スポーツ
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スポーツ 2022年05月24日 15時30分
中日・立浪監督、高橋遊撃起用に「ほぼ未経験なのに」驚きの中期待の声も 交流戦での大浮上に繋がる可能性も?
24日・西武戦からセ・パ交流戦に突入する中日。同日に報じられた立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、立浪監督は23日に応じた取材の中で、新型コロナ感染から24日に一軍復帰予定のプロ3年目・20歳の石川昂弥を三塁スタメンで使っていくことを明言。同時に、現在三塁を守るプロ11年目・28歳の高橋周平については「スローイングもいいし、捕ってから早いのも含めて。周平を遊撃でやってみようかなと思っています」と遊撃で起用する方針を明かしたという。 >>中日・中村紀洋コーチの二軍降格、原因は“裏の顔”? 不可解人事の裏にある立浪監督の思惑は<< 立浪監督のコメントを受け、ネット上には「周平遊撃で使うって本気なのか?」、「今季を含めてもほぼ未経験レベルなのに大丈夫なのか」、「こないだの広島戦みたいな痛い守備ミスが続出するのでは」と高橋の遊撃起用を不安視する声が相次いだ。 高橋は三塁手としてはプロ1年目の2012年から昨季にかけ通算660試合に出場し、ベストナインを1回(2019)、ゴールデングラブ賞を2回(2019,2020)獲得した実績を持っている。一方、遊撃は通算16試合出場とほとんど守った経験がなく、2014年以来8年ぶりに就いた21日・広島戦では失点につながる後逸を犯している。このこともあり、高橋の遊撃起用は守備面のリスクが高すぎるのではないかと懸念しているファンは少なくないようだ。 だが、ネット上のファンが全員不安視しているわけではなく、逆に高橋の遊撃コンバートを支持しているファンもいる。こうしたファンの間では「交流戦を見据えた策としてはアリだと思う」、「これぐらい攻撃的にいかないとパ球団は倒せないだろうしな」、「他の遊撃手とは打力が違うから、ハマってくれたらかなりのリターンが見込めそう」と、交流戦を戦う上では効果的な策ではないかと期待する声が寄せられている。 「24日から始まる交流戦ではセ・パ各6球団がそれぞれ別リーグの球団と戦いますが、今季のパ・リーグ勢は22日終了時点で6球団中5球団が防御率2点台(セは6球団中3球団)と投手力の高いチームが多く、個人でも防御率1点台の投手が5名(セは2名)も存在しています。そのため、セ・リーグ勢にとって普段のリーグ戦以上に打力が重要となりますが、このことを踏まえて高橋遊撃起用は守備面でのデメリット以上に、打撃面でのメリットの方が大きくなるのではと期待しているファンは少なくないようです。高橋は22日終了時点で打率は『.246』と今ひとつであるものの、現在一軍に帯同している他の遊撃手(三ツ俣大樹、根尾昂)とは違い、過去に3割(.305/2020)をクリアした経験を持つなど打力には確かなものがありますので、遊撃起用がハマれば打線の迫力がアップすることは濃厚といえます。また、パ・リーグ勢は“投高”のあおりを受けてか、6球団中5球団がチーム打率『.230』台以下(セは6球団中2球団)と打線が湿っていますので、高橋が多少拙い守備を見せたとしても失点までには至らない可能性も十分考えられるでしょう」(野球ライター) 22日終了時点で、Aクラス圏内となる3位広島までは5ゲーム差の4位中日。セ・リーグ側が長年苦しんでいる(過去16年で14回負け越し)交流戦は逆に“一人勝ち”で一気にゲーム差を詰めるチャンスでもあるが、その交流戦に向け立浪監督が打ち出した高橋遊撃起用は果たしてどのような結果をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月24日 11時30分
