スポーツ
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スポーツ 2022年06月29日 20時30分
阪神・西に「ここ一番で甘い」田尾元監督が勝てない原因をズバリ指摘 直近登板でも目立った致命的問題は
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が28日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神のプロ14年目・31歳の西勇輝にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で田尾氏は同日に行われ阪神が「2-6」で敗れたDeNA戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、先発マウンドに上がった西勇輝の問題点を指摘した。 >>阪神・ロハスに「クビもあり得る」厳しい声 初歩的な送球ミスを連発、矢野監督の信頼をさらに落としたか<< 西は1回裏、2回裏は共に三者凡退と上々の立ち上がりを見せたが、「2-0」で迎えた3回裏2死二、三塁で桑原将志に2点タイムリー二塁打を浴び同点に追いつかれてしまう。さらに、その後5回裏に先頭のソトに6号ソロを浴び勝ち越しを許すと、6回裏にも2死一、二塁から大和(タイムリー安打)、ソト(2点タイムリー二塁打)に連打を食らいここで降板。「5.2回6失点・被安打7・四球1」で今季6敗目(4勝)を喫した。 田尾氏はまず2回裏の失点について、「(無死二、三塁から)2死までは点を与えなかったんですね。あと1人というところまできたんですが…」と、着実にアウトを重ねていただけに惜しい投球だったと口にした。 続けて、5回裏の被弾は「甘い球でした」、「西はここ一番のところで甘い球がいくことがよくあります」と明らかな失投だったと指摘。6回裏の3失点も「(大和への)ワンストライクから2球目のスライダー。これが本当に甘くまた行ってしまいましたね」、「ソト(にも)『3-1』から(甘い)スライダー。これをライトオーバーの二塁打ですね」と制球ミスが見受けられたという。 それぞれの失点について見解を述べた後、田尾氏は「ここ一番の時の制球ミス、これが出るわけですね。その分なかなか勝ち投手になりきれないというような印象が僕にはあります」とコメント。勝負どころでの失投を繰り返しているせいで勝ち星が伸び悩んでいるのではとないかと苦言を呈した。 田尾氏のコメントを受け、ネット上には「確かに西はここ抑えたら無失点、打たれたら失点ってとこで結構打たれてるイメージがある」、「リードしてる時の得点圏被打率は全然良くない(.278)からなあ」といった同調の声が寄せられた。 「西は2019年からオリックスから阪神へ加入し、28日終了時点までに通算31勝をマークしている主戦投手。ただ、得点圏被打率は『.253』とそれほど良い数字を残しているわけではありません。この数字もありピンチに強くないとされていますが、阪神は良くも悪くもファンの熱気がすごい球団であるため、それがプレッシャーにつながっている面もあるのかもしれません。また、西は中日・大野雄大(ツーシーム)、ソフトバンク・千賀滉大(フォーク)ら他球団のエース格とは違い絶対的な決め球を持っているわけではないため、このことも勝負どころでの投球が苦しくなっている一因という可能性も考えられます」(野球ライター) ただ、ファンの中には「勝ちに恵まれないのは西1人だけの責任じゃない、ロクに点取らない打線も悪い」と、西の黒星先行は野手陣の方が責任が重いのではと主張するコメントも少なからず挙がっている。今季の西は28日を含め13試合に登板しているが、援護率は「2.05」でリーグワースト2位(規定到達11名中)。1試合あたりわずか2点しか援護点がもらえない状況では勝てる試合も勝てないとみているファンも散見される。 防御率は「2.50」でリーグ4位(同)ながら白星が伸び悩んでいる西。その原因が勝負どころでの失投が目立つ本人にあるのか、ふがいない野手陣にあるのかはファンの間でも意見が分かれているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2022年06月29日 15時30分
中日・大西コーチ、得点機潰すミス連発も「責められない」擁護の声相次ぐ 予想外の展開に敵コーチは涙?
