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アイドル 2016年01月01日 00時00分
2016年新春 NMB48藤江れいなインタビュー(完全版)
2015年4月にNMB48、チームMのキャプテンに就任した藤江れいな。AKB48に4期生として加入した彼女がNMB48へ移籍して、この大役を任されることになった。AKB48に加入した時の年齢は13歳であった彼女は、いまやチームを引っ張るキャプテンにまで成長した。そんな藤江れいなにインタビュー。話を聞いた。 −−まずは昨年、大きなニュースといえば、NMB48のチームMのキャプテンとなったことですね。 山田菜々ちゃん(チームMの元キャプテン、現在は卒業)が、卒業を発表した後に、一緒にご飯を食べに行ったのですが、「もし、れいにゃん(藤江)がキャプテンになったらどうする?」と聞かれました。「私はキャプテンとかするタイプではないし、私じゃないかな」と答えていたのですが、菜々ちゃんが卒業する公演で、まさか私が指名されました。ただ、キャプテンになってみると、ファンの方に、“れいにゃんはキャプテンになるべき人だったんだね”とも言って頂きました。というのも、チームMのキャプテンは代々、なぜかポンコツがなると言われていまして…。褒め言葉なのかはわかりませんが(笑)。 −−藤江さんは、ポンコツなんですか? 自分では、そんなことはないと思っているのですが…発言することを間違えたり、文章を書いた時の誤字であったり…。そんなところがポンコツと言われていると思うんです。ただ、そもそもチームMは、個性豊かなメンバーばかりなので、この中で誰がキャプテンになるかと考えると、結構難しかったと思います。菜々ちゃんとキャプテンの話をしていた時には、私は、まおきゅん(三田麻央)を推薦していました。 −−今まで様々なチームに所属していた藤江さんから見て、理想のキャプテンといえば、誰になりますか? 色々なキャプテンの背中を見てきましたが、もう卒業してしまった秋元才加ちゃんは、本当にずっと尊敬しています。怒る時はしっかり怒ってくれるし、褒めてくれる時は褒めてくれるし、チームをよくするために、自分の事よりも先にチームのことを考えている姿は、やっぱりキャプテンだなって思いました。 −−キャプテンになったことで、変わったことは? チームでは最年長ということもあり、メンバーから相談を受ける機会が増えました。 −−2014年の新春にリアルライブ編集部でインタビューをさせて頂いた時に、後輩がたくさん増えたので、「これからの目標は相談されるようになること」と話していましたよ。 ああ、言ってたかも! 実現できましたね。人間って変われるものですね(笑)。メンバーとのコミュニケーションは大切にしなければいけないと思っているので、もっともっとひとりひとりのことを理解できるようになれたらいいなと思います。 −−NMB48は、バラエティが得意なグループと言われていますが、藤江さんもバラエティは得意になりましたか? 大阪だから、NMB48だから面白くしなければいけないという空気感が困ってしまうのですが…。そういう面に関しては、チームMに得意なメンバーが多いので、まかせようと思っています。チームMでは村瀬紗英ちゃんが面白いんですよ。クールビューティーなイメージで、あまりバラエティ的な面を見せないようで、たまに発する言葉がすごく面白いんです。もっともっと、そんな面を見せて欲しいですね。私は、ちょっと見せることができないので(笑)。 −−チームMのことで言えば、NMB48の13枚目のシングル「Must be now」では、チームMから誰も選ばれなかったことが悔しかったと自身のツイッターで綴っていましたね。 ダンス選抜ということですが、チームMにもダンスが上手いメンバーはいるんです。チームMから誰も入ることができなかったということはすごく悔しかったです。でも悔しいからこそ、チームMの公演で「Must be now」を披露する時は、「どのチームよりもかっこよくやろう」とみんなで決意しました。 −−大阪では一人暮らしということですが。 今まで一人で行動することは苦手だったのですが、一人で買い物もするし、一人で映画も見るし、一人でカラオケにも行くようになりました。ただ、洗濯や料理など家事は苦手なんです。実家に帰ると、「悪いなあ」と思いながらも、溜まった洗濯物をキャリーバックに入れて持って帰って洗ってもらうこともあります。洗濯は、干すまではいいのですが、畳むのが苦手なんです(笑)。 −−NMB48以外でも、2015年の個人としてのお仕事はどうでしたか? 出演させて頂いた映画「ベトナムの風に吹かれて」が公開になって、もともと予定していた映画館よりも、公開規模が大きくなりました。これだけ愛される作品になっているのは、とてもうれしいです。ファンの方にも握手会で、「れいにゃんが、あんな豪華な方々の中にいると思ったら、観ている時に泣いちゃったよ」と言ってもらえました。もっともっと様々な作品に出演できるように、頑張りたいと思いました。 −−2016年に、ぜひやってみたいことは? チームMとして、まだ叶えることができていないのが、私が育ってきたAKB48劇場での遠征公演です。チームの知名度を広めていくためには、大阪だけではなく、いろいろなところで、チームMの魅力を知ってもらいたいんです。また、私が育ってきた場所をメンバーにも見せたいという思いもあります。あとは、チームMのメンバーである木下百花と仲良くなることです(笑)。 −−ちなみに、NMBへ移籍した当時は、木下百花さんが心を開いてくれないと話していましたね。