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芸能ネタ 2016年07月26日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol54 ピーマンズスタンダード)
システマ−−。それは、ロシアの軍隊格闘術。独自の呼吸法も習得すれば、どんなに蹴られても痛くないと、黒いタンクトップの南川聡史は言う。そのため、メガネをかけた格闘技経験者の吉田寛は、本気で攻撃する。ふたりの本業は、漫才師。でも、本気のケンカから、ギャグが生まれてしまった。(伊藤雅奈子) −−実在するシステマは、どのようにしてネタになったんですか? 南川「僕ら組んだとき、めちゃめちゃ仲が悪かったんですよ。会うたびにケンカしてたんですけど、ある日ね、僕が勝ったんです。当時はキックボクシングを習ってたんですけど、そのとき吉田は?」 吉田「ブラジリアン柔術を習ってて。後輩が、“吉田さん、負けて悔しくないんですか!”って道場見つけてきて。そいつが習いたかったみたいで、2人で体験入学したけど、僕が入って、そいつは辞めた。それが、そもそものきっかけですね」 南川「ひどい話っすよ。で、僕はそこに引きこまれたらマズイなぁということで、イスラエル軍の接近格闘で、護身術でもあるクラヴマガを習った。変わった格闘技を習うというのがブームであって、吉田は総合格闘技をやってたんで、このままじゃ負けるぞということで、ネットで探したら、今度は高田馬場のほうにロシアの武術の本部があると。それで、教えてもらいに行ったんです」 吉田「これをネタに生かそうとかじゃなくてね、単純に強くなって、相手を打ちのめすために、お互いが格闘技を習ってただけです」 −−相方に腕力で勝とうと? 南川「だって、狙ってきたから…。拳が来たとき、明らかに狙ってたもん。柔術をやってたときも、道着を買ってたんですよ。見せんでもええのに、さりげなくカバンからチラッと見せてたんで(笑)、あー、こいつ、やる気やなぁって」 吉田「ネタ合わせよりも、お互いがお互いの道場に通うほうが頻繁になっていきましたね」 南川「でも結果的に、それで仲はよくなるんです」 吉田「ケンカしたらヤバイっていうのがあるんで、揉めそうになって、前ならケンカに発展してたのが、今は黙るという。ケンカはまったくしなくなりました。でも、微妙ですよ。お互いがお互いの道場を観にいってるわけじゃないんで、こいつはどれぐらい強くなってんねんという疑問があるんですよ。だから、“吉田さんは今ケンカしたら、ちょっとヤバイですよ”っていうのを伝えるために、後輩に道場の体験に来させて、そいつの前で強さを見せて、“いろんなとこで広めとけよ”っていうのは、やってますね(笑)」 南川「僕の耳に入るように? へぇ〜、伝わってきてなかった」 −−効果がなかった(笑)。でも、今月9日に放映された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の反響は大きかったのでは? 吉田「菜々緒さんが絡んでくれたんでね」 南川「Twitterの反響は、スゴかったですね。人気ある番組に出ると、あれだけ反応があるねんなぁと思いました」 吉田「(菜々緒に)つねられて…」 南川「痛…くなかった、ぜんぜん。つねられてうれしかったというのが、ないと言えば嘘になるけど。でも…。痛くなかった」 −−今年下半期に向けての目標は? 南川「今は変わった形でテレビに出させてもらってますけど、この熱が冷めないうちに、ネタもおもろいなぁってなってほしいですね。『M-1グランプリ』も、狙ってますし。でないと、このままでは、吉田がただただ、打撃が強いヤツになってまうので(笑)」 吉田「システマをやりつつ、ネタも評価してもらえれるのが理想の流れですが、僕は格闘技の試合に出てみたいですね。試合に出てこそ、“やってます!”って言えると思うんで、まずはアマチュアの大会から」 南川「僕、大会はいいです。システマは争うものじゃなく、呼吸なんで。…はい」【プロフィール】吉田寛(左) '79年12月生まれ、兵庫県出身。南川聡史 '82年9月生まれ、大阪府出身。2005年コンビ結成。松竹芸能所属。ピーマンズスタンダード単独ライブ「マブ4」が8月6日(土)、東京・新宿角座で開催(18時半開場、19時開演)。問い合わせは新宿角座03-3226-8081まで。(次回は16年8月最終週に更新)
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アイドル 2016年07月26日 10時48分
ソロ活動開始したアイカレ・中島優衣と川音希、ガチガチに緊張してる出演直前に直撃!
