スポーツ
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スポーツ 2022年05月20日 11時00分
巨人・原監督、正遊撃手・坂本を一塁で起用? 好アピール続ける代役の育成優先か
シーズン中の「緊急コンバート」ということになるかもしれない。 5連敗の後、6勝1敗。キャプテン・坂本勇人のいない原巨人も“新しいチーム像”を構築しつつあるようだ。5月19日の広島戦に勝利した。同点に追いついた3回は先頭打者として出塁し、7回には逆転の適時打を放ったのが、坂本の代役としてショートを守ってきた中山礼都である。 >>巨人・梶谷に「最悪のFA戦士」落胆の声 今季絶望の左ひざ手術が物議、“故障体質”への懸念は獲得当初から<< 「一軍の雰囲気にも慣れてきたのか、表情も明るくなってきました」(プロ野球解説者) キャンプ、オープン戦で見た中山の印象は、「試合も声を張り上げている選手」。19日もベテラン・菅野智之を盛り立てようとする声が、カメラマン席や取材エリアにも聞こえていた。 そんな赤マル急上昇中の若武者を育成について、原辰徳監督は悩まされることになりそうだ。 「非凡さというものが見える」 これは、試合後に出た原監督の中山評だ。 「近日中に、坂本が二軍戦に出場します。早ければ交流戦(24日)の開幕から、遅くとも5月末にはチームに合流できそうです」(球界関係者) 「坂本の実戦復帰」の情報は、試合開始前に広まっていた。当然、原監督の元にも伝えられており、「最初は指名打者(以下=DH)だと思う」ともコメントしていた。 そのDH起用を指して、こんな指摘も聞かれた。 「交流戦から坂本が合流するのでしょう。パ・リーグ球団主催ゲームでDHが使えるので」(前出・同) 故障した右ヒザは、まだ痛みが消えていないそうだ。実戦で打撃ができるまでに復活しただけで、守備もこなせるようになるにはもう少し時間が掛かるという。 坂本は「チームの精神的支柱」であり、彼がベンチに入るだけで明るくなる。 交流戦が終われば、DH制は使えない。成長著しい中山をスタメンから外すことになるが…。 「完治しないままでの実戦復帰となりますから、一番コワイのは故障個所の悪化です。後半戦は坂本をベンチスタートになる日も作って、中山を使っていくのでは」(前出・同) 気になる情報もある。原監督は中山の勝負強さを評価している。将来を見据えて、今季は中山をショートで使った方が良いとし、坂本を“臨時コンバート”するというのだ。もうしばらく坂本にショートを守ってもらうかどうかは、オフの課題とし、暫定措置として「一塁・坂本」のプランもあるそうだ。 19日の広島戦に勝利したが、世代交代の過渡期を迎えたようだ。 「先発・菅野は球速が落ちています。150キロ以上が計測されたのは1球だけ」(前出・プロ野球解説者) ピッチングスタイルも変えていた。これまではスライダーを決め球にしてきたが、同日はフォークボールやカットボールを多投していた。 投打ともニューフェイスが出てきたが、レギュラー陣を脅かすまでには至っていない。中山がさらに成長できなければ、ペナントレースを乗り切ることはできないだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月19日 19時30分
大相撲、元大関・高安に「雑なんですよね」舞の海氏が酷評 弱気な相撲を問題視、意図的な戦略と指摘の声も
18日に行われた大相撲5月場所11日目。NHK中継に解説として出演した舞の海秀平氏(元小結)のコメントがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、平幕・高安対平幕・北勝富士の取組終了後に飛び出た発言。この一番は立ち合い直後に後方に引いた高安が土俵外に押し出されそうになりつつも左足を俵にかけ、こらえながらはたき込みを見せ、北勝富士を先に地面にはわせる。行司は高安に軍配を上げ、物言いがつくも判定は変わらなかった。 ただ、舞の海氏は勝った高安に対し「勝つには勝ったんですけど、力強さもないし雑なんですよね」と、引き技で辛勝した相撲内容に苦言。続けて、「(北勝富士に)あと一歩、二歩ついてこられてたら負けてましたからね」と、北勝富士がもう少し粘っていれば負けていたのではと指摘した。 >>大相撲、大関・貴景勝戦で大誤審?