そんな長谷川だが、かねてから交際がささやかれる女優・鈴木京香との結婚が同番組の終了後に濃厚視されている。同年12月発売の『女性自身』(光文社)によると、鈴木は3年ほど前に都心の一等地にあるマンションを購入していたことが判明し、まだ引っ越しが済んでいないよう。鈴木は長谷川との結婚生活を迎えるために準備を整えているという。
鈴木というと、1988年に「カネボウ 水着キャンペーンガール」に選出され芸能界へ。89年公開の映画『愛と平成の色男』で女優デビューし、91年放送の同局連続テレビ小説 『君の名は』でヒロイン役に抜擢。“朝ドラ女優”として人気を獲得してからは、多数の人気ドラマの主演に。さまざまな役柄を柔軟にこなす鈴木の演技は見る者を魅了させる。
そして、2010年放送の同局ドラマ『セカンドバージン』での共演がきっかけで長谷川と交際に発展。同ドラマは2人の代表作でもある。それから早10年が過ぎ、これまで幾多の結婚報道や破局説までもが浮上してきた。一途な想いを寄せ続ける鈴木だが、パートナーの元交際相手への執着が強いともいわれているようだ。
というのも鈴木は、知る人ぞ知る“共演NG”の多い女優であることが2020年10月発売の『女性セブン』(小学館)で報じられているからだ。そのなかの1人に女優・白石美帆の名前が挙がっているという。白石は長谷川と結婚目前といわれた“元カノ”だ。
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「白石と長谷川は2008年11月にインド料理店でのデートを同誌にスッパ抜かれ、関係が公に。当時、長谷川は舞台専門でそれほど有名ではなく、07年頃に白石のマンションに転がり込む形で同棲をスタートさせていたようです」(芸能関係者)
一部報道によると白石は当時、格差のある長谷川を金銭面でサポートしていたそう。そして、互いに30歳を超えると双方の両親にも紹介を済ませ「そろそろ結婚しよう」と誓い合い、事務所にもいつ報告をしようかと話を進めていたという。だが、その頃に長谷川は同ドラマへの出演が決まり一気に生活が変わっていった。やがて、多忙の末にすれ違いが生じると2011年1月には破局が報じられた。
「一部では、長谷川が鈴木に乗り換えたといわれ、結果的に白石が捨てられてしまったとも。白石はもう、長谷川を目にするのも嫌なくらい嫌いになったという話もあるよう。それほどまでに、長谷川には全く未練がないものとしていますが、鈴木にとっては白石は“しゃくな存在”なのでは。ある程度、周囲の忖度もあるのかもしれませんが、結婚を約束していた“元カノ”との共演は普通に考えてNGでしょう」(芸能ライター)
実際に、両者の共演情報は確認できない。
鈴木は2021年前期の同局朝ドラ『おかえりモネ』で、ヒロインの母親役を演じることが決定。朝ドラや大河に出演する場合には通常、番組放送中にプライベートの発表を控えるのが暗黙のルールといわれている。『麒麟がくる』の放送が終了した今、結婚発表のタイミングとしては絶好だ。今後の2人の動向が注目される。