スポーツ
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スポーツ 2022年02月08日 15時30分
阪神・糸井に「何歳や思ってんねん」 金村氏がハイペース調整に苦言、本人の過去発言から反発も
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、7日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。阪神のプロ19年目・40歳の糸井嘉男にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 今回の番組で金村氏は、阪神・矢野燿大監督がキャンプイン前日に今季限りでの退任を表明したことへの驚きや、日本ハム・新庄監督の一挙手一投足で盛り上がる日本ハムキャンプ地の雰囲気などを話した。その中で、8日の練習試合・阪神対日本ハム戦に糸井が先発予定であることを問題視した。 >>阪神・藤浪は「もう無理」金村氏の辛らつコメントに怒りの声 不振脱却はもはや絶望的?「先発固定なら芽はある」反論も<< 矢野監督は試合前日の7日にスタメンオーダーを事前発表。糸井は「5番・DH」とクリーンアップの一角として先発に名を連ねている。 ただ、金村氏は「俺もうお願いしたいわ(井上一樹)ヘッドコーチに。『糸井はゆっくりやらせ』と。もう何歳や思ってんねん」と、40歳の糸井をキャンプシーズン序盤の実戦に出す必要はあるのかと井上ヘッドに苦言を呈した。 金村氏は続けて、「なんで今一生懸命にやらすん。二軍で釣りでもしながらゆっくりやっとけと(言うべき)」、「ほんでゆっくりピークを3、4月に持ってこいと。(でも)初日からこれ見てたらもう紅白戦も出てるし」とコメント。今春キャンプの糸井は初日からフルで練習メニューをこなし、5日の紅白戦にも先発出場しているが、調整ペースが早すぎるのではと指摘した。 この金村氏の発言を受け、ネット上には「確かに今キャンプの糸井は一軍半の若手みたいな調整ペースな気はする」、「歳も歳だけに故障が怖いし、首脳陣はちょっとブレーキかけてもいい」と同調の声が挙がった。一方、「実戦は首脳陣が出させたんじゃなくて、糸井が志願して出場したんじゃなかったか?」、「本人が望んでやってるんだから口出しは不要では」と反発も多数みられた。 「糸井は阪神入りした2017年から2021年までのキャンプシーズン中、最も早く実戦に出場したのは昨年の2月21日(練習試合・日本ハム戦)。今年は5日に紅白戦出場、8日に練習試合出場予定とかなり前倒しで実戦に臨んでいますが、各報道によると5日の試合は自ら志願して出場したとのこと。また、8日の出場理由についても『レギュラーじゃないから』と、ここ2年手放しているレギュラー奪還へのアピールのためと語ったことが伝えられています。ハイペース調整は本人が進んで行っているということから、外野は余計な口を挟むべきではないと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) ヒットを1本放った5日の紅白戦後には、矢野監督から「大したもん。全部のメニューを特別じゃなく当たり前にやってくれている」と称賛されたことも伝えられている糸井。チーム最年長ながら現役・レギュラーとしての活躍に意欲的な姿勢を見せているが、8日の練習試合でもハイペース調整の成果を結果で示すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月08日 11時30分
スターダム羽南が向後桃とフューチャー王座戦「私たちにしか作れない未来をお見せします」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは4日、『STARDOM Cinderella Journey 2022 in NAGAOKA』2.23、新潟・アオーレ長岡大会の対戦カードを発表した。オープニングマッチでは、フューチャー・オブ・スターダム王者の羽南に、向後桃が挑戦する。 羽南は「第8代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、スターダムのJKファイター羽南です。2回目の防衛戦の相手は向後桃。