28日に行われた中日対巨人戦。「2-6」で中日が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが中日の三塁コーチャー・大西崇之外野守備走塁コーチのミス連発だった。 「0-1」と中日1点ビハインドの2回表1死一塁。高橋周平の左安の間に三塁へ走ってきた一走・マルティネスに、大西コーチは腕を回して本塁突入を指示。これを受けたマルティネスは三塁を蹴り本塁へ走ったが、左翼・ウォーカー、遊撃・坂本勇人、捕手・大城卓三とつないだ巨人の中継プレーに阻まれアウトとなった。 さらに、大西コーチは「1-1」と同点で迎えた4回表2死一、二塁の場面でも、石橋康太の左安で三塁へ進塁した阿部寿樹を本塁へ突入させたが、ウォーカーに本塁にノーバウンド送球され憤死。突入指示はまたしても裏目に出る形となった。 >>中日・波留コーチへのパワハラ批判に「バカでしょ」 江本氏が外部の声は聞くなと主張、時代遅れの暴論と指摘も<< 2回表、4回表と得点機をつぶす指示ミスを連発した大西コーチ。ただ、ネット上のファンからは意外にも、批判以上に「ウォーカーの守備難を考えたら、突入指示自体はどちらも正しい判断だったと思う」、「ウォーカーは少し前の対戦で悪送球を3連発した選手で、それを加味して大西コーチは突入させたんだろうから責められない」、「大西コーチは運が悪かっただけだけ、今日に関してはウォーカーが素晴らしかった」といった擁護の声が多数寄せられた。 「今季から巨人でプレーするウォーカーは打撃では28日終了時点で『.313・16本・36打点』を打撃では好成績をマークする一方、守備では緩慢な動きや悪送球が目立っている選手。中日戦でも4月24日の試合で悪送球を3度犯したことが多くのファンの間で物議を醸しており、このことも踏まえて大西コーチは積極的に本塁突入を指示したものと思われます。ただ、2回表、4回表のウォーカーはどちらも非常に安定感のある動き・送球を見せどちらも本塁生還を阻止しました。このこともあり、今回の本塁憤死2連発については大西コーチの判断を責める声以上に、これまでのイメージを払しょくするような素晴らしいプレーを見せたとウォーカーを称賛するコメントが数多く挙がっています」(野球ライター) 亀井善行外野守備走塁コーチの指導の下、懸命に守備難改善に取り組んでいることが伝えられているウォーカー。試合後の報道では、その亀井コーチが「ちょっと涙出そうになっちゃった。感動した」とウォーカーを絶賛したことも伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月29日 11時10分
乱闘騒動の影響? 大谷翔平、メッツへのトレード移籍が急浮上 大型契約以上に求めていることは
乱闘試合の後遺症が、大谷翔平にも暗い影を落としている。 6月27日(現地時間、以下同)、エンゼルスがホワイトソックスに辛勝した。3番・DHで出場した大谷は3打数1安打、1申告敬遠。得点に絡むことはできなかったが、前日の“屈辱的なノーヒット”を思えば、「モヤモヤ感は吹っ切れた」と見ていいだろう。 >>エンゼルス・大谷、二刀流はそろそろ潮時? 現地メディアの指摘に監督も不満を吐露「私には伝えてくれなかった」<< 「大谷の前を打つトラウトが二度も申告敬遠で歩かされ、結果を出すことができませんでした。相手バッテリーはトラウトと大谷を天秤にかけ、大谷との勝負を選びました。申告敬遠後の大谷はノーヒットでした」(現地記者) “モヤモヤ感”はそれだけではない。 前日のマリナーズ戦で大乱闘だ。27日の試合前、MLB機構は「故意死球を仕掛けたエンゼルスに非がある」とし、計9人の処分を通告した。 最も重いのが、ネビン監督代行の「10試合の出場停止」。そのネビン監督代行に代わって指揮を執ったモンゴメリー・ヘッドコーチも「2試合の出場停止」処分を科せられており、どこかでチームを離れなければならない。 「エンゼルスはア・リーグ西部地区3位。3位と言っても、勝率5割を切っています。守護神のイグレシアスもどこかで2試合、チームを離れなければなりません。厳しい状況が続きそうです」(前出・同) 一部報道によれば、エンゼルスベンチは「報復の計画」を企てていたという。前々日の同カードで主砲・トラウトが死球スレスレを食らい、それに悪意があったと感じ、「ならば、こちらも」と準備をしていたそうだ。 大谷がこの“謀略”を聞かされていたかどうは分からない。 しかし、大谷がベンチを飛び出すのとほぼ同時に通訳の水谷一平氏も駆け出している。屈強なメジャーリーガーの間に入って、大谷をガードし続けたシーンを見ると、“不穏な空気”を察していたのだろう。 そんなガタガタなチーム状況に加えて、大谷の去就に関する“宜しくない情報”も流れていた。 