スポーツ
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スポーツ 2022年04月06日 10時50分
DDTユニバーサル王座挑戦決定の朱崇花が王者MAOに奮起を促す!「刺激が足りない」
5月1日の神奈川・横浜武道館でMAOが保持するDDT ユニバーサル王座に挑む朱崇花が、ベルト獲りに自信を深めている。 4.1同・横浜ラジアントホール大会で朱崇花は火野裕士と組み、MAO、クリス・ブルックス組と前哨戦を闘った。MAOがハリウッドスタープレス、ダイビング・ニーで攻め立てれば、朱崇花は変幻自在の蹴り技で応戦。4月10日、東京・後楽園ホールでのKO-Dタッグ王座戦(王者=クリス、高梨将弘VS挑戦者=火野、納谷幸男)の前哨戦となったクリスと火野も強烈なチョップ合戦を敢行するなど、火花を散らした。最後は朱崇花がスピンキックから、MAOの必殺技であるみちのくドライバーIIを繰り出して3カウントを奪った。 朱崇花は「MAO、オメエ弱いな。5月1日、今日みてぇに、オメエふざけてっと、このベルト、VENYちゃんの手に渡ることになっから、気を付けてろよ」とMAOと同じ宮城県出身らしく、宮城訛りでアピール。 バックステージで朱崇花は「刺激が足りなかった。たぶん、今日はすごい屈辱。みちのくドライバーIIを私から受けたのが、絶対に悔しいと思ってるはずだから。それでスリー取ったから、まんまと私の手の内にはまってる。自信は、今日勝たなくたってずっと前からある」とベルト獲りに向けて自信満々。 両者は3.27後楽園ホール大会で、MAOが「中澤マイケルから防衛したことは、僕的には意味があるんじゃないかと。結局俺は高木イズムでしかDDTを感じられてないから。This is DDTを知らない中で、中澤さんを知れたのは僕の中で深みになったと思います。(朱崇花は)メチャメチャいろんなことを抱えて頑張ってることは分かってるし、何度か組んだこともある。お客さんの反応を見れば、納得のいく挑戦者だと思う。中澤マイケルと違って、心の底からふさわしい防衛相手だと思う」と話すと、朱崇花も「ユニバーサルのベルトは私が巻くのがふさわしい。私しか巻けないベルトだと思ったから。容赦なく行こうと思います。(MAOは)空中殺法が得意で、そういう選手と戦ったことがないから未知。最高の試合になることは間違いないと思う」と語ったことから、タイトルマッチ実現に至っている。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月05日 20時45分
楽天・ギッテンスに「オコエの二の舞になりそう」の声 まさかの“デビュー即負傷”でトレンド入り、2か月離脱の可能性も?
5日に行われた楽天対西武戦。「7-3」で楽天が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが同日に一軍昇格した新助っ人・ギッテンスの負傷交代だった。 「5番・指名打者」で昇格即先発したギッテンスが負傷したのは、「2-0」と楽天2点リードの3回裏無死一、二塁の場面。ギッテンスは西武先発・佐藤隼輔がカウント「2-1」から投じた4球目のチェンジアップを空振り。この直後に打席を外すと、苦悶の表情を浮かべながらその場にしゃがみ込んだ。 その後、ギッテンスはトレーナーらに付き添われながら自力でベンチに下がったが、プレー続行はできず負傷交代。「1打数無安打・四球1・三振1」とノーヒットで一軍デビュー戦を終える形となった。 >>田中将大、YouTubeで本音吐露? 苦境脱出に安堵も、無援護続く 解消のキーマンは安田・西川か<< ギッテンスの負傷交代を受け、ネット上には「3月はじめの来日から1か月下で調整して、とうとう一軍昇格したかと思ったら即故障ってマジかよ」、「映像見る限りでは、それほど力任せなスイングしてたようには見えなかったんだけど…」と困惑の声が噴出。同時に、「なんかオコエ、カスティーヨらの二の舞になりそうで不安」、「軽症なら手当てした後出てくるだろうし、そうじゃなかったってことは深刻な症状なのでは」と長期離脱を懸念するコメントも多数挙がっており、こうした声の多さからかTwitterでは「ギッテンス」のワードが一時トレンド入りした。 「楽天は2020年3月にオコエ瑠偉、2021年4月にはカスティーヨがそれぞれ打席でのスイング後に脇腹を故障。約3カ月戦線を離脱したオコエは同年一軍未出場、約1カ月半の離脱を強いられたカスティーヨも『33試合・.225・1本・3打点』と、ほとんど活躍できないままシーズンを終えています。