プロ野球
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スポーツ 2023年08月17日 15時30分
日本ハム・新庄監督、古川への態度一変で「一体何があった」驚きの声 “懲罰降格”乗り越えての活躍を高評価?
日本ハム・新庄剛志監督が16日、自身の公式インスタグラムアカウントに投稿した内容が話題となっている。 新庄監督は16日未明に自身のインスタストーリーに「リードもバッティングも走塁も完璧」という一文と共に、日本ハムのプロ3年目・25歳の古川裕大が16日・ロッテ戦2回裏1死三塁の場面でタイムリーを放つ場面の中継映像を投稿した。 新庄監督は16日の試合で古川に今季初めてスタメンマスク(9番・捕手)を任せたが、古川は打撃では「3打数3安打・2打点」、守備では4投手を巧みにリードし「6-0」の完封勝利に大きく貢献。同監督の抜擢に見事応えた形となった。 >>日本ハム・新庄監督、北山のイメチェン写真投稿し話題「野性味強すぎ」 前日の“ヒゲ指令”を自ら実行?<< 新庄監督の投稿を受け、ネット上には「新庄監督が古川を絶賛してる」、「ダメ出しが多かった今までとは大違いだな」、「数か月前は二軍送りにするほど低評価だったのに一体何があったんだ」、「腐らずに這い上がってきたから見方を改めたのか?」といった驚きの声が寄せられた。 「古川は捕手・外野を守れる野手として、昨季プロ初出場を含む36試合に出場。昨季8月27日・ソフトバンク戦ではバッテリーを組んだポンセをノーヒットノーランに導く活躍も見せていますが、新庄監督は期待の裏返しなのか、昨季は勝負どころでの見逃し三振や外野返球の軌道などに苦言を呈しています。また、今季5月6日・楽天戦では、アウトカウントを間違え本塁に突入できなかった古川を『あんなミスをしていたら勝てない』と試合後に切り捨てると、翌7日に二軍送りに。各報道では左ハムストリングス肉離れが理由と伝えられましたが、ファンの間では前日の走塁ミスに対する懲罰の意味合いもあったのではという見方も少なくありませんでした」(野球ライター) 5月7日~8月14日まで約3か月間二軍暮らしが続いた古川は、「あのミスでやってきたことが崩れかけた。二軍にいる間に自分を見つめ直し、何のために野球をやっているのか一から考えた」と、走塁ミスを猛省し再調整に励んだという。腐らずに一軍へ戻り即結果を出した16日のプレーで、新庄監督からの信頼を取り戻したようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志監督の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom/
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スポーツ 2023年08月17日 12時20分
中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か
16日に行われ、中日が「2-1」で勝利した巨人戦。中日・荒木雅博一軍内野守備走塁コーチが試合後に見せた姿が話題となっている。 同戦の中日は「1-1」の同点で迎えた9回裏、先頭・細川成也、続く大島洋平がヒットを放った後、木下拓哉が送りバントを決め1死二、三塁のチャンスを作る。ここで打席の龍空が申告敬遠で歩かされ1死満塁となった後、代打起用された宇佐見真吾が一塁線を抜けるサヨナラタイムリーを放った。 サヨナラ打直後、一塁ベース付近で宇佐見を囲み歓喜の輪を作った中日選手たちは、場内のファンへ挨拶するため首脳陣と共に一塁線上に整列する。その途中、荒木コーチは列に並ぼうとしていた龍空へ近づき右手でユニフォームを引っ張ると、左手で二塁方面を指差しながら何か言葉をかけていた。 >>中日・龍空「書かなければよかった」サイン入りユニ転売にショック SNS投稿にファンも激怒「恥ずかしくないのか」<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「荒木コーチ、龍空に何か怒ってる?」、「ベンチから一直線に龍空へ詰め寄ってて怖い」、「ユニ掴んでまで呼び止めるって相当だぞ」、「サヨナラ直後に呑気に走ってたのが逆鱗に触れたのか」といった驚きの声が寄せられた。 「龍空は9回裏1死満塁で宇佐見の打球が一塁線を破った直後、一塁へ走り出す宇佐見の方を見ながら右手を上げガッツポーズ。