映画
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芸能ニュース 2022年10月27日 12時40分
稲垣吾郎、東京国際映画祭で運命的な出会い「俳優として最高の体験」今泉力哉監督作を振り返る
26日、都内で開催中の「第35回東京国際映画祭」に、俳優の稲垣吾郎が今泉力哉監督と登壇。同映画祭のコンペティション部門に出品する映画『窓辺にて』(11月4日公開)の撮影を振り返った。 >>全ての画像を見る<< 稲垣は同作で、妻に浮気されながらも、何も言えない主人公・市川茂巳を演じる。今泉監督とは本作で初タッグとなったが、二人の出会いの場は2018年の東京国際映画祭であったと言い、稲垣は「今泉監督の映画のファンだったので、お会いできて本当に良かった」と4年前を懐かしむ。 今泉監督も「その後、コロナ禍の時に稲垣さんと対談する機会があったんです。稲垣さんが映画を紹介するコーナーを持っていたんです。稲垣さんはまだ知らなかったけど、僕はすでに稲垣さんでこの映画を撮るという話をいただいていたので、対談中、稲垣さんから『僕で映画を作るならどんな役や内容になりますか』と聞かれて。こっちはそれを考えているところなんで、なんて答えようかって悩みました」と振り返る。 出演決定後、台本を受け取った稲垣は、今泉監督の台本に感銘を受けたことも明かし、「今泉監督らしい脚本だなって思いました。監督はオリジナル作品から原作ものまで脚本されるんですけど、今泉さんが生み出した言葉だなというのがセリフの随所にあって、僕をイメージして脚本を書いてくださったなというのも伝わりました」と話す。 登場するセリフにも、印象的なものがたくさんあった様子。稲垣は劇中の「理解なんかしない方がいいんだよ、理解しても裏切られるんだから」というセリフが話題に挙がると、そのセリフについて「すごく理解ができる」と話す。「もしかしたら僕も自分が結婚していて妻にそういうことがあれば、ショックはショックだけど、その場でうまく感情表現ができないとか、普通だったらそのくらいのことがあったら、このくらい怒らないといけない、このくらい落ち込まないといけないという一つの線みたいなものがあって、そこに達していないといけないのかなと思ったり……。ああいう主人公の気持ちに自分もなると思います」と自身の見解を述べる。 稲垣を想定した台本だったが故に、撮影は自然体の演技で臨んだとも明かし、「ここまで役作りしない役もないというくらい役作りはしなかった。自然に佇んでいれば茂巳として存在できるって思った」とコメント。「今泉組のお芝居のスタイルに自分をチューニングしていくような感じでした。俳優として最高の体験でした」と本作を振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年10月25日 12時25分
東京国際映画祭レッドカーペットに二宮和也、稲垣吾郎ら豪華ゲスト登場「映画人の一人として楽しみ」
「第35回東京国際映画祭」(10月24日〜11月2日)が24日、東京・日比谷で開幕し、映画祭のオープニングイベントに二宮和也、稲垣吾郎、大泉洋、柳楽優弥、柴咲コウ、井上真央、戸田恵梨香、広末涼子、前田敦子ら豪華ゲストが登壇。華やかな衣装でレッドカーペットを闊歩をした。 >>全ての画像を見る< 同映画祭オープニング作品の『ラーゲリより愛を込めて』からは、瀬々敏久監督と二宮和也が登壇。二宮は「我々の作品をオープニング作品に選んでいただいて光栄。映画人の一人として楽しみにしていました。いろんな出会いがある場所ですし、みなさんも楽しんでください」と呼びかけた。 ガラ・セレクション部門に選出されている映画『月の満ち欠け』からは、廣木隆一監督ほか、大泉洋、柴咲コウが登壇。大泉は「映えあるイベントに出演できて光栄です。コロナも落ち着いてきて、今回の映画祭には外国のお客さんもたくさん。盛り上がるのではないでしょうか」と壇上でスピーチ。同じく『母性』からは、廣木隆一監督、戸田恵梨香、永野芽郁が登壇したが、戸田は観衆の目を引く派手なロングドレスで登場。「この場所に立たせていただき光栄に思います」と感謝の気持ちを述べた。 コンペティション部門に選出されている映画『山女』からは、福永壮志監督、永瀬正敏、森山未來、山田杏奈が登壇。山田は「今回こういう場所で上映できることを嬉しく思います。みなさんに楽しんでいただけたら嬉しい」と笑顔で話した。同じくコンペティション部門の『エゴイスト』からは、松永大司監督、鈴木亮平、宮沢氷魚が登壇。鈴木も「この場に立てて幸せです。思い返せば3年前の映画祭で監督に『一緒にやりたい映画がある』と声をかけてもらって誕生したのがこの『エゴイスト』なんです。