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アイドル 2016年06月24日 11時40分
アイドルカレッジの知られざる顔が! “ファンと最も近い”公開授業でメンバーを直撃
毎週木曜日に、東京・秋葉原のソフマップでメンバープロデュース公演「雨のちアイカレ☆ときどきソフマップ」を行っているアイドルグループ「アイドルカレッジ」。実は定期公演のほかにも、月に数回、秋葉原・ハンドレッドスクエア倶楽部で「公開授業」を行っているという。“ファンと最も近い”といわれる公開授業で、何が行われているのか? 19日に行われたイベント会場で、メンバー中島優衣、海老原優花、影澤里南、佐藤春奈の4人を直撃した。 ──イベントの内容を教えてください。 中島優衣:普段と違ってライブを一切せず、演技、お笑い、HR(ホームルーム=ファン感謝祭)の3つを主にやって、クラスメイトさん(=ファン)に公開授業として見てもらうというイベントです。 ──ホントにライブはやらないの? 佐藤春奈:はい。でもライブでは見れないメンバーの姿を見ることができます! 私とか特にライブや握手会では「釣り師」とか言われているんですけど、公開授業になると「腹黒い」一面が出てきてしまって(笑)。こんな一面が出てくるとは自分でも思ってなかったので…(汗)。 ──自身の発見の場? 佐藤:クラスメイトさんにも、いろいろな私たちを見ていただけます。 海老原優花:きょうのファン感謝祭は、クラスメイトさんとゲームをやって交流できるなど、みんなで楽しめるイベントになってます。 中島:演技とかは、お芝居の先生が来てくれるし、お笑いやHRの日は、お笑い芸人のヴィンテージさんが来てくださって。 佐藤:メンバーの面白いところを引き出してくれるので、勉強になります。 ──いつものステージと違って客席が近い。 全員:そうですね! 近い! 海老原:お笑いや演技だと…。 影澤里南:超! 緊張する! 中島:空気感が違うんですよ。いつものステージ上だと、音とかもいっぱいあるし、曲も流れてるしで、なにも考えずに楽しめるんですけど…演技とかお笑いだと、ホントに自分で考えて…。ムチャ振りとかもあるから(笑)。 ──お笑いでスベってしまって、客席をシーンとさせたこともある? 全員:ありますね〜! 中島:それが…(ウリというか…笑)。 佐藤:スベってもヴィンテージ先生が拾ってくれます! だからじゃないけど、メンバーも安心してるからこそ、いろんなこと言っちゃうし。 中島:ここでスベった経験で、ほかのラジオ収録のときなどに「ああ、ハートが強くなったな!」と感じることもあります。 影澤:成長した姿を見てもらえるな、と…。 ──では、先生であるヴィンテージさんから講評を!(と、呼び込まれるヴィンテージ) ヴィンテージ武井俊佑:アイカレとは、もう4〜5年やってるのかな。 ──お笑い的にはアイカレは成長している? 武井:低空飛行続けてる我々が言うのもなんですけど(笑)、ゆいぽん(=中島)は、キャラクター的なポジションは出来上がってるんじゃないかな。 ──どういうキャラなんですか? 武井:ひと言で(客席を)ダマらせたり、笑わせたり(笑)。 ヴィンテージのぶ:みんなキャラクターは立ってきてますね! 全員:やった〜! 褒められた! 中島:お笑い授業で発見することもたくさんあるというか。ぱるな(=佐藤)とかも… 佐藤:引かれてますね(笑)。ライブから来てくださるクラスメイトさんには「えっ、ぱるな、こういう人だったの?」って感じで。 ──イベントでは、チーム分けされてゲームなど競っているとか。 中島:そうですね。でも、チーム名がナゼか「ブラックエンペラー」に「ビレッジバンガード」に… 影澤:チームお惣菜(笑)。 中島:名前だけ聞くと「何だ?」と思われるんですけど、イベントを見に来ていただければ、その理由がわかると思います! のぶ:いや、「お惣菜」は見に来てもわからんかな〜(笑)。 ──このイベント自体がメンバーにとって、ちょっとした“修行”の場になっている? のぶ:わたしらがキャラ立ちの助けになっていれば! 中島:この修行のおかげ!? で、実際のライブ中にもムチャ振りされることが多くなったよね! 全員:(笑)。 ──アイカレの違う一面を見せてもらったところで、夏に向けての動きを? 中島:8月のTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL 2016)に5、6、7日の全日出演します! 海老原:たくさんのアイドルさんが出演するなかでも、光っていきたい! 中島:あと、10月からのアイカレ7大都市ツアーのチケットが7月7日(木)の七夕の日に前売りチケットが一斉発売されます! 佐藤:7周年とかけまして、7並びです。 ──このあいだメンバーの冨田樹梨亜が誕生日(6月17日)だったが、きょうは…。 影澤:は〜い! 本日、18歳になりました!(※取材日は6月19日) ──おめでとうございます! 抱負を…。 影澤:18歳って、けっこういろいろな階段上りません? 自動車免許が取れたり、あとは…。 ──あとは? 影澤:選挙権!(選挙権年齢が18歳に引き下げられた)私たちが最初の“JK選挙”なので早く行きたいです!
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アイドル 2016年06月14日 14時00分
武道館単独ライブのアップアップガールズ(仮) 当日はシックスパックでステージに?