挑戦表明をしてきてくれたことは、すごくうれしかったです。でも、このベルトに対する気持ちが全く伝わってきません。このベルトは気持ちのベルトなので、どういう気持ちでこの試合を臨んだかによって試合の内容がすごく変わってくると思います。明るい未来を作っていくためにも、どういう思いで この試合に臨むか聞きたいです。教えてください」と向後に振ると、向後は「STARSの向後桃です。まずは、フューチャーのベルトに挑戦できることをとてもうれしく思います。挑戦を受けてくださった羽南さん、そしてこの試合を組んでくださった関係者の皆様に感謝したいです。ありがとうございます。私は、スターダムに参戦前からフューチャーに挑戦したい思いがありました。4月30日でデビュー3年目になるので、動かなければフューチャーに挑戦する機会は二度とないとの思いが、あの参戦表明につながりました。まだ早いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、羽南さんが持っている今、STARS同士でフューチャーの未来を担うベルトを懸けて闘う。これに私は意味があると思っています。2人でスターダムの明るい未来を見せられる闘いができたらと思います。そして、初めてのベルトを手に入れたいなと思っています。よろしくお願いします」と決意表明。 すると、羽南は「なるほど、ありがとうございます。スターダム参戦する前からこのベルトを思ってくれたことがすごくうれしいです。私たちにしか作れない未来をお見せします。そして足跡のない未来に一緒に進んでいきましょう。よろしくお願いします」と笑顔で応えた。 羽南はこのベルトを懸けて姉妹対決(妹は吏南、妃南)をしたい野望があるだけに、新加入の向後には負けられないところだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月08日 11時00分
日本ハム・新庄監督、初陣の裏で緊急トレードを画策か 「クジで打順」発言は“目くらまし”も目的?
新庄ファイターズの初陣。異例の地上波放送も決定した。 2月8日、日本ハムと阪神が練習試合(沖縄・宜野座)を行う。これは前日7日の話だが、新庄剛志監督は電動キックボードで球場入りしたあと、記者団の質疑に対応し、 「ガラガラは用意した」と、答えた。 ガラガラとは、福引などで使われる抽選器のこと。キャンプスケジュールが組まれた1月の時点で初の対外試合が阪神に決まると、「クジで打順を決める」と話していた。「本当にクジで決めるのか?」の問いに、わざわざ抽選器を用意させたことも打ち明けていたのだ。 >>阪神・矢野監督、佐藤4番起用は新庄監督のため?「気い使ってるんやから」対決前日のコメントに憶測の声<< 対外試合とは言え、今はまだキャンプ序盤だ。調整の一環となる阪神との試合を盛り上げるための“話題作り”かと思われていた。 しかし、そうではないらしい。 「たとえば、クリーンアップを打つタイプの選手が下位の打順になったとします。その場合、走者を進塁させる右方向へのバッティングをするしかない。新庄監督は状況に応じたバッティングができるかどうかを見極めたいんです」(関係者) 既存の打順をブッ壊すために“ガラガラ器”を用意させたということか…。 得点差や相手投手の配球などを加味した工夫ができるかどうかも、選手側は問われる一戦となりそうだ。 「地元・北海道のテレビ局も初陣を中継することが決まりました。衛星放送局が入ることはずっと前から決まっていましたが、阪神のお膝元の関西、日本ハムの北海道の地上波放送も追随したのは『新庄人気』のおかげ」(現地記者) 気になる情報も交錯していた。藤浪晋太郎のことである。新庄監督は「ウチに来れば」と、悩めるエース候補の蘇生にも自信を窺わせてきた。 こちらも“ガラガラ器による打線決定”のように、しっかりとした目的のある発言だとしたら…。 「通常のトレードは編成のスタッフ同士が話をします。でも、キャンプ中の対外試合やオープン戦では現場のトップ同士が話をして、一気に決まることもあれば、『密命』を帯びたスタッフかコーチがこっそり相手側に行き、探りを入れてくることもあります」 これは、コーチ経験を持つプロ野球解説者の証言だ。このパターンで決まったトレードの一例を挙げるとすれば、昨春のヤクルトが巨人から田口麗斗を獲得したケースがある。 