スポーツ
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スポーツ 2022年06月27日 10時50分
DDT秋山準が樋口和貞と超ど迫力前哨戦「必ずベルトを巻いて遠藤の前に立つ!」
DDTプロレスは25日、神奈川・横浜ラジアントホールで『DRAMATIC DREAM TOUR 2022 in YOKOHAMA』を開催した。 セミファイナルでは、7月3日に東京・後楽園ホールで行われる最強決定トーナメント『KING OF DDT 2022』の準決勝で当たる秋山準と樋口和貞が前哨戦を行った。秋山は岡田佑介と、樋口は坂口征夫とそれぞれタッグを結成。 先発はもちろん秋山と樋口。2人はいきなりはショルダータックル合戦でぶつかり合ったり、場外でも秋山のエルボーに対して、樋口がチョップで一歩も引かず。秋山がエクスプロイダーを出せば、樋口は重いラリアットを打ち込んでいく。試合は岡田に狙いを定めた樋口&坂口が、秋山を岡田から引き離すと、樋口がぶちかましから、怒涛の攻撃で岡田を圧倒。最後はブレーンクロー・スラムが決まりカウント3。前哨戦は樋口に凱歌があがっている。 試合後、樋口は「次、後楽園で準決勝。相手は秋山準。ぶっ倒して、俺がベルトを巻く。今日で行けるって、そういうのは掴んだ。必ず準決勝、秋山準をぶっ倒して。逆のブロック、上野(勇希)か吉村(直巳)か、どっちか分からんけど、上がってきた方を倒して、俺がベルトを巻く。秋山には坂口さんも負けてるし、イラプションとしても、DDTの樋口としても、ここで負けるわけにはいかない。必ず上り詰めて、俺が強さの象徴になって、DDTを引っ張っていく」とかなり手ごたえを感じた様子。 一方の秋山は「あとは準決勝、決勝。絶対勝つから。まだKING OF DDT、優勝したことないから。必ずベルト巻いて、遠藤(哲哉)の前に立つ。(樋口は)元気だよ。俺も元気だから。俺も夏にかけてどんどん元気になってくるから。7月3日なんて、ちょうど元気の真っ盛り」と今トーナメント参加時に誓った「遠藤哲哉の前にベルトを巻いて立つ」という目標は全くブレていない。 上野と吉村も好調を維持しているだけに、秋山は樋口の先も見据えなければならないだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月26日 11時00分
ヤクルト・高津監督、敵選手をわざと骨折させた?「選手生命潰された」の指摘も、大久保氏が現役時代の不可解死球を明かす
野球解説者・高橋慶彦氏(元広島他)が22日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、同・大久保博元氏(元楽天監督)が登場。ヤクルト・高津臣吾監督にまつわる裏話を明かしネット上で話題となっている。 今回の動画で両名はお互いに手掛けている飲食店の話や、現役時代にサインを積極的に書くようになったきっかけなどを話した。その中で、動画スタッフから「あと一つ、デーブさんの気になった成績で、(現役時代に)盗塁1個だけされてるじゃないですか?」と話を振られた大久保氏は、盗塁を決めた試合で現役・ヤクルト時代の高津監督から報復死球を受けたことを明かした。 >>ヤクルト・山田、審判への態度に「ブチ切れてる」驚きの声 左手を上げ厳しい表情で凝視、退場レベルの行動と指摘も<< 大久保氏が生涯唯一の盗塁を決めたのは現役・巨人時代、1993年5月27日のヤクルト戦。「8番・捕手」で先発した大久保氏はヤクルト・石井一久(現楽天監督)からヒットを放ち一塁に出塁したが、石井は大久保氏がそれまで盗塁0だったこともあってか、牽制やクイックなどのそぶりを全く見せず。すると、ヤクルト一塁手・広澤克実(現野球解説者)が「おいデーブ、なめられてんな。全然(一塁)見ないから走っちゃえよ」とささやいてきたという。 これを受け大久保氏は一塁コーチャーの中畑清コーチ(元DeNA監督)に確認をとったところ、中畑コーチも「走っちゃえ!」とGOサインを出したため、大久保氏は二盗を敢行し悠々と二塁を陥れることに成功。ところが、「でも次の打席に高津から死球食らって(左手首)骨折、(全治)3か月」と、次打席に高津監督から長期離脱につながる死球を受けてしまったという。 「(盗塁は)もう二度としないって決めました。そりゃバッテリーも怒るだろうと。『お前は走っちゃいけないんだ』って」という大久保氏。それまで盗塁ゼロだったことを逆手にとったと捉えられ報復死球を受けたのだと考え、これ以降盗塁を狙うことはなくなったと振り返った。 