2014年に中野サンプラザで、2015年に日比谷野外大音楽堂で単独ライブを行うなど、人気上昇と共にライブ規模を年々拡大させているアイドルグループのアップアップガールズ(仮)が11月8日に日本武道館で単独ライブを行うことを発表した。 “チャレンジ”が売りのアスリート系アイドルとして注目を集め、昨年から参加しているホノルル駅伝を今年も完走。12日の北海道・Zepp Sapporoからは愛知、大阪、東京などを巡るZeppツアーに挑戦するなど、向上心の強いアプガ。日本武道館単独ライブは彼女たちにとってこれまでにない最大の挑戦となる。 今回はそんなアプガの森咲樹、佐藤綾乃を直撃。武道館ライブに向けた意気込みを聞いてみた。 −− まずはアップアップガールズ(仮)について改めてどんなグループか教えてください。 森:いろんなことに積極的にチャレンジするアスリート系アイドルグループです。結構ライブの度にジムに7人通って鍛えていたりとか、メンバーそれぞれ筋肉モリモリだったりとか、富士山の山頂に自力で登って山頂でライブをしたりとか、破天荒なことにいろいろチャレンジしています。 −− グループ名に(仮)とあるのはなぜですか? 佐藤:(仮)は、最初はまだ未熟者みたいな感じだったのでくっついてきたんですけど、最近は(仮)がついていることによっていろんなことにもっともっとチャレンジできるよってことと、可能性をまだまだ秘めているよってみなさんに示すことができるので、継続してつけています。 −− 今後(仮)がとれることや、グループ名が変わったりすることがあるのでしょうか? 佐藤:どうなんでしょう。最初は本当に(仮)をとるためにやってきたんですけど、最近はグッズとか歌にも(仮)っていうのがついてきて、ファンもわたしたちも(仮)に愛着が芽生えています。とるとなったらちょっとさびしいかもしれません。 −− ホノルル駅伝には2年連続の参加です。 佐藤:アイドルならハワイに行くとなると、普通は写真集を撮りにいくとかなんですけど、わたしたちは駅伝を走りにハワイにいくんです。ホノルル駅伝&フェスってことで、駅伝走った直後に激しいライブもあって結構たいへんです。でも、撮影とかじゃなくて、あえて走りに行くというバカさ加減が自分たちでは結構気に入っています(笑)。 森:今年は自己ベストが出せましたし、走り終わった後に「来年も絶対行きたい」って思いました。ハワイ大好き。住みたいです。 佐藤:今年は自由時間も頂いて、みんなでマリンスポーツもできたしね(笑)。 −− アスリート系アイドルということでやっぱりメンバー全員運動は得意なんですか? 森:佐藤はテニス部だったりとか、わたしは過去に水泳で全国大会行ったりとか、仙石(みなみ)は陸上部やっていたり…。でも、全員が得意というわけではなくて、関根(梓)とか新井(愛瞳)は逆に苦手だったりもします。ちなみにわたしは球技が苦手かな(笑)。 −− 体も筋肉質? 森:わたしは太ももと腕の筋肉が結構ついていますね。 佐藤:わたしは腹筋ですね。日本武道館でもシックスパックにして立ちますって公言しているんです。メンバーの中でも割れているほうだと思います。グラビアでもセクシーに構えてもレスラーみたいだなって言われているんです(笑)。健康的な部分が売りです。 −− ホノルルでの一大イベントを終え、この後はどんなふうに活動していくのでしょう? 森:まず念願だったZEPPツアーを成功させて11月8日に決まった日本武道館公演に繋げていかなきゃって思っているんです。単独で武道館に挑戦って、本当に無謀な挑戦なんですけど、なんとかしなきゃって。 佐藤:今までやった中で一番大きいところで日比谷野音。野音でもギリギリ埋まらなかったくらいなんです。今メンバーと絆を深めてとにかく頑張ろうって。 森:ちゃんと結果を出したいってみんな思っているんです。わたしたちライブが好きでライブに生きているので。ライブがなくなったらわたしたちじゃなくなると思うんです。武道館ほどとなると正直不安ですけど、そこがゴールではないとも思っています。そこを新たなリスタートの場所にしたいです。 佐藤:体力ももっとつけていかないと。結構、走りまわったりするんですけど、体力をつけて武道館中を走り回りたいです。日本武道館クラスでどんどんやれるアイドルになりたいです。 −− グループの活動もそうですが、個々の活動としては今後どんなことに挑戦したいですか? 森:わたしはアナウンサーをやってみたいんです。以前、お天気お姉さんをやらせてもらったことがあって、その時、楽しくて! そういうのをやっていきたい気持ちがあります。あとわたし、フランス語もやっているんです。今、一生懸命勉強しているんです。アプガの活動もフランス語で発信したりして、海外のファンをもっと増やしたいですね。日本武道館にも海外の人にぜひ来て欲しいです。 佐藤:わたしはファッションとかメイクがずっと好きだったので、そちらにも力入れて、アプガに同性のファンを増やしていきたいです。衣装をプロデュースしたり、自分の中の女子的な部分をもっともっとアピールしていきます。 森:あと、芸人さんにも全員に立ち向かっていけるよう、バラエティのことももっと勉強してみたいです。番組などで芸人さんとの絡むことで、トークの勉強になればなって思っています。もっともっといろんなことに挑戦していきたいですね。(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2016年06月13日 16時10分
