スポーツ
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スポーツ 2022年05月18日 11時30分
スターダム5.28大田区でコズエンとプロミネンスが開戦! 鈴季すず「私と闘うんだったら覚悟しておけよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会は、大会名の通り、スターダムが管轄するタイトルマッチがズラリと7試合も並んでいるが、タイトルマッチ以外にも注目のカードが出揃っている。クイーンズクエストの新リーダーに就任した林下詩美は、ルーキーの天咲光由とタッグを組み、コズミック・エンジェルスの中野たむと、これがスターダム復帰2戦目となるKAIRIのタッグと激突。つい最近まで“赤いベルト”を持っていた詩美と、WWEスーパースターとして、世界的な知名度を誇るKAIRIの絡みも注目だが、生え抜きルーキーの天咲にKAIRIがどんな戦いを見せるのか?また、たむとKAIRIのタッグも今後につながっていくのか注目したい。 そして、白川未奈&ウナギ・サヤカ&月山和香のコズミック・エンジェルスと、鈴季すず&藤田あかね&夏実もちのプロミネンスがついに開戦する。アイドル的な要素の強いコズエンと、デスマッチやハードコアマッチも辞さないスタイルのプロミネンスとの闘いは、スポーツライクかつエンターテイメント色の強いスターダムマットにおいて、大きな刺激を与える可能性が高い。この日のメインイベントでは、プロミネンスのリーダー世羅りさが、ゴッズアイの朱里が持つスターダム最高峰のベルト、ワールド・オブ・スターダム王座に挑戦。また世羅とすずは、スターダム最強女子決定リーグ戦、『5☆STAR GP 2022』への初出場も決まっているだけに、結果はもちろん、内容でもしっかり爪痕を残したいところだ。 コズエンで注目したいのは、まだ初勝利を挙げていない月山和香だ。月山は、5.13 『NEW BLOOD 2』東京・ニューピアホール大会で、なかなかシングルが実現しないジュリア戦に痺れを切らせたすずが、「スターダムの他のヤツらを片っ端から痛ぶるのも面白いんじゃないの?誰でもいいからカード組めよ。スターダムのヤツよ!」とスターダム全体を敵に回したことを、チャンスと捉えたのかリングに現れ、「誰でもいい?女に二言はないですよね?私と白川未奈さん、ウナギ・サヤカさん、どうでしょう?」と対戦を提案。この行動にはすずも驚いたようで、「お前いい度胸してんじゃねぇかよ!」と認めた上で、「私と闘うんだったら覚悟しておけよ」と対戦受諾に至っている。 5.28大田区大会は、スターダムに足りない刺激をもたらす大会になるかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月18日 11時00分
広島の逆転サヨナラ負け、原因は球場? 佐々岡監督の継投策を失敗させた大誤算とは
広島・佐々岡真司監督の「温情」が裏目に出た。 5月17日、栃木県・宇都宮清原球場で行われた巨人対広島戦は、9回裏にドラマが待っていた。ベテラン・中島宏之の安打で巨人がサヨナラ勝ちしたわけだが、8回途中から“ヘンな空気”も漂っていた。 >>広島、佐々岡監督の育成方針が物議「固執する意味が分からない」 打率1割台の選手を見限らないワケは<< 「宇都宮清原球場のブルペンはファールゾーンにあります。8回表の広島の攻撃が始まった頃、巨人ベンチがざわつき始めたんです」(球界関係者) 広島には、守護神・栗林良吏がいる。その栗林が「コンディション不良」で登板できなかったのは、試合後の佐々岡監督が明かしている。だが、栗林は出場登録されていた。“登板不能”な状況にあったことは、メディアはもちろん、巨人サイドも把握していなかったのだ。 「クローザーが投球練習を開始するのは、7、8回。なのに、8回の攻防が始まっても、栗林が投球練習をしていませんでした」(前出・同) ファールゾーンにブルペンがあるため、どのピッチャーが準備をしているのか、“丸見え”なのだ。 広島ブルペンを見て、巨人ベンチは「先発の遠藤淳志を完投させるつもりなんだ」と察し、同時に「栗林は出て来ない」と直感したそうだ。 「遠藤のチェンジアップとカーブに巨人打線は翻弄されていました」(スポーツ紙記者) 9回表・広島の攻撃。スコアは2対0で広島がリードしていた。一死満塁、追加点の好機で佐々岡監督がピッチャーの遠藤をそのまま打席に向かわせた。 