スポーツ
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スポーツ 2022年01月28日 15時30分
巨人・元木ヘッド、選手にもスタッフにもナメられる?「因果応報だろ」自虐エピソード明かすも原因指摘する声も
27日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、巨人・元木大介一軍ヘッド兼オフェンスチーフコーチが登場。番組内での発言がネット上で話題となっている。 元木ヘッドは「選手からナメられる巨人軍ヘッドコーチ」として番組に登場、選手からのナメられエピソードを語った。 >>巨人・秋広、目の前の先輩を煽り「メンタル強すぎる」驚きの声 球団広報への発言が話題、 過去には元木ヘッドを酷評したことも<< その中で、同じく番組に出演していた元ヤクルト・上田剛史氏(現岡山・関西高校野球部コーチ)が、「元木さんがまだいないのに勝手に円陣始めて勝手に終わったり」という、球団公式YouTubeチャンネルが2020年6月13日に投稿した動画が紹介。 動画では、円陣中に元木ヘッドがその場にいないことに気付いた選手たちが「終わっちゃえ終わっちゃえ」、「終わっちゃおう」と声をかけ、円の中心に出てきた田中貴也(現楽天)が「さあ行こう!」と締め円陣が終了。その後、ベンチ裏に引き揚げた選手たちから「(円陣)終わりましたよ」、「ヘッド遅ないですか?」と言われた元木ヘッドは、「(終わるの)早ないか?」、「『遅ないですか?』じゃなくて、だったら待っとれよ!」とツッコみ、選手の笑いを誘った。 この動画に元木ヘッドは「(円陣の)時間に合わせていったらみんな(ベンチ裏に)帰ってきて。『どうした?』って言ったら『終わりましたよ』って言われて、『普通待つやろ!』って」と、自身が時間に遅れたわけではないと説明。自身も後に動画を見て真相を知ったと明かした。 その後、番組では今放送に先立ち球団・球団公式YouTubeチャンネル広報に元木ヘッドに関するエピソードなどがないか問い合わせたところ、双方から“オフのため”という理由で回答を得られなかったことも紹介。スタジオで共演したタレント・小原ブラスからは「『たま~に的確なアドバイスをする元木ヘッド』っていうタイトルの動画が出てきた」と、巨人公式YouTubeの動画タイトルでもいじられていると指摘された。これに元木ヘッドは、「ちょっとあの…終わってから広報に電話します」と口にし、スタジオの笑いを誘った。 元木ヘッドのナメられエピソードを受け、ネット上には「首脳陣No.2のヘッドをここまでいじるのはヤバい、他球団だったら即刻干されるレベル」、「選手だけじゃなくて、球団側からもそんな扱いされてんのか」と驚きの声が寄せられた。一方、「自分も現役時代先輩のことナメまくってたんだから因果応報だろ」、「清原の子分として好き放題やってたツケが回って来たのでは?」と、ナメられる背景を推測するコメントも多数みられた。 「現役時代の元木氏は当時同僚だった清原和博氏(元巨人他)の子分として先輩・後輩関係なく傍若無人な振る舞いを繰り返していたとされている選手。特に有名なのは高橋由伸氏(前巨人監督)のサヨナラ本塁打で勝利した2000年9月5日・広島戦での振る舞い。元木氏は高橋を本塁付近で出迎えていた清原氏の背中を思い切り押して転倒させると、ベンチに引き揚げる際には二岡智宏氏(現巨人二軍監督)に背後からカンチョーを見舞い悶絶させました。こうした周囲へのリスペクトのなさも、選手や球団スタッフたちからナメられている一因になっているのではというネットの声も少なからず見受けられます」(野球ライター) なお、元木ヘッドは番組冒頭で番組MCのマツコ・デラックスから「ゆくゆくは監督?」と問われた際、「いや、それはないです」と否定した上で、自身は阿部慎之助一軍作戦兼ディフェンスチーフコーチを次期監督候補とみていると答えている。これを受け、一部からは「ここまでナメられてるならこれ以上の出世は厳しいって考えてるのか?」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCXxg0igSYUp0tqdd6luPEnQ
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スポーツ 2022年01月28日 11時00分
