スポーツ
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スポーツ 2022年02月10日 11時00分
広島・鈴木、菅野に続きメジャー断念の危機? 交渉・開幕遅延で新たに浮上し始めた大問題とは
広島東洋カープ・鈴木誠也外野手は、本当に大丈夫か? 新・労使協定を巡るメジャーリーグ機構と同選手会の話し合いは“第2章”に突入した。両者が合意できないため、メジャーリーグ30球団が全ての業務を停止するロックアウト状態にある。選手会が折れて“歩み寄る姿勢”も見せてきたが、いまだ進展ナシ。この行き詰まった状況を解決するため、オーナー側は連邦調停局に仲裁の要請をした。 >>広島・鈴木「ムカついてました」カープへの感謝投稿に怒りコメントも?「もっと練習しろ!」ヤジ標的の過去に恨みか<< 「連邦調停局が仲裁に乗り出すには、選手会もそれに合意しなければなりません。選手会はその件について返事を保留したままです」(米国人ライター/現地時間2月8日) 連邦調停局なる“第三者”が介入してきた前例もあるそうだ。ストライキ期間が232日間にも及んだ1994年だ。 前出の米国人ライターがこう続ける。 「スプリングトレーニング(春季キャンプ)はもちろん、ペナントレースの日程も変更しなければならないかも」 こうした解決の糸口が見つからない状況を受けて、こんな懸念も聞かれるようになった。「開幕戦を予定通りに行おうとしたら、鈴木との交渉にだけ時間を掛けるわけにはいきません。鈴木側はまだ聞きたいことがたくさんあるようだが、もう時間がない」と――。 鈴木は優勝争いのできるチーム、また、試合出場をある程度保証してくれること、生活環境などを条件に挙げていた。 しかし、所属球団が決まっていない選手は鈴木だけではない。他選手との交渉によって、鈴木に提示できる条件もビミョ~に変わってくる。 「年明け前、鈴木は条件交渉で折れない旨を口にしていました。新・労使協定の影響で交渉の遅延は分かっていました。でも、『ここまでヒドイとは?』というのが、鈴木サイドのホンネでは」(広島メディア) 求めている条件が全て通らない可能性の方が高いだけに、米球界挑戦の目的を優先するならば、妥協しなければならないことも出てきそうだ。 「メジャーリーグでは複数のポジションを守れる選手が好まれます。鈴木に熱いラブコールを送り続けてきたレッドソックスでさえ、『三塁が守れるのかどうか、見ておく』と言っています。契約後のメディカルチェックもありますし、契約してすぐにチーム合流とはならないでしょう」(前出・米国人ライター) 新・労使協定の話し合いの遅延は、鈴木の契約交渉だけではなく、メジャーデビューも遅らせているわけだ。 「鈴木は一人で練習を続けています。実戦での打撃練習ができないのが気掛かりです」(プロ野球解説者) 高額年俸での契約は必至。当然、米国ファンも厳しい目を向けてくるだろう。鈴木は新・労使協定の話し合いがどう進んでいくのか、見直す必要も出てきた。「第2の菅野」なんてことにならなければいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月10日 10時50分
ノア潮崎豪復帰後シングル4連敗も「これが俺の望むところだ!」と前を向く
プロレスリング・ノアは9日、『STEP FORWARD 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、潮崎豪がM'sアライアンスの田中将斗とシングル対決。元日に開催した日本武道館大会で復活して以来、シングルマッチ3連敗中の潮崎は、ここで盛り返しておきたいところだったが、力と熱のこもった激戦のラストは、田中が放ったスライディングDだった。これで3カウントを喫した潮崎は、シングル4連敗となり、2.10後楽園大会での丸藤正道戦、2.11後楽園大会の拳王戦とまだシングルが2試合残っているが、バックステージでは「これが俺の望むところだ!」と叫んだ。 田中は「結果としてはね、10年前と同じ。俺が勝った。10年前って言ったら一昔やし、俺は彼に10年前に勝っていたという結果だけしかないと思うし。シングルやる前は本当に勝てるのかなとか。