スターダムDDMジュリアとタッグ王座挑戦の桜井まい「一味も二味も違う桜井まいがFWCを倒す!」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの次回ビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』5.28東京・大田区総合体育館大会で、コグマ&葉月のFWCが保持しているゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦するドンナ・デル・モンド(DDM)のジュリア&桜井まいが、舞華&ひめかのDDMメンバーとともに、22日に山梨・アイメッセ山梨大会で、岩谷麻優&コグマ&葉月&向後桃のSTARSと対戦。桜井が向後から足掛け式エビ固めで勝利を収めて、前哨戦を制している。 コズミック・エンジェルスから自身がやりたいファイトスタイルを貫くために、DDMへ移籍した桜井だが、DDM加入後は著しい成長を見せている。今回のゴッデス挑戦も桜井のアピールから実現したものだ。この日も「私はこんなもんじゃまだまだ満足してない。5・28大田区で一味も二味も違う桜井まいがFWCを倒してジュリアさんと一緒にゴッデスを巻きます!コグマ、葉月、覚悟しておけ!」と言い放った。 「私がバックアップする」と桜井の心意気を買ってパートナーに名乗り上げたジュリアも「ゴッデスがそんな甘くないというのは、この私は十分わかってるよ。葉月、オマエに取られたそのベルト、桜井と一緒に必ず大田区で取り返してみせるから覚悟しとけよ!」とチャンピオンチームに警告を与えた上で、「コグマ、そして葉月。私はこのゴッデスのタイトルマッチ、ただのタイトルマッチじゃないと思ってる。桜井の成長を見せつける日でもあり、私と葉月の血管がドクドクする闘いの序章でもあると思ってるから、大田区、楽しみですよ。桜井と一緒にゴッデスのベルトをドンナ・デル・モンドに取り戻したいと思います」と語り、今はゴッズアイを結成し、DDMから独立した朱里との最強タッグ、アリカバがFWCにゴッデスを獲られているだけに、今度は桜井とのタッグで獲り返したい気持ちが強いようだ。 常に「クレイジーな相手」との防衛戦を望んでいるFWCだが、今回、最後の前哨戦で敗れたのは誤算だったようで、コグマは「気を引き締めていく」と語っていた。スターライト・キッド&渡辺桃に一度は王座を明け渡しているだけに、今回は桜井にも気を抜かず激しい闘いを仕掛けていく。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年05月24日 11時00分
中日・中村紀洋コーチの二軍降格、原因は“裏の顔”? 不可解人事の裏にある立浪監督の思惑は
ペナントレースは、まだ100試合近く残っている。このタイミングでのコーチの配置換え…。「深い意味はありません」と言われても、納得できないのだが? 5月23日、中日が中村紀洋・一軍打撃コーチと二軍打撃担当の波留敏夫コーチの入れ替えを発表した。落合英二ヘッド兼投手コーチの新型コロナ感染により一軍登録されていた小笠原孝コーチのファーム復帰も伝えられたが、驚いたのは中村コーチの“降格”。球団スタッフは衝突などキナ臭い話は全否定していた。 しかし、意味シンな言葉も口にしている。 「監督の判断ですので」 >>中日、立浪監督が試合後に謝罪も「謝るのはそっちじゃない」の声 完封負け以上の問題点は<< 中日のチーム打率は2割4分6厘。高い数値ではないが、昨季リーグワーストから3位に引き上げている(同時点)。また、石川昂弥や岡林勇希、根尾昂などの若手も結果を出しつつある。 「チームは5連敗で、交流戦(5月24日)に突入します。20勝24敗の借金4、波留は2014年から中日でコーチをしており、選手たちとの付き合いも長いです。起爆剤になれば」(名古屋在住メディア) 「監督の判断」というのも気になる。立浪和義監督の就任はファンが待ち望んでいたこと。とは言え、その就任にはこんな事情も隠されていた。 「現在のコーチスタッフですが、立浪監督の要望が全て叶ったわけではありません。