試合後の報道によると、今回ギッテンスが痛めたのは右手首でオコエらとは箇所は違うのですが、打席内でのスイング後に故障が発生したという共通点から、オコエらの負傷劇を重ね合わせているファンは少なくありません。なお、手首痛は症状によっては実戦復帰まで2カ月以上かかることもある厄介な故障ですので、箇所は違えど離脱期間はオコエらと同レベルになる可能性は否定できません」(野球ライター) 石井一久監督が「ちょっと無理だと思うので、抹消します」と登録抹消を明言したことが伝えられているギッテンス。二軍では「.417・2本・6打点」と結果を出していただけに、昇格即抹消はチームにとってかなりの痛手となりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月05日 18時30分
阪神、矢野監督の“精神論”でチームが空中分解? 球団オーナーにも批判、監督交代の大幅前倒しはあり得るか
3月25日〜4月3日にかけて開幕9連敗を喫し、首位巨人と8ゲーム差の最下位に沈んでいる阪神。5日に伝えられた藤原崇起オーナーの発言がネット上で物議を醸している。 報道によると、4日に取材に応じた藤原オーナーは「今は辛抱の時やと思います。この辛抱する時に、ただ辛抱してるだけやったらこれは何にもならん。こういう時こそアグレッシブに行こう」と苦境のチームを激励。同時に、矢野燿大監督にこのまま指揮を託すのかという質問にも「それは当然の話です」と即答したという。 矢野監督はキャンプイン前日の1月31日に今季限りで退任する意向を表明しているが、開幕後の不振からファンの間では途中解任を求める声も少なからず挙がっている。ただ、藤原オーナーは矢野監督を信頼してシーズン最後まで指揮を任せる意向のようだ。 >>阪神・岩崎、開幕戦の乱調は矢野監督のせい? 球界OBの問題点指摘に賛否「あんなの予想できんだろ」<< この藤原オーナーの発言を受け、ネット上には「シーズンはまだ序盤も序盤で、連敗が止まれば一気に上向く展開もあり得るからこれは当然」、「契約の内容次第だけど、途中で辞めさせたら違約金が発生する可能性もあるしなあ」と同調の声が寄せられた。一方、「オーナーはこないだの巨人戦見てたのか? これ以上選手が畏縮する前にさっさと辞めさせるべきだろ」、「精神論で選手に重圧をかけるような監督をこのまま指揮させても未来はないぞ」と否定的な意見も多数みられた。 「矢野監督は1日・巨人戦に『2番・遊撃』でスタメン起用した中野拓夢を、『気持ちを感じない』という理由で4回裏に懲罰交代。すると、翌2日の試合では2回表に二ゴロを放った中野が不必要な一塁へのヘッドスライディングを行うと、5回表には木浪聖也も一塁へのヘッスラを見せるなど、矢野監督の顔色をうかがったようなプレーが相次いでいます。このことから、現チームは既に空中分解し始めており、これ以上矢野監督に指揮を執らせると挽回が不可能なレベルになるとして途中解任を望んでいるファンも少なからずいるようです」(野球ライター) ファンやメディアの間では内部昇格なら井上一樹一軍ヘッドコーチや平田勝男二軍監督、外部招へいなら岡田彰布氏(元阪神監督)、今岡真訪氏(前ロッテ一軍ヘッドコーチ)らが候補として挙げられている阪神の監督人事。藤原オーナーが今後方針を転換し、指揮官交代に踏み切ることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月05日 17時30分
千葉移転30周年のロッテ、OBの小宮山悟氏が始球式に登板!京葉線沿線の6スポーツチームとポスター作成
千葉ロッテマリーンズは、15日の北海道日本ハムファイターズ戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム、18時試合開始)に、マリーンズOBの小宮山悟氏が始球式を行うと発表した。 小宮山氏は、球団の千葉移転後本拠地初戦である1992年4月4日のオリックス・ブルーウェーブ戦(千葉・千葉マリンスタジアム)で先発登板しており、始球式は当日開催される「ALL FOR CHIBA 30th supported by ZOZO」と題した、球団の千葉移転30周年を記念したイベントの一環として開催される。 小宮山氏は1965年、千葉県で生まれて、早稲田大学から1989年のドラフト会議でロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)から1位指名を受けて入団。97年最優秀防御率。2000年、01年横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)、02年にはアメリカのメジャーリーグ、ニューヨークメッツを経て、04年ロッテ復帰。