プロ野球
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スポーツ 2023年06月09日 11時00分
阪神、“ソフトB産”投手のブレーク相次ぐワケ 今季加入の大竹も絶好調、次に続く有力候補は
7日終了時点でセ・リーグ首位(35勝17敗2分)に立つ阪神。好調なチームの中で特に活躍が目立っているのはプロ6年目・27歳の大竹耕太郎だ。 大竹はプロ入りした2018年から2022年までソフトバンクでプレーしたが、「35登板・10勝9敗1ホールド・防御率4.07」と目立った成績を残せないまま、2022年オフに現役ドラフトで阪神に移籍。ただ、迎えた今季は7日終了時点で「8登板・6勝0敗・防御率0.71」と圧巻の数字を残している。 8日に発表された5月の月間MVPでは、セ・リーグ投手部門で初受賞(4登板・3勝0敗・防御率0.33)も果たした大竹。名実ともに阪神のエースになりつつあるが、“ソフトバンク産”という観点から活躍間違いなしと予想していたファンも多かったようだ。 >>阪神・浜地の逆転被弾に「悪夢が蘇る」ソフトBファンからも悲鳴! 山口に屈した昨季最終戦は未だにトラウマ?<< 阪神では近年、大竹と同様にソフトバンクから移籍してきた投手が一軍戦力として活躍するケースが目立っている。2020年オフにソフトバンクを戦力外となって阪神が獲得した加治屋蓮は昨季までの防御率が「3.31」と、ソフトバンク時代の「4.62」から良化。今季も7日終了時点で「21登板・0勝0敗6ホールド・防御率0.00」とブルペンの一角としてしっかり稼働している。 また、2020~2021年にかけ在籍したスアレスは、移籍前年の成績は「9登板・0勝4敗・防御率5.74」とサッパリだったが、阪神では2年連続でセーブ王のタイトルを獲得するなど大化け。この活躍ぶりが評価され、2021年オフにはメジャー、サンディエゴ・パドレスに移籍している。 阪神ファンの間では「安心と信頼のソフトバンク産」と呼ばれるほど成功例が続いている元ソフトバンク投手。なぜこのような流れが続いているのかについては、指導方針の違いがうまくかみ合っているのではという見方もある。 ソフトバンクはこれまでに千賀滉大(現ニューヨーク・メッツ)、石川柊太、大関友久といった投手を育成選手から主戦投手にするなど育成には定評があるが、体作りを徹底し馬力を上げることを重視しているとされている。150キロ超の速球を投げる投手はゴロゴロいるが、その代償からか制球に苦しむ投手も少なからず見受けられる。 一方、阪神はソフトバンクとは対照的に制球力を軸とした指導方針を採用しているとされ、一軍投手陣は過去5年間で2度(2019,2022)リーグ最少与四死球を記録している。そのため、体は仕上がっている元ソフトバンク投手が阪神で投球術を仕込まれることで、球威・制球を両立させるという流れが確立しているのではないかというわけだ。 実際、当事者の一人である大竹も、8日に臨んだ月間MVP受賞会見の中で「ホークスだと150キロ以上が投げられて当たり前みたいな、そこがボーダーラインみたいなところがあったので、力んで速い球を投げなきゃいけないという、スピードガンとの戦いみたいな感じになってしまっていた部分がある。阪神に来てフォアボールを出さないとか、しっかり制球できているとか、そういうところにチーム的にも重きを置いているというか。そういうチームカラーが自分の中ではすごく楽に投げられてて」と、阪神の指導を受けたことで一皮むけたという旨を語ったという。 これまでで最大の成功例であるスアレスに迫りつつある大竹。スアレスを上回るほどのインパクトを残せるのかはもちろん、阪神フロントが次に狙う元ソフトバンク投手が誰になるのかも要注目といえる。高橋純平、椎野新、杉山一樹(いずれも今季一軍未登板)など、昨年までの大竹と同じように才能は評価されながらくすぶっている投手も複数いるが、こうした投手に触手を伸ばすことは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月08日 19時30分