感無量の気持ちでいっぱいです」と話して笑顔を見せた。 同じくコンペティション部門の『窓辺にて』からは、今泉力哉監督、稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナが登壇した。稲垣は「国際色豊かな東京国際映画祭の場に立たせてもらって感激しております」と話した。NIPPON CINEMA NOW!選出の『彼方の閃光』からは、半野喜弘監督、眞栄田郷敦、池内博之、尚玄、加藤雅也、Awichが登壇。眞栄田は「この作品が初主演作品。このメンバーの間に立たせてもらっていることをありがたく思っています。やりたいことをとことん追求した作品。まだ配給先も決まっていないのですが、今日をスタートに何かが始まればいいなと思います」と話した。 ジャパニーズ・アニメーション部門選出の『夏へのトンネル、さよならの出口』からは、田口智久監督、松尾亮一郎プロデューサー、飯豊まりえが登壇。飯豊は「日本では上映が終わった作品ですが、世界各国での上映が決まっています。この作品が日本を代表するアニメーション映画として羽ばたいていってほしいなと思います。これを機に日本でも再上映できれば嬉しいです」と話した。 そのほか、ガラ・セレクション部門の映画『あちらにいる鬼』からは、廣木隆一監督、寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子が、TIFFシリーズの映画『ガンニバル』からは、片山慎三監督、柳楽優弥、片山慎三、笠松将が、アジアの未来部門の映画『少女は卒業しない』からは、中川駿監督、河合優実、小野莉奈、小宮山莉渚、中井友望が、『i ai』からは、マヒトゥ・ザ・ピーポー監督、平体雄二、宮田幸太郎、瀬島翔の各プロデューサー、富田健太郎、森山未來が、ジャパニーズ・アニメーション部門の「ウルトラセブン55周年記念上映」からは森次晃嗣、『ぼくらのよあけ』からは黒川知之監督が登壇した。 NIPPON CINEMA NOW!の映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』からは、足立紳監督、佐藤現、足立晃子、坂井正徳の各プロデューサー、池川侑希弥、田代輝、白石葵一、佐藤史恩、岩田奏、蒼井旬、坂元愛登が登壇。『はだかのゆめ』からは、甫木元空監督、唯野未歩子、前野健太、菊池剛が登壇。『アイアム ア コメディアン』からは、日向史有監督、石川朋子、植山英美の各プロデューサー、村本大輔、中川パラダイスが登壇し会場の声援を集めた。『わたしのお母さん』からは、杉田真一監督、井上真央が、『ひとりぼっちじゃない』からは、伊藤ちひろ監督、井口理、馬場ふみか、河合優実が、『あつい胸騒ぎ』からは、まつむらしんご監督、石原理衣、恵水流生の各プロデューサー、吉田美月喜、常盤貴子、前田敦子がそれぞれ登壇して会場を沸かせた。 そのほか、日本映画クラシックの『DOOR』から高橋伴明、高橋恵子夫妻、映画祭のポスタービジュアルを監修したコシノジュンコ、アジアの未来部門の審査委員である西澤彰弘、斉藤綾子、ソーロス・スクムの各氏、Amazon Prime Video テイクワン賞審査委員長の行定勲監督、フェスティバルアンバサダーの橋本愛、コンペティション審査委員長のジュリー・テイモア、コンペティション審査委員のシム・ウンギョン、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス、柳島克己、マリークリスティーヌ・ドゥ・ナヴァセルの各氏も出席した。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年10月20日 10時00分
『アベンジャーズ』激闘後を描いた新作公開! ソーが史上最高の肉体に、クリス・ヘムズワースが過酷なトレーニング明かす
アベンジャーズの愛すべき破天荒な雷神・ソーが、再び超絶バトルを繰り広げる『ソー:ラブ&サンダー』の※MovieNEXと※4K UHD MovieNEXが、26日より発売される。 >>全ての画像を見る<< 2022年7月に公開された、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後を描いた同作。ソーは、宇宙各地の神が殺されているという情報を聞き、次の標的がニュー・アスガルドであることを知り駆けつけるが、突如“神殺し”のゴアが襲いかかる。その時、新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた元恋人ジェーンの姿が。2人のソーによる破壊力2倍のバトルアドベンチャー作となっている。 