プロ野球
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スポーツ 2022年10月06日 19時45分
ヤクルト・山崎、先輩に「こいつアホや」舐め腐る?「笑いごとじゃない」ファンからは批判も、上田氏が暴露した裏の顔が物議
元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト)が5日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。ヤクルトのプロ7年目・29歳の山崎晃大朗にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で上田氏は2016~2020年の5シーズン、ヤクルトで共にプレーした山崎の守備のすごさや、同期間で印象に残っているエピソードなどを話した。その中で、上田氏は山崎はルーキー時代から自分のことをなめていたという話を明かした。 >>ヤクルト・村上にコーチが激怒「お前これはないぞ!」 宮本氏がプロ初弾の舞台裏明かす、浮かれすぎて大目玉?<< 上田氏がプロ10年目・28歳を迎えた2016年に、ドラフト5位としてヤクルトに入ってきた当時23歳の山崎。上田氏は春季キャンプの時に山崎とロッカーが隣同士だったというが、「俺が話しかけても(言葉が)返ってこないのよ。『はい』と『いいえ』しか言わんみたいな」と当初はかなり気を遣っている節があったという。 ただ、上田氏曰く「(そこから)1年間やっていくうちに、晃大朗は俺のことを『あ、こいつただのアホやな』と思ったらしくて。そっからはもう、晃大朗はなめ腐ってますよ、僕のこと」、「もうイジるイジる俺を。もう友達みたいな感じですよ、最初とえらい違って」と、山崎はその後キャンプからは一転して冗談や軽口を飛ばしてくるようになったという。 態度が一変した理由をある日山崎本人に聞いたところ、「最初はもうほんま怖くて全然喋りたくなかったんですけど、途中から『あ、こいつアホやな。いけんな』と思ってリミッター外しました」とあっけらかんとした様子で答えられたという上田氏。「後輩としては好きですよ、かわいいし。ただ、あいつはすごい人を見てる」と笑い交じりに明かしていた。 上田氏の発言を受け、ネット上には「年齢もキャリアも上の選手をアホ呼ばわりって…笑いごとじゃないぞ」、「上田は笑って受け入れてるがさすがに舐めすぎでは」、「そもそも怖いから喋らないってところからヤバいわ」、「最初はほぼ無視、そこからイジり連発って人との距離感おかしいだろ」、「上田の暴露しかりオスナへのキック未遂しかり、意外とふざけるタイプなんだな」といった驚きの声が寄せられた。 上田氏から生意気な態度を暴露された山崎だが、今季は1学年上の助っ人・オスナに対する態度が話題になってもいる。山崎は5月17日・阪神戦でサヨナラ打を放ったオスナが同僚にもみくちゃにされている中、どさくさに紛れてオスナの尻を蹴るそぶりを見せ、これを見たオスナも蹴り返すような動作を見せた。 山崎はあくまでじゃれ合いのつもりでオスナにキックを仕掛けたとみられるが、普段の試合ではあまり表情は変えず淡々とプレーすることが多い選手ということもあり、当時のネット上には「山崎ってこういうことするタイプなのか」と意外に思う声も散見された。 山崎の知られざる一面に驚いたファンも少なくなかった上田氏の裏話。ただ、一部ファンからは「他人の暴露話で興味引こうとするのはなんかなあ…」といった意見も寄せられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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スポーツ 2022年10月06日 17時30分
DeNA・ソト、CSで貴重なホームランを! 短期決戦で必要な助っ人の一発