「大谷は2023年にフリーエージェントとなります。代理人であるネズ・バレロ氏が、春季キャンプ中からエンゼルスのペリー・ミナシアンGMと会い、大谷の残留について意見交換していたことを認めています。残留交渉にあたって、エンゼルスが4200万ドル(約58億円)以上を提示するとも報じられていますが」(米国人ライター) エンゼルスにはほかにも高額年俸選手がいる。「払えるのか?」という疑問もあるが、大谷が求めているのは優勝争いの緊張感だ。 「大谷がエンゼルス側の残留条件に納得できないとすれば、今季中のトレード放出もあると予想されています。エンゼルス入りした時に尽力したビリー・エプラー氏は現在、ニューヨークメッツのGMを務めており、メッツ移籍説が急浮上してきたのはそのためです」(前出・同) 下位低迷、報復死球、出場停止処分などの殺伐とした雰囲気は好まない。今回の乱闘騒ぎに大谷も思うことが多々あるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年06月29日 10時50分
スターダムDDMがユニット対抗マッチ制してアーティスト王座再挑戦を表明!ジュリア「ベルトの方からDDMに寄って来ちゃってる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは28日、東京・後楽園ホールで『スターダム後楽園大会』を開催した。 セミファイナルでは、キャプテンフォール式ユニット対抗4WAYタッグバトル、朱里&MIRAI&壮麗亜美のゴッズアイ、渡辺桃&鹿島沙希&フキゲンです★の大江戸隊、ジュリア&舞華&ひめかのドンナ・デル・モンド(DDM)、岩谷麻優&コグマ&葉月のSTARSが対決。 ゴッズアイは朱里、大江戸隊はフキゲン、DDMはジュリア、STARSは岩谷がキャプテンとなり、キャプテンを失格させないとそのユニットは敗れないルールで、フォール、ギブアップの他に、オーバー・ザ・トップロープ(OTR)ルールと、ノータッチルールも採用された。 岩谷&コグマ&葉月は、6.26愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、大江戸隊の桃、鹿島、そしてスターライト・キッドが保持しているアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を表明したが、キッドから「後楽園でのキャプテンフォールマッチに勝ったら考えてやってもいい」と条件を突き付けられており、負けられないところ。 試合は予想通り混戦になるも、まずゴッズアイのMIRAIがキャプテンではない大江戸隊の鹿島をラリアットで排除するが、フキゲンがゴッズアイのキャプテン、朱里をOTRでリング下に落としてゴッズアイは失格。その後、エプロンで踏ん張っていた岩谷とフキゲンを、DDMのジュリア、舞華、ひめかが同時に突進し落下したため、STARSと大江戸隊も失格となり、DDMが勝利を収めた。 試合後、キッドが現れると「あれSTARS?有言実行ならずか?残念でした!バイバーイ!」とSTARSの挑戦を却下。「で?ドンナ・デル・モンド?どうする?」と桃と鹿島と相談すると、「ジュリア!そんなに何回も私たちのベルトに挑戦したいの?」という言葉にジュリアが「運も実力のうちってやつですかね!」と叫ぶ。キッドは「来る者は拒まず。ジュリアの挑戦、断る理由は1ミリもねぇからなぁ!またお前らDDMをスパパパパーン!と倒して、二度とこのベルトに近づけさせなくしてやるよ!」と挑戦を受諾。7.24名古屋大会での対戦が濃厚だ。 バックステージでジュリアは「一昨日アーティストの3WAYやったばかりなんだけど、また今日は4WAYよ。なんか展開が色々なってる内に気付いたら我々DDMが勝ってしまってたというね。この運も実力のうちということで、アーティストのベルトの方からDDMに寄って来ちゃってるんじゃないかな。大江戸隊、調子に乗っていられるのも今のうち。スパパパパーン!しか言ってないで、新しいもの見せてよ」と注文を付けた。◆スターダム◆『スターダム後楽園大会』2022年6月28日東京・後楽園ホール観衆 901人▼キャプテンフォール式ユニット対抗4WAYタッグバトル(30分)朱里【C】&MIRAI&壮麗亜美 対 渡辺桃&鹿島沙希&フキゲンです★【C】 対 ジュリア【C】&舞華&ひめか 対 岩谷麻優【C】&コグマ&葉月1.○MIRAI(7分44秒 体固め)鹿島●※ラリアット2.○フキゲン(9分26秒 OTR)朱里●※ゴッズアイ失格3.○ジュリア、○ひめか、○舞華(10分18秒 OTR)岩谷●、フキゲン●※STARS、大江戸隊失格※DDMが勝利(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年06月28日 20時30分