アイドルグループ「アイドルカレッジ」のメンバー・中島優衣と川音希がソロライブ活動を開始した。20日(水)、東京・六本木のmorph-tokyoで行われたイベント「GIROPPON DE 騒がNight」の開演直前に直撃インタビューを敢行。ガチガチに緊張しているというふたりにソロ活動の意気込みを聞いた。 −−アイカレとソロ活動の違いは? 中島優衣:アイカレってオールユニゾン(同じ音域)なので、ソロパートはそれほど多くないというか…。 −−ソロだと、ちょっと間違うと如実に分かっちゃうよね。 中島:そうなんです。ひとりでまるまる歌うということが、めったにないんですよ! なので緊張します。 −−ソロ活動への意気込みは? 中島:やっぱり、「中島優衣」という個人の名前を覚えてもらおうというのが第一で、とにかく、イベントのほかの出演者さんが、どんな感じなのかというのはいつも見ています。間にこんなグループのファンが来てらっしゃるので、そのようなファンのひとたちにも“刺さる”ことを言ってみようかな、とか(笑)。 川音希:私はとにかく失敗したくない一心で(汗)ほかのことを考える余裕がまだ…。 −−緊張でガチガチだ。 川音:でも、アイカレにはアイカレっぽい曲調があるんですけど、ソロでは違う一面を見せようと思います! −−ソロではどんな曲をやる? 中島:自分の声質的にもアニメソングが好きなので、アニソンを中心に歌いたいと思ってます! 川音:私は昭和のアイドルがすごい好きなので、昭和の歌を歌ったりとか。こんな顔ですけど、力強い曲をやります! −−ほんわかとしたカワオちゃんがハードな曲も!? でも、アイカレのイベントでソロでやるようなことはあるの? 中島:まれに、ひとりで歌ったりすることもあります。ただ、クラスメイト(=ファン)さんも知っている人たちだし、気持ち的にもリラックスして歌えるんですけど、対バンでソロとなると…会場がどんな雰囲気になるのかわからなくて(汗)。でも、だからこそ、いろんな経験をしてうまくなろうという気持ちになります。 −−準備するにあたって苦労したことは? 川音:私ソロは今回で2回目なんです。アイカレの曲は振り付けもちゃんとあって、ここはこうやってという具合に決まっているものがあるんですけど、ソロの場合はまったく決まってなくて(笑)。カバー曲をやるにしても、本人の振りマネも、ここまではやって、ここからはオリジナル入れてと考えるのが難しくて(汗)。前回は緊張しすぎて、ずっと突っ立って歌っていたみたいで…。 −−「棒」になっちゃったんだ? 川音:そうなんですよ〜。だから、今回は反省も込めて、どういう振り付けを入れてというのも、ずっと考えてきました。 中島:ふたりで考えて、“誰も思いつかない”プレゼントも考えていて(笑)。 川音:そうなんです。ふつうはサインボールとか投げるところなんですけど、今回はナント! −−ナント? 二人:お茶漬け(パック)を投げます! −−お、お茶漬け?(笑) 川音:のちのち食べてもらえるように! 中島:みんなの反応みてみたくて(笑)。最近、ハマってるんですよ、お茶漬けに! −−…(笑)。ところで、ソロは今後も? 中島:ハイ。今後も続けていきたいし、このソロ見て気になってくれた方がいたら、アイカレのライブもぜひ見てもらいたいです、いい曲たくさんあるので! 10月から7大都市ツアーをやるんですけど、もしかしたら、ツアーでソロも披露できるかも? です。 アイカレのオリジナル曲「ハルモニア」からスタートしたライブは、川音がソロで森高千里の名曲「私がオバさんになっても」など3曲を、また、中島もテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の名曲「ハレ晴レユカイ」など3曲を熱唱。最後にふたりで℃-ute「悲しきヘブン」で締めた。ちなみに、最後に観客席に投げたサイン入りお茶漬けパックは、ちゃんと角を丸くしてあたってもケガしないようになっていたので、念のため。
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アイドル 2016年07月20日 15時30分
「高校野球は青春の象徴!」 AKB48 チーム8・吉川七瀬インタビュー
