スポーツ
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スポーツ 2022年11月10日 10時50分
スターダム赤いベルト王者・朱里に挑戦する前王者の林下詩美「年末、ジュリアとシングルマッチやるのは私だよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM GOLD RUSH2022~ぎょーさんスターダム~』11.19エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)大会のカードを発表した。 メインイベントでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの朱里に林下詩美が挑戦する。 詩美は「クイーンズクエストの林下詩美です。昨年、朱里にベルトを獲られてから、いまだにベルトを巻くことができず、今回の挑戦で赤いベルトを獲り戻して、林下詩美の新たな輝きをみなさんに見せたいなと思います。よろしくお願いします」と挨拶すると、朱里は「第14代ワールド・オブ・スターダムチャンピオン、世界に通用するモノが違う女、朱里です。林下詩美、5★STARで負けた屈辱を晴らす。私はこの赤いベルトを9度防衛しました。詩美も9度防衛したよね。この闘い、10回目の防衛戦。私が勝利して、オマエの防衛記録を超える。2022年、この赤いベルトともに歩んできました。真の赤のチャンピオンは、この私。2021年、詩美との死闘。そして現在、2022年2人の闘い。世界に轟かす闘いを目に焼き付けてほしいです」と詩美の防衛記録を超えてみせると宣言。 すると、詩美が「おい、9回も防衛してきたかもしれないけど、今回、オマエに防衛はさせない。なんだっけ?2022年。オマエが赤いベルト獲って、何か変わった、スターダム?なんも変わってないよな。私は、オマエと2021年闘ってきた話なんかどうでもいいんだよ。未来を見てんだよ。年末、ジュリアとシングルマッチやるのは私だよ。オマエに防衛はさせない」と年内最後のビッグマッチ12.29東京・両国国技館大会を見据えていることを明らかにしている。12.29両国大会では、5★STAR GP覇者のジュリアが赤いベルトに挑戦することが決定しているのだ。 これを聞いた朱里は「詩美、言うようになったねえ。おもしれえじゃん。楽しみにしてるよ」と笑みを浮かべていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月09日 18時30分
中日首脳陣をOBが酷評「見世物ですよ。あれじゃ可哀想」 根尾の二軍調整回避を問題視、秋季キャンプにも悪影響?
野球解説者・高橋慶彦氏(元広島他)が8日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・小松辰雄氏(元中日)が登場。中日のプロ4年目・22歳の根尾昂にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で小松氏は、今季「66勝75敗2分」でリーグ最下位に沈んだ中日の課題や、投手における投げ込みの重要性などを話した。中日の課題について語る中で、小松氏は今季の根尾の起用法について首脳陣に苦言を呈した。 >>中日・立浪監督、京田の処遇に批判「嫌がらせだ」 実戦参加希望も無視? 秋季練習後コメントが物議<< 根尾は今季開幕から6月上旬までは主に外野手、遊撃手として起用されていたが、立浪和義監督の意向もあり6月中旬から、大阪桐蔭高校時代の2018年以来となる投手に転向。転向後は主にビハインド要員としてシーズン終了まで一軍に同行し、「25登板・0勝0敗1ホールド・防御率3.41」といった数字をマークした。 ただ、小松氏は「やるなら1回二軍落として(ほしかった)。もう3、4年も投手やってないわけですから、もう1回走って鍛え直して投球やらさなあかんのですよ」と、転向後はすぐに二軍に行かせフォームを固めるべきだったと主張。続けて「投手は下半身を使わなきゃダメなわけじゃないですか。(でも根尾は)手投げになってる」と、今の根尾は投球の際に下半身をほとんど使えていないと指摘した。 さらに、小松氏は「だからあれじゃね…今は見せ物ですよ。あれじゃ根尾がかわいそう」、「いきなり『じゃあ今日からお前投手だ』って負け試合で投げさせて。お客さん喜ぶだけじゃないですか。