「遠藤に代打を送り、9回裏に他の投手を投げさせる選択もありました」(前出・同) スタンドのファンが「遠藤が9回もマウンドに上がる」と分かり、少しざわついた。しかし、巨人サイドは少し違った見方をしていた。 「8回の時点で、栗林が準備をしていなかったので、『遠藤に代打を出さない』と読んでいました。だから、遠藤の前の8番バッターを敬遠して、満塁策を取ったんです」(前出・球界関係者) 結局、遠藤はショートゴロ併殺打に倒れ、追加点を挙げることはできなかった。 そして9回裏、巨人の最後の攻撃。遠藤が打たれ始めても、広島ブルペンでは栗林が投球練習をしなかった。ここで、メディアも「栗林に何かあったんだな」と勘づいたが、巨人サイドは「栗林が投げないのなら、怖くない」と強気に捉えていたそうだ。 佐々岡監督は遠藤について、「完投したことはあるけど、完封はまだない。完封したら、自信になるから」と語っていた。若い投手を育てたいとする指揮官の温情だろう。 プロ野球の試合が行われるほとんどの球場は、室内にブルペンがある。ブルペンが丸見えになる球場では“独特の心理戦”が展開されるようだ。 今季の広島だが、ここまでイニング別の失点数を見てみると、8回が「32」で最多。守護神・栗林につなぐセットアッパーが弱点となっており、「魔の8回」とも言われているそうだ。逆転されたのは9回だが、8回の攻防中に“栗林不在”は露呈していた。室内ブルペンとなる東京ドームで仕切り直しと行きたいものだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月18日 10時50分
全日本三冠王者、宮原健斗がハンセン氏の希望で5.29防衛失敗ならジャンボ鶴田さん23回忌追善興行メイン出場剥奪のピンチ!
全日本プロレスの三冠ヘビー級王者、宮原健斗が、初代三冠ヘビー級王者、故・ジャンボ鶴田さんの追善大会『ジャンボ鶴田23回忌追善興行』5.31東京・後楽園ホール大会のメインイベント出場に思わぬところからストップがかかった。 『ジャンボ鶴田23回忌追善興行』の実行委員会名誉会長のスタン・ハンセン氏より緊急コメントがアメリカから届いたのだ。ハンセン氏は「ジャンボ鶴田と三冠を争った私としては、5月31日の『歴代三冠ヘビー級チャンピオンプレミアム6人タッグマッチ』に現行のチャンピオンに出場して欲しい。今度の29日の三冠戦で宮原健斗が勝利をした場合は、予定通り出場。T-Hawkが勝利した場合は、変更を考えなくてはいけない。私は、来日の予定を早め、5月29日全日本プロレスの三冠戦の立会人として、この試合を見届けたいと思う。5月29日、全日本プロレス後楽園ホールに行きたいと思う。ユース!」と全日本5.29後楽園大会への来場と、当日のメインイベントで行われる宮原にGLEAT所属で#STORONGHEARTSのT-Hawkが挑戦する三冠ヘビー王座戦の立会人を務めると明言。結果次第では、宮原を『ジャンボ鶴田23回忌追善興行』のメインイベントから外すことを示唆した。 ハンセン氏のコメントを受け、『ジャンボ鶴田23回忌追善興行』実行委員会は、同大会のメインイベントで組まれている歴代三冠ヘビー級チャンピオンプレミアム6人タッグマッチのカードの変更を発表。歴代三冠へビー級チャンピオンプレミアム6人タッグマッチ、宮原健斗(第55,57,60,62,65代王者) vs T-Hawkの勝者&鈴木みのる(第35,42代王者)&秋山準(第44,53代王者) 対 ジェイク・リー(第64代王者)&大森隆男(第48代王者)&X、特別立会人はスタン・ハンセン氏としている。 当日、T-Hawkは、新日本プロレスの鷹木信悟と元ドラゴンゲートタッグを結成し、全日本の青柳優馬&青柳亮生の青柳兄弟との対戦が発表されているが、このカードも5.29後楽園大会の三冠ヘビー王座戦の結果によっては変更するとのこと。宮原は5.15 北海道・ホテルエミシア札幌大会で、青柳優馬の挑戦をシャットダウン・スープレックス・ホールドで退け、三度目の防衛に成功すると試合後、「ちょっと、オレの中で気になってるヤツがいるんだよ」とT-Hawkを逆指名。 これを受けて、全日本は両者の三冠ヘビー王座戦を5.29後楽園大会のメインイベントとして決定し、宮原とT-Hawkが17日、都内の事務所で会見を開いた。宮原は「いずれこのベルトを懸けて闘う日が来るんだろうな」と思っていたそうで、「今のプロレス界を表現する闘いになる」と気合十分。T-Hawkも「ようやく俺が求めてきた刺激が来た。僕自身もレスラー人生の中で大事な闘いになる」とこれからのプロレス界にとって、大きな影響を与える試合にしていく意向。 5.29、5.31と中1日を挟んだ後楽園2連戦は、プロレス界にとって注目を集める大会になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月17日 18時30分