高校野球全力応援TV『ガチファン』に、アイドルグループ、AKB48のチーム8の吉川七瀬が出演する。“千葉県”代表とする吉川に、番組について話を聞いた。--ガチファンはどんな番組?高校生と近い距離で、高校生からの言葉を聞いて、高校生と一緒に楽しく、日々頑張っている高校球児の皆さんを応援する番組です。--野球に興味は?もともと野球が好きで、最近プライベートでプロ野球を2回観に行きました! 今回高校野球を応援するこの番組出演できると聞いたときはとても嬉しかったです。番組に出演できる日が毎回待ち遠しいです。--高校野球のイメージは?日々熱いグラウンドで一生懸命汗を流して頑張っていて、青春の象徴のようなイメージです。--球児たちのどんな姿が魅力?一番好きなところは球児たちの走る姿です。一生懸命な感じがとてもかっこいいと思います。頑張る高校球児の皆さんを見ていると自分も夢に向かって頑張ろう!という気持ちが湧いてきます。--チーム8のメンバーとしてこの夏の目標は?ガチファンでの目標は残りの回を全力で楽しみ、千葉県高校球児の皆さんを一生懸命応援することです。個人としては今年の夏はライブがたくさんあるので、今できることを精いっぱいして頑張りたいです。--千葉の魅力は?東京に近く、とても栄えているところもあり、房総の方に行けば自然がとても豊かな場所もある県だと思います。お魚がとっても美味しいです!笑 遊ぶところもたくさんあるのでとても良いところだと思います。--ファンへメッセージをお願いします。ガチファンの収録に来てくれているファンの方もたくさんいて、毎回とても嬉しく思っています。本当にありがとうございます!これからも色々なことにチャレンジしていけるように頑張りますので応援よろしくお願いします。(C)AKS
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アイドル 2016年07月07日 12時05分
バクステ外神田一丁目・小出花織 バクステこの夏の魅力を語る
日本最大級のエンタテインメントカフェ、「AKIHABARAバックステージpass」そして、日々カフェ業務を行いながら、アイドル活動をしているのが、「バクステ外神田一丁目」のメンバーたち。そんな「AKIHABARAバックステージpass」では、日々楽しいイベントを開催しており、現在は「バクステ七夕2016」を開催中。その「バクステ七夕2016」で、プロデューサー(お客さま)が撮影した写真のコンテストで最優秀賞に選ばれたメンバー「小出花織」にいろいろインタビューしてみた。 −−今行われている「バクステ七夕2016」は、どんなイベント? 「バクステ七夕2016」はメンバーが浴衣を着てステージで、パフォーマンスしたり、七夕を満喫できるお料理やデザートがあります。またプレスタイムと言ってメンバーを撮影することができるのですが、期間中は浴衣姿のメンバーを撮影できます。そして、店内に用意している「バクステ七夕短冊」に願い事を書いて笹の葉に飾ると、願い事が叶うかもしれません。七夕気分を満喫しに是非来てください! 今日、7月7日までです。 −−もうすぐバクステ外神田一丁目のユニットNewシングルが発売になるそうですね? バクステ外神田一丁目は、4つのユニットに分かれて活動しています。昨年のユニットで活動していますが、今年メンバーを入れ替え新しいユニットができました。そして、7月20日にNewシングルが、ユニット毎に発売されます。それぞれのユニットがそれぞれ新曲を発売するので、個性が出てとても楽しいです。なみに私は、「Healthcare」というユニットで「紙飛行機YEAH!」という曲が発売されます。爽やかで、ミドルテンポな曲で私はとても好きな曲です。皆さんにも好きになってもらえたら嬉しいです。 −−そして、この夏はライブツアーも行われてますが? 「バクステ外神田一丁目 調子ブッコキ祭り2016初夏〜夏! 〜“夢見る少女がここにいる”〜」というタイトルで、6月18日からライブツアーを開催させて頂いてます。今回のライブは、各ユニットの主催ライブでユニット毎に内容が違います。なので、全部のユニットのライブに来て頂いても個性が出て楽しい時間を過ごして頂けると想います。私は、6期生で、今までは先輩についていくだけだったのですが、今回はダンスを考えたり意見も出せたかなと思います。8月16日Zepp Tokyoのライブは、全メンバーが参加するライブです。バクステ外神田一丁目はメンバーが多いので全員でステージに立つというのは、なかなか難しいのですがそれができるということで、すごい熱気と力強さを感じてもらえたら嬉しいなぁと想います。 −−ちなみに今日浴衣で撮影しましたが? 私の夢の一つが、写真の仕事をしたいという事でした。今日その夢が叶いました、そして写真がもっと好きになりました。七夕だから願いが叶ったのかもですね。 と笑顔でインタビューに答えてくれた。この夏も、バクステ外神田一丁目から目が離せない。
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アイドル 2016年07月06日 20時10分
キクチウソツカナイ。&元NMB48の高野祐衣インタビュー
アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」で、毎回旬なゲストを迎えて、ゲストのレア情報を引き出すトーク番組「IDOLアカデミー K☆U☆T」。注目の同番組でMCを担当する、お笑い芸人、キクチウソツカナイ。と元NMB48の高野祐衣にインタビュー。話を聞いた。 −−まずは、どんな番組なのかを教えて下さい。 キクチ なんとなく出演者は白衣を着ているのですが、一応、アカデミーってことで、まったく“先生”とかは呼び合っていないのですが、ふわっと学校感は出しています。ゲストに来てくれたアイドルたちが今より、良くなってもらいたいというコンセプトがあります。 高野 キクチさんが私よりアイドルに詳しくて、「お客さんを増やすためには」、「もっと楽しんでもらうためには」など、すごい的確なアドバイスをします。 キクチ ゆいぽん(高野)がいてくれることで信憑性が増しています。「この人誰なんだよ?」って思われる前に元NMB48のゆいぽんが、「言っていることは正しい!」という空気を出してくれているので、みんな納得してくれます。 −−アイドルファンでもあるキクチさん、これから出演するアイドルに期待することは? キクチ 今年から芸名も、キクチウソツカナイに変わったので、その名の通り、ウソをついて欲しくないですよね。本当の部分を見せて欲しいんです。テレビ番組だっていって、ゲストで来たら、かしこまっちゃうじゃないですか。それで用意された質問に答えるような感じで来ると思うのですが、基本的にこの番組は本当にフリーなんです。事前にアンケートをとったりなどはまったくないんです。 −−高野さんも、元NMB48という立場から、何かあれば。 高野 「元NMB48としてどう?」ってよくキクチさんが聞いてくれるのですが、私は元アイドルとしてのアドバイスはできなくて…。私もウソついてやってこなくて、素の感じで、アイドルらしくなかったので(笑)。ただ、今、卒業して視野は広がっていると思うので、冷静にアイドルというものを見ることはできると思います。 キクチ この卑屈感と謙虚さが、アシスタントとしてはバツグンです。 −−もともとのきっかけをたどると、なぜ高野さんはアイドルに? 高野 地元の友達がNMB48の1期生のオーディションを受けて落ちました。ただ、それでNMB48の存在を知って、2期生のオーディションをノリで受けました。 −−改めてお互いの印象は? キクチ まだ、壁があると思うんです。 高野 あります? アイドルやモデルさんも大好きなキクチさんが、たくさんいる女の子の中で、私はどんな立場なのか知りたいです。 キクチ 僕は「誰でも大好き」という“DD”の向こう側の“DS”という「誰も好きじゃない」という中で、誰が売れるか、売れないかという立場で見ています。なので、「今、イチオシは誰ですか?」と聞かれるのが困るんです。そんな中、一緒にお仕事をして、人間性が「この子、良い子だな」って思った子は絶対に応援するって決めています。ゆいぽんのことは、そういう意味ではすっごく応援しています。 高野 え〜はじめて聞きました。 キクチ いえいえ、はじめて言いました(笑)。 −−今後、番組でやってみたいことは? キクチ テストみたいなことはアリかもしれませんね。 高野 学校感がでますね。 キクチ 今まで出演したアイドルにテストです。どれだけ成長してくれているか。言ったことがどれだけわかってもらっているか。正解というものはないかもしれませんが、正しい寄りなことはあると思うので。 高野 私はもっともっとキクチさんや出演者さんに、ツッコんでいけるようになりたいです。 キクチ ゆいぽんは、まだダークな部分がいっぱいあると思うんです。 高野 無意識なんですけど、「毒舌だね」って言われることもあるので。 キクチ そのあたりはまだ、出し切っていない。 高野 本当はまだまだズバッといえちゃうんですけど(笑)。ブリブリ系のアイドルがきたら、「家でそんなのちゃうやろ」って言いたいんです。 キクチ ウソをつかずに活動してきた高野祐衣だからこそ言えることですね。 −−最後に番組のPRをお願いします。 キクチ “KUT”というのは、キクチウソツカナイということなのですが、その名の通り、アイドル番組がたくさんある中で、一番正直な番組だと思っていますので、一番素の部分を見せられると思っています。ぜひ、正直なアイドルをみたければ、この番組を観て頂けたらなと思います。 高野 私が出演するようになってから1年弱やっているのですが、番組が終わらないように…。長く続くように…。 キクチ それが一番大事だね。 高野 KawaiianTVにもいろいろ番組はあると思うのですが、その中で一番、見応えがあるような番組にしていきたいです。
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アイドル 2016年07月04日 12時00分
海外でも人気急騰! 平成のピンク・レディーことピンク・ベイビーズを直撃!