09年現役引退した。2019年から早稲田大学野球部監督を務めており、野球界に貢献中。 小宮山氏は「野球伝来150周年の年に、千葉移転30周年が重なり、始球式を行えることに大変感謝しております。球界に携わる人間として、更なる野球の発展を願っております」と始球式に向けて強い意欲を見せている。 また、JR京葉線沿線のスポーツチーム6チーム(千葉ロッテマリーンズ、バルドラール浦安、千葉ジェッツふなばし、オービックシーガルズ、千葉ZELVA、ジェフユナイテッド市原・千葉)とJR東日本千葉支社で構成されている、スポーツで京葉線沿線のまちづくりや活性化を推進するプロジェクト「KEIYO TEAM6」では、2022年版ポスターが製作され、千葉ロッテマリーンズからは小島和哉投手と藤原恭大外野手が起用された。 ポスターは約2000枚が製作され、千葉ロッテマリーンズの本拠地ZOZOマリンスタジアムの最寄り駅である海浜幕張駅を始めとした京葉線沿線の駅や近隣施設で2023年3月まで掲示される予定だ。 千葉という地域に密着することにより、一大ブランドを築いたマリーンズの地域貢献はこの先もまだまだ続いていく。(どら増田 / 写真・球団提供)
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スポーツ 2022年04月05日 15時30分
西武・森の故障離脱に「罰金もんや」球界OBが苦言 道具に八つ当たりし2か月離脱、グラウンド外での失態にファンも激怒
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、4日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言がネット上で話題となっている。 今回の番組で金村氏は3日終了時点で開幕9連敗を喫している阪神の起爆剤になり得る選手や、今季のパ・リーグの展望などを話した。その中で、3日に伝えられた西武のプロ9年目・26歳の森友哉の故障を問題視した。 >>西武対ヤクルト戦、一塁塁審に「よそ見してたのか」怒りの声 直後に失点も誘発? 山川の守備への不可解判定が物議<< 報道によると、森は2日・ロッテ戦で8回裏に途中交代となった後、ベンチ裏のロッカーで捕手マスクを投げた際に右手人さし指の基節骨を骨折。これを受け辻発彦監督が「試合中の負傷はつきもの。それは仕方ないと思うけど、ロッカーでの出来事となれば、それはしっかり考え直さないと。それはチームとして許されることではないからね」と苦言を呈したことも伝えられている。 この森の故障について、金村氏は「これもうね、森友哉罰金もんやね」、「もう1億円超えてる選手がね、もったいないよね」とコメント。森は今季年俸2億1000万円(推定)のチームの絶対的正捕手だが、そのような立場の選手としては軽率すぎる振る舞いだと苦言を呈した。 金村氏は続けて、「(全治)2カ月いうけど、治るのが2カ月やからね。そっから練習して元の野球選手として、自分の本来のスイングできるまではもっと長いし」と指摘。報道では森の故障は全治2カ月と伝えられているが、完治してからの調整期間を考慮すると一軍復帰までにはそれ以上の時間がかかるのではと今後を懸念した。 金村氏の発言を受け、ネット上には「どういう理由があったのかは分からないけど、道具を粗末に扱って怪我するのはプロにあるまじき振る舞いだ」、「仮に調整に1カ月かかると考えたら、7月のオールスター明けまで戻れないってことになるな…」と失望の声が寄せられた。同時に、「罰金はマジでとってほしい、台所事情の苦しさに拍車をかけたわけだし」、「山川や外崎が故障に見舞われる中、自分もそこに加わった責任は厳しく問われるべきだ」と、球団は森を厳しく処分するべきだとする怒りのコメントも多数見られた。 「今季の西武は3月30日・日本ハム戦で主砲・山川穂高が右太もも裏肉離れを発症し、2日後の4月1日に登録抹消。また、3月31日には正二塁手・外崎修汰が相手打者との交錯プレーで体を痛め、4月3日の試合を欠場するなど野手に故障者が続出しています。そのため、強打の正捕手である森には両名のアクシデントをカバーする働きが求められていたのですが、グラウンド外での振る舞いで離脱したという点に憤っているファンは少なくないようです。なお、選手がプレー外の行動で故障したのは2019年8月3日・巨人戦で降板後にベンチ内の冷蔵庫を殴り右手小指を脱臼骨折したDeNA・パットンが直近例ですが、球団は処分として罰金500万円と野球振興活動への参加をパットンに科しています」(野球ライター) 故障者続出の影響もあり、3月31日〜4月3日にかけて4連敗を喫している西武。5日正午時点で球団が森に何らかの処分を科したとは伝えられていないが、今後ペナルティを与えることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月05日 11時30分