それはおかしいと思うんですよ」ともコメント。“客寄せパンダ”のような使い方をするのは根尾のためにならないと苦言を呈した。 小松氏の発言を受け、ネット上には「これは転向当時から思ってた、どう考えても二軍でフォーム固める方が先だろって」、「一軍帯同は話題性はあったが、長い目で見るならファームで調整・実戦登板させるべきだったな」、「下積みを先送りにしたツケが来ないか怖いな、キャンプでも今苦労してるっぽいし」といった同調の声が寄せられた。 今オフの根尾はフェニックスリーグ(10月10~31日)を経て、現在はチームの秋季キャンプ(11月2~19日)に参加中。11月5日にはキャンプで初めてブルペンに入った。 ただ、同日は10球ワンセット、上限100球で内角に50球投げればクリアというストライクテストに臨むも制球が定まらず、開始数分で落合英二・一軍ヘッド兼投手コーチから「投げるレベルじゃない」とテストを打ち切られる事態に。その後通常のブルペン投球を行った根尾は、終了後に「上と下のバランスが良くなかった。まだまだ技術不足」と手投げ改善に苦労している旨を語ったことが伝えられている。 小松氏やファンが問題視した中日首脳陣の根尾起用法。首脳陣としてはいきなり投手として鍛え直すよりも、一軍で課題を洗い出しオフに再調整スタートの方がいいと見込んだものと思われるが、来季以降にどのような影響をもたらすことになるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋慶彦氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC0OskCvXSgVsle9WVLbO9lA
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スポーツ 2022年11月09日 17時35分
オリックス3年目の中嶋政権が発足! 前・中日の波留氏が入閣、能見コーチ退団
オリックス・バファローズは7日、2023年シーズンの監督、コーチングスタッフを発表した。1軍監督 中嶋聡2軍監督 小林宏ヘッドコーチ 水本勝己巡回ヘッドコーチ 中垣征一郎野手総合コーチ 風岡尚幸【内野守備・走塁コーチから配置転換】育成チーフコーチ 波留敏夫【新任】投手コーチ 厚澤和幸投手コーチ 平井正史投手コーチ 高山郁夫投手コーチ 岸田護投手コーチ 入来祐作打撃コーチ 辻竜太郎打撃コーチ 小谷野栄一【野手総合コーチとの兼務解除】打撃コーチ 髙橋信二内野守備・走塁コーチ 梵英心【打撃コーチから配置転換】内野守備・走塁コーチ 小島脩平外野守備・走塁コーチ 田口壮外野守備・走塁コーチ 松井佑介バッテリーコーチ 齋藤俊雄バッテリーコーチ 山崎勝己育成コーチ 由田慎太郎育成コーチ 鈴木昂平育成コーチ 飯田大祐 パ・リーグ連覇からの日本一を達成したオリックスは、今シーズンから一軍と二軍のコーチを固定しないというスタイルを取っているが、実際は小谷野コーチがシーズン途中から一軍に合流したものの、ほぼ同じメンバーで固定されていた。来シーズンはメンバーを変えずに、ポジションをシャッフルするという情報も流れていたが、連覇、日本一を築いたコーチングスタッフなだけに、最小限の配置転換と、新任採用に留めた結果となっている。 波留コーチは今シーズン、中日で途中から一軍の打撃コーチに就任すると、円陣でナインに喝を入れた場面がテレビを通じて流れたことでもわかるように、熱血漢として知られている。若い選手が多いオリックスにとっては、さらに強くなるために必要な存在かもしれない。秋季キャンプでは育成選手が中嶋監督を前にアピールしているが、波留コーチが彼らを何人支配下に送り込めるのか期待したい。 球団が慰留を続けていた能見篤史投手コーチは、現役引退とともに退任。このまま退団する見込みだという。能見コーチに代わって誰がブルペン担当になるのかは現時点では未定。野手面では、風岡コーチが野手総合コーチに配置転換されたため、打撃コーチから内野守備・走塁コーチに配置転換された梵コーチが、三塁コーチャーとしてサインを送ったり、ホームインの指示を出すと思われる。 なお、中嶋監督は今年の正力松太郎賞を受賞。「あまりにもすごい賞という印象なので、まさか自分の名前が入るとは思いませんでしたので、本当に嬉しいですし、喜ばしいことです。日本一になったチームの、一応監督ですので…いいんでしょうか、私で。チーム全員で取った賞だと思いますし、その代表として私がいただいたということだけだと思っています。