今季のプロ野球、2年ぶりの開幕延期? “調整役”巨人のドラ1ルーキー感染が引き金か
ペナントレースの日程を含め、大幅な見直しをしなければならないのでは――。 原巨人がドラフト1位ルーキー・翁田大勢(関西国際大/登録名は大勢)と育成3位の亀田啓太(東海大)が、新型コロナウイルス検査で陽性と判定されたことを発表した。 >>巨人・小林の“特別待遇”返上が井納に飛び火?「見習って拒否すべき」S班入りに不満相次ぐ、球団は“言い訳封じ”を画策か<< 1月25日の新人合同自主トレ最終日を見た限り、変わった様子はなかったが…。特に大勢はかなり強いボールを投げ込んでおり、「開幕一軍も?」の声も出ていた。 「その発表がされた前日(1月26日)、新人選手全員と、選手寮で生活している若手たちにPCR検査を受けさせました。万全を期してキャンプに臨むためでしたが」(スポーツ紙記者) チームとしては、計8人の感染者を出してしまった。 他球団からも主力選手や期待の若手のコロナ感染が伝えられている。先に断っておくが、巨人は昨春キャンプでファン、取材陣もPCR検査を受けられるよう手配するなど、感染防止にも積極的に努めてきた。「それでも、防ぎ切れなかった」と見るべきだろう。 こんな情報も聞かれた。 「亀田は発熱の症状を訴えていました。ただ、大勢の方はいつも通りだった、と。自主トレ先で感染してしまった他球団選手も、検査結果が出るまで普通に過ごしていたそうです」(球界関係者) 巨人はキャンプ観戦者に向けた防止策のようなものも発表している。 しかし、“自覚ナシ”の感染拡大の猛威について、その対処法を再検討しなければならないようだ。話は少し遡るが、NPBの斉藤惇コミッショナーは新外国人選手の来日遅延を口にしていた(11日時点)。関係省庁との話し合いを続けていくともコメントしていたが、巨人は新外国人選手不在で開幕戦を迎える可能性もある。 「昨季、NPB組織が関係省庁と交渉しても上手く行かず、巨人がフォローしていました。今後、球界全体で感染者が増えていくようなら、ペナントレースを予定通りに始められるのかどうか、再検討しなければなりません」(前出・同) 巨人がフォローしていた話は他方面からも聞かれた。ということは、日程の見直しなどは“巨人の判断次第”となりそうだ。 「感染者が増えていくようなら、本当に日程変更を考えなければなりません。でも、昨年は東京五輪の影響で11月下旬まで日本シリーズが続けられました。ペナントレースの開幕戦を遅らせたら、また寒波の下で野球をすることになります」(プロ野球解説者) 日程を変更させ、かつ通常シーズンのように10月までに全公式日程を終了させるには、1日2試合のダブルヘッダーか、休日ナシの連戦しかない。そうなると、選手層の厚いチームが有利となり、ほとんどの球団が開幕延期案に反対するだろう。 「新人選手から感染者を出してしまい、巨人もショックを受けていました」(前出・スポーツ紙記者) 即戦力と位置づけていた新人選手の離脱は大きい。巨人はキャンプが始まる前から軌道修正を迫られたようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年01月27日 19時35分
大相撲、鶴竜親方コロナ感染で北の富士氏に心配の声 ファンのSNS動画が話題「腕組んでたけど大丈夫か」
大相撲・陸奥部屋の部屋付き親方を務める鶴竜親方(元横綱)。26日、日本相撲協会が新型コロナ感染を発表しネット上に心配の声が寄せられている。 >>大相撲、また正代戦でミス「わざとやってんのか」厳しい指摘も 八角理事長も苦言、相次ぐ差し違え・接触に引退待望論も<< 協会公式サイトはこの日、鶴竜親方と行司1名(氏名・所属は未公表)について「両名ともに今朝、発熱や風邪症状がみられたため、医療機関にて抗原検査を受検したところ、陽性が判明しました」と発表。また、「年寄鶴竜は、陸奥部屋所属員との濃厚接触はなく、当面は自宅待機とし、居住地の保健所や感染症専門家の指示に従う予定です。行司については部屋居住のため、当面は別室に隔離し、今後、居住地の保健所や感染症専門家の指示に従う予定です。また、該当部屋の所属員全員を外出禁止とし、PCR検査を実施する予定です」と今後の対応についても掲載している。 鶴竜親方は先の1月場所(同月9~23日/東京・両国国技館)では、館内警備などの親方業務を千秋楽まで普段通りに担当。