新庄監督にメディアの目を惹き付けておき、その間に、日本ハムスタッフが阪神陣営にコッソリ、な~んてこともあるかもしれない。 「日本ハムは選手層の薄いチームです。トレードを仕掛けてくるかもしれませんが、阪神がそれに応じるとは思えません」(前出・プロ野球解説者) そう言えば、新庄監督は「古巣・阪神のユニフォームを」「自分が阪神の指揮を」などのジョークも飛ばしていた。阪神陣営に潜り込む目的はやはりトレードか…。キャンプ地や対外試合の球場は、「関係者以外立ち入り禁止」の区域が結構多い。 この一戦で、何かが起きるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月08日 10時50分
新日本IWGP世界王座挑戦の内藤哲也がオカダ・カズチカに足4の字攻めで優位に立つ「膝、痛いか!?」
新日本プロレスは7日、『新春黄金シリーズ』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルでは、オカダ・カズチカ&棚橋弘至&真壁刀義が内藤哲也&SANADA&鷹木信悟のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと対決。2.20札幌大会(北海道・北海きたえーる)のIWGP世界ヘビー級選手権試合、チャンピオンのオカダに内藤が挑戦する試合と、2.19札幌大会のIWGP USヘビー級選手権試合、棚橋にSANADAが挑戦する試合のダブル前哨戦は、真壁の粘りもあり、それぞれが持ち味を発揮する白熱の攻防に。最後は鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンで真壁から3カウントを奪ったが、試合後も内藤は場外でオカダに変型の4の字固めを仕掛け、膝を痛めつけ、ダメージを与えることに成功している。 バックステージで内藤は「いや~、気持ちいいな。何回やっても一番しっくりくるよ。オカダとのロックアップがね。そんなオカダは(IWGP 世界ヘビー級)チャンピオンであり、今、この新日本プロレスで一番強い男。俺はチャレンジャーだから、挑戦者だから、ガンガン仕掛けていかないとね。てか、新日本プロレス的には、オカダに勝ってほしいんでしょ!?50周年イヤーの先頭は、オカダであってほしいんでしょ!?そんな雰囲気をヒシヒシと感じるよ。燃えるね。だからこそ、燃えてくるよ。50周年イヤーの先頭が、LOS INGOBERNABLES de JAPON、そして内藤哲也にならないよう、オカダ、せいぜい頑張れよ。膝、痛いか!?でも、俺はお前との闘い、スゲェ楽しいや。なあ、オカダ?」と笑顔。 オカダはIWGP 世界ヘビーベルトを肩に掛けながら、「内藤さんは、来年の1.4をめざしてるみたいですけど、なんか内藤さんらしくないね。じゃあ、それまでの会場のお客さんはどうでもいいの!?それまでメインイベント、立たなくて満足するんですか!?って言おうと思ってたらね、ぜんぜんやる気じゃん。そんなことめざしてます。忘れてたよ。だからといって別に、チャンピオンになるなんてことは言ってないだけで、ただメインイベントをめざしている。やっぱそういう相手と闘わないと面白くないですからね。まあ、いろいろありましたけども、前哨戦もこうやって中盤戦に来て、またタイトルマッチに向けて盛り上がっていくと思いますんで。まあホントに、この時期っていうのはお別れが多いですけれども、このベルトとはお別れすることなく、しっかりと一緒にいたいなと思います」とまだ余裕がある様子だった。◆新日本プロレス◆『新春黄金シリーズ』2022年2月7日東京・後楽園ホール観衆 602人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&棚橋弘至&●真壁刀義(15分40秒 片エビ固め)内藤哲也&SANADA&鷹木信悟○※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン(どら増田)
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スポーツ 2022年02月07日 20時30分
阪神・矢野監督、佐藤4番起用は新庄監督のため?「気い使ってるんやから」対決前日のコメントに憶測の声