スターダム朱里&壮麗亜美の新ユニットにDDMからMIRAIが加入「自分も限界を超えていきたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは3日、東京・立川ステージガーデンで『シンデレラ・トーナメント2022』開幕戦を開催した。最終の第16試合では、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者の朱里と、その朱里と行動を共にするとしている壮麗亜美がスターダムデビュー戦で対戦。試合は、朱里が腕をロックして変型の朱雀で捕獲してギブアップ勝ち。朱里が2回戦進出を決めている。 試合後、朱里は「壮麗亜美、スターダム初お披露目、そして復帰おめでとう!めちゃくちゃパワフルな選手で、一緒のユニットでどんどん輝いていってくれると思ってる。期待してるよ。そして、私たちのユニットの名前が決定しました!闘いの神に選ばれし者たちという意味を込めて、ゴッズアイ!自分で限界を決めない、限界を超えていくユニットをめざしていきます!」とユニット名を発表すると、DDMのMIRAIが現れ、「朱里さん、今の2人の試合とてもすごかったです。すごかった…。今の試合を見て、自分も朱里さんと一緒にやっていきたいなと思いました」とまさかの朱里と合流宣言をし、DDMのパーカーを脱いだ。 これを見た朱里が「MIRAI、覚悟を持って一緒にやっていくってことだよね?」と確認すると、「はい、自分も限界を超えていきたい。自分を朱里さんのユニットに入れてください!」と改めて直訴。朱里は「めっちゃうれしい、ありがとう!お願いします」と笑顔でMIRAIとハグと握手をかわした。 バックステージで朱里は「シンデレラ・トーナメント1回戦、壮麗亜美が名乗り上げてくれて、1回戦やらせていただきました。本当に復帰おめでとう。メチャクチャパワフルで、これからどんどん、自分の今までの…自分、プロレス14年目、そして格闘技も経験してるので、自分の今までの経験を亜美、そして入ってくれたMIRAIにどんどん教えて3人、最強のユニットをめざしてどんどんどんどん上に行きたいと思います」と新ユニットへの決意を語ると、壮麗は「まず朱里さん、シンデレラ・トーナメント1回戦、そして復帰戦のお相手をしてくださってありがとうございました。今日本当に無事復帰戦を終えられて、自分の足でリングを下りられて本当によかったです。そして朱里さんと闘って、改めて朱里さんと一緒にやっていけること、本当にうれしく思います。これからよろしくお願いします」と感謝の意を述べた。MIRAIも「今の試合を見て、本当にすごいなって思いました。自分も限界を超えていきたいです。自分をもっともっと鍛えてください」と語り、かなり2人の試合に刺激を受けた様子。 最後に朱里が「3人のユニット、ゴッズアイ。自分の限界を超えていく、もっともっとその限界を上に上に行って、自分たち3人、最高のユニットにしていきます。見逃さないでください」と言うと、ジュリアがDDMのメンバーと共に現れて、MIRAIに「何、勝手に抜けてるの?」と詰め寄る。ジュリアは涙を浮かべるMIRAIの耳もとで何やら囁くと、胸を叩いて去っていく。最後に桜井まいとMIRAIが向き合って、「別々のところで大きくなって、また…」と涙ながらに語るMIRAIが握手を求めると、桜井も「信じてるから」と泣きながらこれに応じていた。 朱里、MIRAIの古巣であるDDMとゴッズアイのユニット闘争も激化しそうだ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年04月05日 11時05分
ヤクルト、阪神9連敗の裏で連覇に危険信号? 昨季日本一の立役者離脱が相次ぐワケは
