プロ野球
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スポーツ 2023年08月30日 11時00分
ロッテ佐々木朗希、強行復帰でさらに故障発生? 回復順調も心配の声、同ケースのソフトB投手は復帰後も苦戦
左内腹斜筋の肉離れにより7月25日から戦線離脱しているロッテのプロ4年目・21歳の佐々木朗希。8月29日に伝えられた続報はファンの話題を呼んだ。 報道によると、チームを率いる吉井理人監督が28日に応じた取材の中で、佐々木が前日27日までに2度ブルペン入りしたことを明言。また、今後については「こちらがスケジュールを決めてはいない」としつつも、「リハビリはどこで投げても一緒」とぶっつけで一軍復帰させることも示唆したという。 佐々木は登録抹消された7月25日に吉井監督が「早ければ2カ月、もし遅かったらもっとかかると思う」と説明したこともあり、今季中の復帰は絶望的という見方も出ていた。当初の見込み以上のスピードで回復が進んでいるようだが、ファンの間では「どれだけ順調でももう今季は全休でいい」、「ホークスの藤井みたいになるリスクもあるし休むべき」といった、早期復帰を望まないような意見も少なくないようだ。 >>ロッテ・吉井監督、佐々木の早期復帰示唆に「キャリア狂うぞ」と批判 二軍登板ナシでCS投入を画策?<< 「今季の球界ではソフトバンクのプロ通算8年目・27歳の藤井皓哉が左内腹斜筋の肉離れで6月12日に登録抹消に。当時の報道では復帰まで4~5週間の見込みと伝えられましたが、その見込み通りに7月9日の四軍戦で実戦復帰すると、同月25日には一軍に復帰。ただ、復帰後の成績は『10登板・0勝0敗2ホールド・防御率4.00』と今一つの数字となっています。離脱中に先発から中継ぎに配置転換されたことに加え、左脇腹故障の影響も出ていると見られていますが、佐々木も仮に今季中に復帰できても従来通りの数字を残せる保証はないといえます」(野球ライター) 今季の佐々木は離脱前時点で「13登板・7勝2敗・防御率1.48」とエースとして好成績を残しており、離脱後のチームが不振(11勝17敗1分/7月25日~8月27日まで)に陥るほど存在感は大きかった。本人や吉井監督はCSを睨んで回復・調整を進めているようだが、どこまで状態が戻るのかは不透明な部分も大きいだろう。 また、今季の佐々木は3月に行われたWBCに選出されたためハイペース調整を強いられ、大会終了後間もなくシーズンに突入。7月のオールスターにも選出されるなど、まとまった休養が無い中で故障離脱している。元々かなりの疲労が溜まっていたという見方もできそうだが、ケアが不十分なら更なる故障・不振のリスクもありそうだ。 吉井監督は当時一軍投手コーチだった2020年に入団してきた佐々木を、一軍に帯同させながら体作りを行わせる、登板数・イニング数を徐々に増やすといったやり方でここまで育ててきている。その指揮官が今季残りシーズン、佐々木をどう運用していくかは要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月29日 20時00分
巨人浅野、プロ初弾に未だニヤニヤ? 広島戦翌日の動画に反響、「口角そんな上がるん」岡本も笑い
巨人の球団公式YouTubeチャンネルが29日に投稿した動画が話題となっている。 動画では8月18日・広島戦でプロ初本塁打を記録したプロ1年目・18歳の浅野翔吾が翌19日、球団公式オンラインストアでメモラビリアグッズとして抽選販売される直筆サイン入り色紙を書く様子に密着。球団公式サイトによると、直筆サイン入り色紙は浅野が本塁打を放った際の写真と共にゴールドプレートで額装されるといい数量は15点限定。値段は税込10万円で、抽選応募期間は29日~31日午後11時59分とのことだ。 >>巨人浅野・門脇、バット以外も絶好調?「大物の風格出てる」と反響、ヤクルト戦前のおふざけ動画が話題<< その途中、撮影スタッフは「どうですか改めて。(初本塁打から)一晩経ちましたけど」と浅野に質問。すると、浅野はニンマリとしながら「嬉しかったです。何回も見返しました」と喜びを露わにした。 これを聞いたスタッフは続けて、「岡本(和真)選手からは口角上がりまくってたって言われてましたけど」と話を振る。岡本は球団公式YouTubeチャンネルが19日に投稿した動画の中で、初本塁打を放った後の浅野の様子について「口閉じられへんようになってた、嬉しすぎて。