ソフトB・佐藤、DeNA戦での態度に呆れ声「もう使う価値ない」 凡退の悔しさゼロ? 元コーチも問題視
7日に行われ、ソフトバンクが「4-0」で勝利したDeNA戦。途中出場したプロ4年目・24歳の佐藤直樹に対するラジオ解説・鳥越裕介氏(元ソフトBコーチ他)のコメントが話題となっている。 注目が集まったのは、「4-0」とソフトバンク4点リードの7回裏2死でのこと。7回表の守備から途中出場した佐藤はここで打席が回ってきたが、DeNA3番手・中川虎大にカウント「2-2」と追い込まれる。佐藤は試合前時点で野手としてプロ野球ワーストタイ記録となる9打席連続三振を喫しており、この打席も三振なら不名誉な記録を更新する状況だったが、6球目を中飛として辛くも更新を免れた。 凡退後の佐藤は一塁を回ったところから走って自軍ベンチに戻ったが、ラジオ実況は「表情は見えませんでしたが、ホッとした表情かもしれません」と胸中を推測。一方、鳥越氏は「ちょっと残念でしたね今の帰り方は。アウトになって満足してるので。そこはダメだと思いますね僕は」と、ヒットを打てなかった悔しさなどが全く感じられなかったと苦言を呈した。 >>ロッテ・岡、ソフトB・泉の死球にブチギレ? バット投げ捨てにらみも 今季対戦では被害続きでファンも怒り「ぶっ壊す気か」<< 鳥越氏の発言を受けて、ネット上にも「凡退で記録ストップなんて情けないと思わないのか」、「打てなくて満足してるようじゃプロとしてダメだろ」、「こんな調子じゃ今後の上がり目もなさそう」、「いい加減態度じゃなくて成績で目立ってほしいんだが」、「藤本監督ももう使う価値ないだろ…」といった呆れ声が寄せられた。 「佐藤は2019年ドラフト1位でソフトバンク入りした右の外野手ですが、翌2020年から昨季までは『73試合・.100・1本・2打点』とサッパリでレギュラーはつかめず。この間には審判に暴言を吐き退場(2020年10月)、ベンチ裏でヘルメットを投げる(2021年7月)といった行為で物議を醸すこともありました。今季も『38試合・.167・1本・2打点』と控え要員から抜け出せておらず、いつになったら使いものになるのかといら立っているファンも少なくありませんが、今回の一件でさらに評価を落としたようです」(野球ライター) ソフトバンクの外野は柳田悠岐、近藤健介、周東佑京、柳町達と左打者が豊富な一方、右打者はこれといった選手は不在。ただ、その枠に佐藤が名乗りを上げる展開は現状では考えにくいといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月08日 17時30分
DeNA、“ミスター交流戦”濱口がファームで好投! 打倒パ・リーグへスタンバイOK
ベイスターズの剛球左腕・濱口遥大がファームで奮闘。一軍再昇格へ向け、着々と調子を整えている。 今シーズンは本拠地・横浜スタジアムでの開幕のジャイアンツ戦で先発登板の重責を任されたが、5回4失点でゲームを作れず黒星スタート。次戦のスワローズ戦では5回途中で6失点KOと辛酸をなめた。 4月19日には高校時代以来となる出身地の佐賀で凱旋登板。5回までで7安打を許しながら要所を抑え6回まで2失点で踏ん張るも勝負の7回、フォアボールの後にホームランを浴び、7回4失点で敗戦投手に。一度ファームで調整登板を経て、ゴールデンウィークのスワローズ戦で再昇格するも、今度は3回持たずに4失点KO。ここまで未勝利ですでに4敗を喫し、防御率は8.68と散々な数字が並んでいる。 現在はファームで調整中だ。5月31日には6回2失点ながらも四死球0、奪三振7と久々の好投を披露。6月7日の横須賀で行われた日本ハム戦では6回を無失点、三振も8個奪って勝利投手となり、防御率も1点台まで下げることに成功した。 