阪神、大山の休日返上練習に「おとなしく休んで」の声 同僚の離脱例から心配集まる
4月24日・ヤクルト戦で左膝を痛めた影響で、10日・広島戦から本職ではない外野・左翼で起用されている阪神のプロ6年目・27歳の大山悠輔。17日に伝えられた休日返上練習がネット上で物議を醸している。 報道によると、阪神は次カードの対ヤクルト3連戦(17〜19日)に向け16日に投手練習を行ったが、大山は野手ながら休日返上で練習に参加。負傷を抱える左膝をサポーターで固めた状態で打撃練習などに取り組んだという。 大山は左膝を痛め途中交代した4月24日終了時点で打率『.264』をマークしていたが、2試合欠場を経て先発復帰した4月29日~5月15日の打率は『.146』と、けがの影響もあってか1割以上数字が下落している。それでも、チーム打率リーグ最下位(.229)という窮状もあってスタメン起用が続いているが、本人もなにか復調のきっかけをつかみたいとけがを押して練習に参加したようだ。 >>阪神、大山の外野起用理由に批判相次ぐ「休ませろ」 足に不安も強行出場、井上ヘッドの意図は<< 大山の休日返上練習を受け、ネット上には「立派な姿勢だと思う、でもそれ以上にコンディションが心配」、「手負いの状態で無理して練習して大丈夫なのか」、「サポーターでがっちり固めないといけないような状況ならおとなしく休んでよかったのでは」と心配の声が寄せられた。 同時に、「このままだと近いうちに浜地みたいになりそう」、「負傷を抱え続けた結果離脱した浜地の二の舞が怖い」、「嘘でもいいから出場厳しいですって言って休んでほしい、浜地と同じ流れになったらたまらん」と、同僚・浜地真澄の名前を引き合いに出し今後を懸念するコメントも多数見られた。 「浜地は今季ビハインドの場面で主に起用され防御率『1.76』と安定した数字を残していたリリーフですが、右下肢の張りを理由に16日に登録を抹消。抹消に関する報道では、矢野燿大監督が『もともとちょっと足の状態があまりよくなくて』と浜地が前々から負傷を抱えていたと明かしたことが伝えられています。浜地がいつから患部を痛めていたのか、負傷箇所をどの程度ケアしていたのかなどは不明ですが、けがを抱えながらプレーを続けた結果離脱という流れから、大山もこのままだと浜地の二の舞となってしまうのではと心配を募らせているファンは少なくありません」(野球ライター) 一部からは「左ひざ庇い続けると、去年苦しんだ背中の故障再発もあり得る」という見方も挙がっている大山。状態が思わしくない中でも練習は怠らない姿勢は果たして今後にどうつながるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月17日 15時30分
大相撲、大関・貴景勝戦で大誤審?「誰1人気付かないのはおかしい」取組中の映像が物議、朝青龍氏も疑問
16日に行われた大相撲5月場所9日目。大関・貴景勝対関脇・若隆景戦のリプレー映像を見たネットユーザーから疑問の声が噴出している。 同戦は立ち合いから出足鋭く前に出る若隆景に、貴景勝が引き押しを繰り出しながら応戦。その途中貴景勝は左に動きながらの引きを見せたが、若隆景は体勢を崩しながらも地面には落ちず、これを好機とみて前に出てきた貴景勝に逆にはたき込み、土俵にはわせた。 若隆景が勝利した取組後、中継では取組のリプレー映像が流される。ただ、この映像には貴景勝から左に動きながらの引きを食らった若隆景が、体勢を崩して前方に倒れかかった際に右手の先でほんのわずかに土俵を触ったような様子が映っていた。 >>大相撲、大関・御嶽海戦で行司が大失態!「引退考えた方がいい」取組中の接触・土俵下転落に怒りの声相次ぐ<< このリプレー映像を受け、ネット上には「え? 若隆景先に手ついてない?」、「完全に誤審だろこれ、何回見ても土俵に指先が触れてるようにしか見えん」、「手がついた瞬間にほんの少し砂も舞ってるんだが、行司は一体どこを見てたのか」と行司の誤審を疑う声が相次いだ。 同時に、「行司だけじゃなく勝負審判にもどこ見てんだよと言いたい」、「審判5人もいるのに誰1人気付かないのはおかしいのでは」、「昨日も同じこと言ったけど、せめて物言いくらいはつけてほしかった」と、取組を判定する勝負審判への批判も多数見られた。 