球団が“推薦”したコーチも何人かいます」(球界関係者) 球団推薦のコーチが誰なのかは分からない。だが、中村コーチは立浪監督がお願いした人事であったことは間違いないようだ。 「石川を育てたいと立浪監督は考えていました。長打力のあるバッターを育てるにあたって、アベレージを稼ぐタイプよりも、ホームランバッターだったコーチに見てもらった方が絶対に良いんです」(前出・同) 現役時代の中村コーチと言えば、フリーエージェント交渉でのゴタゴタや内部批判などの黒歴史も思い出される。金髪、無精ヒゲ姿でプレーしていたため、“孤高の雰囲気”も醸していた。 中日では07年から2季プレーしているが、FA権を行使して楽天に移籍してしまった。 「06-07年オフ、前在籍チームのオリックスから“事実上の解雇通告”を受けました。再起のチャンスを与えてくれたのは中日、当時の中日スタッフはFA宣言しても残留すると見ていました」(ベテラン記者) “ウラの顔”もあった。ベンチ裏の控え室に入ると、ブ厚い手帳に対戦投手の印象、変化球の軌道、カウント別の配球傾向などを事細かにメモしていた。それは引退するまで続けられていた。 「バットのグリップに子どもの名前を書いていました。優しいし、豪快な風貌とは違って、本当は臆病なくらい慎重な人」 近鉄、オリックス時代を知る複数のOBたちがそんなことを話していた。 現役を退いたあと、学生の指導にもあたっていた。技術、体力ともに未熟な学生に教えることがもっとも難しいとされる。 「メモ魔」で、繊細。立浪監督は若手の育成を託したのだろう。「立浪監督の判断は正しかった」と言われるには、シーズン後半に中村コーチが新たな大砲候補を一軍に送り込むしかない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月24日 10時50分
無期限メキシコ遠征のノア宮脇純太、5.30壮行試合の相手は背中を見続けて来た清宮海斗に決定!「スーパースターになるまで帰って来ない」
プロレスリング・ノア、生え抜き5年目のジュニア戦士、宮脇純太が無期限のメキシコ遠征を訴え、これを受けたノアは宮脇の考えを尊重し、メキシコ遠征を決定した。 21日に東京・大田区総合体育館で行われたビッグマッチ『Dream on 2022 FINAL』では、稲葉大樹と組んで、稲村愛輝&藤村加偉と対戦するも、稲村のショルダーアタックにフォール負けを喫しており、試合後には「クソ!クソ!クソ!クソ!!」と悔しさを爆発。「両国でも情けない試合して、横浜でもずっと勝ってきた岡田に勝てず、今日なんて稲村に完璧な3カウントを獲られちゃった。クソ!ノアには今、メキシコに行くルートがある。会社がどう言うかわからないけど、俺が決めた!俺はメキシコに行く!メキシコに行って、もっともっと強くなって、もっと大きくなって。会社もファンも先輩もみんなが認めてくれるまで、俺は無期限でメキシコに行きます!」と一方的に無期限のメキシコ遠征を宣言。 宮脇が話していたように、最近では後輩に敗れる場面も見られており、今年1月8日に神奈川・横浜アリーナで開催された新日本プロレスとの全面対抗戦『レッスルキングダム16 in 横浜アリーナ』や、プロレスリング・ノア、DDTプロレス、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスのサイバーファイト傘下の団体が集結する『サイバーファイトフェス』6.12埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会から名前が漏れていたのも事実。 ノアは4月13日、ドラゴンゲート最高顧問のウルティモ・ドラゴンがメキシコに持つ練習拠点「闘龍門CASA」をノア若手選手の海外武者修行先の一つになると発表した。宮脇が話していた「ルート」とは、この事を指していると思われる。ウルティモも「海外の経験してるしてないとでは今後のレスラー人生にすごい影響があると思うので。その中で海外で武者修行をさせたいという話があったので。