プロ野球
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スポーツ 2023年09月15日 13時30分
巨人・原監督、坂本が本塁打も喜べず?「打たれた側みたいな雰囲気」阪神戦終盤のベンチ映像に驚きの声
14日に行われた阪神対巨人戦。阪神が「4-3」で勝利し18年ぶりのリーグ優勝を達成したこの試合で、巨人・原辰徳監督が見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「2-4」と巨人2点ビハインドで迎えた9回表1死でのこと。打席の坂本勇人は、マウンド上の岩崎優がカウント「2-0」から投じたストレートを強振。高々と上がった打球は左翼ポール際へ飛び込む19号ソロとなった。 坂本の本塁打直後、中継では三塁側自軍ベンチで戦況を見守る原監督の様子がアップで映ったが、ベンチ前の柵にもたれかかった同監督は口を固く結んだような険しい表情を浮かべる。また、ベンチへ戻ってきた坂本に対しても、右手人差し指・中指を立てたジェスチャーを向けるのみで笑顔は無かった。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< この原監督の表情を受け、ネット上には「今の原監督全然嬉しくなさそうだったぞ」、「笑顔もハイタッチも無いのはちょっと意外」、「なんかホームラン打たれた側みたいな雰囲気だな」、「まだ勝負は決してないのに追い込まれすぎじゃないか?」、「まだビハインドだから喜んでる場合じゃないって感じだったんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 「今季の巨人は13日終了時点でセ・リーグ4位で、2位・広島とは4.5ゲーム差、3位・DeNAとは1.5ゲーム差と激しいクライマックスシリーズ(CS)争いを展開中。今カードは12、13日と連敗し既に負け越しが決まっていますが、今後のCS争いのためにも、目の前での胴上げを阻止するためにも白星が欲しい状況でした。そのため、原監督はここから同点・逆転を実現するための戦略を考えており、坂本の本塁打を喜べるような心の余裕が無かった可能性もあるのでは」(野球ライター) 9回表の巨人は1点差に詰め寄った直後に秋広優人が二塁打を放ち、原監督は梶谷隆幸を代打起用するなど攻勢をかけるも反撃及ばず同一カード3連敗。阪神に目の前で胴上げを許した上、この日広島、DeNAはどちらも勝利したため差を広げられる結果となっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月14日 15時30分
ロッテ・吉井監督、楽天戦終盤の益田投入に「負けにいってる」と批判 敗戦招いた背信投球は必然だった?
13日に行われ、ロッテが「3-5」で敗れた楽天戦。ロッテ・吉井理人監督が試合終盤に見せた継投策が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-2」と両チーム同点で迎えた9回表でのこと。ロッテは直前の8回裏に同点に追いついていたが、吉井監督はこの勢いを維持したまま9回裏に入りたいと考えたのか、守護神・益田直也を投入。しかし、益田は先頭・島内宏明のヒットから無死満塁のピンチを招くと、岡島豪郎に左中間を破る2点タイムリー二塁打を浴びた。 2点を勝ち越された直後、吉井監督は益田を下げ横山陸人をマウンドに送るが、横山もその後1死二、三塁から味方のエラー絡みで1失点。9回表に3点を失ったロッテは、その裏に1点を返すも反撃及ばず敗戦を喫した。 >>日本ハム・新庄監督、ベンチでうなだれ驚きの声「怒る気力も失せてる」 ロッテ戦終盤、背信投球見せた助っ人は配置転換か<< 裏目に出る形となった吉井監督の継投策について、ネット上には「負けにいってるのかと言われてもおかしくない采配ミスだ」、「今シーズンの益田と楽天の相性がどうなのか、首脳陣はデータとか見てないのか?」、「楽天には同点で2回やられてるんだからちょっとは考えろよ」といった呆れ声が寄せられた。 「今季の益田は13日試合前時点で『52登板・2勝4敗11ホールド35セーブ・防御率3.49』とパ・リーグトップのセーブ数をマークしていますが、対楽天戦は『8登板・0勝2敗6セーブ・防御率7.36』と今一つ。負けがついた7月16日(4失点)、9月2日(2失点)の2試合はいずれも、今回と同じように同点の9回に大崩れしたことによるものでした。