その後もゆっくりとした足取りで二塁へ走り、到達までには8秒ほどかかりました。一塁コーチャーを務める荒木コーチは一連の様子を目の前で見ていたわけですが、まだサヨナラ勝利が確定していない段階で龍空が気を抜いたようなプレーを見せたことを看過できなかったのでは。今回は試合結果への影響はありませんでしたが、アウトカウントや打球方向によっては、三走が本塁に生還する前に二塁で刺されサヨナラ打が台無しになるリスクもありました」(野球ライター) 今季遊撃レギュラー格として81試合に出場しているが、プロ3年目・20歳とまだキャリアは浅い龍空。荒木コーチはどんな場面でも走塁意識は高く持ってほしいという思いで指導を行ったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月17日 11時00分
阪神の優勝確率「90%を超える」掛布氏が断言 残り試合は勝率5割でOK? 楽観的すぎると反論も
野球解説者・掛布雅之氏(元阪神)が15日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。同日終了時点でセ・リーグ首位に立つ阪神にまつわる発言が物議を醸している。 今回の動画で掛布氏は8~10日の巨人戦、11~13日のヤクルト戦でいずれも3連勝を記録した阪神の戦いを複数選手の名を挙げながら解説。その後は2位・広島(15~17日)、3位・DeNA(18~20日)とぶつかる今週の展望を話した。 問題となっているのは、今週の展望を話す中での発言。掛布氏は「ここで止めなければマジックが出るわけだ。29という。多分広島も最後の意地を見せる3連戦になると思う」、「横浜(DeNA)は前回横浜スタジアムで3連敗してるわけ。だから当然横浜も意地を見せると思う」と、広島はマジック点灯阻止、DeNAは前回(4~6日)対戦3連敗のリベンジを期して向かってくるため難しい試合になるのではと予想した。 その上で、掛布氏は「この6連戦、その後中日2つ、巨人3つ。全部で11試合かな。これを、11試合だと5割にならないんだけど、5勝6敗でいいでしょう」、「これ5勝6敗で乗り切れれば、アレ(優勝)の確率は90%を超えるんじゃない?」とコメント。翌週の5試合も含めた計11試合を大負けせずに凌げれば、優勝の可能性が極めて高くなるという見解を笑顔で口にした。 >>阪神、球宴後の集合写真にカメラ目線の巨人・岡本?「なんでいるんだ」驚きの声、阪神勢との交流は他にも<< 掛布氏の発言を受け、ネット上には同調の声が上がったが、それ以上に「掛布さん、まだ浮かれる時期じゃないよ」、「2週間五分でいければ9割方優勝ってさすがに楽観的すぎる」、「今と同じようなところから優勝逃した2008年を忘れたのか」、「余計なこと言わないで静かに見守っててくれないか」といった批判が寄せられた。 阪神は2008年シーズン、8月15日終了時点で8ゲーム差(シーズン最大は13ゲーム差)をつけていた2位・巨人に猛追を受け、最終的に逆転優勝を許すという歴史的なV逸を味わっている。多くのファンは15年前のトラウマもあり、どれだけ有利な状況でも安心、油断は禁物と現状を冷静に見ているようだ。 15日の試合は「6-7」で落とし連勝も10でストップしたが、16日は「5-3」で勝利し優勝マジック「29」を点灯させた阪神。優勝へ向け着実に歩みを進められるか、踏ん張りどころを迎えていると言えそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について掛布雅之氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@kakefumasayuki
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スポーツ 2023年08月16日 20時00分
阪神・佐藤のスタメン落ちに「懲罰では」の声 岡田監督は前日の三振に激怒? 中盤戦まで途中出場せず
