能ニュース 2022年12月14日 07時00分
関係者の期待が外れた嵐・二宮の主演映画 映画賞受賞にも影響する?
12月10日~11日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、3位に初登場の嵐・二宮和也主演で、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された日本人捕虜・山本幡男さんの11年に及ぶ実話を描いた新作「ラーゲリより愛を込めて」(瀬々敬久監督)が入った。 山本さんとの再会を待ちわびる妻・モジミを北川景子、ラーゲリで捕虜として共に過ごす仲間たちを松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕が演じる豪華キャスト。 >>笑顔のウラにあった学校のいじめ…二宮和也が嵐時代に抱えた闇<< 気になる興行成績だが、土日2日間で動員17万8000人、興収2億4300万円、公開3日間で、動員27万3000人、興収3億7400万円を記録した。 「ランキング1位はぶっちぎりで『THE FIRST SLAM DUNK』、2位は『ラーゲリ』と同じ東宝が配給する『すずめの戸締まり』だが、『すずめ』にも大差をつけられてしまった。感動作には違いないが、なかなか若い観客が足を運ぶとは思えないので、大ヒットは難しいのではと思われていたが、初日の興行成績だと20億円超えがメド。関係者が寄せた大きな期待が外れてしまったようだ」(映画業界関係者) 今月9日には、都内で同作の公開初日舞台あいさつが行われた。各メディアによると、会場では幡男さんの長男である顕一さんの手紙が代読され、その中には「二宮さんの姿は、父・幡男にそっくり」というくだりが。 それを聞いた二宮は「オレもちょっと似てる感じがしてて…」と驚きを隠せず、現場でも周囲にそう話していたエピソードを披露。「息子さんにもそう言っていただけてうれしかった」と話した。 「二宮はこの作品で映画賞ゲットに燃えていて、所属するジャニーズ事務所もそれをバックアップする構え。ネット上のレビューでの評価はなかなか高いが、各映画賞の審査員である映画の専門家たちがどうジャッジするのかが気になるところ」(芸能記者) 今後、観客動員が伸びれば二宮に〝追い風〟が吹くかもしれない。
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