今回発売されるMovieNEX には、製作の舞台裏に追った『ソーとマイティ・ソー』やクリスチャン・ベール演じるゴアに迫る『神殺しゴア』、ハリウッドを代表する監督、脚本家たちの世界感に触れる『監督の挑戦』など、ボーナス・コンテンツを収録。キャストたちの楽しい『NGシーン集』という貴重な映像も入った、見ごたえのある映像に注目だ。 26日のMovieNEX発売を記念して、ボーナス・コンテンツに収録されている映像やインタビューを一部解禁。鍛え上げた身体でスタッフを驚かせた、クリス・ヘムズワースの肉体に迫るなど見逃せない内容となっている。同作のカギを握っているソーの肉体的な変貌については、必要とされる身体のサイズと能力のために12カ月間かけてトレーニングを続けていたという。 ヘムズワースは、「今回は特にハードだったね。というのも、僕らが目指した目標体重が、これまでやってきた体重よりもずっと上だったからだよ。おそらく今回が僕にとって一番大きくて壮健な身体に仕上がっているのではないかな。とても楽しい探究だったね。とても大きくて壮健に仕上がったけれど、その状態を4カ月保たなければならなかった。そこがハードだったね」と振り返っている。 また、ヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンは、ヘムズワースの新たな見た目に仰天。「『一体どうやったらこうなるの?』って思ったわ。前作映画の時でさえ、彼は私が一緒に過ごした人物の中で一番大きな男だったのよ。ところが今では、あれ以上に大きいだなんて。すごくハードに仕事をする彼には、感化されずにいられないわ」と語っている。さらに、製作のブラッド・ヴィンターバウムは、「別次元の肉体で撮影現場に現れた。コミックのように筋骨隆々なソーを復活させたかった」と、ヘムズワースがこなしたストイックなトレーニングや役柄への信念を絶賛している。※ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン株式会社が販売しているサービス。1つのパッケージに、『ブルーレイディスク』、『DVD』等のメディアに加え、『デジタルコピー』や『MovieNEXワールド』など複数のコンテンツがセットになっている。※4K UHDは、従来の解像度・輝度・色域の3要素がグレードアップ、ブルーレイを進化させた新しいメディア。10 月 26 日(水)発売『ソー:ラブ&サンダー MovieNEX』(4,950 円(税込))『ソー:ラブ&サンダー 4K UHD MovieNEX』(8,800 円(税込))デジタル配信中(購入/レンタル) ⒞ 2022 MARVEL公式サイト:marvel-japan.jp/ThorLT
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芸能ニュース 2022年10月17日 23時00分
HKT48卒業発表の矢吹奈子「ドキッとするようなシーンも」後輩、運上弘菜が明かす 高橋克実初主演映画で共演
高橋克実の初主演映画『向田理髪店』(新宿ピカデリーほか全国公開中)の全国公開記念舞台あいさつが15日、都内で行われた。 >>全ての画像を見る<< 奥田英朗氏の同名小説を映画化した本作は、かつては炭鉱で栄えたが今は過疎の進む筑沢町で理髪店を営む親子を描く物語。壇上には高橋ほか、共演者の富田靖子、白洲迅、矢吹奈子(HKT48)、運上弘菜(HKT48)、本作のメガホンを取った森岡利行監督も登壇した。 高橋は本作で富田と夫婦役を演じる。高橋は以前から富田のファンであったと言い、富田との夫婦役が嬉しかったとのこと。「富田さんと商店街を歩くシーンがあるんですけど、そこが映画抜きにして、一ファンとしていい時間を過ごさせてもらいました」と照れ臭そうに振り返る。 二人の共演を横で見ていたという矢吹も「高橋さんと富田さんの台所でのシーンの掛け合いが面白くて。ちょっとほっこりするシーンでもありました。夫婦ってこういう感じなんだって思いました」と話すと、森岡監督も「台本には富田さんと何をするっていうことは書いていなかった。だから富田さんが奥さんならこんなことをするんだって。二人のシーンはそういう風に見てもらえれば」と紹介した。 運上は先輩である矢吹の演技が強く印象に残っていると言い、「先輩ですけど、矢吹さんの演技はドキッとするようなシーンもあるので注目してほしいなって思います」と呼びかける。また、同作の内容に絡め、それぞれの故郷についてのトークも行われ、高橋は自身にとっての故郷像について「この映画やっている時もそうですが、試写見た時も、まず最初に、自分の故郷の新潟の三条市を思い出しました。自分にとってのそこは高校までしかいませんでしたが、両親がパッと思い浮かぶようなすごく特別な場所です」と話す。 