プロ初盗塁が招いた悲劇を知り、ネット上のファンからは「どう考えても無警戒なヤクルト側が悪いのに死球ぶつけるのは理不尽すぎる」などと驚きの声が寄せられた大久保氏。中には、この他にも複数ある理不尽エピソードを引き合いに出しながら同情するコメントも少なからず見られた。 「大久保氏は打力を買われ西武にドラ1で入団したばかりの1985年新人合同自主トレで、特に説明もなく守備・走塁練習ばかりやらせてきた西武・伊原春樹コーチ(当時)に抗議したところ、顔中に縫い目の跡がつくほど硬球でボコボコに殴打されています。また、巨人時代の1993年には心当たりがないのに同僚・桑田真澄(現一軍投手チーフコーチ)からバッテリーを拒否された上、1995年には山倉和博コーチ(当時)から何ひとつ具体的な説明のないまま二軍降格を告げられたことで確執が生じ、これを理由に同年限りで引退を決断するに至っています。今回動画内で明かした話も含め、全て大久保氏が明確な理由なく不利益を被っているということもあり、かわいそうだと同情しているファンも少なくないようです」(野球ライター) 西武(1985-1992)、巨人(1992-1995)でプレーした現役生活に、わずか28歳の若さで別れを告げている大久保氏。一部からは「訳の分からん冷遇やアクシデントに選手生命を潰された大久保のような選手は二度と出てきてほしくない」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋慶彦氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC0OskCvXSgVsle9WVLbO9lA
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スポーツ 2022年06月25日 17時30分
中日・立浪監督、貧打にいよいよお手上げ? 主砲離脱で深刻化、波留コーチの『檄』も全く効果ナシ
中日ドラゴンズにまた一つ、暗いニュースが流れた。開幕から4番に座り、打線の軸を担っていたダヤン・ビシエドが左肩痛のため選手登録を抹消された。 立浪和義監督の言葉によると、復帰時期については「そういう目安は今、全く分からない」という。長期離脱の可能性もあり、リーグ戦も再開後、仕切り直しのスタートを切った中日にとって大きな痛手だ。 今シーズン、新指揮官のもと再出発を図った中日だったが、現在まで下位に沈んでいる。課題である打線の強化もままならず、チームは浮上のきっかけを掴めずにいる。 チームの総得点数はリーグ最下位(202)、チーム本塁打もリーグ5位(37本)と貧打に喘ぐ中日にとって主砲の離脱はショッキングとも言える出来事だ。先月末には、若きスラッガー石川昂弥が左膝の負傷により長期離脱が発表されており、打線はさらに迫力を欠くことは必至だ(数字は6月22日現在のもの)。 今季、中日にはネガティブな話題が続いている。 チーム成績は5月上旬まで勝率5割付近を維持していたものの、交流戦開始前には借金生活に突入、現在も大きく黒星が先行したままだ。 また、春先から立浪監督の采配を疑問視する声は後を絶たず、中村紀洋コーチの2軍への配置転換や根尾昂の投手転向は物議を醸した。 交流戦の終盤では、今季の中日を象徴するかのような『事件』も。5月23日より1軍打撃コーチに昇格した波留敏夫コーチが交流戦最終戦の6月12日の日本ハム戦、円陣を組んだ選手たちを叱責、罵声とも置き換えられるような言葉を浴びせている。その様子は中継映像に映っていたこともあり、中日ファンからも失望の声が上がったほどだ。 その交流戦、最後は6連敗で終え、そのうち完封負けが3度と、打線の不甲斐なさもあり選手へ強い『檄』を飛ばしたことは容易に想像できる。しかし、リーグ戦再開後の6月17日~22日の5試合では計14得点と、現在も『檄』の効果は現れておらず、波留コーチの行動は現在のチームを覆う雰囲気をさらに悪くしただけだったようにも感じられる。 選手起用、コーチ陣の入れ替えなど、さまざまなテコ入れを図るも、「長打を打てる打者がいない」と立浪監督が嘆くほど貧打が続くドラゴンズ。主軸不在のまま、本格的な夏場の戦いを迎えようとしている。(佐藤文孝)
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スポーツ 2022年06月25日 11時00分
阪神ファンがフロントに「2億円がドブ」と激怒! 不遇の二軍暮らしで物議の選手たち、ヤクルト・内川以上に不可解なケースも?