自分に自信はあったとは言え、10年経ったら本当に一昔で、人はガラッと変わるから。まあ、勝てたことはホッとしてます。まだまだ俺は下を向いていられへんので。彼は復帰して間もないとは言え、ノアのトップでは間違いないわけやしね。1人1人トップを倒していけば、ベルトにつながると思ってるから。そこは1つ、シングルだろうと、タッグだろうと、6人、8人でも。M's allianceは船木(誠勝)さんに続いて、武藤(敬司)さんも戦線離脱と言うか。そういう言い方が正しいのかどうかわからないですけど。まあ、残った人間でM's allianceを守るしかないし。武藤さんいなかったら、船木さんいなかったら、M's allianceは面白くなくなったとか、勢力が減ったとか、そういうことを言われたら…。丸藤君もそうやし、望月(成晃)さんもそう、(宮本)裕向もそうやし、俺だってそういうことを言われたら一番腹立つから。それは肝にずっと銘じて、M's allianceとしてこれからも戦っていきます」とコメントしている。◆プロレスリング・ノア◆『STEP FORWARD 2022』2022年2月9日東京・後楽園ホール観衆 408人▼シングルマッチ(60分1本勝負)●潮崎豪(20分12秒 エビ固め)田中将斗○※スライディングD(どら増田/写真・©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年02月09日 19時30分
朝青龍氏、甥・豊昇龍の“流血”をほめる? 正代戦の相撲内容を巡るやり取りが話題「今場所1番熱い相撲だった」の声
日本相撲協会公式YouTubeチャンネルに平幕・豊昇龍が登場。8日に投稿された動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画では井筒親方(元関脇・豊ノ島)、熊ヶ谷親方(元幕内・玉飛鳥)の2名が、1月場所千秋楽の取組を終えた豊昇龍ら力士10名にインタビューを敢行。力士らは1月場所の感想や3月場所への意気込みなどを語った。 >>大相撲、また正代戦でミス「わざとやってんのか」厳しい指摘も 八角理事長も苦言、相次ぐ差し違え・接触に引退待望論も<< その中で、井筒親方は豊昇龍に「今場所11番勝ちました。こんだけ勝ったら叔父さん(元横綱・朝青龍氏)にもほめられるんじゃない?」と質問。すると、豊昇龍は「昨日ほめてもらいました」と、前日14日目の大関・正代戦の相撲を朝青龍氏からほめられたことを明かした。 同戦の豊昇龍は正代に左を差され土俵際に追い込まれたところから投げの打ち合いを演じたが、倒れ込む際に手はつかずに顔から地面に落下した。するとこれが奏功したのか当初、正代勝利の判定だった一番は物言いの結果、同体取り直しに。豊昇龍は落下の衝撃で額から流血していたが、取り直しの一番はその影響を全く感じさせない鋭い攻めで正代を寄り切りで下した。 2ケタ10勝目を挙げたこの取組について、朝青龍氏から「手をつかなかったから良かった」とほめられたという豊昇龍。「すごくおいしい勝ち方だった」、「手つきそうだったんですけども、自分で(上に)引っ張っただけにですね」と、気迫でもぎ取った勝利に満足感を漂わせた。 この豊昇龍の発言を受け、ネット上には「確かにあの1番は凄かった、今場所の幕内では1番熱い相撲だった」、「怪我覚悟の執念は叔父の心も震わせたのか」と納得の声が寄せられた。同時に、「だから場所後に会った時その時の懸賞金持っていったのか」、「朝青龍が謎に正代戦の懸賞袋上げてたのは、褒められてウキウキになった豊昇龍から見せられたからなのかも」と、正代を撃破し獲得した懸賞金を引き合いに出したコメントも多数みられた。 「朝青龍氏は場所後の2月2日に自身の公式Twitterに投稿。豊昇龍との2ショット画像など4枚の写真を添え、『今日旧正月元旦で挨拶に来てくれました。少し教えました相撲コツ。頑張れ豊昇龍君』と豊昇龍と会ったことを報告しました。その4枚の写真の中に豊昇龍が正代を下し獲得した懸賞袋の画像が1枚含まれていたことに、一部からは『なんで豊昇龍は正代戦の懸賞袋持ってきてるんだ?』