8日に日本ハムとの練習試合に臨む予定の阪神・矢野燿大監督。7日に伝えられた、同戦の選手起用にまつわる発言がネット上で話題となっている。 報道によると、矢野監督は7日の練習中に応じた取材の中で、8日の試合ではプロ2年目・22歳の佐藤輝明を「4番・右翼」で先発起用することを明言。ただ、理由については「そっち(メディア)が好きやから4番にしただけや。気い使ってるんやから、こっちも(笑)。奪い取れと思っているだけで、明日の4番は別にこっちが与えてるだけ」と、実力ではなく話題性を重視したからと語ったという。 佐藤は昨季「126試合・.238・24本・64打点」といった数字をマークしセ・リーグ新人特別賞に選出された強打者。昨季から打席では大声援を受けるなど既に高い人気を得ており、2年目の今季は多くのファンやメディアから4番への定着(昨季は11試合で先発4番)に大きな期待をかけられている。 >>阪神・矢野監督が佐藤を説教「お前にとってもよくない」 物議を醸した怠慢プレーの裏側明かす、監督側の問題の指摘も<< この矢野監督の発言を受け、ネット上には「ファン、メディア受けがいいから4番で使いますって正直すぎるだろ」、「佐藤を4番起用せずに『何で4番で使わないんだ』って騒がれることを危惧したのか?」と驚きの声が挙がった。一方、「ファンやメディアだけじゃなく、新庄監督のためでもあるのでは」、「新庄監督の提案断った矢野監督が、何か別の手段は取れないかって考えて佐藤の4番起用を決めた説はない?」と、日本ハム・新庄剛志監督のことを考えた起用法ではないかと推測するコメントも多数みられた。 「新庄監督は今オフ、8日の練習試合では試合を盛り上げるために指揮チームを入れ替えて対戦しないかと矢野監督に提案。ただ、矢野監督が難色を示したことでこの話は流れています。こうした背景があることから、矢野監督は指揮チーム入れ替えとは別の形で試合を盛り上げられないかと考え、話題性のある佐藤を4番起用する決断に至ったのではとみているファンも少なからずいるようです。佐藤4番起用は指揮チームの入れ替えと比べると奇抜なアイデアというわけではありませんが、各メディアからは“佐藤がBIGBOSSを迎え撃つ”といった見出しの記事が複数出るなど一定の話題を呼んではいますね」(野球ライター) 7日の報道では「新庄監督相手ですか!ファイターズが相手なので頑張ります」と闘志を燃やしたことが伝えられている佐藤。試合前から既に高い注目を集めているが、それに応えるような結果を出すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月07日 19時30分
阪神・藤浪に「試合では使えん」球界OBがカーブ投球を酷評し物議、三振奪うも露呈した致命的な問題とは
野球解説者・八木裕氏(元阪神)が、6日放送の『MBSベースボールパーク日曜日 KANOスポレディオ』(MBSラジオ)に電話で生出演。阪神のプロ10年目・27歳の藤浪晋太郎にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 今回の番組で八木氏は5日から視察に訪れている阪神春季キャンプの雰囲気や、同日に行われた紅白戦の感想などを話した。その中で、紅白戦に登板した藤浪が投じたカーブに苦言を呈した。 >>阪神・藤浪の不振に「イップスがあるもんね」元横浜・高木氏の発言に反論相次ぐ 過去に本人が強く否定<< 藤浪は白組の先発として「2回1失点・被安打2」といった投球成績をマーク。カーブを投げたのは初回2死で迎えたロハスに対してで、カウント「1-2」からの4球目に投じ空振り三振を奪っている。 ただ、八木氏は「(投げる瞬間に)思いっきり緩んだよね手が。あれはカーブって分かるような投げ方だったからね」と、藤浪はカーブを投じる際に腕の振りがかなり緩んでいたと指摘。 続けて、「『カーブ投げます』(と)いうようなカーブだったんで、『あれは試合では使えんぞ』と(思った)」、「あんだけフォームが緩んで、腕の振りが緩んだらそりゃ変化球(が来る)って分かるから」と、投球フォームの変化で球種がバレるため試合では使えないと苦言を呈した。 この八木氏の発言を受け、ネット上には「確かに中継で見ててもカーブの時は若干腕をふわっと振ってた感じはあった」、「ロハスからは三振奪えたけど、坂本(勇人/巨人)や村上(宗隆/ヤクルト)みたいな一流どころには余裕で捉えられそう」と同調の声が寄せられた。