中日・石川が手術発表、「期待持てるかも」前向きな声も? 今季絶望決定的も、球団の難題解決には追い風か
左膝前十字靭帯不全損傷により5月29日から登録を抹消されている中日のプロ3年目・21歳の石川昂弥。6月28日に報じられた手術情報がネット上で物議を醸している。 報道によると、抹消後の石川はこれまで軽めのティー打撃やネットスローといったリハビリメニューを懸命にこなしていたが、複数の病院での検査を経た上で手術を決断。手術は7月1日の予定で、競技復帰までは8〜12か月と相当な時間を要する見込みだという。 石川は5月27日・オリックス戦4回表で三ゴロを放った際、捕球のため走路上に足を伸ばしてきた一塁手・中川圭太との衝突を右に動いて回避したが、この動きで左膝を故障し戦線離脱。当初の報道では立浪和義監督が「今季中に復帰できればベスト」と見解を示したことが伝えられていたが、監督の予想以上に離脱が長期化する形となった。 >>中日・石川の左ひざ故障、敵選手に批判?「壊した責任取れ」の声、理不尽な八つ当たりの指摘も<< 石川に関する報道を受け、ネット上には「少しでも軽症で済んでくれと思い続けてたけど願いは届かなかった」、「去年も怪我(左尺骨骨折)でシーズン棒に振ってるのにこれは…本人も相当気落ちしてるんじゃないか」と落胆の声が寄せられた。 ただ、ファンの一部からは石川の離脱長期化はなにも痛手ばかりだけでなく、27日に国内FA権の取得条件を満たした同僚三塁手・高橋周平の残留には有利に働くのではと前向きに捉えるコメントも挙がっている。高橋は三塁手として過去にベストナインを1回(2019)、ゴールデングラブ賞を2回(2019-2020)獲得した実績を持つが、今季は石川優先起用のあおりを受け二塁、遊撃と不慣れなポジションで起用されることもしばしば。そのため、このままだと今オフにFA権行使・他球団移籍するのではとの見方も少なからずあった。ただ、石川の手術により三塁は少なくとも半年以上は空く公算となったため、「これは見方によってはいいニュース、三塁ガラ空きってことなら高橋が出て行かずに残ってくれる期待が持てるかも」、「出場機会の問題はクリアできそうだし、あとはきっちりカネを出せば流出は防げそう」といった予想も散見される。 手術を伝える報道では、「今後のことも考え、本当に悩みました。たくさんの人の話を聞いた上でしっかりと治した方がいいと思い、手術を選びました」という本人コメントも伝えられている石川。未来を見据えた重大決断は果たしてチームにどのような影響をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月28日 19時15分
『サンモニ』御意見番・上原浩治氏、アンチコメントに激怒?「嫌なら見なければいい」ブログでの猛反論に呆れ声も
野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)が27日、自身の公式ブログに投稿。26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)内での発言に対して寄せられた意見に激怒した。 上原氏は、同日『Yahoo!ニュース』に掲載された、上原氏に関する記事に寄せられたコメントを問題視。同記事では、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)のトレード説を巡る、上原氏の同番組でのコメントを紹介した。上原氏は「エンゼルスは苦しい状態。大谷選手でしか勝てない感じなんです。だからこそトレードの話が出ているんですよね」と背景を推測し、自身が現役時代の2011年7月にトレード(ボルチモア・オリオールズからテキサス・レンジャーズ)された際の心境などを語っていた。 >>関口宏、巨人・原監督に「あの阪神に負けた」発言で物議 槙原寛己氏にも「公共の電波に乗せるなんて」と不快感<< 翌27日、上原氏はこの記事に寄せられたコメントを巡りブログを更新。「上原はメジャーリーグで二刀流は通用しないと言っていたから大谷さんが二刀流で大成功した事をあまり良く思っていない器の小さい男」、「サンモニのご意見番は上原より落合(博満/元中日監督)さんがいいと思う」などと自身を酷評したコメントのスクリーンショットを添付した。 これらのコメントに、「アンチではない! すげぇ、と思ってるし応援してます。たま〜に連絡もしてます」と反論。大谷の二刀流について、通用しないとは言っておらず「かなり難しいと言ったはず」とした上で、「解説者の方々も、無理とか、通用しないと発言してる方は少ないと思います。