「誰1人気付かないのはおかしい」取組中の映像が物議、朝青龍氏も疑問<< 舞の海氏のコメントを受け、ネット上には「勝ったのは高安だけど、積極的に攻めてたのは北勝富士の方だった」、「立ち合い当たってすぐに引いたのはちょっと弱気に見えたな」、「物言いもついてたし、危なっかしい内容だったのは確か」と同調する声が寄せられた。 一方、「自分は逆に今日の高安は考えて相撲とってたと思うけどなあ」、「雑なんてそんな言い方は酷だろ、昨日までは前に出て負け続けてたのに」、「立ち合いから攻める相撲で3連敗してたから、今日はあえて引いてみようと思ったのでは?」と、高安は意図的に引く相撲を選択したのではとする指摘も多数見られた。 「高安は8~10日目にかけ3連敗を喫し今場所の負け越しが決まりましたが、この3戦はいずれも立ち合い鋭く前に出る相撲を見せています。ただ、8日目の関脇・阿炎戦は相手に押し負け、9日目の小結・豊昇龍戦、10日目の小結・大栄翔戦ではどちらも押し込んだ相手から引き技を食らい敗れています。このこともあり、立ち合いで前に出ず引いた11日目の相撲を雑と評した舞の海氏に対し、直近の3連敗を踏まえ本人なりに考えた相撲ではないのかと疑問を抱いているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 取組後の報道で高安が、北勝富士戦の内容について何かコメントしたとは特に伝えられていない。引く相撲を見せた真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月19日 17時30分
DeNA、 “絶対エース”今永が待望の帰還! 圧巻ストレート復活で先発ローテーションの軸へ
17日に敵地・バンテリンドームで行われたドラゴンズ戦。ベイスターズのマウンドに立った今永昇太は、圧巻投球で完封勝ちを収め、今シーズン初勝利を手にした。 この日は13奪三振とドラゴンズ打線をきりきり舞いさせたが、そのうち10個はストレートで仕留めた。過去2年間は左肩不調との戦いが続き、キレが良くホップ成分の多いストレートが本来のモノではなかったが、この日は完全にけがの前の状態に戻ったような内容。復帰戦となった5月6日は6回3失点と及第点ながら奪三振は3と少々物足りなさを感じさせたが、2度目の登板で一気に状態はジャンプアップしていた。 今シーズンの投球内容は半分以上がストレート。大きなカーブで目先を変え、カットボールでバットの芯を外していき、割合は大幅に減ったもののチェンジアップの精度も高い。ストレートの走りが素晴らしいことで、すべてのボールの信頼度も高くなる相乗効果が得られている。 今シーズンも三浦大輔監督が「開幕投手の最有力候補」と推していたが、キャンプ中に左腕肉離れを発症。開幕一軍も逃し、チームも5位に定着してしまうなど選手会長として悔しい状況が続いていた。チームの「中途半端な状態では戻さない」方針のもと、ゴールデンウィークまで戦線復帰は延びていたが、結果的にこの判断は吉と出たようだ。 昨年は濱口遥大、今年は東克樹が開幕投手を務めたが、現在ローテーションの軸となる状況とはいかなかった。勝っているときはさらに勢いを増し、負けているときは嫌な流れをキッチリと断つのがエースの仕事。いい流れを引き継いで19日もベイスターズは勝利した。 かつて2年連続で開幕投手を務め、“絶対エース”の名を欲しいままにしていた今永昇太。復活の左腕が再びローテーションの軸にハマれば、三浦ベイスターズの再発進の大きな推進力となる。 写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年05月19日 15時30分
ロッテ・東條の“トイレ離脱”発言、チーム状況から仕方なかった? 場内爆笑のお立ち台コメントの背景は