アイドルカレッジが夏にライブDVD発売! 14歳の誕生日当日に上水口姫香インタビューも
先月には2度目の台湾遠征を大成功させ、また、派生ユニット「UP's COLLEGE」の発展的解散→合流で一枚岩となった人気アイドルグループ「アイドルカレッジ」。今回は南千紗登、冨田樹梨亜、川音希に、最年少で14歳の誕生日を迎えたばかりの上水口姫香の4人に直撃インタビュー。これからのアイカレの動きについて語ってもらった。 ──5月の台湾遠征は大成功だった。 南千紗登(=以下、南) 遠征自体は2回目だったんですけど、台湾だけでなくて、シンガポールやマレーシアのファンも来てくれて、(アジアに)アイドルカレッジの名前が広まったな、と。 ──現地アイドルフェスの様子は? 南 とにかくたくさんのお客さんが来てくださって! 冨田樹梨亜(=以下、冨田) 前回遠征したとき、台湾のファンがTwitterをフォローしてくれていたんですけど、最初は中国語でリプライをいただいてたんですよ。でも最近は、日本語を覚えてくださって「おはよう」とか書き込みしてもらったり、握手会でもカタコトで「きょう楽しかったよ」と言ってもらえたり。 川音希(=以下、川音)ライブ中も「カワオー!」って私のニックネームを呼んでくれて! 南 カワオちゃん、よく聞こえてたよねえ〜! 川音 すごい発音しやすい名前だったみたいで(笑)。 上水口姫香(=以下、上水口)初めてだったんですけど、たくさんの人の前で踊れたのと、メンバーのみんなと出れたのと、コールとかすごい盛り上ったのがうれしかったです。 ──誕生日がきた。(一同、おめでとう!) 上水口 きょうで14歳です。(※インタビュー当日が誕生日の5月27日) ──14歳になって最初のインタビューだ。 南 ちなみにどう? 14歳になってなにか変わった? 上水口 まだ変わってないです(笑)。あ、でも、勉強? きょう数学の小テストあったんですけど……できました〜! (一同、リアクションに困って苦笑い) 冨田 あ、私、もうちょっとで22歳だ…(ボソリ)。 ──年齢的にも(上から下まで)幅のあるアイカレさんですもんね。そのアイカレの派生ユニット「UP's COLLEGE」も5月に解散ライブ→本隊合流した。 冨田 私たちは当日うしろのほうでライブ見ていたんですけど、ちぃちぃ(=南)はリーダー的な立場なんで客観的に見てるだろうなって思ったら、もう、一番に騒いでて! 南 前で見ていたクラスメイトさん(=ファン)には負けなかった自信があります(笑)。もちろん曲ぜんぶ知ってるんですけど、セットリストを見てなかったので「ああ、次の曲これなんだ〜。アンコールこれかあ〜」みたいな、完全にファン目線でした。 ──アイカレとしては一枚岩となったが、夏に向けての動きは? 南 夏のイベント出演もそうなんですが、なんといってもアイカレ今年後半の10月から始まる7大都市ツアーに全力ですね。それと、夏には初のライブDVDが出せそうです! あと、個人的には6月13日発売の週刊プレイボーイに「初代グラバカ!クイーン」 スペシャル特典のグラビアが掲載されます。 川音 スゴイ! ハイレグ着てるの? 南 ハイレグはない(笑)。でも、○○○は出る!(※編集注 アイドルなので○○○は伏字に) ──定期ライブ以外にも公開授業も評判だ。 南 月2回ぐらい東京・秋葉原の「ハンドレッドスクエア倶楽部」で「演技」「お笑い」「ホームルーム」のどれかのテーマでやっているんですけど、これが面白い! お客さんも増えてて。お笑いなどは、そのときのテーマで、珍回答がさく裂! 姫ちゃん(=上水口)やカワオちゃん(=川音)は何言い出すかわかんないしで(笑)。 川音 チーム分けされてて、私のチームは「ブラックエンペラー」っていうんですけど、文字通り“ブラック”なことしか言わなくて(笑)。 南 ほんとブラック! 川音 クラスメイトさんに「アイカレって清く正しくなんじゃないの?」って心配されるぐらいギリギリの線を攻めていて(笑)。 南 アイカレは育成型アイドルなんですけど、公開授業は“ふれあい型”の面もあるので、ぜひ見に来てください!