人間って口角そんな上がるんやってくらい上がってた」と笑い交じりに語っているが、浅野は「(19日の動画)ホテル帰って見たんですよ。めっちゃ面白かったです」、「ホテル帰ってあれ見て、もう1回口角上がりました」と満面の笑みで答えていた。 今回の動画を受け、ネット上には「この動画の浅野ニヤニヤし過ぎだろ(笑)」、「一夜明けてもめっちゃウキウキしてるな」、「笑いすぎっていじられた後にさらに笑ってて面白い」、「この後打ててないのは余韻が抜け切れてないせいか?」などと面白がる声が寄せられた。 18日に待望のプロ1号を記録した浅野だが、翌19日~26日にかけては打率「.167」と調子を落としている。初本塁打の感触が良すぎた余りに打撃が乱れている可能性もあるが、気を引き締め直して復調していきたいところだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@YOMIURI_GIANTS読売ジャイアンツの公式サイトよりhttps://www.giants.jp/
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スポーツ 2023年08月29日 17時30分
阪神、優勝逃す可能性も?「追ってるほうが有利」鳥谷氏が不安要素指摘、広島戦全敗なら15年前の悪夢再来か
29日放送の『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)に、野球解説者・鳥谷敬氏(元阪神他)が生出演。現在セ・リーグ首位に立つ阪神にまつわる発言が話題となっている。 番組で鳥谷氏は夏の長期ロード(8月1~27日)で「18勝5敗」と貯金を13個も増やした阪神について、優勝確率は90%と予想。一方、残る10%の不安要素として2位・広島との直接対決を挙げた。 今季の阪神は8月28日時点(以下同)で2位広島とは7ゲーム差で、残る直接対決は7試合。全敗しない限り並ばれない状態となっている。ただ、阪神は2008年シーズン、8月28日時点で7ゲーム差をつけていた2位巨人にその後の直接対決で7連敗を喫し、結果的に大逆転で優勝を逃す屈辱を味わっている。 >>阪神戦球審・福家審判に「ゾーン狭い」田尾氏が苦言 他解説者も問題視? 昨季は退場騒ぎも発生<< 15年前のケースは番組内でも紹介されたが、当時阪神選手としてプレーしていた鳥谷氏によると「(最大)13ゲーム差あったところからひっくり返されるところなんですけど、まだまだこの時点(7ゲーム差時点)では世の中も自分たちも余裕がある」と、直接対決開始前まではそこまで精神的に追い込まれてはいなかったという。 ただ、同氏は続けて「これが2つ3つって負け始めてゲーム差が縮まってくると追ってる方が有利なんですよ」、「流れが変わると一気に変わってくるので。苦手意識が出たりすると選手が、上にいるチームの方が意識してしまう」とコメント。最初の数試合を落としたところから、チームが緊張感や焦りに呑まれてしまったと振り返った。 今の阪神は8月に「18勝5敗」、広島は「11勝10敗3分」とチーム状態には差があるため、順当にやれば大負けは考えにくい状況といえる。ただ、鳥谷氏は「直接対決7試合の内(数試合で)しっかり勝てれば(優勝は)間違いないと思うんですけど、不安要素としては2008年の経験」と慎重姿勢を崩さなかった。 鳥谷氏の発言を受け、ネット上には「鳥谷さんの話聞いたら急に嫌な予感がしてきた」、「過去に1回やらかしてるからマジで心配」、「15年前の再来でV逃したらファンの暴動が起きそう」、「広島には直近カードで負け越してる(8月15~17日/1勝2敗)しなあ」、「贅沢は言わないから、3勝4敗ぐらいで何とか乗り切ってほしい」といった心配の声が寄せられた。 今季の阪神は対広島戦を「10勝7敗1分」と勝ち越しているが、ホーム甲子園では「6勝2敗1分」の一方、ビジターのマツダスタジアムでは「4勝5敗」と負け越している。残りの直接対決7試合は3試合が甲子園、4試合がマツダスタジアムで行われる予定だが、2008年も阪神を率いていた岡田彰布監督がこの山場をどう乗り切っていくのかは要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月29日 12時20分
ロッテ・吉井監督、佐々木の早期復帰示唆に「キャリア狂うぞ」と批判 二軍登板ナシでCS投入を画策?