一軍では交流戦当初好調な戦いを続け、一時期は首位に立つ勢いになっていたが、今週に入ると急に失速。現在3連敗で首位・タイガースとの差は6.5に開くとともに、3位のカープにも1.5ゲーム差と迫られているのが現状となっている。 この窮地に、交流戦通算14試合で7勝1敗、ルーキーイヤーの日本シリーズで、王者ホークスに対しあわやノーヒットノーランの快投を見せるなど、パ・リーグ相手に無類の強さを誇る濱口の復調はこの上ない好材料。 斎藤隆チーフ投手コーチも「彼はセ・リーグの中においてもかなり特殊なピッチングスタイル。バッターはタイミングを取る難しさを感じている」と認める稀有な存在。昨年はローテーションの一角として8勝をマークした実力を持つ左腕は、交流戦の秘密兵器として虎視眈々と再浮上を狙っている。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年06月08日 16時30分
ロッテ吉井監督、ヤクルト戦後漏らした本音が話題 中止・延長続き悲鳴? 得意の投手運用に問題発生か
ロッテの球団公式YouTubeチャンネルが7日に投稿した動画に、吉井理人監督が登場。動画内での発言が話題となっている。 動画では「6-0」で勝利した7日・ヤクルト戦後の吉井監督に密着。同監督は試合後のハイタッチ、監督インタビューなどを終え監督室に戻った後、試合前まで続いていた5連敗(1分挟む)中の心境などを話した。 注目が集まったのは、動画スタッフから「特に甲子園で延長12回裏だった昨日の試合、雨の中の試合とかは肉体的にはキツかったんじゃないですか?」と聞かれた際の発言。ロッテは前カードの阪神戦で雨天中止1試合(2日、振替試合は5日)、延長戦2試合(3、5日/3日は延長11回敗戦、5日は延長12回引き分け)と日程面でかなりバタついたが、吉井監督は「甲子園の2つの延長はやっぱり想定外だった」と即答した。 同監督は続けて「ブルペン陣は本当に使える投手が、ホーム帰って来てからの6連戦も少ないし、なかなか展開的にも難しい」、「昨日(6日・ヤクルト戦)もそうだったんですけども、先発投手(美馬学/6.1回4失点)が頑張ってほしいなと思っていたところ、余分に坂本(光士郎/0.2回無失点)と岩下(大輝/1回2失点)を連投させてしまったので。苦しいは苦しい」とコメント。阪神3連戦では延べ14名のリリーフ起用をしいられたこともあり、ブルペンのやりくりが苦しくなっていると語った。 >>巨人・鈴木、死球打者への牽制球にファン激怒「許せない」 ロッテ戦終盤の一場面が物議、敵ベンチに問題アリと指摘も<< 吉井監督の発言を受け、ネット上には「延長でかなりダメージ負ってて気の毒だな」、「勝つための継投策で首が締まるのは不憫としかいえない」、「元々中止も延長も多いのに不運すぎる」、「あの吉井監督がため息つくぐらいだから相当マズいのでは」といった同調の声が寄せられた。 今季のロッテは7日終了時点で中止が5試合(パ最多)、延長戦が8試合(同)と、投手運用が難しくなる機会が多くなっている。吉井監督は3月のWBCを制した侍ジャパンで投手コーチを務めるなど投手育成・運用には定評があるが、その手腕をもってしても現状は厳しいようだ。 「ロッテ対阪神戦は雨天中止の振替として予備日の6日に実施された試合が、今季最長となる5時間7分の死闘に。その影響で翌7日にロッテは兵庫から千葉、阪神は仙台へ移動しそのまま試合という強行日程となりました。移動疲れもあったのか両チームはどちらも試合に敗れましたが、お互いに延長戦のダメージをどのように緩和していくのかが今後の戦いを左右するのでは」(野球ライター) 7日のロッテは先発・メルセデスが7回無失点とイニングを稼いだこともあり、リリーフの登板は2名(西村天裕、横山陸人)でとどまっている。こうした試合が続いていけば、吉井監督の采配も楽になっていきそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について千葉ロッテマリーンズの公式Twitterよりhttps://ryoutube.com/@chibalotte
