スポーツ
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スポーツ 2022年06月20日 19時30分
阪神・島田、バットを振り下ろし「クソッ!」と絶叫? 三振後の態度に驚きの声、敵選手への悪影響も指摘
19日に行われ、阪神が「4-7」で敗れたDeNA戦。「1番・右翼」で先発した阪神のプロ5年目・26歳の島田海吏の態度がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-4」と阪神1点ビハインドで迎えた6回裏の島田の態度。この回阪神は先頭・大山悠輔の四球から2死満塁とチャンスを作ったところで島田が第4打席へ。しかし、島田はDeNA2番手・田中健二朗がカウント「1-2」から投じた4球目のカーブに空振り三振を喫し好機をものにできなかった。 空振り三振で6回裏が終了した直後、中継カメラはベンチに下がる島田の様子をアップで映す。島田は「あークソッ!」というように口を動かしながら、右手に持っていたバットを一度思い切り縦に振り下ろしていた。 >>阪神・矢野監督に掛布氏が苦言、ファンから疑問の声「無策なら負けてた」 主砲・大山へのバント指示に賛否<< この島田の態度に、ネット上では「島田が打てなかった悔しさでめっちゃ怒ってる…」という驚きの声と共に、「怒りたいのはこっちだよ、2回もチャンス潰しやがって」、「気持ちは分からなくもないが、変に投手の怒りを買うリスクもゼロではないから打席でやるのは慎むべき」といった批判のコメントも多数見られた。 「島田はこの日チームが3点を先制しなおもチャンスだった2回裏1死一、三塁の第2打席で、空振り三振を喫し追加点を挙げられず。また、1回裏無死の第1打席(一ゴロ)、4回裏2死の第3打席(三ゴロ)でもヒットは打てていませんでした。試合開始から全く結果を残せていなかったこともあり、島田は第4打席の三振直後に自身への怒りをあらわにしたものと思われますが、本人以上に、振るわなかった打席内容に憤っていたファンも少なからずいたようです。また、打席周辺で怒りをあらわにする行為には相手側を刺激するリスクもあるとして、今後は同様の行為は控えるべきだという指摘も散見されます」(野球ライター) 8回裏1死一塁の第5打席も一ゴロに倒れてこの日を5タコで終え、連続打数無安打も11に伸びた島田。交流戦期間中(5月24日~6月12日)に打率「.316」と好調だったことからこのところスタメン起用が続いているが、一部ファンからはスタメン剥奪を求める声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月20日 18時30分
DeNA、神里・森が“ニュー番長野球”魅せた! 点を線にする足技に見出す活路
開幕から勝ち星のなかった日曜日。3月27日の9回、抑えの切り札・山崎康晃が逆転スリーベースで敗戦を喫したゲームを含め、9回や10回に決勝打を5回許した。あと一歩で勝利に届かない状況は「呪い」とまで形容されていた。 そんな魔の曜日の連敗に終止符を打ったのは、昨年から三浦大輔監督が掲げていた「走塁改革」。具現化に成功したのは、森敬斗と神里和毅の足のスペシャリストコンビだった。 まず19日のゲームで2番・ショートでスタメン出場した森は初回、ヒットで出塁した佐野恵太をファーストに置いた場面で打席に向かった。セカンドゴロに倒れながらも、俊足を飛ばして併殺を免れると、3番・蝦名達夫の打席で再三のけん制をしのぎ悠々盗塁に成功。積極的にチャンスを広げていった。 3回にツーアウトで打順の回ってきた森はレフト前にヒットを放ち、続く蝦名の左中間の当たりでタイガースのセンター・近本光司が打球を弾くのを見ると、一気にギアを上げてファーストから長駆ホームイン。これで勢いの付いた打線は、この回一挙3点を奪いゲームを振り出しに戻した。 一方守備からゲームに入った神里は8回、同点のワンアウト一、二塁のチャンスで打席が回り、センターフェンス直撃打を放ち勝ち越すと同時にサードまで進塁。続く嶺井博希のショートゴロの際に“ゴロゴー”でスタートを切ると「あと1点欲しかったので、何とか絶対セーフになるんだという思いを持って走りました」とヒーローインタビューでも振り返った通り、タイガースの内野陣の全身守備をかいくぐる“神走塁”のヘッドスライディングで、貴重な追加点を奪ってみせた。 若手のホープとしてキャンプからアピールを続けていたが、両足のけがで出遅れた森と、ここ2年間はスランプに陥っていた神里。現在セ・リーグ打率トップの佐野を筆頭に、牧秀悟、宮崎敏郎と高打率を誇る好打者の“点”を“線”にする“ニュー番長野球”の申し子の復活は、横浜反撃の大きな武器となる。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年06月20日 17時30分
武藤敬司「最後まで突っ走っていく」ノアでの引退ロード全力疾走を約束!