「大相撲の取組は土俵上の行司1名、土俵下に配置された勝負審判5名(正面・東・西に各1名、行司溜に2名)の計6名が判定に携わっており、審判は行司の軍配に異議を感じた場合は物言いをつけ判定を協議することが可能。また、協議の際にはビデオ室で取組をチェックしている親方に意見を求めることもできます。ただ、今回は誰も物言いをつけずに若隆景の怪しい手つきが見逃された形となったため、物言いをつけ慎重に判定をしてもらいたかったと審判に不満を抱いているファンは少なくないようです。また、前日8日目の大関・正代対小結・豊昇龍戦で、両者がほぼ同時に地面に落ちながらも物言いをつけなかった(結果は正代勝利)ことも審判への風当たりが強まっている一因となっているようです」(相撲ライター) ファンだけでなく、朝青龍氏(元横綱)も16日に自身の公式ツイッターに「大関関脇戦手? 早かったな」と投稿するなど物議を醸している今回の一番。勝った若隆景は「4勝5敗」で2ケタ勝利へ望みをつないだ一方、敗れた貴景勝は「5勝4敗」と2敗力士がトップに立つ優勝争いから大きく後退している。 文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年05月17日 11時30分
スターダム中野たむとなつぽいがシングル対戦に向けて合意!「久々にドロッドロの昼ドラ、しようね。ぽい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムで、コズミック・エンジェルスの中野たむと、ドンナ・デル・モンド(DDM)のなつぽいの2人による遺恨が再燃している。 15日に行われた東京・後楽園ホール大会では、中野&白川未奈&ウナギ・サヤカ&月山和香のコズエンと、ジュリア&なつぽい&テクラ&桜井まいのDDMによるイリミネーションマッチが実現。DDMがジュリアが桜井をコズエンから“引き抜いた”ことにより、両ユニットの遺恨が再燃していた。 試合は、最後に桜井が月山から足掛けエビ固めで3カウントを奪い、桜井の1人残りでDDMが勝利。試合後、たむとなつぽい、月山と桜井が乱闘に発展。 マイクを掴んだなつぽいは「たむちゃんさあ、最近のたむちゃん、気持ち悪いんだよね。引退でもするの?」とたむを挑発すると、たむは「引退なんかするわけないだろ、バーカ!」と返す。すると、なつぽいは「じゃあ、ただ年取っちゃっただけか。たむちゃんのこと嫌いだけど、今のたむちゃんはもっと嫌い。ベルト落とした時から、ベルトとともにどんどん感情むき出しのたむちゃんも消えちゃったのかな」とさらに挑発する。 これにはたむもキレたのか、「お言葉ですけど、なっちゃんこそ、最近楽しんでプロレスしてるようには見えないけど。引退しちゃえば」と逆になつぽいへ引退勧告。なつぽいは「フフフ。私が引退したら、たむちゃんが悲しむでしょ」とした上で、「私はあの白いベルト戦以上のもっとドロッドロの試合をたむちゃんとしたい。シングルしない?」と一騎討ちを要求。たむもこれを受諾したため、なつぽいは「たむちゃん、久々にドロッドロの昼ドラ、しようね。ぽい」と言って口論を終わらせた。 たむは「なっちゃん、私もあんたと闘いたかった。コズミック・エンジェルス、まだまだ大逆襲するから私たちを信じてついて来てください」となつぽいの対戦要求を待っていた様子。2人は昨年4月4日の神奈川・横浜武道館大会で、当時たむが巻いていた“白いベルト”こと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合に、なつぽいが挑戦。なつぽいがハイスピーダーとして、たむを翻弄しまくり、大会ベストバウトと言われるほどの好勝負になったが、最後はたむが防衛に成功しており、なつぽいからすればリベンジを果たしたいところだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月17日 11時00分
ロッテ・佐々木、中6日登板に重大“リスク”アリ? 巨人・阪神戦にぶつける井口監督の思惑は