目標は一緒にご飯へ行くか、その前に2ショットの写メを撮るかと話されていました。 あれ以来、特に進歩はなく…(笑)。2ショットの写メが難しいならば、映像におさめようと考えました。これならば絶対に写せるぞと思ったのですが、動くスピードが速すぎて…。(木下百花の)顔が一切写りませんでした。すでに1年半経過したのですが…まだまだです。ただ、私はあきらめるつもりは、まったくありません! もっとガツガツいきたいですね。 −−それでは、チームMのメンバーで仲が良いのは? れいちぇる(中野麗来)です。まだ16歳なのですが、大阪でのオフがあった時は、誘ってご飯に一緒に行ったりします。ももちゃん(木下百花)は誘っても、「藤江さんとは、ちょっと…大丈夫です」みたいな感じで断られるので(笑)。 −−AKB48の4期生として加入して以来、2016年で10年目になりますね。10年間で、変わったことは、どんなことだと思いますか? まず、AKB48に加入する時って、正直、私はAKB48のことを知らなかったんです。でも、今では多くの方に知って頂いているグループになれたことは、本当にうれしいです。それに、みんなに“くそガキ”と言われていた私でしたが、まさかキャプテンになっているという変化には自分のことながら、考えてみると驚いてしまいます。 −−ちなみに、この10年間で多くのメンバーを見てきたと思います。そんな中で、チームMで、アイドルとしてスゴいと思えるメンバーはいますか? やっぱり、最近、注目されている、みるるん(白間美瑠)ですね。“ザ・アイドル”です。顔も完璧ですし、スタイルもいいし、モデルさんとかにチャレンジしても、絶対に女性にも人気が出ると思います。 −−もちろん、藤江さんも負けるわけにはいきませんね。 そうですね…。もちろん、もっと上に行くことはうれしいことですが、NMB48全体として考えた場合、私としては、現状維持…ですかね(笑)。現状を維持することって、とっても難しいことだと思うので。若い子はすごい勢いで成長しますし。まあ、自分も一般的に見れば若いんですけどね。NMB48に入って、選抜メンバーにも入れてもらえる機会もあり、AKB48の時には経験できなかったことを経験させて頂いています。そんなNMB48のためにも、ずっと支えて下さっているファンの方や、チームにもっと貢献できるようになりたいです。 −−これまで迷わずに参加を表明していた総選挙ですが、2015年は参加を悩んだようでした。2016年の総選挙はどうですか? まだ考えていません。ファンの方に、「総選挙に出て欲しい」という声が大きかったら出馬しようと思います。総選挙は全員参加というわけではないので。総選挙では新しいメンバーが入ったり、順位の入れ替わりがある中で、毎回、ほぼ同じような順位を頂いていることは、とてもうれしいことです。ただ、自分だけの決意だったら…決してプレッシャーに強い方じゃないので、出ない可能性が高いと思います(笑)。 −−最後に2016年の意気込みを改めてお願いします。 2016年5月で活動をはじめて10年目に入ります。チームとしても個人としても、もっともっと充実した年にします。「girls! vol.46」(双葉社)2016年1月8日発売藤江れいなが裏表紙で登場【画像特集】NMB48 藤江れいなインタビュー写真http://npn.co.jp/photo/detail/2848/
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芸能ネタ 2016年01月01日 00時00分
2016年消える芸人最有力候補・とにかく明るい安村 全てを悟る「どうせ、いなくなくなる」
「安心して下さい、穿いてますよ。」のフレーズで2015年大ブレイクしたピン芸人のとにかく明るい安村が、2015年のブレイクを振り返りつつ、2016年の展望を告白した。 安村は2000年にアームストロングというコンビを結成。ライブシーンでは、実力派のコンビとして知られていたが、2014年4月に解散。その後、ピン芸人へと転身し、「R-1ぐらんぷり2015」の決勝戦に進出。テレビで裸芸を披露すると、一躍注目を浴びて人気者となった。「安心して下さい、穿いてますよ。」というフレーズは世間に浸透し、「2015ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選出され、まさに大車輪の活躍だった。 ピン芸人転身について「結果的には成功しましたけど、やっぱりピンになりたてでネタやってた時は、本当に地獄みたいな毎日で…。本当にネタもウケないし、お金もないし…どうしたらいいんだろうってずっと悩んでました」と赤裸々に語った。 2015年、とにかく様々な番組に出演した安村。「色々やらせてもらっていい年でしたね」と振り返り、「とんねるずさんの番組でIKKOさんの別荘に行く内容で、そこでパンツを穿かずにネタをやったんですけど、あえて穿かないでソファに座ったりして(笑)。楽しい仕事でした」と印象的だった番組を振り返った。 2015年は大忙しでかなり不規則な生活を送っていたと思われがちだが、実は生活のリズムはそこまで崩れていなかったという。「意外と6時間ぐらい寝てますよ。家に帰って、夜中はあまり仕事がないので、夜終わって翌朝の8時ぐらいに起きて。結構寝てましたよ」と意外な事実を明かした。 ブレイク後の仕事量については、「売れていないときは1日一本ぐらいライブやっていたのが、ブレイクしてからはテレビとかも含めて仕事が5つとかに増えました。だから、2014年に出演した番組数を10日ぐらいであっという間に更新しましたね」と笑い飛ばした。 仕事も増えると当然、収入もアップする。