セ・リーグで「ヤバイ」のは、矢野阪神だけではない。昨季覇者の東京ヤクルトスワローズにも“キケン信号”が点滅していた。 4月5日の中日戦、サイスニードが予告先発投手として発表された。順調に行けば、3月29日の巨人戦で先発した奥川恭伸が「中6日」で投げるところだった。 >>ヤクルト・丸山の事故に「ダブルベースを導入するべき」の声一塁手と激突し脳震とう発症、再検討の機運高まるか<< 「前回登板での降板は不可解でした。4回に同点ホームランを許したものの、投球内容そのものは悪くありませんでした」(スポーツ紙記者) 高津臣吾監督は奥川の早すぎる降板について、「代わる理由があった」(29日)と言うだけ。詳しい内容は語らなかったが、その後、球団が「上半身のコンディション不良」と発表している。 「今季の奥川の課題は、通常ローテーションである中6日の登板間隔をこなすことでした。オープン戦では安定したピッチングを見せ、首脳陣も期待していました」(プロ野球解説者) 期待ではなく、奥川は「連覇のキーマン」と言っていい。しかし、その初登板翌日の3月30日に一軍登録も抹消されてしまった。 「わざわざ二軍行きにさせたくらいですから、単なるコンディション不良ではないのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者) 奥川は昨季、チームトップタイの9勝を挙げており、巨人戦では2戦2勝、クライマックスシリーズでも無四球の完封勝利を挙げていた。 今年も巨人との初戦も奥川で勝利し、弾みをつけたいと、高津監督も考えていたはずだ。 また、ここまでの勝敗表を見てみると、「奥川離脱」が悪い方で分岐点となっていた。阪神との開幕3連戦で3連勝。その後の5試合は1勝4敗、4連敗も喫しており、そのスタートとなったのが、奥川の“緊急降板”した試合でもあったのだ。 「正捕手の中村悠平が開幕直前で離脱してしまいました。チャンスをもらった2年目の内山壮真の評判が良いんです。低めのボールを捕る時のキャッチングが良い。地味なことだけど、投手をノセる大事な技術です」(プロ野球解説者) そんなプラス材料も聞かれたが、昨季後半のチーム全体で相手チームに畳みかけるような勢い、活気のようなものが見られない。 気になるのは、チームを離脱した選手の“症状”だ。奥川、中村ともにコンディション不良。奥川が上半身で、中村は下半身で箇所こそ異なるが、昨今、「コンディション不良」、「張り」などの言葉がよく使われるようになった。 コンディション不良ってナニ? ある球団関係者によると、「怪我をする一歩手前」とのことだが、重症ではないにしても、復帰の時期が予測できないので、首脳陣も頭を抱えているそうだ。 「疲れが溜まっているんですよ。無理させたら、それこそ…」(球団関係者) 昨年の日本シリーズが終了したのは、11月27日。シーズンオフが通常より1か月も短くなった。そのタイト・スケジュールも無関係ではないだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年04月05日 10時50分
DDTが小湊鐵道で列車プロレスを開催!時間差バトルロイヤルは千葉県出身の大和ヒロシが優勝
DDTプロレスが2日、千葉県のローカル線・小湊鐵道で列車プロレスを開催した。列車内で行われた「エニウェアフォール時間差入場バトルロイヤル」(14人参加)は、男色“ダンディ”ディーノと飯野“セクシー”雄貴のフェロモンズが猛威を振るうも、千葉出身の大和ヒロシが見事に凱旋勝利を飾っている。 この列車プロレスは、同2日、3日に養老渓谷駅前広場及び駐車場で開催のイベント「養老渓谷の日2022」(市原市観光協会主催)の一環として行われた。同団体が列車内路上プロレスを敢行するのは、2017年4月16日の銚子鉄道、2019年1月12日の千葉都市モノレールに続き、3年ぶり3度目だ。 プロレス列車は32人(乗車率100パーセント)の観衆を乗せ、午後1時16分に五井駅を出発し、まずは大和が歌謡ショーを披露した。そして、1時38分発、馬立駅で大鷲透、勝俣瞬馬の2人が入場してバトルロイヤルが幕を開けた。試合形式は通常のプロレスルールに加え、エニウェアフォール、さらに停車中に列車から出て発車時刻までに車内に戻れなければ失格となる「アウト・オブ・トレイン」ルールが採用された。 1時51分発、上総鶴舞駅でディーノと飯野が乗車すると車内は大混乱。2人はリング同様、ハレンチ殺法を全開。またまた勝俣が標的にされてしまい、里見駅に到着すると、ホームで大乱闘に発展。結局、ディーノ、飯野、勝俣の3人が同駅で置き去りになって列車が発車し失格に。 車内には平静が取り戻されたが、2時15分発、上総大久保駅ではホームで待機していた伊橋剛太が寝てしまって乗車できないハプニングも発生。2時22分、終点の養老渓谷駅に着いた時点で大和、アントーニオ本多、平田一喜、彰人、クリス・ブルックス、MAOの6人が乗っていたが、クリスとMAOは乱闘して下車せず両者失格になった。 残った大和、本多、平田、彰人の4人が養老渓谷駅前特設リングに移動してバトルを展開。最後は大和が平田をフィッシャーマンズ・スープレックス・ホールドで仕留めて優勝。 また、特設リングでは遠藤哲哉、秋山準、岡田佑介組VS樋口和貞、坂口征夫、岡谷英樹組と、竹下幸之介、上野勇希、小嶋斗偉組VS火野裕士、納谷幸男、吉村直巳組の2試合が行われ、集まった観衆を大いに沸かせていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月05日 04時00分