プロレスリング・ノアは17日、都内で会見を開いた。サイバーファイトが12日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催した、傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行『CyberFight Festival 2022』に来場し、「かつて、プロレスはゴールのないマラソンだと言った自分ですが、ゴールすることに決めました。来年春までに引退します。あと数試合はするつもりです」とファンに報告。 また、武藤は「股関節がヒザと同様に奇形してきて。このまま続けても、いずれは股関節も人工関節にしないといけない。股関節を人工関節にした時点で、もうプロレスはできない。本当はプロレスやりたいよ。続けていきたい。だけど、ドクターストップというか、本当に断腸の思いです。まだやりたいこともいっぱいあると思う」と苦渋の決断だったことを明らかにしている。 これを受けて、ノアは7.16東京・日本武道館大会を皮切りに、『武藤敬司ファイナルカウントダウンシリーズ』の開催を発表。ツアーは、武藤が引退の期限としている来春までノアのマットで開催されるとのこと。まずは7.16日本武道館大会、9.25愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会、10.30東京・有明アリーナ大会への出場が決定。来年1.22神奈川・横浜アリーナ大会では、「ムタもおそらく魔界の門が開かなくなってる。たぶん、もう1回、2回は開くな。開いたら閉じて出て来れなくなると思います」としていたグレート・ムタのラストマッチを予定しているという。 武藤は「今のノアだったら、俺の最後の大舞台、そして、そこに向かうまでの花道を最高のものにしてくれると思う。俺はそのレールを力余すことなく、最後まで突っ走っていく」と語ると、7.16日本武道館大会では、清宮海斗と4度目のシングル対決が組まれた。ここまで武藤が2勝1分けと、負けておらず、清宮がこのラストチャンスを生かせるのか注目したい。 なお、引退試合の日程と会場などは後日発表される。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月20日 15時45分
中日・根尾、敵主砲相手に好投も「実力かは怪しい」厳しい声 “初心者レベル”と本人も酷評、相手の不調に助けられた?
19日に行われた中日対巨人戦。「3-5」で中日が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが中日のプロ4年目・22歳の根尾昂の投球だった。 根尾は今季野手(外野、遊撃)としてプレーするかたわら投手としても2試合に起用されていた。立浪和義監督は13日、投手に本格転向させる方針を表明。「1-5」と中日4点ビハインドで迎えた19日の試合の9回表2死、打席に巨人4番・岡本和真という場面で転向後初めてマウンドに送られた。 岡本と対峙した根尾は初球に149キロストレートを投じ見逃しのストライクを奪うと、2球目の136キロスライダーで空振りを誘い早々に追い込む。そこから135キロのスライダー(ファウル)、151キロのストレート(ボール)を挟んだ後、5球目に投じたつり玉気味の149キロストレートを振らせ、プロ初となる奪三振をマークし9回表を終了させた。 >>中日・立浪監督、根尾の投手転向方針に球界OBが「甘くねえぞ!」と苦言 致命的な問題点も指摘<< この根尾の投球を受け、ネット上には「直球は走ってたし、スライダーもいい感じに曲がっててかなり良かった」といった称賛の声が寄せられたが、中には「相手が良かっただけでは? 今季の岡本はそんなにバットコントロール良くないし」、「根尾が良かったというよりは、ボール球をブンブン振った岡本に助けられたって印象だな」、「岡本は初見で根尾の球筋が分からなかった面もあるだろうから、本当に実力で抑えたのかはちょっと怪しい感じもある」と冷たい見方を示すファンも散見された。 「今季の岡本は本塁打(18本/リーグ2位)、打点(48打点/同4位)ではリーグ上位の数字をマークする一方、打率(.242/ワースト4位)はサッパリとかなり確実性を欠いている打者。