たまたま合宿所が空いてるもので、そこを基地にして修行ができれば」と若い力の後押しをしていく意向だ。 武田有弘サイバーファイト取締役は「候補はいるんですが、これは選ばれた選手はチャンスだと思いますので。もう少し様子を見て考えたいと思います」と話していたが、第1号が宮脇になったということだろう。サブミッションを取り入れたファイトスタイルの宮脇にとって、メキシコ、ルチャ・リブレの“ジャベ”を勉強出来れば、試合の中に幅が広がるのは間違いない。 「スーパースターになるまで帰って来ない!」。覚悟を持って、海を渡る宮脇の壮行試合では、こちらも海外遠征を経て、GHCヘビー級チャンピオンを獲得する選手に成長した清宮海斗が、30日のノア特設アリーナ大会(神奈川・クラブチッタ川崎)で相手を務める。清宮の背中をずっと見て来た宮脇と、そんな宮脇を可愛がって来た清宮による壮行試合は注目だ。(どら増田 / 写真提供・NOAH)
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スポーツ 2022年05月23日 20時30分
中日、中村紀洋コーチの配置転換に「監督と対立したのでは」の声 打線強化中の不可解人事が憶測を呼ぶ
今季から中日の一軍打撃コーチを務めている中村紀洋コーチ。23日にNPBが公示した配置転換がネット上で物議を醸している。 NPB公式サイトはこの日、中日が同日付で中村一軍打撃コーチと波留敏夫二軍打撃コーチの役職を入れ替えたことを公示。配置転換を伝える報道によると、中日球団首脳は入れ替えの理由について立浪和義監督の意向だという旨を明かしたという。 >>中日、立浪監督が試合後に謝罪も「謝るのはそっちじゃない」の声 完封負け以上の問題点は<< 中村コーチは現役時代に近鉄(1992-2004)、ロサンゼルス・ドジャース(2005)、オリックス(2006)、中日(2007-2008)、楽天(2009-2010)、横浜・DeNA(2011-2014)でプレーし、「.266・404本・1351打点」といった通算成績をマーク。この実績を立浪監督に買われ、今季から一軍打撃コーチとして入閣していた。 中村コーチの配置転換を受け、ネット上には「え? 中村コーチと波留コーチ入れ替えるの?」、「昨季に比べて打線良くなってるのになぜなんだ」、「数字が悪ければ責任取らされたのかって納得もできるんだが…」と困惑の声が相次いだ。 同時に、「現役時代みたいに監督と対立したのでは?」、「中村コーチの過去を考えると、左遷人事の可能性も全くのゼロでは無さそう」、「育成とか采配の方向性で揉めた説もあり得なくはないか」と憶測のコメントも多数見られた。 「球界ではチーム成績が芳しくない場合に、テコ入れとしてコーチの配置転換が行われることはあります。ただ、中日は22日終了時点でチーム打率が『.246』(昨季は.237)、本塁打数が『28』(シーズン約91本ペース/昨季は69本)、得点数が『143』(シーズン約464得点ペース/昨季は405得点)と昨季以上に打線は機能していることから、中村コーチが成績不振を理由に二軍行きとなったとは少々考えにくい状況です。立浪監督が配置転換を決めた詳しい背景は不明ですが、一部ファンからは中村コーチは現役・DeNA時代に2度(2012,2014)、当時の中畑清監督の采配を批判するような言動があったとして二軍に落とされた過去があることから、指導・育成方針などを巡る対立があったのではと勘繰る声も挙がっています」(野球ライター) 3位広島と5ゲーム差の4位(20勝24敗・勝率.455)で24日からのセ・パ交流戦に臨む中日。上位浮上を狙う上で非常に重要度が高い交流戦を前に、立浪監督が中村コーチを配置転換した真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月23日 20時00分
6.12たまアリで「大切なご報告」をする武藤敬司に清宮海斗が「もっともっと俺は武藤さんを吸収していきたい」とエール!