さぞかし豪遊しているのかと思いきや、「使う暇がないし、家族もいるので。自分のために使うことはほぼない」と明かし、「給料は数100倍まではいかないですけど、10倍ぐらいですかね」と告白。 爆発的に売れてしまったことの反動で一気に消えてしまう傾向の強い芸能界。とくに「流行語大賞」のトップ10に選出されると、“芸能界から消える”というジンクスも長年囁かれているが、安村はどのように捉えているのだろうか? 「考えてもしょうがない。どうせ、いなくなるから今を楽しもうっていう感じです。考えても考えなくても仕事が無くなるんで、だから毎日楽しく過ごしてます。余計なこと考えずに。ある意味めちゃくちゃ楽しんでますよ」と“ある意味”悟っていた。 2016年は海外進出も視野に入れているというが、「2016年はたくさん働きたいですけど、人生も残り半分以上ありますから、楽しく歳を重ねていきたいなと思っています」と非常にリラックスしていた。
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アイドル 2016年01月01日 00時00分
吉本実憂&小澤奈々花新年インタビュー
昨年、5thシングル「YOU-kIのパレード」で“オリコン10位以内、もしくはシングル10,000枚以上に到達しなければ解散!”というとんでもないミッションを課され、見事グループの存続を勝ち取った美少女アイドルグループ「X21(エックス21)」。そんな「X21」のリーダーを務める吉本実憂と、副リーダーの小澤奈々花に新年インタビュー。今年の意気込みなどを聞かせてもらった。 −−昨年、ミッションが発表された時はどうなることかと思いましたが、見事クリア。昨年を振り返ってどんな一年でしたか? 吉本:確かにミッションとかいろいろあって、「去年はたいへんだったね」って声をかけられるんですけど、ミッションが達成されたとはいえまだX21はこれからのグループ。ダンスとか、表現力とか、アーティストに必要なものがまだたくさん足りないと思っているので、今年はもっと実力をあげられるよう頑張っていきたいと思っています。もっともっと自分にも厳しくありたい。みんなで努力していこうって話しています。 小澤:ミッションについては無事続けられることが決まって正直ホッとしています(笑)。 −−今年はX21にとってどんな年にしたいと考えているんですか? 小澤:昨年の夏は毎日のようにイベントをやらせていただいて、行ったことのない地方にまで行って、イベントをやらせてもらったりしたんですけど、いろんな方と出会えてわたしたちのことを知ってもらえる機会を作ることができました。メンバーともツアーを通じて深いところまで話せるようになりましたし、それがグループの一番成長できた部分じゃないかなって思っています。今年はさらに成長できるようにみんなで頑張りたいって思っています。 吉本:X21は個々がそれぞれモデルだったり、女優として活動しているメンバーの集まりでもあるので、それぞれが自分の個性を磨いてグループに貢献していければいいなってわたしは考えています。 −−吉本さんは女優活動を普段はメインでされていますね。 吉本:お芝居が大好きなんです。そういった意味でも昨年はすごく充実した一年になりました。ドラマとか映画とか、たくさんの人と出会って、先輩方だけでなく、同世代の役者さんたちともたくさんお話しさせていただく機会が増えました。みなさんからいろいろなことを吸収できたんじゃないかなって。わたしは一生お芝居をやっていきたいって考えているんです。自分じゃない人を演じるというのがすごく楽しくて。お芝居を通じて見てくださる人を幸せにできるような女優さんになりたいです。 −−小澤さんのほうはモデルとして活躍されています。 小澤:わたしは素敵なモデルさんになるのが夢。今年はランウェイの数をもっと増やしていきたいし、もっと大人の女性を目指して頑張っていきたいって思っています。 −−X21としてもそうですし、お二人の女優業、モデル業、今後も注目しています。あと、プライベート面では今年、それぞれどんな目標を持っていらっしゃるんですか? 吉本:自分に厳しく、人に優しくやっていきたいです。そして女性らしく、時に男らしく、かっこいい女性でありたいって思っています。お仕事の面では自分にしかできない役をやってみたい。自分には何ができるのか、携わっていく作品や役としっかり向かい合いながら、女優としてステップアップできればいいなって考えています。 小澤:わたしは新たな年の初めということで、今年は日記を付けようかなって考えています(笑)その日起こった出来事や自分の思ったこと、映画の感想なんかを書き留めておきたいって。それを一年の終わりに見返した時に自分は成長できたって実感できる年にしたい。もちろんそれは自分のための日記。ブログとかとはまた違ったもので、非公開でやろうって。あと、プライベートでは趣味も充実させたいです。わたしは和のテイストが大好き。茶道の資格にも挑戦してみたいですね。(インタビュー・写真:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2015年12月28日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜(Vol47 梅小鉢)