かつてピンク・レディーを手掛けた作曲家・都倉俊一が「ピンク・レディーのナンバーを歌い踊り継ぐボーカルダンスユニット」として生み出したピンク・ベイビーズ(Pink Babies)。平成のピンク・レディーとして、ライブでは「渚のシンドバッド」「ペッパー警部」など、往年のピンク・レディーナンバーを迫力のダンスとともに披露する。今回はリーダーの菅沼茉祐(すがぬままゆ)をはじめ、佐藤琴乃(さとうことの)、鈴木千夏(すずきちなつ)、櫻井優衣(さくらいゆい)、荒川紗穂(あらかわさほ)の5人を直撃。ピンク・ベイビーズの活動やその素顔について話を聞いてきた。 −−まずは簡単にピンク・ベイビーズについてどんなグループなのか教えてください。 菅沼:ピンク・レディーさんの曲を歌い踊り継ぐボーカルダンスアイドルとして活動しています。ステージでは大人数を生かしたパフォーマンスと生歌が魅力です! −−そもそも世代的にみなさんはピンク・レディーを知っていたんですか? 全員:はい! 菅沼:親が聞いていたりしたのでわたしたちもピンク・レディーさんの曲はよく知っていました。 −−ピンク・レディーを手掛けた作曲家・都倉俊一さんが手掛けたグループでもあるんですよね。 菅沼:そうです。お世話になっています。たまに食事会を開いてくれたりします。気さくでダンディーで、すごく優しい方です。 −−結成して2年。最近では海外でも人気だとか? 佐藤:結構海外にも行かせてもらったりしています。 −−ジャカルタ(インドネシア)とフランスでライブをされた経験があるとか。海外でのライブはどんな感じですか? 鈴木:日本のファンとはちょっと違う熱気があって楽しいですよ。言葉が通じないので最初、どうしようっていうのはあったんですけど、フランスでもインドネシアでも、ピンク・レディーさんの曲をみなさん結構知ってくださっていて、すごく熱狂的に迎えてくださるんです。 −−ライブの際はもちろん、現地を観光したりもするんですか? 櫻井:フランスでは結構観光できました。おいしいものもたくさん食べました。オニオングラタンスープとか。インドネシアではナシゴレンとか。東南アジアでは日本食や中華もあったりして、どれもみんなおいしかったです。 −−日本のライブではお客さんの反応はどうですか? 櫻井:若い方も増えて、すごく盛り上がってきている実感があります。女の子がまだまだ少ないんですけど、世代は幅広いです。ピンク・レディーの曲をやっているのでいろんな人が足を止めてくれたりします。 −−衣装はピンクが中心ですね。 鈴木:今は全員がほとんど同じ形の衣装。可愛らしい感じのものが多いです。でも、最近だとE-GirlsさんとかK-POPの方々とか見たりして、かっこいい感じの衣装も着てみたいなって思っています。 −−K-POPなんかも意識したりするんですか? 鈴木:わたしはそうですね。ダンスがキレキレなのが好きで。少女時代さんとか。人数的にも大人数なのがわたしたちと似ていたりするので、パフォーマンス力とか歌とか個人的に参考にしています。 −−佐藤さんはダンスリーダーだそうですね。 佐藤:はい。9年やっています。ヒップホップを軸に9年。そこにいろんなジャンルのものをちょこちょこかじって取り入れて…ブレイクダンスもできます。 菅沼:バキバキ、キレキレですよ。 −−みんなに指導したりもするんですか? 佐藤:先生がつかないときは自分が基礎をみんなと一緒にやったり。 −−歌は誰がリーダー? 菅沼:ボイスリーダーは今日ここにはいないんですけど、吉田亜衣奈(よしだあいな)というのがいます。 −−プライベートのときはみんなどんな感じなんですか? 全員:自由! 荒川:十人十色という感じです。みんな個性が強いので。 −−それぞれ趣味はあるんですか? 菅沼:個人的にはネイルとか好きです。メンバーのもやってあげたり。あと、特技はものまねです。 佐藤:わたしは休みの日に海外ドラマを一気に見たりします。ミュージカルチックなものが好きです。 鈴木:わたしはジャズダンスが好き。休日は友達といるタイプ。友達が好きです。アウトドア派で海とかに遊びに行くのも好きです。 櫻井:わたしは熊のぬいぐるみが好きかな。スポーツが好きなので実は性格はサバサバしています。球技が得意です。 荒川:わたしは温泉が好きです。一人で行動できるタイプ。温泉も一人で行ってみたり。カフェに行って“世界の絶景”なんかの写真集を見るのも好きです。ニューカレドニアにいつか行ってみたい(笑)。 −−荒川さんは九州出身なんですよね。 荒川:長崎です。 −−上京してきてホームシックになったりしませんか? 荒川:最初は結構ホームシックになったんですけど、最近は慣れてきました。 −−菅沼さんはものまねが特技。レパートリーは? 菅沼:中森明菜さんとか。昭和の人が多いです。ステージで一人ザ・ベストテンをやったり。昭和のアイドルだと山口百恵さんとか明菜さんとかミステリアスな雰囲気を持ったアイドルの人たちが好きなんです。 −−他の人はどうですか? 憧れのアイドルとかいるんですか? 佐藤:わたしは安室奈美恵さん。小学校の時コンサートに行って、それからもうすごく好きになって(笑)。 櫻井:わたしは℃-uteの鈴木愛理さんが大好き。もうオタクなんです。一本なんです。ずっと見て育ったんです。パフォーマンス力もオンオフのギャップがあるところなんかも。 荒川:わたしは渡辺美優紀(NMB48)さんかな。あと、松浦亜弥さん。めっちゃ可愛くて。 −−今後のグループとしての目標を教えてください。 菅沼:全国ツアーをまず体験してみたいです。あと、ピンク・レディーさんと共演してみたいな。いつかそういう機会もあれば嬉しいです。 佐藤:大きいステージで、ドームとか満員にしてみたいです。それがわたしの夢です。 