一方、「開幕までまだ日にちはあっていくらでも修正はできるのに、一球投げただけで『使えん』呼ばわりするのはいただけない」、「そういう課題が出ることも見込んでサイン出した梅野の意図が分かってない」との反発も多数みられた。 「藤浪が近年あまり投げていないカーブを投じたことについては、バッテリーを組んだ梅野隆太郎が試合後に『(打者の)頭になさそうなボールをね。カウント有利だったし『遊んでやろう』という気持ちがいい方向に出た。これに晋太郎が味をしめてやってくれたらという気持ち。いい意味で駆け引き、配球のパターンが増えれば晋太郎のためにもなる』と語ったことが伝えられています。梅野としては勝敗度外視の紅白戦で試しに投げてみて、手応え・課題があれば開幕までの1カ月半で修正に努めてくれればという意図でサインを出したものと思われます。そのため、試合で使えるかどうかは今後の藤浪の取り組み次第であり、現段階で『使えん』と結論づけるのは気が早すぎると八木氏に不満を抱いているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 5日の報道では「ブルペンではずっとカーブはいいですし、ああやって使えると相手の印象に残るし、効果的だと思う」と一定の手ごたえを得たと語ったことが伝えられている藤浪。八木氏から「使えん」と評されたカーブの質をどこまで上げられるのか、今後の取り組みにも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月07日 18時30分
DeNA・細川、今季ついに覚醒なるか?「スーパースターになれる」オースティンも認めるポテンシャルに期待
「非常に才能があり、スーパースターになれるポテンシャルを持っていますよ」ベイスターズの中核を担う助っ人、タイラー・オースティンが絶賛するのが、高卒6年目になる細川成也だ。 高卒ルーキーイヤーの2017年終盤に一軍昇格すると、NPB史上初のデビューから2試合連続ホームランをマーク。そのままクライマックスシリーズ、日本シリーズでも活躍を見せ、和製大砲としてフォーカスされる存在となった。“ホームランか三振か”といった粗いバッティングが課題だったが、オフのたびに秋山翔吾(元西武、現レッズ)との自主トレに参加するなどの努力も実り、2019年にはファームながら13ホームラン、53打点、選球眼も改善されフォアボールも48。出塁率.448と堂々の三冠を達成した。 昨年は不動のセンターだった梶谷隆幸がFAでジャイアンツに移籍、コロナによるビザの問題でオースティンが開幕に間に合わずキャンプから期待された。しかし自己最多の37試合出場とチャンスもたくさん得ていたが結果は出ず、打率はわずか.154で、ホームランもプロ入り初の0本に終わってしまった。 苦しいシーズンとなってしまった細川に手を差し伸べたのはオースティンだった。「ソトと話していたトレーニングが彼にもフィットするし、有益だと思ったので彼を誘うことにしました」と経緯を説明。「彼にとってたくさん自信をつけてもらうきっかけとなってもらえたらうれしい。特に今回アメリカでトレーニングしたことをシーズンに生かして、一緒にチームに貢献していきたい」との思いから、今シーズンオフはカリフォルニアでネフタリ・ソトとともにトレーニングを積んだ。 キャンプでもややバットを寝かし気味に始動し、ゆっくりと足を上げてタイミングを取るなど、どことなくソトに似たフォームに変更。メジャー流の最も長打が出やすいとされる打球角度と打球速度の範囲を示す「バレルゾーン」をより意識しているように感じられた。 ベイスターズの外野陣はレフト・佐野恵太、センター・桑原将志、ライト・オースティンとレギュラーを狙うには高い壁がそびえ立つ。さらにオフには同じ右の大砲・大田泰示も加わり、昨年のキャンプ時とは比べものにならないほど厳しい状況となっているが、主砲も認めるポテンシャルが開花すれば、一気のブレイクも夢ではない。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2022年02月07日 17時30分
ガンプロ『さんま御殿』出演のHARUKAZEが横浜で凱旋マッチを勝利!