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アイドル 2016年06月09日 18時10分
総選挙開票直前! NMB48・藤江れいなインタビュー
第8回AKB48総選挙の速報が発表された。昨年35位だったNMB48の藤江れいなは、90位からのスタートとなった。総選挙真っ最中の中、そんな藤江れいなを直撃。総選挙開票イベント前の率直な思いを聞いた。 −−今年の総選挙のポスターには、「THE LAST FIGHT」と書かれています。 AKB48に加入し、10年目になります。節目の年でもあります。そんな中、総選挙への挑戦は今年で最後にしようという「THE LAST FIGHT」です。10年間活動してきて、一番最初の総選挙から参加して8回目となります。集大成として、今までの総選挙の中でも一番に思いが強いです。 −−藤江さんは、総選挙に限らず、「ファンの声を大事にしたい」との思いがあると聞いています。 今回の総選挙も参加するかどうか、すごく迷っていました。でも握手会などで、「れいにゃんのことを応援したいから」との言葉をたくさん掛けて頂いて、それも出馬しようと思ったきっかけになっています。 −−本当に今回が最後の総選挙となるのでしょうか。 ポスターでも宣言したので、今年が最後の挑戦になると思います。今年の参加を考える中でも、「参加するなら今年を最後にしよう」と決めていました。来年からは、総選挙に参加しないことで、自分の新たな挑戦ができるきっかけになればいいなと思っています。 −−速報が発表されて90位でした。 今年は速報で90位にランクインはしていますが、100位から81位までというのは、圏外の位置です。ファンの方からは「れいにゃんは、いつも速報では、この辺の位置にいたんじゃない」と言われています(昨年の総選挙では速報は圏外)。でも1日くらいで2000票以上もの票数を頂いているということは、本当にありがたいし、「私はひとりじゃないんだな」ということを感じさせて頂ける瞬間でもあります。 −−速報はどこで知りましたか? NMB48劇場の裏で、公演に出演していないメンバーが集まって、映像をみてました。ランクインするメンバーがいれば、拍手が起きたりはありますが、基本的にはみんな黙々と見ていましたよ(笑)。ピリピリしているわけではないんですけどね。 −−毎年、総選挙前はお腹が痛くなってしまうという藤江さん、今は? まだ大丈夫です。いつもは速報で名前が挙がらず、発表後からずっとお腹が痛いのですが、今年は90位とわかっているので、いつもよりは、まだ大丈夫です。ただ、開票イベントの数日前になったら、どんどん緊張感が増してきて、お腹が痛くなってしまうと…。 −−卒業した大島優子さんは、総選挙について「票数は愛」との言葉を残しました。藤江さんはどう感じますか? 今までの総選挙の票数をすべてあわせると、本当にすごい数になると思います。1票入れるだけでも、CDを買って、開封して、紙を出して、入力してとすごく大変で。みなさんも忙しくて都合もある中、投票してくれているというのは、優子ちゃんも言ったように、すごくみなさんの“愛”を感じます。 −−今年の最終目標は? 今までの総選挙以上の順位を目指したいと思っています。これまでの最高順位は32位、なのでアンダーガールズに入りたいですし、最終目標は高く、選抜を目指したいです。 −−藤江さんはチームMのキャプテンでもあります。今回はランクインしたチームメンバーがもっとも多ければ、新公演(オリジナル公演)がもらえるなどの特典もありますね。 去年の総選挙で私は、「チームMの新公演をさせて下さい!」とお願いをしたのですが、このチャンスで実現を目指したいと思います。今回の速報を見ると、去年よりチームMからランクインしているメンバーは、増えているんです。もちろん、新公演もうれしいですが、チーム自体の知名度もアップしていったらうれしいなと思います。 −−やはり、オリジナル公演は特別なものなのですか? 今までは私は2回、オリジナル公演を経験してきています。自分のポジションがあって、自分の衣装があって、それだけでも、気持ちも変わってきます。1度もオリジナル公演を経験していないメンバーには、ぜひ経験して欲しい。 −−ちなみに、開票イベントでのコメント、あれは事前に考えているものなのですか? 考えてはいるのですが…。何位になるかもまったく想像できないので…いざ立ってみたら、言いたいことが飛んでしまうので、正直、考えているようで、考えてないような…(笑)。現時点ではまったく考えてません、ゼロです(笑)。 −−最後に、ファンの方へ一言、お願いします。 今年は速報90位スタートで、すでにたくさんの方に「速報に票が間に合わずごめんね」との声を頂いたのですが、「これから投票するからね」との声を頂いているだけでも、「たくさんの方に応援して頂いていてうれしい」との思いが強いので、どんな結果になるかわかりませんが、最後の総選挙に私は懸けているので、みなさんと一緒に最後には笑顔になりたいと思っています。【画像特集】総選挙開票直前! NMB48・藤江れいなインタビューhttp://npn.co.jp/photo/detail/5258/
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トレンド 2016年06月09日 11時38分
中西哲生 「ウイトレ」活用で2030年ワールドカップ優勝へ