鈴木:いろいろな世代の方にもっとわたしたちのことを知ってもらって応援してもらいたいです。 櫻井:男女ともに応援してもらえるグループになりたいです。あと、武道館と中野サンプラザは個人的に絶対立ちたいところ。実現すると嬉しいなって思っています。 荒川:わたしは大人だけでなく、小さい子が集まる場所でもライブとかをやってみたいです。小さい子にもピンク・レディーの曲を知ってもらいたい。 −−ありがとうございます。あと、直近の予定は何かありますか? 菅沼:東京アイドル劇場での定期公演を始め、色んな会場でのライブを繰り広げています。特にこの夏休みはたくさんライブしますし、一生懸命パフォーマンスをしますので、みなさん、ぜひわたしたちを見に来てください!(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ネタ 2016年07月03日 11時00分
キンコン・梶原雄太 “即興コント”やらせ疑惑を完全否定「ガチです」
バッファロー吾郎の竹若元博とキングコングの梶原雄太が、自身が出演する即興コントライブ「THE EMPTY STAGE 2016 SUMMER」の重要なポイントを語り、その中で梶原は“即興コント”のやらせ疑惑を完全否定した。 2014年から始まった同ライブ。竹若と梶原は過去に何度も出演しており、ライブの特徴を熟知している。同ライブは、お客さんからその場でお題をもらい、40分ほどで即興コントを披露。5〜6人の芸人がチームを組み、臨機応変に対応する。その場でストーリーを組み立てて、お笑いを創造していくという非常に難題なコントライブである。 練習期間は、チームによって様々だが、だいたい3時間のレッスンを平均5回ほど行うという。竹若は「それぞれのチームにいろんな特徴があって、どのチームも目標を掲げてやっている」と語った。 そして梶原は、“即興コント”のヤラセ疑惑を完全否定。「練習で本番と同じようにスタッフさんからお題をもらってやるんですけど、むちゃくちゃエエ時がある。でも、練習でやったことをやりたくなかったりするんですよね。やってもいいんですけど、でもこれだけは声を大にして言いたい。練習でやったことを絶対やっていないのでガチです。なんか芸人のプライドみたいなものがあるんですよ。『練習でやったものをやってるんじゃないの?』って疑惑をかけられるんですけど、完全即興です」と力強く主張した。 また、梶原は同ライブにおいて、「僕が一番大切にしているのは目先の笑いに走らないことですね」と自身が大事にしているポイントを明かした。「お客さんを目の前にしてやると、すぐに笑いが欲しくなりますし、でも目先の笑いに走っちゃうと話が進まないんですよ。我慢して話を膨らませることに結果笑いが付いてくることが100点なんですよね。目先の笑いに走って、あんまりよかった記憶がないんですよね」と語った。 最後に竹若は、「みなさんのお題で始まり、それがドンドン広がって想像もしない形の展開になっていくっていう舞台になっておりますので、ぜひ会場にいらして積極的にお題を言ってみんなを困らせてください。でもそれが最後に感動っていう所につながる舞台になってますので、お題を言いにぜひ来てください」と呼びかけた。 とにかくこのライブは芸人が追い込まれていく舞台。みなさん、無茶振りお題で芸人たちを追い込んでみてはいかがだろうか。
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芸能ネタ 2016年07月02日 12時00分
女性から大人気・独身芸人の佐久間一行 結婚の予定は…「絶対大丈夫」
吉本興業が運営するお笑い劇場・「東京・神保町花月」が、今年で9周年を迎える。そこでリアルライブ編集部は、9周年記念公演「エンドラインは裏切らない」にゲスト出演するピン芸人の佐久間一行を直撃した。 花月との思い出について、「オープンの時から出てますから、まぁ、自分とともにある劇場ですよね」と語った佐久間。今回の公演では、ランパンプス、スクールゾーン、西村ヒロチョなどの若手芸人と共演する。「自分たちの若手の頃を思い出しますよね。そういう時期があったなぁって。そこにできるだけ協力できれば。自分たちが若手の頃は、先輩に出てもらうこともあったので。だから今度は自分たちの番なんだなって」と後輩芸人を全面的にバックアップすることを明かした。 2016年は花月の9周年記念でもあるが、佐久間自身はデビュー20周年を迎えた。1997年にデビューし、2011年にはピン芸人の頂点を決める「R-1ぐらんぷり」で優勝。誰も傷つけない優しいネタが好評を博し、“さっくん”の愛称で親しまれている。現在全国ツアーを実施しているが、公演はすべて完売。昨今、ピン芸人として全国ツアーを実施することが難しいとされているだけに、その実力は「さすが!」と言わざる得ない。 佐久間は、「今年は20周年なので、改めてピン芸人として一人で集中してやる」と目標を掲げている。さらに、これまでの20年を、「あっという間でしたね。もう20年なのかって。無我夢中でした。辛いというより、どっちかといったら、楽しかったですね」と振り返った。 現在38歳の独身。昨今では芸人の結婚も話題となっているが、「あんまり、仕事に集中しすぎていて、自然にいければいいかなって思ってるんですよね。根拠はないんですけど、絶対大丈夫って思っていて」となぜか自信満々。好みの女性については、「今は価値観が合う女性がいいですよね」と打ち明けた。 女性ファンが多いだけに、もし佐久間が結婚となると、女性ファンから悲鳴が上がりそうだが…、「上がらないと思いますよ。年齢もありますし…」と余裕のコメント。 節目な年だけに電撃結婚なんてこともあるかも!? 芸もさることながら佐久間もプライベートにも注目だ!