セ・リーグ2位のベイスターズが本拠地横浜スタジアムにタイガースを迎えて10月8日、クライマックスシリーズのファーストステージか開幕する。 三浦大輔監督も「ファンの方々の後押しがある」と40勝30敗1分、夏場は17連勝と抜群の相性を誇るハマスタで開催できることは大きなメリット。2年連続で胴上げを見せつけられたスワローズに対しリベンジのチャンスを得るためにも、是が非でも勝ち進みたいところだ。 今永昇太、大貫晋一の2ケタ勝利コンビに、伊勢大夢、エドウィン・エスコバーを中心とした鉄壁の中継ぎ陣、抑えの"小さな大魔神”山崎康晃と安定しているピッチングスタッフはある程度の計算はできそうだが、シーズン通してイメージよりは低調だった打撃面の奮起が、勝利への鍵を握りそうな戦いとなりそうだ。 中でも期待したいのが、長距離砲助っ人、ネフタリ・ソト。9月28日にドラゴンズの柳裕也から頭部にデッドボールを受け、そのまま病院に直行とダメージが心配されたが、抹消されることなく翌日も練習参加。10月1日にはスタメン出場でフォアボール1つを選び元気な姿を見せると、2日にはマルチヒットをマーク。3日にはファイナルステージの舞台となる神宮球場で、バッティング練習中からスタンドへ連発し、そのままの勢いで初回スワローズのエース・小川泰弘からレフトスタンドに豪快な2ランホームランをたたき込むなど、連日のマルチヒットで復活を印象づけた。 ソトの魅力は何と言っても長打力だが、今シーズンはコンパクトなバッティングを心がけ、過去2年と比べて打率、出塁率ともアップ。ツーベースが増したことでOPSも.815の数字を残した。またファーストの守備もそつなくこなし、守備率.995と立派だ。またクローズアップしたいのは貢献度の高いホームランで、17本放ったホームランのうち14本が勝ち試合でのもの。12本は横浜スタジアムで記録している点も頼もしい。 僅差が予想される短期決戦。一発で相手を粉砕させる99番のバットが勝負の決め手となる。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年10月06日 15時30分
阪神・矢野監督に「足引っ張るからやめろ」と批判 今季終了もあり得る? 1年ぶりのマルテ三塁起用が物議
5日に行われた練習試合・阪神対日本海オセアンリーグ選抜戦。「7-5」で阪神が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが阪神助っ人・マルテの守備位置だった。 マルテは今季守備に就いた試合では全て一塁(24試合)を守っていたが、この日は「3番・三塁」で先発し6回までプレー。守備機会は5回無死での三邪飛のみだったが、バットでは「1打数1安打・2四球」と全打席出塁で勝利に貢献した。 試合後の報道によると、同戦視察後に取材に応じた矢野燿大監督はマルテを三塁で使った理由について、8日から予定されるクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージのDeNA戦を見据えたテストの一環と明言。その上で「点を取らんとね。引き分けじゃダメなんで」と得点力アップが狙いと説明したという。 2位DeNA、3位阪神が戦うCSファーストは3試合制で勝利数の多いチームが勝ち上がりとなるが、引き分けを除いた勝ち数が同じ場合は上位の球団が勝者となる。下位球団にとって引き分けはほぼ負けに等しいというルールの関係もあり、矢野監督はNPB4年間で通算39本塁打のマルテもオーダーに入れ打線に厚みを持たせたいと考えているようだ。 >>阪神・矢野監督、CS前コメントに「青柳外すつもりか」驚きの声 過去にない不気味な態度が物議、シーズンで露呈の不安拭えず?<< ただ、この起用法についてネット上には賛同の声以上に、「今日は上手くやってたがそれでも不安は尽きない」、「足引っ張るだけだからやめろ、どんだけブランクあると思ってんだ」、「右足治ってないのに不慣れなポジション任せるのはリスク高い」、「マルテ使って打線強化って…監督はマルテの今季成績ど忘れしたの?」といった否定的なコメントが寄せられた。 「2019年から阪神でプレーしているマルテは一、三塁を守れる触れ込みで加入しましたが、4年間での三塁出場数は15試合(一塁は268試合)。