PlayStation4の人気ゲーム「ウイニングイレブン」を活用したトレーニング「ウイトレ」を監修・開発した元プロサッカー選手でスポーツジャーナリストの中西哲生が、日本サッカーの未来を熱く語った。 「ウイトレ」とは、「ウイニングイレブン」を通じて実際のサッカー能力を高めるトレーニング法で、中西氏が監修し開発。その効果を測るべく、実在の少年サッカーチームに「ウイトレ」を体験させ、そのドキュメンタリー動画が6月8日夜に特設サイトで公開された。 中西氏は「2タッチ+斜めのパス」、「シュートは蹴り足から着地」など5つの「ウイトレ」メソッドを子供達に指導。ゲーム映像から具体的にイメージされた動きを、実際にボールを使って練習した。 中西氏は「子供達と一緒にゲームし、ボールを蹴ることを通じて、こんなに変われるんだっていうことを体感した。まだ、プロジェクトは始まったばかりなんですけど、少しずつ進化していって、子供たち個人のサッカーレベル、そしてチームレベルも向上するような、きっかけになればと思っています」と「ウイトレ」の手応えを感じていた。 続けて、「ゲームをすればサッカーが上手くなる訳じゃなくて、重要なことはまず『ウイニングイレブン』の映像を見ながら、いかにしてその映像を真似るかとか。いろんなヒントが得られると思いますし、CGから学んで欲しい」と子供達にメッセージを送った。「ウイイレ」の特徴の一つとしては、リアルに再現された選手の動き。様々な角度から選手の動きを確認でき、またスローモーション機能でボールの蹴り方やドリブルの仕方など細かいプレイが研究できる。 実際に「ウイトレ」を体感した子供達は、「斜めに走って!」「ワンタッチで!」などと具体的な言葉を発するようになったという。中西氏は「『気合入れよう』とかで試合に勝てるわけじゃないですし、『一対一負けない』とかも大事なんですけど、もっと具体的にどういう位置にどのタイミングで入ってきて欲しいかとか、より一つ一つのプレイが言語化されれば、論理化されると思うので。論理化されれば再現性が上がる。例えば、10回に1回できたことが、10回に2回、3回、4回にどんどん増えていく」と「ウイトレ」を通じてより具体的なプレイが実現できるようになると説明。 中西氏といえば「ウイイレ」シリーズの6、7、8で解説を担当。ゲームの腕前はどうなのか? 「実際に自分のゲームの腕前はそんなに高いレベルじゃないと思います…。喋る方が専門なんで(笑)」と笑顔。ただ、「実際に僕が知っているプロサッカー選手、『ウイニングイレブン』が上手い選手は、実際にサッカーが上手で、“フットボールインテリジェンス”も高い」と指摘。 “フットボールインテリジェンス”とは一体なんなのだろうか? 「わかりやすく言うと『サッカーIQ』です。サッカーっていうのは、ボールを持っている時間が90分の中でだいたい2分と、一般的には言われているんですけど、2分の部分がオンの部分。残りの88分間の“フットボールインテリジェンス”を上げることが非常に重要だと考えていて。おそらく日本がワールドカップ優勝するための大きなヒントが隠れている。その部分を子供達と一緒に伸ばしていけるような要素を、『ウイニングイレブン』は多分に含んでいると思うので、ゲームという3次元の俯瞰の位置から常に見られるっていうことが、子供達にとっては新たな進化を促すことができる」と「ウイイレ」のさらなる可能性を語った。 「ウイニングイレブン」は、日本企業「コナミ」から発売されているサッカーソフトで、日本国内だけでなく世界中で愛用されている。中西氏は「日本が開発した『ウイニングイレブン』だからこそ、我々がもっと『ウイニングイレブン』の特性を引き出せるんじゃないかなと。ゲームも日本の強みだと思いますので、日本のストロングポイントにしたい」と説明し、「ワールドカップ優勝のための、1つの大きな力になってくれると思っています」と考えを明かした。 「日本がワールドカップで優勝? 無理無理」と思うサッカーファンは数多くいるだろう。しかし、中西氏は大真面目だ。 「ワールドカップ優勝は2030年をイメージしています」と明かし、「期限を設けない限りは、先には進んでいかないと思いますし、2030年を目標にしたい。もう14年しかない。いついつまでにって決めないと、ワールドカップ優勝できないって言い訳を探すような人生になってしまうので、そうじゃなくて2030年にワールドカップ優勝するための方法を探すような人生にしていかないと、我々は進化していけない。言葉にすれば可能性は1%になると思うんですけど、言葉にしないと可能性は0パーセントのままだ」と説いた。 最後に「サッカーはまだ開けていない引き出しが無数にあると思っていて、その中のいくつかは日本にしか開けられない引き出しだと思っていて、日本人だからこそ開けられる引き出し、その中の1つがウイニングイレブンでしか開けられない引き出しあると思っている」と目を輝かせていた。 将来的には「ウイトレ」を組み込んだプログラムを全国的に普及させる構想もあり、「ウイトレ」を実践した子供達が、「2030年」日本をワールドカップ優勝へ導いてくれるかもしれない。非常に楽しみだ!■WEB動画 ゲームで「考えるサッカー」を身につける 「ウイトレ」https://youtu.be/ZogBqgL4TDM
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アイドル 2016年06月04日 15時35分
元SKE48・梅本まどか DVD『MADOKA NO.1』発売インタビュー
2016年2月29日にSKE48を卒業し、ソロ活動をスタートした梅本まどか。ソロ活動の第一歩としてイメージDVD『MADOKA NO.1』を発売。これまでの、そしてこれからの梅本のすべてがギッチリと詰まっている作品になっている。ソロ活動をスタートするということで、改めて梅本に話しを聞いてみた。 梅本「まずグラビアのDVDからスタートすることになったんですけど、作品を作るにあたって今の私を知ってもらえるようにという気持ちでDVDを出すことを決めました。今までやったことなかったので、楽しみという気持ちの方が強かったです」 −−いきなり3タイプの発売でビックリしましたよ。 梅本「typeM・typeD・typeKと3種類ありまして、本編の内容は一緒なんですけど、特典映像とフォトブックの内容がタイプによって違うんですよ。本編では色々な私を撮って頂いています。バイクに乗ったり水着になったりもしています。大人っぽい感じやはしゃいでいる私だったりと今まで見せたことの無い私から皆さんの知っている私まで本当に色々な顔があります。