ガンバレ☆プロレスが5日、初進出となる横浜ラジアントホールで「フォーリング・ダウン2022」を開催。地元出身の勝村周一朗、HARUKAZEがともに凱旋試合で白星を挙げ、故郷に錦を飾った。 総合格闘家として、修斗、ZST、HERO'S、Dynamite!!などで活躍し、この2月には、この日の会場近くに「リバーサルジム横浜グランドスラム」を開設した勝村はメインイベントに登場。岡田剛史、今成夢人とトリオを結成し、石井慧介、タノムサク鳥羽、前口太尊組と激突。 勝村はキック出身の鳥羽、前口の打撃技で防戦に回る場面も多かったが、それをしっかり受け切ると、前口を捕らえて、フィッシャーマン・バスターからニンジャチョークで絞め上げてギブアップを奪った。 マイクを持った勝村は「ガンプロ初の横浜大会で、プロレスを初めて見た人もいたと思うし、ガンプロを初めて見た人もいたと思います。次は決まってませんが、必ず、このメンバーで横浜に戻ってきたいと思います」と凱旋大会を締めくくった。バックステージでは「相手チームの攻撃が、僕への嫉妬なのか厳しかった。でも、やられてもやられても、ファンの人の“頑張れ”っていう応援で立ち上がれた」と満面の笑み。 また、HARUKAZEは第3試合で春日萌花、翔太と組み、まなせゆうな、YuuRI、冨永真一郎組と対戦。相手チームの攻めに耐えたHARUKAZEは、スピア2連発でYuuRIからピンフォールを奪った。HARUKAZEはこの日が誕生日で、試合後には大家健代表がバースデーケーキを持って現れ、大谷晋二郎現場監督らが祝福。 ご当所とあって、10年ぶりに母親(歌手・清水節子)が応援に駆けつけたという、1月に『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にも出演したHARUKAZEは「生まれた地で、誕生日に凱旋試合ができて、勝利を飾れてうれしいです。プロレスを始めた頃、お母さんには毎日やめろと言われて。1回、後楽園に見に来てくれて、ボコボコにやられて。もう見に行きたくないって言われたんです。今日10年越しで2回目来てくれて。お母さんに勝利を見せることができてうれしい」と喜びに浸っていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月07日 15時30分
巨人・原監督、桑田コーチに開幕投手選びを丸投げ? キャンプ練習中の発言に驚きの声、昨季の大失敗受け方針転換か
1日から始まった春季キャンプで選手たちの調整に目を光らせている巨人・原辰徳監督。6日に伝えられた、今季の開幕投手についてのコメントがネット上で話題となっている。 報道によると原監督は同日の練習中、宮本和知球団社長付アドバイザーと共に観衆に向けてサプライズでトークショーを行った。その中で、今季の開幕投手について「先日、桑田投手コーチが私のところに来て『2月下旬ぐらいに伝えたい。それまでじっくり温めたい』ということで、私もまだ知りません」と、桑田真澄一軍投手チーフコーチに人選を一任していることを明かしたという。 巨人は昨年まで菅野智之が4年連続で開幕投手を務めているが、原監督は就任初年度の2019年シーズンから昨年までは自身が人選をし、2019年は2018年11月、2020年は2019年シーズン中、2021年は同年2月末にそれぞれ菅野に通達。自身ではなく投手コーチに人選を一任するのは今回が初となる。 >>巨人・中田に「20キロはやり過ぎ」増量が急激すぎる? 球界OBが重大なリスクを指摘、日本ハム時代の実績から反論も<< この原監督のコメントを受け、ネット上には「去年までとは違って今年は桑田が開幕投手選ぶのか」、「『じっくり温めたい』って言うってことは、桑田の中では大本命・菅野以外に目をつけてる投手がいるってことか?」と驚きの声が寄せられた。一方、「去年中4ローテとか投手運用でぶっ叩かれたことが影響してるのでは」、「昨季の苦境を経て、投手のことは投手コーチに全部任せるのがいいって考えになったのかもしれんな」と昨季の影響があるのではと背景を推測するコメントも多数みられた。 