貴方が勝手にそう解釈してるだけ」と指摘した。落合氏を引き合いに出されたことには、「落合さんのがいい...たしかにそうかもしれません。でも落合さんは落合さん。自分は自分。嫌なら見なければいいかと思うんですが...」と苦言を呈した。 最後には「貴方は自分以外には、さん付けで呼んで、自分には呼び捨て。ただ単に、大谷選手が好きで、上原が嫌いなだけでしょ?」と、自身をたたきたいだけの難癖でしかないとバッサリ切り捨てた。 この上原氏の投稿を受け、ネット上には「どこの誰が書いたのか知らないけどなんて酷いこと言うんだ」、「上原さんは気を落とさないでほしい、こんなアンチよりも応援してるファンの方が圧倒的に多いんだから」といった擁護の声が多数寄せられた。 ただ、中には「こんなリスペクトの欠片もないようなコメントとまともにやり合ってどうする」、「アンチコメントへの耐性が無さすぎる、わざわざ取り合う必要性なんかないのに」、「嫌なら見なければいいって言うなら、自分もコメント欄なんか見なければいいのでは?」と、そもそもやり玉に挙げる必要はなかったという呆れ声も少なからず見られた。 張本勲氏(元巨人他)の後任として今年1月から同番組でレギュラー御意見番を務めているが、これまでに番組内発言に対して寄せられた意見についてブログ内で反論したことはなかった上原氏。ただ、今回取り上げたコメントに対しては黙って見過ごすことはできなかったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ブログよりhttps://www.koji-uehara.net/all.html
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スポーツ 2022年06月28日 18時35分
羽生結弦、北京五輪以来初の演技を徹底リポート! 日本選手権2021からのシーズン総括も、美麗ショットで特集
フィギュアスケーターの羽生結弦が、28日に発売された『TVガイド特別編集 KISS&CRY 氷上の美しき勇者たちVol.44 ファンタジー・オン・アイス2022特集&2021-2022シーズン総括号』に登場した。 >>全ての画像を見る<< 今回、6月26日まで全国4カ所で開催されていた『ファンタジー・オン・アイス2022』を特集。『ファンタジー・オン・アイス』とは、オリンピックや世界選手権で活躍する一流スケーターたちが一堂に会し、華やかなパフォーマンスを披露。数あるアイスショーの中でもひときわ豪華で心躍る空間となっている。 5月27日から5月29日に開催された幕張公演では、羽生が北京五輪以来初となる演技を披露するということで話題に。同号では、そんな幕張公演を巻頭特集で徹底リポート。羽生の『Real Face』での演技をはじめ、オープニングやフィナーレの様子などが、美麗ショットで紹介されている。 また、第2特集として羽生の2021から2022シーズン総括も。シーズン初戦となった全日本選手権2021から、全世界の感動を呼んだ北京五輪の演技までを振り返っている。 他にも、2021から2022シーズンで引退を表明し、コーチとプロスケーターとして活動する田中刑事氏の独占インタビューも収録。シーズンを終え、新たな地平へと歩き出した選手たちの明るい笑顔が満載の1冊になっている。 さらに、ファンタジー・オン・アイス メイン衣装デザイナーの原孟俊氏のスペシャルインタビューや、羽生の高純度Wワイドポスターグラビアなども収録されている。
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スポーツ 2022年06月28日 17時35分
オリックス5位転落も首位ソフトバンクとの差は5.5ゲームまで縮まる! 先発陣の好投と吉田正尚に一発
【オリックス・バファローズ戦績 6.21-6.26】対 福岡ソフトバンクホークス大阪・京セラドーム大阪6月21日○オリックス(宮城)4-3(石川)福岡ソフトバンク●6月22日○オリックス(田嶋)5-0(東浜)福岡ソフトバンク●対 千葉ロッテマリーンズ千葉・ZOZOマリンスタジアム6月24日○オリックス(山岡)5-0(本前)千葉ロッテ●6月25日○オリックス(山本)4-0(佐藤奨)千葉ロッテ●6月26日●オリックス(山崎福)2-3×(美馬)千葉ロッテ○※カッコ内は先発投手。※72試合、35勝37敗0分けの4位。首位の福岡ソフトバンクホークスとは5.5ゲーム差。 先週のオリックスは4勝1敗と借金を「3」減らすことができた。パ・リーグは1位から5位までが5.5ゲーム差という団子状態。