18日に行われたロッテ対楽天戦。「1-0」でロッテが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがロッテのプロ7年目・30歳の東條大樹のお立ち台コメントだった。 東條はこの日、両チーム無得点で迎えた延長10回表に4番手として起用され、1死三塁と大ピンチに陥りながらもなんとか無失点で切り抜ける。すると、その裏に先頭の助っ人・マーティンが右翼にサヨナラ2号ソロを放ったため今季初勝利が記録された。 試合後にマーティンと共にお立ち台に上がった東條は、チーム・自身に白星をつけたマーティンのサヨナラ弾について感想を聞かれる。ただ、東條は「正直ちょっと…トイレ行ってて見てなかったんですけど…」と神妙な表情で告白。これを聞いて場内からは笑いが起こり、隣で聞いていたマーティンもニヤついていた。 >>ロッテ、2日連続の退場劇は“佐々木詰め寄り問題”の影響か 「暴言があったから」審判団の理由説明に疑問も<< 東條のお立ち台コメントを受け、ネット上では「トイレ行ってたんで見てませんでしたは予想外すぎる」、「これからしばらくはサヨナラ機の度に『東條をトイレに行かせろ』って言われそう(笑)」と話題になった。 一方、「サヨナラ弾が飛び出るような雰囲気じゃ無かったしトイレ行くのも仕方ない」、「攻守ダメダメだったマーティンが打つとは思わんかったから自分もトイレ行ってたよ」、「結果的に勝ったとはいえそれまでは勝機が無さすぎる展開だったし、多少は『引き分けならいいや』的な諦めムードがあったのかな」と、トイレに行った背景を推測するコメントも多数見られた。 「ロッテは前日までの5試合で計20得点(1試合平均4点)と打線はまずまず機能していましたが、18日の試合では9回裏終了時点で2安打無得点とほとんど打てないまま延長に突入しており、10回裏にサヨナラ弾を放ったマーティンもそれまでは『2打数無安打・1三振』とさっぱり。また、直前の10回表にはそのマーティンが守備のミスを犯したことで1死三塁の大ピンチに陥りました。攻守ともに重苦しい雰囲気に包まれていたこともあり、ネット上のファンの間では『今日は引き分けなら御の字かな…』と諦めムードも漂っていたのですが、こうした状況もあり、東條も同様の思いを抱きつつトイレに行ったのではと深読みする声が少なからず上がっているようです」(野球ライター) 2010年5月30日・横浜(現DeNA)戦以来、約12年ぶりに本塁打による『1-0』の延長サヨナラ勝利を挙げたロッテ。このこともあり、一部からは「席を外す間に10年以上無かった勝ち方するなんて、東條は持ってるのか持ってないのか分からんな」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月19日 11時30分
スターダム侵略へ朱里の赤いベルト初挑戦の世羅りさ「そんなにKOされたいの?ノールールでやろうよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会メインイベントで、“赤いベルト”ことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンでゴッズアイのリーダー朱里と、挑戦者でプロミネンスのリーダー世羅りさが決戦を前に激しくやり合った。 2人は2月21日の東京・後楽園ホール大会で、まだドンナ・デル・モンド(DDM)に所属していた朱里が、同じくアイスリボンのリングに上がっていたテクラとのタッグで、世羅りさ&藤田あかねのプロミネンスと対戦。1.29愛知・ドルフィンズアリーナ大会で旧知の仲であるジュリアと大乱闘を演じたプロミネンスは、標的をDDMに狙いを定めたため、この試合が実現している。 試合では、朱里と世羅による見ごたえある攻防が展開され、朱里のサブミッションをパワーで解いていく世羅は、朱里を抱え込み式逆エビ固めで絞り上げる。朱里はローキック、世羅はエルボーの打撃合戦を見せるなど、朱里と世羅は一進一退の攻防を繰り広げるが、最後は朱里がロープを使ってDDTを放ちフォールの体勢になったところで時間切れに。試合後、マイクを持った世羅は「おい!朱里!テクラ!20分じゃ足りねーな!」と語り、朱里も「世羅と防衛戦をやりたい」とタイトルを懸けたシングルでの決着を望んでいた。 世羅は5.13 『NEW BLOOD 2』東京・ニューピアホール大会の桜井まいと鈴季すずの試合後に登場。朱里を呼び出すと、世羅はエルボーを放つも朱里はこれをかわすが、プロミネンスの柊くるみがラリアット。すると世羅は「朱里、久々だな」と言うと、エプロンから場外へ羅紗鋏。慌ててMIRAI&壮麗亜美のゴッズアイのメンバーが助けに入るが、リング下から竹刀を取り出した世羅は、ゴッズアイのメンバーをメッタ打ちにする事件が勃発。 この行動に怒り心頭の朱里は17日の会見で、「五度目の防衛戦、世羅りさ、おい、世羅、よくもやってくれたな。