と疑問の声も挙がっていたのですが、今回の発言を受け『褒められたことが相当嬉しかったのか』とふに落ちたファンも少なからずいたようです」(相撲ライター) 身内ということもあってか、豊昇龍の相撲には辛口コメントを出すことが多い朝青龍氏。その叔父からの称賛は、相当な喜びや自信をもたらしたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本相撲協会の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC6ZZhovRZpUA4VafgBdECZQ朝青龍氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年02月09日 18時30分
スターダム上谷沙弥の白いベルトになつぽいが挑戦!上谷は思い入れの地での勝利を誓う
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、『STARDOM Cinderella Journey 2022 in NAGAOKA』2.23、新潟・アオーレ長岡大会の対戦カードを発表した。白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥は、なつぽいの挑戦を受ける。 なつぽいは「アーティスト・オブ・スターダムチャンピオン、なつぽいこと…なつぽいです。さっそく白いベルトの挑戦が決まりました。上谷沙弥ちゃん、受けてくれてホントにありがとう。上谷沙弥ちゃんとは今回が初めてのシングルマッチで、私は上谷沙弥ちゃんがいったいどんな人間なのかというのは、ちょっとまだわからない。いきなり叫び出したりとか、人の顔をジロジロ見てきたりとか、あとは上谷沙弥ちゃんはとっても口が軽いから、ぽいは仲良くなれないと思う。だけど、このベルトを挑戦するにあたって、このベルトをより面白くするためにも上谷沙弥ちゃんのことをもっともっとちゃんと知らなくちゃいけないと思った。だから、今日は仲良くなる努力をしようと思う。上谷沙弥ちゃんにいろいろ聞きたい。いい?」と言うと、「さっそくなんだけど、こないだの後楽園でさあ、私のことジロジロジロジロ見てきたじゃん。あれは何?」と質問。 上谷が「ああ、あれは…言うわけないじゃん」と言葉を濁すと、なつぽいは「クソ、まあいいや」とすぐに諦めてしまう。 上谷は「まあまあ、第16代ワンダー・オブ・スターダムチャンピオン、クイーンズクエスト、ゴールデンフェニックス上谷沙弥です。まずはアオーレ長岡、この場所は私がアイドルをめざしていた時に最大の挫折をした場所であり、苦い思いがある場所です。そんな場所で私は、プロレスラーとして必ずメインイベントに立って試合がしたい。そしてワンダーのチャンピオンとして誇りを持ってるからこそ、絶対にメインイベント、譲れません。そしてなつぽい、上谷沙弥は上谷沙弥であり、上谷沙弥以外の何物でもない」と思い入れの地での勝利を誓う。 なつぽいは「上谷沙弥、上谷沙弥ちゃん、なかなか面白いじゃん。上谷沙弥ちゃんと仲良くなれそうな気がする」と笑顔を見せると、上谷は「なつぽい、ハイスピード30分間見てたよ。スピードもスタミナもあるなつぽい、絶対に勝つ。そして、両国で逆指名したい相手が2人います。だから今回…ウウウッ…全力で防衛して!なつぽい倒してみせるから!」と先を見据えた発言。これにはなつぽいが「逆指名、絶対させない」と反応したが、最後は上谷となつぽいが拳を突き合わせていた。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年02月09日 17時30分
井口ロッテ平沢大河ら隔離療養組が第2クールからキャンプ合流「少しでもアピールしていかないといけない」