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芸能ネタ 2016年06月28日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol53 脳みそ夫)
爆笑問題が所属するタイタンが放つ、超ハイスペック・ピン芸人。年始からジワジワ人気に火がつき、気づけば虜になる芸能人や女子高生が続出中。たこ口でゆるく放つ挨拶「こんちわ〜す」は流行必至…と断言したい。(伊藤雅奈子) −−最近は、若手中心のネタ番組でよく観るようになりました。 「大きかったのは、元旦に放送された“おもしろ荘”(※)ですね。ツイッターのフォロワーが、あの1番組で8,000人も増えたんですよ。生々しい話でいうと営業も増えて、普通、賞レースで結果を残さないと、そこまでにはならないと思うことばかりですね。世間的にはどうか知らないですけど、自分の環境の変化はありましたね」 −−爆笑問題さんからは、何か言われましたか? 「“おもしろいし、ブレイクしそうだ”って言われましたね、太田(光)さんから。TBSラジオの『爆笑問題の日曜サンデー』に出させていただいたんですけど、放送が終わったあと、ブースのなかでネタを観てもらって、言われました。田中(裕二)さんはそのとき、相撲中継を観てましたけど(笑)。おふたりは後輩の面倒見が良くて、ラジオでもしょっちゅう名前を出していただいて。事務所の後輩は、ほんとにお世話になってますね」 −−その昔、水槽に入った脳みそと一緒に漫才をしていた、暗黒時代があったじゃないですか。あの発想のルーツは? 「大学で落語研究会に入ってて、そこでサークル活動として漫才や落語をやってたんですね。某事務所から声がかかったんですけど、おもしろいヤツなんていっぱいいるから無理だろうと思ったんですけど、25歳ぐらいのとき、“脳みそと漫才やってるヤツはいないなぁ”と思って。ここなら、自分がお笑いをやる意味があるなぁと。あのころは中二病みたいな感じで、人をビックリさせるのが楽しいと思いこんで、8年もやりました。もっと早く(売れないことに)気づけよって感じですけど(笑)。その後も迷走して、パーティー棒2つをブラジャーにして、鼻眼鏡をかけて、トングを持って、チップスターを持って、ティッシュの箱を靴にして、エプロンをして、『未来のアンドロイド娼婦・バーバラ』っていうネタとか、やってました。スーパー地下芸人ですよ。お客さんが十何人、0ってときもありましたから」 −−そこから、現在やっている「OL聖徳太子」、「モーツァルトの給食当番」といったネタに、どうつながっていくんですか? 「見た目にこだわったんですね。今までは脳みそのインパクトが強くて、自分が引き立たなかったけど、見た目はデカいなぁと思って、首から上で人物がわかる、首から下で職業がわかるようにしようとなって、首から上でいちばんわかるのは聖徳太子。わかりやすい人から順に、使ってますね」 −−つかみの挨拶「こんちわ〜す」は、どのような経緯で? 「さっきの落研時代の1個下の後輩で吉田ってヤツがいて、そいつが部室に入ってくるときに言ってた、それをマネしてるうちに、似つかわしくない形になっていって、できあがりました。そいつは今、落語家になりましたけどね、瀧川鯉八という。“こんちわ〜す”は脳みそと漫才してるときからやってますけど、ネタはすべっても、つかみだけはウケてた、ずっと。街で子どもがマネしてるのを見たいですね。売れた象徴って“流行語大賞”だと思うんで、そこを狙ってます。子どもと10代の女のコ、ちょっと離れてオジサンに理解していただきたい。“おったま遣隋使”とか“びっくら古今和歌集”とか、ちょっとしたオヤジギャグでもあるんで、使いたくなるみたいなんで」(※) 『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で年末年始に放映される若手発掘企画。これまでにオードリーや小島よしお、おかずクラブなどが一気にスター街道を駆け上がっていった。【プロフィール】'80年1月生まれ、千葉県出身。2005年デビュー。タイタン所属。脳みそ夫が出演する若手芸人ライブ『TITAN LIVE Rhea』が7月4日(月/開演19時)に東京・ザムザ阿佐谷で、タイタン第3のライブ『TITAN LIVE U40』が7月18日(月・祝/開演13時半)に東京・新宿シアターサンモールで開催される。(次回は16年7月最終週に更新)