シーズンで最後に三塁を守ったのは2021年8月31日・中日戦とブランクもかなりあります。さらに、今季のマルテは今季4月に負った右足故障にシーズンを通して苦しめられ、その影響で『33試合・.256・1本・11打点』と打撃成績もサッパリでした。これらを踏まえるとCSでマルテを三塁起用しても攻守で足を引っ張る可能性は少なくない上、不慣れな守備をこなす中で右足故障が再発し今季終了という展開も否定はできません」(野球ライター) 5日の試合では攻守ともに無難にこなしたマルテ。ただ、打力はもちろん他ポジション以上に強い打球をさばくスキルを要求される三塁を本当に守らせてもいいのか、ファンの不安要素を払しょくするほどの活躍とはいかなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月06日 11時00分
広島、佐々岡監督の後任は内定済?「発表は11月でもいい」球団が先延ばしにするワケは
新監督の選出はもう終わったのだろうか。広島東洋カープの松田元オーナーが球団事務所で「ポスト佐々岡」について答えたのは、10月3日のことだった。 「まだ…」「クライマックス(以下=CS)には」「ファンを喜ばせて」 代表質問者を立ててくれるのなら、で“即席会見”が始まった。しかし、その内容は何も答えていないのも同然だった。 「新監督はまだ決まっていない。せめてCSには進出できるよう、ファンを喜ばせてほしい」ということだろうか。 >>広島・佐々岡監督に「責任逃れするな」試合後コメント批判 試合狂わせた會澤バント策の見解が物議<< 佐々岡真司監督の今シーズン限りでの退任が決定した。 OBの新井貴浩氏を中心に後任を選出するつもりだが、チームが抱えている問題は監督人事だけではない。 「西川龍馬と野間峻祥が国内FA権を取得しました。残留が基本路線だと思いますが、2人とも『よく考えて』と含みのある言い方なんです」(地元メディア) 複数の関係者の話を総合すると、新監督の正式発表は「11月に入ってからでも」とのこと。なんとなくだが、“余裕”を感じるのだ。すでに新監督は内定していて、CS、日本シリーズに進出するチームに配慮し、「発表するタイミングではない」と捉えているのだろう。 しかし、そうなると、西川、野間の慰留交渉は球団幹部が務めることになる。 「試合現場を指揮する監督が直接話した方が良い時もあります。起用法やチームの方針を聞きたい選手もいます。その辺に関しては、球団幹部では明言できないので」(前出・同) 新井氏の監督就任を予想する声が多い。というのも、広島は緒方孝市前監督、20年の佐々岡監督と「コーチ経験」を積ませてから一軍指揮官に昇格させてきた。だが、今回の新監督人事について、球団幹部は「コーチ経験は問わない」と言い切っている。名前の出ている他の候補者は指導者経験があり、そうでないのは新井氏だけだからだ。 「新政権でキーマンになりそうなのは、高信二・二軍監督です。10日から始まる若手のフェニックスリーグでチームを預かることになりました」(球界関係者) 広島には“慣例”がある。監督、コーチの進退において、「オーナー報告」を重要視している。佐々岡監督は9月25日のヤクルトの優勝を見て辞意を決めたという。オーナーが「新監督候補」に連絡を入れたのは、9月26日以降となる。 先の「発表は11月でも」発言の余裕を合わせて考えると、新監督は“即決”したことになるが…。「かなり前から、新監督には待機させていたのでは? 監督志望の強いOBでも、『考えさせてくれ』といったん返事を保留するものです」(前出・同) 今季最終戦は「マツダスタジアム通算500勝」が懸かっていたが、佐々岡監督はそれを果たすことができなかった。 世代交代はうまく行っているが、チームの勝利には結びついていない。西川らのFA慰留も含め、新監督は厳しい船出となりそうだ・(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年10月05日 18時45分
阪神・矢野監督、CS前コメントに「青柳外すつもりか」驚きの声 過去にない不気味な態度が物議、シーズンで露呈の不安拭えず?