「昨季の原監督は9月に入ってから、先発陣を中4、5日で回す投手運用を実行。ヤクルト、阪神と三つどもえの優勝争いを制するための一手でしたが、チームが同月からシーズン終了まで『10勝25敗8分』と大失速したこともあり、ネット上から『原の強行ローテ採用がチームを崩壊させた』などと猛批判を浴びました。そのため、原監督は昨季の二の舞を避けるために、今季は開幕投手の人選をはじめとした投手運用を桑田コーチに一任する方針に至ったのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 今オフ投手チーフコーチ補佐から昇格したばかりの桑田コーチに早くも大きな信頼を置いている様子の原監督。一部からは「桑田の手腕次第では、阿部(慎之助一軍作戦兼ディフェンスチーフコーチ)が有力視されてる次期監督争いにも影響を及ぼすのでは」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月07日 11時30分
スターダム試合順に不満のスターライト・キッドが仰天要求「ファン投票、決定でお願いしまーす!」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは4日 、『STARDOM Cinderella Journey 2022 in NAGAOKA』2.23、新潟・アオーレ長岡大会の対戦カードを発表した。 第4試合ではハイスピード選手権試合、チャンピオンのスターライト・キッドにライバルのAZMが挑戦すると発表されたが、キッドは「おいおい、ちょっと待って。あのさあ、このハイスピード選手権試合が第4試合?この次のカード、ただのタッグマッチだよな。なんでこのカードがタイトルマッチなのに、第4試合なんだよ?おかしいだろ。普通に考えて不満しかないんですけど。私、後楽園でこのベルトかけてメインでやったんだけどなあ!AZMはどう思う?」と不満を爆発。 AZMも「第4、まあ、私は、私の試合がメインだと思っているから、まあ、私は何試合でもいいかなと言いたいところだけど、だけど、ハイスピードだよ。しかもみんなが待ってたスターライト・キッドvs AZM。第4?満足するわけないじゃん」と不満を持っていたようで、キッドは「チャンピオンと挑戦者がこう言ってんだよ。だったら試合順、ファン投票なんてどうかなあ?どうかな、どうかな、どうかなあ?」と仰天要求。AZMも「いいんじゃない、ファン投票」とこれに乗ると、キッドは「これを見ているオマエら、キッドがAZMの今までを知っていたら当然のことだろ。第4試合なんておかしいんだよ。ファン投票、決定でお願いしまーす!」と勝手に決定した。 AZMは「まあね、ファン投票もいいと思う、すごくいいと思う。私たちはね、デビューした当時からずっとシングルマッチずっと組まれて、負けたり勝ったり、負けたり勝ったり、今はプレミアム化っていうのかな、していってね、私たちのどっちかが引退するまで ずっとバチバチやっていくし、やっていきたいと思ってる。私たちも歴史に刻まれる第1歩じゃないかなと思っておりますが、最終的に私が何が言いたいかというと、第22代ハイスピードチャンピオンはこのAZM、ぜひその目で確かめに来てください」と語ると、キッドは「第21代ハイスピードチャンピオン、スターライト・キッドでえす。スターライト・キッドvsAZMのハイスピード選手権試合、これはもうね、見に来なきゃ後悔しかないだろうなあ。あ、挑戦権のオーバーマスク、AZMのために今、丁寧にしっかりと作ってるからよ。それは今度渡すわ。まあね、AZMとのハイスピード戦は(2020年)10.3横浜以来のシングルになると思うんですけど、その時私は挑戦して負けた。その時の屈辱は決して忘れてない。それを返すためにも、AZMとのシングルでハイスピードは避けて通れない。だから、私が必ずここでAZMを倒し、このダークハイスピードワールド絶対王者になってやるよ」とAZMを振り切る自信を覗かせていた。(どら増田 / 写真・ブシロード・ファイト)
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分