千葉ロッテマリーンズは8日、新型コロナウィルス陽性判定を受けて隔離療養を行い、第2クールより石垣島キャンプに合流した選手のコメントを発表した。菅野剛士外野手は「今はまだ自分にとって第1クール。動き出しなのでしっかり体の状態を確認しながらできればと思い取り組みました。いきなり上げ過ぎて怪我だけは避けたいので気を付けてやっていきたいですが、石垣島の気温にも慣れてきたのでここから徐々に上げて一日も早く本隊に合流することをめざしたいと思います。オープン戦や練習試合でアピールできるように、まずは体力や技術のベースをしっかり作っていきたいと思います」と話すと、平沢大河内野手は「体力的な部分はちょっと落ちてはいますけど、ある程度は動けていますし、ここから徐々にしっかりと強度を上げていきます。第3クールからは部分的に合流する予定ですし、体の状態も上がってきているので自分でも楽しみです。スタートで出遅れているので少しでもアピールしていかないといけないですし、少しでも人より目立つようにやっていければと思います」とコメント。井口資仁監督にとっては待望の合流と言えるだろう。 ロッテでは、荻野貴司外野手がPCR検査を行った結果、新型コロナウィルス陽性判定を受けている。荻野は5日に発熱し、6日にPCR検査を行ったという。7日に石垣市内の医療機関で診断を受け、現在は宿舎にて隔離療養をしており、本件については、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告。球団は「今後も所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応を行っていきます」とした。 また、中村稔弥投手がPCR検査を行った結果、新型コロナウィルス陽性が判明。中村は3日にスクリーニング検査を実施したところ、4日に陽性判定を受けた。中村は無症状だが、5日に石垣市内の医療機関で診断を受け、現在は宿舎にて隔離療養をしている。さらに、大谷智久二軍投手コーチもPCR検査を行った結果、2日に陽性判定。同コーチは濃厚接触者となっていたため石垣島キャンプに参加をせず自宅待機となっていた。1日に喉の違和感と微熱症状が出たためPCR検査を受け判明。今後も自宅にて隔離療養をすると発表されている。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月09日 15時30分
日本ハム・新庄監督、初勝利球プレゼントに「前にもそんなことしてたな」の声 タイトル記念品を豪快に手放した過去
8日に行われた日本ハム対阪神の練習試合。「6-2」で日本ハムが勝利した試合後に伝えられた新庄剛志監督の振る舞いがネット上で話題となっている。 監督就任後初めての対外試合だった新庄監督。各選手の守備位置を大幅に入れ替えたスタメンを組み試合に臨むと、攻撃では11安打6得点、守備では無失策と選手が躍動。見事に初陣を勝利で飾った。 報道によると、9回を締めた西村天裕から試合後にウイニングボールを手渡されたという新庄監督。ただ、直後の会見前に「俺、こだわらないから。そういうの」と言いつつ記者の1人にボールを投げ渡すと、そのまま会見を終え球場を後に。ボールはその後、球団関係者が回収したが、渡された記者は突然の出来事に戸惑っていたという。 >>日本ハム・新庄監督の指示に堀が「気持ち悪い」発言で驚きの声 「メンタル強くなったな」長年の課題を完全に克服?<< この新庄監督の行動を受け、ネット上には「練習試合とはいえ監督初勝利の記念球なのに扱いが雑過ぎるだろ」、「記者としても扱いが分からない代物だろうし、球団が回収してくれるまでかなり焦ってたのでは」と驚きの声が寄せられた。同時に、「新庄って前にも記念品に対してそんなことしてたよな」、「なんかGG賞トロフィーと同じような扱い方してるな」と、ゴールデングラブ賞トロフィーと同様の扱いをしているとするコメントも多数みられた。 「現役時代にGG賞に計10度(1993-1994,1996-2000,2004-2006)選出された新庄監督は、受賞のたびに金色の皮革で作られたグローブとボールを台座に飾った記念のトロフィーを贈られています。グローブはトロフィーから外せる仕様なのですが、新庄監督は引退後の2008年5月18日・日本ハム対ソフトバンク戦でそのグローブを着用して始球式を務めると、投球後にグローブをスタンドに投げ入れ大きな話題を呼んだことがあります。また、昨年3月に投稿した自身の公式インスタグラムでは、GG賞トロフィーが6個並んでいる画像を添え『16年倉庫に眠ってたゴールデングラブみっけた』、『後の4つはファンにプレゼントしたばい』と、10個のうち半数近くが既に自身の手元にないことを明かしてもいます。