この試合、セコンド無用、ギブアップかKO、完全決着ルールを提案する」と完全決着ルールを提案。世羅が断る理由があるわけもなく、「そんなにKOされたいの?じゃあさあ、ノールールでやろうよ。まさか逃げるとか言わねえよな」と釘を刺す。 朱里が「ワールド・オブ・スターダムは女子プロレスの象徴。ルールの中でやるのが筋だ。だから時間無制限、場外カウントなしで試合してやるよ」と答えると、世羅は「いいよ、やってやろうじゃん」と受諾。世羅が朱里に竹刀を突きつけ、両者睨み合いになる。すると後方からプロミネンスが襲撃。慌ててゴッズアイが入って乱闘に発展すると、またもや世羅が竹刀で殴打し、「おい朱里さんよお、当日こんなもんじゃねえぞ。セコンド無用?場外カウントなし?やってやろうじゃねえか。覚悟しとけよ」と警告をしてから退場した。 「ぜってえ許さねえ。覚悟しとけ、世羅!」と朱里の怒りは頂点に達したようだが、このままでは世羅の思うツボ。冷静さを欠くと逆に危ないかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月19日 11時00分
最下位続く阪神、交流戦で大浮上する? 矢野監督に求められる選手起用のバランスとは
阪神が交流戦で浮上してくる――。水面下で、そんな情報も駆け巡っている。 「交流戦で勢いづくチームもあれば、失速するチームもあります。昨季はオリックスが交流戦で優勝し(12勝5敗1分)、その勢いで優勝しました」(在阪メディア) 2位は、11勝7敗の阪神。ペナントレースの順位はまだ最下位だが、ペナントレース序盤戦でのドロ沼状態からも抜け出したのは本当だ。 「パ・リーグは好投手が多い。でも、阪神には佐藤輝明など、力勝負を挑まれても負けないバッターも多いんです」(球界関係者) >>阪神・矢野監督の試合後コメントに「責める相手が違う」と指摘 敗戦投手に苦言も、本当の“戦犯”と問題視される選手は<< 5月18日のヤクルト戦、「浮上説」はマンザラでもないと思わせるような展開となった。 「初回、マルテのホームランで先制しました。試合序盤で『6対0』、阪神のワンサイド・ゲームとなりました」(前出・在阪メディア) 注目すべきは、佐藤、大山悠輔にも一発が出たこと。3番マルテ、4番佐藤、5番大山のクリーンアップで5打点を挙げており、このまま調子を上げていけば、パ・リーグの好投手とも互角以上に戦えるだろう。 「パ・リーグの主催ゲームは指名打者制になります。ベテランの糸井嘉男もスタメンに名を連ねてくるでしょう」(前出・同) しかし、カギを握るのは矢野燿大監督となりそうだ。 交流戦は5月24日に開幕する。通常ペナントレース同様、月曜日が「試合ナシの移動日」となるが、20日間で18試合を消化させなければならない。だが、屋外の球場もある。そのため、月曜日は雨天中止になった場合の「予備の試合日程」も組み込まれている。交流戦中の月曜日は、2日。阪神はその2日とも「予備試合」となっているのだ。 予備試合の変則日程となれば、投手陣への負担は計り知れない。 「雨天中止で先発投手の登板日程が変わるのは、プロ野球の世界では当たり前。でも、救援投手は違います。予備日の影響で連投を強いられるリリーバーも出てきそう」(プロ野球解説者) 交流戦の期間中だけ、先発投手を救援に回す選択もあるが、ベンチ入りする野手を減らして投手を増員するやり方もある。 「阪神は代打層が厚くありません」(前出・同) 矢野監督はベンチ入りメンバーの投手、野手の人数配分に苦慮しなければならない。また、先発投手を交代させるタイミングも難しくなる。救援陣の負担を考えれば、先発投手には「1イニングでも長く」と考えるものだが、交代のタイミングを見誤れば大量失点となるのは必至。勝敗は矢野監督の采配次第だろう。 18日のヤクルト戦では、投手の西純矢がプロ初完投勝利を収め、プロ初本塁打というオマケもついた。「西を二刀流で?」の質問に、矢野監督は「あるわけないやん」と笑い返していた。笑顔を見せたのは久しぶりだが、正捕手・梅野隆太郎が右脇腹の筋挫傷で登録を抹消された。 “浮上のチャンス”なのに、ベストメンバーで戦えそうにない。交流戦が終わった時、矢野監督はまた笑顔を見せてくれるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月19日 10時50分