16日に行われた阪神対広島戦。阪神・岡田彰布監督が組んだスタメンの人選が話題となっている。 注目が集まったのは、前日まではプロ3年目・24歳の佐藤輝明が主に務めていた三塁手の人選。岡田監督は16日の試合では佐藤をスタメンから外し、代わりにプロ4年目・25歳の小野寺暖を一軍では初となる三塁スタメンに抜擢した。 小野寺は16日試合前時点で今季22試合と出場機会は少ないながら、「.400・0本・6打点」と打率4割をマークするなど好調。一方、佐藤は不振による降格から一軍復帰した7月5日~8月15日まで全試合で三塁スタメンを務めるも、今季成績は「95試合・.225・13本・56打点」と依然として振るっていなかった。 >>阪神・湯浅、佐々木朗希と同レベルの深刻事態に? 岡田監督が明かした故障が招く最悪のシナリオは<< 岡田監督の三塁人選を受け、ネット上には「佐藤と小野寺の数字を比べたら妥当」と納得の声が上がったが、中には「成績以上に昨日のプレーが響いたのでは」、「あっけない三振に監督怒ってたけどそのせいか」、「状況判断ができなかったことによる懲罰ではないか」といった推測のコメントも見られた。 佐藤は前日15日・広島戦、「5-7」と阪神2点ビハインドの8回表無死二、三塁の場面で第4打席へ。この場面では、広島内野陣は1点やむなしとしたのか前進守備を敷いておらず、ゴロを転がせば最低1点は入る状況だった。 しかし、佐藤は広島5番手・島内颯太郎の前に三球三振に倒れ走者を返せず。試合後の報道では、この打撃について岡田監督が「無死二、三塁で内野後ろ下がっとって、何を打ったらええの。二ゴロ打ったら1死三塁やで、1点差で」、「そういう状況の打ち方もできない言うことは、これはもうちょっとあかんわな」と呆れ果てたようなコメントを残したことが伝えられたが、これも16日のスタメン判断に影響を及ぼしたのではという見方もあるようだ。 15日は「5-2」と阪神3点リードの4回裏1死一塁で三ゴロをファンブルするなど守備でも精彩を欠いた佐藤。迎えた16日の試合では試合中盤、5回裏までに途中出場はないが、6回表以降に代打起用されることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月16日 19時00分
二軍戦登板の中日・根尾、初回からピンチ続きで「昇格は到底無理」呆れ声 球種面では収穫アリと指摘も
16日にバンテリンドームで行われ、中日が「0-2」で敗れた二軍・阪神戦。中日先発のプロ5年目・23歳の根尾昂の投球が物議を醸している。 同戦の根尾は1~3回表は無失点だったものの、毎回走者を背負う苦しい投球に。すると、両チーム無得点で迎えた4回表に1死満塁のピンチを招くと、井坪陽生の三ゴロの間に三走にホームを踏まれ失点。また、6回表には先頭・井上広大に左翼席へ飛び込む8号ソロを浴び2失点目を喫した。 6回表を以って交代となった根尾は、「6回127球2失点・被安打7・四球4」と最後まで制球が乱れたまま今季5敗目を喫する結果に。球場・対戦相手が同じだった前回登板(2日)では「5.1回109球6失点・被安打6・四死球4」で負け投手となったが、16日の試合も失点数以外はほぼ同じような数字となった。 >>中日・根尾、昇格は絶望的? 今季最悪の炎上に「マウンドいじったせいだ」と指摘も、試合後は言い訳せず反省<< 根尾の投球を受け、ネット上には「前回投げた時とあんまり内容が変わってなくないか」、「全体的に球が高いし、抜けたボールもちょこちょこあるな」、「1試合通して通用する制球力を身に着けないと一軍は厳しそう」、「二軍打者相手に6回で120球以上も要するようじゃ昇格は到底無理」といった呆れ声が寄せられた。 ただ、ファンの反応は厳しいものばかりではなく、中には「途中から投げてたカーブは使えそうでは」といった指摘も。根尾は「0-1」と中日1点ビハインドの5回表1死一塁、打席の板山祐太郎への初球に、前回登板までには投げていなかったカーブを投球。この1球を含め交代前に6球を投じたが、見逃し、ファールが各2球、凡打、ボールが各1球と1本もヒットは打たれなかった。 昨季途中に野手から投手・リリーフに転向し、昨オフから先発に挑戦中の根尾。試合後の報道では、根尾の今後について山井大介二軍投手コーチが「140球でも投げられる投手だが、全部が全力投球では持たない。球種選びも考えていかないと」と口にしたことが伝えられている。根尾本人もこの課題を自覚し同戦でカーブを試したようだが、16日の試合で得た経験を次回登板以降にどう活かしていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月16日 12時10分
中日・大野、柳の“幻ノーノー”をケーキで祝福「面子豪華すぎ」巨人・菅野も参加で反響、自身も昨年悔しさ味わう