勝利球に全くこだわりを見せなかった振る舞いを受け、GG賞トロフィーの扱い方を思い返したファンも少なからずいたようです」(野球ライター) 新庄監督は試合後会見で「もっと練習したいですね。あんまり試合、いらないです」と語ったことも伝えられている。そのため、一部からは「一応勝ちはしたけど、新庄的にはまだ満足できるような内容じゃなかったのかな」という見方も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について新庄剛志監督の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/shinjo.freedom/
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スポーツ 2022年02月09日 11時00分
阪神、新庄日本ハムに黒星も「やっぱり強い」の声? 他球団スコアラーは気を吐いた“キーマン”たちを警戒か
ビッグボス・新庄剛志監督に敗れた後、阪神・矢野燿大監督はOBの藤川球児氏と対面した。関西系TV局の情報番組に出演するためだ。 TVスタッフに案内されるままバックネット付近に向かったので、出演は事前に約束していたのだろう。 初の対外試合(2月8日)を終えての感想、総評などが語られた後、藤川氏は「あの発言」のことを改めて聞き直した。 「(自分が)辞めることが大事なんじゃなくて、辞めると決めてから1日をどう過ごすかが大事。このチームで日本一になって辞めますので。これからも応援してもらえたら」 矢野監督がそう答えた。 藤川氏は「キツイ道を選んだ」とまとめていたが、大山悠輔の適時打、佐藤輝明の一発以外、得点を挙げることのできなかった淡白な攻撃は「今季限り発言」も影響したのだろう。 >>阪神・矢野監督、佐藤4番起用は新庄監督のため?「気い使ってるんやから」対決前日のコメントに憶測の声<< 「矢野監督が『今季限り-』発言をしたのは、キャンプ前日の全体ミーティングでした。その時、『好きなようにやらせてもらう』とも言ったそうです。その『好きなように』を批判的に捉えた選手もいれば、矢野監督の発言について語るのはご法度という雰囲気もチームに漂っています」(在阪記者) しかし、そんな黒星スタートとなった阪神に、ライバル球団のスコアラーたちは対照的な見方をしていた。 「やっぱり、強い。主力選手たちも順調に仕上がっている」 この時期の勝敗は、関係ない。スコアラーたちが警戒していたのは、主力選手、それも打線のキーマンとなる近本光司、大山、佐藤が「この時期に試合に出られるまでに調整ができていた」ことだ。 「特に佐藤の調子は良さそう。苦手のインコースにどう対処していくのか見たかったけど、日本ハムの投手陣はそこまで厳しい攻め方をしませんでした。この時期にフルスイングができているのだから、後は実戦形式で慣れていくだけ」(ライバル球団スコアラー) 大山に関しては厳しい評価も聞かれたが、「本来のスイングを取り戻すまでさほど時間は掛からないだろう」(同)とのことだ。 「先発の及川雅貴も悪くなかったですよ。初回に押し出しの四球を出した時はどうなるかと思ったけど、尻上がりにボールも走っていきました。途中交代で試合に出た中堅、若手も順調そうな印象を受けました」(前出・同) プロとして、開幕戦を逆算してしっかり調整できているという。今年も優勝戦線で戦うチーム力はしっかりと養われているようだ。 とは言え、気になる点もないわけではない。矢野監督である。監督就任以降、常に厳しい表情を浮かべてきたが、今春キャンプではさらに輪をかけて眉間に深い皺を寄せている。“悲壮感”と言ってもいいくらいだ。 「チームが連敗した時、矢野監督がどう建て直すのか、昨季終盤戦はそれをできなかったから、優勝を逃したんです」 複数のプロ野球解説者がそう指摘していた。 この時点では憶測にすぎないが、藤川氏は「将来の監督候補」だ。初の対外試合後に対面したツーショットが“意味シン”である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月09日 10時50分
新日本BOSJ覇者の高橋ヒロムがUSヘビー級王者の棚橋弘至に関心、ジュニアオールスター戦開催提唱も!
