今回は、陣内、千原兄弟・千原ジュニア、品川庄司・品川祐、バカリズム、霜降り明星(粗品、せいや)らが登場。新型コロナウイルスの影響による無観客についてトークを行った。
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そんな中、陣内は、劇場で活動している若手が今、配信というコンテンツを手にし、儲かっていると語る。これまで劇場でギャラを稼いでいた芸人たちだが、もちろん客席には限りがあり、劇場ギャラにも限界がある。そのため、舞台だけでは大きく稼ぐことができなかった。しかし、配信は枚数に限りがない。吉本興業はその配分もしっかりしているようで、売れれば売れるほど芸人が儲かっているという。陣内は「今、空気階段、マヂカルラブリー、すゑひろがりずとかが」と配信で儲かっている芸人の名前を出した。
「一番売れたライブだと、2,000~2,500万円の収益があるようです。空気階段の単独ライブは、2,500円の配信チケットが1万枚を突破、マヂラブのライブも1,000円程度のチケットが17,000枚売り上げるなど、若手にとってはかなりの収入になるようですね」(芸能ライター)
そんな中、「陣内さんみたいになりたい」と慕うゆりやんとナダルが、ライブをやりたいと言ってきたという。「ライブを配信でやったらすごいみたいですよ」と言われ、いざ『陣内さんになるためのライブ』をオンラインで開催。当時について、陣内は「僕も噂を聞いていたんで、ものすごい2時間頑張ったんですけど、結果、70人しか見てなかったんですよ」と告白して笑わせた。
この自虐トークに、Twitterでは「陣内さんナダルさんゆりやんの配信の話好きすぎるw」「ライブ、見れば良かったぁ」との反応があった。劇場と同じく、ただ配信すれば売れるというわけではなく、出演芸人やライブ内容によって、売り上げは変わるようだ。