1枚では収まりきれないので、3枚に分けてみました」 −−オススメのシーンはどこですか? 梅本「バイクで走っているシーンですかね。SKE48時代に免許は取っていたんですけど、アイドルということで、乗ることができなかったんですけど、卒業してひとりのタレントになったので、今はかなり乗っています。DVDで乗っているバイクは私が乗っている400CCのバイクと同じタイプなんですよ。なのでより身近な私を知ってもらえると思います。実はこのバイクのシーンは鈴鹿サーキットで撮影したんですけど、撮影時に雨が降っていたんですよ。走行も危険なので、普段以上に緊張しました。カーブとかもいつもより気を付けました」 −−DVDといえば水着のシーンは付き物ですけど、その水着の撮影はどうでしたか? 梅本「これまで外で水着の撮影をしたことが無かったんですよ。すごく開放感がありましたね。撮影は3月の中旬で寒かったんですけど、海に入ったらすごく温かくて、海の温かさを体感できたのは嬉しかったです。水着は全部で4種類ほど着ました。カッコイイ黒い水着や可愛らしい水着、ちょっと元気な感じの水着と大人っぽい水着を着ました。最初は恥ずかしかったけど、プールのシーンで久々に浮き輪で遊んだりできたので、無邪気に遊んじゃいました。こういうのは中学生の時以来だったので、すごく楽しかったです」 −−DVDはSKE48のメンバーに見てもらったりしましたか? 梅本「柴田阿弥ちゃんがすごい食いついてきましたよ。ジャケットを見て木本花音ちゃんとかみんながいいねと言ってくれたので嬉しかったです」 −−今後もしDVDを出すことになったらやってみたいシチュエーションとかありますか? 梅本「今回のDVDでSKE48に入る前からやっていたチアガールをやらせて頂いたんですけど、私は本当にチアが大好きなので、実際のスポーツの現場に行って応援している風景とかをやりたいですね。スポーツってどれも応援の仕方が違うので、それもひとつの魅力でもあるので、そういうことを伝えられたらと思っています。今回のDVDでは自分の高校のチア部をバックに語ったりとかもちろん実際にチアもやっています」 −−今後のタレント活動としてどのようなことをやっていきたいですか? 梅本「スポーツが大好きなので、スポーツ関連のお仕事とか、名古屋を拠点に活動をしていますので、名古屋でたくさんの人が楽しめる場所を作って行きたいです。もっと名古屋の魅力を伝えられるようになりたいです」 −−46月18日はAKB48グループの選抜総選挙がありますが、注目のメンバーは誰ですか? 梅本「個人的には同期の木本花音ちゃんです。4期のTシャツを着て選挙ポスターに出ているんですよ。SKE48をずっと引っ張ってくれたメンバーなので頑張って欲しいです。珠理奈さん(松井珠理奈)さんには1位になってSKE48をもっとアピールしてもらえると嬉しいです」 −−最後にDVDのアピールをお願いします。 梅本「この一本を見てもらえたら私のすべてがわかると言っても過言ではありません。私を知らない方もこのDVDを見て興味を持ってもらいたいです。私を知っている方もきっと知らない私の部分が見れると思うので、是非見てもらいたいです」*卒業してから事務所のメンバーと初対面を果たすことになった。梅本「早く会いたいと思っていたので、今日会えて本当に良かったです。これからこのメンバーで色々なことができたらと思います」
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アイドル 2016年06月01日 16時30分
Zepp Tokyo、中野サンプラザでワンマンライブへ まねきケチャを直撃!
6月26日にZepp Tokyoで、7月18日には中野サンプラザで、それぞれワンマンライブが開催されることが発表されている、話題のアイドルグループ、まねきケチャ。メンバーは、中川美優、藤川千愛、藤咲真有香、宮内凛、松下玲緒菜の5人である。リアルライブ編集部では、そんな、まねきケチャを直撃、話を聞いた。 「今までそんなに大きいところでやったことがなかった」と語ってくれた5人だが、「でも、満員にしたいんです」(中川)「いつもと違うライブにしたい」(松下)と意気込みは満々だ。そんな彼女たちの目標は、「3年以内にNHK紅白歌合戦に出場すること」とのこと。「AKB48さんやももクロさんが出場する舞台、ぜひ共演したいです」と目標を語ってくれた。そのためにも、「歌もダンスもまだまだなので、もっと頑張りたい」と意気込んだ。 ちなみにまねきケチャは100%生歌というこだわりを持つグループでもある。一切、かぶせなし、口パクなし。CDやDVDとは違い、生歌ならではのハプニングや歌の力をファンに届けることができるグループでもある。盛り上がる曲も多く、ライブの評価はファンからも高い。 最後にメンバーはファンへ向けて、「ついてきて下さい」(藤川)「新規の方も待っています。気軽に遊びにきて下さい」(松下)、「女の子ファンも多いアイドルでもあります。女の子も遠慮せず来てほしいです」(中川)「ワンマンライブにぜひ来て欲しいです。よろしくお願いします」(宮内)「大きな会場でライブをするのはすごく緊張して、いつも以上にてんぱってしまうと思うのですが、ヲタクの人たちに盛り上がってもらえるように頑張ります」(藤咲)とそれぞれコメントしてくれた。
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アイドル 2016年05月31日 13時15分
ニューアルバム「VIRTUAL」を発売したばかりのPassCodeをリリイベで直撃