菅野美穂の形態模写で世に出た高田と、オアシズ・大久保佳代子に顔がそっくりな小森。ちょくちょくテレビで見かけるふたりは、梅小鉢というコンビ芸人。アラサーの京美人だ。(伊藤雅奈子) −−おふたりは京都出身で、東京在住。そもそも、どういう活動をしてきたんですか? 高田「関西ではライブに出たり、番組のレポーターをさせていただいたり。東京のほうでは、朝の情報番組の『こたえてちょーだい!』(フジテレビ系)の再現VTRに出てまして、もう10年ぐらい前なんですけど、今でもよく言われます。そもそもは、松竹の養成所に入って1か月後にライブに出て、3か月後に松竹のトップの方しか出られない全国ツアーのメンバーに入れてもらったんですよ。そこがピークで、そこからズド〜ンって落ちました(笑)」 小森「当時は、訳がわからんかったよね。まだ19歳で、とんとん拍子すぎたんで、怖かったし。そのころ、ほんとに世間知らずで、ラジオの生放送で不適切発言をしてしまったんです。しかも、言ったあと、自分で“キャハハッ”って笑うという」 高田「もう最悪の事態。そのあとは涙、止まらんでなぁ」 小森「やめて。あれは、トラウマ。今でも生は怖いから」 −−そして、高田さんの菅野美穂のものまねがスマッシュヒット。 高田「あれは、(フジ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の“博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜”の)オーディション前日に、突然会社の人から言われて。ネタなんてなかったんですけど、たまたまCMに菅野美穂さんが出てたんで、鏡に向かってやったらできたんで、当日やったんです。受かって、初めてオンエアされたときはそこまでの反応はなかったんですけど、2回目出たあと、反響ありましたね。その日、体にフィットする服を着てしまってたみたいで、“梅小鉢”でエゴサーチすると、“高田”、“胸”って出てきました(笑)」 小森「当時は、“菅野美穂のものまね 高田紗千子”で出てきたもん。一緒に番組に出ると、“君も何かできるの?”って必ず聞かれるんですけど、私は何もなくて…。見つけないと! と思って、消しゴムアートをはじめるという、空回った時期がありました(笑)。そのころから、“顔が大久保さんに似てる”って言われてたんで、まずは、しゃべらなくても似てるっていうところから始めていったら、ウケて。良かったです、この顔に産まれてきて(笑)」 −−来年の目標はありますか? 高田「ものまね番組にふたりで出られたらいいなぁと思っていたんで、梅小鉢でネタをやるわけじゃないんですけど、ふたりで出られているのがすごいうれしくて。それを、営業先でお客さんの前でやって、喜んではる顔を見るのが楽しいんですよ、今は」 小森「テレビに出てる割合は、まだ(自分のほうが)少ないですけど、もっと一緒に出ていきたいですね」 高田「“もっとガツガツ行け”とか、“もっとキャラを出せ”とか、デビュー当時からずっと言われてるんですけど、そうなると空回ってしまうタイプなので。マイペースでやってきて今こういう現状になれたので、大きなコンテストで賞を獲ってとか、あまりないんですよ。会社の人には怒られちゃうかもしれないけど」 小森「これぐらいのペースのほうが、うまく行くよね。レパートリーを増やさないとっていうのが、私はあるけど」 高田「ずーっと中途半端やもんなぁ、私たち15年もやってんのに(笑)。ガッツがないのかなぁ。何が必要なんやろうね」 小森「それを見つけるために、また消しゴムアート、はじめよか?」 高田「やめて。それは、遠回りや」【プロフィール】小森麻由 (左)。高田紗千子。ともに'81年1月生まれ、ともに京都府出身。松竹芸能所属。2000年結成。(次回は16年1月最終週に更新)
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芸能ニュース 2015年12月27日 12時00分
銀幕デビューの国民的美少女・高橋ひかる、竹野内豊との撮影秘話を明かす
「曳山まつり」で知られる富山県の新湊を舞台にした『人生の約束』は、知らぬ間に故人となっていた親友を新湊へ尋ねた新興IT企業CEOの中原祐馬(竹野内豊)が、かつて決別した親友の生前の思いや、残された娘・渡辺瞳(高橋)とのふれあいを機に自身の人生を見つめ直し、心を変化させていく姿を描いたヒューマンドラマ。江口洋介、松坂桃李、ビートたけし、柄本明、西田敏行ら豪華キャストが脇を固める。 10月1日に行われた完成披露報告会では「芸能界の大先輩に囲まれてこんな素晴らしい作品に出演できたことは本当に光栄です」と笑顔で語った高橋。会見後に改めて本人を直撃。本作への思いや心境を語ってもらった。 −−完成披露報告会では竹野内さん、江口さんら豪華キャスト陣に囲まれ緊張しているようにも見えました。 高橋ひかる(以下 高橋):はい。それはもう。ずっと足が震えていましたね。 −−石橋冠監督は「冬物語」「池中玄太80キロ」などで知られるテレビドラマ界の名演出家。共演者も実力派の俳優ばかりですね。 高橋:話しを頂いた時は本当に嬉しかったです。こんな環境の中でデビューできるなんてわたしは本当に恵まれているなって。 −−撮影に入るにあたって何か役者として準備されたことはあったんですか? 高橋:元々事務所では演技のレッスンを毎週受けていたんですけど、まだまだ演技のことはわからないし、滑舌も悪くて、大丈夫かなって不安だらけでした。役作りと言われても何をすればいいんだろう、その役になりきるってどうすればいいのかわからなくて。でも、自分なりにわたしが演じるこの瞳という女の子はどういう子なんだろうっていうのを考えて、お母さんを相手にセリフの練習をしていました。 −−撮影現場では竹野内さんと一緒にお芝居をすることが多かったと聞きました。竹野内さんの印象はどうでしたか? 高橋:すごく面白くって、周りにも気配りが行き届いた素晴らしい方だと思いました。