来年の4月29日に英ウィリアム王子と挙式するケイトさんは、これまでお気に入りブランド『イッサ・ロンドン』を選ぶことが予想されていた。しかし、英ブックメーカーは未だ確証はないが、ケイトさんはセレブにも人気の『オールドフィールド』を選んだものと予測した。
ブックメーカーのパディ・パワーは、王室の内部リークからと思われる同デザイナーへの急激な掛け金の上昇により、現在賭けを中断している。
同社のスポークスパーソンは、Vogue.comに、「11月26日をもって、対象の賭けを停止しました。ブルース・オールドフィールドへの一点買いになっていて、全員が1人しか興味を示さない賭けを実行することは意味がないと判断したためです」と説明している。
『オールドフィールド』は、英ファーストレディのサマンサ・キャメロンへもデザインを提供したことがあり、ウィリアム王子の亡き母ダイアナ妃のお気に入りのブランドでもあった。
彼のコレクションでは、クチュールは8000ポンド(約100万円)から、プレタポルテは1700ポンド(約22万円)からとなっている。
ミドルトン家がウェディングドレス代を支出すると言われている中、ケイトさんは、挙式当日までウィリアム王子にドレスは見せないと誓っている。ケイトさんは、来春にウェストミンスター寺院で行なわれる挙式まで、どんな手段を使ってもウェディングドレスをウィリアム王子の目から隠したいと、友人に話しているということだ。