左内腹斜筋損傷により7月25日から戦線離脱しているロッテのプロ4年目・21歳の佐々木朗希。8月29日に伝えられたロッテ・吉井理人監督のコメントが話題となっている。 報道によると、吉井監督は28日に応じた取材の中で、佐々木が前日27日までに2度ブルペン入りしたことを明かしたとのこと。また、今後について「こちらがスケジュールを決めてはいない」としつつも、「リハビリはどこで投げても一緒」とぶっつけで一軍復帰させることを示唆したという。 吉井監督は佐々木が登録抹消された7月25日、故障の状態について「早ければ2カ月、もし遅かったらもっとかかると思う」と説明。この発言もあり残りシーズンでの復帰は絶望的という見方が出ており、今回の報道まで続報もほとんど伝えられていなかったが、吉井監督の予想を上回るスピードで回復が進んでいるようだ。 >>故障抹消のロッテ・佐々木朗希、前日から“異変”指摘相次ぐ「体重そう」 今季中の復帰は絶望的か<< 吉井監督のコメントを受け、ネット上には「え、もうブルペン投球再開してるのか」、「全治期間を考えると急ピッチすぎる気がする」、「早期復帰しようと無理してないか」、「おいおい、変に復帰急いだら佐々木のキャリア狂うぞ」、「ぶっつけ復帰は凄いな、何としてもCSに間に合わせるつもりか」といった驚きの声が寄せられた。 「今季の佐々木は離脱前時点で『13登板・7勝2敗・防御率1.48』と非常に安定した成績をマーク。その佐々木を失った影響はチームにとって大きく、登録を抹消された7月25日~8月27日までの29試合は『11勝17敗1分』と黒星が先行。順位は2位ながら首位オリックスとは10.5ゲーム差と優勝は極めて厳しい状況となっています。そのため、佐々木はチームが失速した責任を感じていると同時に、吉井監督もどうにか佐々木をCSに投入したい意図はあるのでは」(野球ライター) 今季のロッテは10月9日までレギュラーシーズンの試合が予定されているため、佐々木の回復が順調なら試運転として短いイニングを投げさせた上で、シーズン後のCSに投入することも可能となる。逆襲の切り札となり得る佐々木の運用を吉井監督はどう見極めていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月29日 11時00分
中日の貧打、柳の去就に深刻影響?“見殺し”続き球界OB不安視、野手陣にファンからも批判
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が28日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。中日のプロ7年目・29歳の柳裕也にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は25~27日にセ・パで行われた3連戦について、セの阪神対巨人戦(阪神が2勝1敗で勝ち越し)から1カードずつ順に振り返った。その中で、好投が報われない日々が続いている柳のメンタル面を心配した。 27日・DeNA戦で先発を務めた柳は初回にいきなり1点を失うも、その後は得点を許さず「7回1失点・被安打6・四死球0」でハイ・クオリティ・スタート(HQS/7回以上を投げ自責点2以下)をクリアする好投を見せる。しかし、味方打線の援護が1点にとどまったことから勝ち負けはつかず。チームは延長12回裏までもつれた試合を勝利したが、柳は7月11日・ヤクルト戦を最後に遠ざかっている白星をまたも得られなかった。 >>中日・立浪監督に「当事者意識ゼロ」怒りの声も 低迷責任を選手に丸投げ?“米騒動”めぐる批判も相次ぐ<< 今季成績も「20登板・3勝9敗・防御率2.70」と投球は安定していながら黒星が大きく先行している柳について、高木氏は「今日も好投したけど勝てない。しかしチームは勝つ。『なんで俺は勝てないんだ』みたいな(ことになりかねない)」とコメント。好投が自身の勝ち星に繋がっていない状況について思い詰めていてもおかしくはないと指摘した。 高木氏は続けて、柳が9回無安打無失点ながら援護点ゼロによりノーヒットノーラン、勝ち投手を逃した13日・広島戦でも、チームは延長戦を制していると説明。その上で、「勝ちがつかないとやっぱりこう気分的にも、いい投球はしてても乗っていけないのかなというような感じがする」と、いくら好投しても勝ち星がついてこない状況ではモチベーションも上がっていかないのではとメンタル面を危惧した。 