益田がセーブシチュエーション以外での投球に何らかの不安を抱えている、楽天側が益田の投球傾向やクセを見抜いているといった理由が考えられますが、その益田を使って三度星を落とした吉井監督に不満を抱いたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 13日の試合に敗れた2位ロッテは、4位楽天とのゲーム差が3に縮小。また、同日に行われた西武戦で勝利した3位ソフトバンクとは0.5ゲーム差にまで迫られている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月13日 15時30分
楽天・則本、ロッテ・荻野の打撃を軽視?「ヒットはまだしも本塁打は…」敗戦招いた被弾に球界OBが苦言
野球解説者・笘篠賢治氏(元ヤクルト他)が、12日放送の『プロ野球ニュース 2023』に生出演。楽天のプロ11年目・32歳の則本昂大にまつわる発言が話題となっている。 番組で笘篠氏は楽天が「3-5」で敗れたロッテ戦など、12日に行われたプロ野球6試合を複数選手の名を挙げながら解説。その中で、この日先発を務めた則本が試合終盤に見せた投球を問題視した。 12日の則本は1回裏にいきなり1点を失うも、その後2~6回裏まではロッテ打線を無失点に封じる。ところが、「3-1」と楽天2点リードで迎えた7回裏に味方のエラーも絡み無死一、二塁のピンチを招くと、2死一、三塁となったところで荻野貴司に逆転の1号3ランを被弾。この回限りで降板となった則本は「7回4失点(自責1)・被安打7・四死球0」で今季6敗目を喫した。 >>楽天・辰己が則本に「なんか悪いことしたんか」不倫報道を揶揄? お立ち台発言にスタンド騒然、「茶化すことじゃない」と反発も<< 勝負の分かれ目となった7回裏2死一、三塁の場面について、笘篠氏は「真ん中のカットボール、僕はカットボールというよりは甘いスライダーに見えました」、「その甘いボールを、1打席目もスライダーをレフト線に打ってるんですけど、初球から積極的に打った」と絶好球を見逃さずに捉えた荻野を称賛。 一方、則本に対しては「ここまでまだ今シーズン1本も本塁打を打っていない荻野君とはいえ、やっぱり最悪のケースは常に考えておかなきゃいけませんよね」、「ヒットで1点差というのはまだしも、本塁打は絶対ダメなケースですよね。その中でスッと(ストライクを)取りにいったカットボールなのか、スライダーなのか。これはやっぱり注意すべきだったんじゃないかなと。打たれた後で後悔してるんじゃないかなと思いますよね」と、初球から安易にストライクを狙うべきではなかったのではと苦言を呈した。 笘篠氏の発言を受け、ネット上には「どうぞ打ってくださいって言わんばかりの甘い球だった」、「ど真ん中に浮いた変化球はさすがに荻野のこと舐めすぎ」、「多少投げミスしても長打は無いって油断してたようにしか見えなかった」、「ストライク欲しいならちゃんとコースに投げるべきだ」といった同調の声が寄せられた。 12日の試合後には「抑えたかった。実力不足。悔しいです」と後悔をにじませたという則本。痛恨の被弾で敗れたチームは2位ロッテとのゲーム差が4、3位ソフトバンクとのゲーム差が2.5に広がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月12日 15時30分
中日立浪監督、岡林バント策に掛布氏苦言「あの時点で阪神勝つと思った」 2年連続のタイトル争いにも悪影響か
野球解説者・掛布雅之氏(元阪神)が12日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。中日・立浪和義監督にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で掛布氏は5~6日に中日戦(2勝0敗)、8~10日に広島戦(3勝0敗)を行った阪神の戦いを複数選手の名を挙げながら解説。その中で、立浪監督が6日の試合で見せた采配に苦言を呈した。 掛布氏が問題視したのは、「0-1」と中日1点ビハインドの1回裏の采配。この回攻撃の中日は先頭・大島洋平がヒットで出塁すると、立浪監督は続く岡林勇希に送りバントを指示。岡林はバントに成功し1死二塁となったが、後続打者は走者を返せず無得点に終わった。 >>中日・岡林、立浪監督に逆ギレ? 声掛け直後にベンチで防具投げ捨て、直前の“ボーンヘッド未遂”が影響か<< この采配について、掛布氏は「(先発・)小笠原(慎之介)投手も素晴らしい投手でといってもですよ? 