(今シーズンを振り返って)楽に思えたことは1つもなく、毎日苦心していたんですけど。なかなか上がって来ない時期もありましたし、これはどこのチームも一緒だったと思いますが、コロナで人がいなくなることもありましたし。今年のキャンプからそこを耐えようと準備してきたつもりでしたが想定以上のこともありましたので、そこには苦心しました。しかし、そういう時でも試合はあって、その時に出ていたメンバーに力が付いてきたことはよかったと思います。後半だんだん勝ち切れたのは、それがいい方向に向いたのかなと思います。優勝した時も言いましたけど、力はついてきてはいると思いますが、強いと思ったことは本当にありませんので。まだまだ強くなるチームなので、この秋季キャンプで若い選手たちが底上げして、その選手たちが試合に出ていかなければいけないと思っています」と名誉ある賞の受賞を喜んだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月09日 15時35分
阪神・岡田新監督の爆弾発言に批判、「言いたいことは分かる」の声も?“引退試合”呼ばわりしたトライアウトの現状は
2日から高知・安芸で秋季キャンプをスタートさせ、8日に第2クールを終えた阪神。翌9日に伝えられた岡田彰布新監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、岡田新監督は8日に応じた取材の中で同日に行われたトライアウトについて報道陣から質問されたが、「知らん、全然知らん。誰もとれへんやん。誰が出てるのか知らんけど」と日程・参加選手などは把握してなかったと回答。その上で「引退試合みたいになってるんやろ」、「もう今はスカウトが、みんな見てるから力、分かってるから今さらな」と厳しい見解を示したという。 >>阪神・岡田新監督に「矢野と同じことするな」と批判 DeNA・牧への発言が物議、プロ入り前の実績を嘲笑?<< 今年のトライアウトは楽天本拠地・楽天生命パーク宮城で開催され、49選手が参加。各選手は実戦形式のシート打撃に臨み、投手は打者3人に対して投球、野手は3~4打席に立ち打撃を行った。報道ではプロ・アマのスカウト約100人が視察に訪れていたことも伝えられている。 そのトライアウトに対する岡田新監督のコメントを受け、ネット上には「言いたいことは分かるが言い方が悪すぎないか」、「現役続行の望みをかけた参加者に失礼過ぎる」、「獲得は考えてないって言うだけでよかっただろ、引退試合うんぬんは完全に余計」、「日程も知らんほど興味ないなら無理に喋らず黙っとけよ」といった批判が寄せられた。 参加選手への敬意を欠いていると非難されている岡田新監督だが、一部からは「口調はキツいが内容は間違ってない」という指摘も上がっている。トライアウトは昨年までの直近3年間で総勢132人が参加しているが、このうちNPB他球団との契約にこぎ着けた選手はわずか7人(育成含む)。9割以上の選手は移籍はかなわずNPBの舞台から去っている。こうした現状から、「引退試合みたいになってる」という岡田新監督の見解は正しい面もあると考えているファンも少なからずいるようだ。 8日の報道では、トライアウトを視察した巨人・桑田真澄ファーム総監督が「何人かいましたけどね。(球団に)持ち帰ってまたみんなで相談してって感じですね」と目についた選手が複数いたとコメントしたことも伝えられている。岡田新監督が厳しい見解を示す中、他球団移籍を勝ち取る選手は果たして何人現れるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月09日 11時45分
新日本とスターダム初の合同興行のメインはIWGP女子王座決定戦!岩谷麻優と対戦のKAIRI「全て麻優さんにぶつける」