8日からクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージのDeNA戦に臨む予定の阪神。5日に伝えられた矢野燿大監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、本拠地甲子園で全体練習が行われた4日に取材に応じた矢野監督は、8日のCS初戦に投入する先発について「当日まで楽しみにしとけば。勝手に想像してくれたらええやん」とコメント。同戦はこれまで今季投手3冠(最多勝、最優秀防御率、最高勝率)に輝いたエース・青柳晃洋の先発が確実とみられていたが、矢野監督は誰を使うか明言せずけむに巻いたという。 2019年からチームを率いる矢野監督はこれまで開幕投手はもちろん、交流戦明け初戦や後半戦開幕といった節目の試合でも誰を使うか事前に堂々と明かしてきた指揮官。今季も交流戦明け初戦の6月17日・DeNA戦に青柳を先発させることを、4日前の同月13日に早々に公言している。 >>阪神次期監督内定の岡田氏、矢野監督を批判!「文句言われて当然」起用法の問題点指摘しファン納得<< 今回の矢野監督のコメントを受け、ネット上には「矢野監督の様子がおかしい、一体何を考えてるのか」、「は? まさか青柳を初戦先発から外すつもりなのか?」、「本命視されてる青柳先発を明言しない、ってことは別投手を投入する腹積もりなんだろうか」、「才木(浩人)抜擢とかリリーフ陣の誰かをオープナーとか、奇襲用の策も無くはないが…」といった驚きの声が上がった。 これまでとは違う矢野監督の様子が話題となる中、現段階ではまだ青柳の起用に迷っているのではと憶測も上がっている。青柳は今季「24登板・13勝4敗・防御率2.05」と文句なしの好成績をマークしたが、対DeNAは「6試合・3勝1敗・防御率3.18(対戦8球団中ワースト)」と苦戦。戸柱恭孝(.500)、佐野恵太(.357)、神里和毅(.300)など、特に左打者に打ち込まれている。ネット上には「青柳を不得手なDeにぶつけるべきか悩んでるのでは」、「左打者並べたオーダーを組まれることを恐れてる説もない?」といった見方も散見される。 順当に青柳を先発に立てるのか、それとも予想を裏切る別投手起用に踏み切るのか。予告先発発表日の7日までファンの注目は続きそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月05日 12時25分
ソフトB又吉、同僚への誹謗中傷にSNSで怒り「意味がわからない」球団も法的措置を検討
ソフトバンクのプロ9年目・31歳の又吉克樹が4日、自身の公式Twitterに投稿し、話題となっている。 又吉は同日午後11時22分、同僚のエース・千賀滉大がリリーフの藤井皓哉、泉圭輔を「今回はたまたまあの2人でしたけど、自分だったかもしれない」とかばったことを伝える『サンケイスポーツ』(産経新聞社/電子版)の記事を引用リツイート。 その上で、「結果に対して叱咤激励するならともかく誹謗中傷するのは意味がわからない」、「選手のファン、両親、知人がどう思うかまで考えたら軽々しく書き込めないはず 愛のある叱咤激励をよろしくお願いします」とファンに呼びかけた。 ソフトバンクは1つでも勝てば優勝だった1日・西武戦、2日・ロッテ戦に連敗し優勝を逃したが、1日は藤井が同点の延長11回裏にサヨナラ2ラン、2日は泉が2点リードの6回裏に逆転3ランを被弾したことが敗因。両名は“V逸の戦犯”として、一部ファンから激しいバッシングに晒されている。 >>ソフトB・藤本監督、ロッテへの発言に「馬鹿にしてるのか」ファン激怒 決戦前コメント、オリ山本は打てないと決めつけ批判<< この又吉の投稿を受け、ネット上には「これは本当にその通り、リスペクトの欠片も無い中傷は良くない」、「怒りに任せて心無い言葉をぶつけるのは絶対に違うよね」、「結果が変わるわけでもないのに選手をこきおろすのは無意味」、「死ねとかなんとか言ってた奴はマジでこのツイート見て猛省しろ」といった同調の声が相次いだ。 藤井・泉への行き過ぎた批判にくぎを刺した又吉だが、同日には球団公式Twitterも投稿し「ホークスについての応援や批判、議論などいずれも大歓迎ですが、その表現については是非ご配慮ください」と注意喚起。また、一部投稿については「度を過ぎた誹謗中傷や虚偽等、違法になる可能性」があると判断し、法的措置の検討を開始していることも明かしている。 リーグ優勝は逃したが、8日から始まるポストシーズンの結果次第で日本一達成のチャンスも残されているソフトバンク。球団や選手が再び警鐘を鳴らすことがないよう、ファンは節度を持って冷静に応援する必要がありそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について又吉克樹の公式Twitterよりhttps://twitter.com/mata11katu福岡ソフトバンクホークスの公式Twitterよりhttps://twitter.com/HAWKS_official