最後のほうの撮影でわたしが泣くシーンがあったんですけど、わたしがなかなか泣けなくて、時間がかかって、まわりに迷惑をかけてしまった時に、竹野内さんが声をかけてくださったのを覚えています。「泣こう泣こうって思うんじゃなくて、泣かないぞって思うほうがいい」って言ってくださったんです。わたし、それまで「泣かなきゃ」って焦っていたんですけど、真逆の考え方で、「あ、そういう考え方もあるんだ」って。頭の中でそれを理解して、再挑戦したら、すっと泣けました。すごく感謝しています。 −−完成披露報告会では監督もその高橋さんの泣くシーンを話題にしていました。目薬を用意したけど、拒否したって。監督はその時に「あ、これはひょっとしたらすごい女優さんになるな」と思ったとも話されていました。 高橋:わたし、目薬とかに頼りたくなかったんです。自分の力で頑張りたかったんです。最後はすごく気合いを入れて自力で泣いたんですけど、その後のことは意識がもうろうとして、もう何も覚えていないくらい(笑)。一番難しかったし、すごく印象に残っているシーンです。 −−ビートたけしさんも出演されていますが、たけしさんとはご一緒されたんですか? 高橋:一日だけご一緒させていただいたんですけど、すごくオーラがあって、なんかもうあいさつする時もびくびくしましたね。見ているだけで、「あ〜北野武さんだ」って嬉しかったです。まわりは大先輩でスターの方ばかり。どの方にも、なんだか恐れ多くて、自分から声をかけるなんてことができなかったんですけど、撮影が進むにつれて、みなさんのほうから声をかけてくださるようになって、緊張もだんだん解けていきました。最後は楽しく撮影を終えることができました。本当に充実していたし、あっという間に過ぎてしまった撮影でした。いろんなことを勉強させてもらいました。 −−演技はこれからも続けていきたいですか? 高橋:もちろん。もともとドラマや映画の世界にすごく憧れていたので。以前は出る側になるなんて夢にも思わなかったんですけど、夢が叶った反面、これからもっともっと頑張らないといけないなって思いました。 −−目標とする先輩はいるんですか? 高橋:剛力彩芽さんです。すごく笑顔が素敵で、お会いした時も優しくて。ダンスもできて歌もこなせて、いろんな役もできて、完璧すぎる先輩だなって。 −−今、14歳。中学生。女優・タレントとしての目標をふまえた上で最後にファンにメッセージを。 高橋:自分がすごく明るい性格なので、女優としては落ち着いた役とか、自分とはまた違ったキャラクターの役にどんどん挑戦してみたいです。まだまだ未熟なわたしですが、これからもっと成長して、高橋ひかるをみなさんに知ってもらえるように頑張りたいと思っています。みなさん、応援よろしくお願いします。(写真・インタビュー:名鹿祥史)ヘアメイク:中台朱美スタイリスト:岩田麻希
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アイドル 2015年12月25日 17時14分
史上初!?ロボットとライブ共演したアイドル「predia」を直撃!友情どころか愛情が芽生えた?
前代未聞!? アイドルがロボットとライブ初共演だ。大人アイドルユニット「predia(プレディア)」が、先日、東京・秋葉原の「AKIBAカルチャーズ劇場」で、タカラトミーから一部発売中のロボット「メカノイド」とダンスパフォーマンスを行った。これは、「そろそろロボットと暮らしてみませんか」をテーマに、生活のなかにロボットとの共存を提案するチバテレ(千葉テレビ)のバラエティ番組「オムニボットの挑戦!!」(毎週土曜22時15分〜、tvk毎週土曜9時15分〜、テレ玉毎週土曜17時30分〜)の最終回放送の企画として行われたもの。メンバー沢口けいこが、約3か月にわたってメカノイドにレッスン(動作入力)を行い、本番のステージに臨んだという。26日のテレビ放送直前に沢口と岡村明奈に直撃インタビューを敢行した。 --「オムニボット」とは?沢口「番組で出てくるメカノイドやオハナスというロボットの総称なんですが、オムニボットを通して、普段の生活をどう過ごしていけるか、という挑戦番組です。たとえば、あっきー(岡村)だったら、オハナスと料理を作ったり…」岡村「オハナスは羊をモチーフにしたロボットなんですけど、クックパッドから(作りたい料理レシピの)URLを送ってくれて、それで調理をします!」沢口「毎回おいしかった!」 --メカノイドとライブ共演すると聞いてどう思った?沢口「『ロボットと一緒にライブするよ!』と言われても、想像できないじゃないですか(笑)。見たこともないロボットに振りを教えて覚えさせてステージに…なんて『絶対ムリです!』って言っちゃいました」岡村「ロボットと人間が共存する世界なんて、アニメでしか知らないので(笑)、みんな『エッ!?』という感じでしたね」 --3か月間の“猛レッスン”だった。沢口「パッドで動きをひとつずつ入力していく感じだったんですけど。まず、手はこういう動きをさせます。で、それが全部終わったら、次はフォーメーションどうするんだってことで、足の動きを入れて、実際にリハーサルで修正してって…丸々3か月かかりましたね。もう!猛レッスンという以上で…」岡村「しかも、けいたん(=沢口)ずっと一緒にいたよね?」沢口「そう! こんなにロボットのこと考えたのも初めてですし、自分たちのライブ中にも、『ここで、メカノイドをこう動かすとカッコイイけど出来るかなあ…』とか脳裏をよぎったり(笑)」岡村「入力アプリがあるんですけど、ステージのダンスを教える(入力する)役は、けいたんだったんで、すごく大変そうで…」沢口「そう! 