富田も「私は福岡の出身。福岡の景色を見ると、アルバムのように小さい頃の自分が蘇ります。故郷はアルバムのような存在です」とコメント。白洲も「あの頃に還れる場所」と高橋や富田に同調した。 矢吹はもともと東京出身だったが、小学生の頃、HKT48加入の際に福岡に移住。「第二の故郷が福岡。空港に着いた時のことを毎回思い出すんです。その景色を思い出すと家族のために頑張ろうって気持ちになります」としみじみとコメント。運上は北海道の地方の出身だったと言い、「昔はそこから出たいなって思っていたけど、今、帰るとホッとする場所。今回の映画のように思い出したくなるような場所です」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年10月16日 15時00分
物語にとって最も重要な“それ”の正体がバレバレだった相葉雅紀の主演映画
10月8日~9日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、嵐の相葉雅紀主演の「“それ”がいる森」(中田秀夫監督)が前週の4位に続き、7位でトップ10入りを果たした。 世界的に人気なホラー作品「リング」シリーズなどで知られる中田監督が手掛けた同作は、地方で農業を営む主人公らが、実在する森で得体の知れない“それ”に遭遇するホラーエンタテインメント。 各メディアによると、12日には都内で満員御礼舞台あいさつが行われ、相葉、松本穂香らが出席。相葉は「弟が見てくれたんですが、『“それ”って、“それ”!?』って言っていて、『これ好きなやつだわ!』って」と笑顔を見せたという。 >>嵐で唯一ヒット作がなかった? ようやく〝持ってない男〟を返上できそうな相葉<< 「相葉にとっては、14年公開の主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』以来となったが、同作はほとんど話題にならず、興行収入は9億円ほど。今作はその数字には及ばないかもしれないが、現状では今年公開のホラー作品ではトップの興収を記録し、それなりに話題にもなっているので、相葉も満足なのでは」(芸能記者) 相葉といえば昨年結婚を発表し、妻が現在妊娠中。公私ともに順調だが、映画に関してはすっかりネタバレしてしまっているというのだ。 「タイトルで強調しているように、この映画で最も重要なのは“それ”の正体。ところが、取材の度に報道陣に配布される資料には、しっかり“それ”の正体が明記されている。そのため、一度取材した記者が映画を見ようと思っていても、『なんだ、そうだったんだ』とガッカリ。劇場に足を運ぶ意欲を失ってしまう。ネット上の映画レビューでも続々とネタバレしているためか、あまり高評価を受けていない。そのあたりもネタバレしないように徹底すべきだったのでは」(映画ライター) いろいろまとめると、決してガチなホラー映画ではなかったようだ。
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芸能ネタ 2022年10月15日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】「その時はさすがに…」菜々緒、恋人からの暴力に3倍返しの過去
10月7日から、テレビ朝日の人気ドラマを映画化した『七人の秘書 THE MOVIE』の公開がスタートした。公開直前に行われたイベントでは、木村文乃、広瀬アリス、菜々緒ら出演者が、SNSで募集した悩みに次々と回答し、注目を集めている。 その中でも菜々緒は、“思わせぶりな男子を撃退するには?”という悩みに対し、「NOをちゃんと言うことが大事。女性の皆さんはイエス、ノーの意思表示をハッキリしてほしい」。続いて、“靴下を脱ぎっぱなしの旦那を懲らしめるには?”という悩みにも、「そういう旦那さんを選んだのは自業自得」と痛快な答えを連発した。 >>【有名人マジギレ事件簿】「私はこの人のせいで…!」太田光代がプロデューサーに痛烈ビンタ!<< そんな菜々緒は過去、SNSでも度々、理不尽なことに対してハッキリと意思表示をし、話題となった。 2013年、モデルの美優が、自身のブログで他人の歩きタバコが膝に当たり、火傷被害にあったことを告白した時のこと。彼女の友人でもあった菜々緒は、自身のツイッターで「歩き煙草とかする人間、最低。これ、子供の顔の高さだったらどうすんのよ」とブチギレた。 また16年には、自身のインスタグラムにダイエット広告などのスパムコメントが殺到していることについて、苦言を呈したことも。