高木氏の発言を受け、ネット上には「いつかやる気を失いそうで心配になる」などと同調の声が上がった。また、中には「柳を苦しめてる野手陣はいい加減奮起を見せろ」、「毎回毎回見殺しにしやがって恥ずかしくないのか」、「お前らが働かないからこんなことになってるんだぞ」といった中日野手陣への批判も見られた。 27日の試合で野手陣に見殺しにされた形の柳だが、今季は同日終了時点で援護率(2.30)が12球団ワーストの数字となっている。中日は元々打力が弱い(チーム打率リーグ5位、本塁打・得点数は最下位)チームであること、野手陣に柳の投球に報いなければといった気負いなどがあることが原因と考えられるが、不甲斐ない野手陣にファンのイライラも高まっているようだ。 「球界では古くから、投手にとって最大の良薬は勝ち星といわれています。経験の浅い投手にとっては自信、成績不振に苦しんでいる投手にとっては重圧からの解放をもたらしてくれるからでしょう。その勝ち星を自身は役割を果たしているのに得られないとなると、投手としてはメンタル的にキツいことは想像に難くありません。今回話題に出た柳も気持ちが切れて投球が大崩れする可能性はもちろん、今後FAを取得した際に援護不足を理由にチームを出ていく決断を下す展開も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 今季の柳は順当なら残り4~5登板になると見込まれるが、野手陣はこれまでの借りを返すような大量援護を与えることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年08月28日 17時30分
ヤクルト・高津監督、ベンチで頭抱え呆然! 原因は河田コーチ? 広島戦終盤のミスにファンも怒り「今すぐクビにしろ」
27日に行われ、「7-7」で両チーム引き分けたヤクルト対広島戦。ヤクルト・高津臣吾監督が試合中に見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「7-7」で迎えた延長10回表2死二塁でのこと。広島8番手・島内颯太郎は打席の長岡秀樹に対し、初球に外角低めのチェンジアップを投じる。ただ、この球はベース横でワンバウンドすると捕手・坂倉将吾も捕りきれず、三塁側・ヤクルトベンチ前へ転がる暴投になった。 これを見た二走・丸山和郁はすぐに三塁へ走ると、そのままベースを蹴って本塁へ突入。しかし、本塁ベースカバーに入り坂倉の返球を受けた島内から余裕のタイミングでタッチアウトにされてしまった。 中継では丸山の本塁憤死直後、ベンチ内で戦況を見つめる高津監督の様子が映る。ベンチ前の柵にもたれた高津監督は、目を見開いたような表情を浮かべながら右手で頭を抱えていた。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< この高津監督の表情について、ネット上には「高津監督が思いっきり頭抱えてる」、「何が起こったのか理解しきれてないような顔だな」、「怒りを通り越して呆れ果ててるようにも見える」といった驚きの声が上がっている。 一方、中には「河田コーチはなんで丸山を突っ込ませたのか」、「三塁コーチャーいい加減にしろよ、今日何回三塁ランナー無駄死にさせてるんだ」、「GOもストップもかけないようなコーチャーは今すぐクビにしろ」といった、三塁コーチャー・河田雄祐外野守備走塁コーチへの批判も見られた。 27日の河田コーチは5回表2死二塁、6回表1死一塁でそれぞれ走者を本塁に突入させるもどちらもアウトに。延長10回表2死二塁の場面では走者に判断を委ねたのか、突入、制止のジェスチャーを見せなかった結果三度目の本塁憤死となったが、判断ミス連発に憤ったファンも多かったようだ。 27日の試合に引き分けたヤクルトは、同日までの広島3連戦を「2敗1分」で負け越し。また、試合が行われたマツダスタジアムでは今季12戦未勝利(11敗1分)と苦しい状況が続いている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月28日 12時10分
巨人・原監督、メンデスにブチギレ? 阪神戦序盤、マウンドでの表情に驚きの声「仏頂面で怖い」