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スポーツ 2023年06月08日 11時45分
阪神・岡田監督の打線改造、楽天ブルペンの問題も影響? 中軸の佐藤には不安要素も
前夜とは打って変わっての快勝だ。岡田彰布監督も上機嫌だった。調べてみたら、「4点差」以上をつけての勝利は5月16日の中日戦以来19試合ぶりである。 6月7日、阪神は大幅な打線改造で楽天戦に臨んだ。「3番DH・前川右京、9番左翼・島田海吏」、梅野隆太郎を6番に据え、ノイジーを外した新打線が14安打11得点と爆発した。 “予兆”は「前夜の監督談話」以外にもあった。試合前、屋外のフリー打撃練習の順番が貼り出されるのだが、どの球団も「スタメン出場する選手」から先にケージに入る。前日まで後ろから数えた方が早かった前川の名前が「最初の優先者枠」にあったのだ。 「打ったなあ。見事的中したなあ。全部俺がやってんやけどな(笑)。前川の3番はオレが進言したけどな」 >>阪神・岡田監督、怒りの打線改造? 不振助っ人に苦言連発、試合前の疲労対策も効果薄か<< 近本光司、中野拓夢の「1・2番コンビ」が好調だ。4番・大山悠輔には一発の脅威がある。となれば、対戦投手は「3番バッター」と勝負しなければならない。前夜の岡田監督の言葉を借りれば、「見送ればボール・カウントになる球に手を出していた」ノイジーよりも上り調子の前川を使ったということだが、一歩間違えれば、大敗の可能性を秘めていた。 「9人中6人が左バッターですよ。阪神は控えの外野手陣に右バッターが少ないので」(球界関係者) 楽天の先発は、田中将大。右投手だ。しかし、クローザーの松井裕樹は左腕であり、中継ぎ投手陣に「左がいない」ことで“左偏重の打線”でもイケルと見たそうだ。 さらにまた、こんな情報も聞かれた。 「岡田監督は佐藤輝明の状態を心配していました。同日も三塁打2本と活躍していますが、打球が上がらず、ライナー性のヒットが続いていました。決して悪いことではないんですが、佐藤自身がホームランを欲しがり、バッティングがちょっと強引になっている、と」(前出・同) こうしたチーム状況を聞かされると、この「6月7日の楽天戦」が2023年の阪神にとって、分岐点となったのではないだろうか。 というのは、左の中継ぎ投手がいないことで“大胆な打線改造”ができたわけだが、僅差のゲーム展開、あるいはビハインド状態で試合終盤に突入した場合、左腕クローザー・松井との勝負は避けられない。 岡田監督は「松井を登板させない試合展開」をイメージし、試合序盤で勝負を決めるつもりでいた。しかし、実際は1点の最少リードのまま試合は進み、打者3巡目の5回に追加点を取って、ようやく岡田監督のイメージした「松井を投入させない」展開になった。 「前川が第1、2打席でヒットを放ちましたが、試合序盤の岡田監督はムッとしていました。でも、選手たちが岡田監督の意図を理解し、3巡目以降になんとかしてくれて」(同) 指揮官と選手が一つになった試合でもある。 蛇足になるが、田中の直球に往年のスピードはない。スプリットやスライダーで打ち損じを誘う投球術はさすがであり、阪神打線が序盤戦に苦しんだのはそのせいだ。制球力の高い田中と対戦し、阪神打線は「ボール球に手を出すな!」の岡田監督の言葉を実感したのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年06月07日 19時30分
DeNA・牧の好調、大谷翔平も貢献?「何か盗もうと真剣に…」WBC同僚・近藤が意外な光景明かす