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スポーツ 2022年10月05日 11時45分
大谷翔平、WBC参戦に暗雲? 栗山監督は会見で不安漏らす「そこには少し制限が…」
11月の強化試合を戦う侍ジャパンのメンバー28人が発表された(10月4日)。しかし、その国内、NPB12球団から選ばれた28人全員が、来春開催のワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)に臨むわけでなないようだ。 「28人中15人が初招集となりました。代表経験が豊富な選手を呼べば、力量が分かっているので指揮官は計算も立てやすい。でも、それでは球界が発展しないので」(関係者) 栗山英樹代表監督はメンバー編成を終える前、長嶋茂雄氏を訪ねたそうだ。時期は不明だが、国際試合における勝負どころの見極め方、選手起用のコツなどでアドバイスをもらったという。 その“長嶋エッセンス”が盛り込まれたのかどうかはともかく、栗山監督が言葉に窮したのは、「日本人メジャーリーガー」の追加招集の関する質問が出た時。来年3月のWBCも「このメンバーで?」の質問にこう答えていた。 「原則的には先のことは考えずに、11月(の強化試合)を戦うのに選んだつもりですけど、そういう風に聞かれれば、3月の戦いに向かって行くわけなので、まだまだその~、外国に行っている選手であったり、いろいろな選択の幅がある中で、そこには少し制限が掛かっていたのは、正直に言うとあった」 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< 栗山監督が考えながら長々と話すのは、“答えにくい質問”を聞かれた時だ。隠し事ができない性格なのだ。 さらにまた、「今回選んだメンバーが結果を出して、結果を出してくれると信じて」とも付け加えていた。今回選ばれた28人に「オレたちは日本人メジャーリーガーが来るまでの繋ぎ役か?」と落胆させないよう、配慮するのも栗山監督の優しさである。 エンゼルスの大谷翔平を筆頭に、水面下で何人かの日本人メジャーリーガーにアクションを起こしている最中なのだろう。 「大谷の侍ジャパン合流? 五分五分かな。他の日本人メジャーリーガーに対してもそうだけど、NPBが直接交渉できないところもあるので」(前出・関係者) 興味深かったのは、選手起用に関する発言。「選手の力量は分かっているが、どういう場面で起用すれば力を発揮してくれるのか…」と語った。その一例が会場に現れた巨人・戸郷翔征の起用法だ。「短いイニングでも」と、戸郷を先発ではなく、「リリーバー」で起用することを明言した。 戸郷はその場で快諾しているが、こんな指摘も聞かれた。 「リリーフで結果を出している他の投手を呼べばいいじゃないか?」 昨夏の東京五輪でのこと。阪神の先発投手・青柳晃洋をリリーフで起用し、失敗している。「適材適所」の反省の言葉は、多くのNPB関係者から聞かれた。栗山監督がそれを知らないはずがない。あえて“冒険”してみるということだろう。 「うまく行けば、物凄い相乗効果を発揮するかもしれません。強化試合だからできるテストです」(プロ野球解説者) これが、長嶋氏の助言から得た国際試合の対策だろうか。 日本ハム指揮官だったころ、栗山監督は選手をガマンして使う育成タイプだった。一発勝負の場では非情な交代も避けられない。日本人メジャーリーガーの合流も気になるが、“冒険起用”に注目したい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年10月04日 20時30分
中日・平田の退団会見に「不良債権のくせに」と批判 真相暴露し物議、長期低迷も球団に“厚遇”を要求?
来季構想外となったため今季限りでチームを退団すると1日に報じられた中日のプロ17年目・34歳の平田良介。4日に伝えられた退団の経緯にまつわるコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、平田はこの日球団事務所を訪れ退団会見を実施。球団からは引退か、自由契約かの2択を打診されたと説明した上で、「盛大な(引退)セレモニーはできないと言われた」、「Tシャツやタオルや映像が流れて僕がマウンド付近で話をする、それが自分の中での最後かなって思っていたので。自分の17年の野球人生の最後としては違うのかなと感じた」とコメント。自身の引退記念グッズを身に着けたファンが見守る中で打席に立ち、試合後はゆかりのある人物からのビデオメッセージが場内に流された後に最後の挨拶に臨む。こうした理想のセレモニーはできないと告げられたため、自由契約を選択したと明かしたという。 >>中日・立浪監督に「人間性を疑う」最終戦後コメントに批判 二軍送りは見せしめ? 京田冷遇の真相明かし物議<< 球界では現役を退く選手のために球団が引退試合・セレモニーを開くことは珍しくなく、コロナ禍が始まった2020年以降も特段自粛などはされていない。ただ、開催可否やどのくらいの規模で行われるかは、選手の格や準備期間によるところが大きいとされている。 また、引退年ではなく翌年に引退試合・セレモニーが行われるケースもある。中日でも2015年限りで引退した山本昌氏(現野球解説者)が2016年3月5日に一日限定で球団と再契約を結んだうえで、同日のヤクルト戦で登板・セレモニーに臨んでいる。 平田のコメントを受け、ネット上には「セレモニー内容不満だから出て行きますは初めて聞くケースだな」と驚きの声が上がったが、中には「ここ数年は不良債権のくせに自己評価高すぎでは」、「言い方悪いけど、実績を考えるとうぬぼれてるとしか思えないな…」、「そんなこと言える立場なのか? 在籍年数の割に活躍した期間は短かったのに」といった呆れ声も見られた。 平田はプロ1年目の2006年から中日一筋でプレーし、今季までに「1227試合・.268・105本・484打点・1046安打」といった通算成績を残している外野手。「130試合・.283・13本・53打点・139安打」をマークした2015年はベストナイン、「138試合・.329・9本・55打点・162安打」を記録した2018年にはゴールデングラブ賞を受賞した実績を持っている。 ただ、ぎっくり腰(2012)、右足首捻挫(2014)、右膝半月板損傷(2017)、左ふくらはぎ肉離れ(2019)、異型狭心症(2021)、新型コロナ感染(2022)など故障・病気による離脱も多く、ここ3年も「127試合・.211・4本・31打点・63安打」とほとんど結果は残せず。こうした球歴から、盛大に送り出してもらえるような立場なのかと首をかしげたファンも少なからずいたようだ。 会見最後には「今は辞める時ではない。もう一花咲かせたい」と来季以降の復活へ意欲を見せたという平田。その自身を受け入れてくれる新天地は果たして見つかるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月04日 15時30分
ヤクルト・高津監督、最終戦後コメントに「ふざけるな」阪神ファン激怒 CS敗退を決めつけ? DeNAへのエールに批判
3日に行われ、ヤクルトが「8-2」で勝利したDeNA戦。ヤクルト・高津臣吾監督の試合後の発言がネット上で物議を醸している。 この日が今季レギュラーシーズン最終戦だったヤクルトは、試合後に行われたセレモニーで高津監督がスタンドのファンに向けてスピーチ。高津監督は12日から予定されるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージへの抱負や、同戦が引退試合となった内川聖一、坂口智隆、嶋基宏への惜別の言葉などを語った。 問題となっているのは、スピーチの終盤で口にしたDeNAファンへのコメント。DeNAはファイナルへの切符をかけ8日から阪神とCSファーストステージを戦うが、高津監督は「これからCS始まりますけども、10月12日、またここでお待ちしております。ぜひ、素晴らしい戦いをしましょう」と、早くもCSファイナルでいい戦いをしようと呼びかけた。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< この高津監督のコメントを受け、ネット上には「これ遠まわしに阪神のこと煽ってるだろ」、「阪神負け前提でDeNAにエールか、馬鹿にしやがって」、「阪神がファースト突破できないって決めつけてるのか? なんかムカつくコメントだな」、「あくまでリップサービスだとは思うが、阪神を見下してるような発言でふざけるなとかしか思えん」といった阪神ファンからの批判が寄せられた。 阪神側を刺激している高津監督のコメントだが、一部からはリップサービスではなく本気なのではという指摘も上がっている。今季のヤクルトはDeNA相手に「16勝9敗」と大勝ちした一方、対阪神は「13勝11敗1分」とかろうじて勝ち越し。チーム(2.67)、先発(2.81)、救援(2.39)防御率でいずれもリーグ1位の阪神投手陣に苦戦を強いられた。ネット上には「相性考えたら阪神に上がって来られるのは怖い」、「ギリ勝ち越しの阪神より、カモのDeNAと戦いたいのは当たり前では」といった意見も散見される。 2位DeNAが順当に突破するのか、それとも3位阪神が下剋上を見せるのか。8日からのCSファーストは大きな注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月04日 11時00分
ヤクルト・村上、56号直前に見せた意外な一面 記録更新の重圧は限界寸前だった?