21日終了時点で「43勝22敗1分・勝率.662」とセ・リーグ首位に立つヤクルト。2位巨人に9ゲーム差と順調すぎる戦いを続ける中、一部で物議を醸しているのがプロ22年目・39歳の内川聖一の処遇だ。 内川は同日終了時点で「.330・2本・22打点」と二軍で好結果を残しているが、本職の一塁や代打枠に空きがないこともあってか、開幕から一度も一軍に呼ばれていない。ファンの一部からは「ここまで数字残してるのに上げないならいつ上げるんだ?」と疑問の声が挙がるなど、高津臣吾監督ら一軍首脳陣の起用法はにわかに注目されている。 >>ヤクルト・内川の処遇に「また問題起こしそう」の声 好調も二軍暮らし続く、2年前の悪夢再来と心配も<< 今季の球界では内川以外にも、開幕から一度も一軍に呼ばれずに物議を醸している選手がいる。 三塁レギュラーとしてチームのリーグ3連覇(2016-2018)に貢献した実績を持つ広島のプロ15年目・32歳の安部友裕は開幕一軍入りは逃すも、二軍では5月24日終了までに「.394・1本・4打点」とほぼ打率4割の数字をマーク。しかし、この間に一軍には招集されなかった上、同日を最後に二軍出場も途絶えている。 理由としてまず考えられるのは故障だが、球団は安部がけがをしたとは発表していない。昨今の球界では球団が選手の故障情報をあえて明かさないケースもあるが、安部の場合は逆に「実は干されているのでは」と勘繰るファンの声も散見される。 楽天のプロ7年目・24歳のオコエ瑠偉は昨年11月に左膝を手術した影響で開幕には間に合わず、4月19日の二軍・ヤクルト戦で実戦復帰。復帰以降は6月21日までに「.348・1本・7打点」と好成績を記録しているものの二軍暮らしが続いている。 外野が本職のオコエだが、楽天の一軍は現在島内宏明、辰巳涼介、西川遥輝の3名で外野レギュラーは埋まっている状況。また、オコエはこれまで実績は乏しい一方、素行面で悪目立ちすることが多い選手であるため、過去に「そろそろ出てこないと彼自身の野球人生が苦しくなってくる」と苦言を呈したこともある石井一久監督が相当厳しい昇格条件を課しているのではという見方もある。 阪神の助っ人・チェンは、一軍でほとんど使われないまま途中退団という結末を迎えている。チェンは阪神加入1年目の昨年6月に左肩痛を抱えてシーズン終了となったが、今季は開幕一軍からは漏れたものの二軍では「7登板・2勝1敗・防御率3.03」と順調な回復ぶりをアピール。しかし、球団は6月21日に一軍先発ローテ枠に空きがない現状では使いどころがないという理由でチェンの退団を発表した。 チェンは2020年オフにロッテを退団後、阪神が中日(2004-2011)、MLB(2012-2020)、ロッテ(2020)で日米通算96勝を挙げた実績を加味して、ロッテ時代の待遇(単年3000万円/推定)を大きく上回る2年2億円(推定)の条件で迎え入れた選手。しかし、けがもあったとはいえ2年で一軍2登板とほとんど出場機会のないまま放出に至ったことで、阪神ファンの間では「2億円がドブに捨てられた、フロントは一体何のために獲って来たのか」といった球団批判も少なからず挙がっている。 チーム事情もあってかここまで二軍生活が長引き、チェンに至っては途中退団となっている上記4選手。チェンの移籍先が見つかるのかも含め、彼らの動向は今後も少なからず注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月24日 22時00分
宇野昌磨、若手の台頭に「置いていかれないよう成長しないと」 メダリストが集結、意気込み語る