新日本プロレスは、「新日本プロレス×STARDOM」史上初の合同興行として注目を集めている『Historic X-Over』11.20東京・有明アリーナ大会の会見を開いた。 メインイベントでは初代IWGP女子王座決定戦、岩谷麻優とKAIRIが対戦する。 新日本の事務所に現れた岩谷は「みなさん、こんばんは。スターダムのアイコン、岩谷麻優です。今回、IWGPが新しく新設されるということで、無事に決勝戦に上がることができました。この合同興行のメインイベント。ホントに凄いカード、凄い選手、この素晴らしい興行でなるであろう日に、自分たちがメインイベントで大丈夫かな、とかプレッシャーも凄いあるし、不安も凄い感じています。でも、今まで通りの自分の試合をすれば大丈夫だと言い聞かせて、全力でこのベルトを獲りに行きたいと思います。自分はスターダムのベルトは……グランドスラムを達成したんですけど、“初代”という名前が付いたベルトはまだ獲ったことがないので、必ず“初代”チャンピオンに、岩谷麻優の名前を歴史に刻みたいと思います。相手がKAIRI……、美味しいとこ取りはさせません!」とスターダムのアイコンとして初代王者としての座は譲れない考えだ。 一方のKAIRIは「“世界を旅する海賊お嬢”KAIRIです。このたびは、初めての試み、男女合同興行。スターダムと新日本さんの合同興行の中で、メインイベント、務めさせて頂きますこと。そして、IWGP女子王座、新設して頂けますこと、心より感謝申し上げます。私は、今までキャリアが10年ですが、数々のメインイベント、日本でもアメリカでも務めさせて参りましたが……正直、この興行のメインイベント、一番、緊張しています。それは、メインイベントということもあるんですけども、今横にいる対戦相手が岩谷麻優選手、ということ。それが私の心をギューッとさせています。えー、麻優さんとは5年半、スターダムで苦楽をともにし、その後、ちょうど5年半、別々の道を歩んできました。アメリカでも数々の凄まじく強いレスラーと闘ってきましたが、私は麻優さんほど、受け身がうまい選手と出会ったことがありません。受け身がうまい=ダメージを減らせる、急所を外せる。つまり強い、強いんです! 麻優さんが“ゾンビレスラー”と言われているゆえんも、その受け身のうまさ、打たれ強さ、やられてもやられても立ち上がる強さから来ていると思います。ですが、麻優さんがどんなにやられてもやられても立ち上がり続けるゾンビならば、私は踏まれても踏まれても起き上がり続ける“雑草”でいます。この試合、最後、どちらが勝ち名乗りを上げているか、今の時点ではわかりませんが、自分の全てのこれまでのキャリアと経験してきたこと。全て麻優さんにぶつけて、もの凄い試合をして、最後は立っていたいです」とWWEスーパースターとして磨いたスピーチ力で、岩谷を圧倒していた。 KAIRIのスターダム時代は先輩として君臨していた岩谷が、今でもトップ戦線で闘っているだけに、アメリカで生まれ変わったKAIRIは成長を見せつけたいところ。IWGP女子王座の防衛戦はアメリカなど国外での防衛戦も企画されており、両者にとっては是が非でも欲しいタイトルである。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月09日 11時30分
阪神・岡田新監督が秋季キャンプで苦悩! 新二遊間コンビ決まらず、WBC次第では見切り発車もあるか
岡田彰布監督がレギュラーを固定できるのは、来季中盤ではないだろうか。 11月8日、阪神・秋季キャンプ第2クール4日目。午前11時過ぎから始まった守備練習(シートノック)を見て、そんなことを感じた。岡田改革の一つに“二遊間の守備強化”があった。関西系メディアやローカルTV局に出演する際、「守備位置を固定する」と話していたが、具体的な選手名は挙げていない。 >>阪神トレード加入の渡邉、二塁奪取は絶望的か 岡田新監督は期待も致命的問題、新庄監督は愛想尽かした?<< 「フェニックスリーグに行っている選手もいるし…」 甲子園球場での秋季練習中、中堅以上の主力選手しか見ていないことを理由に挙げ、明言を避けてきた。 しかし、フェニックスリーグに参加していた若手が合流した秋季キャンプに入っても、岡田監督は沈黙を守ったままなのだ。 「秋季キャンプ前、ショートの新レギュラー候補に小幡竜平を推す声がありました。岡田監督の元にもフェニックスリーグでの活躍ぶりが報告されていました」(在阪記者) 第2クール4日目のシートノックを見ても、期待の大きさが窺えた。 ショートでノックを受けていたのは、小幡と木浪聖也の2人。小幡が先で、木浪が2番目だった。大学、社会人を経てプロ入りした木浪の方が出場試合数は圧倒的に上だが、先にノックを受ける方がレギュラー扱いされるものだ。 だが、キャンプ2日目(11月3日)のこと。岡田監督は木浪を指して、「けっこう強いな、肩。それはちょっと再発見やな。思っている以上に…」と、褒めていた。 それを伝え聞いた木浪は「試合に出たい(気持ち)が一番」と、素直に喜んでいた。 「秋季キャンプ前、木浪はセカンドにコンバートされる予定でした。