新日本『BOSJ』黒星スタートのエル・リンダマンがGLEATで王座防衛! 19日から再びシリーズ合流
新日本プロレスジュニア最強戦士決定戦『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』(BOSJ)のBブロック初戦、山形・酒田市国体記念体育館大会で、フリーのDOUKIに敗れたGLEATの#STORONGHEARTSに所属しているエル・リンダマンが18日、新日本のシリーズを一時離れて、GLEATの東京・後楽園ホール大会に出場。入江茂弘を挑戦者に迎えて、自身が保持しているG-REX選手権試合を行い、激戦の末、二度目の防衛に成功している。怪力の入江を相手に勝利を収めたリンダマンに、称賛の声が会場とSNSを通じて多数寄せられている。 エル・デスペラードに推薦されるような形で『BOSJ』初出場を決めたリンダマンだったが、デスペラードと同じ鈴木軍のDOUKIに初戦で敗戦したのは、精神的にもかなり痛いはずだ。試合後、「あぁ……チャンピオンとして、GLEATのチャンピオンとして挑んだ『BOSJ』、初戦でまず1敗だよ、クソッ……。全部の選手を見て、全部の対策を立ててきたつもりだったけど、今日のDOUKIは、いつものDOUKIじゃなかった。つまりは、今から当たるほかの選手も、今まで以上の力を持ってると。俺の計算違いだ、あぁチキショー」と悔しさを滲ませていた。 しかし、「だけどな、2つ言いたいことがある。DOUKIとは、ここで終わらせるつもりはないわ。あんだけ俺に突っかかて来て、俺があいつのことコケにしてやってんのに、俺が負けたまま引き下がるわけにはいかないからよ。あと、これ、負け惜しみじゃないけど、『スーパーJr.』、リーグ戦初戦で負けたヤツの優勝確率、知ってるか?90%以上だ。獣神サンダー・ライガーが全勝優勝した、その時以外は、リーグ戦初戦、みんな優勝者は負けてるんだ(ちなみにプリンス・デヴィットも全勝優勝を果たしている)。どういうことかわかるか? (フロアに置いていたベルトを手にして、ポンポンと軽く叩いて)DOUKIには可能性がなくなり、このリンダマンには優勝の可能性がまだ残ってるってことだ。信じるか信じないかは、あんた次第。東京に帰って、入江茂弘とのタイトルマッチ。GLEATの …そっちでもよかったら、見てくれよな……」と黒星スタートを喫してしまったが、逆にタイトルマッチに向けて気が引き締まったようだ。 リンダマンは19日には再び新日本に合流、青森・八戸市東体育館大会でティタンとBブロック公式戦第2戦を行う。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月18日 20時30分
中日、立浪監督が試合後に謝罪も「謝るのはそっちじゃない」の声 完封負け以上の問題点は
17日に行われ、中日が「0-4」で敗れたDeNA戦。試合後に伝えられた中日・立浪和義監督のコメントがネット上で話題となっている。 中日はこの日先発・小笠原慎之介が「8回4失点・被安打8・4奪三振」と粘りの投球を見せた一方、野手陣がDeNA先発・今永昇太に「9回無失点・被安打4・13奪三振」の快投を許し完封負け。この敗戦で貯金がなくなり勝率5割(20勝20敗)となった。 中日打線に全く付け入る隙を与えなかった今永について、立浪監督は試合後に応じた取材の中で「(今永が)良かったと思う。初めから『あの真っすぐを捉えないと』というところでスタートして、特に右打者が全く合わなかった」と、速球狙いを指示するもその上をいかれたと脱帽。その上で、「今日は全く歯が立たなかったという攻撃になってしまったので本当に申し訳なかった」と攻略失敗をファンに謝罪したという。 >>中日・根尾、三振直後の一場面に驚き「相当珍しい」 怒りをヘルメットに八つ当たり? コンバートの影響指摘も<< 立浪監督のコメントを受け、ネット上には「完敗を認め素直に謝る姿勢は好感が持てる」、「完封負けに苛つく気持ちもあったけど、監督にこうやって謝罪されたら許さないわけにはいかないな」、「今日の悔しさをバネに次は打ち崩せるよう頑張ってほしい」と称賛の声が寄せられた。 