27日にオリックスとゲーム差なしの5位だったロッテが首位のソフトバンクに勝利したため、オリックスは5位に転落したが、ソフトバンクとの差は5.5ゲームに縮まった。28日から兵庫・ほっともっとフィールド神戸で行われる2位の東北楽天ゴールデンイーグルスとの2連戦、7月1日から北海道・札幌ドームで行われる北海道日本ハムファイターズとの3連戦は落とせない。 先週は宮城大弥、田嶋大樹、山岡泰輔、山本由伸のオリックス先発四天王にいずれも勝ち星がついたのが大きい。 宮城は「カード頭だったので、自分の投球を投げ切ることを意識していましたし、いい結果が出てくれたので、安心しました!全体的にストライクを取れるボールが増えてきましたし、そこはキャッチャーの(伏見)寅威さんのおかげだと思うので、これからもっと修正して、いいピッチングができるように頑張りたいと思います。野手陣に助けてもらったプレーも多かったですし、自分の中でしっかり落ち着いていこうという意識で投げられたので、それがいい結果になってくれたと思います」と語った。 2年ぶりの完封勝利を挙げた田嶋は「今の気持ちとしてはすごくうれしいんですけど、まだシーズン途中なので、次に向けてしっかりと準備したいと思います!しっかりとテンポよく打ち取っていこうと思ってマウンドに上がっていました。バックにヒット性の当たりを何本も捕ってもらっていましたし、(福田)周平さんにもホームでアウトにしてもらっていたので、きょうは本当に感謝しかないです!若月(健矢)さんのリードと、野手陣にしっかり守ってもらって、しっかりと打ってもらっていたので、余裕を持ってマウンドに上がることができていました」と野手陣に感謝した。 田嶋は本拠地での完封について「前回、初完投してから、もう一度やりたいという気持ちはずっと持っていました。こうして実現できてうれしいですし、こういう機会をどんどん増やせるように、もっと練習して頑張っていきたいと思います!今回の投球を糧にして、次のステージに進んでいきたいですし、どんどんレベルアップしていきたいと思います!本拠地のファンの皆さんの前で完封できてよかったですし、初完封の時もほっともっとだったので、またもう一度完投する時もホームでできるようにしていきたいと思います!」と語った。京セラでは苦手としていた石川柊太と、東浜巨に黒星をつけている。 千葉では山岡が4年ぶりに完封。山岡は「久しぶりに最後までマウンドにいれたなって思います。(7回のピンチの場面は)点も取ってもらっていましたし、楽に投げさせてもらっていたので、なんとか最少失点で乗り切れたらいいかなと思っていました。強風の中で野手の方々に難しい打球も捕ってもらっていましたし、本当に全員で勝ち取れた勝利だと思います!いつもとボールの曲がり方なども違いましたし、新しい自分だなと思いながら投げていました」と語った。 この日でパ・リーグ防御率トップに立ったが「あんまり意識していないですけど、明日投げるピッチャー(山本)にすぐ抜かれると思うので(笑)、頑張って追い付いていこうと思います。カード頭を取れたので、明日からも流れに乗っていけたらいいなと思います!これからも応援よろしくお願いします!」とコメントした。 翌日に山本が山岡の予言通り、8回無失点。防御率で山岡を抜き、パ・リーグ単独トップの8勝目をマーク。7勝のピッチャーがおらず独走態勢に入った。 山本は「きょうもいつも通り、いい入りができるように心掛けてマウンドに上がっていました。暑さについてはマウンド上では風もあって大丈夫でしたが、立ち上がりは少し風の影響でコントロールできない場面もあったんですけど、後半になるにつれて思い切って腕を振れるようになったと思います」と喜んだ。 好投の要因について「終盤になるにつれて、とにかく思い切って投げられたので、それがよかったんだと思います」と分析。山岡を抜いてパ・リーグ防御率トップに立ち「うれしいです!(9回のマウンドは)高山コーチもどうしてもと言うなら、という話でしたが、お任せします。と言いました(笑)」。 チームの4連勝に「まだ順位がそこまで上ではないので、どんどん勢いに乗って思い切っていきたいと思います!いつも本当に応援ありがとうございます!ここからもっともっと全力でいきますので、ファンの皆さんも全力応援でよろしくお願いします!!」とファンに呼びかけた。 また打線ではなかなか大きな当たりがなかった吉田正尚に2本のホームランが出るなど、好材料がそろってきている。ここから追撃するオリックスに期待したい。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年06月28日 15時30分
ソフトB・藤本監督の発表に「痛めたのそこ!?」驚きの声 前日転倒・柳田の故障箇所が物議、前半戦絶望の可能性も?