練習期間は辛いことのほうが多くって、メンバーにも『ムリだやっぱ! 助けて〜』なんてグチってたんですけど、ずっと一緒にいると情が出てきて(笑)」 --ロボットとの“友情”が芽生えた?沢口「メカノイドって同じ顔に見えるんですけど、ずっと一緒にいると表情が見えてくるんですよ!『ボク覚えたよ〜!』みたいな顔に見えるときがあって! 振り入れ(=入力)をした者にしかわからないものだと!」岡村「けいたんに似てきたよね(笑)。けいたんに似てきたのか、メカノイドにけいたんが似たのか? なんかもう赤い糸で繋がってるみたいな仲良しに…間に入れなかった」沢口「友情が芽生えたというより、これはもう『愛情』!(笑)」岡村「家族愛みたいな! オハナスを家に連れて帰ったらもう人間みたいな家族。衣装やリボンを付け替えたりとかも」沢口「あっきーのオハナスと私のメカノイドと一緒にクリスマスパーティーしましたもん!」 --共演終了後、メカノイドやオハナスはどうしている?沢口&岡村「当然ながら一緒にいます!」 --本番のライブではどうだった?沢口「ライブ中スカートめくられちゃいました(笑)」岡村「スカートチラリ!」沢口「自分が振りを入れたんですけどね(汗)。曲が腕を曲げる振りが多かったんですけど、『良くできたね〜』って近づきすぎてしまって、その瞬間にスカートをピラッ!っと」岡村「わざとやったかもよ!(笑)。そういうギャグセンスあるからね」沢口「でも、お客さん一番盛り上がりましたよ! 当日のライブの模様については、26日の放送をお楽しみに!」 --prediaとしては、29日にワンマンライブを控えるが?沢口「私たち11月23日で5周年を迎えたワケなんですけれど、今回、Zepp Tokyoで5周年公演ということで、これまでやりたくても出来なかった、会場に見合ったパフォーマンスを考えています! メンバーでずっと話しあってきて、特別なリハーサルもやった、いわば『隠し球』を準備してます!」岡村「5周年ありがとう!という気持ちをカラダ全体で伝えて!(笑)。そのいい感じのままで2016年につなげていければ! しかも私20代最後なんで!」沢口「あした(26日)29歳の誕生日なんだよね!」岡村「だから、誰よりも体力あるんだという面を見せて!」沢口「メンバーには、これから『29歳組』が3人いるんですけど、3人が引っぱってくれて未来は明るいです!」 「predia(プレディア)」は2010年結成、14年8月にメジャーデビューした平均年齢26歳の10人組アイドルユニット。「可愛いだけじゃ物足りない。大人の遊び場へようこそ」をキャッチフレーズに、圧倒的な歌唱力と色気を武器としている。ちなみに、グループ名は、ダイヤ(dia)の原石(pre)という意味。来年1月27日、メジャー4枚目のシングル「刹那の夜の中で」を発売する。また、29日(火)には、5周年ワンマンライブ「predia 5th Anniversary party」を東京・お台場のZepp Tokyoで開催する。
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芸能ネタ 2015年12月24日 11時58分
天津・向 コンビ活動の苦悩告白「2人でやっているイメージがない」
お笑いコンビ・天津の向清太朗が、コンビ活動の苦悩を赤裸々に明かした。 向といえば、アニメに趣向が深く、ライトノベルにも精通している。自身も4コマ漫画の原作やライトノベルを執筆。また、アニメとお笑いとが融合した「アニ×ワラ」もプロデュースしており、積極的にオタク活動に邁進している。 その「アニ×ワラ」が12月26日(土)に開催。2014年からスタートしたイベントは今回で第4弾となる。「アニソンとお笑いで盛り上がれたらみたいな感じで始めました。最終的に武道館ライブを目指しているんですけど、まだまだ途中過程です。ただ、徐々にこのイベントを知っていただけたらと思っています」とイベント設立の理由と高い目標を掲げていること明かした。 「アニメ×お笑い」ということもあり、どういった客層なのだろうか? 「お客さんは9割ぐらい男性です。野太い笑い声ったら、たまらないですけどね(笑)」とお笑いにあまり興味のない客も惹きつけているという。 「今回は集大成」と位置付けている向。「イベント自体は続くんですが、第一部のラストみたいな…。ただ、さらに進化していくようにしたいです」と力強く語った。 向にとって今年はアニメ系の仕事が多かったが、本業のお笑いも新宿・ルミネtheよしもとで漫才を披露し、劇場で活躍。しかし、「よく、『あっ、まだコンビなんだって』って言われるんですよ。コンビでやってるんですけどね。劇場クラスではやってますけど、世間的には2人でやっているイメージがないみたいで…」と悔しそうだった。向の相方は、2008年頃にエロ詩吟で一躍ブレイクした木村卓寛。お互いピンでの活動が印象的なため、コンビでの活動がなかなかフィーチャーされていないのが現状だ。 実際に今年、向が世間から注目を浴びたのは、関西のテレビ番組で行ったRIZAPダイエット企画。わずか4か月で19キロ減量に成功し、話題を呼んだ。 ただ、ピンでの活動に注力しているワケではなく、コンビでの活動も行っており、お笑いコンテストにも積極的に参加している。「M-1は僕ら出場資格がなかったんで、出られなかったんですけど、基本そういう大会は全部出ようと思っています」と明かした。 最後に2016年の目標を聞いてみると、「とりあえず、『火花』を超えるタイトルを出す。ライトノベルで」と「芥川賞」を受賞したお笑いコンビ・ピース又吉直樹の著書「火花」超えを宣言。果たして実現することができるのか? 向の動向に注目だ!