その宣伝文には、菜々緒がラジオ番組などで商品を宣伝したかのようなコメントもあったことから、「私はラジオも配信もやってないし、コメント欄を利用されるの本当にムカつくのでやめてください悪徳業者さん達。迷惑です。不愉快です。嫌いです」と怒りを露わにした。 さらに19年には、コンタクト処方のために訪れた眼科でのトラブルを、自身のインスタストーリーに投稿。どうやら菜々緒は、同じ苗字の患者とカルテを間違えられて点眼麻酔をされたらしく、「口コミを見てみたらひどい眼科だった。二度と行かない」とマジギレしている。 SNS以外でも、プライベートで起きたマジギレ事件を語ったこともある。16年に出演したバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にて、MCから「プライベートでキレたりしない?」と聞かれると、菜々緒は「怒ったら怖いと思います」とニッコリ。そして、“これまでで最もキレた”というエピソードを明かした。菜々緒によると過去、交際していた男性に逆ギレされたことがあるそうで、その際、思いっきり顔面にビンタをされたのだとか。この時のことについて、菜々緒は「さすがにブチってキレて、3倍返しくらいで……」と猛反撃したことを振り返っている。 ドラマで悪女を演じることも多い菜々緒だが、プライベートにおいても、気の強い一面があるのかもしれない。
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芸能ニュース 2022年10月11日 20時00分
板谷由夏、役作りで居酒屋バイトも客に気付かれず「お前、寂しいな」監督も思わずツッコミ?
板谷由夏が8日、新宿K’s cinemaで行われた映画『夜明けまでバス停で』初日舞台挨拶に登壇し、居酒屋での役作りなど撮影の裏側について語った。 >>全ての画像を見る<< バス停で寝泊まりするホームレスの女性が襲われた実際の事件をモチーフに、社会の矛盾に怒りをぶつける同作。主演の板谷は、高橋伴明監督作品は連合赤軍事件を描いた『光の雨』(2001年)以来の出演となる。「監督は『光の雨』で怒りを封じたと話していて、『怒りを封じた時と、怒りを出す時にお前がいるから因縁を感じる』と言ってくださいました。世の中に対する強いメッセージが込められている映画だと思います」と挨拶した。 板谷は自身が演じた三知子を「どの女性も『私みたい』と思える共通項がある」と分析。役作りのため居酒屋でバイトをすることになったが、「誰も気付かなかったんです。監督から『お前、誰も気付かないのも寂しいな』と言われました」と明かした。「居酒屋で働いた経験がなくて、所作を取り入れたかったのですが、働く女性たちと出会ったことが糧になりました。みなさんいろいろな事情があって勉強になりましたね」と振り返った。 居酒屋の店長を演じた大西礼芳は、店員役のルビー・モレノに助けられたそう。「カメラの回っていないところでも店長と呼んでくださったことが嬉しくて、それがお芝居にも響いた瞬間があったんです。すごく幸せな経験でした」と感謝した。モレノも「家族みたいになって楽しい現場でした。またみんなと一緒に仕事したい」と笑顔で返していた。 最後に高橋監督から、「いろいろな人物や出来事が散りばめられていて、つなげていくと、なぜ日本が今のような状況になっているか、わかるんじゃないかと思いますし、気づいた方はもっと怒っていただきたい。最後まで仕掛けがあるので、エンドロール後も見てもらえると嬉しい」と呼びかけた。(取材・文・写真:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2022年10月10日 21時00分
嵐・二宮、公開を控えた主演作でどうししても映画賞を獲りたい理由
嵐の二宮和也が主演を務める映画「ラーゲリより愛を込めて」(瀬々敬久監督)が、12月9日に公開を控えている。 辺見じゅん氏のノンフィクション小説が原作。第二次世界大戦終了後、厳冬のシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に捕虜として抑留された男たちを描く大作だ。二宮は、あまりにも残酷な収容所での日々に誰もが絶望する中、ただ一人、生きることへの希望を捨てずに仲間たちを励まし続けた実在の人物・山本幡男を演じる。 >>菅田将暉の主演映画、国内外で評価が大きく分かれたワケ<< 山本の帰りを待つ妻役を北川景子、山本とともに極限のラーゲリを生き抜く捕虜仲間の役を、Sexy Zoneの中島健人、俳優の松坂桃李、桐谷健太、安田顕が演じる。 「瀬々監督といえば、人間ドラマの名手として知られているので、二宮の新境地を開拓した名作になるだろうと言われている。俳優としての二宮の知名度は幅広いし、集客を少しでも伸ばそうと中島を起用。