新日本プロレス『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』覇者の高橋ヒロムが、IWGP USヘビー級王者の棚橋弘至に関心を寄せている。また、ジュニアオールスター戦開催への熱い思いも語った。 ヒロムは7日の試合後、「ヒロムちゃんホントに、今すっ…ごくいろんなものを求めてる。ねえ?棚橋さんがああいう風に言ったことも、俺の中ではダイレクトに響いてるんだよ。でも、もちろん(2.19札幌のIWGP US ヘビー戦で)SANADAさんにも勝ってほしい。もちろん『棚橋さんが勝てば俺にチャンスが来るのかな!?』とか、そういうゲスいことも思うけれども、これは逆に言えば、SANADAさんが獲っても、俺がSANADAさんに挑戦するというチャンスをもしかしたらもらえる可能性がなくもないと考えた場合、これどっちを応援したらいいのかわからない。でも、ただただ自分のそういうエゴな部分を出しまくっていいのであれば、『これは棚橋さんが勝った方が俺的にはおいしいのかな!?』とか思っちゃたり………。う~ん…。どっちが勝ってもいいけどさ…万が一…。いや、そういう話は良くないな。うん、うん。2人とも一生懸命頑張って下さい。それで、もし可能であれば、(次期挑戦者に)ヒロムちゃんを指名したっていいんだよ!?そういうことを伝えておきたいと思います」と猛アピール。 「ただただホントにヒロムちゃん今、“ヒマ虫ポロポロ”だからさ~。すごくいろんなもの求めちゃってるわけ。もちろんベストバウトだって、そりゃさ、悔しいよ。俺があそこに立ってたかったんだもん、ホントは。でも、こうやってさ、“お年玉マッチ”!?いいじゃん。なんかこういうのがさ、若い力でさ、どんどんどんどん、なに?そういう俺が用意したものに、こう向かって来る姿勢!? そういうのっていいよね、うん。今、あまりにもヒマすぎてさ、Twitter でさ、なんか“夢のオールスター戦”とか盛り上げてることがあるんだけどさ。あれ、すごいよ!?800件ぐらいコメント来てるんだからね。みんな、それだけジュニアのオールスター戦というのを求めてるの。これを、大張(高己)社長、菅林(直樹)会長、どう判断しますか!?どういう目線でいますか!?求めてますよ。俺だけじゃなく、プロレスファン全員が。新日本プロレスファンだけじゃない。プロレスファン全員が求めてる。今こそプロレスファン全員を、新日本プロレスに持って来させるチャンスでもあるんじゃないの!?もちろん他団体にもチャンスが行っちゃうけどね。そういうの含めて、楽しいじゃん!楽しけりゃいいじゃん!だって50周年なんだもん!50周年なんだもん!」と語り、ジュニア勢によるオールスター戦も提唱した。 果たして、ヒロムの願いは実現するのか?(どら増田)
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スポーツ 2022年02月08日 22時30分
大仁田厚復活の日に酷似した“ナゾのマスクマン”ミル・マス・あつしが登場「ミル・マスカラスにあこがれて」
腰の故障のため、療養に努めていた大仁田厚が完全復活をアピールした。 かねて、腰の痛みを覚えていた大仁田は病院を受診したところ、腰部に膿が溜まっていたことが判明。1月5日に患部を約20センチ切開して、その除去手術を受け、全治2か月と診断されていた。痛みが和らぐと、同下旬からトレーニングを再開。無事、抜糸も済み、担当医から「傷口が開かないように注意してください」との条件付きで復帰にOKサインが出た。 大仁田が主戦場とするFMW-Eは現在“冬眠中”であるため、6日に東京芸術センター・ホワイトスタジオで自主興行を開催。メインイベントでは大仁田興行名物のバンクハウス6人タッグデスマッチで、雷神矢口、リッキー・フジと組み、A-TEAMの橋本友彦、HASEGAWA、櫻井匠組と激突。 リング上には公認凶器として、ラダー、テーブル、有刺鉄線ボード、有刺鉄線バット、イス、ギター、竹刀などが置かれ、それらを奪い合ってリング内外で大乱闘に発展。