岡田監督が『肩の強さ』に気づいて、以後、ショートに回されたんです。矢野(燿大)監督の時代、中野拓夢にショートのレギュラーを奪われてしまいましたが。木浪はセカンド、ショートのどちらでも構わないから試合に出たいと思っています」(関係者) ノックの順番では“控え”だが、主に二軍首脳陣が推す小幡を差し置いて、木浪がショートのレギュラーに返り咲く可能性もある。 また、21年盗塁王の中野だが、こちらもセカンド転向が伝えられている。現在は侍ジャパンのメンバーとしてチームを離れているが、5日の日本ハムとの強化試合では「二塁手」で出場した。「岡田監督が大事にしているのは“二遊間の呼吸”です」(前出・同) ショートの小幡は動かさないとして、「小幡・中野」「木浪・中野」「小幡・木浪」のどのコンビがベストなのかを見た後で、レギュラーを決定させるのではないだろうか。 「来年春のWBCに中野が招集されたら、二遊間コンビは決まらず、見切り発車となるかもしれません」(前出・在阪記者) シートノック中、岡田監督は三塁ライン付近に立ち、ジッと考え込んでいた。担当記者団とのフリートークでは外国人選手の獲得についても語っていたが、「2023年のチーム像」はイメージできていないようだった。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年11月09日 10時50分
ノアGHCヘビー級王者の清宮海斗がティモシー・サッチャーとの防衛戦へ「GHCを持っていたら強い人は避けられない」
プロレスリング・ノアのGHCヘビー級チャンピオン清宮海斗が、11.10東京・後楽園ホール大会で行われるティモシー・サッチャーとの防衛戦に向けて口を開いた。 清宮は「(リング上で鈴木秀樹とティモシー・サッチャーが)来たのを見たとき、どちらかが挑戦表明しに来たんだなって。だから最初どっちが来るのかわからなかったです。で、そこでサッチャーがという事でしたね。自分はティモシー・サッチャーとはそこまで試合をした事がなくて。ちょろっとタッグでやったぐらい。今まで関わりがほとんどなかったので、自分としては意外な挑戦者でした。もちろん、この人ヤバいなっていうのは感じてはいましたが、本当に少ししか当たっていなかったので。本当に沼津大会で初めてしっかり当たりました。あの試合は、ティモシー・サッチャーの牙城を崩せなかったというか、サッチャーの畑で試合をしてしまった感じですね。今のノアって“強さ”というものが一つじゃなく色んな強さがあって。それは今のノアのチャンピオンとしては怖いところであり、団体としては強みだと思うんですけど、僕はそういう強い選手を倒して自分の強さを証明するしかない。結局、僕がやりたいことっていうのは、“ノアのリング、すげぇな”っていう事を自分が見せていくことなので。ノアが凄いっていう事を自分の戦いで見せて発信していく。そういった意味で今回のティモシー・サッチャーとの試合、ノアで強い選手との戦いができるっていうのは幸せなことだと思います。まぁ実際の戦いではそんなこと考えている余裕ないですけどね」と3日の前哨戦では敗れたものの、笑みを浮かべた超新星。 どのような試合になるのかという問いに対しては「僕も出していない部分はいっぱいあるんですよ。出せるかどうかわからないですけど、引き出しの部分では今までで一番備えているものが多いです。余裕はないですけど、準備しているものを出してモノにしたい。だけど実際のところ、こんなに手足が長くて身長も高い選手とやった事がないので。外国人特有の骨格というか身体。今までにないタイプで一瞬の怖さもあります。ちょっとでもその形に入ったらもう逃げられないっていうのはこの間の試合(沼津大会)で痛感しました。(サッチャー選手の)見た目、痩せて見えるじゃないですか?でもめちゃくちゃ重いんですよ。乗っかられた時の重さが凄くて。見た目じゃわからない部分、そこは前哨戦で感じられて良かったです。でもGHCを持っていたら強い人は避けられないので。しかも世界で戦っていて、世界中の評判も凄くある。そういう選手との戦いは避けられない」と強い挑戦者に勝ち続けることにより、絶対王者への道を突き進んでいきたいようだ。(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年11月08日 21時30分
J1川崎・家長、ベスト11受賞スピーチに「態度酷すぎて失望」と批判 3連覇逃した悔しさはまだ拭えず?