千葉ロッテ・佐々木朗希に「チャンス到来」だ。 移動日となった5月16日、千葉ロッテの井口資仁監督が記者団の質問に答えた。 「そのつもりでいる」 これで、佐々木と伝統球団の対決もほぼ決定した。 >>ロッテ、2日連続の退場劇は“佐々木詰め寄り問題”の影響か 「暴言があったから」審判団の理由説明に疑問も<< 井口監督への質問というのは、佐々木の次回登板のこと。13日のオリックス戦に先発したのを指して、「次回登板も中6日で行くのか?」の質問に対し、そう答えたのだ。 「今年、佐々木に課せられたテーマの一つに『中6日のローテーションをこなす体力作り』があります。疲れていると首脳陣が判断したら、いったん登録を抹消するなどリフレッシュ休暇を与えながらですが」(プロ野球解説者) 中6日での次回登板はソフトバンク戦(20日)となる。プロ野球はその直後の24日からセパ交流戦に突入するので、佐々木の次々回登板は27日の阪神戦となり、6月3日からの巨人戦に備える予定だ。 佐々木対阪神・佐藤輝明、対巨人・岡本和真。両チームとも打線が強力であり、特に巨人は勝利した24試合中14試合が「ホームラン=勝利打点」となっている。また、巨人は本拠地・東京ドームで「対佐々木の一戦」を迎える。ビジターとなる阪神もテレビ中継、グッズ販売などのビジネスを仕掛けてくるだろう。 「佐々木が試されるのは、阪神戦です。阪神には近本光司、中野拓夢など単独スチールのできる選手もいます。走者を出した場面でのセットポジションがやや苦手だった佐々木が、成長の証を見せられるのかどうか」(球界関係者) 千葉ロッテの首脳陣は「過剰な期待」にちょっと心配しているという。完全試合を達成したためだが、ファンは「シーズン2回」の偉業にも期待しているのか、対戦チームが最初のヒットを放つだけでヘンなざわつきも見せている。チーム関係者は「佐々木自身は記録を意識していない」と言うが、 「記録を狙っていないとしても、ヒットを打たれた瞬間、ノーヒットノーランはなくなったことは分かります。記録を気にしていないとしても、些細な心境の変化がピッチングに影響するもの」(前出・プロ野球解説者) と、投手心理を分析する声も聞かれた。 「本当の課題は、体力です。中6日のローテーションをこなすのは、口で言うほど簡単なことではありません。たとえば2日で回復していた体力が戻らない時もあれば、気持ちが高ぶって、自分の体力を過信してしまう時もあります」(前出・同) 次回登板は福岡、順調に行けば、その後の阪神戦は本拠地・ZOZOマリンとなり、移動にさほど時間のかからない東京ドームでの登板となる。「体力不足」が弱点だとしても、ソフトバンク後の阪神、巨人両試合には“地の利”がある。 伝統球団に投げ勝ったら、佐々木は「千賀滉大、山本由伸に次ぐジャパンのエース」と呼ばれるはずだ。大チャンスである。 これも、完全試合の影響だろうか。佐々木が投げる時、守っているロッテナインがミョ~に緊張し、ガチガチになっているのが気になる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月17日 10時50分
全日本世界ジュニア王者、佐藤光留から突然の指名に新日本タイガーマスクが受諾!「全然拒否する必要ない。やらせてもらいます」
事件は15日、全日本プロレス北海道・ホテルエミシア札幌大会のセミファイナルで行われた世界ジュニアヘビー級選手権試合、第61代王者の佐藤光留が、児玉裕輔の挑戦を退け、3度目の防衛に成功した後に起こった。佐藤が次期挑戦者に新日本プロレスのタイガーマスクを指名したのだ。佐藤は「オメェのルーツ、俺と同じなんじゃないか?」とした上で、「パンクラス mission の自分から言うと、あなたのやりたいジュニアのプロレスは、全日本ジュニアにあるんじゃないか?」と指名した理由を明かした。 その声は、『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』(BOSJ)開幕戦が行われた新日本プロレス愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会の第1試合の8人タッグマッチに出場したタイガーの元にも、マスコミを通じて届けられた。 タイガーは「(ルーツが)あるわけないでしょ!なんで俺が、新日本プロレスに所属してて全日本プロレスにやりたいことがある?そんなこと、あるわけないじゃないですか。あるわけがない。俺は、この新日本プロレスが一番だと思ってる。選手、ジュニアもヘビーも命懸けで闘って、どの団体よりも一番だと俺は思ってるんで。それはもう、どれに行ったって俺は負けない自負があります、これは。新日本が一番。ジュニアだろうがヘビーだろうが、新日本が一番。その佐藤選手が言ったルーツっていうのは……まぁ彼もパンクラス出身であって、僕もシューティング(修斗)出身であるという部分ではね、同じルーツっていうか、(この道に入る)一番最初はそういう格闘技っていうかね、そういう部分なのかもしれないけれどね、別に全日本プロレスでやりたいっていうか、そういうのはないです。