中日のプロ13年目・34歳の大野雄大が16日、自身の公式インスタグラムアカウントに投稿した内容が話題となっている。 大野は16日午前7時ごろ自身のインスタストーリーに、同僚でプロ7年目・29歳の柳裕也、巨人のプロ11年目・33歳の菅野智之と飲食店で食事中の写真、3ショットの中で柳が持っていたケーキのアップ写真の2枚を投稿。ケーキには「祝 ノーヒットノーラン」と書かれたプレートが乗せられていた。 柳は先発登板した13日・広島戦で「9回無失点・被安打0・四死球3」の快投を見せるも、味方打線も0点に封じられ延長に突入したこと、延長10回表に交代となったことからノーヒットノーランを逃す結果に。球界では9回を無安打無失点で終えながら延長戦で記録達成を逃したのは、2022年5月6日・中日対阪神戦での大野(10回2死まで完全投球)以来史上13人目となったが、大野は昨季の自身と同じく、本来なら記録達成のはずだったところ悔しい思いをした柳を労おうと食事を共にしたようだ。 >>中日、現地ファンが打線にブチギレ?「堪忍袋の緒が切れたか」驚きの声、巨人相手に好投実らなかった投手への同情も<< 大野の投稿を受け、ネット上には「大野、柳、菅野って面子が豪華すぎる」、「幻のノーヒットノーランを祝うためにわざわざ集まったのか」、「上手く笑い話にしようとしてる大野の優しさを感じるな」、「ユーモア交えて今後に引きずらないようにするのは気が利いてる」、「大野だけじゃなくて菅野もいるのは意外」、「昨日試合無かったことでタイミング合ったのかな?」といった驚きの声が寄せられた。 中日と巨人は15日に予定されていた試合が台風7号の影響により中止に。思わぬ形で時間が空いたことも今回の3ショット実現に繋がったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大野雄大の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yudai_ohno/
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スポーツ 2023年08月15日 17時00分
巨人・原監督、ブリンソンはクビにできない? 走・攻で期待外れも、チーム内にも深刻事情アリ
9日に行われ、巨人が「2-5」で敗れた阪神戦。試合結果以上に話題となったのが、巨人の来日1年目・29歳のブリンソンが見せた走塁ミスだった。ブリンソンは両チーム無得点で迎えた5回裏1死の打席で、阪神先発・ビーズリーがカウント「0-1」から投じた直球を強振。打球は中堅フェンス最上段に直撃する長打性の当たりとなった。ところが、本人は本塁打を確信したのかゆっくり走っていたため二塁に到達することができなかった。 試合後の報道では、原辰徳監督がブリンソンの走塁について「あれはもう、ほんとに、志す少年たちに対して、全ての野球人に対して、なんていうか、私自身の指導不足というところで、恥ずかしいプレーでした」とバッサリ切り捨てられたことが伝えられた。また、ネット上にも批判や呆れ声が多数寄せられたが、ブリンソンが首脳陣・ファンのひんしゅくを買ったのはこれが初めてではない。 >>巨人ブリンソン、反省?「5回裏の数倍速い」驚きの声も、阪神戦終盤の走塁が話題<< 今年1月に年俸1億3000万円(推定)の単年契約で巨人入りしたブリンソンは、メジャー通算28本塁打の実績を持つ外野手。今季は9日終了時点で「69試合・.243・8本・26打点」と、確実性には欠けるもののセ・リーグ助っ人では4位となる本塁打数を記録している。 一方、走塁面については9日の試合に匹敵するようなミスがここまで頻発している。4月6日・DeNA戦では、両チーム無得点の2回表1死一塁で左中間を破る長打を放つも、三塁で止まった一走・岡本和真の動きを見ていなかったのか二塁を回ってしまう。これを見た岡本は仕方なく本塁へ向かうも憤死。さらに、この間に三塁に到達したブリンソンはアウトカウントを勘違いしたのか、ベースを離れてベンチへ帰ろうとしてタッチアウトにされた。 7月9日・DeNA戦では試合開始直後の1回裏に先頭打者としてヒットを放った後、続く丸佳浩が左飛に倒れる。この時、ブリンソンは丸の打球がヒットになると思ったのか一二塁間の中間過ぎまで飛び出しており、一塁へ戻りきれずアウトになった。 「判断ミスが相次いでいるブリンソンに対しては、巨人首脳陣も当然改善に向けた指導は行っていると思われます。