加えて、19日の根尾は岡本に投じた全5球中4球(2~5球目)がボール、もしくはボール気味、残る1球(初球)も真ん中低めの甘いコースだったことから、今回の好投は岡本がうまく球を見極めることができなかったことによるところが大きいとみているファンも一部見受けられます。また、岡本は根尾とはプロ初対戦でコースの傾向や球筋が今ひとつ分からなかった部分があるとして、次回以降の対戦を見てみないと判断できないという意見も散見されます」(野球ライター) 試合後の報道ではプロ初奪三振の喜びなどは語らず、「まだまだ初心者なので、レベルアップできるようにやっていきたい」と気を引き締めるコメントを残したことが伝えられている根尾。本人も岡本に対する投球に100%納得したわけではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月20日 11時30分
坂口征夫を破りKODトーナメント1回戦突破の秋山準がジャンピングニーを語り2回戦も突破!「オヤジを背負ってのものだから思いがある」
DDTプロレスが16日、東京・新宿FACEで『DDT FREE -June- KING OF DDT 2022 1st ROUND』を開催した。 1回戦では注目の秋山準と坂口征夫のカードが実現。KO-D無差別級チャンピオンだった遠藤哲哉が、12日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された、サイバーファイト傘下の4団体(DDT、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス )による合同興行『CyberFight Festival 2022』で、ノアとの対抗戦に出陣した際、中嶋勝彦の張り手で、脳震とうを起こし、今大会を欠場するとともに、保持していた同王座を返上。 DDTでは、今トーナメントの優勝者が新王者に認定されると発表。この事態に遠藤と同じバーニングのメンバーとして活動している秋山は「優勝してベルトを巻いて彼(遠藤)の前に立たなきゃいけない」と優勝宣言。秋山はプロレスのあり方についても持論を述べており、今トーナメントにおける秋山の動向に注目が集まっていた。 秋山と坂口はなんとこれがシングル初対戦。ともに一騎打ちを熱望していた。試合は、じっくりとしたグランドの攻防から始まると、坂口がキックを多用。秋山はバックドロップ、エクスプロイダーで坂口を投げていくと、坂口が父(坂口征二氏)直伝のジャンピング・ニーアタックを見舞えば、秋山はジャンボ鶴田さん直伝のジャンピング・ニーバットで応戦。最後は秋山がエクスプロイダーを再び放ち、カウント2で返されると、トドメのリストクラッチ式エクスプロイダーが決まりカウント3。秋山が2回戦進出を決めている。 また、MAOと飯野“セクシー”雄貴による1回戦は、飯野はMAOの口にホースをくわえさせ、片方は自身の尻に突っ込むとMAOがギブアップ。飯野が2回戦進出を決めたため、2回戦は秋山と飯野の対決に。しかし、秋山は「次、飯野って聞いてない。シャッフルしてクジ引くんじゃないの?何のために坂口と1回戦でやって、次、飯野?これがDDTか?坂口のヒザは効いた。オヤジを背負ってのものだから思いがあるだろうし。いいヒザをもらって目が覚めたよ。トーナメントで勝ってベルトを巻きたいと思いました。でも、次やるかどうかはまだ決めてません」と辞退すらチラつかせる始末だが、19日の東京・後楽園ホール大会で飯野を破り、準決勝に進出。準決勝は来月3日の後楽園大会で樋口和貞との対戦が決定した。 坂口は「対峙して"噛み殺さないと俺が殺される"って。久々にリングの上で恐怖を味わったよ。俺のプライドの方がちっぽけだった。でも俺はしつこいよ。勝つまでいくぞ。勝つまでヒザを叩き込んでやる」とリベンジを誓った。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月20日 11時00分
阪神、次カードから再び下位に転落? 連勝ストップの裏で露呈した深刻な問題点とは