大谷翔平、オフシーズンのルーティーンを明かす 意外な習い事も? 限定カラーの『エアーポータブルモバイルマット』登場!
エンゼルスの大谷翔平がセレクトしたデザインの『エアーポータブルモバイルマット 大谷翔平モデル』が、4月5日より発売。これを記念して大谷選手のインタビュー動画が特設サイトにて公開された。 >>全ての画像を見る<< 『エアーポータブル モバイルマット』とは、外泊時のホテルなどで使用できる持ち運び用マット。表面の凹凸構造が体圧を分散し、ベース部が体をしっかりと支えリラックスした眠りに導いてくれるという。また、通気路の『クロスホール』を縦方向と横方向に採用し、睡眠中の接触面の不快感を軽減してくれる。今回の大谷デザインは、大谷をイメージさせるレッドをメインにホワイトをアクセントにした限定カラー。大谷のサインを記した限定ラベル付きとなっており、持ち運び用ケースは正面に大谷のサイン、側面にSHOHEI OHTANI LIMITED EDITION”の文字を配したデザインになっている。 公開されたインタビュー動画では、大谷が幼い頃から現在までずっと大切にしてきた実生活でのルーティーンを紹介。表舞台で活躍し続けている大谷だが、オフシーズンについても語っている。また、シーズン中でもオフシーズンでも変わりなく大切にしている“軸”についてのトークは、これからスポーツに力を入れていきたい人や健康意識を高めていきたい人必見の内容に。 オフシーズンのルーティーンについて大谷は「大体練習が10時ぐらいからスタートするので、8時ぐらいに起きてご飯を食べて、少しゆっくりしてから練習場に行って練習します。練習時のスケジュールは、ウエイトやトレーニングがあるかどうかで終わる時間が1~2時間変わるのですが、遅くても3時くらいには帰ります」とコメント。オフシーズンの睡眠については「リラックスした状態で寝ることができます。次の日投げなきゃいけないプレッシャーはないので、ちゃんと睡眠が取れる環境はあるかなとは思います」と振り返った。 また、子供時代については「僕が野球始めたのは小学校2年生の秋、3年生になるかならないかぐらいの時で、小学校の時は土日が基本的に野球の練習や試合があったりという感じでした。リトルリーグに所属していたものの、地元の少年野球団みたいな所には入っていなかったので、平日は普通に遊んだり、5年生か6年生ぐらいまでは週2でスイミングをしていたので、その練習をしていました」と明かした。 『エアーポータブル モバイルマット 大谷翔平モデル』は、西川公式オンラインショップなどで、西川創業456年に合わせ456本限定販売となっている。インタビュー掲載ページ:https://www.airsleep.jp/ohtani/『エアーポータブル モバイルマット 大谷翔平モデル』商品詳細ページhttps://www.airsleep.jp/lineup/sx.html
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スポーツ 2022年04月04日 20時30分
阪神、大連敗の原因は矢野監督の采配ミス?「選手も前を向いていかない」球界OBの問題点指摘に賛否
野球解説者・中西清起氏が4日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神・矢野燿大監督にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で中西氏は、3月25日〜4月3日にかけて開幕9連敗を喫している阪神の戦いぶりをテーマにトーク。その中で、4月2日・巨人戦4回表の矢野監督の采配に疑問を呈した。 >>阪神・矢野監督、「諦めない」発言は口だけ? 開幕9連敗目の試合中に見せた深刻な振る舞いとは<< 「2-4」と2点ビハインドで迎えたこの回、阪神は1死から坂本誠志郎のヒット、小川一平の犠打で2死二塁のチャンスを作ると、ここで打席の近本光司がタイムリーを放つ。その後は中野拓夢もヒットで続き2死一、二塁とし、巨人先発・山崎伊織を降板させたが、糸井嘉男が2番手・戸田懐生に三ゴロに打ち取られ同点には追いつけなかった。 1点差に詰め寄る攻撃を見せた4回表だが、中西氏はこの日先発の小川をそのまま打席に立たせた点を疑問視。「連敗してるチームなんで、勝負に対する執念というところで代打を送ってみせなきゃいけないと思うんですよね。