23日、日本オリンピック委員会(JOC)のシンボルアスリート、ネクストシンボルアスリート認定式が都内で行われた。 >>全ての画像を見る<< TEAM JAPANのシンボルアスリートは、オリンピックやその他国際大会で活躍し、次世代の日本スポーツ界をけん引していく若手アスリートの中から選ばれる。この日はサニブラウン・アブデル・ハキーム、渡部暁斗、小平奈緒、高木美帆、宇野昌磨、金城梨紗子、見延和靖、阿部一二三、阿部詩、上野由岐子、桃田賢斗、橋本大輝、石川祐希が選出されたことが発表された。 また、次世代を担うTEAM JAPANネクストシンボルアスリートには、柳田大輝、本多灯、北園丈琉、東藤なな子、森重航、河辺愛菜、伊藤麻琴、藤波朱理、木原美悠、古賀若菜、上野優佳、郡司莉子、平野優芽、谷井菜月、小林誠也、青木勇貴斗が選ばれた。 フィギュアスケート男子で平昌、北京五輪2大会連続メダルの宇野(トヨタ自動車)はこの日の認定式に参加し、「自分が成長したいと思える年でした」と昨年を振り返り、「まだまだ成長していきたいです。昨年同様、シンボルアスリートに選んでもらえて嬉しい」と感激の表情。 「僕は24歳。フィギュアスケートの中では、ベテランに入る年齢です。でもこれからもたくさん試合に出て、失敗してもそこからたくさんの学びを得て、次に進みたい」と意気込みを述べる。宇野はまた、「フィギュアはどんどん若い人が出てくる。そんな中、自分も置いていかれないよう成長していかないといけない。まだ自分も成長の余地があると思います。4年後も世界のトップで戦い続けられたら」と次回のオリンピック出場にも意欲を見せていた。 柔道の阿部詩は、阿部一二三と共に兄妹で選出され嬉しそうな表情。「東京オリンピックの舞台に立て、自分の夢が叶った一年でした。嬉しかった」と昨年のオリンピックを振り返る。兄の一二三も次のオリンピックへの意気込みを述べ、「自分自身の夢だったり、目標を持ってそこに向けてしっかり頑張っていきたい」と話した。 レスリングの金城は「オリンピックは競技をやっている以上一番の目標。みなさんのおかげで叶った舞台で、特別な大会になりました」と東京オリンピックを回顧。ネクストシンボルアスリートに選ばれたフェンシングの上野は「メンバーに入ることができて嬉しいです。世界で今後活躍し続けられる選手になり、頑張っていきたい」とコメント。 フィギュアの河辺も「オリンピックの期間は本当に幸せな時間を過ごしました。練習したことを発揮できなかった悔しさもありますが、4年後をめざし今シーズンも頑張っていきたい」と述べ、陸上の柳田も「陸上競技をしている人しか普段交流がないんです。他の競技で活躍をしている人と会うと、自分も負けていられないなっていい刺激をもらえます」とこの日顔を合わせた他競技のアスリートの中で嬉しそうな表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年06月24日 20時30分
ヤクルト・寺島の大炎上にファンドン引き、「投げさせた方が悪い」首脳陣批判も 衝撃の13失点の背景は
24日に行われ、ヤクルトが「5-14」で敗れた二軍・西武戦。先発登板したヤクルトのプロ6年目・23歳の寺島成輝の投球がネット上で物議を醸している。 寺島はこの日1回裏、2回裏はどちらも無失点と上々の立ち上がりを見せたが、3回裏に先頭・岸潤一郎に四球を与えると、続くコドラドに先制2ランを浴びる。さらに、そこから1死満塁とピンチを招くと、中村剛也(2点タイムリー二塁打)、渡部健人(3ラン本塁打)、コドラド(タイムリー安打)にそれぞれ痛打され6点を失った。 寺島は直後の4回裏は無失点と立ち直ったように見えたが、5回裏に1死一、二塁からコドラド(タイムリー安打)、長谷川信哉(タイムリー安打)、山村崇嘉(犠飛)、呉念庭(2点タイムリー二塁打)と再び打ち込まれこの回限りで降板。「5回13失点・被安打11・四死球8」と散々な投球成績となった。 >>ヤクルト・内川の処遇に「また問題起こしそう」の声 好調も二軍暮らし続く、2年前の悪夢再来と心配も<< 寺島の大炎上を受け、ネット上には「酷いとかそういうレベルを通り越してもう言葉が出ない」、「完全な独り相撲、長々と守備に就かされた野手陣が不憫でならない」、「四球絡みで走者背負って、そこからつるべ打ちに遭うって失点の仕方としては最悪だぞ」と呆れ声が寄せられた。 