ちょっとミスが多すぎるような…。6月19日、矢野阪神の連勝が「5」でストップした。試合開始前、対戦相手のDeNAについて、こんな情報も聞かれた。今季、まだ一度も日曜日に勝っていない――。阪神の先発は好調の西純矢。交流戦で勢いづいた打線がDeNA先発の京山将弥を捉え、試合序盤で主導権を掴むのではないか、と予想されていた。 しかし、先にマウンドを下りたのは西の方だった。 「阪神が3点を先制し、その直後に西が崩れ、同点に追いつかれてしまいました。先制点は西のバットから生まれています。その後、走者として全力疾走もしているので、ピッチングリズムを崩してしまったのかも」(在阪メディア) 同日の阪神はおかしかった。「記録」に残らない失策、ミスがいくつもあった。 >>阪神・矢野監督に掛布氏が苦言、ファンから疑問の声「無策なら負けてた」 主砲・大山へのバント指示に賛否<< まず、スタメンマスクの坂本誠志郎だが、西のフォークボールを捕球しきれない場面がいくつかあった。また、8回一死三塁、ショートゴロの間に本塁生還を許してしまった。前進守備、バックホーム態勢を敷いていたのに、だ。 「バックホームの送球が少し一塁側に逸れたせいもありますが…。矢野燿大監督は細かくリリーフ投手を繋いでいく作戦でしたが、試合後半で出てきた投手の調子が良くありませんでした」(プロ野球解説者) 試合中、ブルペン担当のコーチが矢野監督にリリーフ投手の好不調を報告する。不振の報告を受けても登板させなければならない場面もあるが、イニングの途中から登板したのは2番手の浜地真澄と8回に4点取られた後の渡邉雄大だけだ。 「イニングの頭から投げるのは難しいことではありません。好不調の報告がきちんとされていたのかどうかを含め、ベンチワークの失敗です」(前出・同) こうした小さな取りこぼしが、連勝を止めたのである。 6月10日から始まった5連勝だが、改めて見てみると、完投ゲームが2試合。一発攻勢の大味な試合もあった。「打ってナンボ、投げて…」も阪神というチームの特徴だが、打撃好調の大山悠輔、先発陣を支える青柳晃洋、伊藤将司の勢いが止まったら、どうなるのだろうか。 試合後、矢野監督は「11残塁」という拙攻について聞かれ、こう答えていた。 「別に悪い攻撃じゃないと思うんで。あと一本出なかったけど、負ける原因というのもあると思うけど」 眉間に皺を寄せ、悔しそうな表情を見せていた。 1点ビハインドで迎えた6回裏、無死一、二塁の好機で、矢野監督は長打力のある糸井嘉男に代打を送った。代打・山本泰寛がコールされた瞬間、「送りバント」の作戦は球場全体に伝わっていた。なのに、山本が送りバントを失敗してしまった。 「糸井を打たせた方が良かった? いや、バント失敗は結果論。でも、この後、満塁にしたのに1点も挙げられませんでした。ベンチの雰囲気も悪くなってしまいました」(前出・同) この1敗は、ダメージが大きい。3位まで浮上したが、4位広島とのゲーム差はゼロ。次節でその広島とぶつかるが、また苦しい展開に逆戻りしてしまうだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年06月20日 10時50分
那須川天心が武尊に「会心の左」でキック42連勝、有終の美!東京ドーム5万6399人“夢の対決”に酔う
格闘技団体RIZIN、RISE、K-1の3団体にシュートボクシング、新日本キックなどが加わり、立ち技格闘技のオールスター戦『THE MATCH 2022』が19日、東京・東京ドームで開催した。 メインイベントでは、格闘技ファンがかねてから待ち侘びていたRISEの那須川天心とK-1の武尊のドリームカードが、天心が武尊に対戦表明してから約7年越しで実現。直前になり、フジテレビが生中継を見送るなど、暗い話題もあったが、東京ドームには56399人もの観客が集まり、世紀の一戦を見守った。最前列が300万円に設定された今大会は、チケット収入だけで20億円にも上るというから驚きだ。チケットは前売りの段階で完売している。 前日計量は天心が57.95kg、武尊は58kg。当日の第8試合終了後に行われた計量(戻しは4kgまで)では、天心が61.95kg、武尊が61.75kgで両者ともにクリア。メインイベントの前にはRISEやシュートボクシング、新日本キックらの選手とK-1ファイターによる夢の対抗戦がズラリ。メイン前に休憩が設けられ、2人が対戦するまでの経緯をまとめた映像が流されて、56399人の観客の期待感は絶頂に達し、メインゲートからまず武尊がゴンドラに乗って花道へ。