また、17日の場所9日目にはNHK大相撲中継に解説として出演しているが、この時も体調面で特に変わった様子は見られなかった。 鶴竜親方の感染発表を受け、ネット上には「1月場所中では普通に仕事こなしてるように見えたからビックリ」、「感染判明が場所中じゃなかったのがせめてもの救いかな、お大事にしてください」と心配の声が相次いだ。一方、「その鶴竜と接触してた北の富士さんのことも心配」、「北の富士は鶴竜とウキウキで腕組んでたけど大丈夫なのか」と、NHK大相撲専属解説者・北の富士勝昭氏への影響を懸念するコメントも多数みられた。 「北の富士氏は23日の1月場所千秋楽中、国技館内で鶴竜親方との2ショット写真を撮らせるファンサービスを行っていたことが分かっています。一部ファンは動画、写真付きで2ショットをツイッター上に投稿していました。動画では館内警備中の鶴竜親方と遭遇した北の富士氏が『捕まえた~』と言いながら鶴竜親方と腕を組んだ後、周囲に居合わせたファンに『はい、いいですよ~』と撮影を許可。両名が並んだのは7秒ほどだったのですが、この間にウイルスをもらってしまった可能性もあるのではと不安を募らせているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 存命中の歴代横綱では最高齢となる79歳の北の富士氏。27日午後6時時点ではコロナに感染したとは特に伝えられていないが、このまま何事も起こらないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本相撲協会の公式サイトよりhttps://sumo.or.jp/
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スポーツ 2022年01月27日 17時30分
DeNA・ソト、いざ“反撃”の2022年へ 本塁打王奪還へ「カルフォルニアでの学び」&「キャンプ初日から合流」を活かす
DeNAの大砲、ネフタリ・ソト。昨シーズンはコロナの影響でキャンプに参加できず、来日したのは3月27日と大幅に遅れてしまい、オープン戦も不参加だった。本人は「調整が難しい部分はありました」と吐露、さらに「オリンピックブレイクもあり、一年通して難しく、苦しいシーズンだったと感じています」と、123試合出場で打率.234、21本塁打、62打点と打撃3部門のほか、OPSと得点圏打率も自己最低に終わったシーズンを振り返った。 しかし今年は1月14日にすでに来日済みで、キャンプ初日からチームに合流できることに「すごくうれしいことだと思います」とし「もともと練習は好きですし、実戦を多く積めるのでバッティングだけではない、野球の中での全般的なタイミングをつかんでいきたい」と沖縄での目標を掲げた。 シーズン終了後は盟友のタイラー・オースティンの紹介で、ベイスターズ期待の大砲、細川成也とともにカリフォルニアでトレーニング。「自分にとっても初めてロサンゼルスに行って1週間トレーニングしました」と明かし「メジャーリーグで活躍している選手たちのメカニズムに、ボールにコンタクトするときの瞬間に共通するところがある」と新しい発見があったとのこと。「そこでコーチの方々がいろいろ教えてくださったので自分のバッティングに役立ちました」と手応えも感じているようだ。 来日初年度の2018年は41本、翌年の19年は43本と連続してホームランキングを獲得したが、ここ2年間は期待の大きさもあり、彼としては物足りない成績に終わったネフタリ・ソト。最下位に終わった今シーズンを踏まえて決定した2022年のチームスローガン“横浜反撃”の成就に向けては、嵐のカリビアンのパワフルスイング完全復活もキーのひとつとなる。文・取材・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年01月27日 15時30分
オリックス・山岡、球団の無茶な要求にも前向き?「キャリアに響きかねない」心配も 先発・リリーフの二刀流はリスク大か