俺は新日本プロレス所属の選手だし、新日本が一番だと思ってるから、全日本なんかに負けないです。それはどこの団体でもそう。ノアもそうだし、どこの団体にも負けない。新日本が一番。それはちょっと、言ってることは“お門違い”」と佐藤の発言を怒りを交えながら否定。 降って湧いたような世界ジュニアへの挑戦に関しては、「望むところですね、じゃあ。ちょっと今の佐藤選手の、ちょっとお門違いの言葉には、火がつくというか……。僕は別に、佐藤選手には何もないです。何もない。彼は、時々見させてもらいますけど、プロレスもできる、格闘技もできる、素晴らしい選手だと思ってます。佐山さんところ(リアルジャパン・プロレス、ストロングスタイルプロレス)にも出てるしね。素晴らしい選手だと思います。だけど、やるんだったらやりましょう、じゃあ。突然、今指名されて“エッ?”って思ったけど、ま、そういう風に言ってんだったら、じゃあやりましょうよ。新日本のリングに来てくれんのかな?わかんないですけど。わかんない、それはどこで……。挑戦者に指名されたので、じゃあ俺が(全日本に)行くのかわかんないけど……。やりましょう、じゃあ。いいんじゃないですか。受けて立ちますよ、新日本が一番だと思って、絶対譲らないし、負けることはない。やるんだったらやりましょう」と受諾。自身は『BOSJ』にエントリーしていないだけに、佐藤からの逆指名はIWGPジュニアタッグ王座戴冠に続いて、モチベーションが上がらないわけがない。 「面白い。俺もこんなキャリアになって、他団体といえどもシングルの(チャンピオンになる)チャンスがあるんだったら、全然拒否する必要ない。やらせてもらいます。頭を下げて、『じゃあやらせてください』と言いましょう。ただ、レベルは違いますよと……。いいですか? 以上です」と最後は自ら王座挑戦を表明していた。 両団体からの正式な発表が待たれるところだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月16日 21時30分
ソフトB、藤本監督に「非情すぎないか」の声 リチャードの降格判断が物議、成績は低迷も疑問相次ぐワケ
15日に行われ、ソフトバンクが「2-10」で敗れた日本ハム戦。試合後に伝えられたソフトバンク・藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 この日のソフトバンクは1回表に柳田悠岐の6号2ランで2点を先制するも、2回以降は1点も奪えず結果大差で逆転負け。この試合を含め直近3試合で「16安打・2得点」と深刻な貧打に陥っている。 その打線のテコ入れ策について、藤本監督は15日の試合後に応じた取材の中で「デスパイネを呼びますよ。落とす人はリチャード」、「相手も嫌じゃないかな、一発もあるし。遅くても交流戦には上げる予定だった。ちょっと早くなっただけで大体予定通りです」とコメント。同日終了時点で「.222・0本・2打点」と不振のリチャードを二軍降格とし、代わりにここまで右足首故障などで二軍調整が続いていた助っ人・デスパイネを前倒しで一軍昇格させることを明言したという。 >>ソフトB、藤本監督に釘刺されたリチャードに「師匠に怒られたばかりだろ」呆れ声 A組昇格を問題行動でフイに、ブレークも絶望か<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「デスパイネ昇格で打線強化か、まあ実績は十分(NPB通算170本塁打)だしいいんじゃないか」、「デスパイネは調子いいわけじゃない(二軍で.161・2本・6打点)けど、それでもリチャードよりはよっぽど期待できそう」、「リチャードの降格も数字を考えたら妥当だな」と納得する声が挙がった。 一方、「デスパイネ昇格は分かる、でもリチャード降格はちょっとどうなのと思う」、「沖縄遠征直前に下に落とすのは非情すぎないか」、「成績が成績だけに降格は仕方ないけど、せめて次カード終わりまで待ってほしかった気持ちもある」と、このタイミングでのリチャード降格を疑問視するコメントも多数見られた。 「ソフトバンクは17、18日に、沖縄で対西武2連戦を予定。その次カードに向けファンの間では、リチャードや東浜巨、又吉克樹といった沖縄出身選手たちが故郷に錦を飾る活躍を見せることを期待する声も少なからず挙がっていました。こうした背景もあり、藤本監督のリチャード降格判断に納得せず、沖縄遠征を終えてからのタイミングではダメだったのかと疑問の声も寄せられている状況です。