天心も同じ演出で、2人ともそれぞれ5分を越える入場した。武尊にはロックバンド、ONE OK ROCKのTakaが、天心には俳優の菅田将暉が花束を渡し、リングを降りると、場内は尋常ではない盛り上がりに。 試合は、1Rに天心が放った左フックがカウンターで決まり、武尊がダウン。その後ポイントを取り戻そうと武尊は猛ラッシュをかけるも、天心が冷静かつ最後まで攻める姿勢を崩さず、このダウンで得たポイントを守り切った。試合後、天心は武尊と涙の抱擁。2人だけの会話を「かなりした」という。 武尊がリングを降りると「やったぞー!」と涙ながらに叫ぶと、「こんなに長い間待ち続けたファンの皆さん、そして戦ってくれた武尊選手、本当にありがとうございました。僕もそうですし、武尊選手もそうですし、ずっと試合をしたかったけど実現しなくて、本当に恋人みたいな感じで、好きになったり振られたり、人生、いろいろあるんですけど、こうやって最後、武尊選手と、こうやって東京ドームという満員の舞台で戦えて、本当に俺、幸せです。それを観に来てくれて、歴史の証人になってくれてありがとうございます」と涙ながらに感謝の意を述べた。天心はデビューから42戦42勝という記録で、キックボクシングからの引退となった。 バックステージで天心は「めっちゃ気分良かったですね。格闘技、日本のエンタメの中でも一番盛り上げられたと思うので、格闘技も捨てたもんじゃないと日本中に伝えられたと思います」と超満員の東京ドームの景色について語ると、今後について「一回休みたいです。格闘技のこと一回も考えない日々を送りたい」とボクシング転向までの間、リフレッシュをしたい様子。ダウンを奪った左フックは「会心の左でしたね。コンパクトに狙う。刀のように大きくならないように打った」という。 一方の武尊は「この試合を実現するために動いてくれた人たちと、支えてくれた人たちと対戦相手の天心選手に心から感謝しています。僕を信じてついてきてくれたファンの人たちだったり、K-1ファイターの人だったり、ジムのみんなだったり、そういう人たちには心から申し訳ないです。以上です」と涙声で語ると一方的に会見を切り上げた。関係者によると「また落ち着いたらコメントを出させていただきます」とのこと。 「負けたらマジで死のうと思ってた」と試合前の覚悟を明かした天心は、かなり安堵の表情を浮かべていたが、武尊の覚悟も相当なものだったはず。今後の展開を注視していきたい。『THE MATCH 2022』2022年6月19日東京・東京ドーム観衆 56399人(超満員札止め)▼THE MATCH 2022那須川天心vs武尊特別キックボクシングルール(3分3R / 延長1R / 58.0kg)○那須川天心(判定 5-0)武尊●※ジャッジ29-28、30-28、30-28、30-28、30-27(どら増田 / 写真・山内猛)
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スポーツ 2022年06月20日 10時35分
『サンモニ』関口宏、世界水泳6位の瀬戸大也に「ダメでした」発言で物議 出演者からも注意
19日放送『サンデーモーニング』(TBS系)のスポーツコーナーで、司会の関口宏の発言に、巨人軍などで活躍した上原浩治氏とゲストの元ラグビー日本代表・大畑大介氏がたしなめる一幕があった。 ハンガリーのブダペストで開催された世界水泳・競泳男子400メートル個人メドレー決勝で、日本の瀬戸大也が6位、本多灯が7位となったことが記載されたフリップを見た関口は「ちょっと残念な結果が出てしまいました。瀬戸さん、本多さん、ダメでしたね」とコメントする。 >>『サンモニ』 関口宏を岡崎朋美氏が注意「ちゃんと聞いてください」 高木美帆選手の凄さを解説も理解せず?<< すると、アメリカからリモート出演した上原氏が「いやいや、世界で6位ですよ」とツッコミを入れ、この日のゲストで上原氏とは東海大仰星高校で同級生の大畑氏も「ダメって言いますけど、世界で6位、7位ですよ」と指摘。 関口は「決勝に残っている」などと釈明。大畑氏は「ご本人が一番悔しい思いをしていると思いますんで」とした上で、「ここからどこまで行けるのかなと注目です」などと前向きなコメントを行う。さらに、唐橋ユミも「本多選手は200メートルバタフライが本命ですから」などと関口の発言を「火消し」した。 番組はその後、何事もなかったかのように進行したが、視聴者からは「ちょっと失礼すぎない?」「優勝できなかったからダメと言ったんだろうけど、価値観が理解できない」「世界の6位という価値が分かっていない」などと不満の声が。一方で、関口をたしなめつつ前向きなコメントで着地した大畑氏には「素晴らしいコメント」「コメンテーターとして訓練されている」などと称賛が上がることになった。