ただ、ファンの反応が批判一色というわけではなく、中には「ボコボコに打たれてるのに5回まで投げさせた首脳陣が悪いだろ」、「ここまで打たれた寺島以上に、ここまで投げさせた首脳陣への怒りの方が強い」と首脳陣に非があるとする批判コメントも少なからず見られた。 「同戦の寺島は3回裏に8失点、5回裏に5失点と2つのビッグイニングを作られましたが、失点数を考えると3回裏途中、あるいは終了後から継投に入ることがセオリーではありました。ただ、首脳陣は寺島を降ろさず5回裏まで続投させた結果さらに失点。このことから、今回の13失点は首脳陣の起用法にも責任があると考えているファンも少なからずいるようです。首脳陣が寺島を5回まで引っ張った理由は不明ですが、ヤクルト二軍は現在吉田大喜、金久保優斗など故障なのか登板が途絶えている投手が複数いることを考えると、投手不足を理由に寺島に失点度外視でイニングを消化してもらおうとしたのでは。また、今季の寺島は試合前時点で防御率『6.00』とサッパリな成績なので、奮起を促すためにあえて降板させなかったという可能性も考えられそうです」(野球ライター) プロ入りした2017年以降の二軍登板では、自己ワースト記録となる13失点を喫した寺島。試合前時点から続いていた不振がより深刻化した形だが、大炎上の原因が本人だけにあるのか、それとも首脳陣の責任もあったのかはファンの間でも見方が割れているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月24日 18時30分
巨人・坂本、審判の判定に不満爆発? 吉川も両手で頭抱え呆然、見逃し三振直後の態度に批判も
23日に行われ、「5-7」で巨人が敗れたDeNA戦。「5番・遊撃」で先発した巨人のプロ16年目・33歳の坂本勇人が見せた表情がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「5-7」と巨人2点ビハインドの7回裏1死一、二塁でのこと。一発出れば逆転のチャンスで打席に入った坂本に対し、DeNA4番手・平田真吾はカウント「1-2」から4球目に146キロストレートを投じる。坂本は外角の際どいコースだったこの球を見送ったが、審判からストライクと判定され見逃し三振となった。 ストライク判定の直後、中継では坂本の表情がアップで映し出される。ストライクのコールを聞いた坂本は審判、バックスクリーン方向を一度ずつ交互に見た後、再度審判の方を振り向き「えっストライク!?」というふうに口を動かす。抗議を受けた審判は判定を覆さなかったが、坂本は右手で口元をかきながらぶぜんとした表情を浮かべるなど、判定への不満をにじませベンチへ下がった。 >>巨人・岡本、打席での表情に実況驚き「何か言いたそうな目してる」 退場もあり得たと苦言も、三振直後の一場面が物議<< この坂本の表情を受け、ネット上には「坂本が際どい判定にめちゃくちゃ困惑してる」といった驚きと共に、「気持ちは分からんでもないが、あからさまに不満を態度に出すのは慎むべき」、「今回は特に何もなかったけど、審判次第じゃ退場もあり得るからちょっと考えてほしい」など苦言も寄せられた。 また、ファンの間では二走・吉川尚輝にも注目が集まった。リードを取りながら平田の4球目を見ていた吉川は自身もボールだと感じたのか、ストライク判定を見た瞬間に両手で頭を抱えるジェスチャーをしながら二塁に帰塁。ネット上には「坂本以上に吉川のリアクションが印象的だった」という声が散見された。 7回裏はDeNA3番手・田中健二朗から1死一、二塁のチャンスを作り降板させると、後を受けた平田から岡本和真がタイムリーを放ち坂本に回していた巨人。追い上げムードの状況だったことも坂本、吉川の落胆を大きくした一因になったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月24日 15時30分
中日・祖父江、降板後の態度に「自分が悪いのに論外」批判 異例の問題行動が物議、立浪監督を怒らせた可能性も?