製作サイドの期待が日に日に高まっている」(映画業界関係者) このほど、Mrs. GREEN APPLEによる主題歌「Soranji」の音源を収録した予告編が公開され、今後は「第35回東京国際映画祭」のオープニング作品として上映される。二宮といえば、これまで俳優業では「日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞を受賞するなどしっかり実績を積み重ねているが、今作での映画賞ゲットに並々ならぬ意欲を持っているというのだ。 「まさに、〝事務所総出〟の圧で映画賞をゲットしに行くようです。というのも、8月に公開された主演映画『TANG タング』がまさかの大コケ。早いうちにその黒歴史を人々に忘れてもらえるように、感動作での映画賞戴冠で、そちらのイメージを色濃く残したい戦略のようです」(芸能記者) 「TANG」の公開前、二宮は精力的に番宣をこなしていたが、「ラーゲリ」ではそれを上回るPR活動をこなすことになりそうだ。
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芸能ニュース 2022年10月10日 07時00分
主演映画が早期打ち切り 綾瀬はるか、原作者の〝助け舟〟に救われた?
女優の綾瀬はるかが3日、都内で「ベンザブロック 新CM発表会」に出席したことを、各メディアが報じた。 綾瀬は2011年から同製品シリーズのCMに出演し、今年で11年目となる。健康維持の秘訣については「よく寝る、食べる、運動ですかね。やっぱり8時間寝ると、あ~寝たなぁってなりますね」と明かし、「時間があればジムにも行くんですけど、寝る前にストレッチはしますね」と話したという。 >>不振の綾瀬はるかに期待される〝出世作〟の続編 人気作も地上波では放送できない?<< 「綾瀬は映像作品の撮影の合間に、複数本抱えるCMの撮影やイベントをこなしているだけにかなり多忙な日々。それだけに健康維持も仕事のうち」(テレビ局関係者) 今年4月期には「元彼の遺言状」でフジテレビの月9枠のドラマに初主演を果たしたが、全11話の平均世帯視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷。さらに、6月公開の主演映画「はい、泳げません」は観客が不入りでまったく話題にならず。 ヒロイン役を務めた木村拓哉主演映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」(来年1月27日公開)に正念場を迎えることになったが、異例の事態が発生してしまった。 「はい、泳げません」は、ノンフィクション作家・高橋秀実氏の同名著書が原作。泳げない男と泳ぐことしかできない女の希望と再生の物語だが、7日にニュースサイト「AERA dot.」に高橋氏の〝苦言〟が掲載されたのだ。 高橋氏は、《ストーリーとしては「泳げない私が泳げるようになった」という展開しかないのだが、渡辺謙作監督はこれを「記憶と再生の物語」に昇華させたのである》と監督の手腕を評価。そのため、ヒットを予感したというが、《封切りからわずか数週間で上映は打ち切られていた。特に取材の依頼もなく、気がつくと上映終了。あっという間に終わってしまったのだ》。 そして、《単に観客が不入りだったことが原因のようなのだが、それにしても判断が早すぎやしないだろうか》と苦言を呈したのだ。 綾瀬も読んでいるはずだが、おそらく心強い〝助け舟〟になったはずだ。
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ミステリー 2022年10月09日 23時00分
ホラー映画の世界だけではない!ゾッとする悪魔払いの事例5選
ホラー映画の金字塔と言えば「エクソシスト」だ。悪霊にとりつかれた少女リーガンが豹変し、自分の意思とは無関係に人間離れした様子を見せるホラー表現は、今でも色あせない恐怖を見る人にもたらしてくれる。 そんな映画エクソシストの悪魔つきや悪魔払いのシーンには、当然ながら一定の脚色が加えられている。だが実際にキリスト教圏で悪魔や霊を追い払うために行われる悪魔払いでは非常に激しい事例もあり、悪霊の被害者の体と精神に深刻な影響を及ぼした事例もあった。また、こういった悪魔払いのケースは近年でも報告されている。 >>怪人「キラー・クラウン」が子犬を盗む!?都市伝説にかこつけた犯罪が海外で増加傾向<< 今回はそんなエクソシストの代表的な事例をいくつか紹介したい。・ゴットリービン・ディテュス(1842年) 最も古い事例の一つがゴットリービン・ディテュスの悪魔払いだ。彼女は当時28歳のドイツ人女性で、自分の家に幽霊が出ると証言。