1点勝負になるような試合をあそこで考えますか?」、「しかも最多安打のタイトルがかかってる(12日試合前時点ではトップと2本差の2位)打者が打席に立って(るのに)」と発言。まだ試合開始直後のタイミングで、タイトル争い中の岡林を犠牲にしてまで1点をもぎ取りに行く采配には疑問が残ると指摘した。 同氏は続けて「これが本当に首位争いしてるとか、今中日さんがCS出るために争ってるだとか、そうなった時には僕は個人タイトルっていうのは考えちゃいけないと思うんだよね。チームの勝利を最優先にしなきゃいけない」、「(でも)今中日が置かれてるチーム状況、立場を考えると、2年連続岡林選手に最多安打を獲らせるような野球をやっても、決してそれはわがままな野球ということは(ファンは)言わないと思うんだよね」とコメント。今季の中日は12日試合前時点でセ・リーグ最下位に沈んでおり、10日には3年連続となるBクラスも確定しているが、上位進出の目が無くなった現状では選手の個人成績を優先してもよかったのではと主張した。 「それが僕凄く寂しかったんですよ。あの時点で、僕は阪神が勝つなと思ったの」と、岡林へのバント指示を見た時点で阪神の勝利を確信したという掛布氏。「中日は2点、3点取りにくる野球をやると思ったのよ。一気に初回に逆転するぐらいの作戦に出てくるのかなと思ったら、凄く丁寧に1点を取りにくる野球をやった」、「この流れは阪神がやる野球だから。阪神がやる野球を中日がやっても、今のチーム状態を考えたら阪神の方が絶対有利に戦えるなと(思った)」と、今季1点差試合では勝率「.697」を誇る阪神の土俵にわざわざ入るような戦い方に見えたからだと語った。 掛布氏の発言を受け、ネット上には「確かに最下位がやるような野球じゃない」、「今さら1つ、2つ勝ったところで焼け石に水だしなあ」、「バントしたいんだったら岡林は2番以外で使ってほしい」、「もう個人成績ぐらいしか見どころないことを監督は理解するべき」といった同調の声が寄せられた。 立浪監督は6日の試合後、バント策について「バントして、それが決まれば成功だし、決まらなければ失敗だし、一方で、強行して併殺ということもあるし、このあたりは確率の問題で難しいところ」と語ったことが伝えられている。バント策・強攻策のどちらが成功確率が高いのか、状況や打者に応じて考えながら指示を出しているようだが、岡林についてはタイトル争いを後押しするような采配を選択してほしいと考えるファン・OBは多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について掛布雅之氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@kakefumasayuki
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スポーツ 2023年09月11日 13時30分
巨人・坂本、遊撃キャリアほぼ終了? 原監督が三塁コンバート経緯明かす、打撃には早くも好影響か
元プロ野球選手・岡崎郁氏(元巨人)が10日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、巨人・原辰徳監督が登場。巨人のプロ17年目・34歳の坂本勇人にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で原監督は巨人4選手(坂本、岡本和真、秋広優人、門脇誠)の守備や、秋広が9月は「.167・0本・2打点」と不調に陥っている理由などを話した。その中で、坂本を三塁へコンバートした経緯を明かした。 坂本はプロ1年目の2007年から今季まで主に遊撃としてプレーし、5月31日・ロッテ戦では遊撃としてはプロ野球史上初となる2000試合出場を達成していた。ただ、9月7日・ヤクルト戦でプロ初の三塁守備に就くと、同戦から10日・中日戦まで4戦連続で三塁スタメンが続いている。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< 坂本は今季6月下旬~7月下旬にかけ右太もも裏肉離れで戦線離脱しプレーへの影響も心配されたが、原監督によると「僕はまずはそこを見たいと思った。そしたら動きそのものはそんなに悪くなく」と、復帰当初は遊撃としてのプレーに支障は無いように見えたとのこと。