23日に行われ、中日が「0-10」で敗れたヤクルト戦。救援登板した中日のプロ9年目・34歳の祖父江大輔の態度がネット上で物議を醸している。 祖父江はこの日「0-8」と中日8点ビハインドの8回表に4番手として登板したが、2死から奥村展征に左安を打たれ出塁を許すと、続く村上宗隆に23号2ランを被弾。この後丸山和郁を左飛に打ち取り3アウトとしたが、「1回2失点・被安打2」と試合展開をさらに敗色濃厚にする投球となってしまった。 イニングが裏に変わり先頭・京田陽太が打席に入ったところで、中継ではベンチ内の祖父江の様子を捉えたリプレー映像が流れる。祖父江は失点を喫したことに対する怒りからか、右手に持っていたグラブを地面に思い切りたたきつけていた。 >>中日・波留コーチへのパワハラ批判に「バカでしょ」 江本氏が外部の声は聞くなと主張、時代遅れの暴論と指摘も<< この祖父江の態度に、ネット上では「初めて見るレベルで祖父江が怒っててビックリした、荒ぶるような選手じゃ無いのに」といった驚きの声と共に、「最近不調でイライラしてるんだろうけどそれでもこの態度はダメだ」、「逆球放った自分が悪いのに八つ当たりするのは論外」、「道具大事にしない奴が嫌いな立浪に激怒されても文句いえんぞこれは」といった批判も多数見られた。 「8回裏の祖父江は村上への初球144キロストレートを振り抜かれ右翼席にたたき込まれましたが、この球は捕手・桂依央利が要求した外角低めではなく、内角低めのコースにいく完全な逆球でした。この被弾によりここ5試合で自責点4(防御率8.31)となった祖父江は、致命的な投げミスを犯した自身への怒りを抑えられなかったのだと思われますが、それを差し引いても道具に八つ当たりするような行動は許されないと憤っているファンは少なくないようです。祖父江は普段は明るく陽気な性格の一方、マウンドでは“般若”とも呼ばれるほど気合いの入った表情を浮かべるなど別人のような雰囲気を醸し出す投手として知られていますが、これまでに道具に八つ当たりするようなことはあまりなかったのですが…」(野球ライター) チームを率いる立浪和義監督は現役時代から、道具を粗末に扱う選手には厳しい態度をとることで知られている。今回のグラブ投げつけが関係したのかは不明だが、祖父江は24日に登録を抹消される見込みと報じられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月24日 11時00分
阪神、次カードからまた最下位に逆戻り? 球団初の11試合勝ち無し、屈辱の広島戦で目立った不安要素とは
中村奨成の“走塁ミス”に救われたのは、阪神・矢野燿大監督だけはないようだ。 6月23日の広島戦は延長12回規定により、引き分け。これで開幕からの広島戦は9敗2分け。開幕から続く対広島の連敗記録は1988年の「10」なので、それに並ぶ屈辱は免れたが、「11試合勝ちナシ」はトラ史上初。リーグワーストの開幕9連敗もそうだが、また一つ、“黒歴史”が刻まれたわけだ。 >>阪神・島田、バットを振り下ろし「クソッ!」と絶叫? 三振後の態度に驚きの声、敵選手への悪影響も指摘<< 「延長12回表の攻撃が終わった時点で、DeNAが巨人に勝ったことは伝わっていました。たとえ引き分けに持ち込んだとしても、『5位転落』は分かっていました」(チーム関係者) 試合後の矢野監督は、「負けて帰るのと引き分けでは全然違う。引き分けがあって良かったなって思えるような。明日からの試合に…」と語っていた。本当は、自分自身に言い聞かせていたのではないだろうか。 「延長10回裏、菊池涼介の打球がレフト線を襲い、一塁走者の中村が三塁ベースを蹴りました。その瞬間、『2夜連続のサヨナラ負け』も過りましたが」(前出・同) 中村は三塁ベースを回った直後に足がもつれて、転倒。タッチアウトとなり、阪神は救われた。球場全体がざわつき、スタンドの広島ファンは目がテンになっていた。 いわゆる“珍プレー”というヤツである。しかし、罵声も失笑もなかった。約2万4000人の観客が無言で攻守交代中のグラウンドを眺めていた。異様な光景だった。 「阪神打線は10安打、3得点。好機に『あと1本』が出ませんでした」(スポーツ紙記者) 10安打3得点は広島打線も同じだ。 トラの試合展開が「重い」のである。走者を出しても、次打者がそれに続かない。