悪魔払いをした牧師は彼女が幾度となくトランス状態になるのを目撃した。また、苦しがる彼女に嘔吐させたところ、通常の胃液や胆汁ではなくガラスやくぎ、血液を吐き出したという。・クララ・ジェルマナ・セレ(1906年) この女性は長い期間悪魔に取りつかれていたそうだ。記録では「超人的な強さ」を発揮して、うなり声を上げたり、服を破いたりするようになったという。悪魔払いも複数回行われたが、1906年から1907年の間に行われた悪魔払いの際に、聖水をかけられた彼女の皮膚が焼けただれたという。また、170人の前で彼女の体が浮遊し始め、さらに「不快な臭い」がしたという。どこまでが真実なのか、一種の集団ヒステリーが起きていたのではないかいろいろと気になる点も多い。だが多くの人が彼女の悪魔払いを目撃していたという点では非常に興味深い記録だといえる。・ローランド・ドゥー(1949年) この事例は映画『エクソシスト』のベースとなったもの。当時13歳の少年ローランド・ドー(プライバシー保護のため本名は公開されていない)が、1949年に叔母が亡くなった後、奇妙な行動をとるようになった。彼は激しい超人的な力を発揮するようになったため、セントルイスで1週間の悪魔払いを受けたという。 現在では彼の事例は悪魔つきなどではなかった可能性が高いと見られているが、いずれにせよ長く続いた悪魔払いの儀式の後、少年はひときわ大きな叫び声を上げた後、冷静に「彼(自分の中にいた悪魔)は死んだ」と語ったとされている。・ジーナの悪魔払い(1990年) 20世紀の終わり頃、ニューヨークの大司教ジョン・オコナー枢機卿とバチカンの権威の下、ジェームズ・ルバー牧師がフロリダ出身のジーナという少女に悪魔払いを行った。 興味深いのが悪魔払いの一連の儀式の一部始終をABCが収録し、1991年に地上波で放映したという点だろう。カメラの前でジーナは意味不明な吠え声で話し、司教が彼女の顔に十字架を押し付けながら、悪魔と対話する様子が記録された。当時としてもセンセーショナルな放送内容だったが、放映時の評判はあまり良くなく、Newsweek紙は「深く心を病んだ少女を拷問したにすぎない」と評している。・ローラの悪魔払い(2015年) アルゼンチン在住の当時22歳の女性ローラは、悪霊に取りつかれマヌエル・アクナ司教によって悪魔払いの儀式が行われた。彼女はもがきながら叫び、頭をたたき、声の限りに悪態をついたと言われている。最終的に彼女の中にいた悪魔は司教が彼女の上に十字架を作り、彼女の元を去ったそうだ。最近の事例でも、悪魔払いの内容は昔とさほど変わらないといえそうだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事World’s most chilling exorcisms - vomiting nails, barking girl, superhuman strengt(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/worlds-most-chilling-exorcisms-vomiting-28119388
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ポン・ジュノ監督、『竜とそばかすの姫』の細田守監督と対談 新作はハリウッドでの作品とアニメだと明かす
2021年11月09日 08時00分
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芸能ニュース
犬童一心監督作出演の田中泯「映像のために踊るということをしたつもりはない」
2021年11月08日 23時00分
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芸能ニュース
森山未來、伊藤沙莉に1冊の本と“ちょっと言葉”を贈る 主演作の監督からは「全身凶器」と絶賛
2021年11月08日 19時00分
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芸能ニュース
EXILE NAOTO「夢のような日々でした」初主演映画の主題歌にダンスで参加、Crystal Kayが生歌唱
2021年11月08日 15時00分
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芸能ニュース
主演映画が当たるまで時間がかかった天海祐希 W主演作では性格が裏目に?
2021年11月08日 07時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分