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スポーツ 2022年06月19日 11時00分
中日・立浪監督に「経験不足としても酷すぎる」絶望の声 不可解起用を連発、根尾投手転向にも批判相次ぐ
2019年のプロ入りから野手としてプレーしていたが、今季は投手としても2試合で起用されていたプロ4年目・22歳の根尾昂。立浪和義監督の意向で投手に本格転向することを複数メディアが報じると13日夜~14日早朝にかけ、ネット上のファンを騒然とさせた。 各報道によると、立浪監督は昨秋キャンプから野手成績次第では投手転向の可能性があることを根尾に伝えていたという。根尾は「『よしやるか!』という感じ」と素直に受け入れている様子だというが、ネット上には「プロ入りからまともに投げて無いのに急にやらせるのはおかしい」などと批判も相次いだ。 >>中日・根尾の投手転向、昨秋キャンプ時点で予告済み? 立浪監督の決断は“野手失格”の烙印か<< 立浪監督の選手起用が物議を醸したのは今季これが初めてではない。5月4日・DeNA戦では、4回裏に平凡な遊ゴロを取り損ね内野安打とした正遊撃手・京田陽太を5回表に途中交代。その後、試合を終え応じた取材の中で「二軍でやり直してこいと、今日は途中で代えました」、「こっちも気を使って何とかさせようとやってはいたが、もう戦う顔をしていないんで外した」と交代後そのまま二軍に強制送還したことを明かした。 京田は同戦終了時点で「.157・2本・7打点」と打撃不振を極め、守備でも軽率なミスが出たため集中力を欠いていると判断したと思われる立浪監督。ただ、ネット上には納得の声以上に「精神論を振りかざすな」といった批判が噴出。京田本人にとっても「戦う顔をしていない」発言はかなり強烈に聞こえたようで、約1か月ぶりに一軍に合流した6月16日の報道では、全体円陣の際に「戦う顔をしてなかったら皆さん言ってください」と自虐のようなコメントを口にしたことが伝えられている。 5月24日・西武戦では、三塁が本職の高橋周平を突然遊撃スタメン起用したことが物議を醸した。立浪監督は前述の京田を二軍降格とした後、しばらくは控え遊撃手・三ツ俣大樹を遊撃スタメンとしていた。ところが、21日・広島戦5回裏、2014年シーズンを最後に遊撃守備に就いていなかった高橋を突然遊撃で起用。高橋はブランクの影響からか失点につながる失策を犯したが、にもかかわらず立浪監督は3日後の西武戦でも高橋を遊撃でスタメン起用した。 新型コロナ感染から同日に復帰した三塁手・石川昂弥と同時起用するためと意図を語ったが、打線強化以上に守備面のデメリットが大きいと不安視された立浪監督の高橋の遊撃起用。高橋が24日の試合で失策を喫したためこのまま不安的中かと思われたが、石川が同日27日・オリックス戦で左膝を故障し長期離脱することになったため、高橋はこの試合の途中から本職の三塁に帰還している。 根尾の投手転向直前まで問題視されていたのが、打撃不振を極めていた福留孝介の重用。今季の福留は開幕から主に代打要員として起用されたが、4月終了時点で「13打数無安打」と音なし。ファンの間ではこの時点で二軍降格を求める声が少なからず挙がっていた。 ただ、立浪監督はその後も福留を二軍降格とはせずに代打起用を継続。しかし、交流戦が終了した6月12日終了時点で「23打数1安打(.043)」と一向に結果は出ず、「0割打者をいつまで使う気だ」、「わざと負けようとしてる?」とファンの怒りも日に日に増大。こうした声もあってか、翌13日にようやく登録を抹消している。 今季は就任1年目だが、「経験不足としても酷すぎる」と物議を醸すほど不可解な選手起用が頻発している立浪監督。中でも根尾の投手転向は断トツで波紋を広げているが、本人やチームにどのような結果をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月18日 11時00分