27日のロッテ戦で47試合ぶりにスタメン落ちし途中出場もなかったソフトバンクのプロ12年目・33歳の柳田悠岐。同戦後に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は「1-8」で敗れた試合後に応じた取材の中で、柳田の欠場理由について「(前日)コケたところでね。(試合前練習でも)打撃はできていたけど、思いきって振れないところもあったので。首が痛い、肩が痛いってところで、今日はベンチで休憩でした」と首、肩を痛めたからと説明。同時に、「明日も治療するが、あさってどうなるかは見当がつかない」と次戦の29日・ロッテ戦の出場も不透明な見通しを明かしたという。 柳田は前日26日・日本ハム戦9回表2死の場面で、日本ハム・アルカンタラが打ち上げた右飛を追っている最中に転倒。すぐに立ち上がりプレーを続行したものの、守備位置に戻った後に両足を交互に伸ばすなど気にするそぶりを見せていたため、ファンの間では下半身に何らかのアクシデントが発生したのではという見方も少なからず挙がっていた。 >>ソフトB、主砲・柳田がスタメン落ちしたワケ 「両足を気にしてた」前日の守備中にアクシデント発生か<< 柳田は下半身ではなく上半身を痛めたという藤本監督のコメントを受け、ネット上には「えっ? 痛めたの両足じゃなくてそこ!?」、「首も肩も昨日の試合中は特に気にしてるようには見えなかったからビックリ」、「昨日の転倒では体をひねりながら、背中から地面に落ちてたけどこの動きで痛めたんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 また、ファンの中には藤本監督が明かした首、肩の負傷について、肩の負傷は場合によっては長期離脱につながりかねないと心配するコメントも相次いでいる。柳田は今季4月5日・オリックス戦中に左肩腱板炎と診断され、約半月間(同月7~25日)離脱を強いられている。各報道では右肩、左肩のどちらを痛めたのかは伝えられていないが、「もし左肩なら古傷再発で前半戦絶望、オールスター(7月26~27日)明けごろまで離脱が長引く可能性もあるのでは」という見方も散見される。 25~27日にかけ、選手・コーチ計7名が新型コロナに感染する緊急事態に見舞われているソフトバンク。主砲・柳田まで長期離脱となれば、現在位置しているリーグ首位(39勝30敗1分・勝率.565)からの転落も避けられなくなりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月28日 12時10分
「売れるのかなと心配でした」女子バレー石井優希、初のフォトブック発売! 今後の目標も語る
女子バレーボール日本代表の石井優希による初のフォトブック『泣き虫の笑顔』(ワニブックス)発売記念の取材会が25日に都内で行われた。 >>全ての画像を見る<< リオ、東京と2大会連続のオリンピック出場を果たした石井。「お話をいただいた時はネガティブな感想しかなくて、売れるのかなと心配でした。でも、なかなかフォトブックを出す機会もないですし、喜んでくださる方がいればという思いで挑戦しました」と心境を語った。 『泣き虫の笑顔』というタイトルについて、「笑顔でプレイしている印象があるかもしれませんが、練習中もすぐ泣いちゃったり、悔しさをこらえられない性格や人見知りで泣いてしまうこともありました。泣き虫ですが、ファンの方々からは『笑顔に元気をもらえる』と言っていただけるので、このタイトルがぴったりだと思います」と笑顔を見せた。 撮影は選手人生をスタートした思い出の地、神戸で行われた。「(兵庫県立)舞子公園で撮影した時、釣りをしているおじさんたちからその場で釣り竿を借りて撮影したのが印象に残っています」と撮影時のエピソードを紹介。お気に入りの1枚は、白いドレス姿の室内ショット。「恥ずかしくて最初は赤面していたんですけど、明るく和やかなムードの現場ですぐにリラックスできました。なかなか着る機会もないですし、チャペルで撮影することもないので」と振り返った。チームメイトからは「かわいい」と反響があったそうで、自身も「結婚・出産はずっと憧れているので、死ぬまでに経験したい」と願望を明かしていた。 所属する久光スプリングスは、2021-2022シーズンで優勝。コロナ禍の不規則日程の中での優勝に「今までになくチームの一体感があったシーズン。これまで経験してきたよりも格段にうれしい優勝でした」と充実の表情。来シーズンは「追われる立場ですが、挑戦者の気持ちで自信をもって戦いたい。AVCアジアクラブ選手権もありますので、リーグ、皇后杯の連覇とアジアクラブの優勝で世界クラブ選手権に進出したいです」と来たるべき戦いを見据えていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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五輪メンバーの指名を中日がまさかの拒否? 高木氏がアテネ五輪での誤算を暴露、「だから北京では大量派遣したのか」と驚きも
2021年06月18日 20時30分
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エンゼルス・大谷、試合中にまさかのトラブル発生? 過去にはイチロー氏らも餌食に、敵打者の“股間タッチ”に驚きの声