一方、「謝るのはそっちじゃない、牧に好き放題されてることだろ」、「今永よりも牧を何とかしてくれよ、今シーズン打たれすぎだろ」、「牧には今日も1本ホームラン打たれてるし、最優先で対策を考えるべきなのでは」と、DeNA・牧秀悟の名前を引き合いに出し不満を述べるコメントも多数見られた。 「今季の中日はDeNAの主砲である牧に『.375・4本・11打点』と打ち込まれており、17日の試合でも『3打数2安打(うち本塁打1)・2打点』と活躍を許しています。抑えることができていない理由としては“中日投手陣の弱点が牧本人や相手スコアラーにバレている”、“牧の弱点を投手陣がうまく突けていない”ことなどが考えられますが、開幕から約2カ月、牧に分が悪い状況が続いていることを、今永に抑えられたこと以上に問題するべきではと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 17日終了時点で、今季のDeNA戦は「1勝6敗」と黒星が大きく先行している中日。牧に打ち込まれていることも苦戦の一因になっていると思われるが、立浪監督は今後有効な手立てを打つことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月18日 19時30分
大相撲、大関・正代に陸奥親方から厳しい指摘「強く当たらないと」 本人は自覚も対策はせず?
17日に行われた大相撲5月場所10日目。今場所7敗目を喫した大関・正代に対する陸奥親方(元大関・霧島)のコメントがネット上で話題となっている。 前日まで「3勝6敗」の正代はこの日、「4勝5敗」の関脇・若隆景と対戦。立ち合い低く当たってきた若隆景に対し左を差そうとするも、右おっつけを合わされ差せないまま土俵際へ後退。ここで俵に足をかけながら強引な小手投げを狙ったが、不発に終わりそのまま寄り切られた。 取組終了後、この日NHK中継で解説を務めていた陸奥親方は「正代がもう…(若隆景の当たりを)まともに受けてるだけですから」と、正代は若隆景にいいようにやられていたとバッサリ。続けて、「このおっつけ(を食らって)、全く差せませんよね。差すにはもっと強く当たらないと差せないですよね」と、立ち合いの当たりの弱さが左を差せず劣勢に陥った原因だと指摘した。 >>大相撲、大関・貴景勝戦で大誤審?「誰1人気付かないのはおかしい」取組中の映像が物議、朝青龍氏も疑問<< 陸奥親方のコメントを受け、ネット上には「確かに今日は立ち合い全く足が出てなかった」、「若隆景は腰を下げて鋭く当たって向かってきてるのに、それを呑気に胸で受けてたらそりゃ苦しむよね」、「おっつけられた後もほとんど抵抗できてなかったし、そもそもどんな戦略をとるのか考えてなかったんじゃないか」と同調する声が寄せられた。 一方、「もう言っても無駄だよ、本人何も変える気ないみたいだし」、「この指摘が正代に響けばいいんだが、敗戦の弁を見るにそれは無さそう」、「周囲の意見は聞いてないらしいし、今日の陸奥親方のコメントも多分本人には届かないだろうな…」と、本人の取組後コメントを引き合いに出した諦めの声も多数見られた。 「角界では立ち合いは低い体勢から相手を両腕で突き上げるように当たるのが基本とされていますが、正代は腰高で両脇を締め胸から当たるスタイルをとっている力士。このスタイルは上体をそらせて相手の圧力をいなせる、腕を差されにくいといったメリットがある一方、立ち遅れると挽回が難しいというリスクもあります。実際、18日の報道によると正代は取組後に応じた取材の中で『立ち合いもそうですけど、立ち合いからの2歩目、3歩目がちょっと思ったように出ない』と、立ち遅れたことが敗戦理由と自己分析したといいますが、その一方で『あとがないので、変に考えることはない』と今場所残り5日間に向けスタイルを変える意向はない旨を語ったことが伝えられています。加えて、正代はこの取材の中で周囲からの叱咤激励をあえて耳に入れていないということも明かしていることから、今回の陸奥親方の指摘は本人には届かないのではとみているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 残り5日間は順当に行けば、1横綱・2大関との対戦が予定されている正代。ここから負け無し5連勝で勝ち越し達成は無理と既に諦めてしまっている可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月18日 15時30分