ソフトバンクの球団公式Twitterが6日に投稿した動画に、同チーム所属のプロ12年目・29歳の近藤健介が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で近藤は同日から3連戦を戦うDeNA所属で、3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で共闘したプロ8年目・29歳の今永昇太、プロ3年目・25歳の牧秀悟の2名について大会中の思い出などを話した。その中で、近藤は今大会を機に牧のイメージが変わったという話を明かした。 牧は2020年ドラフト2位でDeNA入りした強打の内野手で、昨季までに「272試合・.302・46本・158打点」といった数字をマーク。WBCでは「6試合・.200・2本・2打点」と少し安定感を欠いたものの、試合前の円陣・試合中の声出しなどでチームの士気を上げるムードメーカーとして優勝に貢献した。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< その牧とはこれまで接点はあまりなかったが、大会前の壮行・強化試合中(2月25日~3月7日)に仲良くなり何度か食事にも行ったという近藤。日時は明かさなかったが、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)、宮城大弥(オリックス)を交え4人で食事に行く機会もあったというが、こうした場で話をする中で牧に対し「真面目っすね。ムードメーカー的な感じはありますけど」という印象を抱いたという。 近藤は続けて「打撃練習とか、翔平のを一緒に見てる時も何か盗もうと真剣に見てる」と、グラウンド内でも野球に真摯な姿勢が見受けられたとコメント。「会ってイメージが結構変わった選手の一人かなという印象」、「映像でしか見たことなかったですけど、『ムードメーカーとして面白くワイワイやってるのかな』と思ってましたけど、いざゲームになったり大会始まるとちょっと違う姿が見れた」と、それまでのイメージと違ったと振り返った。 近藤の発言を受け、ネット上には「牧は陽気なお調子者のイメージだったから意外」、「大谷の打撃にヒントを見出そうとする姿勢は向上心があっていい」、「今季打ってるのもこうした経験があってこそなのかも」といった驚きの声が寄せられた。 今季の牧は開幕直後こそ不振に苦しんだもののその後復調し、6月6日終了時点では「51試合・.279・10本(リーグ2位タイ)・36打点(同2位)」と本塁打・打点の2冠を射程に捉えている。大谷を筆頭とした他球団の一流選手とグラウンド内外で過ごした経験をしっかり生かしているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について福岡ソフトバンクホークスの公式Twitterよりhttps://twitter.com/HAWKS_official
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スポーツ 2023年06月07日 15時30分
オリックス・杉本、巨人投手にブチギレ? 死球直後にバット投げ捨て、他球団からも被害相次ぎファン怒り
6日に行われ、オリックスが「2-1」で勝利した巨人戦。「7番・左翼」で先発したプロ8年目・32歳の杉本裕太郎への死球が物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点の2回裏2死でのこと。巨人先発・高橋優貴は打席の杉本にカウント「2-2」からスクリューを投じたが、この球はワンバウンドしながら杉本の下半身へ向かう投げミスに。杉本はとっさに体をひねるも避けきれず、左太もも裏付近に球を受けた。 死球を当てた高橋は左手で帽子を取り杉本へ謝罪の意を示す。一方、右手で患部を押さえた杉本は高橋の方をあまり見ずに一塁へ歩き出すと同時に、左手に持っていたバットを左方向に投げ捨てるなどイライラをにじませた。ただ、幸いにも負傷交代などには至らず、7回裏の四球出塁後に代走を送られるまで出場を続けた。 >>巨人・鈴木、死球打者への牽制球にファン激怒「許せない」 ロッテ戦終盤の一場面が物議、敵ベンチに問題アリと指摘も<< 杉本への死球を受けネット上にも「おいおい、高橋はどこに投げてんだ」、「ワンバン死球はさすがに制球酷すぎ」、「杉本も明らかに怒ってるように見える」、「ちょっと前まで痛めてた左足にぶつけたのもムカつく」、「勘弁してくれ、ただでさえ当てられまくってるのに」といった不満の声が相次いだ。 「今季の杉本は7日終了時点で『34試合・.246・9本・18打点』といった数字を残す中、両リーグを通じて最多タイとなる7死球を食らっています。また、今回高橋からぶつけられた左足は、ふくらはぎ負傷で約3週間(5月4~25日)の離脱をしいられた箇所でもありましたので、本人やファンが怒りをにじませるのも致し方ないといえます。この日の高橋は杉本への死球を含め『2.1回2失点・被安打4・四死球3』と制球を乱したまま早期降板していますが、先発マウンドに上がるのは5月3日・ヤクルト戦以来(登板自体は5月30日・ロッテ戦以来)ということもあり投球感覚をつかむのに苦労した面もあったのでは」(野球ライター) 杉本はプロ入りした2016年から昨季まで通算65本塁打、2021年には本塁打王(32本)のタイトルも獲得しているリーグ屈指の強打者。こうしたタイプの打者に対しては踏み込んで打たれることを防ぎ、外角球で勝負するための布石にすることなどを目的に内角攻めが用いられることが一般的だ。だが杉本は死球が続きかなりフラストレーションがたまっているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月07日 11時00分
阪神・岡田監督、怒りの打線改造? 不振助っ人に苦言連発、試合前の疲労対策も効果薄か
試合後、岡田彰布監督が“豹変”した(6月6日)。敵地での東北楽天戦は「1対4」で敗れた。しかし、豹変の理由は敗戦のせいではなかった。 試合後、記者団の質問は、先発・村上頌樹の完投から始まった。調子は決して良くなかった。岡田監督は「完投させてんのに、何も悪うないやんか・」とかばった。しかし、初回の攻撃、一死三塁で打席に立ったノイジーが三振に倒れたシーンに触れた途端、フッと鼻で笑い、 「立っといたら、全部フォアボールやんか。そんなんお前、何十回目よ。おん?」 と、急に怒り出したのだ。 >>阪神戦の塁審、終盤に大誤審? リプレーには“決定的証拠”映る、柘植アウト判定に批判相次ぐ<< さらにこう続けた。 「コンディション? そんなん関係ないよ。そんなん関係ないやんか? そんなんコンディション良かったら、みんな勝てるんか? そんなん関係あらへん。周りがそう思てるだけで、試合は勝つと思てやってるわけやから、そんなもん…」 同日のノイジーは4打数ノーヒット。6月の打率を確認してみたが、0割5分だった。 岡田監督は「ボール球に手を出している。しっかり見極めれば、全て四球で出塁できたのに」という見解だ。 「ノイジーが日本のストライクゾーンに苦しんでいるとは、以前からこばしていました。ノイジー自身は否定していますが、外角のボール球に手を出したり、縦の変化球に苦しんでいる感も見受けられます」(スポーツ紙記者) オープン戦終盤、取材でグラウンドに下りてきた阪神OBに「日本のストライクゾーンに慣れていない」といったことも話していた。 「慣れる」には場数を踏むしかない。岡田監督は3番で使い続けてきたが、この日の様子からして、ガマンの限界のようだ。 もっとも、こんな意見も聞かれた。セ・リーグが交流戦を苦手とする理由にも繋がるのだが、同日はタイト・スケジュールだった。 前日5日の月曜日、雨天中止の影響で千葉ロッテ戦が組み込まれ、その試合が終わったのは、午後11時すぎ。選手が球場を出たのは「午前1時ごろ」(関係者)で、チームは午前10時伊丹空港発の飛行機で仙台入りしていたのだ。 「岡田監督の指示で、屋外での打撃練習はナシになりました。