プロレスリング・ノアは21日、ビッグマッチ『Dream on 2022 FINAL』を東京・大田区総合体育館で開催した。 メインイベントでは、潮崎豪&清宮海斗&田中将斗が、武藤敬司&丸藤正道&小島聡と激突。『サイバーファイトフェス』6.12埼玉・さいたまスーパーアリーナメインアリーナ大会のメインイベントで、潮崎が保持しているGHCヘビー級選手権試合に挑戦する新日本プロレスの小島にとっては、貴重な前哨戦。左股関節唇損傷で欠場を続けていた武藤にとっては、これが4か月ぶりの復帰戦となる。 試合は、潮崎と小島が激しくやり合う展開に。どちらも一歩も譲らず、熱のこもったアツイ攻撃を仕掛けていく。武藤もドラゴンスクリューを踏ん張った清宮にアキレス腱固めで切り返すなど、復帰前と変わらぬベテランらしい冷静な動きを見せて、観客を魅了。ここに田中と丸藤が加わっているのだから、面白くないわけがない。最後は、丸藤のトラースキック、武藤のシャイニング・ウィザードを切り抜けた潮崎が、小島に逆水平チョップからラリアット合戦を制すと、豪腕ラリアットで沈めた。 バックステージで武藤は現れるなり、「非常に悩んでいるなあ、本当にね」と復帰戦だというのに突然の告白。「正直さ、相手の技を受けるじゃなくて、自分の技を仕掛ける時に、それでもちょっと痛みが股関節に走ったりするからよ。やっぱり気持ちが落ちるよ。今、あんまり喋りたくないっていうか」と語り、どうやら股関節に違和感を抱いている様子。これは心配だ。 武藤は「近々に、近々、報告することがあります。以上」と話すと、会見を切り上げた。バックステージでは「ハイ!質問!」と報道陣に投げかけるのが恒例となっている武藤が、自ら会見を切り上げるのは珍しい。かなり深刻な状況である可能性も考えられる。 まだ、武藤越えを果たしていない清宮は「武藤さんともう一度このリング上で向かい合うことができて。やっぱりもっともっと俺は武藤さんを吸収していきたいです。武藤さんと続きを俺はやりたい。それをお客さんにも見てもらいたいので、自分で掴んでいきたいと思います」と新日本との対抗戦ではタッグを組んだが、シングルではまだ勝ち星がない武藤との“続き”を強く望んでいた。 ノアによると、6.12『サイバーファイトフェス』さいたまスーパーアリーナ大会に武藤が来場し、ファンとマスコミに向けて「大切なご報告」を行うという。◆プロレスリング・ノア◆『Dream on 2022 FINAL』2022年5月21日東京・大田区総合体育館観衆 924人▼6人タッグマッチ(60分1本勝負)○潮崎豪&清宮海斗&田中将斗(23分46秒 片エビ固め)武藤敬司&丸藤正道&小島聡●※豪腕ラリアット(どら増田)
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スポーツ 2022年05月23日 19時00分
大相撲・優勝決定の取組、解説が「こんなもんか」敗れた御嶽海を北の富士氏が酷評し物議
22日に行われた大相撲5月場所千秋楽。NHK中継に解説として出演した北の富士勝昭氏(元横綱)のコメントがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、横綱・照ノ富士対大関・御嶽海戦の終了後に飛び出た発言。照ノ富士が勝てば自身7回目の優勝、御嶽海が勝てば4名(照ノ富士、小結・大栄翔、平幕・隆の勝、平幕・佐田の海)での優勝決定戦に突入という大一番だったが、立ち合いすぐに両まわしを得た照ノ富士が危なげなく御嶽海を寄り切り優勝を決めた。 取組終了直後、北の富士氏は完敗を喫した御嶽海に対し「こんなもんか。気迫が違ったね」と笑い混じりにコメント。また、この後中継でリプレー映像が流された際にも「反対だね形が。大関がこうならなきゃいかん。(照ノ富士が)絶対負けないっちゅう体勢だ」と、何としても横綱を倒すというような気迫が全く見えなかったと苦言を呈した。 >>大相撲、大関・御嶽海戦で行司が大失態!「引退考えた方がいい」取組中の接触・土俵下転落に怒りの声相次ぐ<< 北の富士氏のコメントを受け、ネット上には「御嶽海へのリスペクトに欠ける発言に聞こえた」、「いくら不満でも『こんなもんか』なんて言い方はないだろ」、「御嶽海のことをあからさまに馬鹿にしてて不快」と批判が寄せられた。 