ヤクルト、サヨナラ勝利後のジャレ合いに「イラついてたのか」の指摘も? 山崎の飛び蹴りが憶測を呼んだワケは
17日に行われたヤクルト対阪神戦。「2-1」でヤクルトが勝利した試合終了直後の一場面がネット上で話題となっている。 ヤクルトはこの日阪神4投手(西勇輝、渡辺雄大、アルカンタラ、湯浅京己)に8回裏まで無得点と苦戦。しかし、「0-1」と1点ビハインドの9回裏に阪神5番手・岩崎優から1死一、三塁のチャンスを作ると、ここで打席の青木宣親がタイムリー二塁打を放ち同点。さらに、1死二、三塁からオスナが右翼への犠牲フライを放ち劇的なサヨナラ勝利を収めた。 試合終了後、中継カメラはオスナがグラウンド上で同僚たちにもみくちゃにされ祝福を受ける様子を映す。この途中、祝福の輪に加わっていた山崎晃大朗が小さくジャンプしながらオスナを左足で蹴るそぶりを見せ、これを見たオスナは仕返しとばかりに山崎に右ひざ蹴りをしようとしていた。 >>ヤクルト助っ人の態度に「なんて奴だ」批判相次ぐ ロッテ・ロメロだけじゃない、味方に激怒し問題となった助っ人たち<< この一場面にネットでは「山崎がどさくさに紛れてオスナを蹴ろうとしてて笑える」、「オスナが蹴り返そうとしたのも面白いな」、「それくらい今日のオスナにイラついてたのか?(笑)」と面白がるファンが続出した。 同時に、「山崎って前もオスナ相手にキックしてなかった?」、「今回は蹴るふりだけだったけど、去年は本当に尻を蹴ってたな」、「本当にオスナと仲いいんだろうな」と、昨季の山崎の振る舞いを引き合いに出したコメントも多数見られた。 「山崎は昨年4月24日・中日戦でサヨナラ打を放ったオスナが祝福を受けている際、右斜め後方からオスナの尻を左足で3回軽くキック。中継カメラがこの様子をばっちり映していたこともあり、ネット上では『山崎がどさくさ紛れにケツキックしてて爆笑』、『しれっとオスナの尻しばきすぎやろw』などと話題を呼びました。今回は実際にオスナを蹴ったわけではないのですが、それでも昨季の一場面を思い出すファンは少なくなかったようです。一方で、この日のオスナは9回裏まで3打数無安打、2回裏の第1打席では1死一、三塁の大チャンスで二飛に倒れていたことなどから、一向に打たないオスナにフラストレーションをためていたからではないかという見方も散見されます」(野球ライター) 試合結果以上に注目するファンも多かった山崎のオスナへの飛び蹴り。第4打席でようやく結果を出したことに対する山崎なりの祝福だった可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ
ロッテ今年もBLACK BLACK開催!「ZOZOマリンを黒く染める」
2021年03月23日 17時30分
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スポーツ
阪神ドラ1・佐藤に「由伸の成績は超える」金村氏が今季大ブレークに太鼓判! OP戦成績を高評価も、歴史的活躍予想に反発
2021年03月23日 17時00分
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スポーツ
吉本興業、ヤクルト・村上宗隆選手とマネジメント契約を発表 SNS発信、メディア出演をサポート
2021年03月23日 12時45分
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スポーツ
新日本NJC優勝のオスプレイが4.4両国でIWGP世界王者の飯伏幸太に挑戦「イブシと闘うのは運命」
2021年03月23日 11時30分
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スポーツ
阪神・梅野、今オフのFA流出は避けられない? 矢野監督が固執する捕手併用制はV争いにも悪影響か
2021年03月23日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
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2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分