大仁田は腰の故障など感じさせず、櫻井に机上パイルドライバー、サンダーファイアーパワーボムを繰り出してフル回転。最後は矢口がサンダーストラックで櫻井を投げて3カウントを奪い、大仁田軍が激勝した。 また、第2試合には“ナゾのマスクマン”ミル・マス・あつしが登場した。当初、大仁田がダブルへッダーを敢行する予定だったが、「ミル・マスカラスにあこがれて40数年。やっと僕もマスクマンになれました」として、オーバーオールを身にまとったあつしが急きょ出場。“変態タッグマッチ”で魔苦・怒鳴門と組み、リッキー、ミス・モンゴル組と対戦。試合はパートナーの怒鳴門がリッキーのカミカゼでフォールを奪われ敗退。体型、発する声は大仁田に酷似していたが、真相はヤブの中である。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月08日 19時30分
巨人・桑田コーチ、女子選手に化粧品をプレゼント?「Mattが差し入れたのか」キャンプスタート直前のやり取りが話題
巨人の球団公式YouTubeチャンネルに、桑田真澄一軍投手チーフコーチが登場。7日に投稿された動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画では昨季巨人が創設した女子チームに所属する選手4名(金満梨々那、島野愛友利、山下陽夏、吉安清)が、2月1日にS班、一軍、二軍メンバーと共に宮崎でキャンプインに臨む模様に密着。女子選手らは練習開始前の全体先陣で挨拶を済ませると、その後は室内練習場でウォーミングアップや打撃練習などに取り組んだ。 その中で、桑田コーチは全体円陣前に女子選手らに「Mattから化粧品が届いたんだけどいる? 夜のフェイスマスク、白いやつ。(それと)ナイトクリーム」と、次男・Mattから自身に送られた化粧品をもらわないかと提案。選手らから「欲しいです」と聞くと、「明日持ってくるね」と約束した。 「いらなかったら無理に使わなくていいよ」と気遣いも見せた桑田コーチ。やりとり終了後、撮影スタッフが島野に「化粧品よかったですね」と声をかけると、島野は「よかったです。Mattさんの」と笑顔を浮かべていた。 >>一茂、Mattだけじゃない! プロ野球選手を親に持つ意外な二世芸能人、“恐妻家”として知られたアノ人も<< 桑田コーチと女子選手らのやりとりを受け、ネット上には「桑田が女子選手にMattの化粧品横流ししてるのは笑った、今キャンプで一番面白いかも」、「こんな提案できるのは全球界人の中で桑田だけだろうな」と好意的な声が相次いだ。同時に、「キャンプで練習に励む女子選手のためにMattが差し入れたのか」、「もしかしてだけど、Mattが『女子選手入ったんでしょ? だからこれ使ってもらって!』って桑田に化粧品送ってきたのかもね」と、桑田コーチではなくMattの計らいではと推測するコメントも多数見られた。 「巨人は昨年12月に開催したファン感謝祭の中で、球界では西武、阪神に次いで3球団目となる女子チームの創設を発表。2023年の本格活動スタートをめざし、今年春~秋にかけトライアウトなどで選手を獲得していく予定です。その女子チームに一足先に1期生として入団した島野ら4名は、2月1~7日の日程で今春キャンプに参加しました。選手らは男子選手に交じりグラウンド内外でトレーニングに取り組みましたが、Mattは汗を流して頑張る選手らを何かサポートできないかと考え、桑田コーチ経由で化粧品を送ろうとしたのではと推測しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 今回の提案が桑田コーチの独断なのか、それともMattの意向があったのかは不明。ただ、どちらにせよ女子選手らにとっては粋な計らいになったことは確かなようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCXxg0igSYUp0tqdd6luPEnQ
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分