大阪発のアイドルグループ「PassCode(パスコード)」が、29日(日)、東京・新宿のタワーレコード新宿店で、セカンドアルバム「VIRTUAL」のリリースイベントを開催した。同店のJ-POPアルバムチャートでは、25日の発売初日にメジャーなアイドルの作品をおさえて1位に輝くなど勢いに乗っている。イベントスペースに入りきらず多くの立ち見客まで出たリリイベ直前の楽屋でPassCodeを直撃した。 −−発売初日から(タワーレコード新宿店の)売り上げがすごかった。 南菜生 「売り切れになっていた店舗さんもあって、どこに行ってもなかったというハッカーさん(=ファン)もいて。もっともっと置いてもらえるように頑張りたい。新宿店さんでは1位もとれた!」 −−ファーストに比べて変化したことはある? 南 「1枚目のときより成長してパワーアップしてます。でも、そんななかにも、PassCodeらしさを感じられるような楽曲がたくさん詰まってて…」 今田夢菜 「いろんな曲が詰まってますね。カワイイ曲だったり、いつも通りの激しい曲だったり…そのなかでも一番最後に収録されてる『You made my day』という曲なんですけど、めっちゃ好きで!」 高嶋楓 「短いやつ」 今田 「そうそう。1分半くらいの短いバラードなんですけど、それをワンマンライブで聞かせたいなあ」 南 「(ハッカーと)合唱したいよな」 −−今回、大上陽奈子加入後、初めてのアルバムになるが。 大上陽奈子 「まえに発売済みのシングル曲も新しく声録音して」 −−最近のライブは、なにか“貫禄”が出たというか、地に足がついたという感じだが? 南 「1月の赤坂BLITZワンマンライブを終えてからの、一体感は高まった気がする」 高嶋 「ライブ終わりとかに毎回反省会というか、メンバー同士で話す機会も増えて」 南 「ここがこうやったとか。次こうしようとか」 高嶋 「このメンバーになるまえは、そんなにやらなかったかな」 南 「だから、まとまりが出てきたのかな」 −−7月2日、仙台からツアーが始まる。8月8日には、東京でのファイナルワンマンも。 南 「特に8月8日のZepp DiverCity TOKYOは、完全バンドセットでやります! 今までのポップさも残しつつ…」 今田 「生ならではの迫力も増す!」 大上「まずは8・8を埋めたいと!」 南 「いっこ一個がんばっていかなきゃ」 −−PassCodeのライブはファンのアオリ方含め、イイ具合の不安定さというのもウリの気がするが? 南 「やっぱ、できあがってないからこその面白さというものがあるし」 高嶋 「(成長を)目を離さんどってほしいな」 大上 「これからなあ、がんばって上がっていくところを見ててほしい」
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芸能ネタ 2016年05月30日 12時00分
新しい吉本新喜劇 6月9日から東京でダンスパフォーマンスと融合
世界の第一線で活躍している凄腕パフォーマーたちと、吉本新喜劇を観られるイベント『THE舶来寄席2016』が現在、大阪・なんばグランド花月で開催中。新喜劇は、ポチャかわ系女芸人・酒井藍がリーダーを務めており、26日からアキにバトンタッチ。6月9日に幕を開ける東京公演では、破天荒おじいさんキャラの茂造(辻本茂雄)が、大人気のダンスデュオ・エグスプロージョンと、ダンスパフォーマンスを盛りこんだ新しい新喜劇に挑む予定だ。今年で4度目となる画期的な融合イベント。MCを務めるテンダラーに、見どころを聞いた。(伊藤雅奈子) −−おふたりは、昨年に続いてMCを務めるそうで。 浜本広晃 (右)「そうですね。1回目、2回目は日替わりMCで、それもやってたんですけど、去年から僕らが全部やるということで」 白川悟実「世界から来てるパフォーマーが、去年と全員変わっているからね」 浜本「前回はアクロバティックなんが多かったけど、今回は見入ってしまうような。家族向けかなって感じがしてますね。こういうショーってね、ラスベガスがなんとなくのイメージで、海外のお客さんってテンション高いじゃないですか。“フ〜ッ!”とか“ブラボーッ!”とか、“オー、マイガーッ!!”みたいな。日本人はなかなかそういうのをやらないから、僕らMCなんで、なんとかそういうテンションにしていきましょうよみたいなことをできたらなぁと」 白川「関西では、やってくれはるんですよ」 −−バックステージは、どんな感じになっているんですか? 浜本「意外とね、入念にストレッチしてたり。皿回しの人も、すっごい練習してますね。話しかけられる雰囲気ではあるんですけど、2、3ラリーで終わってしまうんですよね。僕らの英語力のなさ」 白川「1ラリーすると、しゃべれるんやと思われて、ガンガンしゃべってこられるんで、付いていかれへん(笑)。 “あっ、あー…”ってなる」 −−吉本新喜劇を観られるのも、大きな魅力です。 浜本「ふだんの新喜劇にはエグスプロージョンが出てないので、これがどう融合するのか。すごいダンスを観られて、めちゃくちゃ笑えて」 白川「最近は、東京でも(TOKYO)MXで新喜劇を観られるようになって、人気あるみたいですけど、ここではガッチリ観れますから」 浜本「もう、僕らは新喜劇を観て育った世代なんで、マネしたくなりますよね。僕らの時代は、(間)寛平師匠を観た翌日は、学校の机にお尻こすりつけて、“かい〜の”ってやってたし。で、家族で来ても、新喜劇の場合は子どもが集中して観てるから、お父さん、お母さんも安心して舞台に集中できると思う。家族全員で楽しめるって、ほんと新喜劇ならではやなぁって。で、家帰って、子どもが新喜劇のフレーズを言うて、お父さんがツッコんだりとか」 白川「期待を裏切らないんでね。新喜劇は、確実に笑えるし。僕もちっちゃいころは、土曜の昼は新喜劇を観て、チキンラーメン食べてました。小学生のとき、岡八朗(故人)さんと花紀京(故人)さんの、オッサン同士の絡みを観てケラケラ笑うって、新喜劇じゃないと無理ですよね。子どもでも、楽しめますよね」 −−最後にPRを。 白川「新喜劇と世界の芸が同時に観られる。こんなお得なイベントはないんで、ぜひ劇場へ来てください」 浜本「僕らはMCなんで、はっきりいって幕間の場つなぎ。でも、ただウダウダしゃべるだけじゃなくて、せっかくなんでね、プチパフォーマンスをやれるように考えてるんですけども。でもそこはね、厳しく第三者の目で精査してもらって、やってもいいという声があるようであれば、やらしてもらおうかなぁと思ってます」 白川「第三者を呼んでこいっちゅう話やな」【THE舶来寄席2016】大阪公演:なんばグランド花月(5月11日〜6月5日※5月31日、6月3日は休演)東京公演:東京グローブ座(6月9日〜12日)『THE 舶来寄席公式』HP http://the-hakurai.com/お問い合わせ:チケットよしもと予約問合せダイヤル0570-550-100(10:00〜19:00)