ただ、原監督が8月9日試合後に口にした『指導不足』という言葉を踏まえると、コーチ陣の指導が上手く伝わっていない、もしくはブリンソンが指導にあまり耳を傾けていないといった問題が発生している可能性もあるのでは」(野球ライター) 年俸に見合わないようなプレーが続いているブリンソンだが、それでも球団が今オフ見切りをつけて放出するかは不透明な状況といえる。ブリンソンは打撃は今一つ、走塁はサッパリだが、守備では8月6日終了時点で、セ中堅手では2位のUZR(6.2/同じ守備位置の平均的な選手に比べどれだけ失点を防いだかを表す指標)を記録していることが伝えられている。 また、巨人はブリンソン以外の中堅手であるオコエ瑠偉(.235・2本・6打点)、萩尾匡也(.143・0本・0打点)、岡田悠希(.111・0本・0打点)らが振るっていない。ブリンソンが左手首痛で抹消されていた期間(7月16~27日)には、今季中堅から右翼にコンバートしている丸が中堅を務める試合もあった。 他中堅手に目途が立つまでブリンソンを使うのか、それとも放出して空いた枠に誰かを抜てきするのか。原監督や球団が今オフどのような判断を下すのかに注目が集まる。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月14日 11時00分
大谷翔平、兄だけでなく姉も話題に! トーテン藤田が意外な交流明かす、栗山監督とのつながりも?
ロサンゼルス・エンゼルスでプレーし、日々日米のファンを沸かせているプロ11年目・29歳の大谷翔平。7月31日、その大谷の“兄”がSNS上で話題となった。 きっかけとなったのは、通信販売事業などを手掛ける会社『夢グループ』に所属する歌手・保科有里のSNS投稿。保科は同日までに、自身の公式X(旧Twitter)アカウントに『夢グループ』石田重廣社長、トヨタ自動車東日本で野手コーチを務める大谷の兄・龍太さんとの3ショットを投稿。合わせて、「ヤバい、 ヤバい、 ヤバい、大谷翔平さんのお兄さん 身長187センチ。かっこよすぎです」、「トヨタ東日本にて社会人野球をされてるとか。モテるでしょうねぇ」と興奮まじりの文章を記した。 この保科の投稿を受け、ネット上では龍太さんの爽やかなルックスなどに注目が集まった。龍太さんがあまり表舞台に登場しないことも話題が大きくなった一因といえるが、大谷は過去に“姉”もメディアで話題となったことがある。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 「大谷にとって龍太さんは7歳年上の兄ですが、2歳年上の姉・結香さんもいます。2020年4月には、大谷の母校・花巻東高校の関係者と同年1月に結婚したこと、結婚式では日本ハム時代(2013-2017)の大谷の恩師として招待された栗山英樹氏(当時日本ハム監督)が乾杯の音頭をとったことなどが伝えられました。ただ、一般人ということもあってか、これ以外には結香さんについての報道はほとんどありません」(野球ライター) 表舞台に出ることがほとんどない結香さんだが、その結香さんと意外な接点があることを過去に公言しているのがトータルテンボス・藤田憲右。藤田は2023年7月8日放送の『中居正広のプロ野球魂~やっぱり野球ってすげぇな!オールスター直前SP』(テレビ朝日系)に出演した際、出演者が大谷について話す中で「大谷選手のお姉さんの結婚式に出たことある」と告白しスタジオをざわつかせた。 藤田によると、大谷が日本ハム時代のある年、花巻東高校が創立記念式典を開催。学校側は大谷をゲストとして招くと同時に、野球を知らない一般生徒のために司会をタレントにお願いしたいと考え、トータルテンボス(藤田・大村朋宏)の2人を司会としてゲストに呼んだという。 そこで両名は花巻東高校野球部監督と仲良くなり、その縁で2人ともに結香さんの結婚式に招待されたという。「大谷家はもちろん全員出席してて。大谷選手はお兄さんもいる。もちろんお父さんもいる。全員(身長が)デカいんですよ」と当時を振り返った藤田に、番組出演者のカンニング竹山は「大谷家全員見た人そんなにいないよね?羨ましいなあ」と驚きの表情を浮かべていた。 「一般人である家族はもちろんのこと、大谷本人もプライベートは謎に包まれています。メジャーに移籍した2018年以降も、現地メディアやパパラッチが動向を追っているようですが大した成果は上げられていないようです。こうした状況もあり大谷、あるいは家族のプライベートを見てみたいとファンの好奇心が高まっている面もあるのでは」(同) 今年は3月のWBCで侍ジャパンを世界一に導き、迎えたシーズンでは早くもMVP当確といわれるほど投打で活躍している大谷。本人だけでなく家族が話題になるのも大スターの証といえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について保科有里の公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/yurihoshina