凡打した選手が暗い表情でベンチに帰っていく。頼みの救援投手も出塁を許し、悲壮感を浮かべて投げ込んでいる。そんな状況だった。 4時間52分の長丁場、選手は蒸し暑さで汗だらけになっていた。「中村の珍プレー」がなかったら、疲労感しか残らなかっただろう。 関西地区で活動するプロ野球解説者がこう続ける。 「24日から甲子園に戻って、最下位の中日との3連戦を迎えます。ゲーム差は0・5。初戦の先発は苦手の大野雄大です。最下位転落も視野に入れ、矢野監督はもう一度チームを建て直すプランも考えておいた方が良い。そうならないのが一番ですが」 広島3連戦最後の23日、クローザー・岩崎優が一軍登録された。キリの良いところで、「24日の本拠地3連戦からの登録」が予想されていたが、矢野監督がそれを前倒ししたという。 延長12回裏、最後のマウンドを任されたその岩崎が、ヒットと四死球で満塁まで攻め込まれた。「二死満塁、一打出れば」の大ピンチをどうにか凌いでくれたが、リフレッシュ休暇を与えた守護神の不振は、想定外だったはず。最下位転落もあり得る中日との3連戦で、矢野監督はどんな手を打ってくるのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年06月23日 19時30分
巨人・井納、谷繁氏の「もう野球人生終わり」発言が現実に? 背信投球で即二軍降格、原監督から見限られたか
22日に行われ、巨人が「5-4」で勝利したDeNA戦。2番手で登板した巨人のプロ10年目・36歳の井納翔一に対するラジオ解説・谷繁元信氏(元中日監督)の発言がネット上で物議を醸している。 井納はこの日「4-3」と巨人1点リードの5回表無死一塁で登板。しかし、井納は打席の蝦名達夫に対し初球、2球目と外角へのボールが続くと、3球目を外角に大きくそれる暴投としてしまい一走の二塁進塁を許す。さらに、外角に投じた4球目もゾーンから外れ、ストレートの四球を与えたところで原辰徳監督は井納を降板させた。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< この投球を受けた谷繁氏は「4球投げた姿を見て『これはもう無理だ』と判断したんだと思う」と原監督の胸中を推察した上で、「これはもう井納の野球人生が終わりに近づくような、僕はそういう4球だったと思いますよ」、「右打者の蝦名が立ってて、小林(誠司/捕手)はインサイドを要求してるんですよ。それが左打者のバッターボックスの真ん中よりちょっと外側ですよ。まずありえないところ(逆球)ですよ」とコメント。捕手のリードに全く応えられていない投球で、構想外と判断されてもおかしくないレベルだと酷評した。 井納の背信投球に厳しい見解を示した谷繁氏だが、ネット上では同調の声が多数寄せられる中、「擁護できない投球なのは確かだけど、野球人生終わりはさすがに言い過ぎでは」という指摘も少なからず見られた。 ただ、一夜明けた23日には「昨日はそんなわけないだろと思ってたけど、何の音沙汰も無いまま二軍に落とされてるし本当に谷繁の言ったとおりになるかも」と評価を改めるコメントが相次いでいる。 「原監督は四球などで自らの首を絞めるような投球をした投手には容赦なく苦言を呈する監督として知られていますが、22日試合後の報道では井納への苦言や今後の処遇について語ったとは特に伝えられず。ただ、一夜明けた23日、井納が二軍降格となったことが報じられています。特に言及がないまま二軍行きとなったことから、ファンの間では原監督は語る気力も湧かないほど井納に失望しており、今後はもう一軍では使わずシーズン終了と共に戦力外とする展開もあるのではという見方も広がっています」(野球ライター) 2020年オフに2年総額2億円(推定)の条件でDeNAからFA移籍するも、加入後は一軍未勝利と全く結果を残せていない井納。このまま二軍幽閉で契約終了・退団となるのか、それとも再びチャンスをもらえるのかは注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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ヤクルト・村上の“密かな”ファインプレーにファン驚愕「周り見え過ぎててヤバい」 常識外れの集中力は以前から?