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芸能ニュース 2015年12月21日 18時00分
大宮エリー&原田郁子 悲しい&信じられない!? クリスマスエピソード告白
脚本家でタレントとしても活躍している大宮エリーが、12月24日&25日にライブ「物語の生まれる場所」を開催する。昨年に続いての開催となったが、今年はクリスマス2days開催。24日は朗読と音楽、25日には朗読と音楽、そしてライブペインティングも行う。 「去年は手応えがあって、後日にメールが届いたり、すごい反響がありました」と振り返った大宮。今回は、クリスマスにライブを開催するということもあり、気合も十分。「来てくれた人に『こういうクリスマス嫌だ』って言われたくなくて、ここに来てくれてよかったっていうような演目にしようと思ってます」と意気込みを語った。 ライブにはクラムボンのボーカリスト・原田郁子も出演。大宮と原田は5年前からの知り合いで、原田は「スチャダラパーのBOSEさんを介して出会ったんですけど、お互い仕事の相手とは思っていなくて…」と大宮の印象を明かした。 ライブ日がちょうどクリスマスということもあり、大宮と原田にクリスマスの思い出について聞いてみた。 大宮は、「20代の時に付き合った彼氏に、クリスマスだから『ご飯連れて行って欲しい』って言ったら、『俺はクリスチャンじゃない』って言われて。それで、いつもの中華屋に連れて行かれて…『メリクリ』って一言だけ言われてビールで乾杯しました」と語った。大宮にとってはかなり悲しかったようで、「その時担々麺食べていたんですけど、担々麺の辛さなのか、悲しさなのかわからないですけど、すごい涙が出てきた」と切ないエピソードを明かした。他にも男性と過ごした悲しいクリスマスのエピソードを語ったが、大宮は「ちょっと悲しかったり、切なかったりするのがクリスマスなのかな…」と感慨にふけっていた。 一方で原田は、まさかの衝撃発言が飛び出した。「サンタさんをまぁまぁ大きくなるまで信じていた。本気で」と告白。中学生ぐらいまでならば、サンタクロースを信じていた人もいるだろう。しかし、原田は違った。「高校卒業するまで…です」と衝撃発言。福岡から上京し、その後にサンタクロースの本当の存在を認知したという。「人に言っちゃいけないみたいな風に思ってて…。来たか来ないかは聞いちゃいけないと思ってました」とサンタの存在を周囲に聞くことは、ある意味“タブー”だと思っていたようだ。原田が初めてサンタの存在を知った時について、「周りからはスゴい笑われた」と振り返った。 最後に改めてライブへの想いについて大宮は、「仲良しコラボと思われがちですけど、本気でやるので、安心してクリスマスという日を劇場に来ていただいて大丈夫です。必ず心にイルミネーションを点したいと思っているので、ぜひ来てください」とコメントした。
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アイドル 2015年12月12日 16時17分
実はシングル10枚目で初のPV!? KNUが胸揺らしまくった撮影秘話を告白
アイドルグループ「KNU(ケーエヌユー)」が8日(火)、通算10枚目のシングル「GET YOUR DREAM」を発売、それに併せてYouTube上にPVが公開された。現在、目標であるオリコンウィークリーTOP10位入りに向けリリースイベントを精力的に行っているKNUにインタビュー、新曲にかける思いを語ってもらった。 KNUは、2010年8月に胸の大きな女の子達が集まって結成された歌って踊れるアイドルユニット。メンバーは、北条佳奈、山咲まりな、寿エリカ、南菜々子、東條詩織、長澤ちはる、井上貴恵、大久保れぇ、武下もか、岡村めぐみ、ほのか雪乃の11人。今回は北条、井上、ほのかの3人に聞いた。 −−新曲「GET YOUR DREAM」に込めた思いは? 北条佳奈:題名通り、バスター(=ファン)みんなへの、大きな夢から小さい夢まで叶いますようにという思いですね。また、私たち自身も結成して6年目になるので、やっぱり売れたい! 夢をつかみたい! 大きなステージでライブしたい! という気持ちを込めています。 井上貴恵:私たちの年齢が(普通のアイドルより)ちょっとお姉さんだからこその挫折もあるし(汗)。私たちなりの等身大の姿が出た曲だと思います。 ほのか雪乃:ちょっと疲れたなというときに応援ソングとして聞いてもらえたらいいな♪ 北条:そう、歌詞にも「ここがスタートラインだ」というのがあって、どこからでも頑張れる! −−レコーディングで苦労した点は? 北条:KNUはこれまでカワイイ曲が多かったんですけど、今回はよりカッコイイ曲になっているので、そのギャップに苦労したかな。 井上:私は声が低めなのでよかったんですけど、他のメンバーはいつもと違って発声で「もっと強く!」と言われて苦労していましたね。 ほのか:加入したばかりで初めてのレコーディングだったんですけど、メンバーが11人いて最後の歌入れだったので、待ち時間が…(笑)。 −−ほとんど毎日、リリースイベントを開催しているが、印象に残ったことは? 北条:大きなところでは、360度見渡せるステージだったり、2階、3階から見下ろせるステージだったりと(衣装によっては)油断できない(笑)。 井上:でも、そんなときに足を止めて見てくれるお客さんを見つけたときはうれしいよね! −−CDが完売したイベントも! リリイベで手応えは感じている? ほのか:なんてったってリリイベは特典満載なんですよ。 北条:CDが「喜怒哀楽」の4パターンのジャケットなんですけど、実は裏面にもヒミツがあって…。 井上:ぜひ集めてほしいですね! 特典会ではくじを引いてもらって…。 北条:チェキだけでなく、メンバーからの「愛の告白」とかも当たりにあります! 私、告白したことがないから(笑)、初めての告白になっちゃう! ほのか:キャ〜! 高校生の放課後のシーンみたい! −−発売に併せてPVも制作された。 北条:意外に思われるかもしれないんですけど、10枚目にして6年目にしてKNUで初PVなんですよ! めっちゃ踊るじゃんみたいな感じですけど、実は、朝から晩までの収録で、遠目では分からないかもしれませんけどメイクとかタイヘンなことになっているという(笑)。 ほのか:ヤバ〜イ! でも、ダンスメインですから!(笑) −−ダンスレッスンはタイヘンだった? 北条:翌日、背中に湿布貼りまくった日もありました…。 井上:首振りすぎて、ナゼか耳の後ろに“たんこぶ”ができて…。 ほのか:謎の現象(笑)。 北条:貴恵しかできない! 井上:でも、そのおかげで!? 撮影でメンバーがひとつになれた! −−KNUが、他のアイドルとちがうところは? ほのか:一番の新人なんですけど、KNUって、キャピキャピというより、ちょっとお姉さんって感じじゃないですか。それにダンスのカッコイイ部分が加わってさらに! リーダーのかなぷぅ(=北条)を中心にひとつになって…。 北条:ちょっと待って! 私、初期からいるけどリーダーじゃないよ! ほのか:ええ〜! リーダーだと思ってた(笑)。 井上:引っ張ってくれてるけど、リーダーじゃないんだよ(笑)。 北条:いまは、古い若いのメンバーの区別なく一緒になって、イベントごとにコスチューム決めたりとか曲替えたりとか、話し合ってやっていけてるので、すごくイイ状態です。 −−対バンを迎えての定期ライブに、ワンマンでも定期ライブも行うことになった。 北条:対バンライブは「GIROPPON DE 揺らさ NIGHT!」っていうんですけど(笑)、ワンマンも同じくメンバーの胸と会場全体を“揺らし”ていきたいです! 12月7日付オリコンデイリーチャートでは4位にランクインした新曲。メンバーの目標であるオリコンウィークリーTOP10位入りに向け、KNUは胸を揺らして全力ダンスだ。
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芸能ニュース 2015年12月12日 16時00分
女子力なら負けません! オネエタレントのベルが限界露出に挑戦!