27日に行われ、巨人が「4-2」で勝利した阪神戦。巨人・原辰徳監督が試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-2」と巨人2点ビハインドで迎えた3回表1死一塁でのこと。マウンド上の巨人先発・メンデスは、打席の大山悠輔にストレートの四球を与え1死一、二塁のピンチを招く。すると、原監督はまだ序盤戦にも関わらず、ベンチを出て審判に投手交代を告げた。 原監督はその流れでマウンドへ歩み寄りメンデスからボールを受け取ったが、この間は無表情で声かけもナシ。メンデスもうつむき加減でボールを渡しベンチへ下がっていった。 メンデスを「2.2回2失点(自責1)・被安打2・四死球4」で降板させた後、原監督は2番手として田中千晴を投入。田中が3~5回を無失点で乗り切った後は、バルドナード、高梨雄平、菊地大稀、中川皓太を1イニングずつ起用し阪神打線を0点に封じた。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< 原監督のメンデス交代について、ネット上には「原監督の先発交代早くてビックリした」、「明らかに仏頂面で怖いんだけど」、「メンデスの荒れ球に我慢ならなかったのか?」、「一言も喋ってないし相当怒ってそう」、「続投よりリリーフ消耗の方がマシって見切りつけたのか」といった驚きの声が寄せられた。 「27日のメンデスは1回表こそ三者凡退に抑えたものの、2回表は先頭・大山から2者連続四球を与えた後、佐藤輝明にタイムリーを浴び失点。3回表は1死から近本光司に死球を与えた後、続く中野拓夢の打席でボークを記録し1死二塁とした上、捕手・岸田行倫のパスボール、悪送球で2点目を失っていました。その後中野にヒット、2死後に大山に四球を与え再びピンチに陥ったわけですが、原監督は荒れ模様のメンデスをこのまま続投させても勝機はないと見切りをつけ早期降板を決断したのでは」(野球ライター) 試合後に応じた取材では、「先発ピッチャーがね、本来のというところからいくと流れ、リズムがね(良くない)。その後の田中千晴がよく投げたと思いますね。6回、7回、8回、みんなよく投げたと思いますね」と語ったという原監督。この日のメンデスの投球には苛立ちを募らせていたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月28日 11時00分
巨人・菅野、後輩・山崎が不振脱却のヒントに? 原監督が逃げ腰投球にダメ出し、今季序盤の故障も悪影響か
日本テレビ系のCS放送『日テレジータス』の公式YouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」が24日に投稿した動画に、巨人・原辰徳監督が出演。動画内での発言が話題となっている。 動画では徳光が8月13日に東京ドームで行われた巨人対DeNA戦の試合前練習中、原監督、菅野智之、山崎伊織の巨人勢3名にそれぞれ現在の調子などを聞いた。原監督は「5-1」で勝利した前日の同カードの感想や、現在のチームに感じている歯がゆさなどを話した。 注目が集まったのは、前日の試合の感想を話す中での発言。この試合は先発・山崎が「7.2回1失点・被安打3・四死球0」と試合を作り今季9勝目をマークしたが、原監督は「アウトローの真っ直ぐを多く使えたというところですね」と外角低めのストレートが効いていたと評価。その上で「智之もそこをやってもらうといいですよね。やっぱりアウトローの真っ直ぐというものを中心に(すべき)」と、菅野も山崎の投球を見習い取り入れるべきと主張した。 今季の菅野は24日終了時点で「10登板・3勝5敗・防御率3.62」とエースらしからぬ投球が続いている。原監督は「変化球というか交わすというか、そういうものが何か強いような気がしますね」と、菅野は変化球に頼り過ぎているように見えると見解を示した。 >>巨人・原監督に「相当疲れてないか」心配の声 丸のサヨナラ弾をド忘れ? 先日は“無駄リクエスト”でも物議<< 原監督の発言を受け、ネット上には「今年の菅野は変化球主体の登板が目につく」、「力押しよりは上手く振らせようって感じの投球が多い印象だな」、「直球投げないまま、浮いた変化球を痛打されるのもよく見るわ」、「変化球一本で待たれるリスクもあるしストレートは増やすべき」といった同調の声が寄せられた。 