一方、「北の富士だけじゃなく、結構な数のファンが『こんなもんか』って思っただろうな」、「カド番に転落した理由がよく分かる覇気のない相撲だった」、「鼻で笑われるのも当然、それくらい今場所は今日も含めて酷かった」といった同調の声も多数見られた。 「今場所の御嶽海は前半8日間で『4勝4敗』と苦戦すると、その後も調子は上がらず14日目に8敗目を喫し負け越し・カド番転落。横綱相手に大関としての意地を見せられるかに注目が集まった千秋楽も、立ち合いから簡単に回しをつかまれ、そのままなすすべなく敗戦しました。不振の理由としては“早々に優勝争いから脱落したことでモチベーションが失われた”、“表に出ていない故障を抱えている”などが考えられますが、いずれの理由にせよ場所を通じてほとんどいいところがなかったという事実から、北の富士氏以外にも『こんなもんか』とため息をついたファンは少なくなかったようです」(相撲ライター) 先場所(11勝4敗)、先々場所(13勝2敗)からは一転して不振にあえいだ今場所の御嶽海。負け越しなら関脇転落となる次の7月場所(同月10~24日)で、カド番脱出のために適切な策を打つことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月23日 17時30分
DeNA・佐野、交流戦のキーマンへ! 故障から復帰のキャプテンがチームを引っ張る
ベイスターズのキャプテン・佐野恵太が満を持して戦線復帰。21日に2番レフトでスタメンに名を連ね、いきなりマルチヒットをマークすると、翌日は4安打の固め打ち。2日間で10打数6安打と打率.600、ヒットはすべてレフト方向に放ち、ツーベースも3本記録。得点も2つ挙げており、2番としてチャンスメイクの仕事を完璧にこなしてみせた。 今シーズンの佐野はキャンプ中に脇腹を痛め離脱したが、開幕にはなんとか間に合わせるとシュアな打撃で打率は常に3割超えと好調をキープ。しかし5月5日のドラゴンズ戦で、一塁からホームまでを駆け抜けてホームインした際に椎間関節炎を発症し、翌日には登録抹消されてしまった。 しかし19日にファームで復帰し、2試合の調整を経て再び一軍に復帰。昨年苦しめられたスワローズの内野手をライト方向に極端に配置するシフトをものともせず、ライナー性の打球を続けて逆方向に放ってみせた。三浦大輔監督も「万全の状態で上がってきています。一軍での試合勘(の問題)もありましたけど、佐野だけあってしっかりとやってくれてます。しっかりとコースに逆らわずにバットが出てきている」とキャプテンの打撃を絶賛。「状態もどんどん上がってきているなと思って見ています」と、さらなる打棒爆発を予言した。復帰2日間のヒット量産もあり、打率はセ・リーグ3位の.331まで上昇させ、上を見るとチームメイトの牧秀悟と、ジャイアンツの吉川尚輝の2人だけとなり首位打者も視野に入ってきた。 昨年はリーグ戦の打率.301に対し、交流戦は.314と数字を上げ、得点圏打率も.353とチームの勝利に貢献。伝統的に苦手としていたパ・リーグ相手に健闘し、結果3位に引き上げる原動力になった。昨年はチーム唯一の全試合出場を果たし、2年連続3割をクリアしているヒットメーカー佐野恵太。キャプテンのバットがパ・リーグ粉砕の鍵となる。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年05月23日 15時30分
松坂大輔氏「何度かやめたいと思った」野球人生を支えた人々を明かす 野球少年・少女への“金言”も
23日に行われた「『AIG』×『MLB CUP 2022』活動プラン発表会」に、元プロ野球選手・松坂大輔氏(元西武他)が登場。野球人生を支えてくれた人々や、野球に励む子どもたちへの思いを語った。 >>全ての画像を見る<< 2016年に創設された『MLB CUP』は、次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大につながる普及プログラムを創ることを目的とした、小学4〜5年生が対象の野球大会。毎年決勝大会には、全国から選抜されたチームが宮城県石巻市に集まり、復興支援の一環として開催されている。会見には元プロ野球選手・岩隈久志氏(元楽天他)、プロゴルファー・東尾理子も登場した。 子どもの頃から毎日家族で中継を見るなど野球が身近にある中で、父親と自然にキャッチボールをするようになったことが野球を始めたきっかけだったという松坂氏。