みんな移動でさらに疲れてしまったみたいで」(在阪記者) その“移動ロス”が「コンディション」なる言葉に置き換えられ、岡田監督は「そんなん関係ない!」と怒りながら否定し、「ノイジー個人の問題だ」と言ったわけだ。 「9回に代打で起用された森下翔太も、高めのボール球に手を出して空振り三振に倒れました」(プロ野球解説者) 移動過程が異なり、その違和感がマイナスとなって敗戦に繋がったのだろう。 指揮官の憤りからして、7日の第2ラウンドは「打線改造」となりそうだが、勝敗表を見てみると、2位DeNAも敗れて、ゲーム差は「5.5」のままだが、交流戦だけで見れば、阪神は3勝3敗1分の勝率5割で、DeNA、ヤクルト、中日が「上」にいる。勝負事は何が起きるか分からない。「このあたりで引き締めに掛からないとマズイ」と、岡田監督は思ったのだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年06月06日 18時30分
楽天、自球場のネットでDeNA選手負傷!「謝罪ぐらい出せ」怒りの声も、離脱招いたアクシデントが物議
5日に登録抹消が公示されたDeNAのプロ7年目・31歳の森原康平。同日に球団が抹消の理由を明らかにし、物議を醸している。 報道によると、森原は5月31日に楽天モバイルパークで行われた楽天戦前、一塁ベンチ前でのストレッチ中に撤去作業中のネットが倒れ背中を強打し打撲。DeNA側はすぐに抹消にはせず一軍帯同で様子を見ていたが、回復が思わしくないことから6月5日に抹消したという。また、この件については既に楽天側から謝罪を受けていることも合わせて発表したとのことだ。 今季の森原は開幕からここまで「11登板・1勝0敗2ホールド・防御率4.50」といった数字をマーク。5月14日・阪神戦では「0.0回5失点」と炎上を喫したものの、それ以外の10登板では「10回1失点(自責0)」と非常に安定した投球を見せていた。 >>『サンモニ』中畑氏がDeNA三浦監督を猛批判「そういう選手を外していいのか」落合氏も「いい傾向ではない」<< 森原のアクシデント報道を受け、ネット上には「え? 森原これ大丈夫なの?」などと心配の声が相次いだ。一方、「不手際起こした側の球団が無反応なのは印象悪い」、「第一報の後もダンマリなのはおかしくないか?」、「内々の謝罪だけでいいって考えてるなら無責任すぎるぞ」「公式サイトとかにも謝罪文ぐらい出せよ」といった楽天側への不満も見られた。 「森原のアクシデント発生から今回DeNAが経緯を発表するまで約1週間ありましたが、この間楽天側からの発表・声明は特にナシ。また、DeNA側の発表から一夜明けた6日も、午後3時までにアクシデント関連の発表などは出されていません。DeNA側の発表前の期間については、森原の負傷を明かすとDeNA側のブルペン戦略に影響が出る可能性などがあるため発表ナシとなったのは理解できる面もありますが、DeNA側の発表後も特に言及がないことについては首をかしげているファンも少なくないようです」(野球ライター) 当事者の森原は抹消翌日の6日、自身の公式Twitterに「一部報道にもありますが、 今は1日でも早くファンの皆さまの前に戻れるよう頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします!」と気丈に投稿している。これ以上故障が長引かないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について森原康平の公式Twitterよりhttps://twitter.com/morihara52
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スポーツ 2023年06月06日 15時30分
阪神・浜地の逆転被弾に「悪夢が蘇る」ソフトBファンからも悲鳴! 山口に屈した昨季最終戦は未だにトラウマ?