2017年のプロ入りからオリックスでプレーし、昨季までに「104登板・35勝36敗4ホールド・防御率3.67」といった通算成績を残しているプロ6年目・26歳の山岡泰輔。26日に伝えられた契約更改後の会見での発言がネット上で話題となっている。 >>オリックス・山本、メジャー挑戦? 更改遅れで急浮上、球団側はイチローの二の舞を懸念か<< 山岡は同日、1300万円ダウンとなる年俸7200万円(推定)でサイン。その後行った会見の中で、球団側から「(先発・リリーフ)どちらでもいけるように」と求められたことを明かした上で、「どっちもいけるような準備をしています」、「先発なら(山本)由伸に追いついて追い越せるぐらいに。中継ぎなら7、8、9回を任せられるピッチャー、平野(佳寿)さんを追い越す気持ちで」と意気込みを語ったという。 山岡はプロ入りした2017年から昨季までほとんど先発として起用されており、リリーフ起用されたのは2018年シーズン(7登板)のみ。ただ、通算成績では先発時は「35勝36敗・防御率3.74」の一方、リリーフ時は「0勝0敗4ホールド・防御率0.00(失点は1)」とほとんど点を取られていない。 この山岡の発言を受け、ネット上には「先発でタイトル獲得経験もある山岡がリリーフ考えてるのは意外」、「守護神の平野は今年38歳だから、球団としては山岡に後を継いでほしい思いもあるんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。一方、「故障しがちなのにリリーフに回るのは怖い、最悪キャリアに響きかねない事態になるぞ」、「体が丈夫なら全然アリだと思うけどそうじゃないからなあ…」と、過去の故障歴を引き合いに出した否定的なコメントも多数みられた。 「山岡はこれまでに最高勝率(.765/2019)のタイトルを獲得した実績を持つ一方で、右肩腱板炎(2017)、左内腹斜筋の筋損傷(2020)、右ひじ関節炎(2021)と度重なる怪我に泣かされている投手。そのため、本職の先発に比べ負担が大きいとされるリリーフを務めることが、さらなる故障を招く結果につながるのではと不安を募らせているファンも少なからずいるようです。なお、山岡は右ひじ故障から復帰した昨季8月のに一時リリーフとして二軍調整していましたが、同月24、25日に連投した後に再離脱。そ後9月17日に右ひじのクリーニング手術を行ったことが球団から発表されています」(野球ライター) 昨季は先発防御率がリーグ1位(3.33)の一方、リリーフ防御率は同5位(3.26)だったオリックス。山岡を先発のさらなる強化に使うのか、それともブルペンのテコ入れに使うのかはまだ不明だが、どちらにしても結果につながるかは本人・首脳陣のコンディション管理に大きく左右されそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月27日 11時00分
阪神・藤浪、キャンプイン早々にリリーフ行き? “菅野カラー”で制球力改善もブルペン崩壊に巻き込まれるか
矢野阪神は2月3日か、5日に実戦形式のシート打撃か、紅白戦を行う予定だという。藤浪晋太郎は、ここで結果を出せなければ、ジ・エンドである。 >>阪神・藤浪の不振に「イップスがあるもんね」元横浜・高木氏の発言に反論相次ぐ 過去に本人が強く否定<< 1月26日、藤浪が二軍の鳴尾浜球場に現れ、ブルペン投球を行った。「変化」はいくつか見られた。 まず、ブルペン捕手を座らせての投球練習だったこと。通常、この時期のピッチャーは捕手を立たせたままの投げ込みをする程度だ。巨人・菅野智之との合同自主トレがハードメニューだったのだろう。 「今年はノーワインドアップか…。去年は大きく振りかぶるワインドアップでしたが。投球フォームを変えてばかり」 そんな批判的な声も囁かれたが、けっこうイケるんじゃないか? 素人目に見た限りだが、投球そのものはまとまっていた。多少のばらつきはあったが、捕手が手を伸ばして捕る範囲だった。60球弱の投球で、いわゆる“スッポ抜け”というヤツはなかった。 「菅野と同じ動作だね」 関係者の一人がそう話していた。 どういう意味かというと、藤浪はブルペン入りの前のキャッチボールで、右腕を真上に上げたまま左足を動かして投げていた。軸足となる右足に体重がしっかりと乗ったかどうかを確かめるためで、菅野が時折、見せる動作だ。“菅野カラー”に染まってきたようである。 自主トレで色々と学んできたと好意的に捉えたいが、早くも“試練”に直面したようだ。 「2月の3日か、5日に実戦形式のシート打撃か、紅白戦が行われる予定ですが、そこで、藤浪も投げさせるそうです。