「今僕が息子を野球の試合のグラウンドに連れて行ったり、練習の時とか連れて行ったりしてるんですけど、そういう環境が当たり前じゃないんだなっていうのを今になって改めて分かって、両親に感謝しています」、「大変だよというのを見せたりする親ではなかったので、本当に気持ちよく野球をやらせてもらいました」と、野球に打ち込ませてくれた両親に感謝した。 野球に励む日々の中では「何度かやめたいなと思った時期はあった」という松坂氏だが、「親の励ましだったり、当時所属していた監督さん、また友達の親だったりに励まして(もらって)、やめることなく続けてくることができた」と、両親をはじめとした周囲の人々の応援のおかげで挫折を乗り越えることができたと振り返った。 ただ、松坂氏は仮に志半ばで野球をやめていたとしても、「野球に関わったこと、野球チームで学んだことっていうのは決して無駄にはならなかったと思います」とし、「(悩んだ時に)どうしたらいいかって100%の答えを出すのは難しいんですけど、小学校の時に経験したものっていうのは未だに心の中に残っているので…。その時に経験したものは絶対無駄にはならないということは伝えたいですね」と、今野球に励んでいる経験は必ず将来の糧になると子どもたちに伝えた。 今年は全国から150チーム、総勢1900名の子どもたちが参加している『MLB CUP 2022』。松坂氏は「多分そこだけでは終わらない、その後も関係が続いていくことにもなると思うので、この大会を通じて新しい友達を作ってほしいなと思います」と呼びかけた。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月23日 11時30分
スペシャルハードコアマッチを制したプロミネンス鈴季すず「私は勝俣瞬馬と試合がしたいんだ!」
DDTプロレスは22日、東京・後楽園ホールで『Audience 2022』を開催した。第4試合では、スーパーハードコアガールズvsプロミネンス全面対抗戦、カルーセル❤︎シュン&エリザベス❤︎トーイのスーパーハードコアガールズと、デスマッチ&ハードコアユニット鈴季すず&藤田あかねによるスペシャルハードコアマッチが実現した。 この試合は、4.10「路上プロレス世界一決定戦」1回戦で、勝俣瞬馬に敗れたすずがプロミネンスとしてリベンジを宣言。勝俣はこの要求を断り、3年前からスーパーハードコアガールズとしてアメリカで活動していたという米国帰りで自身の親戚の女子レスラーのシュンと、小嶋斗偉の親戚の女子レスラーのトーイをプロミネンスの相手として指名。試合はロープエスケープなし、凶器の使用がOKの完全決着ルールに決定した。 試合は、両軍がイスのチャンバラを繰り広げると、シュンが場外に設置したテーブルの上に鈴季を寝かせて、ととのえスプラッシュでテーブルクラッシュに成功。リングに戻り、トーイがカバーもカウントは2。すると、シュンがすずにクラッカーを放ち、ラダーをセッティングするも、逆にすずがシュンにぶつけるが、シュンがラダーを倒してすずに当てて、カバーに入るものの、これもカウントは2。 そして、シュンと藤田がどちらもリング上には無数のブロックをぶちまけると、スーパーハードコアガールズが、ブロックにすずを背中から打ちつける。場内からは思わず悲鳴が漏れる中、すずはこの危機をドロップキックで切り抜けると、シュンとエルボー合戦。さらにラダーでシュンを挟み打ちにする。藤田がラダーからコンクリートブロックを落とすが、必死にかわすシュン。 ブロックを使った攻防を制したハードコアガールズは、シュンが「耳にピアスよ!」と言うと、ピアスを開ける器具を取り出すが、これをプロミネンスはあっさり奪って、シュン&トーイの耳にピアスの穴を開けてしまう。会場は再び悲鳴に包まれ、今度はコーナー上の攻防が繰り広げられるが、ダイビング・ボディプレスを自爆したシュンはブロック玩具付きバットですずを狙うも、トーイに誤爆。藤田が画びょうバットでシュンにフルスイングすると、すずのジャーマンがトーイに決まりカウント3。プロミネンスが勝利を収めた。 試合後、すずは「おい!カルーセル!私はオマエみたいな厚化粧のオバサンじゃなくて、勝俣瞬馬と試合がしたいんだ!」と改めて勝俣戦をアピール。シュンは「私18歳よ」とかわしたが、怒りのすずにシュンは「言っとくわ!」と返答。すずは「クソババァ!」と叫んだ。 バックステージでシュンは「鈴季すず、私は負けてない。いつでもやってやるわ。勝俣瞬馬と戦いたいなら、カルーセル・シュンを倒しなさい」と今度はシングルでの対戦を示唆。