ただ、起用を続けるうちに足などのコンディションが思わしくなくなっていったという。 そこで、原監督は具体的な時期は触れなかったが、坂本に「ゲームにいつでもいてくれるというのがチームのリーダーだと思う。ここ3、4年ゲームを離れることが多い。それが直接、ポジションというものがイコールするかはともかくとして、やっぱり長く巨人でユニフォームを着て戦ってもらいたい」、「(その)1つの手段として三塁手をやろう、準備だけしておいてくれ」と三塁コンバートを準備するよう指示を出したという。 その後、原監督は坂本が体調不良で特例抹消(9月5~7日)されたタイミングで「勇人にはLINE等々で、『戻ってきたら三塁でいこう』と(伝えた)」と、三塁コンバートを実行に移す旨を伝えたという。 また、同監督は「じゃあ今後はもうほぼ三塁でという感じで?」という岡崎氏の質問に対し、「と、僕は考えています。遊撃を守る人がいなくなったり、そういう時はまた(遊撃で使う)でしょうけどね」と、緊急事態以外で坂本を遊撃に戻すことは考えていないことも明かした。 原監督の発言を受け、ネット上には「三塁コンバートにそんな背景があったとは」、「突然のコンバートじゃなく事前に根回ししてたのか」、「2000試合以上遊撃で出てる坂本に三塁納得させたの普通に凄くないか」、「コンバート以降は好調だし」といった驚きの声が寄せられた。 坂本は三塁へコンバートされた7日~10日にかけては、「.429・2本・3打点」と打撃好調が続いている。守備負担が軽減したことによるものではという見方もされているが、新境地開拓へモチベーションを高く持ってプレーしているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について岡崎郁氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@asuaka
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スポーツ 2023年09月10日 11時00分
ヤクルト・高津監督に「新庄とは大違い」呆れ声 近本死球で憤る阪神ベンチに“塩対応”だったワケは
3日に行われ、阪神が「7-1」で勝利したヤクルト戦。試合結果以上に話題となったのがヤクルト・高津臣吾監督に対する阪神・岡田彰布監督の苦言だった。 同戦では「7-0」と阪神7点リードの9回表無死、ヤクルト3番手・山本大貴がカウント「0-1」から投じたツーシームが打席の近本光司の右脇腹付近に直撃。今季の近本は右脇腹への死球で右肋骨骨折・戦線離脱(7月4~21日)を強いられており、今回の死球についても地面にうずくまり悶絶したが、幸いにも打撲にとどまり故障離脱は避けられた。 近本への死球について、高津監督は試合後に応じた取材の中で「申し訳なかった。もちろんぶつけようと思って、ぶつけてるわけではない」と阪神側へ謝罪。ただ、試合終了後は特に阪神ベンチへアクションは起こさずベンチ裏へ引き揚げており、岡田監督から「あきれるよな。おらんかったんよ、高津がベンチに」と苦言を呈されたことが伝えられている。 >>ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ<< 報道陣を通じての謝罪にとどまった高津監督に対しては、ネット上にも直接謝罪するべきだったとする批判が多数上がった。一方、中には「去年の新庄とは大違いだな」、「今の高津監督にはマジで新庄監督の姿勢を見習ってほしい」といった、日本ハム・新庄剛志監督の死球対応を思い返したファンも多かったようだ。 新庄監督は昨季8月6日・オリックス戦で、死球に怒ったオリックス・杉本裕太郎への対応が称賛を集めている。杉本は「2-1」とオリックス1点リードの3回裏1死の打席で、日本ハム先発・田中瑛斗がフルカウントから投じたシュートが左腕に直撃。これが2打席連続死球だった杉本は一瞬マウンドへ歩み寄ってから一塁へ歩いたが、両チームのベンチから選手らが飛び出すなど一触即発のムードが漂った。 その中で、新庄監督は自身もベンチを出ると、オリックス・中嶋聡監督に謝罪した後、一塁ベース上にいた杉本の元へ歩み寄り直接謝罪。試合後の報道では、新庄監督が「悪いことしたね」と声をかけたところ、杉本は「全然大丈夫っすよ」と笑顔で応じたというが、ネット上には思いやりやリスペクトに溢れた行動だと新庄監督への称賛が多数上がった。 