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スポーツ 2023年08月13日 17時00分
巨人・菅野、大不振もたらす深刻問題? 原監督呆れた阪神戦でも露呈、二軍再調整も必要か
8日に行われ、巨人が「6-7」で敗れた阪神戦。敗戦投手になったのはプロ11年目・33歳の菅野智之だった。 菅野はこの日1、2回表にそれぞれ1点ずつを失うと、3回表も2死一、三塁のピンチを招いたところから、投手・西純矢にタイムリーを打たれ3失点目を喫する。この直後、原辰徳監督が投手交代を決断し菅野は降板となったが、後を受けた今村信貴が塁上の走者2名を還したため、最終的な投球成績は「2.2回5失点・被安打7・四死球3」となった。 試合後の報道では原監督が「皆さんに任せます。あんなんは」と報道陣に評価を丸投げしたことが伝えられた菅野。ネット上のファンからも呆れ声が上がったが、菅野が期待を裏切ったのは8日に限った話ではない。 >>巨人・原監督、菅野にブチギレ?「明らかに見放してる」マウンドでの表情が話題、試合後の評価も放棄<< 今季の菅野は右肘痛、コンディション不良により今季初登板が6月11日・ソフトバンク戦と大幅に遅れたが、この試合では5回2失点で今季初勝利をマーク。しかし、同戦から8日までの8登板では「2勝5敗・防御率4.14」と大きく黒星が先行。7月17日・ヤクルト戦では「0.1回6失点・被安打6」と大炎上を喫している。 菅野は昨季までに通算117勝を記録し、沢村賞2回(2017-2018)など数々のタイトルを獲得してきた大エースといえる存在。それだけに、今季の不振はチームにとっても相当な痛手となっているが、その理由については直球に生じている異変が影響しているという見方もある。 菅野は最速156キロのストレートと多彩な変化球を武器にこれまで打者を抑えていたが、今季8登板では最高球速が145~151キロと伸び悩んでおり、直球の被打率も「.300」と今一つの数字になっている。 本人もこのことを自覚しているのか、8日・阪神戦では全74球のうち直球は15球のみ。ツーシーム、スライダー、フォークといった変化球を中心に投じたが、直球を控えたことで狙い球を絞られたのか被安打、四死球ともにかさむ形となった。 「野球ではどんな剛速球投手でも、年齢と共に球速が低下することが一般的。30代中盤の菅野も、年齢による衰えは確実に出てきていると考えるのが自然でしょう。また、今季序盤に故障離脱していた点を踏まえると、投球フォームやリリースポイントに狂いが生じ直球の質に影響しているという可能性もあるのでは」(野球ライター) 直球で打者を押せないため変化球が多くなる、変化球狙いの相手を抑えるため常に際どいコースを攻めざるを得なくなるという悪循環に陥っている菅野。フォーム調整や走り込みなどを行い、直球の威力を取り戻すことが不振脱却のカギといえるだろう。 8日終了時点で3位・DeNAと0ゲーム差の4位に位置するチームとしても、CS争いが激しくなろうとする中、現状のまま菅野を一軍で起用し続けることはリスク大といえる。それならば今二軍に落とし、9月の最終盤に間に合うように再調整させるのも一手ではないだろうか。 8日の試合を終えた段階で、レギュラーシーズンは残り45試合となっている巨人。原監督が残り試合で菅野をどう扱っていくかもCS争いを左右しそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月12日 11時00分
原監督絶賛の戸郷、来季大不振? 過去に菅野・今永が大苦戦、熱投連発に潜む重大リスクは