中日・波留コーチに球団首脳が激怒「勝つ気あるのか!」 謹慎招いた不祥事も、現役時代からトラブル多発
12日に行われ、中日が「0-2」で敗れた日本ハム戦。試合結果以上に話題となったのが、中日・波留敏夫一軍打撃コーチの“公開説教”だった。 「0-1」と中日1点ビハインドの5回表。中継では波留コーチがイニング開始前に行われた円陣で「目覚ませもっとお前ら! いつまで甘えてやってんねん野球! その気でやらんかいアホ!」と無得点の野手陣を叱責する様子を捉えたリプレー映像が流れた。ネット上では「公に見える場で選手を怒鳴り散らすのはおかしい」、「こんなことしたら騒ぎになるって想像できなかったのか?」などと批判が寄せられた。 >>「やらんかいアホ!」中日・波留コーチ、試合中の激昂は自業自得? 打線低迷は指導力不足のせいと指摘相次ぐ<< 波留コーチは今回の公開説教以前にも、ファンの間で物議を醸す騒動を度々起こしている“トラブルメーカー”として知られている。現役・横浜(現DeNA)時代の1997年11月には、同年球界を大きく揺るがせた脱税問題に関与し1000万円以上を脱税していたとして、他9名の現役選手と共に所得税法違反の罪で在宅起訴された。当時の報道によると波留コーチの脱税額は1704万円に上ったといい、翌1998年1月に懲役10か月(執行猶予2年)・罰金450万円の判決が下った。 この不祥事は当然球界側からも問題視され、当時のコミッショナーは同年2月に脱税に関与した19名の選手に出場停止・制裁金処分を科している。波留コーチは6週間出場停止(4番目の長さ)・制裁金200万円(2番目の高さ)と重い処分を受け、同年5月中旬まで一軍から遠ざかることとなった。復帰後の波留コーチは「.273・2本・39打点」をマークしチームの38年ぶりリーグ優勝・日本一に貢献したが、シーズンを通じて脱税をやゆするようなヤジを浴びせられ続けたという。 現役・ロッテ時代の2002年オフには、自軍応援団が作成した応援歌にケチをつけたことが話題となった。波留コーチは同年オフに交換トレードで中日からロッテに加入したが、応援団は波留コーチの名字にちなみ、童謡「春が来た」の替え歌を応援歌とした。 ただ、波留コーチが「波留が来た波留が来たどこに来た 千葉に来たロッテに来たマリーンズに来た」という歌詞だったこの応援歌を不服としたため、オープン戦の数試合で使用されたのみで廃止に。波留コーチがこの歌を気に入らなかった具体的な理由は不明だが、当時のファンの間では「メロディーは流用、歌詞も少し変えただけだったため手抜きに感じたのでは」という説が主流だったという。 DeNA一軍打撃コーチ時代の2013年7月には、球団首脳とベンチ裏で大げんかしたことが伝えられ多くのファンをざわつかせた。報道によると同月4日・ヤクルト戦前、波留コーチは当時の池田純球団社長から「今日の試合はどうでしょうか」と聞かれ、「相手があることですから」と返答。すると、これを聞いた池田社長は「勝つ気はあるのか!」と波留コーチに詰め寄り、波留コーチも「勝つためにやっている!」と応戦したことから激しい口論に発展したという。 報道を受け池田社長が「普段から意見交換はある。口論なんてなかった」と弁明するも、ネット上には「いきなり噛みついた社長も喧嘩買った波留コーチも論外」といった呆れ声が相次いだこの騒動。この影響が尾を引いたのか、波留コーチは同年限りでチームを退団した。 現役時代は闘志あふれるプレーから“突貫小僧”の愛称で呼ばれ、コーチとしても熱血指導を身上にしているという波留コーチ。横浜・DeNA(2006-2013)、中日(2014-)の2球団で10年以上コーチを歴任していることを踏まえると、熱血指導は選手・球団から高く評価されているものと思われるが、今回の公開説教はその熱い気持ちが行き過ぎてしまった結果ともいえそうだ。文 / 柴田雅人
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阪神・西、5試合勝ち無しでも問題ナシ? 不運続くも矢野監督は評価「気合を見せてくれる」