ここでブザマな結果となれば、即刻、二軍降格も十分に考えられます」(ベテラン記者) キャンプ早々にアピールしなければならない立場にあることは、藤浪も関西系メディアの囲み取材で口にしていた。 「キャンプ序盤は投手の方が有利なんです。バッターよりも、ピッチャーの方が早く仕上がるので。藤浪は結果を出し、先発ローテーションを争っていけると思います」(在阪メディア) 果たして、そうだろうか。同日、球団は岩崎優が新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た旨を伝えた。矢野燿大監督が最も信頼するリリーバーだ。また、守護神候補の新外国人投手、カイル・ケラーだが、大幅な来日遅延は避けられない。 状況次第では、ペナントレース序盤戦は岩崎、ケラーの両方が不在となるだろう。 「藤浪も救援候補に再浮上してくると思われます。新外国人選手とその家族の来日については、コロナ禍でメドが立っていません。本人は先発登板にこだわっていますが、『チームのため』ということも考えるべき」(前出・球界関係者) トラはケラー不在でリリーバーの頭数が不足する事態に陥る可能性も高い。 藤浪は“頑固”であり、良くも悪くも「自分」を持っている。しかし、先発の西勇輝も陽性反応が出たという。先発枠を争う予定のピッチャーは多いが、救援が務まりそうなタイプは少ない。西の出遅れで藤浪が先発枠に入ってくる可能性も考えられるが…。 いずれにせよ、矢野監督が藤浪を先発とリリーフのどちらで使うのか、両者の信頼関係がトラの命運を決めそうである。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年01月27日 10時50分
大仁田厚がK-1 壬生狼一輝に邪道注入?!K-1アワードにサプライズ登場で電流爆破マッチを提案
プロレスラーの“邪道”大仁田厚が26日、都内のホテルで開かれた「K-1」の年間表彰式「K-1 AWARDS 2021」にサプライズで登場し、Krushバンタム級王者・壬生狼一輝(みぶろ・かずき)に電流爆破デスマッチでの対戦を要求した。 根っからの大仁田ファンである壬生狼は年間を通して、記者会見で大仁田のモノマネを演じて盛り上げたとして、「ベスト・オブ・記者会見賞」を受賞。そのプレゼンターとして、大仁田が登壇した。壬生狼は昨年5月、試合会場へ大仁田の応援に駆けつけて初対面。ともに九州男児とあって意気投合し、以後、2人は連絡を取り合う仲になっていた。 大仁田は「電流爆破男がK-1のステージに立つとは、何十年前では考えられませんでした」と感慨深げにあいさつ。そして、「K-1で武尊選手のように上り詰めたら、俺と電流爆破をやろう!」と投げかけ、壬生狼は「お願いします!」と即答。続けて、大仁田は「ルールはここで決めたい。キックは痛いからなし。パンチなし。寝技のみだ」と立ち技の選手相手に厳しい提案をすると、壬生狼は絶句。 さらに、大仁田に指導を受けた壬生狼は「電流爆破をやらないなら、俺は、もうK-1に出ないぞ!中村(拓己プロデューサー)さん、よろしくお願いします」とアピールした。最後に、壬生狼は「俺に邪道魂を注入してください」とリクエスト。コロナ禍のため、聖水噴射は自粛しているが、大仁田は「2日前にPCR検査を受けたから」として、壬生狼の要望に応えて水を浴びせた。 プレゼンターには他に、M-1グランプリ覇者の錦鯉を始め、モデルでタレントのゆうちゃみ、熊田曜子、歌手の小林幸子が登場するなど、バラエティに富んだゲストが盛り上げていた。大仁田とK-1はまさに“水と油”だが、かつて大仁田はUWFに対戦を申し込みに行ったり、アントニオ猪木氏との対戦を迫り、『イノキ・ボンバイエ』の会場に押しかけている。 またFMW時代には、ボクシングのレオン・スピンクス、柔道のグリゴリー・ベリチェフ、テコンドーのリー・ガクスーらと異種格闘技戦を行っており、プロレスでも活動しているMMAファイター青木真也に続いて、K-1ファイター壬生狼一輝も電流爆破に引きずり出すことが出来れば、かなり話題になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月26日 19時45分
新大関・御嶽海、昇進式で見せた“弱点”が話題「めっちゃ顔こわばってる」3年前に『笑神様』でカミングアウト?