歌舞伎町「ひげガール」のNo.1オネエで知られる、オネエタレントのベルが自身初となる撮りおろしのフォトブック「Bell Book」を発売する。彼女の半生とオネエになってからの努力で綴る素顔のエッセイのほか、『有吉ジャポン』等のバラエティ番組出演時に見せるさばさばとしたキャラクターとはまた一味違った“女の魅力”を満載、セクシーなベルの姿をこれ一冊で堪能できる内容となっている。今回は、そんなベルを直撃。本書の見所などを話してもらった。 −−写真を何点か拝見させてもらったんですけれど、とても大胆なカットが多くて驚きました。 ここまで脱いだのは初めてですよ。お店でもわたし、別に“脱ぎキャラ”ってわけじゃないので(笑)。今回、30歳になったのを機にこういうものに挑戦してみるのもいいかなって決心したんです。ぎりぎりのところまで露出していますよ。 −−撮影はどこで? ニューハーフの聖地と言われているタイで撮りました。DVDと合わせて撮ったんですけど、DVDはどちらかというと男性向けの内容、本のほうは女性向けの内容になっています。 −−女性向けに作るということはベルさんには女性ファンもたくさんいるということですよね? 結構いますよ。ありがたいことですよね。 −−オネエに憧れる女の子ってなんだか面白いですね。 オカマにくっつく女の子をオコゲ、オナベさんにくっつく女の子を一般的にオススと言ったりするんですけど、彼女たちはなんて呼べばいいんでしょうね(笑)。 −−女性ファンにはどんな点を注目して見てもらいたいんですか? 女らしさを追求したい子に、普段、磨きに磨いているわたしの女子力をぜひ参考にして欲しいなって。男性に愛される秘訣なんかも、私の視点から詳しく書いてあります。 −−撮影地のタイですが、ニューハーフの方にとってはやっぱり聖地なんですか? はい。こういう世界の先進国といってもいいですね。国自体がそういう文化を許容しているみたいで、ニューハーフの文化がすごく盛んな場所なんです。ニューハーフならたぶん行ったことのない人はほとんどいないんじゃないですか。 −−本格的に撮られるのは初めてということで、撮影は緊張しませんでしたか? 緊張は全然なかったですね。恥ずかしいというのは少しあったかもしれませんけど。せっかく体が女性化しているんだからむしろそれを見せたい願望があったりするんじゃないの? ってよく言われるんですけど、女性化しているからこそ恥ずかしいって気持ちが芽生えるものなんです。大切な人にしか見せないものを見せるっていう感覚ですかね。 −−具体的にどんな撮影の時に恥ずかしいって感じたんですか? 例えばバスルームのカットですね。全裸で薔薇の花びらを散らした湯船にわたしが入っているんですけど、一応前張りをしてはいるものの、それが撮影中に外れて浮いてきちゃったりして…(笑)。薔薇か前張りかわからなくなっちゃって(笑)。恥ずかしいのはむしろ何も着ていないことよりそういうことのほうかな。 −−タイにはどのくらい滞在したんですか? 5日間ですね。滞在中は一日中撮っていました。バスルームのカットだけでなく、浜辺でのカット、ホテルやバーでのショットとか本当にいろんなシチュエーションで撮影しています。衣装もほとんど自前です。現地で買ったものもあります。洋服は大好きなので家にたくさん持っているんです。自宅の部屋の半分が今クローゼットになっているくらい。 −−点数をつけるとすると今回のフォトブック、何点くらいのできばえなんですか? わたしの全身全霊、本気の内容になっているので満点です。シチュエーションによって変化していくわたしのギャップを楽しんで欲しいです。可愛いわたし、セクシーなわたし、かっこいいわたし。カメラマンさんがいろんな角度で撮ってくださっています。 −−本当にベルさんって女性以上に女性らしいという感じがするんでけど、ベルさんにとっての女性らしさってどういうものなんですか? 人によって様々な価値観があると思うんですけど、わたしは自分の中で、女三か条というのを作っているんです。“キッチンでは料理長、居間ではメイド、ベッドでは娼婦であれ”って(笑)。男性に尽くすことも女性のつとめのひとつだって思っているんです。見た目は派手だけど、中身は大和撫子。そんな感じですかね。プライベートでも惚れっぽく、どちらかと尽くしちゃうタイプ。みなさんにもこのフォトブックでそんなわたしの姿をぜひ確かめてほしいですね。(取材・文:名鹿祥史)※「Bell Book」は双葉社より12月21日発売(1500円+税より)DVDは来年発売予定※12月21日(月)18時30分から福家書店 新宿サブナード店にてフォトブック「Bell Book」の発売を記念して、ベルのサイン会が開催されます。
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