3日に行われ、巨人が「2-1」で勝利したヤクルト戦。試合結果以上に話題となったのが、巨人のプロ5年目・23歳の戸郷翔征の球数だった。 この日先発の戸郷はヤクルト打線を1点に抑えていた中、7回表の投球中に球数が100球に到達。球界では100球到達をめどに投手交代が行われることも多いが、戸郷は8回表も続投し球数127球に。さらに、味方が1点を勝ち越し迎えた9回表のマウンドにも上がり、149球目で3アウトを奪い完投勝利を収めた。 試合後には原辰徳監督も「このところ見ない光景。世界の常識(投手分業制)がある中で、先発完投がファンの方も魅了されたと思う」と称賛したことが伝えられた戸郷の熱投。149球は今季のプロ野球では最多の球数となったが、消耗による悪影響を心配する見方も少なくないようだ。 >>巨人・元木コーチ、戸郷は「エースとは呼べない」 厳しいノルマに驚きの声、菅野にはノーコメントで不満も<< 今季の戸郷は3日終了時点で「16登板・10勝(リーグ1位)2敗・防御率2.43」といった数字を残しているが、16登板中14登板で球数100球以上を投げている。これもあり、今季の総球数もリーグトップの1869球(1登板平均約117球)となっている。 戸郷は順当に行くと残りシーズンで8登板すると見込まれているが、球数のペースが変わらないと仮定するとレギュラーシーズン終了時の球数は約2800球に。また、チームがCS・日本シリーズに進出した場合は3000球に到達する可能性も出てくるが、球界ではこのラインに到達した選手が翌年故障に見舞われたケースが少なからず存在する。 2018年にシーズン・CSで3242球を投げた巨人・菅野智之は、翌2019年に腰痛により3度の登録抹消を経験。球威・制球にも深刻な悪影響が出たようで、シーズン防御率が前年より1点以上も悪化(2.14→3.89)した。 菅野が苦しんだ2019年にCS込みで3028球を投げたDeNA・今永昇太も、2020年はシーズン5勝と前年(13勝)の半数以下で終了。また、シーズン終盤の10月には左肩のクリーニング手術を受け、2021年の一軍初登板が5月下旬までずれ込んでいる。 「球数3000球については科学的な根拠があるわけではありませんが、菅野、今永のケースを見ても、投手に非常に大きな負担や疲労が生じることは確かといえます。今季はWBC参加のため足早の調整を強いられ、シーズンでも7月のオールスターに選出されまとまった休みが得られなかった戸郷にも深刻な事態をもたらす可能性は決して否定できません」(野球ライター) “デッドライン”ともいえる球数3000球に近づいている戸郷だが、首脳陣は疲労を考慮してか、前半戦ラスト登板となった7月13日から中13日空けて後半戦初先発させるなどしている。残りシーズンも戸郷の状態を見つつ、柔軟に登板間隔を設けることが3000球回避のカギとなるだろう。 また、首脳陣は戸郷登板時も、なるべく球数がかさまないように慎重に起用する必要もある。戸郷は可能な限り長くイニングを投げたい意向が強いようで、3日の149球完投も自身が続投を志願したためと伝えられているが、戸郷の将来のために時にはブレーキをかけるのも大事な仕事ではないだろうか。 プロ入りした2019年終盤から一軍に台頭し、現在はエースとしてフル回転している戸郷。このまま順調なキャリアを送るのか、それとも故障・不振で低迷を強いられるのかは首脳陣にもかかっている。文 / 柴田雅人
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巨人・岡本、WBCで心身が激変?「メット叩きつけたり…」原監督も驚き、三冠王も狙える好調の要因は
2023年07月22日 12時00分
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阪神、球宴後の集合写真にカメラ目線の巨人・岡本?「なんでいるんだ」驚きの声、阪神勢との交流は他にも
2023年07月21日 21時00分
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球宴第2戦、DeNAバウアーがシーズン中とは別人に? 味方が痛恨ミスも笑顔、直後には被弾もお咎めナシ
2023年07月21日 17時30分
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全セ・岡本、全パ・津森をスカウト?「巨人に欲しい」ソフトB球団YouTubeが公開、球宴第2戦の舞台裏が話題
2023年07月21日 12時10分