日本相撲協会の公式ユーチューブチャンネルが26日、御嶽海の大関昇進伝達式を生配信。式での御嶽海の様子がネット上で話題となった。 >>大相撲、舞の海氏の解説に「失礼極まりない」怒りの声 正代に“弱い”、御嶽海の邪魔にもなるとバッサリ?<< 御嶽海は、同日に開かれた協会臨時理事会で新大関昇進が正式決定。理事会後に協会の使者として出羽海部屋を訪れた春日野親方(元関脇・栃乃和歌)、大鳴戸親方(元大関・出島)から昇進を伝えられ、「謹んでお受けいたします。大関の地位を汚さぬよう、感謝の気持ちを大切にし、自分の持ち味を生かし、相撲道にまい進して参ります。本日はありがとうございました」と口上を述べた。式終了後には、師匠・出羽海親方(元幕内・小城ノ花)、家族、関係者らとの記念撮影に臨んだ。 注目が集まったのは撮影時に用意された、自身の胴体ほどの長さのお祝いの鯛を目前にしたときのことだった。御嶽海は、報道陣の求めに応じ鯛を右手でゆっくり持ち上げ、口を真一文字に結んで神妙な表情を見せた。さらに、撮影終了後は「おぉ!」と声を上げながら鯛を降ろすと、それまで鯛を持っていた右手を見ながら「うわっ」というような表情を浮かべた。 この御嶽海の様子を受け、ネット上には「鯛持つ時の御嶽海めっちゃ顔こわばってなかった?」、「ちょっと前に生きた魚は苦手って言ってたけど、生きてなくてもダメなのか」、「持ってた手見ながら顔色曇らせてたし、魚への苦手意識は3年前から変わってなさそう」と、過去の発言を引き合いに出したコメントが多数寄せられた。 御嶽海は2019年10月30日放送の『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)に出演した際、魚への苦手意識を明かし話題を呼んでいる。同放送では御嶽海、阿炎(当時小結)、お笑いコンビ・バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)、歌手のDream Amiの5名が山梨県でロケを敢行。“出身のフィリピンにはすっぱいスープがあるが、すっぱいちゃんこはなかなかないので作りたい”という御嶽海の願いを実現するため、県内の食材や調味料を集めて回った。 その中で、マスの養殖場を訪れた一行は御嶽海、阿炎、Dream Amiの3名がいけすの中に入り網でマスを捕まえることに。ここで御嶽海は「あの…生きた魚触れないっす」とカミングアウトし、いけすの中に入った後は「うわぁー!」、「(マスが足に)当たる! 当たる!」と絶叫。また、阿炎からマスの入った網を近づけられて後ずさりする様子も見せ、そのギャップで周囲を驚かせていた。 すると、阿炎がマスを1匹両手でつかみ、前に差し出しながら御嶽海に接近。これに、御嶽海は「待って待って待って待って待って! 本当にごめん本当にごめん、ほんっとうにごめん! ガチだから! ガチのやつ! ガチ!」と大慌て。さらに、「(マスが)触ってって言ってる、ほら」と阿炎に乗せられ、マスを人差し指で軽くつついた後も「あー!」と絶叫していた。 この一連の様子に、当時のネット上には「魚相手の慌てっぷりが面白すぎ」、「普段大男たちとぶつかりあってる力士が、小さい魚にビビり倒してるのは意外過ぎる」と、驚きの声が上がっていた。 放送から約2年、今回の昇進式で魚への苦手意識に再び注目が集まった御嶽海。一部からは「横綱昇進伝達式でも鯛との格闘が見れるのか楽しみ」と、今後の横綱昇進、そして鯛との“再戦”に期待する声もあった。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本相撲協会の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC6ZZhovRZpUA4VafgBdECZQ
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スポーツ 2022年01月26日 17時30分
新日本マスター・ワトがIWGPジュニア王者エル・デスペラードに挑戦!「新日本ジュニアの未来は、俺が開拓します」
新日本プロレスは、2月11日に開催する『新春黄金シリーズ』宮城・仙台ゼビオアリーナ大会の対戦カードを発表した。 メインイベントでは、IWGPジュニアヘビー級選手権、チャンピオンのエル・デスペラードにマスタ ー・ワトが挑戦する。 1.4東京ドームにて、『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』覇者の高橋ヒロムを相手に、激闘の末に初防衛に成功したデスペラードだが、翌日の1.5東京ドーム大会の第0-2試合の6人タッグマッチで、ワトが繰り出した締め技、ベンダバールがガッツリきまり、まさかのギブアップ負け。試合後、ワトは当然のようにIWGPジュニア王座挑戦を表明し、「新日本ジュニアの未来は、俺が開拓します」と力強くコメント。 デスペラードは「リンダマン君ごめん。ちょっと先にやることができてしまいました。あのでっかいオッサン 2 人の力を借りたとは言え、ワトが俺からギブアップを取ってしまったので、気は進みませんが、アイツの挑戦を受けなきゃダメなようです。ヒロムに勝って、あんなドサンピンに、なぁ、丸め込まれるとか虚をつかれるとかじゃなく、正々堂々一本取られてしまいました。情けない。何がチャンピオンだって。アホくせぇ。未来を、未来を、っつって、それをテーマにした一戦に勝って、たどり着いた未来がこれですか。なかなか面白いじゃない。ワト!オマエがどういう未来を俺に見せてくれるか。俺から一本取れるなんつーのはな、こっから先、もう何年もないんだ。今日はうれしくて寝れないかもしれないけど、よーく寝とけ。