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​​​ナイツ塙、『M-1』の審査は「視聴者の言う通り」 放送後の指摘の正しさに納得?

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さまぁ〜ず・三村マサカズ、大竹一樹

 ナイツ(塙宣之、土屋伸之)が、16日深夜に放送された『さまぁ~ず論』(テレビ朝日系)に出演。賞レースの審査員について語り合う一幕があった。

 ゲストが聞きたいことを持ち寄ってトークをする同番組。塙はMCのさまぁ~ず(三村マサカズ、大竹一樹)に、『コンテストの審査員はどんな気持ちでやっていますか?』と投げかける。塙は『M-1グランプリ』、さまぁ~ずの2人は『キングオブコント』で審査員を務めている。

 ​>>優勝経験ないのに? ナイツ塙が『M-1』審査員に就任した事情は<<​​​

 視聴者と違い、一瞬で点数を決めなければならず、三村は「ふてぶてしい気持ちでやっていないと、やってらんないよね」と語る。そんな中、サブMCの平成ノブシコブシ・吉村崇が、例えば、84点と83点の差をどうしているのかと疑問を投げかける。賞レースは、トップバッターが不利だと言われるが、1組目を基準の点数とし、それよりも何点おもしろいのか・つまらないのかで判断するという。吉村は、一度、レースには関係ないネタを見た方が審査員的にも楽なのではないか、と提案して笑いを誘った。

 「『M-1』と違って、『キングオブコント』は2本の合計得点で優勝が決まります。そのため、1本目が良すぎると、2本目ダメだった場合でも優勝する可能性が……。大竹が『今のところ、“あいつが行っちゃったか(優勝しちゃった)”ってことはないんだけどね』と述べると、『(2019年に優勝した)どぶろっく、せめて2本目は平均より行ってくれよ』と願っていたと三村。当時、1本目を高くつけすぎたようですね」(芸能ライター)

 また、塙は賞レース後のネットの声について、「視聴者の言う通りみたいな時がある」と告白。彼の元にも反論が来るそうで、「(2020年の)“インディアンス低すぎたかな”と思っていたら、『インディアンス+2点じゃなかったですか?』みたいな。“よくわかってんな”って」と本音をのぞかせた。一方、三村はネットを見ないようにしているようだが、妻から「奥さんが(ネットを)見ているのか知らないけど、『あんた審査員向きかわからないけど』って励まされて。“批判されてるの⁉︎”って」と明かしていた。

 SNSでは、貴重な審査員トークに「“基準”みたいなネタが最初にあったらいいかもしれない」「塙さんの審査員の話は興味深いし、自分が審査した内容に対する批判もキチンと受け入れるところは懐が深いと思った」「こんなに真剣に語る大竹さんは初めて見た気がする」などの反応があった。

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