なお、プロ野球選手の中には故郷凱旋試合で大活躍を見せることが憧れだという選手は少なくなく、今回落とされたリチャードも以前から故郷凱旋を目標の一つとしていたことが伝えられていましたので、実現直前での降格人事を受け、かわいそうだと気遣う声も散見されます」(野球ライター) 一部からは「この降格人事でかなりモチベーションを下げてしまう可能性もあるのでは」と今後を不安視する声も挙がっているリチャード。故郷凱旋がついえた悔しさをバネに二軍で再昇格をアピールすることはできるだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月16日 19時30分
大相撲、小結・豊昇龍の取組後の表情に「見てて不快」と批判 解説も疑問、不可解判定に不満抑えられず?
15日に行われた大相撲5月場所8日目。今場所3敗目を喫した小結・豊昇龍の取組後の態度がネット上で物議を醸している。 前日まで「5勝2敗」の豊昇龍はこの日、「1勝6敗」の大関・正代と対戦。立ち合い、豊昇龍はもろ手突きで正代の出足を止めようとしたが、正代は止まらずに豊昇龍を抱え込みながら土俵際に寄り倒す。ただこの際、豊昇龍は左に体をねじりながらの投げを合わせており、両者はほぼ同時に地面についたが、行司は正代に軍配を上げ物言いもつかなかった。 問題視されたのは、取組終了後に豊昇龍が見せた態度。相撲では取組前後にお互いが東西の徳俵の前方に立ち一礼を交わす作法が重んじられているが、この日の豊昇龍は首をわずかに傾けただけでほとんど礼をしないまま土俵を降りた。 >>大相撲、取組後の力士が「後味悪い」と大激怒!御嶽海戦で物議の行司、過去にも大失態の数々<< この豊昇龍の態度に、ネット上では「何だ今の豊昇龍、態度悪すぎだろ」、「体どころか首もほとんど傾けなかったのは見てて不快だった」、「負けて悔しい気持ちはわかる、でもそれは礼を欠いていい理由にはならない」と批判が寄せられた。 一方、「今日の態度に関しては、判定が判定だからあまり責められない」、「物言いもないまま負けたわけだからイラつくのも仕方ないのでは」、「解説も物言いつけてほしかったって不満げだったしなあ」と、判定内容から豊昇龍を擁護するコメントも多数見られた。 「この日のNHK中継では同戦終了後にリプレー映像が流されましたが、この映像でもはっきりとは分からないほど、豊昇龍の体が地面に落ちるのと正代の左肘がつくタイミングは同時。土俵下で見守る勝負審判は正代有利と見て物言いをつけなかったようですが、中継解説を務めた舞の海秀平氏(元小結)は『これスローで見ると豊昇龍の方が有利ですね。軍配は正代に上がってしまいましたけども、物言いはつけるべきだったですね』と物言いをつけて慎重に勝敗を判断するべきだったのではと指摘。また、取組後の報道では八角理事長(元横綱・北勝海)も『物言いはつけた方がいい』などと審判に苦言を呈したことが伝えられています。そのため、元力士からも疑問の声が上がった際どい相撲で敗れた以上、多少ふて腐れた態度をとるのも仕方ないと考えているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) この日の敗戦で、2敗がトップの優勝争いからは一歩後退した豊昇龍。残りの取組で、敗戦を引きずらずに気持ちを切り替えることはできるだろうか。 文 / 柴田雅人
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阪神・高山の不振は金本前監督のせい? 掛布氏が転落の引き金を指摘、「打球方向別打率知らないのか」矛盾の指摘も
2021年03月22日 20時50分
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ダルビッシュ、マー君の楽天復帰にガッカリ? 移籍直前の裏話を明かし反響、“弟分”との離別を惜しんだワケは
2021年03月22日 19時30分
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DeNA、ドラ5左腕・池谷が開幕一軍キップをゲット! エスコバー不在のブルペン陣を救う活躍に期待
2021年03月22日 17時30分
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中日・木下の脱臼に「厳しすぎます」球界OBも落胆 投球直後に崩れ落ちて交代、過去には致命傷を負った投手も