こっから始まるのは……。俺とオマエの公開練習みたいなもんだ。悪いけどそれくらい、オマエはまだ低い位置にいる。俺がオマエを引っ張り上げるんじゃない。オマエが勝手に、こっちに上がって来なきゃいけないんだ。頑張ってくれよ。と、さっきギブアップした人間が言ってます。頑張ってくれよ。俺も頑張るよ」とまさかの敗戦に困惑していた。デスペラードは4日の試合後には、GLEATの#STRONGHEARTS、エル・リンダマンの名前を挑戦者候補に出しており、計画が狂ったようだ。 2020年7月に凱旋帰国して以降、なかなか結果が出ない状況が続いていたワトだが、評価は上がって来ているだけに、あのギブアップは「運が良かった」と思われないような激しい試合が期待される。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月26日 15時30分
青木宣親、ヤクルト復帰の意外な舞台裏を明かす 「流れを見てるとキツい」メジャー生活を断念させた深刻な問題とは
元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト/現岡山・関西高校野球部コーチ)が25日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ヤクルトのプロ19年目・40歳の青木宣親が登場。動画内での発言がネット上で話題となっている。 >>ヤクルト・青木に先輩が激怒「誰に口きいとんやオラァ!」 宮本氏がベンチ裏の大騒動を暴露、4年後の謝罪エピソードも明かす<< 今回の動画で青木はリーグ優勝・日本一を達成した昨季の振り返りや、昨季までに計12シーズン(2004-2011,2018-)プレーしているヤクルトでの過去の印象的な出来事などを話した。その中で、青木は2018年2月のNPB・ヤクルト復帰について、メジャー市場の停滞がきっかけだったと舞台裏を明かした。 前年にヒューストン・アストロズ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・メッツの3球団を渡り歩き、同年10月にメッツをFAとなった当時同14年目・35歳の青木。3球団での合計成績は「.277・5本・35打点」と悪くはなかったが、同年オフは世代交代を図る球団が多かったこと、翌年オフに大物選手のFAが相次ぐ見込みだったことなどから市場の動きが停滞。日本人メジャーリーガーでは青木をはじめ、ダルビッシュ有、上原浩治、イチローといった面々が2018年に入っても新天地が未定という状況だった。 2017年オフの心境について、青木は「市場(の動き)がすごい遅くて、その流れを見てると『ちょっとキツいな』って(思っていた)」、「市場が俺の順番に回ってきて、(どこかの球団が)俺を獲りたいってなったときでも、そこからキャンプってなったとしても…」と、内心かなりの焦りを感じていたことを明かした。 青木は続けて、「そもそもキャンプに行けない可能性もある。ピザをそこから発給しないといけないから。そういったことを考えると、キャンプなしでいきなり試合に出る可能性もあるなって思った」とコメント。仮に新天地が決まったとしてもビザ取得などでチーム合流に時間を要するため、最悪の場合はぶっつけ本番でシーズンに入らなければいけないと危惧していたという。 こうした苦境の中で今後を熟考した結果、「しっかり準備できてってことも考えたら日本でやることかな」とNPBに復帰する考えに至ったという青木。この時、真っ先に移籍先として頭に浮かんだのが、オフに球場施設の使用を許可してくれるなど退団後も自身を気にかけてくれた古巣ヤクルトだったといい、すぐに球団社長に「ヤクルトに戻りたいです」と逆オファーをかけたという。 この結果、青木は2018年2月6日にヤクルトに復帰。ただ、既存の選手たちは復帰への動きは全く知らなかったようで、上田氏は「(2017年オフ当初は)『お前今年頑張れよ。向こうで活躍見とくからな』みたいな感じで言っ(て)たのに、2月にいきなり電話来て『俺ヤクルト行くから』って(言われて)。『えー!? アメリカじゃないの!?』みたいな」と当時の驚きを明かしていた。 この青木の発言を受け、「そこまで先のことを考えた末にヤクルト復帰を決断したのは知らなかった」、「上田が驚いたのも無理はない、自分も青木はあと数年はメジャーでやるもんだと思ってたし」、「アメリカの就労ピザは取得まで2週間ぐらいかかるから、移籍決定が2月以降になれば確かにキャンプ参加は厳しかったかもしれない」などと驚く声が多数寄せられている。 「今回の青木の発言を受けて今オフ、メジャーへのポスティング移籍をめざしている広島・鈴木誠也への心配の声も上がっています。鈴木は昨年11月22日にポスティングにかけられましたが、米球界では同年12月2日から始まったロックアウト(業務停止)で選手移籍の交渉などが凍結状態となっており、その影響で現在まで移籍先が決まっていません。形は違えど、鈴木も4年前の青木と同じように市場停滞のあおりを受けているわけですが、そのせいで青木が危惧したような難しい調整を強いられることになるのではと心配するファンも少なくありません」(野球ライター) 25日の報道では交渉の状況について「何も変わらないです」と語っている鈴木。青木を苦悩させた問題が降りかからないよう、1日でも早い新天地決定が望まれる。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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中日・福谷が好投にも関わらず号泣! 降板直後の姿にファン驚愕「意識高すぎる」、与田監督は「よく頑張ってくれた」