最近のすずは、スターダムでも評価が高まっており、『5☆STAR GP 2022』への出場も決まっているが、ハードコアの舞台では、勝俣戦を越えなければ進まないのだろう。その前に立ち塞がるシュンの存在はとても厄介である。◆DDTプロレス◆『Audience 2022』2022年5月22日東京・後楽園ホール観衆 529人▼ スーパーハードコアガールズvsプロミネンス全面対抗戦~スペシャルハードコアマッチ (30分1本勝負)カルーセル❤︎シュン&●エリザベス❤︎トーイ(12分18秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)鈴季すず○&藤田あかね(どら増田)
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DeNA・三浦監督に「大輔辞めろって」チームOBが苦言 サヨナラ機で犯していたミスをズバリ指摘、ファンからは賛否の声
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巨人・高橋に「ダメ出しが効いたのか」驚きの声 チームの窮地を救う好投、堀内元監督の苦言が投球フォームに影響か
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スポーツ
ロッテ森七菜に続いて青学・原晋監督が始球式に登板!「スポーツ界がさらに盛り上がるように」
2021年04月01日 11時30分
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スポーツ
阪神・佐藤が12球団ワーストの三振を量産しているワケ 矢野監督も心配の不振は打撃フォーム以外にも原因アリ?
2021年04月01日 11時00分
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スポーツ
ヤクルト新型コロナの影響で青木宣親、内川聖一が濃厚接触者に…
2021年04月01日 10時55分
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スポーツ
元横浜・高木氏、DeNAバッテリーに激怒「納得いかない」 敵選手からも見抜かれていた? 敗戦を招いた配球に「やむを得なかった」の声も
2021年03月31日 21時30分
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スポーツ
西武・山川の負傷交代、大久保氏の意外な指摘に反響 試合中の印象よりも重症? 登録抹消も発表され心配の声強まる
2021年03月31日 20時30分
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スポーツ
阪神・マルテに「何を考えてるんだ」ファン激怒 好機を潰した“タイム要求”はそもそもルール違反だった?
2021年03月31日 15時30分
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スポーツ
DeNA・三浦監督、不調の石田にあえて投げさせた? 逆転負けは「自分の継投ミス」猛省の裏にあった思惑とは
2021年03月31日 11時20分
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スポーツ
スターダムなつぽい、ハイスピード王座初防衛で、4.4横浜の中野たむ挑戦に弾みをつける!
2021年03月30日 22時30分
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スポーツ
元ヤクルト・宮本氏、イチ押しする意外な若手を明かす 飛距離は柳田・山川以上? 直接目にしたプレーに高評価「あの力は凄い」
2021年03月30日 20時30分
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スポーツ
阪神ドラ1・佐藤に「スランプの影が出てる」 金村氏が開幕3連戦で見抜いた問題点を指摘、首脳陣への注文に反発も
2021年03月30日 15時35分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分