2021年06月10日 18時30分
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DeNA・エスコバー、交流戦不調は息切れのせい? タフな鉄腕もフル回転で限界寸前か
2021年06月10日 18時20分
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ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ
2021年06月10日 15時30分
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エンゼルス・大谷に打撃不振の危機? 指揮官が危惧する四球攻め、体たらくな同僚たちにも頼れずか
2021年06月10日 11時00分
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DDTが谷津嘉章の復帰2戦目を発表「レスリング出身者を集めるのは難しくない」8人タッグ王座に挑戦!
2021年06月10日 10時50分
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東京女子プロレス山下実優がプリプリ2冠制覇に向けて強い意欲「しっかり前に進んでいきたい」 SKE48荒井優希初シングルの相手も決定
2021年06月09日 22時30分
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スポーツ
元阪神・江夏氏に「二度と解説聞きたくない」ファン激怒 負傷交代の中田を「練習不足」と切り捨て批判相次ぐ
2021年06月09日 19時30分
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スポーツ
ヤクルト・真中元監督を「セ・リーグしか経験無い」と馬鹿にした? 大久保氏の発言に批判「経験の有無は関係無い」
2021年06月09日 15時30分
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スポーツ
ノア武藤敬司からGHC奪取の丸藤正道「ノアのヘビー級の主力と防衛戦をやりたい」
2021年06月09日 11時30分
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スポーツ
楽天の首位快走は野村元監督のおかげ? 常識外れの采配は教え子・石井監督が継承中「既成概念にとらわれるな」
2021年06月09日 11時25分
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スポーツ
IWGP世界ヘビー級戴冠の鷹木信悟が「オレはやっぱ飯伏を追いかけてきた」と次期挑戦者への思いを告発!
2021年06月09日 10時50分
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スポーツ
「駅前に消防車が並んで…」JOC幹部の電車飛び込みに近隣駅も混乱 「浅草線の人身事故って3年ぶり?」駅前バス停にも長打の列
2021年06月08日 20時10分
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スポーツ
約1か月ぶり連敗の阪神に「ピッチャーがいい」金村氏が太鼓判? 低迷の危険ナシと主張も「ボコボコに打たれそう」賛否の声
2021年06月08日 19時30分
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スポーツ
「頭悪い選手のせいで飛び火してる」ダルビッシュが“松ヤニ問題”の悪影響に苦言 自身も濡れ衣を着せられた現状にうんざり?
2021年06月08日 15時30分
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スポーツ
YouTuberめいちゅんがロッテ始球式のキャッチャーに挑戦!「全力でビタドメします」
2021年06月08日 11時30分
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スポーツ
巨人・長嶋終身名誉監督、突然の二軍訪問は選手激励のためだけじゃない? 首脳陣が丸の復調よりも重要視した狙いとは
2021年06月08日 11時20分
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スポーツ
オリックス交流戦3カード連続勝ち越し!今度こそ借金返済へ
2021年06月08日 11時00分
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スポーツ
新日本・飯伏幸太が粘るコブをカミゴェ葬!IWGP世界ヘビー級王座挑戦へ
2021年06月08日 10時50分
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スポーツ
サイバーフェス秋山準がHARASHIMAを破りKO-D王座防衛、次期挑戦者に大社長を逆指名!
2021年06月07日 22時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分