その新庄監督とは真逆のような対応だった今回の高津監督だが、チームは同日終了時点でセ・リーグ5位(48勝70敗3分)に沈んでいた上、3日の敗戦で同一カード3連敗に。不振脱却の兆しが見えないことへのイライラやストレスから、波風の立たない死球対応を行えるような心の余裕が無くなっている可能性はあるだろう。 実際、直近の高津監督は巨人・坂本勇人への死球にリクエストを要求し判定覆らなかった後もぶぜんとした表情を浮かべる(8月23日・巨人戦)、中日二走の帰塁セーフ判定へのリクエスト失敗後に左手で髪を持ち上げながら目を見開く(8月29日・中日戦)など試合中に明らかに苛立ったような様子を見せることが頻発している。 ただ、ヤクルトは8月13日・阪神戦で、2番手として登板した今野龍太が梅野隆太郎に左尺骨骨折につながる死球をぶつけたばかり。こうした経緯を考えても、高津監督は阪神側へ直接謝意を示した方が無難だっただろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月09日 11時00分
巨人・山崎に「10勝投手にはなれん」 ヤクルト投手からの被弾に球界OB苦言、本人も不用意な1球と猛省?
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が7日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。巨人のプロ3年目・24歳の山崎伊織にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は5~7日にセ・パで行われた3連戦について、セの広島対DeNA戦(広島が2勝1敗で勝ち越し)から1カードずつ順に振り返った。その中で、5日・ヤクルト戦で先発した山崎の投球を問題視した。 同戦の山崎は2回裏に1死一、二塁から古賀優大にタイムリーを打たれ先制を許すと、味方打線が同点に追いついた直後の4回裏には2死一塁から投手・サイスニードに勝ち越しの1号2ランを被弾。その後は失点せずに6回まで投げたが、「6回3失点・被安打8・四死球3」と荒れ模様の投球となった。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< サイスニードは初来日した2021年~2022年までの通算打撃成績が「082・0本・1打点」、今季も5日試合前時点で「.111・0本・2打点」と特筆すべき数字は残していなかった。高木氏は「『えっ、ほんとか?』みたいな。びっくりもいいとこだよ」と、山崎の被弾は全く予想していなかった旨を口にした。 その上で、同氏は「不用意な1球がもったいない。9勝して10勝にずっと挑戦してるんだけどこういう不用意な1球、不用意な1球って何かって言ったらサイスニードに打たれた本塁打」、「投手だからとかそういうことじゃなくて、しっかり投げていかないと10勝投手にはなれません」とコメント。山崎はサイスニードへ投じた初球が真ん中付近へ甘く入り被弾を許しているが、このような球を投げているようではあと1勝に迫っている10勝クリアは厳しいと苦言を呈した。 高木氏の発言を受けては、ネット上にも「確かに投手相手に一発打たれてるようじゃダメ」、「本当にもったいない、あの本塁打無かったら10勝目ゲットできたのに」、「打力低いからって舐めたような投球した結果だ」、「相手が誰だろうとそれなりに集中力持って投げないとまた繰り返しそう」といった同調の声が寄せられている。 5日試合後の報道では「この3試合はずっともったいない失点ばかりしている」と反省の弁を口にしたことが伝えられている山崎。次回登板では不用意な1球を防いで投げ抜くことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年09月08日 13時30分
巨人・原監督、高梨に愛想尽かした?「球強奪してて怖い」ヤクルト戦終盤、マウンドでの行動が話題