7日に行われたJリーグの年間表彰式『Jリーグアウォーズ』。出席したJ1・川崎フロンターレの家長昭博のスピーチがネット上で物議を醸している。 家長はプロ19年目・36歳を迎えた今シーズン、全34試合(うちスタメン31試合)に出場し自己最多の12得点をマーク。首位の横浜F・マリノスと最終節まで優勝を争ったチームを牽引する活躍が評価され、アウォーズ内で自身4度目、3年連続となるベストイレブンに選出された。 >>Jリーグ、疑惑の1点がJ2月間ベストゴールに?「ワーストゴールの間違いでは」直前の誤審“スルー”に大ブーイング<< 問題となっているのは、選出後に行われた受賞スピーチでのこと。家長はインタビュアー・佐藤寿人氏(元J1・サンフレッチェ広島他)から「4度目の受賞となります。そしてチームトップタイの12得点。率直に感想をお願いします」とコメントを求められるも、「えー…うれしいですはい」と一言で済ませようとした。 これを受け佐藤氏は「長めでお願いします」とさらにコメントを催促したが、家長は「質問何でしたっけ? すいません。12得点?」と苦笑いでコメント。ここで総合司会・福田正博氏(元J1・浦和レッズ)が「何でもいいですよ。思ったことを言ってください」と助け船を出したが、家長は「いや、思ったことは全然ないんですけど、あの~12得点もベストイレブンもうれしいです」と最後までそっけないコメントだった。 家長のスピーチを受け、ネット上には「家長さん、せっかくの晴れ舞台なのにやる気無さ過ぎない?」、「獲り過ぎて飽きてるのか知らんが感想が短すぎるだろ」、「受賞態度が酷すぎて失望した、インタビュアーの話ぐらいまともに聞けよ」、「元々饒舌じゃないのは知ってるが、もうちょっと受け答えはしっかりしてほしかったかな…」、「なんか投げやりなスピーチだったな、V逸の悔しさもあるんだろうか」といった苦言が寄せられた。 「家長は元々口数が多い方ではなく、プレー中に感情をあらわにすることもあまりない寡黙な選手。ですので、今回の一件は本人としては特に悪気はなかったのでは。また、家長が所属する川崎は今季首位・横浜FMと勝ち点2差の2位でリーグ3連覇を逃していますが、このこともあり個人賞受賞を素直に喜べるような心境ではなかった可能性も。実際、家長はアウォーズ終了後に行われたベストイレブン選出選手による記者会見の中で『個人、チームとして非常に残念なシーズン』、『あくまで求められているのはクラブのタイトル』と厳しいコメントを残したことが伝えられています」(サッカーライター) アウォーズ終了後会見では「マリノスさんという素晴らしいクラブがあるので、切磋琢磨できるようにチャレンジャーとして頑張りたいです」と横浜FMへのリベンジに意気込みを見せたという家長。王座奪還を果たした上で来年のアウォーズに戻ってくることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月08日 19時45分
ソフトB、新助っ人候補に致命的な問題アリ? 阪神時代に実績残すも「終盤は別人みたいだった」厳しい声も
10月28日に今季限りでの退団が阪神から発表された30歳の助っ人・ガンケル。11月8日、ソフトバンクが獲得に動いていると複数メディアが報じた。 報道によると、ソフトバンクは10月31日に海外FA権行使を申請したエース・千賀滉大のメジャー移籍が決定的で、今オフは既存戦力の底上げと共に外部からの先発補強も優先事項に位置付け。その中で、今季まで3年間NPB・阪神でプレーしたガンケルに狙いを定めたという。 ガンケルは来日1年目の2020年はリリーフ、翌2021年から今季までは先発として主にプレーし、3年間の通算で「64登板・16勝12敗11ホールド・防御率2.92」をマーク。今季は8月中旬に新型コロナに感染した影響などもあり自己最少の16登板にとどまったが、防御率は「2.73」と過去3年では最もいい数字だった。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< ガンケルの獲得報道を受け、ネット上には「通算防御率見る限り十分戦力にはなれそう」と期待の声が上がったが、中には「実績はいい感じだけど、まともに稼働するかどうかが不安過ぎる」、「退団前に二軍で大炎上してたのがどうしても引っかかるな…」、「裏目に出る気しかしないな、今季終盤の投球は別人みたいだったし」と心配する声も少なからずあった。 「コロナ感染により8月中旬に登録抹消となったガンケルは約1か月の離脱を経て、9月14日の練習試合・ソフトバンク三軍戦で実戦復帰。ところが、この試合で『3回4失点』と打ち込まれた上、その後二軍戦でも『2登板・0勝1敗・防御率24.75』と炎上を喫し、結果一軍には戻れないままシーズン終了・退団となっています。阪神がガンケルを放出した理由は特に発表・報道されていませんが、ファンの中にはガンケルがコロナ抹消後に致命的な問題が発生したためにクビになったのではとして、ソフトバンクの獲得に否定的な見方を示す声が散見されます。コロナ復帰後のガンケルが別人のような投球になった理由について様々な要因が考えられますが、コロナ離脱中に投球フォームが狂ったというのはもちろん、来日1年目から度々痛めている腰が深刻な状態に陥っているという可能性もあるのでは」(野球ライター) ファンの間では物議を醸しているガンケル補強策。ソフトバンクは報道通りにこのままチームに迎え入れることになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月08日 17時30分