今季の菅野は24日終了時点で、ストレートの投球割合が約28%。原監督が引き合いに出した山崎(約32%)、チームトップの10勝をマークしている戸郷翔征(約51%)に比べると低い数字となっている。 「今季の菅野は右肘痛、コンディション不良により今季初登板が6月まで遅れましたが、その後の登板では最高球速がおおむね150キロ前後(自己最速は156キロ)で推移しており、7月17日・ヤクルト戦では145キロにとどまっています。今季序盤の故障に加え、現在33歳という年齢面もあり球威が低下傾向にあるようですが、本人もそれを自覚して変化球を多投しているのでは。ただ、7月25日・阪神戦では巨人1点リードの6回裏1死一塁で、阪神4番・大山悠輔に6球連続変化球を投じた結果逆転2ランを浴びるなど変化球を狙い打たれる場面も少なくありませんので、原監督は相手に待ち球を絞らせないためにももっとストレートを用いるべきだと考えているようです」(野球ライター) 今季の菅野は順当なら残りシーズンでは5試合ほどに登板する見込みだが、ストレートを軸とした投球を見せることは果たしてあるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について『日テレジータス』公式YouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」よりhttps://www.youtube.com/@jinsei-giants
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スポーツ 2023年08月27日 17時00分
DeNA・京田、中日時代から“二塁ブロック”の常習犯? 阪神・岡田監督激怒の守備には致命的リスクも
18日に行われ、DeNAが「2-1」で勝利した阪神戦。試合結果以上に話題となったのが、DeNAのプロ7年目・29歳の京田陽太が見せた“二塁ブロック”だった。 問題となったのは、「2-1」とDeNA1点リードの9回表1死一塁でのこと。遊撃手・京田は二盗を狙った阪神・熊谷敬宥にタッチへ行く際、左膝を地面につき二塁ベースを塞ぐような動きをとったため、熊谷は京田と交錯しベースにも到達できず。DeNA・三浦大輔監督からリクエストを受けた審判団はセーフからアウトに判定を覆すと同時に、故意ではなく偶然として走塁妨害は認めなかったが、阪神・岡田彰布監督が約5分にわたり抗議を行うなど球場は一時騒然となった。 今回のプレーについては意図的ではないという判断をされた京田だが、ファンの間では「絶対に故意だろ、二塁塞いだの今日だけじゃないんだぞ」、「審判団は京田がブロック常習犯なの知らないのか?」といった不満も燻っているようだ。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 京田はこれまで中日(2017-2022)、DeNA(2023-)でプレーしている内野手だが、中日時代から二盗を狙う走者をタッチに行く際、しばしば走路を塞ぐような位置取りを見せている。 今季は5月25日・巨人戦8回裏無死一塁で、頭から二塁へ滑り込んできた増田大輝に対し、ベース前に左膝をつきながらタッチに行き交錯(判定はアウト)。また、7月26日・中日戦でも3回裏1死一塁の場面で、二塁へスタートを切った岡林勇希をタッチする際に中腰の状態で走路上に入り岡林とぶつかっている(判定はアウト)。 この2ケースはいずれも走塁妨害はとられず相手球団側からの抗議もなかったが、自身や相手に怪我をさせるリスクが少なくないプレーだったことも確か。実際、岡林との交錯では故障離脱には至らなかったものの、岡林は顔をしかめながら右膝付近をさするなど痛みに悶絶するような様子を見せていた。 「京田は熊谷との一件も含め、現在まで二塁上の交錯で大きなアクシデントには見舞われていません。また、二塁を塞ぐような形でのタッチが頻発する理由などについて言及したこともほぼありませんが、今後も同様のプレーを続けていると走者側を怪我させる可能性はもちろん、逆に走者側に致命的な故障を負わされる展開もあり得ます。仮に走者がスパイクの歯を立てて滑り込んできた場合は膝や太ももに歯が刺さりかねませんし、足や足首を思い切り刈られて骨折や靭帯損傷といった大怪我を負うリスクも生じます」(野球ライター) 阪神は京田、熊谷の交錯プレーを巡る判定について19日にNPBに意見書を提出。これを受けた杵渕和秀セ・リーグ統括は20日に応じた取材の中で、本塁での衝突・交錯を防ぐためのコリジョンルールを引き合いに「同じようなことが必要ではないか。今後検討していく」と口にしたことが伝えられている。ルール変更の可能性も考慮し、京田は二塁タッチの方法を再考した方が無難だといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月27日 11時00分