7日に行われ、巨人が「5-2」で勝利したヤクルト戦。巨人・原辰徳監督が試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「3-2」と巨人1点リードの7回裏でのこと。この回攻撃のヤクルトは2死一塁から左打者・川端慎吾を起用。これを受けた原監督はマウンド上の右腕・船迫大雅に代え、左腕・高梨雄平を送り込んだ。ところが、高梨は川端、続く内山壮真と2者連続で四球を与え2死満塁の大ピンチを招いた。 ここで原監督はベンチを出て審判に投手交代を告げると、その流れでマウンド上の高梨の元へ歩み寄る。同監督は両手でボールをこねていた高梨から左手でボールをぶんどるように受け取ると、右手に持っていた別のボールを捕手・大城卓三に渡す。その後は高梨とは目線を合わせないまま、内野陣に何か指示を出していた。 この後、巨人はマウンドに上がった菊地大稀が打席の長岡秀樹にカウント「3-1」からのストレートを強振されたが、打球は右翼フェンス際で失速する右飛に。船迫、高梨が招いた大ピンチを何とか無失点で乗り切った。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「今の原監督絶対高梨にキレてたよな」、「高梨が持ってた球強奪してて怖すぎ」、「高梨は2日前もイマイチだったし愛想尽かしてそう」といった驚きの声が寄せられた。 今カードの高梨は5日の第1戦、「3-3」と両チーム同点の8回裏でも登板しているが、2死から連打を浴び一、三塁とピンチを招きあえなく降板に。原監督は交代を告げる際、マウンド上で高梨に目を見開きながら何かをまくしたてるなど不満げな様子を見せていたが、7日の投球を見てさらに苛立ちを募らせた可能性もありそうだ。 試合から一夜明けた8日、高梨は二軍本拠地で行われた二軍練習に合流したことが伝えられている。高梨は7日終了時点でリーグトップの54登板を記録している影響からか、8月以降は「14登板・0勝1敗8ホールド・防御率8.00」と調子を落としていたが、原監督は再調整の必要アリと判断したようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月07日 14時30分
中日・立浪監督、ベンチでうなだれ驚きの声「内心キレてそう」 阪神戦中盤、細川の走塁ミスは直後にも
6日に行われ、中日が「0-1」で敗れた阪神戦。中日・立浪和義監督が試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-1」と中日1点ビハインドの4回裏でのこと。この回攻撃の中日は1死から細川成也が三遊間を破るヒットで出塁すると、続く石川昂弥も左中間方向へ転がるヒットを放った上、左翼手・ノイジーが打球を処理する際にファンブル。大西崇之三塁コーチャーは腕を回し細川に三塁進塁を指示したが、細川は大西コーチャーを見ていなかったのか二塁でストップした。 一塁側の自軍ベンチで戦況を見ていた立浪監督は、石川が打球を放った直後に右手で何度も三塁方向を指差していたが、細川が二塁でストップすると右手で帽子を掴みながら一瞬後ろを振り向く。その後は腕組みして何かを呟きながら首をかしげていた。 >>中日・荒木コーチ、龍空にブチギレ?「詰め寄ってて怖い」試合後整列中の行動が話題、直前の走塁を問題視か<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「今の立浪監督絶対怒ってただろ」、「何で三塁行かないのかって内心ブチギレてそう」、「腕組んでうつむくところ怖すぎ」、「細川の走塁、立浪監督にはボーンヘッド扱いされてそうだな」といった驚きの声が寄せられた。 立浪監督を失望させた形の細川だが、この直後にも走塁ミスを犯している。中日は1死一、二塁となった後、カリステがカウント「2-2」から外角高めのストレートを強振。打球は右翼フェンス際まで伸びる右飛となったが、二塁から三塁へのタッチアップには十分の飛距離だった。ところが、二走・細川は右翼手・森下翔太の頭上を越えると思ったのかハーフウェーで打球を見ており、結果的に帰塁が遅れ三塁へタッチアップできなかった。 細川のミス連発もあり4回裏は無得点に終わった中日は、その後も同点・逆転はできないまま完封負け。試合後、立浪監督は「次の塁を狙う姿勢。本人も行こうとは思っていたと思うけれど…。あのへんの判断(の悪さ)が、試合でずっと出ている」と、細川に苦言を呈したことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年09月06日 13時30分
巨人・原監督、高梨にブチギレ? マウンドへ詰め寄り“公開説教”、起用法に問題アリと指摘も