スターダム刀羅ナツコが本格復帰! 林下詩美に惜敗も「私は詩美を思う気持ちが出るプロレスでよかった」
昨年7.4神奈川・横浜武道館大会で行われた赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム王座戦で、場外へ飛んだ際、着地に失敗し左ヒザを負傷してしまった刀羅ナツコが、当時王者だった林下詩美と清算のシングルマッチを11.3広島サンプラザ大会で行った。 長期欠場から復帰したナツコは、ヒールユニット大江戸隊のリーダーとして、琉悪夏と組んでタッグリーグ戦にエントリー。2試合をこなし1勝1敗。復帰直前には大江戸隊のセコンドとして動き回っていただけに、ブランクを感じさせない闘いぶりを見せている。一方の詩美は年末の両国で朱里に敗れ赤いベルトを手放してしまい、「私が挑戦するまでベルトを持っていろよ!」と言われたナツコとの約束を守れず。だがタイトルの有無にかかわらず、ナツコは詩美への、詩美はナツコへの思いは揺るがなかった。試合は接戦の末、詩美がハイジャックボムでナツコから3カウントを奪取している。 試合後、詩美は「ナツコとのある意味、復帰戦みたいなそのぐらい大事な試合で。ようやく私の止まっていた時間も動き出しそうです。こうやって最後、私が勝って、お互いケガもせず、途中で試合がストップにならず、こうやって2人、生きてプロレスを最高に体感して終われて、とてもとても幸せです。でも、ナツコ、まだまだそんなもんじゃないでしょ?復帰なんて言い訳にするなよな。完全に復活できたのか?こんなモンでいいのか?もっともっとやろうよ。また私がブッつぶしてやるよ」と熱い思いを吐露。 ナツコも「試合やってて気づいたんだけど、私も知らないうちに詩美のことを思う気持ちっていうのがちょっとあんのよ。最後、詩美のことを思う気持ちが知らないうちに出てて。ああいう結果になったけど…満足してるよ。私が見えてきた中で、今までの中で一番カッコよかったもん。そんなヤツに倒されたら本望でしょ。でも、人間ってさ、バカじゃん。こういう気持ちってさ、明日には忘れてんだよ。つまり私と詩美の闘いはこれで終わりじゃない。私はすぐ忘れちゃう、今日も満足した気持ちとか。だから、私を満足させるプロレスしてってほしい。いや、お互いにしていこう。アイツがどう思うかわからないけど。私は詩美を思う気持ちが出るプロレスでよかったよ。何度だって、目の前に立ってやるからな。へへ」とかなり満足した様子で笑みを浮かべていた。 このライバルストーリーは、再び動き出したばかりだ。(どら増田)
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中日・立浪監督、柳への気遣い発言に憶測 「今年はこらえてくれ」開幕逃したショックを危惧? 自身の苦い経験も影響か
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ロッテ松川虎生が卒業式に出席「チームのために、出会った仲間のために、そして自分のために頑張りたい」
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DeNA、ドラ2・徳山&ドラ4・三浦が無失点実戦デビュー! 即戦力右腕コンビが充実の沖縄キャンプ締め
2022年02月28日 18時30分
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スポーツ
3.20両国国技館決戦を前に雪妃真矢が赤井沙希からフォール勝ち!「もっと醜いところもさらけ出す」
2022年02月28日 17時30分
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スポーツ
巨人・中田に「怠慢プレーだろ」批判の声 本人も苦笑の“本塁打確信歩き”が物議、過去には猛バッシングを受けた選手も
2022年02月28日 15時30分
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スポーツ
スターダム闇落ちユニット大江戸隊がQQに5対5の綱引きマッチを提案!実現時期は?
2022年02月28日 11時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分