2021年03月22日 15時30分
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オリックス開幕スタメンへ!佐野皓大の成長がオープン戦の収穫か
2021年03月22日 11時30分
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新日本が地震で試合を中断、棚橋弘至「試合中にここまで揺れたのは初めて」
2021年03月22日 11時15分
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スポーツ
阪神・矢野監督が藤浪の開幕投手を剥奪か 心配なのは“性格”? 好調が仇のアクシデントに新人の大抜擢も
2021年03月22日 11時05分
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スポーツ
東京女子プリンセス王者、辰巳リカ「伊藤麻希との試合を世界中にアピールする」
2021年03月22日 10時50分
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スポーツ
ヤクルト・奥川、先発ローテ入りは望み薄?「納得がいかない」上々デビューのライバルと明暗を分けたワケは
2021年03月21日 11時00分
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スポーツ
OP戦大不振の日本ハム・清宮、なぜ栗山監督は二軍に落とさない? “英才教育”の裏にあるチーム10年来の課題とは
2021年03月20日 17時00分
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スポーツ
関脇・照ノ富士、優勝どころか大関復帰にも暗雲? 好調の裏で問題視される取り口に八角理事長も苦言「修正しないと」
2021年03月20日 11時00分
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スポーツ
元横浜・高木氏、DeNA・高城に過激な言葉で警告?「冗談でも言っちゃダメ」ファン猛批判の“NG発言”のワケは
2021年03月19日 19時30分
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スポーツ
前阪神・伊藤に「バカにしてるのか」阪神ファン激怒 古巣の新ユニをSNSで酷評? 他球団ファンが驚く“過剰反応”のワケは
2021年03月19日 13時40分
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スポーツ
エンゼルス・大谷に“三刀流”の可能性が浮上? 野手・大谷に否定的だった監督が考えを改めたワケは
2021年03月19日 11時10分
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スポーツ
元ソフトB・攝津氏、シーズン中盤には引退を考えていた? “越年決断”の裏側を告白、球団のドライな対応にファン驚愕
2021年03月18日 20時45分
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スポーツ
阪神ドラ1・佐藤、OP戦好調もシーズンでは打撃不振に?「ちょっと嫌やな」濱中氏が指摘した問題点とは
2021年03月18日 19時30分
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スポーツ
DeNA・田中が復活登板! 2年半振りのマウンドでの躍動にファン歓喜
2021年03月18日 17時30分
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スポーツ
中日・高松が二塁塁審と激突! 大量失点のきっかけに「周り見えて無さすぎ」と呆れ声、避けなかった審判にも批判
2021年03月18日 15時30分
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スポーツ
阪神・チェン、大炎上で開幕ローテ入りは難航か 「テストしておきたいボールが…」言い訳の裏で評価を上げる新人とは
2021年03月18日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分