西武・平井、FA取得も欲しがる球団ナシ? 先発・リリーフで実績十分も無視できない不安要素は
2017年のプロ入りから西武でプレーするプロ7年目・31歳の平井克典。8月22日、国内FA権を取得したことが報じられた。 平井は主に先発・リリーフとして昨季までに「283登板・25勝22敗72ホールド・防御率3.47」、今季はリリーフ一本で「40登板・3勝3敗20ホールド・防御率2.95」といった数字をマークしている右腕。報道によると、22日で出場選手登録日数が7年に達し権利取得条件を満たしたという。 平井は球団を通じて発表したコメントでは「まだシーズン中で試合も残っていて、上を狙える位置にいますので、目の前の試合に集中して全力で戦っていきます」と、権利を行使するかどうかについては言及しなかったという。ただ、昨オフの動きから権利行使は濃厚と見ているファンもいるようだ。 >>西武・平井、マウンド上でブチギレ?「なんかブツブツ言ってる」失点直後の表情に驚きの声、自身の投球に苛立ったか<< 「平井は昨季先発・リリーフとして『30登板・6勝8敗2ホールド・防御率2.89』といった数字を残しましたが、球団は同年オフの契約更改交渉で複数年契約を打診。しかし、平井は『自分に甘えを持ってプレーしたくない』として複数年を固辞し、1200万増の年俸8000万円(推定)で単年契約を結びました。そのため、ファンの間では平井は今オフにFA宣言することを念頭に複数年を断ったのではという意見は見られます」(野球ライター) 平井は先発・リリーフのどちらもこなせることに加え、2019年にプロ野球史上2位となるシーズン81登板を記録したタフネスぶりも持ち味。現時点ではまだ調査報道は出ていないが、今季救援防御率がセ最下位(3.89)の巨人や、チーム防御率パ最下位(3.57)の楽天など、投手陣に不安を抱える球団にとっては魅力的に映っても不思議ではないだろう。 ただ、ファンの中にはいくつかの不安要素があることから、大規模な争奪戦には発展しないのではという見方もある。平井はプロ1年目の2017年からから81登板を記録した2019年までの通算防御率は「3.19」だったが、翌2020~2022年は「3.71」と悪化。勤続疲労の影響もあってか数字を落としていることを踏まえると、仮に複数年提示で獲得にこぎつけたとしてもどれだけ稼働が見込めるかは不透明といえる。 また、平井は人的・金銭補償が必要なBランク(元球団の年俸上位4~10位)に位置すると見られており、獲得に相応のコストが必要になる点もネック。有望な若手などが流出するリスク覚悟で、登板数がかさみ気味な中堅投手である平井獲得に動く球団が複数出てくるかは疑問だ。 今季はまだ残り1か月ほどあるため、残留、移籍に関わらず、好条件の契約を手にするためには結果が欲しい平井。平井が結果を残せば、CS圏内の3位・ソフトバンクを6.5ゲーム差で追うチームにとっても追い風となるが、数字を上げながらシーズンを完走することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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巨人・坂本、SNS投稿が秋広ばかり?「なんでそんなに好きなの」と反響 広島移動中、車内のおふざけ動画が話題
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2023年08月18日 12時10分
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2023年08月17日 20時00分