5日に行われ、「7-7」の引き分けとなった阪神対ロッテ戦。試合展開を大きく動かしたのが阪神3番手・浜地真澄の被弾だった。 同戦の浜地は「6-4」と阪神2点リードの7回表に登板したが、先頭・友杉篤輝にピッチャー強襲のヒットで出塁されると、続く中村奨吾には四球を与え無死一、二塁のピンチを招く。この後ポランコをショートフライに打ち取り1死を奪うも、後続の山口航輝に7球粘られた末、左翼席に3号3ランをたたき込まれた。 痛恨の逆転弾を被弾した浜地は左手のグラブを外しながらその場にしゃがみ込むと、立ち上がった後も両手を膝につくなどガッカリ。直後、岡田彰布監督は審判に投手交代を告げ、浜地は西純矢に代わって降板となった。 >>阪神戦の塁審、終盤に大誤審? リプレーには“決定的証拠”映る、柘植アウト判定に批判相次ぐ<< 2点リードが1点ビハインドになった山口の一発を受け、ネット上の阪神ファンからは落胆の声が相次いだ。一方、試合に無関係のソフトバンクファンからも「山口逆転3ランって…何か頭痛くなってきた」、「なんとなく見てた試合でトラウマ抉られるとは思わなかったぞ」、「去年優勝逃した悪夢が蘇るような光景だ」と悲鳴が上がった。 「ソフトバンクは勝てば優勝だった昨季10月2日のシーズン最終戦・ロッテ戦で、『2-0』と2点リードの6回裏に山口に逆転の16号3ランを被弾。この一発が響いて『3-5』で敗れ、オリックスに優勝をさらわれる結果となりました。今回の阪神対ロッテ戦は同日に試合がなかったこともあり、何気なく中継を観ていたソフトバンクファンも多かったようですが、山口の逆転3ランを見て昨季最終戦の記憶がフラッシュバックしたファンも少なくなかったようです」(野球ライター) 阪神はこの後8回裏に同点に追いつくも、そこからはお互い得点を奪えないまま延長12回引き分けに。試合後の報道では、岡田監督が「勝てなかったやろ。ゲーム展開的にはそりゃ勝ちゲーム、勝ちパターンやろ。そりゃ」と勝てたはずの試合だったと不満をにじませたことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ
WBC日本戦、村上の走塁死に「やる気ないなら帰れ」ファン激怒 中国ナメて全力疾走せず? 追加点直後のプレーに批判
2023年03月10日 18時30分
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芸能ニュース
『ミヤネ屋』WBC特集に呆れ 中畑清氏の「反日感情強い国」韓国への発言も物議
2023年03月10日 17時00分
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スポーツ
WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議
2023年03月10日 15時30分
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スポーツ
カズレーザー、WBC観客に「ルールを把握していない人」大谷交代への悲鳴に皮肉「嫌な言い方」批判も
2023年03月10日 13時20分
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スポーツ
WBC、韓国代表が左投手を大量投入? 迎え撃つダルビッシュには不安要素アリ
2023年03月10日 11時00分
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スポーツ
WBCパナマ戦、猛スピードの選手同士が正面衝突!「なんで無傷なんだ」どちらもプレー続行し驚きの声
2023年03月09日 20時30分
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スポーツ
DeNA・阪口、まだある開幕一軍! 教育リーグで完全投球見せ猛アピール
2023年03月09日 17時30分
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スポーツ
ソフトB・嶺井の死球に「わざとだろ」怒りの声 サヨナラ機での1シーンが物議、不自然なひじの動きは過去にも
2023年03月09日 15時45分
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スポーツ
WBC開幕戦、大谷翔平と共に戸郷・岡本がキーマンに? 初戦・中国には要注意人物も
2023年03月09日 11時10分
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スポーツ
日本ハム助っ人のプレーに「舐め腐ってる」ファン激怒 清宮をサポートせず棒立ち、OP戦序盤の守備サボりが物議
2023年03月08日 19時30分
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スポーツ
WBC強化試合、悶絶するオリックス・森に「息止まってそう」ファンも戦慄 ワンバウンドがのどに直撃、大ピンチ中の災難が物議
2023年03月08日 15時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分