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ヤクルト・田口、ベンチでの“山崎熱烈応援”が話題「頭の振り凄い」 球宴の裏側、球団SNSが公開
2023年07月20日 14時30分
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スポーツ
球宴第1戦、中嶋監督が選手に“腹パン”?「相手のけぞってる」驚きの声も、隣の同僚は爆笑
2023年07月20日 12時20分
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スポーツ
阪神・佐藤の中日戦決勝3ランは「たまたま」球団OBが本塁打後の打撃に苦言、岡田監督の再降格決断も近いか
2023年07月20日 11時00分
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スポーツ
藤浪晋太郎、元同僚への“手向け”に感動の声「天に捧げてる」 追悼マウンドは並々ならぬ決意で臨んだか
2023年07月19日 19時50分
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スポーツ
全パ・中嶋監督、球宴日程へ問題提起し「よくぞ言ってくれた」称賛の声 WBC組への疲労対策も不発か
2023年07月19日 12時30分
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スポーツ
巨人の好調リリーフ陣、後半戦で崩壊? 球界OBが不安要素指摘、広島戦の大炎上は前兆か
2023年07月18日 11時00分
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スポーツ
中日・根尾、一軍昇格しても戦力にならない? 立浪監督は評価、二軍で好投続くも不安要素アリ
2023年07月15日 11時00分
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スポーツ
巨人・原監督、北村を“ポスト坂本”と期待?「実績無いのに」球団OBに明かし驚きの声、守備力よりも打力を優先か
2023年07月14日 18時30分
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スポーツ
中日・小笠原、ヤクルト投手の死球にブチギレ?「目も合わせてない」試合序盤の打席、出塁前にバットも投げ捨て
2023年07月14日 13時30分
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スポーツ
阪神、ノイジーの故障報道に「優勝の追い風になる」の声も 不振脱却のきっかけに? チームの外野事情も激変か
2023年07月13日 19時30分
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スポーツ
DeNA、“緩急マスター”笠原の稀少性 新天地初勝利ならずも伸びしろは十分か
2023年07月13日 17時50分
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スポーツ
中日・ビシエド、併殺後にヘルメット叩きつけ批判「見苦しすぎる」 ヤクルト戦、勝負弱さ払しょくできずイライラ?
2023年07月13日 17時30分
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スポーツ
DeNA・上茶谷、インスタに「脅迫メッセージきた」 明かし怒りの声相次ぐ 阪神戦の失点で一部ファン暴走か
2023年07月13日 13時20分
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スポーツ
侍ジャパン・山川穂高事件は「完璧なハニートラップ」元巨人・笠原氏が断言し物議
2023年07月13日 11時30分
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スポーツ
巨人・原監督、堀田・船迫の昇格を電撃テスト? ドラ1・浅野にも異例の直接指導か
2023年07月13日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分