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芸能ニュース 2016年05月26日 12時10分
小雪&鈴木保奈美の2大女優に刺激! 富永沙織:ドラマスペシャル「ゴールドウーマン」出演インタビュー
魑魅魍魎が跋扈する銀行で男社会に敢然と闘いを挑む孤高の銀行ウーマンたちの戦いを描いたドラマスペシャル「ゴールドウーマン」(テレビ朝日系列28日21:00放送)に、ドラマ「おトメさん」の海野聖子役や「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」の角田佳代役で話題を集めた女優の富永沙織が出演する。 「ゴールドウーマン」は第5回日経小説大賞に輝いた芦崎笙氏の小説『スコールの夜』が原作。帝都銀行でがむしゃらに働いてきた女性総合職・吉沢環(小雪)が、出世と引き換えに、200人ものリストラを指示されたことをきっかけに苦悩し、派閥争いに終始する男たちに闘いを挑んでいく様を描く。小雪の他、ミステリアスな女性管理職・矢島舞役を鈴木保奈美が演じるほか、村上弘明、駿河太郎、伊武雅刀、六角精児、矢野浩二、MEGUMI、押田瑞穂、滝口はるならが出演。富永は小雪の部下・松岡慶子役を熱演する。 −−今回は銀行員役を演じられたわけですが、演じる上で苦労されたことはありますか? 富永沙織(以下 富永):大学を卒業してすぐに芸能活動をはじめたので、勤めの経験がなくて、こういう銀行の世界とか、一般の会社の雰囲気がわからず、そこに苦労しました。銀行員の友達が何人かいるので、話を聞いたりして役作りをしたんです。例えば、支店で働く人と本部で働く人の視点の違いとか、会社の中での上司と部下の関係とか。専門用語についても勿論。話を聞くと、こういう組織の中で働くことがいかに大変な事か、改めて気付かされました。 −−小雪さん、鈴木さんという大先輩に囲まれての撮影だったと思うのですが、現場の雰囲気はどんな感じだったのですか? 富永:お二人とも私にとっては憧れの大先輩。小雪さんは立ち振る舞いもかっこいいし、媚びない感じがすごく素敵な方だなって思いました。人に無理に良く思われようとしていない、その自然体な感じにすごく惹かれたんです。お話した時に「楽しそうに仕事をしているね」って声をかけてもらえたのも嬉しくて。鈴木さんはわたしの名前をきちんと覚えてくださってびっくりしました。こういう現場では役の名前で呼んだりすることが多いんですけど、ずっと「富永さん」って呼んでくださって光栄でした。撮影中はけっこうプライベートの話とかで盛り上がりました。お家での話とか、お子さんの話とか。お二人とも女性としてすごく素敵な生き方をされているので私もお二人のようになりたいなって思いました。 −−現場ではあんまり人見知りせず、積極的に話しかけていくほうなんですね。 富永:そうですね。人見知りはあまりしないです。みんなと仲良くなりたいって思うタイプなので。 −−今回のドラマはどんなところが見所になるんでしょう? 富永:女性を捨てて渡り歩いていく人と、女性を使って生きていく2パターンの人が出て来ます。そういう部分お面白いのでぜひ見て欲しいです。男性陣も村上弘明さんや伊武雅刀さんが出演されていますが、とても深みのある演技を見せて下さっています。菅原大吉さんも出演されていますが、個人的には菅原さんからもすごく刺激をもらいました。普段の時とお芝居に入った時の感じが全然違うんです。役者さんらしい方だなって。私もそういう役者になりたいです。 −−プライベートについてもお聞きしたいのですが、「小学校教員免許」や「学校図書館司書」の資格を持っていらっしゃるんですね。芸能活動をしていなければもしかしたら学校の教師になっていたかもしれないんでしょうか? 富永:祖父母をはじめ、家族に教職者が多いんです。女優にならなければ私もそっちの世界に行っていたかもしれないですね。免許も取ったし、教育実習にも行きましたし、実は採用試験も受けに行ったんです(笑)。 −−でも大学卒業後は一転、モデルや女優世界に飛び込んだ。 富永:大学在学中からタレント活動をし始めていたんです。やってみるとすごく楽しい世界だなって。演技を自分なりにいろいろと勉強していく中で女優として自分もやっていきたいって。 −−それまではまったく演技の経験もなかったそうですが、演技面では苦労した面も多いのでは。 富永:私自身はすごく感情線が強いタイプ。感情が豊かなタイプだと思っているんですけど、逆にスマートでクールな女性を演じるのが難しく感じるんです。でも、見た目からかそういう役を求められることが多いし、これからも増えていくだろうって考えているので、そういう人の感情パターンを今、研究中です。 −−今後も女優をしていく中、挑戦してみたい役とかありますか? 富永:今までやった中だと幸せになれないちょっと不幸な女性役がとても面白かったです。中身をきちんと表現できる役でもあるので、やりがいを感じられました。でも、私としてはもっと自分のイメージを広げて、幅広い役に挑戦していきたいなと思っています。コメディもそうだし、お母さん役も。性格的には母性が強いタイプなのでお母さん役は向いていると思います。先生役も自分のキャリアからやってみたいんですけど、まだ来ないですね(笑)。オファーを待っています(笑)。(取材・文:名鹿祥史)
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