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芸能ネタ 2016年06月25日 17時00分
“コント命”日本エレキテル連合 舞台に情熱注ぐ現在「試したい事がたくさんある」
2014年、“未亡人・朱美ちゃん3号”のネタで一大ムーブメントを巻き起こし、「ダメよ〜ダメダメ」の決めセリフが「2014ユーキャン新語・流行語大賞」の「年間大賞」を受賞したお笑いコンビ・日本エレキテル連合。今、彼女たちはコントに真摯に向き合い、舞台活動とコント作りに情熱を注いでいる。 中野聡子と橋本小雪の2人がコンビを組む日本エレキテル連合。誰もが考えつかない斬新すぎるネタを数々生み出し、“コント命”を信条としている。現在、月1回行われる所属事務所の「タイタンライブ」では、毎回新ネタを考案し挑戦、他にも他事務所のライブにも出演。ライブ出演の際には、主催者側からネタに関して様々なオーダーを受けるようだが、中野は「“朱美ちゃんネタ”でも、“新ネタ”でもウケればどっちでもいい」とある意味こだわりを持っておらず、笑いに対してストイックな姿勢だった。 また、いわゆる「営業」と称されるイベントにも全国津々浦々に行き、鉄板ネタの“朱美ちゃんネタ”を披露している。中野は「やっぱり喜ばれますね。テレビの力はすごいっていうか…。どんなに見飽きても、テレビに出ていた時は、もしかしたら悪口言っていた人たちが、出てきた瞬間に『ウワ〜!!』って喜ばれるんで。お客さんもほとんど何やるかわかっているので、客イジリしていますね」と語った。 着々とコント芸を追求してきた努力のおかげか、日本エレキテル連合は、7月14日から単独公演「電氣の社」を東京・大阪の2都市で開催する。一部追加公演も決定し、チケットの売れ行きも順調で残りわずか。日本エレキテル連合のコントも見所の一つだが、舞台のセットも大注目だ。名作映画「ゴジラ」作品などの特殊美術を手がけた江久保暢宏氏がセットの一部を担当。橋本は「それを見に来るだけでも、損はないと思うので、気軽に来ていただけたらと思います。セットだけでも見てくれれば」とアピールした。 そんな2人は対照的な性格で、中野はスベった時には相当落ち込むようだが、一方の橋本は全く気にしないタイプ。橋本は「私は、私らがやっている事をわかってもらえてないだけだなって思っています。私は、こっちが考えてやっているネタが面白いと思っているんで、全く何にもグサッと心に刺さらない。全然関係ない」とあっけらかん。中野は「ある意味心強い。天真爛漫としてくれるんで、スゴい助かりますね。私はスゴい落ち込んじゃうタイプなんで、お客さんの反応が悪いと…」と自身の性格を明かした。コンビというのはバランスが非常に重要だが、まさに日本エレキテル連合は両極端ながらも絶妙なバランスで成り立っているコンビだった。 ただ、一時期トリオに変更することも考えていた。その理由として、中野は「喋っても回し役がいなくて、落ち着かなくて。二人とも自由奔放なことをやっちゃうんで、だから入れたほうがいいじゃないかと。口達者な方を…」と語った。しかし、最終的に橋本が猛烈に拒否してトリオ話は無くなったという。 ライブシーンで芸の質を高めている彼女たちだが、気になるのは生活レベル。ブレイク当初、東京都・東村山市の賃貸一軒家に2人で住んでいたが、あまりにもお金がなく、電気、ガス、水道のライフラインが止められ、かなり貧乏な生活を送っていた。しかし、現在の生活は、一般的な水準の生活を送っており、しかも東京23区内にお互い別々に一人暮らししているという。東村山の一軒家は衣装部屋と化しており、中野は「だから、お家が3つあるんです。早く、東村山の家の契約を打ち切らないと…」と悩んでいた。 今後の活動展開としては当分ライブ活動に注力していく日本エレキテル連合。最後に中野と橋本は「今は舞台が楽しくて、そちらで試したい事がたくさんある。テレビは大好きで恩返ししたい場所なんですけども、今は自分たちのライブを優先して活動して、それでまたテレビの世界に自信を持って出ていけたらと思っています」と力強く宣言した。
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