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日本ハム・新庄監督、古川への態度一変で「一体何があった」驚きの声 “懲罰降格”乗り越えての活躍を高評価?
2023年08月17日 15時30分
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中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か
2023年08月17日 12時20分
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スポーツ
阪神の優勝確率「90%を超える」掛布氏が断言 残り試合は勝率5割でOK? 楽観的すぎると反論も
2023年08月17日 11時00分
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スポーツ
阪神・佐藤のスタメン落ちに「懲罰では」の声 岡田監督は前日の三振に激怒? 中盤戦まで途中出場せず
2023年08月16日 20時00分
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スポーツ
二軍戦登板の中日・根尾、初回からピンチ続きで「昇格は到底無理」呆れ声 球種面では収穫アリと指摘も
2023年08月16日 19時00分
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スポーツ
中日・大野、柳の“幻ノーノー”をケーキで祝福「面子豪華すぎ」巨人・菅野も参加で反響、自身も昨年悔しさ味わう
2023年08月16日 12時10分
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スポーツ
巨人・原監督、ブリンソンはクビにできない? 走・攻で期待外れも、チーム内にも深刻事情アリ
2023年08月15日 17時00分
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スポーツ
大谷翔平、兄だけでなく姉も話題に! トーテン藤田が意外な交流明かす、栗山監督とのつながりも?
2023年08月14日 11時00分
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スポーツ
巨人・菅野、大不振もたらす深刻問題? 原監督呆れた阪神戦でも露呈、二軍再調整も必要か
2023年08月13日 17時00分
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スポーツ
原監督絶賛の戸郷、来季大不振? 過去に菅野・今永が大苦戦、熱投連発に潜む重大リスクは
2023年08月12日 11時00分
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スポーツ
巨人・坂本、遊撃はもう限界か 三塁コンバートには弊害? 中田・秋広は控え落ちの危機か
2023年08月11日 17時00分
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スポーツ
DeNA、空中分解の危機? 佐野を涙させた三浦監督の決断、球団OBも指摘する深刻リスクは
2023年08月11日 11時00分
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スポーツ
オリックス・宮城、親友・佐々木のグッズにウキウキ?「ますます推せる」SNSでの入手報告が話題
2023年08月10日 20時00分
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スポーツ
日本ハム・北山に故障疑惑? 二軍・ロッテ戦で炎上、新庄監督もフォームの問題を指摘
2023年08月10日 19時00分
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スポーツ
巨人ブリンソン、反省?「5回裏の数倍速い」驚きの声も、阪神戦終盤の走塁が話題
2023年08月10日 12時10分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分