2020年09月04日 19時30分
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ヤクルト・マクガフに「とんでもないボーンヘッド」ファン激怒 元阪神・高橋氏は捕手の責任を指摘「投手に確認してたかな?」
2020年09月04日 17時00分
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スポーツ
阪神・矢野監督、ベンチにスアレスを入れなかった真意 選手も直前まで知らされていなかった?
2020年09月04日 11時45分
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スポーツ
「大野をなぜ巨人に当てなかったのか」田尾元監督が中日首脳陣に苦言 巨人包囲網を提唱、「他4球団が頼りにならない」と反論も
2020年09月03日 19時30分
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スポーツ
石川遼が“ゴルフ甲子園”開催でズバ抜けた事業家の才能を発揮!?
2020年09月03日 18時00分
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スポーツ
DeNA・オースティン、ファームでやっと復帰! 渇望されるスラッガーのビッグカムバック
2020年09月03日 17時30分
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スポーツ
ソフトB・工藤監督に「采配ミス」反発の声 併殺を招いたバント指示、試合後の“お咎めなし”にも批判
2020年09月03日 15時30分
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スポーツ
西武・辻監督、内海と森を組ませなかったワケ 「ようやくライオンズの一員になれた」采配的中で“炭谷ロス”も解消か
2020年09月03日 11時35分
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スポーツ
大仁田厚「ファイヤーボール地雷ボード」を9.13広島で投入!
2020年09月03日 06時30分
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スポーツ
ノア11.22横浜でビッグマッチ&モハメドヨネがデビュー25周年興行開催!
2020年09月02日 22時30分
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スポーツ
元巨人・上原氏、敵選手の粋な発言に「一気に好きになった」 報復死球が招いた乱闘劇の裏側を語る
2020年09月02日 20時30分
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スポーツ
広島・達川元監督がコーチに「相当反省しなきゃ」 阪神・ボーアの“拙守”にファン・OBから苦言、バッテリーにも「不用意」と批判
2020年09月02日 18時30分
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スポーツ
日本ハム 東京五輪中止濃厚で加速する「稲葉兼任監督」
2020年09月02日 18時00分
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スポーツ
阪神・藤川球児引退発表に、ロッテ島谷敬「タイガースにいい影響を与え続けてこられた方」
2020年09月02日 17時30分
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スポーツ
広島・佐々岡監督に「何もしなかったの間違いだろ」ファン激怒 裏目に出た“スタメンオール右打者”、以前にも同じ失敗が?
2020年09月02日 17時00分
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スポーツ
マジック点灯間近! 巨人・原監督、“伝説超え”も時間の問題? 父譲りの信念も好調の原動力か
2020年09月02日 12時18分
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スポーツ
新日本・内藤哲也「来年以降も」真夏の野外スタジアム大会継続を要望!
2020年09月02日 11時00分
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スポーツ
ノア川崎で事件発生!中嶋勝彦が潮崎豪と決別し金剛へ!船木誠勝がM'sアライアンス入り!
2020年09月01日 22時30分
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スポーツ
楽天・大久保元監督が球団社長に激怒! 大物助っ人を巡る裏話を暴露、「AJは切ってください!」と吼えたワケは
2020年09月01日 19時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
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2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分