「シーズン最後で56本を打つなんて、漫画でも描けない」 レギュラーシーズン最終戦の最終打席で、東京ヤクルト・村上宗隆にNPB史上日本選手最多となる「56号アーチ」が飛び出した。「漫画でも」の称賛コメントを発したのは、高津臣吾監督である。 「56号は、もう『祈り』と言うか、『お願い』に近かったです。首脳陣はたとえホームラン記録がダメでも、三冠王だけは獲らせてやろうと思っていました。第3打席までにヒットを出なかったら、試合途中で交代させることも考えていました」(チーム関係者) 「三冠王」を打ち崩す可能性があったのは、打率部門。2位の中日・大島は3割1分4厘で全日程を終了、村上は3割1分7厘(試合前)まで打率を落としており、「3打席ノーヒットなら辛うじて抜かれない」という状況だった。 56号が出たのは、手元の時計で午後8時19分。その約1時間前の第2打席でヒットが出たので、この時点で「令和初の三冠王」は誕生していた。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< 村上は56号を放つ前、“意外な一面”も見せていた。 6回裏、ともに三遊間を守る長岡秀樹がホームランを放った直後だった。 村上はベンチに戻ってきた長岡に近付いた。長岡の背中に両手を当てて、スリスリ。長岡が振り向いて、村上とひと言二言。何を話していたのかは分からなかったが、次に村上は長岡の背中をスリスリした手のひらを自身の胸に当て、擦りつけるようにして動かした。 前出のチーム関係者がこう説明する。 「ゲン担ぎですよ(笑)。ホームランを打った長岡にあやかって自分も、と」“村神サマ”でも、人間らしい一面があるんだな…。というか、何かにすがりつきたい心境だったのだろう。 55号アーチが出たのは9月13日の巨人戦だから、「新記録」は出場14試合61打席ぶりとなる。 「前日2日の阪神戦で、村上をスタメンから外しました。高津監督は『リフレッシュ』と言ってましたが、そんな生易しいモンじゃない。村上は新記録の重圧に負けそうになっていました」(プロ野球解説者) また、同日は4打席とも初球からフルスイングしていた。第1打席の初球は空振り、第2は適時打、第3はファール。56号も初球を捉えた一撃だった。 「一球目から打ちに行くと決めていたみたい。ボールを見極めようとすると、積極的になれないので」(前出・チーム関係者) 「応援してくれるファン、これまで支えてくれた関係者、試合で使ってくれる首脳陣のために打ちたかった」という。 プロ2年目の2019年開幕戦。小川淳司監督(当時)は開幕オーダーに「6番村上」を記したが、他コーチが首を傾げた。「レギュラーは奪い取るもの」と意見したが、小川監督は譲らなかった。その育成方針は高津政権でも継承され、今日に至った。 「村上は現状に満足せず、常に上をめざす性格」(前出・プロ野球解説者) 球団史上初の2年連続日本一、23年は61本。村上は止まらない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ
阪神・スアレスのメジャー流出をファンが応援? 絶対的守護神の挑戦が後押しされるワケ、球団も既に代役探しに本腰か
2021年11月30日 15時30分
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スポーツ
巨人・桑田コーチが投手陣に不満?「プロ野球選手にならないほうが良い」 中4ローテ継続はドラ1育成にも影響か
2021年11月30日 11時00分
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スポーツ
ヤクルト守護神マクガフら外国人選手が帰国「高津監督に心から感謝」
2021年11月30日 10時50分
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スポーツ
侍ジャパン、栗山監督が突然抜擢されたワケ 日ハム退任前の発言が影響? 稲葉前監督の推薦説も浮上
2021年11月29日 20時30分
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スポーツ
巨人・桑田コーチの中4ローテ継続方針に疑問の声 今季は裏目も「必ずできる」と自信満々のワケは
2021年11月29日 19時00分
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スポーツ
DeNA・今永「来季は勝ち越せるように」 左腕エースが下剋上日本一のスワローズにリベンジを誓う
2021年11月29日 17時30分
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スポーツ
ヤクルト、日シリMVP・中村がFA流出の危機? コーチ人事のスピード発表は交渉時間確保が理由か
2021年11月29日 11時00分
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スポーツ
日本シリーズを戦う選手に「卑怯者」のレッテル? 解説陣も苦言連発、ヤクルト青木のフェアプレーとは正反対の疑惑行動
2021年11月28日 11時00分
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スポーツ
ヤクルト・高橋、日シリ登板でメンタルが激変? 完封直前の異例表情は大ブレークの予兆か
2021年11月27日 17時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分