2021年05月29日 11時00分
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スポーツ
中日・京田の二軍降格で立浪臨時コーチに批判 他の教え子も軒並み苦戦、今春キャンプでの指導に疑問の声「逆に悪化してる」
2021年05月28日 20時30分
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スポーツ
日本相撲協会に「処分が甘すぎる」ファン激怒 キャバクラ通いの阿炎より軽い? 不倫外出・竜電への不可解裁定に反発相次ぐ
2021年05月28日 19時30分
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スポーツ
阪神・矢野監督の継投策に田尾氏が苦言「前回は6イニング目に3失点」 巨人戦と同じ失敗が繰り返されたワケは
2021年05月28日 16時30分
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スポーツ
巨人・横川、先発ローテ定着は確実か 伸びしろは佐々木・奥川以上? コーチ陣も太鼓判の“野球偏差値”の高さとは
2021年05月28日 11時20分
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スポーツ
DeNA・桑原に「見てて腹が立つ」真中氏ら球界OBが苦言 重大ミス連発に三浦監督の怒りも爆発寸前?
2021年05月27日 18時30分
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スポーツ
交流戦を反撃のきっかけに! DeNAキャプテン・佐野が“新3番”としてチームを牽引
2021年05月27日 17時35分
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スポーツ
ソフトB・周東に「二軍に落とせ」ファン激怒 敗戦に繋がった牽制死、単なるミスで片づけられないワケは
2021年05月27日 17時00分
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スポーツ
義足レスラー谷津嘉章が練習で監獄固めを披露!「これ取ってストンピングやったらもっとすごい」
2021年05月27日 11時30分
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スポーツ
新日本ジェフ・コブ「ドクター・コブ…しっくりくるな」飯伏幸太を圧倒しオリンピアンの実力発揮!
2021年05月27日 11時00分
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スポーツ
WWEアスカがシャーロットに不覚!ロウ女子王座への挑戦権を逃す!
2021年05月26日 22時30分
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スポーツ
キャバクラ通いの朝乃山、師匠もルールを破り外出か 貴闘力氏が暴露、協会側も違反行為を把握済?
2021年05月26日 21時15分
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スポーツ
巨人・若林の走塁ミスは後藤コーチの責任? 原監督も激怒した暴走に苦言相次ぐ「明らかに判断ミス」
2021年05月26日 18時30分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督に「調子に乗った」ファン激怒 敗戦を呼び込んだ続投策に批判、本人は自身の責任を棚上げ?
2021年05月26日 15時45分
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スポーツ
スターダム岩谷麻優とジュリアが木村花さんに捧げるフルタイムドロー!「闘い続けることが供養」
2021年05月26日 11時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分