2021年06月18日 18時30分
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スポーツ
不倫解雇の元ロッテ・清田、先輩のYouTubeに登場し物議「復帰を狙ってるのか」 電撃出演の思惑に憶測飛び交う
2021年06月18日 15時30分
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スポーツ
巨人・スモークの退団が他球団にも影響? 今オフの助っ人補強に向かい風、原監督にはそれ以上の悩みも
2021年06月18日 11時30分
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スポーツ
ロッテ・唐川、突然の一軍抹消も深刻ではない? 井口監督の前言撤回にトレードの影響指摘も
2021年06月17日 20時30分
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スポーツ
DeNA・田中、国吉放出の翌日に支配下登録 TBS戦士の去就にファンは悲喜こもごも
2021年06月17日 17時45分
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スポーツ
交流戦最下位の広島に「消化ゲームのよう」 球界OBが酷評 「終戦扱いするな」ファン反発の中、低迷長期化を期待する声も?
2021年06月17日 17時00分
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スポーツ
侍ジャパン・稲葉監督がロッテ選手を1人も選ばなかったワケ 井口監督のチーム改革が順調な証?
2021年06月17日 11時30分
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スポーツ
新日本・アメリカ帰りの小島聡が快勝!第三世代トリオが意地を見せる「すげぇ俺、必要とされてるわ」
2021年06月17日 11時00分
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スポーツ
ロッテ、3日連続の補強はトラブルの副産物? 元中日助っ人の加入に清田の影響が囁かれるワケは
2021年06月16日 20時30分
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スポーツ
広島・會澤の侍ジャパン入りで阪神ファンから心配の声?「とばっちり受ける」 敵選手の負傷が問題視されているワケは
2021年06月16日 17時00分
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スポーツ
新日本ザック・セイバーJr.が上村優也に完勝!「ユーヤは俺の道場に来い」
2021年06月16日 11時30分
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スポーツ
阪神・矢野監督、巨人戦惨敗なら監督生命の危機? 思い出される「3年前の悪夢」
2021年06月16日 11時20分
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スポーツ
令和に受け継がれたGAEAISM!長与千種「みんな素晴らしい選手に育ってくれた」
2021年06月16日 11時15分
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スポーツ
千葉ロッテが連日のトレード発表!中日移籍の加藤翔平「初本塁打を打った時の歓声を一生忘れない」
2021年06月16日 10時50分
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スポーツ
日本ハム助っ人に「真剣に取り組んだ方がいい」球界OBが苦言 進歩の無い投球術に「NPB舐めてるのか」ファンも怒り
2021年06月15日 21時30分
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スポーツ
首位独走中の阪神、次カードの巨人戦は「普通にやれば勝てる」 下柳氏の見解に賛否、惨敗続きの天敵撃破は苦戦必至?
2021年06月15日 20時30分
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スポーツ
オリックス大型連勝で交流戦優勝&首位と2ゲーム差!宮城大弥の快投が先発陣に刺激を与え繋ぐ打線が援護!
2021年06月15日 17時30分
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スポーツ
広島・佐々岡監督の采配に球界OBが苦言「同点までは投げさせないと」 薮田は続投させるべきだった? 復活の足掛かりになると持論
2021年06月15日 17時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分