そうしないと選手は奮い立たない」と、チームの士気を上げるために代打を送るべきだったと主張した。 中西氏は続けて、「毎回失点、3イニングまで続けてる投手を、そのまま4回(に)打席に立たせて送りバントというところなんだけど、(代打策の)結果がどうのこうのじゃなくて、攻撃に転じる姿勢を見せていかないと選手も前を向いていかない」とコメント。小川は直前の3回裏まで2点、1点、1点と毎回失点を喫していたが、この点を考えても4回表の打席は代え時だったのではと指摘した。 この中西氏の発言を受け、ネット上には「小川は序盤から失点続いて球数もかさんでた(50球)し、スパっと諦めて攻勢を仕掛けるのもアリだったかもしれない」、「一応送りバントは決めてるけど、ここが代打でヒットなら同点・逆転までいく展開もあり得た」と同調の声が寄せられた。一方、「控え野手の面子を見ると、代打策仕掛けたら流れが変わったとはあまり思えん」、「不調か実戦乏しい野手がほとんどだったし、代打策してたら逆に1点すら取れてなかったのでは」と否定的なコメントも多数見られた。 「阪神は小川が打席を迎える場面では控え野手が8名残っていましたが、このうちある程度打率を残していたのは小幡竜平(.333)、梅野隆太郎(.267)の2名のみ。その他の6名は打率1割以下、もしくはまだ今季打席がない選手で占められていました。小幡と梅野は終盤の守備固め・代走要員で中盤では切りづらい存在であるため、この場面で使える可能性があったのは実質6名ということになりますが、こうした控え野手を代打起用しても試合の流れを変えるような効果は見込めなかったとみるファンも少なくないようです」(野球ライター) 続投した小川は「4.1回5失点・被安打5・四球2」とさらに1失点を喫して降板し、試合も「4-5」で敗れた阪神。4回表に代打を送るべきだったのか、ファンの間でも意見が割れているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について中西清起氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMokupGPVCIvM99XLMnKbQQ
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巨人の助っ人獲得に「俺だったら獲らなかった」高木氏が苦言 1年でクビのパーラが露呈していた弱点とは
2021年01月08日 17時00分
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スポーツ
日本ハム・有原、巨人・菅野を差し置いてMLB移籍に成功したワケ 「交渉決裂」現地メディアの報道に原監督は一安心?
2021年01月08日 11時30分
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スポーツ
ソフトB・和田は遊びに誘いづらかった? 斉藤氏・新垣コーチの暴露に反響「プロ意識高くて凄い」
2021年01月07日 20時45分
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スポーツ
本に色紙にみかん10個? DeNA高卒ルーキーたちのユニークグッズは
2021年01月07日 17時30分
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スポーツ
新日本、担架で搬送の天山広吉は首負傷も「大事には至らず」
2021年01月07日 17時20分
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スポーツ
西武・東尾元監督、高卒ルーキーを警戒していた?「スライダーばかり投げた」現役最後の日シリでの印象深い“駆け引き”を明かす
2021年01月07日 17時00分
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スポーツ
新日本THE EMPIREが天山広吉を担架送り!小島聡激怒「これがオマエらのやり方か!」
2021年01月07日 11時30分
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スポーツ
阪神・矢野監督、ドラ1佐藤が足かせに?「勝利優先となるシーズンなのに」勝利と育成の両立をOBも不安視か
2021年01月07日 11時10分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分