5日に行われ、巨人が「4-3」で勝利したヤクルト戦。巨人・原辰徳監督が試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「3-3」と両チーム同点の8回裏でのこと。この回巨人は3番手として高梨雄平がマウンドに上がったが、高梨は2死から連打を浴び一、三塁のピンチを招く。すると、原監督はここでベンチを出て審判に投手交代を告げた。 原監督はその流れでマウンド上の高梨の元へ歩み寄ると、目を見開いたような表情を浮かべながら何かをまくし立てる。高梨は左手で汗を拭いながら原監督の言葉を聞いた後、小走りで三塁側自軍ベンチへ引き揚げた。 この後、巨人は4番手として起用された船迫大雅がオスナを一ゴロに打ち取り火消しに成功すると、直後の9回表に1点を勝ち越し。その裏は中川皓太が三者凡退に抑え逃げ切る結果となった。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「原監督高梨にブチギレてないか」、「公開説教してるようにしか見えない」、「2死から連打は詰めが甘いって感じで怒ってるのか?」などと驚きの声が寄せられた。 高梨に不満げな様子を見せた原監督だが、一部からは「今の高梨を使う方が悪い」といった指摘も。今季の高梨は5日終了時点で、セ・リーグ最多タイとなる53登板を記録。勤続疲労の影響もあってか、8月以降は「13登板・0勝1敗8ホールド・防御率8.00」と大きく調子を落としている。こうした経緯もあり、5日の試合でもピリッとしなかった高梨の現状は原監督の起用法に問題があるという見方もあるようだ。 原監督は試合後に応じた取材の中で、火消しを成功させた船迫を「お兄ちゃんを助けたね」と称賛する一方、ピンチを招いた高梨については「お兄ちゃん、もうちょっとしっかりしてくれ!」と奮起を促したことが伝えられている。ただ、奮起を実現させるためには、試合の状況に関わらず投入を続けている高梨の起用法を今一度見直す必要もありそうだ。文 / 柴田雅人
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巨人・原監督、高梨にブチギレ? マウンドへ詰め寄り“公開説教”、起用法に問題アリと指摘も
2023年09月06日 13時30分
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スポーツ
中日・木下の牽制死を球団OBが酷評「言われてもできないミス」 ファンも呆れたヤクルト戦、本人は終盤に奮起?
2023年09月01日 17時30分
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スポーツ
日本ハム・新庄監督、ベンチでうなだれ驚きの声「怒る気力も失せてる」 ロッテ戦終盤、背信投球見せた助っ人は配置転換か
2023年09月01日 12時10分
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スポーツ
阪神、ノイジー控えに落とすべき?「小野寺使って」田尾氏が指摘、岡田監督は前日に打線改造示唆
2023年09月01日 11時00分
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スポーツ
巨人・丸のおふざけ動画に「膝大丈夫なの」心配の声 秋広目がけ“エア飛び蹴り”、直前まで蜂窩織炎で離脱
2023年08月31日 20時00分
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スポーツ
巨人・原監督のバント策に「敗退行為だ」と批判 菅野の投球にも深刻影響? 強打の大城に打たせなかったワケは
2023年08月31日 17時30分
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スポーツ
中日・細川、凡退にブチギレ?「立浪監督の影響では」と指摘も、ヤクルト戦終盤のバット叩きつけに批判
2023年08月31日 12時20分
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スポーツ
巨人・秋広の打順「3番か5番どっちかにして」原監督に江川氏が指摘、既に打撃への悪影響も?
2023年08月31日 11時00分
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スポーツ
巨人・坂本、投手に電撃転向? 山口コーチとの動画に反響、「そんな甘くねえ」菅野からはツッコミも
2023年08月30日 19時20分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分